本田竹廣

Pamoja

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 休日の朝は最高です
 天気がよかろうが、悪かろうが ・・・・・ (笑)

 平日と同じくらいに目は覚めますが、それからベッドの中で iPad 見ながら 1 時間くらいまったり

 この時間が何とも幸福感を感じたりするのです.


 ということで、曇り空ではありますがプチな幸福感に包まれた、土曜日の朝を迎えております.



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  (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/500sec f/9 ISO-100)


 と言ってもこんな雲の多いお天気.


 なのでもう少し癒されるような写真を.



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  (EF16-35mm F4L IS USM : 24mm 1/640sec f/4 ISO-100)

 これは木曜日の夕方、職場から撮ったもの.
 最近陽が沈むのが早いので、家に帰っるころには真っ暗.

 この日はたまたまカメラ持っていたので、終業直後に急いで撮ってみました.



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 このアルバムの最後に入っている "Everytime We Say Goodbye"
 とても癒される演奏です.
 先日に続いて、 渡辺貞夫 のアルバムを聴いてみようか.





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  " Pamoja / 渡辺貞夫 "





  1. Vichkani
       (Sadao Watanabe) ・・・・・ 15:35
  2. Musitoni
       (Sadao Watanabe) ・・・・・ 9:16
  3. Pamoja
       (Sadao Watanabe) ・・・・・ 14:30
  4. Everytime We Say Goodbye
       (Cole Porter) ・・・・・ 8:35




  渡辺貞夫 (as.fl), 福村博 (tb), 増尾好秋 (g),
  本田竹廣 (p), 鈴木勲 (b), 村上寛 (ds),
  富樫雅彦 (per)
  Recorded at Yomiuri Hall, Tokyo, October 27, 1975. 







 このアルバムも今年 2 月に発売された "EAST WIND MASTERS COLLECTION 1000 シリーズ" の中の一枚です.
 ただしボクが持っているアルバムは、数年前にオークションで見つけたもの.

 ホンタケ 目的で購入したような記憶があります.




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 このアルバムは期待していたよりもずっといい感じで聴けたアルバムでした.
 アフリカの音楽を結構取り入れたりしていた頃なので、リズムがとても特徴的な曲が多いのです.
 で、そのリズムが独特な高揚感についながってく感じが何とも ・・・・・・ なアルバム.


 特に好きなのは 1 曲目 "Vichkani"
 静寂な雰囲気からだんだん広がりのある演奏になっていきますね.
 特にここでの 増尾好秋 のギターがいいのであります.
 同じフレーズを駆使したホンタケもいい


 アルバム・タイトル曲の "Pamoja" は、アフリカチックというよりはアフロ・キューバーンって感じのリズムで、グイグイ上り詰めいていく感じの演奏です.
 ここでの ナベサダ のソロが、これまたいいのです.

 
 そして拍手の中からピアノのイントロが始まる "Everytime We Say Goodbye"
 Cole Porter の曲ですが、この演奏がこれまたステキなのです.
 こんな素敵な曲、ほかにどんな演奏があるかと家の CD 調べてみたら ・・・・・・・


 Walter Bishop Jr. と John Coltrane の演奏しかありませんでした. 
 これにはちょっとばかり意外な感じ.
 ちなみに Coltrane の演奏はソプラノ・サックスでの演奏で、こちらもとてもステキなのです.



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 このアルバムは、先日取り上げた "リサイタル" のちょうど 1 年前の録音です.
 2枚ともコンサートの模様を収録したもので、雰囲気的には結構似た感じになっています.

 ただし "リサイタル" は当然 渡辺貞夫・グループ だけだったことに対し、今日のアルバムは "ジャズ・オブ・ジャパン '75" というシリーズ・コンサートの中から、 10 月 27 日 読売ホール での彼らのグループの演奏だけを収めたものです.


 ちなみにこのシリーズ・コンサートに出演していたのは、 渡辺貞夫 セクステット 、 東風 (菊地雅章 & 日野皓正) 、 山下洋輔 トリオ 、 峰厚介 カルテット 、 大友義雄 カルテット 、 坂田明 トリオ の 6 グループ.
 1975 年 10 月上旬から 11 月上旬まで全国でコンサートが開催されました.



 この頃の ナベサダ 、やっぱりいいなぁ.
 お小遣い貯まったら、もう少しアルバムそろえてみたいと考える今日この頃なのです.



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  (EF16-35mm F4L IS USM : 35mm 1/60sec f/9 EV-0.3 ISO-160)

 外の景色はパッとしなかったので、ダイニング・テーブルの花でも撮っておこう.
 ちなみに花の名前は ・・・・・・・・ まったくわかりません.





