横内章次

MARI / 中本マリ

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



2021.1.7 snow day
 ● 2021.1.1 湯の丸スキー場 第 6 ゲレンデ ●

 まだ新年になって 1 週間というのに、今日も病院でした.
 あり得ないなぁ ・・・・・・


 まぁ今日は三か月に一度の受診日で 逆流性食道炎 のお薬を処方いただく日です.

 腰のほうは少しは楽になっていますが、とても完治とまでは.
 5 日に職場で新年のあいさつしようとして腰を曲げたのがいけなかった (笑)

 今度の連休は家でおとなしくしてます.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 毎年新年一発目のアルバムは ・・・・・・
 なんて書いてましたが、今年は腰のトラブルでそんなこと書き忘れてました.

 ようやく腰の痛みも緩和されつつあるので、今年一発目のジャズ・アルバム.

 いつものような "The World Is Waiting For The Sunrise" ではなく、思いっきり女性ヴォーカル.





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  " Mari / 中本マリ "




  1. Day By Day
      (A.Stordahl-S.Cahn-P.Weston) ・・・・ 3:57
  2. The Very Thought of You
      (Ray Noble) ・・・・ 5:11
  3. Tuxedo Junction
      (E.Hawkins-W.Johnson-J.Dash) ・・・・ 4:22
  4. Love For Sale
      (Cole Porter) ・・・・ 4:12
  5. On a Clear Day
      (B.Lane-A.J.Lerner) ・・・・ 3:36
  6. On Green Dolphin Street
      (B.Kaper-N.Washington) ・・・・ 4:48
  7. No Moon at All
      (Redd Evans) ・・・・ 3:52
  8. P.S.I Love You
      (G.Jenkins-J.Mercer) ・・・・ 4:52




  # 1 , # 7 , # 8 :
  中本マリ (vo), 横内章次 (g), 稲葉国光 (b), 石松元 (ds)

  # 2 :
  中本マリ (vo), 横内章次 (g)

  # 3 〜 6 :
  中本マリ (vo), 横内章次 (g), 稲葉国光 (b), 石松元 (ds)
  西条孝之介 (ts), 伏見哲夫 (tp), 松石和宏 (vib)

  Recorded at EPICURUS studio, Shibuya, April 9, 1977.





 中本マリ のよる TBM (Three Blind Mice) 5 枚目のアルバムです.
 昨年 11 月に再版されました.

 昨年8月からから続いている今回の TBM の再販ですが、今年 2 月で終了.
 かなりマニアックな感じのアルバム、トータル 35 枚がリリースされました.
 ほとんど持っていたアルバムなので、今回の購入は数えるほどでした.



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 中本マリ 、好きな女性ヴォーカルの一人.
 姉御肌のヴォーカルとでもいうのか、変に気負った感じがなくとても聴きやすい.
 こういう力の抜き方、やっぱりベテランじゃないとなぁ.


 2曲目のようなギター一本バックでしっとりと歌い上げるの、いいな.
 "Mari Nakamoto lll" の "A Nightingale Sang In Berkley Square" もとてもよかったけれど、この "The Very Thought of You" もいいです.
 特に、横内章次 のギターが 渡辺香津美 とは違った魅力がいっぱい.

 こういう歌聴くと、「日本人ヴォーカルだから ・・・・」 なんてのがナンセンスに思える.




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 ● → 稲葉国光 , 石松元 , 伏見哲夫 , 中本マリ , 横内章次 , 西条孝之介 , 松石和宏 ●

 久しぶりに "Tuxedo Junction" 聴くなぁ.
 この曲といえば、エッジの利いた Manhattan Transfer .
 だけど、ちょっとスローテンポなこんな演奏もあり.

 西条孝之介 らしいな.


 最後にトリオによる "P.S.I Love You" が入っていますが、 Beatles の曲とは別物.
 このトリオ演奏もなかなか ・・・・・

 全体がしっとりした感じのいいアルバムです.




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 そういえば 12 月の映画まだ書いてませんでした.
 なかなか新作観るような状況でもないので、いつものように WOWOW や Prime Video 中心.



  リチャード・ジュエル
  ハクソー・リッジ
  KANO〜1931海の向こうの甲子園〜
  天空の蜂
  1917 命をかけた伝令
  つばさ
  ナチュラルボーンキラー
  日本統一
  ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY
  時計じかけのオレンジ
  ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー



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 スタンリー・キューブリック の大問題作.
 何度も観てますが、観るたびにいろいろな発見やら、違う感情やらが浮かんでくる気がする.
 簡単にいいとか、悪いとか言えない映画ですが、時代を代表する映画の一本には間違いないでしょう.


