"Jesus Christ Superstar" という映画がありました.
1973 年公開のロック・ミュージカル ・・・・・・ そういえばこの頃は "Tommy" 、 "Hair" といったものが結構ありました.

もともとは、最初にあの Ian Gillan がボーカルで吹き込んだ 2 枚組みアルバムから始まり、そしてブロードウェイの舞台化 (日本では劇団四季、主役は鹿賀丈史) 、そして映画化という経過をたどっています.
こういうものが作品化されると、必ず宗教団体から猛反発を受けるようですが、ご多分に漏れず、この作品もいろいろなところで抗議行動を受けたようでした.
しかし、アルバムもベストセラーになり、舞台も批評家に絶賛され、映画の評価も高いものだったようです.
ボクも、この映画はがっつし映画館で見ましたが、とにかくキリスト役の テッド・ニーリー の歌唱力に圧倒された記憶があります.

もちろん、ミュージカルとしても大変面白く、歴史物語というのではなく、現在と過去がごちゃ混ぜになったような超時間的な映画になっています.
いまさらですが、改めてこの映画の場面などを見ると、これもひとつの様式美そのものかなーという感じです.
タイトル曲の "Superstar" での Carl Anderson (ユダ役) の熱唱もすごいのですが、やはり一番は Ted Neeley が歌う "Gethsemane" の場面でしょう.
この場面は、今でも鳥肌が立ちそうになるくらい感動的です.
これも、様式美 !
You tube にこの場面のいろいろなバージョンがアップされていますが、ボクが気に入ったのは、最近の舞台風景のものです.
本当にキリストのような風格になった Ted Neeley が熱唱するのですが、それを袖裏で聞きいるスタッフの姿が、実に感動的でもあります.
1970 年台の映画の場面もアップされているので、見比べても面白いです.
さすがに声量は落ちたようにも思いますが、でも・・・・感動は同じです.
1973 年公開のロック・ミュージカル ・・・・・・ そういえばこの頃は "Tommy" 、 "Hair" といったものが結構ありました.

もともとは、最初にあの Ian Gillan がボーカルで吹き込んだ 2 枚組みアルバムから始まり、そしてブロードウェイの舞台化 (日本では劇団四季、主役は鹿賀丈史) 、そして映画化という経過をたどっています.
こういうものが作品化されると、必ず宗教団体から猛反発を受けるようですが、ご多分に漏れず、この作品もいろいろなところで抗議行動を受けたようでした.
しかし、アルバムもベストセラーになり、舞台も批評家に絶賛され、映画の評価も高いものだったようです.
ボクも、この映画はがっつし映画館で見ましたが、とにかくキリスト役の テッド・ニーリー の歌唱力に圧倒された記憶があります.

もちろん、ミュージカルとしても大変面白く、歴史物語というのではなく、現在と過去がごちゃ混ぜになったような超時間的な映画になっています.
いまさらですが、改めてこの映画の場面などを見ると、これもひとつの様式美そのものかなーという感じです.
タイトル曲の "Superstar" での Carl Anderson (ユダ役) の熱唱もすごいのですが、やはり一番は Ted Neeley が歌う "Gethsemane" の場面でしょう.
この場面は、今でも鳥肌が立ちそうになるくらい感動的です.
これも、様式美 !
You tube にこの場面のいろいろなバージョンがアップされていますが、ボクが気に入ったのは、最近の舞台風景のものです.
本当にキリストのような風格になった Ted Neeley が熱唱するのですが、それを袖裏で聞きいるスタッフの姿が、実に感動的でもあります.
1970 年台の映画の場面もアップされているので、見比べても面白いです.
さすがに声量は落ちたようにも思いますが、でも・・・・感動は同じです.