機動戦士ガンダム

機動戦士ガンダムUC

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 ボクの住んでいる地域は、長野県内の警戒レベルがずっと 5 のまま.
 昨年の今頃が警戒レベル 5 だったら大騒ぎしていたはずなのに、今では 「レベル 5 だから何 ?」 っていう感じくらいになっています.
 ゴールデンウィークも活発に人の流れがあったようですし、このままずっと同じ状況なのかなぁ.

 以前から、とある飲み会をしようと以前の部下が計画しているんですが、さすがにこんな状況では飲み会できないですね.



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 ● 機動戦士ガンダム ● 

 で、その飲み会というのが "ガンダム飲み会" !!
 職場のガンダム好きが集まって、熱く語りながら飲もうという趣向なのです.

 と言っても、ボクはほんの少ししかかじっていないので、全然詳しくもないし、そんなに深い思い入れもないんですね.
 このシリーズ、とにかくいろいろなものが多すぎて、とてもボクのようなジジイには整理がつきません (笑)

 宇宙世紀 の時系列でざっと書いてみましたがこんなにあります.


  ●機動戦士ガンダム THE ORIGIN
  ●機動戦士ガンダム
  機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
  ●機動戦士ガンダム 第08MS小隊
  機動戦士ガンダム MS IGLOO
  機動戦士ガンダム サンダーボルト
  機動戦士ガンダム0083
  ●機動戦士Zガンダム
  機動戦士ガンダムZZ
  ●機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
  ●機動戦士ガンダムUC
  ●機動戦士ガンダムNT
  ●機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
  機動戦士ガンダムF90
  機動戦士ガンダムF91
  機動戦士クロスボーン・ガンダム
  機動戦士Vガンダム


 ● 印付いているのがボクが観たもの.
 とても半分にも満たないですね.

 宇宙世紀 でもこれだけあって、その他にも アフターウォー や SEED などというものがたくさんあるので、とてもすべてを理解するなんて不可能です.


 最近どこにも行っていないし、これといった撮影もないので、今日はボクが一番好きな "機動戦士ガンダムUC" (以下 ユニコーン) のこと、ほんの少しだけオタクっぽく書いてみます.
  ( 画像は 「 機動戦士ガンダムUC キャラクター解説」 から引用 )



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 ● 機動戦士ガンダムUC ● 

 「君の中の可能性 (ニュータイプ) が、目を覚ます」

 ゴールデンウィーク、特に出かける予定もなく暇だったのでついつい Amazon Prime で何度目かの鑑賞してしまいました.

 この "ユニコーン" は、最初に 7 エピソードからなる OVA が公開.
 その後、それをベースに 22 話の TV シリーズが作られました.
 TV シリーズのタイトルは "機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096 " .

 OVA はリアルタイムに Blu-ray 購入して観てました ・・・・・ もう 10 年以上前です.
 "機動戦士ガンダム 第08MS小隊" も DVD 持っていますが、やっぱり一番となると "ユニコーン" かな.


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 ● バナージ・リンクス (Banagher Links) ●
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 ● ミネバ・ラオ・ザビ (Mineva Lao Zabi) ●

 このシリーズですが、どこが好きってサラッと言えちゃうくらい気に入ってます.
 TV シリーズだったら第 9 話のエンディングの "merry-go-round" だったり、第 12 話の ロニ の最期の場面とか、第 22 話のオープニング " 100 秒でわかる機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096" だったり ・・・・・
 もちろんこれだけじやなくたくさんいい場面、泣ける場面のオンパレード.

 とにかく絵がすごく綺麗ですし、音楽もいい.
 世界観もしっかり描かれてるし.
 この後の物語 "機動戦士ガンダムNT (ナラティブ) " は後年制作されましたが、音楽の入れ方や絵的には "ユニコーン" のほうが全然好きです.

 "ユニコーン" はとにかくセリフが結構ズシ〜〜〜〜ンと重い.