 後はねぇ、 "リチャード・ジュエル" も期待したほどではなかったし、"日本統一" 観始めたんですがシリーズが 40 本以上と知って止めました.



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 トーキーの "つばさ" が結構面白かったし、あの当時としてはとてもよくできた映画だと思います.
 端役で ゲーリー・クーパー 出てきたのにはびっくり.

 そんな 12 月の一本は ・・・・・





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 "ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー" ・・・・ やっぱりこれだろうな.

 この映画は、公開時映画館でしっかり鑑賞.
 最初に観た時はエンディングがちょっと不満でしたが、全体的にはすごく気に入ってました.

 最初は出てくるキャストがパッとしないなぁと思うんだけれど、後半になるとみんな魅力的に見えてくる.
 ストーリーもハッピーエンドではないものの、シリーズの中の一本とするとなるほど.



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 主役の フェリシティ・ジョーンズ もどんどん魅力的になっていくもの.

 この後の レイ を主人公にした三部作よりも、ずっと素敵な映画だと僕は思ってます.
 まぁこれ一本で終わったからそう思うのかもしれませんが ・・・・・

 スター・ウォーズ のアンソロジー・シリーズではある本作ですが、シリーズの他の作品と観比べても決して見劣りしない映画だと思ってます.



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Blonde on the Rocks

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 今頃になって観ました ・・・・・・・・・・・・・・ と言っても数か月前ですが、
 逃げ恥 !!



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 全 11 話だったのでササっと一気に観ることができました.
 今でも根強い人気があるようなドラマだけに、確かに面白くて、そんな人気に妙に納得.

 百合ちゃん、可愛すぎるぜ.


 その後 HBO の "West World" 観始めて、 クレメンタイン にヘロヘロになりましたが、どうもドラマにのめり込めない.
 何かリズムが悪いというか ・・・・・・ あと 2 話で シーズン 2 が終わるんだけれど、そこでストップ.



 で、少し前から観始めたのが
 " 五郎〜 、 五郎〜 、 五郎〜 ・・・・・・・ 井・之・頭 "



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 "孤独のグルメ" ・・・・・・ これ、やばいな.

 超面白い、中毒性 MAX .
 とにかく独り言が面白い、自分も時々似たようなこと思いながら一人で食事してるなぁと納得だったり.

 「それ早く言ってよ」
 も面白かったけれど、 井之頭五郎 はもっと最高.


 「うん、うまい肉だ。いかにも肉って肉だ」




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 今日はそんな五郎風にまとめてみるか.
 アルバムは今月発売された TBM のなかから.

 こういうの、待ってたんだよねぇ.




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  " Blonde on the Rocks / 横内章次 "





  1. Blonde on the Rocks
       (Shouji Yokouchi) ・・・・ 5:12
  2. 2° East 3° West
       (John Lewis) ・・・・ 7:36
  3. Softly as in a Morning Sunrise
       (S.Romberg-O.Hummerstein) ・・・・ 8:04
  4. The Night Comes
       (Shouji Yokouchi) ・・・・ 5:09
  5. Swingin' on a Camel
       (Masanaga Harada) ・・・・ 5:48
  6. Lover Man
       (R.Ramirez-J.Sherman) ・・・・ 4:31
  7. Message
       (Shouji Yokouchi) ・・・・ 6:11





  横内章次 (g), 小西徹 (g), 原田長政 (b),
  石松元 (ds)
  Recorded at EPICURUS studio, Tokyo, March 17, 1976.






 5 月末に Three Blind Mice (TBM) の再販がわかってすぐに注文した三枚のうちの一枚.
 実力はあるものの、どちらかというとマイナーな感じですので、こういったミュージシャンのアルバムが再版されるのはすごくうれしい.

 まぁ TBM のアルバムについては、持っていないものはすべてクリックなんですが (笑)





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 おっ、いきなりのアルバム・タイトル曲からか.
 がーんだな ・・・・・ 出鼻をくじかれた.
 まるで "At The Village Gate / Herbie Mann" の "Comin’Home Baby" みたいだな.

 軽快な演奏で、ギターのユニゾンがいいじゃないか.
 こういう感じの、ブルースフィールに包まれるこの幸福感.
 変に気負ってなくて、小難しくもない.


 うん、悪くない ・・・・・ アグレッシブにガツ〜〜〜〜ンとくるよりも、軽い感じが心地いい.
 いいじゃないか.
 この段階で大正解.


 続くのが ジョン・ルイス 作曲の "2° East 3° West" .
 このアルバム全体の雰囲気が見えてくるな、最近はこういうのがいい.

