陽水 ll センチメンタル

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 桜もあっという間に終わり始めています.
 我が家の下の桜も、この写真を撮った 4 月 8 日あたりがピークで、すでに花弁が落ち始めています.



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● SIGMA 85mm F1.4 DG HSM Art : F6.3 1/800秒 ISO-100 EV+0 ●

 ずっと 湯の丸スキー場 で撮影していたり、 3 月まで毎日勤務だったこともあって、一昨年前に比べると家からの風景が激減.
 ということで桜を撮っていたんですが ・・・・・


 ファインダーを何か横切った.
 案の定、カラスです.



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 普通は桜にウグイスが多いんだけれど、カラスじゃ様にならないなぁ.


 ちなみに EOS-1D X Mark ll はオーバーホールで旅立ってしまったので、久しぶりに EOS 5D Mark lV .
 レンズはちょっとお借りしている SIGMA 85mm F1.4 DG HSM Art .

 このレンズ、先日ポートレート撮影でも少し使いましたが、どうもまだしっくりきません.
 もう少し使いこまないといかんな.



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 桜にちなんだ曲はほんとにたくさんあります.
 そんな中で、何年かに一度聴いてみたいと思うのが 井上陽水 の "桜三月散歩道" .
 この曲は、日本で初めてミリオンセラーになった超有名なアルバム 「氷の世界」 に入っています.


 でも、今日はあえて違うアルバムを聴いてみることにします.





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  " 陽水 ll センチメンタル / 井上陽水"





  1. つめたい部屋の世界地図
  2. あどけない君のしぐさ
  3. 東へ西へ
  4. かんかん照り
  5. 白いカーネーション
  6. 夜のバス
  7. 神無月にかこまれて
  8. 夏まつり
  9. 紙飛行機
  10. たいくつ
  11. 能古島の片想い
  12. 帰郷(危篤電報を受け取って)





 井上陽水 にとって 2 枚目のアルバムです.
 ほとんどリアルタイムで聴いていたので、昔はアナログ盤も持っていました.

 デビュー 50 周年を記念して UHQ-CD 、リマスターとしてボックス発売されていたものが、単体発売されたので初期のアルバム 3 枚再購入.




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 ボクが井上陽水の音楽と出会ったのは、シングル曲 (今では完全な死語です) 「夢の中へ」 が発売される直前.
 オールナイトニッポン に彼が出演し、 2 枚目のアルバム 「センチメンタル」 を中心に曲紹介.
 そして新しいシングルとして "夢の中へ" もかかりました.

 曲ももちろんだったけれど、とにかく話がとても面白かったことを覚えています.
 それから一気に 井上陽水 の音楽にハマり、ギターでコピーしまくった.


 でも "夢の中へ" が 1973 年 3 月に発売されヒットし、その年の 12 月に発売されたアルバム 「氷の世界」 が大ヒットしたあたりから、なんとなく冷めていっちゃいました.
 やっぱりどこかマイナーで、センチメンタルな感傷を引きずるような音楽に共感していたところがあったのかもしれません.

 ジャズもそうだけれど、変にメジャーになっていくと 「そんなの違う ・・・」 といったような考えを、特にコアなファンとか持っていたからなぁ (笑)



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 さてこのアルバムはコンセプトアルバム.
 タイトル通り、全編にセンチメンタルな雰囲気が漂っています.

 「氷の世界」 とは比べようもありませんが、リアルタイムで聴いたボクとしてはとても思い出深いアルバムだな.

 オーケストラ・リハのような雰囲気から、ギターが入り、透き通るような声で "つめたい部屋の世界地図" が始まる.

 "東へ西へ" 、 "紙飛行機" 、 "夏まつり" などいい曲がたくさん入っていますが、このアルバムからのシングル・カットは、シングル盤の B 面も含めて 1 曲もありません.

 ほんとに、前後の間に埋もれた渋いアルバムって感じだな.



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 井上陽水 のアルバムは、 1 枚目 「断絶」 、 3 枚目の 「氷の世界」 も大好きです.

 でも、ボクはこのちょっと地味なアルバムが一番聴いていて落ち着けるし、思いっきりノスタルジックな感傷に浸れます.

 あの頃は歳を取るなんてことも思ってもいなかった.


 "夜のバス" にでも乗って過去に戻れないかなぁ ・・・・・・



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 たまには商品インプレッション.

 ということで、ちょっとサポートしてもらっているアルパイン・レースプレートの IronRock さんから頂いたバッグを.



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 ● IRONROCK BAG ●

 容量 38 L と結構大きめのバッグ.
 ボクが撮影に使っているのは約 20 L ですので、背負うとかなり大きく感じます.
 アルパイン・レーサー対象なので、ヘルメットなどもすっぽり入る大きさだとこのくらいになってしまいます.
 ファスナー開くとかなり大きな開口部で、ヘルメットも簡単にイン.

 IronRock の白いロゴは、結構カッコいいと思います.



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 いくつかのポケットがあり、外から直接使えるポケットなどは結構便利そう.
 バッグ下部の背中側には、ちょうどカメラを入れられるほどの大きさのスペースがあります.

 これは結構いいんですが、できればカメラバッグのように上とのしっかりしたセパレートがあるといいんだけれどな.
 まぁカメラバックではないので仕方ありません (笑)


 ボクの場合ちょっと容量がありすぎのため、バッグの中でレンズ同士がガチャガチャなってしまいそうで、まだゲレンデでは使っていません.

 サイズの合うインナーボックスを探して、来シーズンはちょっと使ってみようかと考えています.



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 IronRock さんは 湯の丸テストセンター 主催の大会にも協賛しており、いつもこのバッグを賞品として提供.
 ジャンケンによるバック争奪戦は、義理も、人情も、仁義も、遠慮も、大人げもなく燃えるのでした.



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上野界隈でスナップ

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 師匠でもある 土屋先生 に用事があったので、日・月で 東京 に行ってきました。
 緊急事態宣言が 3 月 7 日までの予定だったので、前から休暇入れて予定してたのですが、まさか 2 週間延長されるとは ・・・・・



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 ● 上野駅: スマホ撮影 ●

 昼頃 上野駅 到着.
 新幹線もガラガラ、駅構内もガラガラ.

 どこかで昼食でも食べようかと思い 山下口 へ.
 この出口は 一蘭 の隣なんだけれど、 一蘭 みたら何と並んでいる人が一人もいないじゃないですか.
 ここ数年いつも海外の観光客の大行列だったので並ばないでスルーしてました.

 ということで久しぶりのとんこつラーメン.



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 ● 一蘭 アトレ上野山下口店: スマホ撮影 ●

 時間的にはかなり余裕があったので、その足で アメ横 でスナップ撮影.
 こちらは相変わらず人が多いですね.
 でも普段だったら店先で大宴会なのに、飲んでいる人は少なかったかな.

 みんなマスクしているのでスナップ撮影するには、肖像権云々関係ないのがありがたい.



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 ● F7.1 1/125秒 ISO-100 EV+1/3 ●

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 ● F7.1 1/100秒 ISO-100 EV+1/3 ●

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 ● F7.1 1/50秒 ISO-500 EV+2/3 ●

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 ● F7.1 1/40秒 ISO-500 EV+1/3 ●

 カメラ: EOS-1D X Mark ll
 レンズ: SIGMA 50mm F1.4 DG HSM Art
 モノクロ撮影です.

 フィルター効果かけてないのでちょっと白っぽいかな.



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 ● F1.4 1/1250秒 ISO-100 EV+2/3 ●
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 ● F1.4 1/3200秒 ISO-100 EV+2/3 ●

 上野公園 交番横の早咲き桜は満開でした.

 こちらはモノクロをカラー現像.




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 この日曜日は EOS学園 基礎組の実習が行われた日.
 実習終わったころに 「日テレ在宅中」 の アムロ君 と土屋先生の事務所に顔出す予定でしたが、その日の夕方先生が夜景撮影することになり、じゃあ撮影のお手伝いもということに相成りました.


 銀座でちょっと写真撮ろうかと思ったんだけれど、歩行者天国じゃなかったんだ.
 銀座シックス の 蔦屋書店 で 1 時間くらい写真集観てました.
 欲しいものがたくさん ・・・・ みんな高いですな.


 そこから歩いて 築地 .
 時間調整のため、初めて 歌舞伎座 の中に入ってみました.


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● スマホ撮影 ●

 といっても地下 2 階の飲食店や土産屋さんが立ち並ぶ 木挽町広場 .
 ここにたくさんのお店があるとはちょっとびっくり
 タリーズ があったのでコーヒーで一休みのつもりでしたが、混んでいたのでお茶屋さんで一休み.



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 聖路加タワー FRESHNESS BURGER でみんなと合流し、夕暮れを待って撮影場所に移動.

 ストロボいくつも使っての撮影.
 ボクは初参加だったので、ほんとに荷物持ち程度.

 こういう場所で撮影を目のあたりに見ることがすごく勉強になるし、刺激にもなるなぁ.
 こういう刺激なんだな、必要なのは.



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● 佃大橋: スマホ撮影 ●

 寒い中での撮影も 17:00 には終了.
 みんなで夕飯なのですが ・・・・・・・

 アルコールを提供する飲食店の営業は 20 時までなんですよね.
 多くのお店が 19:30 ラストオーダーなので、どこで食べようか時間との勝負.

 なんとか 19:20 に 聖路加 に入っているとんかつ屋さん 和幸 に飛び込み.
 20:00 にはしっかり退室いたしました.


 その後事務所で、 アムロ君 と二人でいろいろおねだりして ・・・・・・ 最後は アムロ君 にホテルまで送ってもらって日曜日が終わりました.



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 ● F7.1 1/40秒 ISO-500 EV+1/3 ●
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 ● F5.6 1/125秒 ISO-100 EV+2/3 ●

 今回もいろいろな人に、たくさんお世話になりっぱなしだったなぁ
 お礼はいろいろ結果で出さないといけないかな.


 一日目だけでも結構長くなったので、今日はここまで.
 二日目はグルメ・レポートっぽく書くことにします.



 土屋先生、アムロ君、ヒカルちゃん、小宮さん、岩田さん ・・・・・ お世話になりました.



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今年の桜 ・・・

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 家の周りは、今が桜満開って感じです.
 そんな桜もあと数日、みんな風と共に散ってしまいますね.

 ということで、今日は 桜 のことを写真中心に書いてみます.


 そういえば、今年の 桜 は 3 月の 夜桜 からでした.




 そして今日の午前中、 夜桜 が届きました ・・・・・




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 ボクの写真の大師匠 土屋勝義 先生の写真展 "東京夜桜美人" で衝動買いした一枚です.


 作品名は 「ゆきざくら」
 モデルは 蒼乃ありす さんです.