 さて、今日は撮り溜めた写真の整理でもしようかな.
 ピントが甘い写真でも、なかなか捨てることができないので溜まる一方なのです.

 ただディスプレイ見ながらの作業なので、とても目が疲れます.


 いつものように途中で投げ出してしまいそうですね (笑)



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リサイタル / 渡辺貞夫

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 ボクの父親はすでに 6 年前他界しました.
 会社に勤めながら農業をやってたり、まぁごく普通の生活.
 そんな父親の趣味の一つが写真撮影 ・・・・・・ 実はほかにも大きな趣味はあったのですが.


 元気な頃は、よく一人で写真を撮りに車で出かけていました.



 この夏、誰もいなくなった実家の草刈りに行った際ホコリにまみれたカメラを発見.
 次にカメラ買う時に下取りに出そうかと持って帰りました.


 昨夜、部屋に転がっていたそんなカメラが目に留まり、なんとなくきれいにしてみました.



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 キレイにするといっても、すでにゴム部品はボロボロでシャッターも押せません.
 ボディの所々に、落とした傷跡が残っています.


 キャノン A-1 というカメラで、当時はアマチュアのハイエンド機的な位置のカメラ.
 値段もそれなりに高額だったようです.


 ボクはその頃カメラなんてまったく興味なかったし、親と話すのさえ面倒くさい年頃だったので写真のことなんて全く話した記憶がありませんでしたが、それでもこのカメラを買った時の嬉しそうな父の姿をぼんやり覚えているような気がします.
 今になってボク自身がこんなに写真にハマるなって想像もしていなかった (笑)

 今ボクが使っている 7D Mark ll に比べると、全然ちゃっちく感じてしまいます.
 機能なんて比べるまでもありません.

 よくこんなカメラでそれなりにいい写真撮っていたと感心してしまいます.
 まだ元気で生きていたら、もっと楽にステキな写真撮れたんだろうな ・・・・ なんて.


 次にカメラ買うときに下取りに出そうと思ってましたが、せっかくだからお仏壇の中にでもしまっておくことにします.



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 古いカメラにちなんで、 "Old Photograph" という曲の入ったアルバムです.

 日本を代表する 渡辺貞夫 氏のアルバムで、 1976 年度 芸術祭 大賞を受賞したリサイタルを収録したアルバムです.






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  " Recital / 渡辺貞夫 "




  1. Pastoral ・・・・・・ 9:27
  2. Burung Burung ・・・・・ 7:23
  3. Hitting Home ・・・・・ 6:13
  4. Matahari Terbenam ・・・・・ 2:39
  5. Hiro ・・・・・ 8:01
  6. Old Photograph ・・・・・ 7:37
  7. Wana Tanzania ・・・・・ 0:34
  8. Maraica ・・・・・ 9:51
  9. Theme from "My Dear Life" ・・・・・ 1:50





  渡辺貞夫 (as.fl.sn), 峰厚介 (ts.ss), 福村博 (tb),
  渡辺香津美 (g), 本田竹廣 (p.el-p), 岡田勉 (b),
  守新治 (ds), 富樫雅彦 (per), 岡沢章 (el-b)
  Recorded live at "郵便貯金ホール", Tokyo, October 19, 1976.







 確か今年2月に発売されたと思うんだけれど、 "EAST WIND MASTERS COLLECTION 1000 シリーズ" の中の一枚です.
 全曲 渡辺貞夫 のオリジナル曲です.




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 リサイタルは "Pastoral" から始まります.
 この "Pastoral" は 1969 年発表された同タイトルのアルバムの曲でとても牧歌的な広がりのある曲なのですが、ここでの演奏はかなり雰囲気が違います.
 単純に好みでいえばオリジナルのほうが好きですが、このアルバムまでの年月などを考えるとここでの演奏も納得できてしまいます.

 ちなみにこのアルバムでの曲の表示は "Pastral" になっていますが、 1969 年のアルバムは "Pastoral" .
 ですので今日の表記も一応 1969 年と同じにしておきます.

 軽快なテンポで始まる 3 曲目 "Hitting Home" での ホンタケ の高揚感がねぇ.
 ホンタケ・ファンといたしましてはたまらないのです.
 もっともっと ・・・・・・・・ 聴いていたいなぁ (笑)



 5 曲目の "Hiro" は、バリバリにモーダルな演奏なのです.
 最近どうもこういう 新主流派 的演奏が好きになっております、ハイッ.



