・ ・ ・ ・ ・ ・
ずっと雨や曇り空ですね.
明日も天気悪そうですし ・・・・・・・・・
自然に気分もこんな感じ.

そんな天気も影響してかどうか、最近どうも バップ や ハード・バップ ・・・・・・ さらにそれ以前の演奏を聴く気になれない.
俗に言うところの 新主流派 の演奏が、無性に聴きたくって.
そもそも 新主流派 って何 ?
New Mainstream Jazz
アイラ・ギトラー が "Miles Smiles" のアルバムについて言ったようなことが書かれていますが、このアルバムのライナーノーツは確か Anthony Tuttle が書いていると思うんだけれど ・・・・・・
バップとハードバップの違いもうまく表現できないボクなんかがうまく書くことはできないので、興味のある方は調べていただければいろいろな解説が簡単にヒットするでしょう.
せめて新主流派 っぽい画像でも貼り付けようと検索かけたら、ボクの過去ブログで使ったジャケット写真が数枚出てきて、思わず苦笑い.
仕方ないので アメリカ版 Yahoo で 「New Mainstream Jazz」 検索 ・・・・・・・

そこで気に入った写真がこれっ !
これがボクの抱いている 新主流派 のイメージに一番近い写真かな.
ただ、あくまでイメージなので、この写真の人も知らないし、そもそもこれがアルバムなのかもわからないんですが (笑)
ビルの谷間を駆け抜けていくような都会的なリリシズムと、そんなリリシズムを飲み込もうとするようなビート ・・・・・・ そんな漠然とした感じがボクの 新主流派 なのです.
まぁそんな漠然としたものだから、当然聴き方も漠然としまくり.
あくまで 「新主流派 っぽいなぁ ・・・・・・」 程度なのです.
家で作業用にかけるアルバムも、最近はそんな 新主流派 ばかりです.
・ ・ ・ ・ ・ ・
さて、今日のアルバムは 新主流派 とかジャンル分けはいらないかな.
独特のリリシズムがあふれるアルバムです.
ぶっちゃけ、何を買っていいのかわからなかったのですが、久しぶりに直感で購入しました.
そうしたら今日、届いていたので早速聴きまくり.
さすが Amazon 、 2 日でしっかり届きますね.

" Forever Begins / 山中千尋 "
1. So Long
(Chihiro Yamanaka) ・・・・・ 5:34
2. Blue Pearl
(Bud Powell) ・・・・・ 5:43
3. Summer Wave
(Kyohei Tsutsumi) ・・・・・ 6:00
4. Cherokee
(Ray Noble) ・・・・・ 6:34
5. W.W.W.
(Koichi Matsukaze) ・・・・・ 5:47
6. Good Morning Heartache
(E.Drake-D.Fisher-I.Higginbotham) ・・・・・ 6:30
7. Saudade E Carinho
(V.Falcao-R.Franca-R.Franca) ・・・・・ 4:45
8. Forever Begins
(Chihiro Yamanaka) ・・・・・ 6:31
9. The Moon Was Yellow
(F.E.Ahlert-E.Leslie) ・・・・・ 4:53
10. Avance
(Russell Ferrante) ・・・・・ 8:50
Chihiro Yamanaka (p), Ben Williams (b), Kendrick Scott (ds)
Recorded at Avatar Studio, NYC, May 16 & June 20, 2010.
先日話題にした 山中千尋 です.
あのブログ書いた後、やっぱり何か買ってみようと思い、ついつい Click !
と言っても、本当に何買っていいのかわからない状態.
仕方ないから You Tube でどんな演奏か聴いてみようと、最初にヒットしたのが "So Long" のライブ映像でした.
それで、その曲の入っているアルバムにしたという訳.
おまけにこのアルバム、輸入盤なのです.
だから他のアルバムに比べ格段に安い !! ・・・・・・・ それが一番の購入理由かもしれません (笑)