 到着して約 1 時間で飾り付け、ホッと一息つきながら眺めてました.
 当然ですが、 BGM には "夜桜 / SEKAI NO OWARI" なのです.


 この曲は歌詞からするとどうも男の子の気持ちで、"向日葵" が女の子って感じですが、そんなことはどうでもよくって、ボクはこの曲にこの写真がぴったり合っている気がしてます.


 写真はみぞれのような感じですが、濡れた地面といい、モデルの表情といい ・・・・




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 そんなこともあって、あの写真展を一回りした段階で一番のお気に入りでした.
 とにかくモデルさんの表情 ・・・・ これで決まりです.
 先生の作品の女性たちは、キリッとした感じが多いんですが、この写真は寂しさや弱さみたいなものが感じられたので ・・・・・

 だから購入するときも全く躊躇することなく即決 !!

 サイズ的にもちょうど予定していた場所に収まる大きさでしたし、既存のフックも使えて壁にぴったり.




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 ただ写真を眺めるだけの時間って、結構いいなぁ.


 いつか機会があったら 蒼乃ありす さん撮影してみたいな ・・・・・ ぼそっ




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 さて 4 月 18 日の木曜日、天気も良かったので 桜 を撮りに 上田城跡公園 に行ってきました.
 ただ 桜 ってかなり写真にするのが難しくって、ボクの場合なかなかいい写真にならないんだよねぇ.

 だから今回は、ボクなりの 桜 を撮るべく望遠ズーム一本で撮影.
 EF70-200mm F2.8L IS lll USM だけを使っての 桜のスナップ を撮ってきました.




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 上田城 の桜は家の周りよりも開花が早いので、桜の開花状況といえばすでに散ってしまった木もあります.
 でも、まだ満開の木もたくさんありましたので、撮影には問題なし.
 全体としてはピークをほんのちょっと過ぎたといった感じでした.


 今回は 桜 を中心にしたスナップ.

 ただお天気が良過ぎちゃって ・・・・ 日差しが強すぎて変にコントラストが強くなって難しい.
 なんて、贅沢を言ってしまいました.




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 平日でしたが、天気も良かったせいか多くの人がお花見です.

 スマホで自撮りする人、
 お堀の カワセミ を撮るため桜には目もくれない人、
 ベンチに座って一休みの人 ・・・・・




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 今回一番気になった ・・・・・・・ 今でも気になっているのが、この女性.




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 一見して只者ではないんだな、ファッション的にもすごく絵になってる.

 おまけに持っているカメラが、なんと Nikon F3/T という超マニアックなカメラ.
 これってたしか、フィルム・カメラだよね.
 レンズはよくわからないけれど、なんとなく 50mm くらいの単焦点ぽい.


 誰なんだ、この女性.
 今どきこんなフィルム・カメラで撮影できるなんて、絶対只者じゃなさそうです.
 ひょっとするとプロ・カメラマンなのでしょうか.




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 どうも気になって、夜も眠れない ・・・・ (笑)




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 今年の 桜 もあとわずか.




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 でも今年は色々記憶に残るような 桜 の思い出になりそうです.

 大型連休が終わると、 ヨドバシカメラ の撮影会や、 EOS学園 が始まります.

 この一年間でどのくらい写真力上がったのか、下がったのか.

 とりあえず決戦は 5 月 12 日の としまえん .




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 おまけ !



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 このおばちゃんは 広島焼 って書いてあったかな.

 実は昨年もこのおばちゃんからお好み焼き買った記憶がよみがえりました.
 今年も写真撮らせてもらったので、しっかりお好み焼き食べてきました.

 結構チープな感じするけれど、なにげに桜の下だとおいしい気持ちになります.




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Aguncha

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 先週は雪がガッツリ降ったり、寒かったりでとても春らしい気がしなかった.
 ようやく土曜日は上の写真のようなちょっと暖かな快晴.




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 ● 電柱のある風景 ●

 今日も昨日よりも暖かく、ようやく家の下の桜も咲き始め、早めに咲く桜の木はほぼ五分咲きといったところ.

 それでも昨年よりは一週間くらい遅れている感じです.
 先週も雪が降ったりと、寒い日が続きました.

 それにしても 蓼科山 が超遠いなぁ.




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 ● 去年の電柱のある風景 ●

 こちらは昨年 4 月 8 日、吹雪の写真.

 すでに桜は満開でしたが、この日も雪が降りました.

 4 月に入っても一度くらいは雪を覚悟しておかないといけない地域なのです.




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 たまにはジャズ・アルバム ・・・・・・・


 うん ・・・・・・・・ ?


 違うな、メインはジャズのはずなのに最近どうも違う話題が多くて.





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  " Aguncha / TAKEHIRO HONDA AND NATIVE SON "





  1. Earth Dancer
  2. Hip Drive
  3. Orbit
  4. P.J.
  5. Flyer's Toad
  6. Aguncha
  7. Shambala
  8. Lasting Love





  藤原幹典 (ts.ss), 大出元信 (el-g), 
  本田竹広 (Super Rhodes.Vocorder)
  米木康志 (el-b), 本田珠也 (ds)





 本田竹広 を中心とした日本のフュージョン・グループ "ネイティブ・サン" 最後のアルバム.
 内容的には全くわかりませんでしたが、1,000 円ほどで ホンタケ 関連のアルバムが買えるならとりあえず買っておきます.
 ネイティブ・サン のアルバムは、最初と最後の 2 枚だけ.





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 ちょっとジャケット ・・・・

 ジャケットの文字が、いろいろなフォントで書かれていますが、ボクはどうもこういうのが好きじゃない.
 このデザインを作った方は、もちろん意味があってのことだと思うんだけれど.
 裏ジャケットではわざと "A" を横にもしてありますし.

 でもちょっと好きになれないなぁ.


 このアルバムに収められている曲は、すべて ホンタケ の手によるもの.




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 グループの写真が見つからなかったので、シングル盤のジャケット.

 シングル盤なんて、この世界の半分以上は知らない時代になったんだろうな.
 そう、昔はこういうシングル盤があって、歌謡曲やポップスだけではなく、こんなジャズ関連のものまで出ていました.

 ちなみにこの "Super Safari" は彼らの一枚目のアルバムに収録されています.
 ですから写真のメンバーは、サックスが 峰厚介 、ベースが 川端民生 、ドラムスが 村上寛 だと思われます ・・・・・ ベースとドラムスはちょっと自信ないけど.




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 さて内容は、日本版 Stuff とでも言えばいいのか.

 アコースティクな ホンタケ とはかなり違いますが、演奏自体は軽快で聴き易く、いかにも 80 年代といった雰囲気が漂っています.
 でもとてもご機嫌です.
 特にサックスの 藤原幹典 がいいな.
 彼の TBM のアルバム "野ばら" を持っていますが、正直今一つ好きじゃなかった.
 それだけに、このアルバムのような演奏がぴったりしている感じです.


 ホンタケ の Rhodes と言えば "Boogie-Boga-Boo" が浮かんできますが、そちらのアルバムは ネイティブ・サン 解散後の 1995 年の録音です.
 ところどころでアコースティック的な演奏も聴けますが、彼のエレクトリックな演奏もファンキーでなかなかいいです.

 元々クラシックで音大に入り、そこからジャズに開眼し、野武士に変身していったので、Funk や フュージョン といったこともどんどんチャレンジしていたようです.



 こんな ホンタケ もたまにはいいでしょう.




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 さて明日はいよいよ世界一斉に "Game Of Thrones Final Season" の第 1 話が放映されます.
 日本では スター・チャンネル ・・・・・ ボクは加入してませんが.




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 これはとても興味がある.
 なんと言っても第 7 章まで、しっかり Blu-ray で持ってます.
 今まさに第 1 章から観なおしている最中なのです.


 結構予告編などが流れており、何となくこんな感じかなぁという雰囲気が伝わってきていますが.
 全然先が読めないのがこのドラマのいいところ.

 すでに原作部分も超えてしまっています.




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 ● スター・チャンネル・ホームページから ●

 ボクが最終シーズンを観るのは、シーズンが終了し、Blu-ray が発売され、さらに半年くらいして価格が下がってからだから、あと1年くらい先になりそうです.

 これに関してはネタバレなんか絶対読まないでいよう ・・・・・


 一体この先誰が死んでしまうのか ・・・・・ このドラマ観ていると、そんなかなり曲がった観方をするようになってしまいます (笑)




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東京夜桜美人

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 昨日は日帰りで 東京 へ.
 新幹線があるおかげで、日帰りでもそんなにあわただしさを感じません.




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 ●数寄屋橋交差点 ・・・ 譲れない場所とも言うらしい ・・・・ ●

 薄曇りの空だったので、ちょっとスローシャッターに挑戦.
 もちろん手持ちで、 ND フィルターなんてなし.
 シャッタースピードも 1/15 が限界かな.

 チャリでも来ないかなぁ、と思っていたらタイミングよくおっさん登場.
 でも、歩行者用の青で渡っていいんかい ?




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 本当は金曜日から一泊で出かける予定でしたが、ちょっとした用事が入ってしまい急遽ホテルなどをキャンセルしての日帰り.


 10 時過ぎに銀座についたので、目的地までのんびり撮影練習です.
 天気は今一つパッとしない曇り空.




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 ● Think Bee! 銀座店 ●

 このお店は初めて気がついたかな.
 グリーンのリボンがとてもステキです.
 そして、このこじんまり感がいいなぁ.

 まだ店員さんが開店準備でガラスをきれいに拭いていたので、それが終わるまで 15 分くらい待ってから撮影.




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 さて今回の上京の目的ですが ・・・・・

 キヤノンギャラリー銀座 で、 3 月 14 日から 3 月 20 日まで開催されている ( 4 月からは 大阪 開催)、

 土屋勝義 写真展 「東京夜美人」 .




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 改めて言うまでもありませんが、 土屋勝義 先生はボクの大師匠です.
 そんな大師匠の何年振りかの写真展となれば、行かないわけにはいきません.

 なんたって、 3 年前の CP+ で 土屋先生 のセミナーを聞かなかったら、今のボクはありませんでしたから.


 この写真展は、毎年桜が咲くほんのわずかな時間、都会に咲くサクラと、街の灯り、そして女性を一つの作品にしています.
 そして撮影場所も、桜の名所と呼ばれるような場所ではなく、 築地 や 銀座 といった 土屋先生 の生まれ育った場所の桜の木が中心.

 こんなところにも桜が咲くんだ ・・・・・ こんなところに桜があったんだ.


 この撮影の苦労話は以前から聞いていました.
 桜の開花もわからないし、モデルさんのスケジュールもうまく開花と合うかわからない.
 おまけに天気も選べないし、完全に夜になってしまうと空は真っ黒.
 撮影時間も限られたわずかな時間だったようです.