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 5 曲目とは打って変わり 6 曲目の "Old Photograph" はしっとりと.
 いかにもタイトル通りといった感じなのです.


 このアルバムは "My Dear Life" のテーマで終了します.
 そして翌年、完全なフュージョン色に染まった "My Dear Life" をリリースして、大ブレイクするのでした.



 それにしてもこのアルバムでの、バリバリ吹いちゃっている ナベサダ もすごくいいなぁ.
 とてもホットな演奏なんだけれど、とっても聴きやすい.


 曲はいろいろな雰囲気の曲がずらり並んでいます.
 当時でいうところの 新主流派 的なものから クロス・オーヴァー 、 アフリカ・テイストな曲まで.
 曲のリズムもいろいろ変化があり、聴いていてとても面白い.



 この方が日本のジャズ・シーンに与えた影響は計り知れないほどというのは、浅学なボクでも知っていることです.

 現在もままだまだ現役、相変わらずカッコいいのです.



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 先日 Amazon のお買い物が届きました.
 友人から頂いた望遠レンズに三脚座がなかったので購入.
 夜景など撮ると、この三脚座がないことによるレンズの揺れがすごく気になります.



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 これが届いた三脚座.

 早速レンズに取り付け ・・・・・・・・・・


 ようとしたんだけれど、明らかに大きさが違って付けられません.


 ガァァ〜〜ン


 商品説明の読み間違えによる完全なミスでした.
 こんなの持っていても使えないので、レンズをいただいた同僚にでもあげてしまいます.
 純正品ではないので価格が 2,000 円もしなかったというのがせめてもの救いです.


 じゃあ、気を取り直してきちんとしたものを購入しようと調べてみたものの ・・・・・・・

 該当するものがヒットしません.


 仕方ないので Canon サポート・センター に問い合わせすると、単独の商品販売はなく、修理部品での購入のようなのです.
 価格は 7,500 円 + 消費税 !!

 相変わらず純性は高いなぁ.
 でも他の機種の三脚座が 10,000 円超えていることを考えると安いと思うべきなのか.


 師走に向かってお金がどんどん出て行ってしまいます (涙)



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   (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/400sec f/10 ISO-100)

 さて今日もいいお天気です.
 実は 2 日もちょっとした用事がいくつかあるので、お休みをいただき 4 連休.

 と言っても、来週も大事なお仕事があるので少しは家でお仕事するとします.



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Salaam Salaam

 久しぶりに CD 購入しました ・・・・・・ それもいつもの大人買い.
 おなじみ HMV の、 International 盤のキャンペーンに見事に乗せられてです.
 Blue Note RVG シリーズが、たったの 764 円ですよ ・・・・・・・ ここぞとばかりに持っていないアルバムを Click .
 4100 から 4200 番台がメインです ・・・・・・ 4000 番の購入できるアルバムはほとんど揃ったので、最近では何の躊躇もなく 4200 番台まで Click しています.


 ただ少ないお小遣いの中でのやりくりですので、購入日を調整しながらカード返済が一月にまとまらないようにしています.
 今回も、あえて入手が困難なものを入れて、 10 月の支払いにする予定でしたが ・・・・・・・ そんな時に限って、入荷がすんなりいってしまうようで、すべてのアルバムが揃って数日後には届く予定です.
 となると支払いは 9 月 ・・・・・・・・・ 想定外でした.



 気持ちのいいピアノ・トリオでも聴いてみましょう.



 大好きな ホンタケ ・・・・・・・・ 彼の名前や漢字は時代ごとに変わっているので、 ホンタケ が一番いいかもしれません.
 で、その大好きな ホンタケ 名義のリーダー・アルバムもようやく 20 枚.
 そんな中でもパワフルな演奏が聴けるのがこの一枚です.






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  " Salaam Salaam / 本田竹廣 "




  1. Minors Only
           (T.Honda) ・・・・・ 13:28
  2. Natural Tranquility
           (T.Honda) ・・・・・ 10:32
  3. Salaam Salaam
           (T.Honda) ・・・・・ 18:33





  本田竹廣 (p), Juni Booth (b), Eric Gravatt (ds)
  Recorded June 16, 1974.






 昭和 42 年、武田和命 グループで演奏していた ホンタケ を初めて聴いた 油井正一 が、 「まるで野武士の酒盛りを思わせた」 と言ったのは有名なお話です.

 ボクは 武田和命 の演奏を聴いたことがありませんが、その後 山下洋輔 グループで活動していたようですので、モーダルでフリーキーな演奏だったのではないかと想像がつきます ・・・・・ 違っていたらごめんなさい.
 そんなグループの中で、 油井 氏に TNT 爆弾のようなピアニストと言わしめた ホンタケ です.
 本アルバムでも、パワフルかつ繊細な彼のピアノを堪能することができます.