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 ● マリーダ・クルス (Marida Cruz) 中尉 ● 
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 ● スベロア・ジンネマン (Suberoa Zinnerman) ●

 この "ユニコーン" 、ボクにとってはなんといっても マリーダ・クルス .
 今まで観たガンダム 宇宙世紀シリーズの中で、一番好きな女性キャラ.
 だからシリーズ終盤は、何度観ても号泣モノなのです.

 TV シリーズの第 17 話から第 19 話がもう、ほんとにヤバイ.


 G:「理屈では消せんのです。恨みも・・・後悔も・・・。何も・・・してやれなかった・・・! 怖かったろうに、痛かったろうに・・・何も・・・! フィー・・・マリィ・・・」
 M:「お・・・お父さん・・・わがままを・・・許してくれますか‥」
 G:「うッ・・・うっ・・・赦す。最後の命令だ・・・心に、従え」
 M:「了解!」

  ・・・・・・・・

 M:「あなたは私の光。もう一度、私を生んでくれた光でした。」
 G:「あぁ・・・」
 M:「ありがとう。お父さん」
 M:「姫様、マリーダ・クルス、ここまでです」

 ガランシェール の船長 ジンネマン との関係はほんとに涙誘うなぁ.
 この二人のキャラがあるからこそ、この "ユニコーン" が大好きです.



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 プルトゥエルブ と呼ばれていた マリーダ命 のボクにとって、 エルピー・プル が登場する "機動戦士ガンダムZZ" も観ないといかんのですが、さすがに "機動戦士ガンダムZ" で疲れちゃいました、心が折れました (笑)

 その心の折れている間に Amazon Prime で観ることできなくなってました.
 "機動戦士ガンダムZ" が 50 話、続く "機動戦士ガンダムZZ" が 47 話なんだもんなぁ.


 ちなみに飲み会を画策している後輩の S 君は、たしか "機動戦士ガンダムZ" が一番好きだって言ってましたが、ボクはどうも カミーユ・ビダン を好きになれません.



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 ● フル・フロンタル (Full Frontal) ●

 F:「過ちを気に病むことはない。ただ認めて次の糧にすればいい。それが大人の特権だ」


 「赤い彗星の再来」と呼ばれる シャア に似た強化人間・・・・これって、ネタバレだけどもういいでしょう.
 ファーストから観ているファンにはおなじみのセリフなどが所々に現れていますが、かなりしたたかさがレベルアップしている感じです.



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 ● ダグザ・マックール (Daguza Mackle) 中佐 ●

 歯車の一人、 ダグザ中佐 がたまらなくいい.
 どちらかというと寡黙で命令に忠実な兵士なんだけど、 バナージ には人生を説くようなことを言ってます.
 自分の与えられた仕事にプライド持ってやり抜く姿は男気感じますね.
 この人の散り様が、悲しい.


 D:「歯車には歯車の意地がある。・・・お前もお前の役割を果たせ。」

 D:「ここが知っている。自分で自分を決められるたったひとつの部品だ。失くすなよ!」



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 ● リディ・マーセナス (Riddhe Marcenas) 少尉 ●
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 ● アンジェロ・ザウパー (Angelo Sauper) 大尉 ●


 R:「そうさ、囚われているんだよ。決して解けない血の呪縛にな。」

 A:「では貴様はどうなのだ ! 武力のすべてが悪なら、ガンダムを使った貴様も同罪だ。貴様のせいで我々も貴重な兵を失った。たとえ流れ弾だろうが、貴様が撃ったことに変わりはない。」

 
 この二人がさ、超微妙な役割というかキャラで、憎まれ役を二人で引き受けちゃってる感じなのだ.
 特に リディ は後半血の呪縛に縛られ暴走しマシーンに飲み込まれちゃい、あろうことか マリーダ を撃ってしまうという.