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 キヤノンギャラリー銀座 の前に立つと、入り口の暖簾がまず目に飛び込みます.
 色がとてもやさしく、真ん中に 「東京夜桜美人」 、そして向かって左側にはさりげなく 「EOS学園 土屋組より」.


 これは EOS学園 ポートレート教室 の有志がこの写真展のために贈ったものです.
 写真展が決定してから、何かやろうとみんなで考えていたところ、実践組の K さんが中心になってくださり 土屋先生 との話し合いの中で暖簾の話が持ち上がり、製作費用を賛同者みんなで折半して贈りました.




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 入口の自動ドアが開くたびに、風に振らめく暖簾の隙間から会場内のライトアップされたサクラが見え隠れ.

 暖簾をくぐるところから、写真展とは思えないような独特な雰囲気が漂いまくり.


 この暖簾に使用した生地は着物用の 正絹・平綸子 (ショウケン・ヒラリンズ) というらしいです ・・・・ こういうのまったく詳しくないので.
 でも、まったくわからなくても、その高級感だけはわかりますね.

 中に一歩入ると、桜にちなんだ曲のオルゴール・バージョンは静かに流れてます.
 こういったところも、気にならない人もいるだろうけれど、ボクはとても気になる方なのですごくよかったな.

 昨年の 立木義浩 先生の 写真展 では "Yesterdays" が流れていたし・・・・




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 会場はすごく暗いです.
 それだけに写真のインパクトが半端ない.
 ただボクのブログに写真をアップするにはちょうどよかったりします.


 すでに Facebook でたくさんの人がすごい、スゴイ、って言っていましたが、本当にすごい.
 14 日から Facebook はこの話題が本当にたくさん.
 思わずバックライトでも入っているのかと横から見てしまうくらい.

 その発色がとにかく鮮やか.


 トークイベントの中で山岸先生も話してましたが、桜ってキレイに撮るのが難しいんですよね.
 それをこんなに鮮やかに写真にするのがすごいし、鮮やかに見せてるのもすごいです.


 これはもう、言葉で説明するよりも、ぜひ一度足を運んで自分の目で見ていただきたいと思います.




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 この写真展の写真ですが、撮影場所はボクも知っている場所ばかり.
 EOS学園 の実習で使われた場所がほとんどです.

 それだけに、
 「あの場所がこんな写真に ・・・・・・」
 「こんなところに桜の木があったんだ ・・・・・・」


 写真見ながら、 EOS学園 の撮影実習で同じ場所で悪戦苦闘した日々が思い出されました.
 汗と涙の青春時代 ・・・・・ じゃないか (笑)




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 昨日は 13:00 から 山岸伸 先生とのトーク・イベントがありました.
 最初は会場の灯りをそのままの暗い雰囲気で、途中から蛍光灯を点け明るくした中で行われました. 
 
 下の写真と見比べると、展示してある写真の雰囲気が全然違うことがわかりますね.


 トーク・イベントは 山岸先生 のペース (?) で楽しく.
 楽しい話の中に、時々まじめな話 ・・・・ って感じ.
 ヨドバシカメラ の撮影会では、必ず 山岸先生 が 土屋先生 を自家用車に乗せて送迎しているという話もありました.
 これは以前から 土屋先生 が Facebook などにアップしてますので、お二人の仲のいいのはよく知っています.




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 トーク・イベントの最後には 土屋先生 のお兄さんも登場.

 写真は オリンパス の 山岸先生 が、キヤノン の EF11-24mm F4L USM で木谷さんを撮っているところです.

 この写真展のほとんどの写真は、このレンズを使って撮ったものです.
 超広角の世界ですね.

 さらにフィルター着けて撮ってたり ・・・・ たしかそんなフィルター落として割っちゃったんじゃなかったかな.




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 この日は つきじ獅子祭 でご一緒させていただいたモデルの 木谷有里 さんと 小安悠衣香 さんが受付などのお手伝い.

 すぐ横には 実践組 の K さんと O さんもお手伝い.
 とにかくこの実践組の方たちの協力が、この写真展だけでなく、お正月の撮影会やちょっと前に行われたセミナーなど、ガッツリフォローしまくりなのです.
 ボクは地方在住なのでなかなかそこまではできないので、せめて暖簾くらいは協力なのです.


 そんな実践組の方にしっかり暖簾の代金を納めて、写真集も購入.

 木谷さんと小安さんのサインも入れていただきました.




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 最後はお二人のツーショット.

 がっつり 16mm で収めてみました.


 写真のことは普段の実習などを通じて、撮影方法や ISO 感度、モード設定など聞いていますので、今回のお話しを聞いても納得.


 写真見るのもですが、こういったお話しや、写真見ながら交わす一言二言もいろいろな意味で刺激になります.




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 今回は特に示し合わせたわけではないのに、トーク・イベントにはいつものメンバー集結.
 何か最近このメンバーとずっと一緒だなぁ ・・・・ もっと若い女の子でもいればいいのになぁ.




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 トーク・イベント終了後、みんなで PRONTO へ行って一休み.

 話す内容もいつもの写真談議.

 小一時間休んでから、時間のある人だけもう一度写真展に.


 これがね ・・・・・ 悪魔のチェーン・リアクションの始まり.


 

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 モデルさんの表情がいい写真が一枚あって、ボクは最初からその写真結構気にいってました.
 EOS学園 でボクが拘っていた 聖路加タワー がバックだったりして ・・・・


 なんとなく、これって購入できるのって話になり、受付のところに金額が表示されているみたいで ・・・・・・

 金額見たら、なんとか手が出そう ・・・・・

 ということで、思い切って購入予約 !!!
 まぁ金曜日の宿泊代金など不要になったこともあるしね.


 そうしたら、お友達も続いて、あっという間に 4 枚売約済み !!

 
 ブルータス、お前もか ・・・・・・ (笑)




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 ● 2017.6.15 あかつき公園 :ここが・・・あぁなっちゃうわけ・・・・ 汗 ●


 ということで、大師匠の写真展は色々な意味でとても楽しませていただきました.

 ちなみに春からの EOS学園 の申し込みも 15 日から始まっており、そちらもすでに申し込みを終え今年もいろいろ考えながらポートレート頑張ろうと思ってます.



 いろいろな意味でとても刺激になる、楽しい写真展でした.


 これからも付いてきます !!




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Swing Me An Old Song

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 4 月からお仕事再開 ・・・・・・ と言っても以前と同じ仕事ではありません.
 まだまだ仕事の内容もわからないことが多いのですが、月・水・金だけの勤務なので精神的にも肉体的にもとても楽.
 もちろんお給料もそれなりに少ないですが、なんとか生活できればいいかなって.

 やっぱりまだまだやりたいことがたくさんあるので、あまり仕事に振り回されたくありません.
 メインは趣味を含めた "そちら" なのです (笑)



 そんな新しい仕事の気疲れではありませんが、いきなり出だしで風邪をひいてしまったので、いつも撮っていた 上田城跡公園 の桜撮影もなし
 ほんの少しだけ、家の下に咲いている桜を前回載せた程度でした.


 そして日曜日は季節外れの雪 ・・・・・・




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 朝の短い時間だけでしたが、結構本気モードで降っていました.

 道路に積もるほどの寒さではありませんでしたが、まわりの屋根の上や畑などはうっすらと白く.

 Facebook 見ていたら 3 年前の同じ日も雪.
 その時のほうがもっと積雪もありました.




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 まぁ 9 時頃は雪も止み、日が差してきたのであっという間に雪も溶け、春の風景に戻ってしまいました.




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 さて華のある ジュリー・ロンドン でも聴いてみましょうか.
 とてもジャケットがユニークなアルバムです.







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  " Swing Me an Old Song / Julie London "





  1. Comin' Thro' the Rye
       (Traditional) ・・・・・ 2:35
  2. Cuddle up a Little Closer
       (K.Hoschna-O.Harbach) ・・・・・ 2:09
  3. After the Ball
       (Charles K. Harris) ・・・・・ 2:43
  4. Be My Little Baby Bumble Bee
       (H.I.Marshall-S.Murphy) ・・・・・ 3:24
  5. Camptown Races
       (Stephen Foster) ・・・・・ 3:21
  6. Old Folks at Home
       (Stephen Foster) ・・・・・ 2:43
  7. Downtown Strutters' Ball
       (Shelton Brooks) ・・・・・ 2:31
  8. How Come You Do Me Like You Do?
       (G.Austin-R.Bergere) ・・・・・ 2:31
  9. Row, Row, Row
       (W.Jerome-J.V.Monaco) ・・・・・ 2:21
  10. By the Beautiful Sea
       (H.Carroll-H.R.Atteridge) ・・・・・ 2:14
  11. Bill Bailey, Won't You Please Come Home
       (Hughie Cannon) ・・・・・ 1:50
  12. Three O'Clock in the Morning
       (D.Terriss-J.Robledo) ・・・・・ 3:14






  Julie London (vo), Jimmy Rowles (p.arr.cond),
  Jack Sheldon (tp), Al Viola (g) ・・・・・
  Jimmy Rowles Orchestra.
  Recorded at Hollywood, 1958.







 "London by Night" に続いてリリースされたアルバムです.


 このアルバムのオリジナルは リバティ の LST 7119 でステレオ盤.
 この他にもモノラル盤があってそちらは LRP 3119 .






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 このアルバムには二種類のジャケットが存在しています.
 最初に乗せてあるジャケットは、今回購入した CD のジャケットで男性があぐらをかいているもの (A) .

 もう一種類はすぐ上の写真で、男性が腹ばいになっているもの (B) .

 これはボクの推測ですが、 (A) はステレオ盤のジャケットで、 (B) のジャケットがモノラル盤ではないでしょうか.

 このシリーズでこのアルバムはステレオ盤になっていますが、聴いていて感じたのはモノラル盤のほうが何気によさそうな感じなのです ・・・・・・・・



 今見るとちょっと不思議なデザインのジャケット.
 前作もそうですが、思いっきり脚線美やグラマラスなスタイルを売りにしている感じを受けます.

 今だったら セクハラ とかすぐに言われてしまうような感じですね.




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 アルバムは結構ポピュラーな曲 ・・・・・ ただしかなり古い曲が選ばれており、ジャズのアルバムというよりも、当時のポピュラーアルバムという印象も受けます.

 1 曲目の "故郷の空" ( 麦畑 の歌) をはじめ、 フォスター の "スワニー河" や "草競馬" といった、ほとんどジャズミュージシャンには取り扱われない様な曲が入っています.

 きっとあの時代はジャズだとか、ポピュラーだとか、そんなにこだわっていなかったんだろう.
 そんなちょっと古くポピュラーな曲をうまくジミー・ロウズはアレンジしています


 こういうアルバム聴いていると、何となく当時の彼女の立ち位置みたいのが見えてくるように思います.
 ジャケット同様、大衆受け狙い・・・・・・・あるいは当時のオヤジたち狙いでしょうか.