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 このアルバムの約二週間後、これまたボクの大好きな "Live at Kagoshima USA 1974" が吹き込まれました ・・・・ というか、ライブ演奏が行われましたと言う方が正しいのかな.
 そのライブでも、このアルバム・タイトル曲 "Salaam Salaam" が演奏されています.



 やっぱりこういった演奏が似合いますね.
 ホンタケ はこうじゃなくっちゃ.


 でも 2 曲目の "Natural Tranquility" のようなスロー・バラードも抒情的に弾いてしまったりできるんですよね.
 この辺りが大好きなところ ・・・・・・・ ただ、甘いだけのやわな演奏とはちょっと違いますぞ.
 男がグッとくるような、ビター・スィートな甘さです ・・・・・ 女や子供にはちょっとわからないかな (差別発言ではありませんので) .


 このアルバムが録音された時期は、彼が "本田竹廣" と名乗っていた頃で、この名前でのリーダー・アルバムが一番多く、脂の乗っていた時期ではないでしょうか.
 "This Is Honda" を代表とする TRIO 盤、一連の FLYING DISK 盤、 Fun House の作品など.
 どれをとっても、彼らしさが溢れる作品ばかりです.




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 さて今夜は東京にいる娘が慌ただしく帰ってきたので、庭で焼肉です.
 娘が小さい頃は結構キャンプなどに行ったので、一通りのギアが倉庫に眠っています.
 例えばこのランタンも、 10 年以上、中のマントルを交換してありませんが、いざという時にはきちんと点いてくれます.
 もう家族でキャンプに行くことは無いだろうから、非常用の防災物品になっています (笑) .


 家を真っ暗にして、ランタンを二つ灯しての焼肉 ・・・・・・・・ 吹き抜けていく風がとてもさわやかです.
 時の流れの速さをしみじみ感じながら、焼肉を頬張っていました.

"Blues for USA"

 昨日は仕事だったので、家の近くのコンビニで買い物をして職場へ ・・・・・・
 そして、コンビニの駐車場で ・・・・


 ・・・・・・・・・・・・・・ 事故りました (涙).



 折角今まで無事故で乗ってきた車だったのですが、ちょっとしたボクの不注意で停車中の車にぶつけてしまいました.
 不幸中の幸いで、人身事故でなく、相手の車も少しへこんだ程度でしたので、保険屋さんに連絡して処理はすんなり終わったのですが、精神的なショックが大きいですね.
 ほんとに、ちょっとしたことで事故が起きるというのを痛感しました.
 改めて、安全確認しっかりしないといけないです.






 そんなへこんだ気分を吹き飛ばすような、最高のジャズです.






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  "Live at Kagoshima USA 1974 vol.1 Oleo"





  1. Oleo
             (S.Rollins) ・・・・・ 4:11
  2. My Funny Valentine
             (R.Rogers) ・・・・・ 14:42
  3. Blues For USA
             (T.Honda) ・・・・・ 13:37
  4. Bye Bye Blackbird
             (R.Henderson) ・・・・・ 11:04
  5. Satsuma Blues
             (T.Honda) ・・・・・ 10:53
  6. Suger
             (S.Turrentine) ・・・・・ 11:10
  7. St. Thomas
             (S.Rollins) ・・・・・ 4:48




  本田竹廣 (p), 望月英明 (b), 古澤良治郎 (ds)
  Recorded June 27, 1974.





 昔、ボクも行きつけのジャズ屋でライブを聴いていた頃、こういったライブ演奏をお店側がテープに録音していました ・・・・ もちろんミュージシャンの了承いただいて.
 そんなテープを以前はダビングしてもらいたくさん持っていたのですが、いつの間にか時代は Blu-ray です、カセットテープなんてすっかり過去のものになってしまいました.
 そんな時代の流れとともに、ボクのカセットテープもどこかにいってしまいました.
 あの頃のテープ持っていたら、それこそすごい演奏がたくさんあったのに ・・・・ 後悔先に立たずです.
 こういったライブの貴重な音源をアルバムにしたのが、このライブ・アルバムです.


 なんと、あの "明田川荘之" 氏のプロデュースで、レーベル名も "Aketa's Disk" です.
 実はボク、明田川氏のことはほとんど知りません ・・・・ "アケタの店" という名前くらいしか.
 ずっと前の "ONGAKU ゼミナール" で、この明田川氏のオカリナの演奏を聴いたのが最初で最後です.
 だから、ボクの氏に対するイメージは極めて "ビミョ〜" なのです.