 往々にしてこういう人たちが最後まで生き延びちゃったり.
 二人とも最後はなんかちょっとイイ感じで終わるんだな、これが.



29
 ● ロニ・ガーベイ (Loni Garvey) 少尉 ●

 ジオン残党軍 の ロニ も中盤突然現れたかと思うと、強力なインパクトを残して消えていきました.
 この人はもう復讐の塊のような人で、恨みが前面に出ちゃってます.

 L:「バナージ、悲しいね・・・・。」
 B:「撃てません !」



24
 ● ギルボア・サント (Gilboa Sant) 少尉 ●

 第22話のオープニングナレーション (マリーダ):
 「『バナージ救出作戦』でハイパー・メガ粒子砲。援護のため命を落とすダグザ。悲しい。そしてバナージが落としたのはまさかのギルボアさん。とっても悲しい・・・落ち込むバナージ。地球へ落ちていく。そのころ連邦軍のリディは家柄を生かして事態を打開しようと地球へ。でも事はそう単純ではなくフラれ・・・」

 この ロニ と ギルボア さんが逝ってしまう場面も、ほんとに悲しいね.
 特に ギルボア さんの場面は、この後 "merry-go-round" が流れてロング・エンディングになっていくんだけれど、この曲の使い方がいいね.



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 ● オットー・ミタス (Otto Mitas) 艦長 ●

 今現実の世界で戦争が起こっていて、 ロシア が ウクライナ に 侵略 という名の 「コロニー落とし」 した感じです.
 "ユニコーン" に描かれているような悲しみや憎しみだとかが、まさに ウクライナ でも現実として発生しているんだから、 "ユニコーン" の世界観はあながち空想とは言えないですね.



 まぁそんな現実のことはちょっと置いておいて ・・・・・
 上に書いたほかにも、記憶に残る場面や、グッとくる場面がたくさんあります.

 "機動戦士ガンダムUC" 、本当に面白いですよ.



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 ● 2022.5.14 13:30 ●

 家の周りの景色も緑に変わってきました.
 家でこんなアニメばかり観ていないで、そろそろ本格的に動き出さないといかんなぁ.


 それにしても ・・・・・ 飲み会はできるのだろうか (笑)



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勤労感謝の日にいろいろ

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 11 月 23 日、今日は 「勤労感謝の日」 .
 ボクの場合は火曜日はお休みの日なので、そこに祝日が当たるとものすごく損をした気持ちになってしまう.
 そういう契約だから仕方ないんですが ・・・・・ ちょっとブルーな休日の朝なのです (笑)

 最近のいろいろなこと書いてみます.



 まず、 21 日の日曜日 湯の丸スキー場 に行ってきました.



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 ● GMO アスリーツパーク湯の丸 ●
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 ● 第 2 ゲレンデ ●

 と言っても、ご覧のとおり.
 11 月 20 日オープン予定でしたが昨シーズン同様に延期になりました.
 11 月に入って暖かい日が続いてしまったため人工降雪機の運転もまだ一回のみ.
 現時点では 27 日土曜日オープン予定です.


 シーズン券貰うついでに、関係者といろいろ雑談してきました.
 今シーズンは第 6 ゲレンデレストランの増築とトイレの改修も終わり、オープンを待つだけですね.
 まぁ第 6 ゲレンデが滑れるようになるのはずっと先ですが.



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 ● レストラン フレンド ●
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 ● 第 6 ゲレンデ ●
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 ● 第 4 ゲレンデ ●
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 ● 第 1 ゲレンデ ●

 今年は平日の休みもあるので、昨年よりはずっと登れそうですが、被写体をどうしようか ・・・・・
 何人かポトレ撮影は入ってますが、それ以外が問題.
 昨年全く撮れなかった Slopestyle に貼りつこうかなぁ ・・・・


 昨日からの雨で、気温が下がりそうなので明日・明後日あたり本格的に稼働させれば、 27 日のオープンに間に合うかな.