"So Long" と低価格で購入したようなものですから、他にどんな曲入っているかよく見ないまま購入.
だから 2 曲目に "Blue Pearl" のイントロが聴こえビックリ.
こういった選曲がボクの持っていた彼女のイメージとちょっと違い、意外だったりします.
どうしてこの曲が入っているのか、日本語ライナーノーツには書いてあるのかなぁ ・・・・
おまけに独特のアレンジをした "Cherokee" まで.
この "Cherokee" ですが、前の曲が終わったと思うとすぐにこの曲に入ってくるので、最初ちょっとビックリ.
ちなみにこの曲のアレンジは、正直ボクの好みとは少し違うなぁ.
アルバム・タイトル曲 "Forever Begins" もステキな曲です.
次の "The Moon Was Yellow" は雰囲気が変わり、ゴキゲンにスイング.

最初に彼女に興味を持ったのは アンドリュー・ヒル を絶賛した記事のおもしろさ.
だから演奏云々ではなく、文章の表現力でした.
こんな面白い表現をする人のピアノはどうなんだろって ・・・・・・・
それで You Tube の "So Long" を聴いて、「あぁ、なるほど、人気あるのが何となくわかる」
で、このアルバム聴いてみて 「やっぱり、人気あるのわかるなぁ」
女性独特のメランコリックなフレーズなんかも所々に散りばめられていて、煌びやかな雰囲気です.
そんな中に日本的なフレーズが入っていたり ・・・・・・・ "So Long" は結構日本的な曲だなぁ、なんてボクは感じたりします.
さらにクラシックっぽい部分も見えたりして ・・・・・・・
セロニアス・モンク だったり、
アンドリュー・ヒル だったり、
はたまた ユタ・ヒップ だったり、
かと思うと エディ・コスタ だったり、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
たった一枚聴いただけですが、いろいろなものがたくさん詰まっている感じで、次はどんなんだ ・・・・・ なんて楽しみになるアルバム.

さらに買うかは ・・・・・・・・・・
実際のライブにでも行ってアルバム購入しサインでもしてもらったら、
あるいはこのブログに本人が降臨でもすれば、一気にすべてのアルバム集めちゃうけれど ・・・・・・ (笑)
それよりも次は彼女の書籍でも読んでみるか.
このアルバム聴くとなんとなく人気のあるのはわかりますし、聴いていてとても心地よかったりもするアルバムなのです.
それにしても、「今頃彼女を知ったんかいっ ! 」 って感じですね.
・ ・ ・ ・ ・ ・
さて今日から 9 月、 8 月中に見た映画は次の 19 本.
年間目標を 300 本から 250 本に修正したので、まぁなんとかクリアできそうな感じ.
ちなみに合計で 164 本、シルバーウィークと年末頑張ってギリギリかなぁ (笑)
映画館で観たい映画が数本あるのですが、ヒマとお金が微妙なので、結局は家での鑑賞ばかり.
この時期、テレビは戦争に関した映画やドラマが多くなります.
WOWOW もご多分に漏れず、 8 月は戦争映画が沢山でした.
スリー・リバーズ 、 砂漠の鬼将軍 、 紀元前 1 万年 、
サベージ・キラー 、 セブン・イヤーズ・イン・チベット 、
インターステラー 、 怪盗グルーの月泥棒 、 パトロール 、
WOOD JOB ! 神去なあなあ日常 、 ニード・フォー・スピード 、
怪盗グルーのミニオン危機一髪 、 60 セカンズ 、
スター・ウォーズ エピソード 1 ファントム・メナス 、
スター・ウォーズ エピソード 2 クローンの攻撃 、
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 、
ブレスト要塞大攻防戦 、 リベリオン -ワルシャワ大攻防戦- 、
M:i:lll 、 ワンス・アンド・フォーエバー
そんな中での月一は ・・・・・・・・・・・・・・・

"インターステラー (Interstellar)" ですね.
メイキングを観たら、この映画が非常に根拠に基づいて作られたことにビックリ.
と言っても、あまりに壮大なテーマだけに、考えれば考えるほどボクの頭脳では理解できない世界になっちゃうんです (笑)
ほんとに、宇宙のことと死後のこと考えちゃうと眠れなくなります (笑)
・ ・ ・ ・ ・ ・
ずっと雨や曇り空ですね.
明日も天気悪そうですし ・・・・・・・・・
自然に気分もこんな感じ.

