東籠の塔山

Love Is the Thing

 昨日今日とすごくいい天気が続いています.
 昨日は庭の芝 & 草刈り ・・・・・・・ これで冬が来てもいいかな.

 今朝も気持ちのいい青空が広がっていました.
 今日は特に予定もなかったので、近くの山を歩きに ・・・・・・・・




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 以前にも登っている、家から30分くらいで行ける 東籠の塔山 .
 ここは何度も登っており、 ブログ にも何度となく書いているので詳細は割愛.
 紅葉はちょっと遅かったかなぁ ・・・・・ でも、広葉樹が少ないからこんなものかもしれません.



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 とてもいい天気だったので、アルプスはもちろんですが、多くの被害者を出した 御嶽山 もくっきり.
 肉眼でもしっかり噴煙が確認できました.



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 頂上です ・・・・・・・・ こちらの噴煙は 浅間山 .



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 それにしても本当に気持ちのいい青空.
 風がとても気持ちよくて ・・・・・・・



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 山から下りて、駐車場そばの 池の平湿原 へ.
 この場所も 過去のブログ で書いていますので、今回は割愛です.
 池塘 ・・・・・・ 鏡池 は風があって水面が波立っていますが、青空がキレイに映っています.



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 本当に気持ちのいい山歩きで、リフレッシュ.
 家に帰って、服の洗濯などをして (これはいつものことで、こういったことはしっかり自分でやります) ソファーで一休み.
 何気なく点けた WOWOW で "永遠の 0" やってました.
 でも途中で、残り一時間くらいのところ ・・・・・・・・・


 碇シンジ くんではありませんが、

 「観ちゃだめだ、観ちゃだめだ、観ちゃだめだ、観ちゃだめだ ・・・・・・」

 と思いながらも、ついつい最後まで観てしまった orz


 この手の映画は絶対に途中から観ちゃダメなのにねぇ.







 そんな映画にも関係したアルバム.
 ボクの好きな映画の中にこのアルバムの曲が流れていました.
 一曲目の数フレーズだけでも、ヘロヘロになってしまうようなアルバムです.









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  " Love Is the Thing / Nat King Cole"




  1. When I Fall in Love
         (V.Young-E.Heyman) ・・・・・ 3:11
  2. Stardust
         (H.Carmichael-M.Parish) ・・・・・ 3:15
  3. Stay as Sweet as You Are
         (M.Gordon-H.Revel) ・・・・・2:57
  4. Where Can I Go Without You ?
         (V.Young-P.Lee) ・・・・・ 2:55
  5. Maybe It's Because I Love You Too Much
         (I.Berlin) ・・・・・ 2:49
  6. Love Letters
         (V.Young-E.Heyman) ・・・・・ 2:45
  7. Ain't Misbehavin'
         (F.Waller-H.Brooks-A.Razaf) ・・・・・ 3:15
  8. I Thought About Marie
         (G.Jenkins) ・・・・・ 3:07
  9. At Last
         (H.Warren-M.Gordon) ・・・・・ 2:58
  10. It's All in the Game
         (C.G.Dawes-C.Sigman) ・・・・・ 3:06
  11. When Sunny Gets Blue
         (J.Segal-M.Fisher) ・・・・・ 2:45
  12. Love Is the Thing
         (V.Young-N.Washington) ・・・・・ 3:03




  Nat King Cole (vo),
  Gordon Jenkins (arr.cond) and his orchestra.
  Recorded at Capitol Studios, Hollywood, LA, December 19 & 28, 1956.






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 このアルバムのことは、以前 "When Sunny Gets Blue" の曲に因んで簡単に紹介したことがありました.

 映画に因んだ曲は 2 曲目の "Stardust" .
 その映画というのが、 トム・ハンクス と メグ・ライアン の "めぐり逢えたら" というコテコテのラブ・ロマンス.
 新年を淋しく迎える場面でこの曲がかかります.


 この "Stardust" はすごい、ヒットしたのも納得できちゃいます.
 ボクなんかが聴いても、ゾクゾクしてしまうくらい.


 この映画 "めぐり逢えたら" のエンディング・テーマ曲が "When I Fall in Love" .
 映画では Celine Dion と Clive Griffin のデュエット、この曲もヒットしました.
 このデュエット曲もステキでしたが、今日のアルバム 1 曲目もとてもステキなのです.





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 ナット・キング・コール のアルバムって、これ一枚しかありません.
 それも少し前に購入したばかり.

 このアルバムはアルバム・タイトルの通り甘めのラブソングが中心の選曲ですが、このアルバム聴いただけでも彼の歌のうまさがわかります.
 とてもキレイな発音で透き通るような声.


 彼は歌手としても有名ですが、ピアニストとしても傑出しています.
 1939 年にピアノ、ギター、ベースのシンプルな編成からなる "ナット・キング・コール・トリオ" を結成.
 このピアノ・トリオが、その後のピアノ・トリオのルーツになったようです.