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 昨日家に帰るとAmazonからのお届け物.
 真ん中のコーヒーじゃなくて、周りのボケてる CD .



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 数か月前に予約してあったアルバム.
 今回のこの "名門レーベルに残された秘蔵の名盤" シリーズ、目玉は リッチー・カムカ と ウォーン・マーシュ かな.
 気になるアルバムがたくさんありましたが、ちょっとお金を貯める目的があったので、涙を呑んで 5 枚だけ.
 

 というのに、ついつい余分なお買い物.



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 "機動戦士ガンダム 第 08 MS 小隊" 、ガンダム シリーズの OVA 作品です.

 最近ドップリ ガンダム シリーズにハマってまして、職場の後輩から "機動戦士ガンダム THE ORIGIN" の Blu-ray 借りて一気観.
 続いて Amazon Prime で元祖 "機動戦士ガンダム" 43 話観て復習.

 本当は次に "機動戦士ガンダム 第 08 MS 小隊" を観たかったんだけれど、周りに持っている人いなかったため、同じく Amazon Prime で "機動戦士 Ζ ガンダム" 観始めました.

 それでもと思い ヤフオク 覗いたら、程度良くてかなり安い DVD を見つけ、ついついポチって、すんなり落札.
 この作品は周りのみんな「絶対にいい」と言ってたし.
 写真仲間の アムロ君@日テレ もお勧めだったこともあり、ついつい購入.


 今日一気に 11 話 + 特別編を観ちゃいました.
 うん、面白かった.



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 "機動戦士 Ζ ガンダム" と "機動戦士ガンダム ΖΖ " 合わせると 97 話 ・・・・・・ これだけで心が折れそうだけれど、頑張ってこの二つのシリーズだけはコンプリートしたい.

 ちなみに "機動戦士ガンダム 逆襲のシャア" と "機動戦士ガンダム UC" は、以前セル・ソフトを持っていたので何度も鑑賞済み.
 オークションで売ってしまったことを、今になって後悔.



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 土曜日の夜、いつもの写真仲間と Zoom でそれぞれの作品講評会.

 みなさんモデル撮影もかなり行っているようですし、写真のレベルも半端なく上がっていて ・・・・・・ 特に、こんなに撮ってるんだって感じ.
 おまけに財力にものを言わせ、遠くまでモデル連れて撮影に行っている方もいたり (笑)

 いろんな意味で、ボクはかなりショックを受けてます.



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 ● 2021.10.9 Model:Ayaha ●

 今までは背中を追いかけていったメンバーが、一気に背中も見えなくなった感じ.

 やっぱり Photoshop Lightroom 導入しないとダメか ・・・・・・

 ・・・・・・ うん? ・・・・・・ そういう問題じゃないか.


 ボクの場合、他の方たちとポートレートの捉え方が少し違ってますが、それ以上に絶対的な経験値が少ないので全然レベルアップできない状態.


 アムロ君@日テレ の背中が見えない ・・・・・・・



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 ● 2021.10.9 Model:Ayaha ●

 新型コロナも、今のところかなり沈静化してきたので、 EOS学園 に参加したいとは思いますが、冬のシーズンはちょっと無理.



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 何かすごく久しぶりに、職場の忘年会の案内が届きました.
 いままで忘年会はもちろん、歓送迎会なども全くしなかったので超新鮮です.

 残念ながらその日はすでに予定が入っているので参加できませんが、少しずつ昔みたいに戻っていく感じがします.



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 ちなみにこれとは別に、前述のガンダム好きな後輩たちが、 ガンダム飲み会 計画中です.
 こちらはほとんど冗談から話がどんどん進んでる感じ.

 まだ全然具体的でないので開催されるかどうかもわかりませんが、たまにはこういうのもありかな ・・・・ なんて思う、 マリーダ・クルス 推しのボクなのでした.