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 このアルバムが発売されたのは、"ホンタケ" 氏が亡くなって一年後です ・・・・ それも突然と言う感じで.
 数年前から、ボクもこのアルバムの存在は知っていましたが、ジャケットが好きになれず購入見送りでした ・・・・・・まさかこんなにもいいとは.


 ボクは、"ホンタケ" のこんな演奏を待っていました.
 1 曲目の "Oleo" を聴いただけでも、声が出てしまいそうです.
 速いテンポで、ちょっと雑なテーマから、一気に怒涛のピアノです.
 これが、"ホンタケ" ですよね、いやぁーすごい.


 2 曲目はしっとりと弾いたかと思うと、 3 曲目ではブルージーな演奏です.
 この 3 曲目が、ボクは大好きです.
 "Blues for USA" ・・・・ アメリカではなく、きっとこのライブ・ハウスの演奏にちなんでの曲名でしょうね.
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 すごいです.

 ホントに、何度聴いてもこの曲はいいんです.
 どんどん高揚していきます.
 やっぱり "ホンタケ" はこうでなくちゃ.
 この曲だけでもいいから、ルーキーの皆さんも機会があったら聴いてみてください ・・・・・ こんな演奏する日本人ピアニストもいたんですよ.

 オープン・リールという、今ではほとんど目にすることのない録音機器を使用して録音されたものです ・・・・ それも個人レベルで.
 途中、音が切れたりするところや、聴き辛いところが何箇所かありますが、そんなことはまったく気にならないくらい、ファンキーでグルービーな演奏です.

 4 曲目の "Bye Bye Blackbird" は、ボクにとっての Favorite Album "This Is Honda" でも演奏されており、さらりと小奇麗にまとめられていますが、こちらのライブ演奏のほうはもう少し饒舌で、途中からかなりアップテンポな演奏になっています.

 そしてオリジナルの "薩摩ブルース" では、"Blues for USA" とは打って変ってしっとりとした演奏、そして 6 曲目 "Suger" へと続きます.
 やっぱりライブではこういう曲ですよね.
 この演奏も ・・・・・・・・ いいっ!
 途中、"ホンタケ" の唸り声も聞こえますが、聴いているボクたちのほうが唸ってしまいます.

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



 嫌なことなんかみんな忘れさせてくれるような、本当に素敵なアルバムです.
 これ聴いてから、 "vol.2" も速攻 Click しておきました.
 最近、結構いいアルバムには出会っていますが、その中でも "ピカ一" でした.



 こんな演奏聴いてしまうと、もっともっと "ホンタケ" 聴きたくなってしまいますね. 
 このアルバム ・・・・ やっぱり、ルーキーにもお勧めです.

Another Departure

 ブログ開始から、今日で 999 日 ・・・・ 昨日が 998 日目だったので当然ですが.
 明日は記念すべき 1000 日目となる訳ですが、明日はブログ更新ができません.

 土日は東京なので、土曜日は完璧に無理.
 おまけにこの台風です、日曜日無事に帰ってこれるのかも微妙です.
 新幹線が止まらないことを祈るばかり.



 今週末の東京も "いつもの講習会" 目的.
 ただ、土曜日の夜はみんなでの懇親会がキャンセルになったので、急きょ友人を誘いだして、山の話でもしながら軽く飲みの予定.
 "いつもの le sept" にも顔は出しますが、今回はゆっくりしている時間はなさそうです.
 頼まれていることがあるので、その用事で顔を出す程度ですね.



 井上陽水 ではありませんが 「問題は雨 ! 」 ・・・・・・ 一応傘はありますが.







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  "Another Departure / 本田竹廣"





  1.  Calypso Street
             (T.Honda) ・・・・・ 4:51
  2.  Spirits Flow
             (T.Honda) ・・・・・ 6:06
  3.  Wonder
             (T.Honda) ・・・・・ 6:33
  4.  Longing
             (T.Honda) ・・・・・ 8:33
  5.  Puddle
             (T.Honda) ・・・・・ 9:29





  本田竹廣 (p.Fender Rhodes.el-p), Ron Carter (b),
  Tony Williams (ds)
  Recorded at Vanguard Studio, NYC, May 2.3, 1977.