 このジャケットで、いつものあのハスキーヴォイスで囁かれれば、ほとんどの殿方は撃沈でしょうね (笑)




Julie London (11)

 あのハスキーヴォイスのせいでしょうか、どうしても夜が似合う感が強いですね.

 彼女の歌を聴いていると、なぜか クリス・コナー が浮かんできてしまう.


 そして、やっぱりボクは クリス・コナー のほうが好きかなぁ ・・・・・ なんて (笑)


 まぁビジュアル的には間違いなく ジュリー・ロンドン ですが ・・・・・・・ ぼそっ.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 




 実は昨日、 人間ドック にいってきました ・・・・・・ 一年で一番憂鬱な日です.


 昨年の 人間ドック 終了後から一年間、そんなにひどくはないんですが 逆流性食道炎 治療のため処方箋を服用していました.
 治療から一年ということで、 5 月の外来受診の前に一度 胃カメラ で状態を確認する必要になり ・・・・

 だったらついでに 人間ドック をやってしまおう.


 前回の 人間ドック が昨年の 2 月だったので、今年も冬の間にやろうと思っていましたがスキー場の仕事が忙しく予約も忘れてて.
 ようやく暇になった 3 月に行こうと思ったら既に予約は一杯.




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 一番ダメなのが 胃カメラ !!!

 前回から 経鼻胃カメラ を実施していますが、正直どっちもどっちかなぁ.


 ダメなものは、いろいろやってみてもダメというのが正直なところ.
 経鼻 のほうはカメラも細いし咽頭の嘔吐反射も少ないけれど・・・・・鼻の痛みもあるし、やっぱり飲み込むときは 「オエエッ」

 涙とよだれの数分間はとても長く感じます.



 ちなみに胃の方は問題なく、食道のほうも若干荒れてはいるものの昨年よりはずっとよくなっていました.

 これで一年間はストレス感じないで過ごせます (笑)




  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

Ole ! / John Coltrane

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 4 月 1 日に風邪をひきました ・・・・・ 冬の間も大丈夫だったのにねぇ.


 あの日ブログ書き終えて買い物に行った時に、なにかゾクゾク.
 2 日から仕事でしたがなんとなく体が重い感じで ・・・・・・・

 4 日仕事終えてから一気に熱が出て最悪状態に ・・・・・・
 翌日病院へ行って一応インフルの検査もしましたがとりあえず陰性.




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 お薬いっぱいいただいてきましたが、まだまだ調子よくなりません.

 とりあえず熱は下がったので、少しずつ体動かしていかないと.
 座ってブログでも更新しよう.


 4 日の深夜は咳が特につらくて、咳をした後息を吸い込めないような感じにもなったり.
 専門用語でいう 嗄声 で典型的な 上気道閉塞 の症状でございました.


 今回の風邪は、風邪の症状がすべてやってきたような状態でした.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 セシル・テーラー が 4 月 5 日に亡くなりました.
 哀悼の意も込めて彼のアルバムでも紹介しようかと思ったのですが、サイドメンを含め一枚もありません (涙)
 せめて Blue Note のアルバムくらい聴いてあげないといかんなぁ ・・・・ R.I.P


 じゃあということで、同じようなフリージャズに突き進んでいったミュージシャンのアルバムを.
 コルトレーン が一つの転換期を迎える頃のアルバムです.






Coltrane015








  " Ole ! / John Coltrane "





  1. Ole
       (John Coltrane) ・・・・・18:05

  2. Dahomey Dance
       (John Coltrane) ・・・・・10:50

  3. Aisha
       (McCoy Tyner) ・・・・・ 7:32

  4. Original Untitled Ballad (To Her Ladyship)
       (Billy Frazier) ・・・・・ 8:54






  John Coltrane (ss.ts), Freddie Hubbard (tp),
  Eric Dolphy (fl.as), McCoy Tyner (p),
  Reggie Workman (b), Art Davis (b),
  Elvin Jones (ds)

  Recorded at A&R Studios, NYC, May 25, 1961.






 ジョン・コルトレーン が アトランティック・レーベル に吹き込んだアルバムの数は 7 枚.
 その最後の録音になったのがこのアルバムです.

 エリック・ドルフィー ですが契約上の問題でしょうか、ジャケットには George Lane という名前で記載されています.

 オリジナルは 3 曲目までで、 4 曲目はボーナス・トラック.





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 コルトレーンは 1961 年 アトランティック から Impulse レーベルに移籍.
 直後の 5 月 23 日 Impulse に吹き込んだのが "Africa / Blass" .


 "Ole" はその二日後の録音になります.
 これは移籍は終わったものの、 アトランティック にまだ 1 枚の契約が残っていたため.
 これを知るまでは "Africa / Blass" が "Ole" の演奏から影響受けているとばかり思ってました.

 この "Ole" はスペインの "El Vito" という題名の革命の歌がベースになっています.
 "El Vito" は他にもいろいろな曲名になっているようですが、 You Tube でもこの曲探せますので興味のある方はどうぞ.
 




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 1 曲目 "Ole" のテーマメロディがきれいでボクは好きです.
 各ソロはモーダルで、ずっと昔初めて聴く前は苦手な エリック・ドルフィー がどんなソロをするのかとても心配しながら聴いた記憶があります.

 フルートによるソロは過激ではなくとてもメロディアス.
 その後続く フレディ・ハバード のソロも同じような感じで感情をちょっと押し殺したような雰囲気.

 これだけのメンバーだと、もっとアグレッシブになりそうですが、どこか淡々としています.
 それぞれの演奏がとてもうまく整理されている感じ.
 聴くたびに新しい発見ができるような演奏で大好き.



 そんなせいか、アナログ盤の頃は A 面しか聴きませんでしたが後半の演奏もいいですね.
 特にこの CD に入っている 4 曲目のバラードがちょっとオリエンタルっぽい雰囲気もあって、フルート聴いているとまるで ユセフ・ ラティーフ のようかと ・・・・




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 若い頃ドップリコルトレーンの洪水に飲み込まれましたが、年とともに聴くのが重くなってきて ・・・・・・

 彼のアルバム購入もめっきり減りましたし、聴こうかと思ってもなかなか CD まで手が伸びない感じでした.

 このアルバムのような演奏は コルトレーン らしさも、モダンジャズらしさもある、とても聴きやすいアルバムの一枚.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 今年は桜の開花は本当に早いですね.

 長野県内も約一週間ほど例年より早いようです.
 ボクの家の下のプチ桜並木も昨夜の雨で散り始めています.




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 真ん中あたりの赤めの花は早く咲くので散るのも早いですが、他の木も道路には花弁がたくさん.

 今年は風邪のおかげで満開の頃にゆっくり見ることもなく終わってしまいそうです.



 さて、もう少しのんびりして身体を休めようっと.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Grantstand

 先日行ってきた 上田城跡公園 の桜ですが、この土日の好天で満開のようで、連日ローカル・テレビの中継が行われています.

 さすがにこの土日は人出もすごそうです.
 駐車場が少ないので、市内も渋滞していそうですね.



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 やっと家の下 ・・・・・・ 家の南でもなく、家の隣でもなく、家の下.
 にある桜の木が満開近くになってきました.

 この桜が咲くと、本当に春だなぁ ・・・・ という感じなのです.

 全部で 5 本並んでおり、その中のピンクの花の木は比較的咲くのが遅いので、満開には数日といったところでしょうか.



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 ダイニングテーブルからはこんな感じです.




 さて、今日はお風呂の念入り清掃も終わらせたので、午後からはのんびり Blue Note のアルバムでも聴いてみましょう.
 そういえば最近彼のアルバムほとんど聴いていなかったなぁ.


 久しぶりのシングル・トーン ・・・・・・・ ウェス は聴いていたけれどね (笑)





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  " Grantstand / Grant Green "





  1. Grantstand
            (Grant Green) ・・・・・ 9:01
  2. My Funny Valentine
            (L.Hart-R.Rodgers) ・・・・・ 9:03
  3. Blues in Maude's Flat
            (Grant Green) ・・・・・ 14:58
  4. Old Folks
            (D.L.Hill-W.Robison) ・・・・・ 4:08
  5. Green's Greenery
            (Grant Green) ・・・・・ 5:10






  Yusef Lateef (ts.fl), Grant Green (g),
  Jack McDuff (org), Ben Tucker (b),
  Al Harewood (ds)
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, August 1, 1961.






 グラント・グリーン による Blue Note 3 作目のリーダー・アルバムです.

 ただし 1960 年に録音され、 2001 年に発表された "First Session" というアルバムを加えると、 4 枚目ということになります.






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 このアルバムはスタンダード 2 曲、 グラント・グリーン のオリジナル 2 曲で構成されています.
 5 曲目は CD 化のボーナス・トラックで、オリジナル・アルバムには含まれていませんでした.

 それまでに発表されていた 2 枚のアルバムはホーンが入っていませんでしたが、このアルバムで初めてホーンが加わったクインテットの演奏です.

 2 曲目の "My Funny Valentine" の演奏は、それまでの グラント・グリーン の演奏とはちょっと違う感じを受けます.

 また、メンバーも Blue Note では聞き慣れないメンバーたちが加わっています.



Yusef Lateef005

 そんな一人が ユゼーフ・ラティーフ
 Blue Note で彼の名前を見つけることは多くないなぁ ・・・・・・ ひょっとすると初めてか ?
 

 ウォーキング中に、 Walkman から突然 "Eastern Sounds" の曲が流れたりすると 「このサックス誰だっけ ・・・・ 」 って感じにいつもなってしまいます.

 もちろん "Love Theme From "Spartacus"" でも流れればすぐにわかるのですが、 "Chinq Miau" なんてかかった日には ・・・・・・・ 全然わかりませんでした (笑)
 さすがに最近は曲で覚えちゃいましたが.

 このアルバムではかなりアーシーな演奏を聴くことができます.




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 もう一人がオルガンの ジャック・マクダフ .

 この録音当時 グラント・グリーン は、 Prestige と契約していた ジャック・マクダフ のグループに入り演奏していました.
 このアルバムと同じ日の演奏が Prestige の ジャック・マクダフ のアルバムにも収められているようです.


 演奏はどこか泥臭い感じで ・・・・・・ ダウン・トゥ・アース っぽい演奏とでもいうのかな.
 ジャズっぽいというよりは R&B っぽい感じです.
 4 曲目の "Old Folks" でのソロなんか、ボクの好みだなぁ.


 こんなちょっと泥臭い感じのオルガンの音が グラント・グリーン のシングル・トーンにマッチするんだろうな.
 そういえば 1 作目の "Grant's First Stand" では Baby Face Willette がオルガンだったなぁ.








