昨夜の 8 時頃、 ゲリラ豪雨 が襲ってきました.
雷がゴロゴロ、暗闇が白く光りまくり、おまけに 雹 がかなりの勢いで降ってきたので、その音がものすごい.
こんなにすごい豪雨はここに家を建てて初めてかなぁ.
この時期とは思えないような暑い日も続いたり、不安定な天気が続いてますね.
日曜日の EOS学園 課外授業の雑談の中で、 土屋勝義先生 が
「 CAPA の表紙で ももクロ の 有安杏果 さんを撮ったことを Twitter にアップしたらいつもの何倍の ≪いいね≫ がついた ・・・・・」
何て話しておりました.
実は先日書いたボクのブログ記事 "築地ラビリンス" ですが、 土屋先生 が Facebook でシェアしたらいつもの三倍くらいのアクセス.
やっぱり知名度の高い方がこういった 「いいね」 やシェアすると注目度も一気に上がるんだなぁと実感.
そして ・・・・・・・・・・・・・・
そして、なんとブログランキングのジャズカテゴリーで念願のトップになりました !!
最近は 5 位が定位置だったので、これにはさすがにびっくりです.
瞬間最大視聴率みたいなもので、まぁまたすぐ定位置になるとは思いますが.
それでもずっと目標だったベスト 3 以内を達成でき、素直にうれしい.
ただ ・・・・・・・ ジャズの話題ではなく写真の記事というオチはついていますが (笑)
またどこからともなく 「ジャズの記事はいらないから写真や映画のテーマだけでいいんじゃない ・・・・・」 なんてコメントが聞こえてきそうです.
だから、ジャズのお話ししましょう.
ここ数ヶ月、 クリス・コナー と ジュリー・ロンドン のアルバムが増えています (笑)
クリス・コナー に至っては、その昔アナログで聴いていた頃 "Chris Connor Sings The George Gershwin Almanac of Song" も持っていましたが、一度聴いたくらいで棚に鎮座していたという有様だったのに.
最近になって すんごく 好きになりました.
今日のアルバムは、そんな クリス・コナー が アトランティック へ移籍してすぐに録音した、初期のアルバムです.
" He Loves Me, He Loves Me Not / Chris Connor "
1. High On A Windy Hill
(J.Whitney-A.Cramer) ・・・・・ 3:44
2. Round About
(V.Duke-O.Nash) ・・・・・ 3:56
3. Angel Eyes
(M.Dennis-E.Brent) ・・・・・ 3:41
4. You Stepped Out Of A Dream
(G.Kahn-N.H.Brown) ・・・・・ 3:48
5. Why Can't l
(R.Rogers-L.Hart) ・・・・・ 3:41
6. Suddenly It's Spring
(J.Burke-J.V.Heusen) ・・・・・ 3:09
7. About The Blues
(Arthur Hamilton) ・・・・・ 3:41
8. Oh ! You Crazy Moon
(J.Burke-J.V.Heusen) ・・・・・ 3:40
9. But Not For Me
(G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・・ 3:47
10. I Guess I'll Hang My Tears Out To Dry
(J.Styne-S.Cahn) ・・・・・ 3:27
11. I Wonder What Became Of Me
(J.Mercer-H.Arlen) ・・・・・ 4:11
12. Thursday's Child
(E.Boyd-M.Gand) ・・・・・ 3:54
Chris Connor (vo), Ralph Burns (arr.cond)
Recorded on 1956.
まずジャケットのデザイン ・・・・・ 写真がとてもインパクトあります.
この時期のアルバムは結構いいデザインのものがあるので好きです.
この次に録音された "I Miss You So (ATL-8014)" の写真も前ボケを使ったユニークな写真を使っています.
この 2 枚のアルバムは紙ジャケット版の CD を持っており、てっきり同じカメラマンの作品だと思っていましたが調べたら違う人でした.
ちなみに芝の上にこうやって横になるのは ダニ が着く可能性があるので、良い子のみんなはマネしちゃだめよ .
このアルバムはバラードを中心としていますが、かなり地味な感じのするアルバムです.
やっぱりスタンダードが少ないとそういう印象になってしまうのかな.
ボクが知っている曲はたった 2 曲しか入っていません.
アルバム・タイトルの意味は、花占いで "好き、嫌い、好き ・・・・・・ " という感じの意味のようです.
ストリングスをバックに全編しっとりと歌い上げています.
みんな同じような雰囲気で、この辺りも地味な印象になっているのでしょうか.