 それにしてもいいなぁ、秋の夜はこんな音を欲している.


 A 面最後があのスタンダードか.
 数多くのミュージシャンたちが演奏し、数多くの感動をもらった曲.
 さぁどう料理してくる ・・・・・


 ほーいいじゃないか、こういうのでいいんだよ、こういうので.
 ストレートだな、変化球なんか投げてこない.
 ましてや TBM らしいアグレッシブなキツイパンチもない.
 でもそこがいい、秋はこれを求めてるんだ.

 耳に優しいけれど、しっかり道は外さない.




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 "The Night Comes" か ・・・・・ これだよ、これ.
 博多ラーメンのような、このブルースのコテコテさ.
 こういうブルース、王道!
 ピアノもホーンもない、デュオでもない.
 ベースとドラムスが邪魔する事なく、それでいてしっかりサポート.


 "Lover Man" はどう処理するんだ.

 おおっ、攻めない ・・・・・ 王道のスローバラード.
 小西徹 のメロディから入ってくるのか.
 原田長政 のウォーキングベースもいいけど、 石松元 のブラッシングもいいサポートしてる.


 〆はちょっとアップテンポ.
 最後にケーキなんという甘いもんじゃなく、四川火鍋 みやま のようにパンチのあるラーメン.
 そうだよ、こうじゃなくっちゃ.


 録音がいいなぁ、さすがの 神成芳彦 .
 やっぱりベースがしっかり出てくる演奏は、聴いていて気持ちいい.


 大満足、大満腹.




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Little Girl Blue / 中本マリ

 最近、このブログのバナーリンクに写真家の皆様のホームページなど、ご本人の了解を得て貼らせていただいております.

 プロ写真家の皆様のホームページはとてもスタイリッシュなものが多いです.

 まぁ写真が商売ですのでそれは当然と言えば当然なのですが (笑)



 ワタクシ、自称 スタイリッシュなブログ を目指しておりますので.
 まぁ内容はスタイリッシュとは程遠いのですが、あくまで見た目くらいは ・・・・・・・ こういうのは気持ちの問題ですからね.
 そんなわけで、リンクもステキなホームページやブログを貼り付けております.

 まぁ中にはちょっと脱力系のブログもお口直しに入ってはいますが ・・・・・ (笑)




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  (ピントは完全に女の子にいっております)

 そんな中で異彩を放っているのが 土屋勝義 氏のブログ (ホームページは当然スタイリッシュにキッチリしています).
 Tsuー 先生 はポートレート写真の世界では 超 が付くくらいの有名な先生で、カメラ雑誌 "CAPA" の表紙を撮影しているので見かける機会も多いかと思います.
 ちなみにボクはそんなことほとんど知らないまま、今年の CP+ の キャノン・セミナーで Tsu 先生 の話を聞いてきたんですがね (笑)

 そんな Tsuー 先生 のブログの特徴は、一筆書き.
 誤字脱字を直さないでそのままアップしています.
 これはスゴイです、ボクなんて何度読み返しているものか.
 慣れないとちょっとわかりづらいところもありますが、逆に誤字脱字があっても言わんとすることが伝わるんだな.

 内容もとても面白いし、いろいろテクニックのことなんかも書かれているので勉強にもなります.



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 サブタイトルが 「日々の写真家の行動心理がバレル!とも言う? しかし!毎日読むと写真が、上手くなります。。。きっと。。。たぶん。。。だといいな・・・だから覗いてね!!!」

 ボクはその言葉を信じてブログをしっかり読むのであります.
 その分写真を撮る時間が少なくなるのですが、大丈夫か !?

 上手くなりますよね ・・・・・ きっと ・・・・・ たぶん ・・・・・・・ だといいな (爆)






 さて、自称 TBM 絶対主義 です.
 その昔からなんとなく国内ジャズの中では TBM が好きでしたが、去年 藤井武 氏に会うことができちょっと話をして 「なんとなく」 が 「絶対」 に変わりました.
 できることなら全作品欲しいのですが、いかんせん廃盤が多くて ・・・・・・・
 著作権などの問題もあったりするようだから、こればかりは達成できそうもありません.


 そんな TBM から今日も一枚.
 前回の記事 ととても関連性の深い作品でもあります.