そんな天気も影響してかどうか、最近どうも バップ や ハード・バップ ・・・・・・ さらにそれ以前の演奏を聴く気になれない.
俗に言うところの 新主流派 の演奏が、無性に聴きたくって.
そもそも 新主流派 って何 ?
New Mainstream Jazz
アイラ・ギトラー が "Miles Smiles" のアルバムについて言ったようなことが書かれていますが、このアルバムのライナーノーツは確か Anthony Tuttle が書いていると思うんだけれど ・・・・・・
バップとハードバップの違いもうまく表現できないボクなんかがうまく書くことはできないので、興味のある方は調べていただければいろいろな解説が簡単にヒットするでしょう.
せめて新主流派 っぽい画像でも貼り付けようと検索かけたら、ボクの過去ブログで使ったジャケット写真が数枚出てきて、思わず苦笑い.
仕方ないので アメリカ版 Yahoo で 「New Mainstream Jazz」 検索 ・・・・・・・

そこで気に入った写真がこれっ !
これがボクの抱いている 新主流派 のイメージに一番近い写真かな.
ただ、あくまでイメージなので、この写真の人も知らないし、そもそもこれがアルバムなのかもわからないんですが (笑)
ビルの谷間を駆け抜けていくような都会的なリリシズムと、そんなリリシズムを飲み込もうとするようなビート ・・・・・・ そんな漠然とした感じがボクの 新主流派 なのです.
まぁそんな漠然としたものだから、当然聴き方も漠然としまくり.
あくまで 「新主流派 っぽいなぁ ・・・・・・」 程度なのです.
家で作業用にかけるアルバムも、最近はそんな 新主流派 ばかりです.
・ ・ ・ ・ ・ ・
さて、今日のアルバムは 新主流派 とかジャンル分けはいらないかな.
独特のリリシズムがあふれるアルバムです.
ぶっちゃけ、何を買っていいのかわからなかったのですが、久しぶりに直感で購入しました.
そうしたら今日、届いていたので早速聴きまくり.
さすが Amazon 、 2 日でしっかり届きますね.

" Forever Begins / 山中千尋 "
1. So Long
(Chihiro Yamanaka) ・・・・・ 5:34
2. Blue Pearl
(Bud Powell) ・・・・・ 5:43
3. Summer Wave
(Kyohei Tsutsumi) ・・・・・ 6:00
4. Cherokee
(Ray Noble) ・・・・・ 6:34
5. W.W.W.
(Koichi Matsukaze) ・・・・・ 5:47
6. Good Morning Heartache
(E.Drake-D.Fisher-I.Higginbotham) ・・・・・ 6:30
7. Saudade E Carinho
(V.Falcao-R.Franca-R.Franca) ・・・・・ 4:45
8. Forever Begins
(Chihiro Yamanaka) ・・・・・ 6:31
9. The Moon Was Yellow
(F.E.Ahlert-E.Leslie) ・・・・・ 4:53
10. Avance
(Russell Ferrante) ・・・・・ 8:50
Chihiro Yamanaka (p), Ben Williams (b), Kendrick Scott (ds)
Recorded at Avatar Studio, NYC, May 16 & June 20, 2010.
先日話題にした 山中千尋 です.
あのブログ書いた後、やっぱり何か買ってみようと思い、ついつい Click !
と言っても、本当に何買っていいのかわからない状態.
仕方ないから You Tube でどんな演奏か聴いてみようと、最初にヒットしたのが "So Long" のライブ映像でした.
それで、その曲の入っているアルバムにしたという訳.
おまけにこのアルバム、輸入盤なのです.
だから他のアルバムに比べ格段に安い !! ・・・・・・・ それが一番の購入理由かもしれません (笑)