ストリングスの伴奏だと、間奏部分でもアドリブなんて絶対ないし、数小節程度で短いものがほとんど.
だから一曲あたりの演奏時間も 3 分くらいが多いですね.
以前 "Sings Lullabys of Birdland" でも書きましたが、 クリス・コナー は "ケントン・ガールズ" の一人.
"ケントン・ガールズ" っていうのは スタン・ケントン 楽団の歴代の女性ヴォーカリストで、一般的には アニタ・オデイ 、 ジューン・クリスティ 、 クリス・コナー のことを言います.
他にどんなヴォーカリストがいたのかはちょっと不明.
1944 年 アニタ・オデイ が スタン・ケントン楽団 の専属歌手になるものの数か月で退団、音楽性の違いからと言われています.
でも、その頃の演奏は結構残っているようです.
1945 年 アニタ・オデイ の後任として、オーディションからに迎え入れられたのが ジューン・クリスティ .
この ジューン・クリスティ という芸名をつけたのも スタン・ケントン .
途中バンドの解散、再結成を経て 1951 年まで在籍しました.
ジューン・クリスティ については、今のところアルバム一枚だけ.
今さら言うまでもなくとてもステキな歌唱力なんですが、ちょっと声の質がボクの好みと違う感じで ・・・・・・・ そんなこと言っていて、来年になったらアルバムたくさんってこともあったりして (笑)
1953 年その後任として入団したのが クリス・コナー でした.
彼女を推薦したのが ジューン・クリスティ .
ちなみに スタン・ケントン楽団 のアルバムは一枚もありません.
ウエスト・コースト・ジャズ ・・・・・・・・ そして白人系ビッグバンドを代表するバンドですが、何となく.
本当に何となく、アルバム買ってまで聴こうと思わないんだな.
ただ "New Concepts" はジャケットが好きなので、以前から買おうかなと思っったりしています.
このバンドからはヴォーカリストだけでなく、 アート・ペッパー や スタン・ゲッツ など多くのミュージシャンが輩出しています.
以前どこかで書いた記憶がありますが、 スタン・ケントン は自分の音楽を "プログレッシブ・ジャズ" と呼び、それまでのダンスのためのバンドではなくコンサート・オーケストラにしようとしていたようです.
あれっ ・・・・・・・・・・・
いつの間にか話が スタン・ケントン になっちゃいました (笑)
久しぶりに 長野県 東御市の風景 その 12
今日は 東御市中央公園 です.
ここにはグラウンド、体育館が二つ、銃剣道場、弓道場、テニスコートそして屋外プールといった運動施設のほか、市民病院や福祉センター、知的障害者訓練施設といった福祉関係施設、そして多目的な芝生広場などがあります.
特に芝生広場は、楕円形のトラックも作られており、ウォーキングやジョギングする人がたくさん訪れています.
また周囲には木立や遊具施設、ゲートボール場も設けられています.
南側の入り口に設置されている石のオブジェ.
タイトルは "日輪の目門 (にちりんのまど)"
旧 東部町 40 周年記念の 1996 年頃に建設されたものですが、この芝生広場と一緒にできたのかは記憶が全くありません.
芝生広場の一角には石でできた現代彫刻が何点もあります.
今の時代にはなかなかこういったものできそうもありませんが、ちょっとバブリーな時代の遺産とでもいうのかな (笑)
芝自体は、俗に言う 野芝 ですが、これだけ広大な風景だときれいに見えますね.
東御市 には市で管理するヘリポートがないため、小中学校のグラウンドなどとともにこの芝生広場が使われることがあります.
特に ドクターヘリ の離着陸は、土のグラウンドと違い芝なので散水の必要がなく、消防署からも近く交通の便もいい場所でもあるため、ほとんどこの場所が選択されて使われています.
広さも十分ありますので防災ヘリや自衛隊のヘリの離着陸も問題なく行うことができます.
平日でもウォーキングの人たちが結構います.
ボクの家からは車で 5 分くらいなのですが、楕円形のウォーキングコースは歩いているうちに飽きてしまうので、ウォーキングの時は遠くの 明神池 まで行っています.
この芝生広場は土日ともなると家族連れで賑わい、子供たちの楽しそうな歓声が聞こえる場所です.
久しぶりに EF 16-35mm F4L IS USM で撮影してみましたが、これだけ広い場所だとフルサイズの 16mm でもきびしいなぁ.
ちなみに学習のせいか、少しは考えながら撮るようになり、今までよりもシャッター数がぐんと少なくなりました.