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  " Little Girl Blue / 中本マリ "





  1. Black coffee
        (S.Burke-P.F.Webster) ・・・・・ 6:00
  2. Gee Baby Ain't I Good To You
        (D.Redman-A.Razef) ・・・・・ 3:14
  3. A Sing For You
        (Leon Russell) ・・・・・ 5:09
  4. Bags Groove
        (Milt Jackson) ・・・・・ 5:37
  5. Little Girl Blue
        (R.Rogers-L.Hart) ・・・・・ 6:54
  6. Dreamsville
        (H.Mancini-R.Evans-J.Livingston) ・・・・・ 4:42
  7. I Wanna Be Around
        (J.Mercer-S.Vimmerstedt) ・・・・・ 3:46
  8. Goog Morning Heartache
        (D.F.Erven-H.I.Beginbotham) ・・・・・ 5:04





  中本マリ (vo), 横内章次 (g), 稲葉国光 (b),
  ジミー竹内 (ds), 田代ユリ (org: # 4 - 6)
  Recorded at Aoi Studio, Tokyo, September 30 & October 2, 1974.







 このジャケット写真は、どうも裏面のような感じです.
 何度見ても裏ジャケのように見えてしまいます.

 きっと、左側に書かれているタイプ文字が曲名のように見えてしまうからでしょう.
 でもよく見ると、これは "Little Girl Blue" の歌詞の一節なんですよね.




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 今回の再販 10 枚のうちの一枚です.
 待ってました、って感じですね.

 全体がブルージーでしっとりした感じのアルバム.
 これから人恋しくなる秋にはぴったりのアルバムでしょう (笑)


 ここに入っている "Bags Groove" は一聴の価値あり.
 これはもう、絶対にお勧めなのです.

 ブッ太いベースのソロからスキャットが加わってさらにオルガンなどが重なっていくんですが ・・・・・
 初めてこのアルバムを手にした時に、 "Bags Groove" って歌詞なんてあったっけ ?

 声という楽器演奏と言ってもいいくらいです. 
 この声の醸し出す雰囲気がとてもいいんだな.


 おまけに 田代ユリ のオルガンが、前回も書いたように本当にいいんだな.
 このアルバムでは 3 曲だけですが、とてもいい演奏です.
 この 田代ユリ さんはピアノの演奏もとてもいいという評判.
 現在はジャズからちょっと離れて時々演奏などしているようですので、機会があれば是非聴きに行ってみたい一人です.




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 中本マリ さんの歌はいいなぁ.
 日本人ヴォーカリストの中では一番好きかもしれません.

 日本人だから英語の発音にしたってネイティブとは言い難いかもしれませんが、ボクは彼女の歌が大好きです.
 以前聞いた 藤井 さんの話の中にも、 「まだ無名の頃、 赤坂 のクラブで毎晩同じ曲を違うアレンジで歌っていたのが印象的だった ・・・・・」 とありました.

 元々はオペラ歌手志望だったのが、突然ジャズを歌いだしたそうで.
 歌唱力は当然ですが文句なし.


 さらにこのアルバムは録音もすごくいい.
 ちょっと価格が高いのが痛いけれど、まぁ十分に元が取れるアルバムじゃないでしょうか.






 先日のブログで書き忘れましたが、 9 月の映画鑑賞.
 相変わらず TV ドラマ観たりしていたものですから、グッと少なくなってたったの 11 本.


  アダムス・ファミリー 1 、 アダムス・ファミリー 2 、
  リプリー 、 ボーン・コレクター 、
  シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ 、
  TAXi 3 、 ブラック・ホーク・ダウン 、
  K-19 、 キャロル 、 マーシュランド 、
  ハドソン川の奇跡


 スペイン映画 "マーシュランド" もとてもおもしろかったけれど. 
 そんな中の一番は ・・・・・・・・・・・





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 TOHO シネマズ のポイントが貯まっていたので、無料で観てきました.

 原題は "Sully"
 これだけだったら、なんのこっちゃって感じです.

 邦題の "ハドソン川の奇跡" のほうが、当時もそんな感じで言われていたのでピンときます.

 内容が感動的な実話でもあり、テレビ "ザ ! 世界仰天ニュース" での再現ドラマなどでも取り上げられています.
 たまたま You Tube にもこの番組がアップされていたので観てみましたが、映画とまったく同じでした.



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 この映画観ていてどうも "フライト" と被っちゃうんだな.

 "フライト" のほうはかなり重苦しい映画でしたが、こちらの最後はサッパリ.

 エンディングもお約束って感じでしたね.

Greensleeves / 横内章次

 久しぶりに全 20 話の連続ドラマを、ガッツリ全部観ました.

 WOWOW の開局 25 周年記念 "沈まぬ太陽" です.
 オンデマンド配信での鑑賞ですが、自室で好きな時に観れるのでとてもいいんだな、これが.




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 原作は 山崎豊子 の長編小説.
 事実に基づいたフィクション・ドラマですが、とても面白かった.
 こういった超大作が原作だと映画ではとても無理があるので、こういった連続ドラマが向いています.