"So Long" と低価格で購入したようなものですから、他にどんな曲入っているかよく見ないまま購入.
だから 2 曲目に "Blue Pearl" のイントロが聴こえビックリ.
こういった選曲がボクの持っていた彼女のイメージとちょっと違い、意外だったりします.
どうしてこの曲が入っているのか、日本語ライナーノーツには書いてあるのかなぁ ・・・・
おまけに独特のアレンジをした "Cherokee" まで.
この "Cherokee" ですが、前の曲が終わったと思うとすぐにこの曲に入ってくるので、最初ちょっとビックリ.
ちなみにこの曲のアレンジは、正直ボクの好みとは少し違うなぁ.
アルバム・タイトル曲 "Forever Begins" もステキな曲です.
次の "The Moon Was Yellow" は雰囲気が変わり、ゴキゲンにスイング.

最初に彼女に興味を持ったのは アンドリュー・ヒル を絶賛した記事のおもしろさ.
だから演奏云々ではなく、文章の表現力でした.
こんな面白い表現をする人のピアノはどうなんだろって ・・・・・・・
それで You Tube の "So Long" を聴いて、「あぁ、なるほど、人気あるのが何となくわかる」
で、このアルバム聴いてみて 「やっぱり、人気あるのわかるなぁ」
女性独特のメランコリックなフレーズなんかも所々に散りばめられていて、煌びやかな雰囲気です.
そんな中に日本的なフレーズが入っていたり ・・・・・・・ "So Long" は結構日本的な曲だなぁ、なんてボクは感じたりします.
さらにクラシックっぽい部分も見えたりして ・・・・・・・
セロニアス・モンク だったり、
アンドリュー・ヒル だったり、
はたまた ユタ・ヒップ だったり、
かと思うと エディ・コスタ だったり、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
たった一枚聴いただけですが、いろいろなものがたくさん詰まっている感じで、次はどんなんだ ・・・・・ なんて楽しみになるアルバム.

さらに買うかは ・・・・・・・・・・
実際のライブにでも行ってアルバム購入しサインでもしてもらったら、
あるいはこのブログに本人が降臨でもすれば、一気にすべてのアルバム集めちゃうけれど ・・・・・・ (笑)
それよりも次は彼女の書籍でも読んでみるか.
このアルバム聴くとなんとなく人気のあるのはわかりますし、聴いていてとても心地よかったりもするアルバムなのです.
それにしても、「今頃彼女を知ったんかいっ ! 」 って感じですね.
・ ・ ・ ・ ・ ・
さて今日から 9 月、 8 月中に見た映画は次の 19 本.
年間目標を 300 本から 250 本に修正したので、まぁなんとかクリアできそうな感じ.
ちなみに合計で 164 本、シルバーウィークと年末頑張ってギリギリかなぁ (笑)
映画館で観たい映画が数本あるのですが、ヒマとお金が微妙なので、結局は家での鑑賞ばかり.
この時期、テレビは戦争に関した映画やドラマが多くなります.
WOWOW もご多分に漏れず、 8 月は戦争映画が沢山でした.
スリー・リバーズ 、 砂漠の鬼将軍 、 紀元前 1 万年 、
サベージ・キラー 、 セブン・イヤーズ・イン・チベット 、
インターステラー 、 怪盗グルーの月泥棒 、 パトロール 、
WOOD JOB ! 神去なあなあ日常 、 ニード・フォー・スピード 、
怪盗グルーのミニオン危機一髪 、 60 セカンズ 、
スター・ウォーズ エピソード 1 ファントム・メナス 、
スター・ウォーズ エピソード 2 クローンの攻撃 、
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 、
ブレスト要塞大攻防戦 、 リベリオン -ワルシャワ大攻防戦- 、
M:i:lll 、 ワンス・アンド・フォーエバー
そんな中での月一は ・・・・・・・・・・・・・・・

"インターステラー (Interstellar)" ですね.
メイキングを観たら、この映画が非常に根拠に基づいて作られたことにビックリ.
と言っても、あまりに壮大なテーマだけに、考えれば考えるほどボクの頭脳では理解できない世界になっちゃうんです (笑)
ほんとに、宇宙のことと死後のこと考えちゃうと眠れなくなります (笑)
・ ・ ・ ・ ・ ・