雷がゴロゴロ、暗闇が白く光りまくり、おまけに 雹 がかなりの勢いで降ってきたので、その音がものすごい.
こんなにすごい豪雨はここに家を建てて初めてかなぁ.
この時期とは思えないような暑い日も続いたり、不安定な天気が続いてますね.
日曜日の EOS学園 課外授業の雑談の中で、 土屋勝義先生 が
「 CAPA の表紙で ももクロ の 有安杏果 さんを撮ったことを Twitter にアップしたらいつもの何倍の ≪いいね≫ がついた ・・・・・」
何て話しておりました.
実は先日書いたボクのブログ記事 "築地ラビリンス" ですが、 土屋先生 が Facebook でシェアしたらいつもの三倍くらいのアクセス.
やっぱり知名度の高い方がこういった 「いいね」 やシェアすると注目度も一気に上がるんだなぁと実感.
そして ・・・・・・・・・・・・・・
そして、なんとブログランキングのジャズカテゴリーで念願のトップになりました !!
最近は 5 位が定位置だったので、これにはさすがにびっくりです.
瞬間最大視聴率みたいなもので、まぁまたすぐ定位置になるとは思いますが.
それでもずっと目標だったベスト 3 以内を達成でき、素直にうれしい.
ただ ・・・・・・・ ジャズの話題ではなく写真の記事というオチはついていますが (笑)
またどこからともなく 「ジャズの記事はいらないから写真や映画のテーマだけでいいんじゃない ・・・・・」 なんてコメントが聞こえてきそうです.
だから、ジャズのお話ししましょう.
ここ数ヶ月、 クリス・コナー と ジュリー・ロンドン のアルバムが増えています (笑)
クリス・コナー に至っては、その昔アナログで聴いていた頃 "Chris Connor Sings The George Gershwin Almanac of Song" も持っていましたが、一度聴いたくらいで棚に鎮座していたという有様だったのに.
最近になって すんごく 好きになりました.
今日のアルバムは、そんな クリス・コナー が アトランティック へ移籍してすぐに録音した、初期のアルバムです.
" He Loves Me, He Loves Me Not / Chris Connor "
1. High On A Windy Hill
(J.Whitney-A.Cramer) ・・・・・ 3:44
2. Round About
(V.Duke-O.Nash) ・・・・・ 3:56
3. Angel Eyes
(M.Dennis-E.Brent) ・・・・・ 3:41
4. You Stepped Out Of A Dream
(G.Kahn-N.H.Brown) ・・・・・ 3:48
5. Why Can't l
(R.Rogers-L.Hart) ・・・・・ 3:41
6. Suddenly It's Spring
(J.Burke-J.V.Heusen) ・・・・・ 3:09
7. About The Blues
(Arthur Hamilton) ・・・・・ 3:41
8. Oh ! You Crazy Moon
(J.Burke-J.V.Heusen) ・・・・・ 3:40
9. But Not For Me
(G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・・ 3:47
10. I Guess I'll Hang My Tears Out To Dry
(J.Styne-S.Cahn) ・・・・・ 3:27
11. I Wonder What Became Of Me
(J.Mercer-H.Arlen) ・・・・・ 4:11
12. Thursday's Child
(E.Boyd-M.Gand) ・・・・・ 3:54
Chris Connor (vo), Ralph Burns (arr.cond)
Recorded on 1956.
まずジャケットのデザイン ・・・・・ 写真がとてもインパクトあります.
この時期のアルバムは結構いいデザインのものがあるので好きです.
この次に録音された "I Miss You So (ATL-8014)" の写真も前ボケを使ったユニークな写真を使っています.
この 2 枚のアルバムは紙ジャケット版の CD を持っており、てっきり同じカメラマンの作品だと思っていましたが調べたら違う人でした.
ちなみに芝の上にこうやって横になるのは ダニ が着く可能性があるので、良い子のみんなはマネしちゃだめよ .
このアルバムはバラードを中心としていますが、かなり地味な感じのするアルバムです.
やっぱりスタンダードが少ないとそういう印象になってしまうのかな.
ボクが知っている曲はたった 2 曲しか入っていません.
アルバム・タイトルの意味は、花占いで "好き、嫌い、好き ・・・・・・ " という感じの意味のようです.
ストリングスをバックに全編しっとりと歌い上げています.
みんな同じような雰囲気で、この辺りも地味な印象になっているのでしょうか.