 長野県 東御市 の風景 その 3

 今日は東御市の全景 ・・・・・・・・
 といってもとても一枚にはなりません.

 平成 16 年、 平成の大合併 の財政支援を受け 東部町 と 南に位置する 北御牧村 が合併し、 東御市 となりました.
 旧 東部町 は東は 小諸市 、西は 上田市 に挟まれており、この当時このどちらかと合併するか、あるいはどことも合併しないという感じで、南に隣接する 北御牧村 との合併はそれほど現実的ではなかったようにも記憶しています.
 ただ合併の特例として、人口 3 万人超える合併の場合には地方自治法の市としての要件を満たさなくても 市 になれるということもあり、急速に 北御牧村 との合併が進んだのかな.

 お互い大きな市との吸収合併はしたくないという思惑が一致しての合併だったのでしょうか.




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 この写真で見えているほとんどの地域が 東御市 ・・・・・・ 正確には 旧 東部町 地域です.
 南面傾斜で、とても日当たりがよく雨の少ない気候です.

 まちを東西に、 国道 18 号線 ・ 国道のバイパス (浅間サンライン) ・ 上信越道 という 3 本の幹線道路が走り、サービスエリア併設のインター・チェンジもあるので、交通の便としてはとてもいい田舎町です.

 ちなみに我が家もこの写真のずーーーーっと向こうに、かすかに写っています.



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 こちらは我が家から撮ったいつもの写真.

 遠くに一段高くなった台地がありますが、概ねその台地全部が旧 北御牧村 です.
 台地は東西に二つあり、その間を通称 久保通り という 佐久市 と旧 東部町 を南北に結ぶ道路沿いの集落があります.
 台地の上は水田や畑といった農村地帯で、住宅も点在といった感じ.
 そして川らしきものはほとんどないため、先日書いた 明神池 のような農業用のため池がいくつも点在しています.

 この大地の上も見晴らしがよく、住むにはいい感じです ・・・・・・・・ がっ、買い物などできる商店などがほとんどないので、下に降りてこないといけません.

 そのあたりがちょっと不便だと思うのですが、 「慣れるとどうってことない」 と住んでいるみなさんはおっしゃっています (笑)

Cherry

  ・ ・ ・ ・ ・



 先日のブログにもちょっとアップしましたけれど、ボクの地域では今が桜の季節.
 今週末くらいが一番の見ごろなのですが、昨夜からの雨でどうなんでしょ.


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 (EF16-35mm F4L IS USM : 34mm 1/160sec f/4 ISO-100 EV+0.6)

 ここ数日気温もグッと低めで、開花スピードも心なしかスピードダウン気味.


 それでも昨日の天気予報では雨のはずの今日ですが、曇り空から青空がのぞき始めています.
 気温もまずまずで、まぁそこそこのお花見日和かな.



  ・ ・ ・ ・ ・



 当然 桜 に因んだアルバムでも ・・・・・・・

 今日のアルバムは、もうここで取り上げてあるとばかり思ってました.
 だから最初は、 "A Chip Off The Old Block" を取り上げようかと思ってブログ・データを確認したら、このアルバムまだ取り上げてないことがわかったのです.





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  " Cherry / Stanley Turrentine "





  1. Speedball
          (L.Morgan) ・・・・・ 6:39
  2. I Remember You
          (J.Mercer-V.Schertzinger) ・・・・・ 5:10
  3. The Revs
          (M.Jackson) ・・・・・ 7:47
  4. Sister Sanctified
          (W.J.Irvine) ・・・・・ 6:01
  5. Cherry
          (R.Gilbert-D.Redman) ・・・・・ 5:13
  6. Introspective
          (W.J.Irvine) ・・・・・ 7:02





  Stanley Turrentine (ts), Milt Jackson (vib),
  Bob James (p.el-p.arr), Cornell Dupree (g),
  Ron Carter (b), Billy Cobham (ds)
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, May, 1972.









 CD によってはボーナス・トラックとして "The More I See You" が入っているものがあるようですが、ボクの CD はアナログ盤と同じ構成です.

 ジャケット写真で掴んでいるのはなんでしょう ・・・・・・・・・・




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 CTI-6017 がこのアルバムのレコード番号.

 CTI のテナーと言えば、やっぱりこの人になるのかな.
 ただ、ボクのイメージだと Joe Farrell のほうが CTI というイメージになっており、 タレンタイン はやっぱり Blue Note のイメージなんだな.


 CTI 一作目の "Sugar" は大ヒット.
 この作品は録音順にいうと CTI 四作目になります.



 1 曲目 "Speedball" の出だしからして、なんてゴキゲンなんでしょう.
 "Speedball" は リー・モーガン の曲で "The Gigolo / Lee Morgan (BLP-4212)" に、オリジナルが入っています.


 このアルバム最初に聴いた時に、このギターと電子ピアノはだれ ? ・・・・・
 って感じだったんだなぁ.

 ピアノが ボブ・ジェームス ってわかって、またまたビックリ.
 この曲での タレンタイン が、もう完全に タレンタイン しちゃって ・・・・・・・・・ こういうテナーもいいよねぇ.
 どうしてシリアスなジャズ・ファンにはこれが受け入れられなかったんだろうねぇ.



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 このアルバムの特徴は、やっぱり ミルト・ジャクソン .
 演奏に独特の音の広がりが出ます.

 2 曲目のスタンダード "I Remember You" のような曲には ヴァイヴ がとても似合います.
 タレンタイン のアーシーなテナーもピッタリ

 この曲は 作詞 ジョニー・マーサー 、作曲 ヴィクター・シャーツィンガー によるもので、 1942 年のアメリカ映画 "The Fleet's In" の中で歌われたものです.
 映画の主演は ウィリアム・ホールデン 、この曲を歌ったのは ドロシー・ラムーア .



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 CTI というレーベルのイメージとはちょっと違って、スモール・コンボでしっかりジャズしちゃっているアルバム.

 全編に タレンタイン のアーシーでぶっといテナーを聴くことのできるアルバムなのです.




  ・ ・ ・ ・ ・



 さて、昨日の午後は休日出勤の代休をいただいていろいろ用事を済ませた後、桜を見てきました.
 正確には見てきたと言うよりは、 撮ってきた のほうが正しいかな.



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 (EF16-35mm F4L IS USM : 35mm 1/640sec f/4 ISO-100 EV+0.3)

 場所は 上田城跡公園 .
 8 日から 19 日まで "上田城千本桜まつり" を開催しています.

 昨日は金曜日で天気も曇り空でしたのでそんなに人はいないかと思っていましたが、近くの 櫓下駐車場 などはみんな一杯で少し離れた 体育館駐車場 まで.

 ただ人はそんなに驚くほどではありません、もちろん普段に比べるとかなり多いですが.



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 (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/500sec f/4 ISO-100 EV+0.3)

 こちらが有名な 東虎口櫓門 で、平成 6 年に復元されたものです.
 この当たりは撮影スポットでもありますので、水色のジャンバーを着た "シャッターマン" というボランティアの皆さんが何人もいて、簡単な説明や記念撮影のシャッターを押してくれます.

 この写真にも映っていますが、 "信州上田おもてなし武将隊" のみなさんもこの辺りをうろついており、一緒に記念写真を撮ることができます.
 ちなみにこの日いたのは 真田幸村 、 猿飛佐助 、 筧十蔵 の三名.



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 (EF16-35mm F4L IS USM : 35mm 1/250sec f/4 ISO-100 EV+0.3)

 数は多くありませんが、こんなピンクの桜も何本か.

 この日は天気が今一つだったので、さすがにビニールシート広げて騒いでいる人はほとんどいません.
 子供連れでシートを広げている親子が数組程度でした.



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 (EF 70-200mm F2.8L USM : 120mm 1/160sec f/4 ISO-160 EV+0.6)

 このおまつり期間中は、夜間ライトアップもされとてもキレイということです.
 こういったお堀にライトアップした桜が写し出されるのも、きっとキレイでしょうね.

 ただ、ボクは LED イルミネーションやこういったライトアップってそんなに好きじゃないので、昼間だけで十分かな.

 おまけに夜は、結構酔っぱらいも騒いでいますし (笑)


 ちなみにお祭りの名前は "上田城千本桜まつり" ですが、公園内に何本の桜があるかは ・・・・・・・・




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 (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/1250sec f/4 ISO-100 EV+0.3)

 最後は今日の午後家の庭から撮った、家の下の道路脇にある桜の木.
 もう少し早く満開になるかと思ったんですが、こちらも雪でスピードダウン.

 あと 4 本ほどこの通りに植えてありますが、そちらはまだまだ.

 そう、まだまだ肌寒い日は続くのです.




  ・ ・ ・ ・ ・

Going Home

  ・ ・ ・ ・ ・



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 4 月 4 日に 東京 へ行きましたが、すでに 上野公園 の桜は満開に近い感じ.


 すでに 東京 では散り始めているようですが、我が家の周りはようやく花が咲き始めました.



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 写真は昨日の夕方撮ったものですが、昨年咲き始めたのは 12 日頃だったので一週間ほど早いという感じです.



 この土日は微妙に仕事が入っており、完全リフレッシュとはいきません.
 せめて日曜日の夜くらいはゆっくり映画観ようと思っていたのに、何気なく PC のデフラグ始めたらあまりに時間かかるし、ファンの音うるさいし ・・・・・・・・・・・・・・・

 結局映画観れずじまいなのです.

 CD もファンの音が微妙にうるさくて聴く気にもなれず.
 微妙な感じで休日は終わってしまいました (涙)



  ・ ・ ・ ・ ・



 今夜は軽めのアルバムを聴きながら雑用など片付けよう.
 少し前に購入した East Wind のアルバムです.





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  " Going Home / The L.A. Four "





  1. Going Home
         (A.Dvorak) ・・・・・ 8:21
  2. Softly As In A Morning Sunrise
         (S.Romberg-O.Hammerstein ll) ・・・・・ 4:20
  3. Greensleeves
         (Traditional) ・・・・・ 4:13
  4. Things Ain't What They Used To Be
         (M.Ellington-T.Persons) ・・・・・ 4:39
  5. Recipe Of Love
         (L.Almeida) ・・・・・ 4:59
  6. Romance de Amor
         (Traditional) ・・・・・ 2:19
  7. Django
         (J.Lewis) ・・・・・ 4:38





  The L.A. Four :
  Bud Shank (as.fl), Laurindo Almeida (g),
  Ray Brown (b), Shelly Manne (ds)
  Recorded at LA, September 29 & 30, 1977.








 このグループについては "亡き王女のためのパヴァーヌ" のところでも書いたので今回は割愛.
 The Three Sounds が日本で人気が出なかったのは、このグループ名が日本的に受けなかったじゃないか ・・・・・・・・ というような話をどこかで読んだ記憶があります.
 日本人的には ジーン・ハリス・トリオ とでも名付けてあればもっと人気出たんじゃないかとかね.