 以前 渡辺謙 主演で映画化されましたが、その時も 3 時間超え.
 日本アカデミー賞 を総なめにした作品ですが、この WOWOW の完全版ともいえるドラマを観ちゃうとどうしても時間的な制約を感じてしまいます.


 原作を読んでいないのでドラマだけの感想ですが、最後がちょっとモヤモヤが残る感じで、正直 溜飲が下がる という感じでははありませんでした.
 それでもドラマとしてはとてもよくできていたし、おもしろかった.
 ドラマにしては配役も豪華でした.
 WOWOW のドラマは、こんな感じで観応えのある面白いドラマが結構あります.




 さって、久しぶりの大人買いっ !!



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 と言っても、 CD たったの 5 枚だけですが ・・・・・・・・・

 がっ、金額的には久しぶりに高い買い物なのです.
 最近購入している CD のほとんどは 1,000 円前後なので、約 3 倍近い価格は本当に高いと感じます.

 ただ TBM (Three Blind Mice) のアルバムは、こういう時に購入しないと本当に購入できなくなる可能性がとても高いので、ここはもう 行くっきゃない のであります.
 今回 10 枚再販されましたが、残りの 5 枚は後日購入予定.



 TBM のアルバムはここ数年で多くのアルバムが再販されました.
 ですので今回のアルバム群は、結構マニアックなものが並んでいます.
 仕掛人の 塙耕記 氏曰く 「今回の 10 w はかなり渋いですが、隠れた名盤揃いです。」 だそうです.

 確かに渋いですねぇ ・・・・・・
 聴いたことのないアルバムがほとんどです.




 ところが、聴いてみるとビックリするくらいいい演奏がたくさんあって.
 今日はそんな中から一枚選んでみました.





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  " Greensleeves / 横内章次 トリオ + 1 " 





  1. Willow Weep For Me
             (A.Ronnell) ・・・・・ 5:34
  2. Moanin'
             (Bobby Timmons) ・・・・・ 5:22
  3. Misty
             (Erroll Garner) ・・・・・ 4:19
  4. Drink Up Vodka Martini
             (Shoji Yokouchi) ・・・・・ 3:43
  5. New Orleans Sunday
             (Shoji Yokouchi) ・・・・・ 6:04
  6. Greensleeves
             (Traditional) ・・・・・ 7:07
  7. Your Watch Is Ten Minutes Slow
             (Shoji Yokouchi) ・・・・・ 5:34






  横内章次 (g), 稲葉国光 (b), 石松元 (ds),
  田代ユリ (org)
  Recorded at EPICURUS Studio, Tokyo, September 6 & 8, 1978.





 このアルバムも初めて目にしたアルバムです.
 リーダーの 横内章次 氏はサイドメンに入ってアルバムが何枚かあったので名前は知っていたものの、どんな演奏だったっけ ・・・・・・・ 程度.



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  ( 田代ユリ さんのホームページから)

 ギターももちろんですが、このアルバムで一番驚いたのが ハモンド・オルガン 弾いている 田代ユリ さんかな.
 このオルガンはいいなぁ.

 オルガンと言えば Blue Note (笑)
 そんな Blue Note らしいオルガン独特なノイジーな泥臭さはありませんが、ちょっと控えめでもメロディアスで軽快にスイングしてる.
 日本人好みの演奏っていうのかなぁ.

 ギターを引き立てるような、すごくいい絡み方している感じです.
オルガンも個性が強いので、ちょっと間違えると思いっきり前に出てしまいますが、ものすごく演奏にマッチしていて聴きやすいのです.


 一つ残念なのは、ソロ・パートの短さ.
 このアルバムを代表する 7 曲目の "Your Watch Is Ten Minutes Slow" でもほんの 1 コーラスで終了.
 ギターのソロがすごくアツいだけに、せめてもう 1 コーラス ・・・・・・・・
 聴きたかったなぁ. 


 今回同時購入した "Little Girl Blue / 中本マリ" のバックが、このアルバムと同じ 横内章次 トリオ + 1 .
 ただしドラムだけはメンバーが変更になっていますが.
 この + 1 が、このアルバムと同じく 田代ユリ さんなのです.




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 我が家にあるギターの 横内章次 氏の演奏は、 "アンフォゲッタブル / 中本マリ" 、 "サンライズ・サンセット / 福井五十雄" 、それと今回購入した 2 枚のアルバムのみ.
 どのアルバムも派手さはないんだけれどとっても好きなアルバムばかり.