 
  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 最後の話題はブログ記事について.

 昨日、また livedoor blog 編集部の「押し」 に 記事 が掲載されました.

 最近ポツポツこの「押し」に掲載され、すごくうれしい限り.
 やっぱり写真かなぁ ・・・・



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 ここに掲載されるとアクセス数が一気に飛び上がるので、ランキングもジャンプアップ ・・・・ 一日だけですが (笑)

 ブログのカテゴリーを 写真・カメラ にしているのは、livedoor blog 全体で 8,000 弱あり、そんな中でいつもボクのブログ順位は 20 〜 30 番くらい.
 編集部の「押し」 に記事が掲載されると、一気に一桁台の順位になります.

 こういうのはほんとに励みになります.


 「押し」が "栃木愛が止まらない・・・?" でなくてよかった (笑)



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Knocking on Heaven's Door

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 先日、ちょっとポートレート撮影に行ってきました.
 年間何度か頼まれているもので、自分の練習にもなるので喜んで.

 ポートレートと言っても、使用目的が決まっている撮影なので構図はほぼ正面からで、胸から上くらいの構図です.
 背景もほどよくボカす程度で、ポージングも必要じゃない.

 いつもレフ板 2 枚使っているんですが、この日はレフ担当してもらっている一名が欠席.




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 公園の一部、林の中での撮影.
 曇り空で光が弱いので、本当だったらレフ板もう一枚使いたかったんだけれど.
 
 緑が結構強くて被ってしまうし、曇りと言っても屋外なので白っぽくなってしまいそうなのので、最初からケルビン少し上げ気味であとは現像時に調整.




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 場所選びも、以前に比べるとヌケや光の入り具合だとか自分で考えられるようになってきましたし、いろいろ悩まないで、ここでこんな感じって出来るようになってきました.

 数年前に比べると、格段の進歩だな.

 撮りながら、 EOS学園 に通い始めた頃の自分がフラッシュバック ・・・・・




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 今夜は、そんな写真教室についてさらりと書いてみよう ・・・・・

 ちなみに今回の記事は、タイトルとはほとんど関係ないのであしからず.



 Facebook のお友達は定年退職とともに、それまで関係のあった人たち 100 人くらいをバッサリ切ってしまったので、今では退職後のお付き合いのある方たち 70 人ほどだけ.
 その大半は写真に関係した人たちで、退職後に知り合った方たちばかりです.


 そのせいか、 SNS で写真セミナーの広告などがよくアップされますが、こういった教室やセミナーってびっくりするほど多いですね.




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 ● Canon EOS学園 ホームページから ●

 そもそも写真やカメラを趣味にしている人ってどのくらいいるんだろうか.
 最近、カメラの売り上げがかなり落ち込んでしまっているようですですが、写真を撮っている人はかなりいるはずです.


 ただ、そのほとんどの人はスマホでの撮影 ・・・・ なんと言っても最近のスマホは写りもいいし、とにかく手軽に撮れる.
 あえて高いカメラ買う必要ないくらいです.

 そんなスマホ撮影したものを気軽にアップできるのが インスタグラム .
 「インスタ映え」 なる言葉もすっかり一般的です.


 でも、自分でプリントやレタッチするような人にとっては、やっぱり一眼やミラーレスになるのかな.




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 ● スマホ撮影中:上田城 ●

 そんなスマホで撮っていた人たちの一部が、もっと素敵な写真撮りたい ・・・・・ といった感じでカメラ撮影に足を踏み込み始めます.
 特に最近は、女性たちが一眼レフやフルサイズ・ミラーレスを持って街でスナップ撮っている姿も珍しくなくなりました.


 でもそんな風にカメラを購入しても、撮り始めてみると思っていたような写真が撮れない.
 よくあるパターンですね.

 ある人たちはカメラを部屋の片隅に置いたまま、またスマホに戻ってしまうのかも.