 1950 年代からはジャズからポピュラー歌手としても活躍し、たくさんのヒット曲があります.
   "Mona Lisa (1950)" 、
   "Stardust (1956)" 、
   "Route 66 (1956)" 、
   "Too Young (1951)" 、
   "When I Fall in Love (1957)"
   "Nature Boy (1948)"
   "Smile (1954)" ・・・・・・・・・・・・・・・


 ナット・キング・コール に捧げられたアルバムもたくさんあります.
 ここ最近は、このあたりの古典的ジャズを敬遠気味ですが、もっと聴かなくちゃいけないねぇ.




 さて、先週は珍しくブログ更新が捗りました.
 11 日からの一週間で 4 回の更新.


 以前だったらそれほど珍しくないのですが、仕事が世間一般的な日勤になってからは、なかなか更新ができず週末に更新するのがやっとでした.
 ただ、週末のみの更新だと書こうと思っていたことを忘れてしまったりするので、更新したものを後で読み返し 「そう言えばこのことを書こうと思ってたのに ・・・・・」 なんてこともしばしば.

 B 級グルメのお食事のことも書き忘れているし ・・・・・・・・・
 まぁ、そのうちまとめて書こうか、忘れてなくちゃ (笑)



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 最後の写真は昼食のおにぎり頬張りながらの景色.
 昼になり、気温も上がってきたせいか地表が白っぽく霞んでいます.
 それでもとてもきれいな景色で、完全にリフレッシュでした.



 それにしても ・・・・・・・・・・・・
 ナット・キング・コール を聴いていると、いつもよりゆったりと秋の夜が更けていくなぁ.

あまりに素敵な青空だから、紅葉でも・・・

 紅葉を楽しみに行った 白馬乗鞍岳 は、思わぬ雪景色.
 今日は夜勤明けだったのですが、山を見ると雲一つない青空.
 じゃぁ ・・・・・・ 地元の山にでも登って、紅葉でも見ることにしようかと.



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 場所は、 東籠の塔山 (ひがしかごのとやま) と 西籠の塔山 (にしかごのとやま) ・・・・・ 天気が良ければ、 池の平湿原 も軽く散策してこようかと.
 これらの山々は、長野県と群馬県の県境に位置しています.
 この 籠の塔山 は、 "篭" という字だったり、 "塔" が "登" を使ったりしている表記があります.
 この山は、昨年も登りましたが、その時は天気が良くなかったので 西籠の塔山 には登りませんでしたので、今回は二つの Peak を目指して.
 でも距離が 超 短いので、登山というよりはハイキングに近いものです.
 当然バックパックも小さいのを背負い、装備も少なくです.



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 これが 池の平 駐車場 ・・・・ 平日ですので車も少ないですね.
 駐車料金は 500 円.



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 駐車場の目の前、登山道入り口です.



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 最初の林を少し歩くと視界が開け、目の前に 東籠の塔山 が見えます.



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 距離にして 1 km ちょっと ・・・・・ ほんとに短いなぁ.



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 こういった熊笹の中や ・・・・・・



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 林を抜けたりと、短いコースですがいろいろな景色を楽しめます.



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 先日登った 浅間山 (一番奥の煙を上げている山) が見えます.



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 あっという間に 東籠の塔山 の頂上が見えてきます.
 昨年登った時は、まだ登山を始めたばかりの頃だったので、もっと長く感じました.
 ちょうど一年ですが、少しは進歩があったようですね.



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 東籠の塔山 から見る 西籠の塔山 .



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 今日は先に 西籠の塔山 を目指します.
 女性的 (右側の丸い山) な 湯ノ丸山 ( 2101 m ) と、男性的 (左隣の尖った山) な 烏帽子岳 ( 2066 m ) も見えます.
 登山道はルートがきちんとペンキやロープで表示されているので、まず迷うことはありません.
 だから普段登山をしない方でも、結構気軽に登れてしまいます.



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 ちょっと下ってから、目の前の頂目指して一登り.



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 これが 西籠の塔山 ( 2212 m ) 山頂です.
 北側の眺望は今一つですが、それ以外は素敵な眺望を楽しむことができます.



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 西籠の塔山 から 東籠の塔山 に戻ります.



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 東籠の塔山 ( 2227 m ) 山頂です.
 ここで昼食だったのですが、この頃から一気に雲がかかってきて、下山途中は今にも雨が落ちそうな空になってしまいました.
 そのため 池の平湿原 は止めて帰ることにしました.



 最後に、帰り道に出会った紅葉を.



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 湯ノ丸高原 の 地蔵峠 から 池の平 への道.
 トップ・シーズンは 地蔵峠 からシャトル・バス運行なので一般車両は入れませんが、今の時期はこの道路で 高峰温泉 まで抜けることも可能です.
 ただし 池の平 からは砂利道ですが.



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 とても登山とは言えなそうなくらい、お手軽なコースですが、登ってみると色々な風景の中でゆったりすることができます.
 ジャズもそうですが、あまりストイックにならず軽くいくのもいいですよね.


 山見て、天気よさそうだからちょっと登ってみるか ・・・・・ そんなお手軽な山も存在感ありありですね.
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 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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