 TBM のギターですぐに思い浮かべるのが、 "Jojo" こと 高柳昌行 、 和田直 、 中牟礼貞則 そしてデビューした頃の 渡辺香津美 あたりでしょうか.
 まるで TBM レーベルのような、ちょっと渋くていいギタリストがいます.



 一曲目、フォーク・ギターによる思いっきりブルース・フィーリング漂う雰囲気から始まります.
 このアルバムでは、 フォーク・ギター 、 ガット・ギター 、 エレクトリック・ギター を使っています.
 個人的には クラシック などでも使われる ガット・ギター のほうが、オルガンにピッタリと言った感じで好き.

 ただ、 1 ・ 2 曲目のような ブルース は フォーク・ギター がマッチするんだろうな.

 先にも書いたようにこのアルバムの白眉ともいえる 7 曲目の "Your Watch Is Ten Minutes Slow" のソロは本当に聴き応えがあります.
 ボサノヴァ調の軽快なリズムに乗ってアコースティクなギターの旋律がとにかく心地いいのです.

 この人のギター・ソロは結構長いフレーズを一気に弾いちゃうところでしょうか.
 聴いていて唸っちゃう感じなんだな.



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  TBM 創世記の広告です.

 この広告の文中には ニグロ 何て言う、今になっては表現できないような言葉も使われています.
 でもとてもよく当時の日本のジャズのことが短い文章になかに書かれていますね.

 ボクなんて偏見の塊でしたから (笑)
 それでも昔からなぜか TBM だけは好きだったなぁ.




 昨日は青空が広がったものの、今日はまた雨降りです.



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 こちらの写真は日曜日の夕方ですが、すっかり秋の気配が強くなってきました.

 寒暖の差が本当に大きくなってきました.

 明日はスタッドレスタイヤでも見に行こうか.
 そろそろ冬の準備もしておかないと ・・・・・・・・・・・

Unforgettable !

 TBM (Three Blind Mice) 復刻シリーズ の Blu-spec CD ですが、気がついたらこんだけ〜 ・・・・・・・ !!




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 怖いので、できるだけ数えないようにしてます.
 怖いので、金額の計算をしないようにしてます.

 xrcd などですでに持っているものは一部購入しませんでしたが、一応これでコンプリート ・・・・・・
 ・・・・・・ と言いたいところですが、どうしても Click できないアルバムが一枚だけあります.

 買うのはたった一枚だけだからそんなに気にはならないんだけれど、内容的に絶対無理だろう ・・・・ っていう感じが強くて、今だに躊躇.
 きっとこのアルバムは、この先も購入しないだろうなぁ.





 さて、今日は仕事の帰りに久しぶりの スタバ.
 夕方なので空いていると思ったら、珍しくソファー席は満席.
 仕方ないので終わりかけてた VIA だけ購入して帰ろうかと、いつもの店員さんとレジでお話ししてたらラッキーにもいつもの席が空いたのでしばしのまったり.

 久々のスタバでブログの記事を走り書き、家で更新中です.


 今回も TBM のアルバムです.
 それも珍しくヴォーカルなのです.








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  " Unforgettable ! / 中本マリ "




  1. Time After Time
        (J.Stein-S.Kahn) ・・・・・ 3:06
  2. But Beautiful
        (J.V.Heusen-J.Burke) ・・・・・ 4:04
  3. Blue Prelude
        (J.Bishop-G.Jenkins) ・・・・・ 5:32
  4. Sneakin' Up On You
        (C.Taylor-T.Daryll) ・・・・・ 5:00
  5. Cheek To Cheek
        (E.Berlin) ・・・・・ 4:19
  6. Unforgettable
        (E.Gordon) ・・・・・ 4:04
  7. Please Send Me Someone To Love
        (P.Mayfield) ・・・・・ 4:40
  8. I've Got You Under My Skin
        (C.Porter) ・・・・・ 4:56
  9. After You've Gone
        (H.Creamer-T.Layton) ・・・・・ 5:40




  中本マリ (vo), 宮沢昭 (ts.fl), 横内章次(g),
  大沢保郎 (p), 稲葉国光 (b), 小原哲次郎 (ds)
  Recorded at AOI Studio, Tokyo, September 12 & 14, 1973.







 今回購入したアルバムは 7 月 9 日に発売された TBM 復刻シリーズ 第 9 期の 7 枚のうちの一枚.
 この第 9 期のアルバムはすべて女性リーダーのアルバム.
 ヴォーカルが 6 枚で、残りの一枚はアルト・サックスでした.

 以前聴いたことのあったアルバムで欲しいと思っていたものはたったの一枚で、残りのアルバムはきっと聴いたことがないかな.