 でも一部の人たちは、どうやって撮ればいいんだろう、どうしたらうまくなれるだろうか、もっとうまくなりたい ・・・・・・

 そして、俗にいう 写真教室 のドアをノックするんですよね.


 "Knockin' on Heaven's Door"




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 ● 2016.2.27 CP+ CPC セミナー : Nyanko さん 、 土屋勝義 先生 ●

 ボクの場合は、山登りしている頃 ニコン の初心者モデルで山を撮影していて、見た風景と撮ってきた風景が全然違うこともあって、もっと見たとおりに写真撮りたいなぁなんて思ってました.
 そしていろいろな偶然やタイミングが重なって、今 EOS学園 ポートレート基礎講座 で勉強しています.


 2014 年職場が変わったこと、
 そこで EOS 70D を購入したこと、
 2015 年に EOS 7D Mark ll を購入したこと、
 そしてなんとなく キヤノン・フォト・サークル (CPC) に入会したこと、
 そうしたら 2016 年に案内が来て CP+ なるイベントがあると知ったこと、
 そこで CPC 会員だけのセミナーがあることを知ったこと、
 セミナーの日程が、ちょうど他の用事で 横浜 に行く日程とドンピシャだったこと、
 登壇した CPC セミナー のカメラマンが 土屋勝義 先生だったこと、
 仕事がひと段落した 2017 年、 EOS学園 を受講し、
   ・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 そして現在に至りました.




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 ● Nikon College ホームページから ●

 CPC のセミナーを聞いた 3 年前は、単純に人の顔を撮ればポートレート程度の知識しかありませんでした.

 当然ですが、 ホワイトバランス や ISO なんて全く分からず、撮影は シャッタースピード優先 と 絞り優先 程度.


 だからあの時にセミナー聞いていなかったら、間違いなくポートレートなんて撮っていなかったろうな.

 ボクらのようなアマチュアにとって、こういう出会いはとても大事で、その後の運命を変えてしまうといっても決して過言ではないかもしれません.


 今でこそ、いろいろな写真展でプロカメラマンの皆さんと話したりする機会もありますが、あの頃は You Tube で話しているプロカメラマンなんて雲の上の人でしたから、 CP+ の会場ですれ違うだけでもドキドキ.




 【休憩】
 ちょっと過去の写真見ていたら、懐かしいものが.




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 ● 2017.7.16 アムロ初登場 「セイラさん、話を、僕にだって言いたいことあるんだ」 ●

 上の写真よく見たら、ボクが二回目に受講した 基礎講座 の時のもの.
 ということは一回だけボクが早いだけで、トータルのコース参加回数は絶対的に アムロ 君のほうが多いことになります.

 何かいつもボクのほうが先輩風吹かしていましたが、次からはきちんと先輩として接してあげないと ・・・・・・・

 (7/2 追記:後日確認したらまだコース参加は 4 回とのことでしたが、今年中に追いつかれます)



  「私もよくよく運のない男だな」

 ちなみに アムロ 君、この時はまだ赤いモビルスーツ・・・・じゃなく赤ハチマキの L レンズ持っていなくて、この後 SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art を速攻で購入したんだった.

 まぁそのおかげで昨年の 昭和記念公園 のフォトコンでボクが入賞させていただきました.
 ミゲル・ガイア の愛機 ドム の頭の上に ガンダム が飛び乗ったようなものかな.


 「俺を踏み台にしたぁ!?」




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 写真教室 ・・・・

 呼び名こそ違うものの、同じようなものは日本各地で、それこそ星の数ほど開催されています.
 大手カメラメーカーの教室から、レンズメーカー主催のもの、カメラ関連機器(ストロボやプリンターなど)、出版社、カメラマン個人開催などなど ・・・・・・
 ちょっと調べただけでも、ものすごい数です.

 これだけ開催されているっていうことは、当然需要もあるからなんでしょう.