ストリングスの伴奏だと、間奏部分でもアドリブなんて絶対ないし、数小節程度で短いものがほとんど.
だから一曲あたりの演奏時間も 3 分くらいが多いですね.
以前 "Sings Lullabys of Birdland" でも書きましたが、 クリス・コナー は "ケントン・ガールズ" の一人.
"ケントン・ガールズ" っていうのは スタン・ケントン 楽団の歴代の女性ヴォーカリストで、一般的には アニタ・オデイ 、 ジューン・クリスティ 、 クリス・コナー のことを言います.
他にどんなヴォーカリストがいたのかはちょっと不明.
1944 年 アニタ・オデイ が スタン・ケントン楽団 の専属歌手になるものの数か月で退団、音楽性の違いからと言われています.
でも、その頃の演奏は結構残っているようです.
1945 年 アニタ・オデイ の後任として、オーディションからに迎え入れられたのが ジューン・クリスティ .
この ジューン・クリスティ という芸名をつけたのも スタン・ケントン .
途中バンドの解散、再結成を経て 1951 年まで在籍しました.
ジューン・クリスティ については、今のところアルバム一枚だけ.
今さら言うまでもなくとてもステキな歌唱力なんですが、ちょっと声の質がボクの好みと違う感じで ・・・・・・・ そんなこと言っていて、来年になったらアルバムたくさんってこともあったりして (笑)
1953 年その後任として入団したのが クリス・コナー でした.
彼女を推薦したのが ジューン・クリスティ .
ちなみに スタン・ケントン楽団 のアルバムは一枚もありません.
ウエスト・コースト・ジャズ ・・・・・・・・ そして白人系ビッグバンドを代表するバンドですが、何となく.
本当に何となく、アルバム買ってまで聴こうと思わないんだな.
ただ "New Concepts" はジャケットが好きなので、以前から買おうかなと思っったりしています.
このバンドからはヴォーカリストだけでなく、 アート・ペッパー や スタン・ゲッツ など多くのミュージシャンが輩出しています.
以前どこかで書いた記憶がありますが、 スタン・ケントン は自分の音楽を "プログレッシブ・ジャズ" と呼び、それまでのダンスのためのバンドではなくコンサート・オーケストラにしようとしていたようです.
あれっ ・・・・・・・・・・・
いつの間にか話が スタン・ケントン になっちゃいました (笑)
久しぶりに 長野県 東御市の風景 その 12
今日は 東御市中央公園 です.
ここにはグラウンド、体育館が二つ、銃剣道場、弓道場、テニスコートそして屋外プールといった運動施設のほか、市民病院や福祉センター、知的障害者訓練施設といった福祉関係施設、そして多目的な芝生広場などがあります.
特に芝生広場は、楕円形のトラックも作られており、ウォーキングやジョギングする人がたくさん訪れています.
また周囲には木立や遊具施設、ゲートボール場も設けられています.
南側の入り口に設置されている石のオブジェ.
タイトルは "日輪の目門 (にちりんのまど)"
旧 東部町 40 周年記念の 1996 年頃に建設されたものですが、この芝生広場と一緒にできたのかは記憶が全くありません.
芝生広場の一角には石でできた現代彫刻が何点もあります.
今の時代にはなかなかこういったものできそうもありませんが、ちょっとバブリーな時代の遺産とでもいうのかな (笑)
芝自体は、俗に言う 野芝 ですが、これだけ広大な風景だときれいに見えますね.
東御市 には市で管理するヘリポートがないため、小中学校のグラウンドなどとともにこの芝生広場が使われることがあります.
特に ドクターヘリ の離着陸は、土のグラウンドと違い芝なので散水の必要がなく、消防署からも近く交通の便もいい場所でもあるため、ほとんどこの場所が選択されて使われています.
広さも十分ありますので防災ヘリや自衛隊のヘリの離着陸も問題なく行うことができます.
平日でもウォーキングの人たちが結構います.
ボクの家からは車で 5 分くらいなのですが、楕円形のウォーキングコースは歩いているうちに飽きてしまうので、ウォーキングの時は遠くの 明神池 まで行っています.
この芝生広場は土日ともなると家族連れで賑わい、子供たちの楽しそうな歓声が聞こえる場所です.
久しぶりに EF 16-35mm F4L IS USM で撮影してみましたが、これだけ広い場所だとフルサイズの 16mm でもきびしいなぁ.
ちなみに学習のせいか、少しは考えながら撮るようになり、今までよりもシャッター数がぐんと少なくなりました.