 家にある 本田竹廣 リーダーの、 16 枚目のアルバムです ・・・・ Native Son のアルバムもデビュー作を持っていますが、これは ホンタケ は別と考えていますので.
 いつの間にか、彼のアルバムがこんなになっていました.
 その多くはすでに発売中止になっていたので、半分くらいはオークションで未開封のものを見つけては購入、ただしいつもの通り上限は 2,000 円にしていますので、欲しくても買えないアルバムも数枚あります.
 コレクターではないので、そういった高額なアルバムは完全スルー、縁があればいつか巡り合えると思っていますので.
 ただ今のような CD が売れない時代、このあたりの絶版になっているアルバムはなかなか再販は厳しそうですよね.




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 さて、今日のこのアルバム "Another Departure" ですが、ホンタケ がニューヨークのスタジオで、 Ron Carter 、 Tony Williams と録音したものです.
 ホンタケ にとっては、初めての海外録音だったようです、それ故にこのアルバム・タイトルなのでしょうか.
 このアルバムに収められなかった残りの曲は、 "Reaching For Heaven" というアルバムで発売されました.

 この "Another Departure" もアナログ盤で持っていましたが、当時は ホンタケ のアルバムの中ではあまり聴かなかったアルバムだったように記憶しています.
 きっと、エレクトリック・ピアノの演奏などが入っていたからでしょうか.
 当時は、一応シリアスを気取っていたので、こういう部分だけでもダメでした.
 おかげで、守備範囲をかなり狭くしていました ・・・・ ちなみに現在は、来る者拒まず、というくらい、なんでも大丈夫です.


 3 曲目の "Wonder" でホッとします ・・・・ カリプソ・スタイルの 1 曲目、エレクトリック・ピアノ (・・・でしょうか?) を使った 2 曲目、ようやく 3 曲目です.
 ホンタケ の代名詞ともいえる、叩きつけるような演奏ではありませんが、軽やかに歌心溢れる演奏で ・・・・・・ ホッとできます.
 次の "Longing" では、ちょっとメランコリックなテーマから、徐々に高揚して登りつめていきます.
 激しいタッチの中にも、何か冷静な部分があって、TRIO 時代よりも大人になったなーなんて、よくわかっていないボクは、わかった振りをしています.


 そして 5 曲目 "Puddle" ・・・・.

 このアルバムに収められている曲は、すべて ホンタケ のオリジナルです.
 どうでしょう、なかなか素敵な曲を書いていると思うのですが.
 サポートする二人も、ちょっと控えめながら素敵なサポートしてます.
 まぁこの二人なら、当たり前と言えば当たり前.

 このアルバムは、 5 曲でたったの 35 分程度 ・・・・ 今の時代だったら、 "Complete Another Departure" とか言って "Reaching For Heaven" と合わせて一枚にできそうですが ・・・・・.
 もっと聴きたいなー、なんて思っている間に終わってしまいます.



 ・・・・・ やっぱいいなぁ、ホンタケ は !

 ルーキーの皆さんにも、もっともっと ホンタケ を聴いて欲しいのですが、いかんせん市場に出ているアルバムはごくわずかです.




 今日も一日寒かったですね.
 冷たい雨が一日中、こんな日は仕事に限ります.
 週末も台風の影響で荒れ模様です、雨の銀座は歩きたくないんだけどなー.


 そういえば、以前木曽駒ケ岳に登った際、Columbia のキャップの話を書きました.
 その後 Columbia にその旨を伝え、現品を送って見てもらい、今日新しいキャップが届きました.
 別にクレーム付けた訳ではありませんが、アウトドア・ブランドしてちょっと触っただけで後ろが緩んでしまうのはどうかな? という気持ちでした.
 今日きたキャップのほうが、ストッパー部分がきつく、今度は緩みそうもありません.
 今年はこのキャップの出番はなさそうですが、来年暖かくなり始めたら、また使ってみようと思います.


 Columbia さん、お手数かけました.

This Guy's In Love With You

 明日は一日会議で出張です.
 今日も恐ろしく暑かったけれど、明日も暑そうですね、秋の気配はどこにいってしまったのか.


 今週末は "いつもの講習会" ですが、出張コース.
 金曜日から現地入り、出張コースはいつもと勝手が違うのでどうなることやら.
 一番の心配は資器材です.
 とにかく多くの資器材を使うコース、そのほとんどが都内からの配送なので、その時に何か忘れられるとアウトです ・・・・ .

 まぁ、最悪を想定して何か足りない場合のことを考えながらコースの組み立てしているんですが ・・・・ 必ず大なり小なりのトラブルは避けられません.
 このトラブルをいかに乗り切るかが、コース・マネージメントの腕の見せ所です.





 さて、久しぶりにストレート・アヘッドなジャズでも聴きましょう.
 どうも最近はフュージョン系のものが多かったので、蒸し暑いくらいのホットな演奏でも.