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 ● SONY α Academy ホームページから ●

 教室の内容も、本当の初心者向けにカメラの使い方のコースから、ハイエンド・アマチュア向けのディープな教室など、千差万別といったところか.

 だから受講する方も、漠然と申し込むんじゃなくて、自分がどういうことを勉強したいのかはっきりさせておかないと、せっかくの高い受講料が無駄遣いで終わってしまいますし、いざ受講してみたら自分の求めているものと全然違ったという結果になってしまいます.


 偉そうなこと書いてますが、実はボクの場合も、たまたま CP+ で 土屋先生 の話を聞いたというだけで、ほんとに漠然と EOS学園 ポートレート基礎講座 受講していますが、最初のコースで撃沈してそのまま終わっていた可能性はとても高かったですね (笑)

 受講してみたらとんでもなかった ・・・・・・・

 じゃなくて、今になればとってもいいコースでした (笑)




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 ● 2018.4.25 EOS学園 ポートレート基礎講座 ●

 その頃は、こういう教室を受講すれば簡単にうまくなるような錯覚があったのかもしれません.
 だから最初の撮影実習で、とことん凹んだ記憶があります.


 それでもここまで続いたのは、何といっても 土屋先生 のおかげ.
 最初の実習の後、夜まで続いたお散歩がなかったら、きっと一回で終わっていたかもしれない.
 いつも全力投球してくるので、ボクらも腹をくくって講座に臨まないと.


 回数を続けるうちに、今までファインダー覗いて考えもしなかったことが、自然といろいろ考えるようになってきましたと.
 何となくこんな感じで撮りたいと思ったものが、少しずつ撮れるようになってきた楽しさ.

 おまけでフォトコンに入賞もしちゃうし ・・・・・・ まだ勘違いはしていませんが、それでも 3 打数 2 安打、打率 .667 なのです (笑)
 次回入賞したら、思いっきり勘違いしてみようかな.




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 ● 2018.12.15 土屋組 大忘年会 ●

 そして 土屋先生 を慕う仲間たちの存在かな.
 基礎講座 と 実践講座 の垣根を飛び越したいろいろなつながりがあって、いろいろなところで助けられています.
 最近は懇親会のたびに作品の講評会をしたり、友達でもあり良きライバルでもあります.



 土屋組に限らず、こういった教室の場合、ほとんどの教室が講師のカメラマンとのつながりがあります.
 CP+ のセミナーなどでもそんなところがよくわかる.

 ずっと昔ボクが抱いていたカメラマンのイメージとはかなり違っていますが、こういうのも全然ありだと思う.

 漠然と 「写真うまくなりたい」 なんて考えていたものが、自然にいろいろ考えるようになり、考えながらシャッター押しようになって、そして他の人からも 「いい写真」 と言われるようになってきた.
 やっぱりこういったプロカメラマンから受ける知識や技術 ・・・・ そして目に見えないいろいろな影響を与えてくれるって、やっぱりすごいな.




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 ● "あわだま" という名のアメ玉 ●

 さてさて EOS学園 のドアをノックして 3 年ですが、天国へのドアだったのか、はたまた甘いアメ玉の危険な誘いだったのか ・・・・・・


 迷走しながらも、まだまだ挑戦は続くのであります.



 "Knock, knock, knockin' on heaven's door"




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 ここ数日湿度が半端ないな.
 特に夜は寝苦しくって、とうとう昨日はエアコン入れちゃいました.




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 ● 6 月 29 日 電柱のある風景 ●

 今日もどんより、ジメジメ ・・・・・
 明日は頼まれた撮影があるんだけれど天気が気になります.

 天気予報は ・・・・・・ 完全な雨予想、カッパ着ながらの撮影になってしまうのか.
 明日はレンズ 3 本持っていっての撮影なので、レンズ交換が心配なのです.

 せめてパラパラ程度だったらいいのだけれど.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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