 唯一聴いた記憶があり、今回どうしても欲しいと思っていたアルバムが今日のアルバムです.




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 日本人のジャズ・ヴォーカルはどうしても英語が厳しい.
 日本人だから仕方ないですよね、こればっかりは.


 今回のヴォーカル・アルバムの中にも、確かに英語の発音が厳しいと思うアルバムも何枚かあります ・・・・・・ 誰とは言いませんが.
 でもこれは日本のジャズだから、そんなこと気にしちゃいかんのです.
 アメリカのミュージシャンと比較するなんてナンセンスじゃないかと思ったりもするわけですよ.

 前に 山本剛 のアルバムの時だったっけ、演歌的な印象が強いことかきましたが、ヴォーカルもおんなじで
もっと日本人のジャズとして楽しもうではないですか.


 そんな中で、 中本マリ の英語はボクは結構好きな方です.
 声もハスキー・ボイスで、顔の印象とマッチしたクールな感じがいいですね.





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 このアルバムは 中本マリ 最初のリーダー・アルバムで、 TBM - 21 .
 全体的なイメージはしっとりとした、スタンダード中心の選曲です.


 と言っても、もともとヴォーカルには疎いボクですのでほとんどの曲はピンとこない曲ばかり.
 それでもこのブログを始めて作詞者と作曲者を書くようになったので、曲はわからなくても作った人の名前は結構ピンとくるようになりました (笑)
 J.V.Heusen とくれば J.Burke かな ・・・・・・・・・ なんて.

 ううーん、だいぶ進歩の後が見られるなぁ ・・・・・・・ と自分を褒めてみます.



 C.Porter なんかは、彼の名前が出てくるだけでニヤッとしちゃうのです.



 サポートするメンバーが強力です.
 "いわな" で有名な 宮沢昭 がテナーとフルートで数曲参加しています.
 ピアノは 大沢保郎 ですが、ほとんど聴いた記憶がありません.
 出しゃばることなく、よくスイングして、キラキラするようなフレーズを叩きだしています.

 ベースとドラムスは改めて書く必要のないお二人です.

 このリズム・セクションがとてもステキなサポートしています.


 もう少し 1 曲ごとの演奏が長ければ、こちらの方の演奏も聴けたと思うんだけれど ・・・・・・・ まぁヴォーカル・アルバムなのでそこまで望んじゃいけないですかね.
 "After You've Gone" では結構そんな演奏を聴くことができます.



 そう言えばこれらヴォーカル・アルバムにはきちんと歌詞も書かれています ・・・・・・・
 が、歌詞の中にもところどころ誤字があったりします.
 まぁ、この辺りは許容範囲ということで許しちゃいましょう (笑)






 日曜日まではパッとしなかったお天気ですが、ここにきて青空が広がり、気温も一気に真夏に戻った感じです.
 今夜もとっても蒸し暑い ・・・・・・・・・


 まだまだ夜はエアコンが必要かな、身体によくはないけれどねぇ.



 せめて音楽くらいはクール・ボイスで .

Sunrise / Sunset




 急に寒くなってきました ・・・・・ と言っても、もうすでに 11 月.
 紅葉も真っ盛りなのですが、なんとなく紅葉ってもう少し早い時期じゃなかったかと思っています.


 今朝は今年一番の冷え込みだったようです ・・・・・・・・
 が、お休みだったので 8 時頃までベッドの中、ダルダルな生活していると季節の変わり目さえ分からなくなってしまいます.


 少し前に購入したアルバム.
 リリカルな、透き通るようなヴァイブの音色が冷え切った空気に染みていきます.
 早くなった夕暮れを見ながら聴くにはピッタリでしょうか.





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  " Sunrise ・ Sunset / 福井五十雄 "





  1. 7 th Avenue Sunrise
           (I.Fukui) ・・・・・ 8:49
  2. Happy Walk
           (I.Fukui) ・・・・・ 6:39
  3. Lady T
           (H.Ichikawa) ・・・・・ 5:51
  4. Don't Explain
           (B.Holiday-A.Herzog) ・・・・・ 7:11
  5. 7 th Avenue Sunset
           (I.Fukui) ・・・・・ 7:26
  6. Eary Summer
           (H.Ichikawa) ・・・・・ 6:53





  松石和宏 (vib), 横内章次 (g: # 2, 4, 6), 市川秀男 (p: # 1, 5, 6),
  福井五十雄 (b.cello: # 2 & 5), 小原哲次郎 (ds)
  Recorded at EPCURUS Studio, Shibuya, October 18 & 20, 1976.  