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  "The Trio / 本田竹廣"





  1.  This Guy's In Love With You
        (B.Bacharach-H.David) ・・・・・ 4:46
  2.  破壊と抒情
        (T.Honda) ・・・・・ 7:29
  3.  I Fall In Love Easily
        (J.Styne-S.Cahn) ・・・・・ 6:10
  4.  CMT&T
        (T.Honda) ・・・・・ 8:01
  5.  Emergency
        (T.Honda) ・・・・・ 9:30





  本田竹廣 (p), 鈴木良雄 (b), 渡辺文男 (ds)
  Recorded at Iino Hall, March 10, 1970.





 ボクの大好きな 本田竹廣 です.
 特にこの頃の 本田竹廣 が大好きです.
 今手元にある CD のレーベルは、AMJ (アブソード・ミュージック・ジャパン)から発売されたものですが、当時どうだったんだろ?

 記憶が確かだとすると、 TRIO レーベルから、一連の作品が発売されていたように思うのですが ・・・・ これは、いつものように当てになりません.
 そういえば、一番好きなアルバム "This Is Honda" も手元にあるのは Venus Records から発売されたものでした ・・・・ そして今は AMJ のようです.




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 ボクはこのアルバム、 B 面の "Emergency" のイメージが強くて、他の曲の印象がほとんど残っていませんでした.

 今回きちんと聴き直してみると、1 曲目の "This Guy's In Love With You" からゴキゲンです. 
 この曲は Burt Bacharach の曲で、多くの人たちがカヴァーしています.
 Herb Alpert なんかは有名でしょうか(っていうか、これがオリジナル?)、変わったところでは Oasis の ・・・・ 正しくは、元 Oasis の Noel Gallagher が歌ったりしています.
 60 年代のポピュラー・ソングといったところですが、こういった曲を聴きごたえのある演奏にしてしまうところが、うまいところですね.
 この曲に関しては、決して唸るような演奏とは違いますが、軽快な演奏の中にも、いつもの "ホンタケ" 節が聴こえます.
 独特の歌心で、息の長いフレーズがボクは大好き.


 2 曲目になると、1 曲目とはうって変わってモーダルなオリジナル曲.
 叩きつけるようなタッチの強いピアノが聴けます.
 ベースの 鈴木良雄 もいつもとは違って、モーダルしちゃってます.



 そして昔でいうところの B 面!
 "CMT&T" も彼のオリジナル曲です.
 非常にファンキーな演奏です、ベース・ドラムスがグイグイ引っ張っていきます.
 こういう演奏がいいんだよね〜 ・・・・ 絶対ライブですよね、それも小さなライブ・ハウスでの.
 聴いていても思わず唸ってしまうような、パワフルでソウルフルな演奏です.


 そして最後の曲が "Emergency" !
 アーシーで、リリカルな演奏です ・・・・ なんとなくそんな感じ、如何せん表現力に乏しいので、ご勘弁を.
 徐々に高揚していく感じが、とってもいいんです.


 「本田竹廣 のアルバムのベストは?」 と聞かれれば、間違いなくボクは 「"This Is Honda"」 と答えます.
 だからルーキーの皆さんにも、まず 「"This Is Honda" を聴いて!」 と言うでしょう.
 でも、このアルバム "The Trio" もとてもいいアルバムです、とってもいいジャズがここにあります.
 本田竹廣 は、 「日本人だってこんなにも素敵な表現力持っているんだよ」 って言えるくらい素敵なピアニストです.


 そういえば、ボクがジャズを好きになったのも、 "This Is Honda" を聴いたから、友人の女の子が、銀座山野楽器で 本田竹廣 の CD も見つけ喜んでメールしてきたことがあったり、 2 月の "Jazz Conversation" のリクエスト大会でかかったボクのリクエストが、本田竹廣の演奏する "Softly As In The Morning Sunrise" だったり ・・・・・ .
 本田竹廣 とともに、いろいろな思い出もたくさんありました.




 彼が亡くなってから、もう 4 年が過ぎました.
 アルバムも、もっと再販してほしいですね. 
 一人でも多くの人に、彼の演奏を聴いてほしいものです.




 ・・・・・ This Guy's In Love With You

"I Love You" + Bittersweet Valentine

 今朝は昨日の雪が完全に残っており、辺り一面真っ白.
 雪は思ったほど多くはありませんでした、夜半には止んだようですね.
 ただ、道路は溶けた雪が凍結して、ミラーバーンならぬ、洗濯板のような感じでした.
 ボクの愛車も、なんとか職場まで辿りつくことができてやれやれ ・・・・・・ スタッドレス履いていても、車の軽さとトルクの強さですぐにタイヤの空回り状態になってしまうので、ほんとうに雪は苦手です.