 まぁその真偽はともかく、今日のグループも個人名を表面に出さずグループ名なのです.
 どのくらい人気があったのかは、彼らが活躍していた頃このグループには見向きもしなかったので不明.




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 今だからどうってことなく思えますが、あの頃だったら選曲からしてすでにアウト.
 変にシリアスな方向に向かっていた頃なので、クラシックの曲を演奏しているだけでちょっと ・・・・・・・ なのです.


 でもさぁ、

 John Coltrane だって "Greensleeves" してるし ・・・・・・・・
 Gerry Mulligan だって "Prelude In E Minor" やってるし ・・・・・・・・



 このグループが ドボルザーク 演奏したって別にいいんじゃないの ・・・・・・・ なんて最近になって思えちゃうんですよね. 


 アルバム・タイトル曲は、 ドボルザーク の "交響曲第 9 番 ホ短調 作品 95 『新世界より』" の 第二楽章.
 この交響曲は有名ですし、第二楽章のメロディも有名すぎるくらいなので、きっと皆さんご存知ですね.


 ちなみに我が家には、ドイツ・グラモフォン ラファエル・クーベリック 指揮 + ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 の CD がありました.



 久しぶりにちょっと聴いてみましたが ・・・・・・ たまにはクラシックもいいかな.
 やっぱり第 4 楽章のホーンの荘厳な感じがいいなぁ ・・・・・・ 第 2 楽章のメロディも途中に入ったりして



 超 脱線しました.



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 ここでの "家路" は、結構軽快な帰り道.
 軽快な中にもいかにもクラシック・ギター奏者という感じのテーマから、フルートが加わりベースもアルコになりスピードダウン.
 そしてまたアップ・テンプにアルトが入ってきます.

 全編軽快で聴き易いですね.
 小難しいことは不要でしょう.



 5 曲目 "Recipe Of Love" のような演奏がこのグループには合っているような気がします.
 次の "Romance de Amor" (映画 "禁じられた遊び" のテーマでも有名) はあまりにもクラシックすぎて、やっぱり今一つの感じなのです.


 アドリブを楽しむと言う感じとはちょっと違うので、軽く聴くのがいいでしょう.




  ・ ・ ・ ・ ・




 仕事が忙しいのです.
 対外的な部分のことも多く、本来やらなくちゃいけないことが全く手につかない状態.

 今日も午前中会議で、午後はとある式典出席で一日が終わりました.


 ボクは朝 1 時間ほど早く職場にいって、メールや回覧板などを片付けるようにしています.
 その代わり夕方はできるだけ時間どおりに帰ることを心がけています.



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 (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/1250sec f/4.5 ISO-100)

 こんな夕暮れを見ながら、今日のアルバムのように軽快な気持ちで家路につければいいのですが ・・・・・・・・・ なかなかねぇ.



  ・ ・ ・ ・ ・

聖プラクセディス ・・・・・

  ・ ・ ・ ・ ・


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 土日と 東京 に行ってきました.
 とても春らしい、気持のいい二日間でした.



 今回の 東京 は、特に土曜日 行きたいところをびっしり詰め込んであったのですが、とてもステキな土曜日になりました.
 ただし、大どんでん返しが待ってはいましたが ・・・・・・・・


 一番のメインは 小川隆夫さんの "ON ゼミ" なのですが、たくさん書くことがあるので、とりあえず "ON ゼミ" については次回とします.


 今日は土曜日の昼のことだけでも結構なヴォリュームになってしまいそうです.


 土曜日はとてもあたたかく、気持のいい日になりました.


 新幹線は 上野 までにして、そのまま 上野公園 へ.
 目的は フェルメール !!



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 上野駅 の 公園出口 が、とにかくすごい人なんです.
 改札出口が大渋滞 !!


 このお天気で、この時期 ・・・・・・ といえば、やっぱりお花見なのでしょうか、日本人的には.
 ちなみにボク、お花見にはまったく興味ありませんので、桜の木の下でビニールシート広げて飲むというのが今一つ理解に苦しむのであります (笑)


 ボクの目的は 国立西洋美術館 だったのですが、こちらは上の写真のように混雑はありませんでした.
 数年前の フェルメール展 (場所は 東京都美術館 でしたが) は建物の外まで並んでいて、観るまでに数時間かかった記憶があります.



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 これが今やっている常設展示のテーマ.
 お目当ては当然このポスターの フェルメール .

 ちなみに昨日は第 4 土曜日、ここでは第 2 と第 4 土曜日常設展示の入館は無料なんですね.
 事前情報で知っていたので、今回行こうと思った次第です.



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 常設展示は基本的にカメラ撮影が OK ですが、一部の作品は撮影不可です.

 今回の目玉 フェルメール も撮影不可なのです.
 この数枚の写真は、たまたま ・・・・・・・・
 たまたま、会場風景に フェルメール が映っていたのでアップしました.


 館内にはスタッフが大勢立っていますが、このくらいの撮影でしたら何も言われません.
 ただ、ストロボ撮影するとすぐに注意されます、外人の方が誤ってストロボ使ってしまいすぐに注意されていました.
 ボクは今回、ガッツリ一眼レフ持っていって撮ってきました.



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 順路通りに進みますが、少し歩くともう フェルメール が見えてきたのでビックリ.
 もっと勿体つけて後のほうかなとも思ったのですが、よく考えると年代順に見れるようになっているので最初のほうになるんですね.



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 たまたま ・・・・・・・・・ フェルメール が中心で、ピントもいっちゃっていますね (笑)


 ここまで フェルメール の作品と書いてきましたが、実はこの作品まだ フェルメール と確定されている訳ではありません.
 結構反対の意見も多いようです.
 まぁこれが確定されると、それこそ世界的にもとても大きな意味があるので鑑定も大変なのでしょうね.

 そのため作品には 「帰属」 という表現が用いられています.


 作品は フェルメール がまだ若い頃、フェリーチェ・フィケレッリ というイタリアの画家の描いた "聖プラクセディス" を模写したものとされています.
 案内のフライヤーにはそのオリジナルと言われる絵の写真も掲載されていますが、本当にそっくり.
 一部十字架のように違うものが加わっていたり、空の表現が違ったりしているものの、とてもよく模写されています.



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 カルロ・ドルチ "悲しみの聖母" ( 1655 年頃)


 ブロ友 の マリア♪ さんはルネサンス時代の笑顔好きのようですが、ボクはどちらかというとちょっと苦手だったりします.
 スゴイ作品がとても多いのですが、どうも宗教色が強いような感じがあって今一つ好きになれませんでした.


 今回久しぶりにこの時代のものも含め、いろいろな作品をゆっくり観ると ・・・・・・・・・・・・・・
 やっぱりいいなぁ.
 時間が経つのが本当に速く感じます.


 ちなみに上の絵が書かれたのは 1655 年頃なので ルネサンス とは言わないですね.



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 マリー=ガブリアル・カベ "自画像" ( 1783 年頃)

 このあたりの作品、描写力ハンパありません.
 まぁこういった美術館に収蔵されるくらいだから当然ですが.



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 コルネリス・ド・ヘーム "果物籠のある静物" ( 1654 年頃)

 この葡萄が ・・・・・・・・・・・・・・
 ありえないくらいスゴイ.

 本当にビックリするくらいの描写なのです.



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 ギュスターヴ・ドレ "ラ・シエスタ、スペインの思い出" ( 1868 年)

 大きな絵の一部分ですが、この部分の光の描き方がヤバいっす.
 フェルメール も光の使い方がとてもうまいんだけれど、この絵もすごいなぁ.
 立体感もハンパない.



 ボクの大好きな A.ミュシャ のオリジナル・リトグラフ "ロレンザッチオ" もありましたが、このリトグラフについては ・・・・・
 精度の高いリクリエーション・リトグラフを持っているボクとしては大きな感動が無かった.
 所詮ポスターなんだよね ・・・・・・・
 どうせだったら彼の油彩画や装飾品辺りを観たいところなのです.

 でも ミュシャ 展じゃないから仕方ないな.

 ・・・・・・・・・・・・・・・・



 他にもステキな作品がたくさん.
 写真もたくさん撮りましたが、このくらいでやめておきましょう.



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 久しぶりの美術館で、何とも言えない満足感に浸りながら美術館を後にしたのですが ・・・・・・

 外に出ると人ばかり.



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 こんなに並んでまで スタバ でコーヒー欲しいのかねぇ ・・・・・・・

 なんて、 スタバ 大好きなボクが言うのも変ですが.


 
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 桜です.

 満開に近いでしょうか.
 東京 はすごく暖かだったので、 1 週間もすれば散り始めるのかなぁ.



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 それでこれだけの人.

 大渋滞です.

 公園を出るまで、超 ノロノロ 歩き.
 歩道わきでは昼から大宴会で酒臭い.

 日本人は理解できないなぁ ・・・・・・・ (笑)



 その後ホテルにチェック・インしてから "ON ゼミ" .
 でしたが、そちらについては次回改めて書くことにします.



  ・ ・ ・ ・ ・



 終了後、今回のもう一つの目的、 9 月解体予定のホテルを撮りに行きました.
 ただ時間が早いとちょっと混んでいるので、しばし le sept で歓談しながら時間調整.



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 そこへやってきたクラシック・ピアニスト 安田英主 (ヤスダ ヒデカズ) 君.
 ボクはまったく存じ上げませんでしたが、若手ピアニストのホープのようです.

 クラシック業界もかなり厳しい状態のようなことを言っていました.

 フランス在住ですが、 5 月までは日本にいるようです.
 PR お願いされましたのでブログで PR ・・・・・・ あまりいい PR にはなりそうもありませんが (笑)

 腰の低いとても素直そうな好青年です.
 みなさん CD 購入してあげてくださいね.



  ・ ・ ・ ・ ・



 さて最後は土曜日最後の目的、ホテルの写真撮影です.



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 ホテル オークラ 東京 です.

 8 月いっぱいで本館の営業停止し、取り壊しが決定しています.
 建てられたのが 1962 年ですから、その時も 東京オリンピック が関係していたんでしょうね.
 今も 2020 年東京オリンピック の関係で、都内ではいくつものホテルがスクラップ & ビルド.



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 このロビーも日本的なテイストが漂っていてステキです.
 庭園もステキですが、さすがに夜はね.



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 実は娘がこのホテルで働いているので、ついでに顔も見てきたということなのです.



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 ・・・・・・・・・ と、とても有意義な土曜日だったのです.




 ・・・・・・・・ がっ、

 実はこのホテルに行く途中 iPad を落下させてしまいました.