 TBM (スリー・ブラインド・マイス) 復刻シリーズ第四期 7 枚の中の一枚です.
 全部買いたいところですが、 Blu-spec CD でありあまり多くの販売が見込まれないせいか販売価格はちょっとお高めでした.
 なので最低限の購入ということでこの中から一枚選んだのがこのアルバムでした.
 第四期のアルバムは次の通り、

  MIDNIGHT SUGAR / 山本剛
  ACTIVE VOLCANO / 原信夫
  AIR / 今村祐司
  SUNRISE SUNSET / 福井五十雄
  PHYSICAL STRUCTURE / ジョージ大塚
  BLOW UP / 鈴木勲
  YELLOW CARCASS IN THE BLUE / 笠井紀美子

 笠井紀美子 にしようか考えましたが、結局まだ聴いたことのなかったこのアルバム.


 完全にジャケットやバンドの編成だけで選びました.
 決め手となったのはビブラフォン (ヴァイブ) が入っていたこと.
 何となくこんな感じかなぁと思いながらも、この時期って結構モーダルだったりフリーキーな演奏も TBM に多く残されていたのでひょっとすると危険かなぁ ・・・・・ なんていう期待と不安の入り混じった購入.

 今までのほとんどのアルバムが、過去に聴いたことのあるようなアルバムだったので、まったくわからないアルバム購入というワクワク感を久しぶりに感じちゃいました.




Fukui Isoo 001

 昔の写真が全く見つからなかったので、ライナーノーツから.


 リーダーは一応 福井五十雄 になっているものの、グループとしてのサウンドを求めたアルバムということがライナーノーツに書かれていましたが、ボクのこのアルバムを聴いた印象もまったくその通りという印象.
 何となく、ベースのリーダーアルバムという感じがしなかったんです.
 ライナーノーツを読んでみてなるほどでした.


 このアルバムは、スタンダードが一曲、他は 福井五十雄 と 市川秀男 のオリジナルで構成されています.
 これらのオリジナルがとても素敵な曲で、演奏もとてもいい.

 アップテンポの一曲目 "7 th Avenue Sunrise" は、ヴァイブが独特なグルーブ感を出しスピーディに駆け抜けていきます.
 ピアノはちょっとフリーキーな旋律でのソロ.
 3 曲目のベースソロに入る前あたりも、フリーキーな感じ出まくりでボクはこんな感じがちょっと苦手なのですが、スローテンポの後半の数曲などを聴くと、ヴァイブとの相性がとてもいいなぁと思えちゃう.


 2 曲目も同じく軽快な演奏で、ここではギターが加わりベースがチェロに変わりますが、ここでもヴァイブが際立っています.
 まるで 松石和宏 のリーダー・アルバムといってもおかしいとは思わないでしょうね.




Hukui001-2

 5 曲目は 1 曲目と対になる曲.
 1 曲目はボクの印象はどちらかというと明るい日差しの昼間の街ですが、こちらの曲は夕闇せまる街の中を一人で闊歩していくような雰囲気の曲です.



 いいなぁ、こういう演奏.
 これがジャズだよなぁ.
 変に小難しくなくて、軽快で、リリシズムも漂ったりしていて ・・・・・・・・

 このアルバム、期待以上でした.







 さて、金曜日から いつもの講習会 の出張コースで県の南まで.
 今回は違う用事もあったので、そちらの方がメインだったりしました.

 金曜日は本当にきれいな青空が広がり、絶好のドライブ日和.
 遠くの山々はすでに白く雪景色、確実に冬が近づいています.


DSC02213

 おトイレ・タイムで立ち寄った 駒ヶ根 SA から遠くの 南アルプス を.
 目的地が次の IC なので別に寄らなくてもよかったんだけれど、あまりに天気がいいので寄り道.


 ただ、日曜日の 飯田市 は雨 ・・・・・・・ まぁ、いつもの講習会中は外に出ないので天気なんてまったく関係ないのですが (笑)
 帰りも途中まで雨と霧.
 高速道路も途中途中で 50 km/h 規制、慌ててもろくなことないのでゆっくり帰ってきました.




Aozora001

 いつもどおりのらーめんです.

 ホテルから歩いて数分のところにある "蒼空" 飯田店.
 これまたよく行く 伊那市 にも同じお店がありますが、本店は 伊那市 のほうみたいです.

 写真は 味玉つけめん .
 最近コッテリ系がほとんどだったのですが、久しぶりの超さっぱり系でした.
 見た目、麺が少なく見えましたが食べてみると普通の量くらいしっかりありました.
 もう少し濃い目が好みですが、食べ終わった後のスープ割はとても美味しくいただけました.



 行く場所こそ違えども、基本的行動はまったく同じなのであります.

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la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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