 当たり前ですが、金曜日です.
 明日からお休み ・・・・ 日・月と東京なので、日曜日夕方は "Jazz Conversation" 少しは聴けそうです.



 Valentine ですね、世の中は ・・・・・・ 何なんでしょうね、よくわかりませんが.
 少し前はチョコレート業界だけかと思っていましたが、今ではいたるところが便乗しているような気配です.
 まぁ、こういったことでも景気回復の一部になってくれれば、それはそれでいいのかも知れません.


 NHK-FM の "サンセット・パーク" という番組があるんですが、金曜日はジャズ特集のようです.
 というのも、今日初めて聴いた番組です ・・・・・ それもたまたま FM のチャンネルを変えたらやっていたという感じ.
 某 Inter-FM の、某 O 氏の番組もいいけれど、こういった女性アナウンサーの番組もいいですよね.
 ただ、あまりジャズは詳しくないんでしょうか、単なるリクエストを紹介していくような番組のようです.
 一番気にかかったのは、その発音なのですが ・・・・・・



 それで、この番組の今夜のテーマが 「Valentine 特集」 ・・・・・ なにか世を挙げての Valentine で少しばかりげっぷが出そうです.
 そして 「Valentine にちなんだ曲や、なんとなく甘ーい感じの曲を ・・・」 なんて言っていますが、これもよくわからないなー.
 Valentine = Sweet なんでしょうか.
 お決まりの "My Funny Valentine" がいろいろなところで流れています.






 でも、どれも甘過ぎ・・・・男はもっと潔く、ストレートに ・・・・ !!






honda026






  "I Love You / 本田竹廣"





  1. I Love You
        (C.Porter) ・・・・・ 7:06
  2. Here's That Rainy Day
        (J.V.Heusen) ・・・・・ 12:44
  3. Sunny
        (B.Hebb) ・・・・・ 5:17
  4. Willow Weep For Me
        (A.Ronell) ・・・・・ 5:42
  5. Autumn Leaves
        (J.Kosma) ・・・・・ 9:42





  本田竹廣 (p), 鈴木良雄 (b), 村上寛 (ds)
  1973 年 4 月 30 日録音






 スタンダードだけで構成された、甘いラブ・ソングなんだけれど、そこは "ホンタケ" です、ただ甘いだけではありません.
 ビター・スィートな感覚です.
 ジャケットからして男臭さが、プンプン.
 男は簡単に "I Love You" なんて言わないよ ・・・・・・ っていうような、一昔前の男臭さがあるアルバムです.
 相変わらず "チンさん" もいいですねー.
 変に小難しい曲じゃなくて、スタンダードをストレートに演奏しているところがいいです.
 "Sunny" もいい !!




honda005-2

 こんな演奏も、もう聴くことができないんですよねー.
 "ホンタケ" はある意味で、ボクの人生を変えた一人かも知れません.




 紀尾井ホール ピアノリサイタル、行きたかったなー ・・・・・・・

本田竹廣

 好きなジャズ・アルバムは、それこそ星の如く(少しオーバー)ありますが、例えばジャズをほとんど聴かない人から 「ジャズってよくわからないけれど、どんなのがお勧めですか?」 と聞かれたら、このアルバムだけは絶対に紹介します.




honda008

 それがこの "This is HONDA" です.

 今でもピアノ・トリオのアルバムの中で、一番だと思っています.
 このアルバムに収められている曲のすべてが、聴くものの心を惹きつけてしまいます.
 ボクが彼の演奏が好きな理由の一つは、そのタッチの強さです.アルバム聴いているだけでそのタッチの強さがひしひしと伝わってきます.
 かと思うと、スロー・バラードでも聴かせちゃうんだな、これが!

 録音されたのはもう 30 年以上前の1972 年.
 その当時の録音としてはかなりよく、何か賞を獲ってもいました.こういうアルバムは、何かをしながら流しても、結局は音楽に引き込まれてしまうので、何かができなくなってしまいます


 ・・・・・・・・ John Coltrane なんかと同じですね.


 以前、 Stroke になり復活コンサートをして話題にも成りましたが、平成 18 年 1 月 12 日急性心不全によって逝去されました (享年 60 歳).
 まだまだ、あの怒濤のような、パワフルな演奏を聴きたかったのに ・・・・・・・・ 本当に残念です.
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la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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