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 その時は辺りも暗かったのでまったく気が付きませんでしたが、今朝画面を見るとなにか筋が入っている.

 さらによく見ると、角の部分がかなり激しく損傷してます.

 機能的には問題なさそうですが、細かな割れたガラスが結構ヤバそうです.



 ということで、急きょ 銀座 のApple Store へ.
 結果、修理代 3 万円になってしまいました.

 修理と言っても、実質修理できないので新しいものと交換です.
 新品購入だともっとお金がかかってしまうので、やむやむ ・・・・・・・・ 涙



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 それにしても Apple Store ヤバいです.
 10:00 開店なのに、開店前には店の前に行列.


 修理・サポート関係は 4 階の Genius Bar なのですが、並んでいたほとんどの人が 4 階.
 ボクも開店 10 分前には並んでいましたが、結局 4 階で受け付けしてから 1 時間待ち.

 交換品はすぐに出てきましたけれどね (笑)



 ということで、 第一部とも言える 東京 のことはここで終了です.
 次は ONGAKU ゼミナール についてガッツリ書きます.




  ・ ・ ・ ・ ・

swingin' the LOOP

 新天地での勤務も 3 週間目になると、生活リズムもすっかり定着してきます.
 朝は目覚まし時計がなくても 6:00 頃に目が覚め、夜は 23:00 頃には就寝.


 最初は不安だった通勤も、今では往復の運転が心地よかったりします.
 ほとんど同じ時間に、同じ場所を通ると、いつも見かける車があったり、コンビニに入ると何度か見かけた人たちがいたりして.

 どうも人間というものは、知らず知らずのうちに規則正しく行動する習性があるようです (笑)



 最近のブログ更新は週一回ペース.
 帰りは会議などなければそんなに遅くなりませんが、なかなかブログを更新するような時間が無かったり、気力がなかったり ・・・・・・
 今日は珍しく書く気になったので、久しく書いていなかったジャズ・アルバムでも.



 ちょっと前に購入した中の一枚です.






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  " swingin' the LOOP / Vito Price "




  1. Swinging The Loop
       (V.Price) ・・・・・ 2:30
  2. Mousey's Tune
       (V.Price) ・・・・・ 4:46
  3. Why Was I Born
       (J.Kern-O.Hammerstein) ・・・・・ 2:40
  4. Duddy
       (V.Price) ・・・・・ 3:18
  5. In A Mellow Tone
       (D.Ellington) ・・・・・ 3:24
  6. Eye Strain
       (V.Price) ・・・・・ 2:42
  7. Time After Time
       (J.Styne-S.Cohn) ・・・・・ 2:50
  8. Beautiful Love 3:15
       (V.Young-E.V.Alstyne-W.King) ・・・・・ 3:08
  9. Credo
       (V.Pizzo-B.McRea) ・・・・・ 3:06
  10. As Long As I Live
       (H.Arlen-T.Koehler) ・・・・・ 4:14



  # 1 - 5 :
  Vito Price (ts), John Howell (tp), Bill Hanley (tp),
  Paul Crumbagh (tb), Barrett O'Hara (b-tb), Bill Calkins (bs),
  Lou Levy (p), Remo Biondi (g), Max Bennett (b),
  Marty Clausen (ds)
  Recorded at Chicago, January 25, 1958.


  # 6 - 10 :
  Vito Price (ts), Freddie Green (g), Lou Levy (p),
  Max Bennett (b), Gus Johnson (ds)
  Recorded at Chicago, January 20, 1958.




 昨年の 12 月に発売された "JAZZ THE BEST お宝コレクション" から数枚購入.
 お約束の通り、 ジャケ買い も何枚かありました.
 このアルバムはそんな ジャケ買い の一枚.
 いつも ジャケ買い というとキレイな女性と相場は決まっているのですが、このアルバム・ジャケットはいかにもという感じで内容無視で購入.
 ちなみに、今回のキレイな美女の ジャケ買い は "Cooking the Blues / Buddy De Franco" でした.


 ちなみにこのアルバム・タイトルは、ジャケット写真と演奏曲目の表示が微妙に違っていますが、ボクはジャケットに敬意を表してジャケットの通りのブログ・タイトルにしてみました.




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 このアルバムの演奏者 Vito Price なんてまったく知らない名前.
 ジャケット見たのも、きっと初めてのはずです.


 聴く前の印象はもっとブローして吹きまくっちゃうのかと思っていたのですが、聴いてみるとそんなことありませんでした.
 どちらかというと、どっしり構えてメロディアスにフレーズを歌っていく感じでしょうか.

 アップテンポのアルバム・タイトル曲 "Swinging The Loop" でも、そんなに捲し立てるような演奏ではありません.
 落ち着いた大人の演奏とでも言いましょうかね.

 全体が Vito Price 中心ですので、そのほかのメンバーのソロはピアノがところどころで聴ける程度で、一曲ごとの演奏時間も短いものばかりです.
 もう少し長く、他のメンバーのソロなども入れてあると面白かったかもしれません.
 このあたり、ボクはちょっと古い感じを受けてしまいます ・・・・・・ でも古さがよくないという意味ではありません.


 彼の詳しい経歴を探すことができなかったので、興味のある方はアルバムを買ってライナーノーツをご覧ください.
 このアルバムは ARGO レーベルに吹き込まれた彼のデビュー・アルバムですが、その後のアルバムについては不明です.


 このアルバム、想像していたよりもずっと満足できる一枚でした.






 ここ数日、とても暖かな好天が続いています.
 ようやく我が家の周りの桜も満開になりました.


DSC_0184

 家の下の通りに咲いている桜です.
 たった 4 本しかありませんが、毎年この桜を見ては春を感じたりしています.



 その中の 1 本だけ種類が違っています.



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 八重桜 ・・・・・・ でいいんでしょうか.

 この木だけはまだ五分咲きといったところです.
 種類によって開花の時期も違うんですね.



 ちなみにボクは、 お花見 という飲み会が大嫌いですので、家から桜を眺めるだけで十分なのであります (笑)

LD + 3

 春の嵐でしょうか ・・・・・・・・・・・・・・
 家の周りも、午後から雨が降ってきました.
 そんな天気だというのに、我が家の奥様は今年最後のスキーとやらで 志賀高原 へお泊り.

 一人静かに、嵐の休日を過ごしています.


 そんな中、予定外の宅配業者がやってきて、 CD を置いていきました.
 最近はかなり購入頻度を減らしているので、大体届くころを把握していたので、予定外のお届けものにちょっとびっくり.
 届いたものを見てみると、 Blue Note Club の会員更新の特典でした.



 今年は xrcd 24 シリーズの 2 枚を希望していたのですが、これらのプレゼントは在庫があればいいのですが、なければ当然希望のアルバムは届きません.
 今回は運よく 2 枚ともゲットでした.
 まぁ両方とも、すでに普通の CD を持っているんですが ・・・・・・・・ 他に目ぼしいアルバムも無かったので.

 そんな中の 1 枚です.





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  " LD + 3 / Lou Donaldson " (BLP-4012)





  1. Three Little Words
       (H.Ruby-B.Kalmer) ・・・・・ 6:17
  2. Smooth Groove
       (L.Donaldson) ・・・・・ 5:47
  3. Just Friends
       (.M.Lewis-J.Klenner) ・・・・・ 5:08
  4. Blue Moon
       (L.Hart-R.Rogers) ・・・・・ 3:00
  5. Jump Up
       (L.Donaldson) ・・・・・ 6:30
  6. Don't Take Your Love From Me
       (H.Nemo) ・・・・・ 5:47
  7. Confirmation
       (C.Parker) ・・・・・ 5:34





  Lou Donaldson (as), Gene Harris (p), 
  Andrew Simpkins (b), Bill Dowdy (ds)
  Recorded at RVG Studio, Hackensack, NJ, February 18, 1959.







4012-2

 ジャケット裏のサブ・タイトルに "with the Three Sounds" と書かれているように、当時売り出し中の ルー・ドナルドソン と The Three Sounds を共演させたアルバムです.


 The Three Sounds というと、軽快で、ブルージーで、耳に優しい感じの演奏というイメージが強いのですが、 1 曲目の "Three Little Words" でのソロ聴いてわかるように、このアルバムではファンキーな演奏です.
 驚くような早口で、ホットなソロを演奏しています.
 聴き慣れた The Three Sounds のサウンドとは少しばかり感じが違っていますね.


 2 曲目の "Smooth Groove" はお得意のブルース.
 こういった演奏はお互いに得意なので、お手のものという感じ.

 
 "Don't Take Your Love From Me" は素敵な曲です.
 1940 年 Henry Nemo によって書かれた当時のポピュラー・ソングで、最初のレコードはあの ミルドレッド・ベイリー が吹きこんだものだったようです.
 残念ながら、ボクの手持ちにはこの演奏がありませんでした.




The Three Sounds001

 The Three Sounds は、ピアノ・トリオの名称です.
 ピアノの Gene Harris 、ベースの Andrew Simpkins 、ドラムスの Bill Dowdy という固定メンバーで構成されています.
 グループ結成当初はサックスの Lonnie Walker が加わった "The Four Sounds" と言っていたようですが、一年後にサックスが抜けて以降三人で演奏しています.
 ミシガン州 Benton Harbor でグループ結成、陽の目をみるのは ワシントン へ出てから.
 ワシントン を訪れたミュージシャンの口コミで徐々に名前が知れ渡り、 Blue Note とも契約を交わすようになりました.



 本国ではかなり人気があったようですが、日本のジャズ喫茶ではさっぱり.
 ボクはこのトリオの演奏を、通っていたジャズ屋で聴いた記憶がありません.
 忘れてしたっただけか、注意深く聞かなかっただけかもしれませんが、いずれにせよ多くはかからなかったことは事実です.
 今になって聴いてみると、何のことはない ・・・・・・ 素敵なトリオなのにねぇ.



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 昨日からようやく、家の下にある桜の木の花が咲き始めました.




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 写真は昨日撮ったものですが、今日になったら五分咲きくらいになっていました.
 でも、今日はこんな強風と雨のお天気 ・・・・・・・・

 花の命は短いのでしょうか.



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 そんな今日の天気とは好対照な昨日の青空.
 思い切って車のお洗濯でした.

 職場の後輩から高いワックスを無理やり借りて (パワハラ全開モード) 、珍しくワックスがけまで.
 日差しがまるで初夏のようで ・・・・・
 洗車後窓を全開にして車を走らせましたが、まったく寒くなく、気持ちいい風が心地よし.


 今は冷たい風と雨が窓を叩いています.

 さて、これから夕飯でも食べに行くことにしましょう.
 こんな日はきっとラーメンです.


 映画も行こうかと思ったんだけれど、天気が悪いから止めときます.

桜と ・・・・ Pink と ・・・・

 ようやく桜が満開です.



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 家の下にある桜の木です.
 道路脇にたった 3 本だけ植えられている桜の木ですが、こうやってみるとそれらしく見えます.

 昨日は強風、今日は雨 ・・・・・・・・
 みんな散ってしまうのかと思いましたが、どうしてどうして散らずに頑張って咲いています.


 そんな桜に一羽の鳥が ・・・・・・・・



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 残念ながら鳥についての知識はまったくありません.
 オナガ かなと思ってちょっと調べてみましたが、何となく違うようです.

 
 ボクの家の周囲は天敵がいないせいか、こういった鳥がたくさん.
 おかげで駐車場の上の電線から落とされる糞害が ・・・・・・・ 一応、鳥が掴まれないようなカバーをしてもらったのですがね.
 いまだにボクの家の電線がお好きのようです.




 桜 に因んで、 ピンクなお話し ・・・・・・ と言うとなにかいやらしい響きです (笑) .
 ピンクはピンクでも、ボクの大好きな Pink Floyd に因んだお話し ・・・・・





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 昨年買った、 2 冊の本.

 "文藝別冊 Pink Floyd 深遠な迷宮への誘い"
 "レコードコレクターズ 10 月号"
 

 なかなか進まないんですよね、最後までいかない (笑) .


 こういった本読むたびに、どうして Pink Floyd を語る時って難解な表現になってしまうのかということ.
 こういうところからも、 " Pink Floyd = 難解な音楽 " というような図式が植え付けられてしまっているのかもしれません.


 特に "文藝別冊" のほうはすごい.
 テーマ論考の題名だけ読んでみても、唸ってしまいそう
  「狂気に抗するギター」
  「シュルレアリスムと劇場/建築の破壊」
  「深遠を装う空疎な言葉遊び」
  「狂気の世界」
  「ピンク・フロイド、宇宙へ行く」
  「不在の彩り」

 題名だけでも、ちょっと無理無理って思ってしまいます.
 他の記事のタイトルも、こんな感じで難しい言葉などがたくさん使われています.
 確かに、いろいろなテーマを持ってアルバム作っているのは間違いないですが ・・・・・・ .


 それに引き換え同じ本に掲載してある みうらじゅん のインタビュー記事は、

  「女なんて意識しない、この童貞的宇宙」

 で、これを読んでみるとこちらの記事のほうがずっと面白いのである.
 よくわからない演奏に対しては 「聴くのがキツイ、つらかった」 と書いてあるんです.
 ボク自身もまったくおんなじ、 "More" なんか聴くのがつらいもの.

 Pink Floyd だからすべてがいい訳じゃないんですよね、聴くのがつらい演奏もたくさんあります.


 敢えてそんな演奏を、難しい言葉で装飾して、いかにもこの本質を見なければ ・・・・・ 的な聴き方をする必要なんかないんじゃないのかね.
 お願いだから、固定概念を植え付けるような表現はやめて下さいよ.


 ちなみにこの 2 冊の本は、昨年 Pink Floyd のボックスを購入したので、レコードデータを知りたくて購入したもの.  
 "文藝別冊 Pink Floyd 深遠な迷宮への誘い" 一冊だけ購入する予定だったのですが、たまたま "レコードコレクターズ 10 月号" に ジョー山中 追悼特集として Flower Travellin' Band のことが書かれていたので買いました.
 

 だから、難しい批評などはボクにとってどうでもいいんですがね.

 Pink Floyd だって、もっともっと簡単に楽しめますよ.
 とてもわかりやすく素敵なメロディ・ラインを追っていけば、自然と Pink Floyd World の中に入っていけちゃうんですから.


 Why Pink Floyd ? ・・・・・・・・・

 そんなの決まってます、音楽がとっても素敵だから ・・・・ 難しいことなんて、これっぽっちもないんだから.



 植草甚一 氏の電子書籍を読んでいたら、ふとこんなことを思ってしまいました.

桜 ・・・・ anywhere

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 家のそばの桜の木が、ようやく咲きはじめました.
 まだ満開とはとても言えませんが、春らしさが漂っています.
 でも今日の午後辺りから週末は天気が崩れそうな気配ですので、桜の花が開いたと思ったらすぐに散ってしまうのでしょうか.
 明日はなんとか持ちこたえそうですが、日曜日は雨降りのようですね.




 先日ボクの記事にそっくりなブログを教えていただきました.
 画面のデザインが同じというのはよくあることなので別にどういうことはありませんが、書いてある記事の表現が驚くほど似ていました.
 音楽関係の記事を書く時には Wiki なども参考にしているので、そういった部分で似ているのはわかるのですが、感想とかの表現もあまりに似ていますね ・・・・・・・・・・ .
 まさかボクのようなマイナーなブログをパクったとは信じがたいのですが ・・・・・・・・ 逆にパクったとしたら、ボクも少しは偉くなったなんて思っちゃっていいのでしょうか (笑) .

 そんなこともあって、これからは音楽データの他に参考にした書籍などもできるだけ載せていくようにします.
 ただし、参考図書が極めて少ないのできっといつも同じ書籍の名前が出てきそうです.





 桜の花を見ると、なぜか日本的な感慨に浸れます.
 日本的な旋律を使いつつも、日本的な演奏ではないロックです.
 ボクの大好きな日本のロック・グループ.



 その名も " Flower Travellin' Band " (以下、 FTB ) です.





Flower001






   " Anywhere / Flower Travellin' Band "





   1. Anywhere ・・・・ 0:53
   2. Louisiana Blues ・・・・ 15:49 
   3. Black Sabbath ・・・・ 8:54
   4. House of the Rising Sun ・・・・ 7:42
   5. Twenty-First Century Schizoid-Man ・・・・ 13:26
   6. Anywhere ・・・・ 0:58





  Flower Travellin' Band :
  石間ヒデキ (g), 上月潤 (b), 和田丈二 (ds), ジョー山中 (vo)





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FTB03FTB041

 1970 年代に活動したこのグループが、当時発売したアルバムはこれら 4 枚 ・・・・・ 後年再結成してアルバムも出していますが、ボクにとっての FTB は 70 年代を指しているので再結成のアルバムはちょっと置いておきます.
 右下の "Make-Up" が最後のアルバムですが、このジャケットはもう一つのデザインがありどちらがオリジナルなのかはボクはわかりませんので、とりあえず持っているほうのデザインをアップ.

 ちなみにこの中で一番好きなジャケットは、三作目の "Made in Japan" .
 "Satori" のジャケットもとてもいいんですが、やっぱり三作目のジャケットが一番かな.



 今夜紹介した "Anywhere" は FTB にとって最初のアルバムになります.
 ボクがこのアルバムを購入したのは、 4 枚のうち一番最後でつい数か月前.
 

 だって ・・・・・・・・・・

 ジャケットが大嫌いだからです (笑) .
 男が裸でバイクで疾走するというのは、ボクの世界ではありえません.





 裸でバイクと言えば、映画 "バニシング・ポイント" の一場面が有名です.



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 同じ ホンダ に跨っているのに、どうしてここまでさわやかさが違うのだ.
 無精ひげでむさ苦しい男たちと、金髪をなびかせて走る女性では、天と地ほどの差があります.
 裸でバイク ・・・・・・ こうあるべきです !!



 ちなみに FTB のメンバーは 4 人ですが、ジャケットには 5 人映っています ・・・・・ この写真には写っていませんが、左側に続きの写真があり、一人遅れて ジョー山中 が映っています.
 とすると、一人は誰だ ・・・・・・・ 帽子をかぶっているのは、このグループの生みの親とも言うべき 内田裕也 なのか (詳細は不明です) .



 さて本題の演奏についてです ・・・・・・
 このアルバムはすべてカバー曲で構成されています.
 東洋的な感じは至る所に聴くことができるものの、あまりにもオリジナルに近いような演奏で、もっと独自性を出してもいいような気がします.
 King Crimson の "Twenty-First Century Schizoid-Man" にしても、ほとんどオリジナルと言ってもいいようなアレンジです.
 このアルバムを聴く前に収録曲目を見て、ボクの好きな曲が多く入っていたのでどんなアレンジしてあるのかすごく楽しみだったのに ・・・・・・・・ そういう意味ではちょっとガッカリ.


 でも、このアルバムは次のアルバム "Satori" に続く重要なアルバムでもあります.
 演奏の節々に聴こえる日本的な旋律、これらの集大成として "Satori" があります.
 海外の模倣だった日本のロックが、ようやく世界に出ていっても通用する ・・・・・・ そんな日本発のロックこそがこの FTB であり、アルバム "Satori" なのですから.



Flower001-2

 このアルバムのプロデューサーでもあった 内田裕也 が、当時の書いたライナーノーツの一節 ・・・・

 一筆能書のこと
 "花のふーてん・ばんど" の初 LP が出来上がりました。
 ぷれいにもむらが有ったり、こぴいも随所に出てきたり、時には発音の悪き所もございますが、 LP 全体を通して大変にろっく・みゅーじっくらしい気分に満ちあふれていると自信を持っております。
 座員一同この LP は半年間の歴史として、次なる LP にて全編これ、おりじなるをもって御目見得いたしたく、切にきびしくもやわらかなる御批判をたまわりたく思います。
 我ら "花のふーてん・ばんど" はもちろん、あたりいちめんのろっく・ぴーぷるうちそろい、この日の本にろっく蔓延、平和蔓延、愛蔓延とすべく努力しております。どうぞあなたかき御支援をお送り下さい。
 PS : アイム・ソー・タイヤード
                                  1970 ゆうや記      





 なるほど ・・・・・・・・・
 これを読んで、このアルバムや、 "Satori" を聴いてみると、このライナーノーツの意味が少しわかるように思います.

 
 アルバム全体にブルースの香りがプンプンしています ・・・・・・ そして先にも書いたように、日本的な旋律も.
 この当時のミュージシャンの多くがそうだったように、 Led Zeppelin 、 Black Sabbath 、 King Crimson 、 Pink Floyd といった、ブリティッシュ・ロックの影響は多大だったようです.
 ボクなんか今だに大好きですし.
 

 演奏自体は、 "Satori" とは比べようにならないかもしれませんが、ここには FTB の足跡がしっかりと刻まれています.



 ヴォーカルの ジョー山中 は、ジャマイカ人と日本人のハーフで、伸びのある高音が特徴的でした.
 FTB 解散後ソロ活動していましたが、特に有名なのは映画 "人間の証明" 出演で、主題曲も大ヒット.
 2011 年 8 月 7 日死去.


 
 桜の花を見ていたら、こんな古臭い日本のロックが聴きたくなりました ・・・・・・・・
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 大好きなジャズ・アルバムの紹介を中心としたブログだったのでこんなタイトル付けていますが、最近は写真やカメラの話題が中心になっています.

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