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今回が CP+2024 & 横浜 歩きの最後の記事です.
土曜日は昼過ぎまで CP+2024 会場をブラブラ.
今年は天気もよかったので、昼食を食べた後思いきってホテルまで歩いて帰りました.
ハンマーヘッド 、 赤レンガ倉庫 、 山下公園 そしてホテルまで約 3 km 弱ですが、写真撮りながら歩くのでとにかく時間かかります.
このルート、 大桟橋 に行くとかなり遠回りになってしまうので今回はパス.
次回は真夏に行く予定なので、その時は寄ってこようかな.


● 氷川丸 ●
山下公園 も何度か来てますが、今回初めて 氷川丸 の見学をしてみました.
ちょっと前に フォトショップ・HAZUI さんの撮影会がちょうどここであったようで、ボクもそれを真似てみました.
これが結構面白かった.
氷川丸 は 1930 年に シアトル 航路用に建造した貨客船.
戦時中は病院船として何度か機雷による被害を受けましたが沈むことなく、戦後またシアトル航路に復帰.
1960 年引退後は、 山下公園 に係留されています.
この船内見学してから、映画 "タイタニック" なんか観ると、今までとはちょっと違った発見がたくさんありそうです.



● Bデッキ ●

● Bデッキ 二等客室 ●
写真の順番と、おぼろげな記憶で撮影場所を一部表記してますが、間違っていたらごめんなさい.
本当はもっとゆっくり撮影できればよかったんですが、思ったよりも見学者が多くて、さすがに EOS R3 のような大きいカメラでゆっくり撮影という感じではなかったかな.
操舵室も人が多かったので撮影しませんでした.
思ったよりも見どころいっぱいという感じで、船内を結構歩きます.
一般 300 円は十分に安いんじゃないかな.



● 一等食堂 ●
アールデコ調の装飾が目立ちます.
特に一等食堂などは照明なども、ちょっとしたところに装飾されていたりして、まさにモダンと言えばいいのかな.
時間とお金があれば、こういった上品な空間の中での船旅楽しめるんだろうね.
就航当時の一等客室料金が 500 円、その当時 1,000 円あれば一戸建ての家がつくれたというんですから、今の金額に換算すると数千万円.
タイタニック の方が時代的には少し古いものの、ほぼ同じような時代に就航していた客船なので、 ジャック・ドーソン (レオナルド・ディカプリオ) の喜びがよくわかります.



以前は展示されている椅子などに座ることもできたようですが、老朽化もあるのでしょう、規制ロープがかなり張られています.
上のデッキに上がる階段も曲線を活かしたオシャレな階段で、 ジャック がいるんじゃないかと錯覚・・・・・・はしませんでしたが、思わず想像 (笑)
船内見学は思った以上に歩きましたね.
途中で正真正銘のデッキチェアで みなとみらい を眺めていましたが、ほんとに時間が止まったような感じでした.

● Aデッキ 一等社交室 ●



● Aデッキ ●
照明にしても、いろいろなデザインがあります.
最初に見学できる B デッキは廊下も狭く、照明も機能性重視みたいな感じですが、上のデッキになると、デコ調やヌーボーな感じのものや、それぞれ趣向を変えてあります.
それぞれの証明にも細かな装飾がしてあったり.
通路の天井も、下層になると配管がむき出しだったり.
船内もかなりしっかりしたクラス分けがされていたようで、下層から上のデッキなどへの移動はできなかったようです.
まさに タイタニック の世界だな.


● 一等特別室 ●
今見てもその豪華さが伝わってきます.
装飾などの輝きは薄れてはいますが、あの当時はドアを開けた瞬間に豪華ホテルのスイートルームを開けたような感動があったんじゃないかな.
もちろん一等客室は、という意味.
客室はアールデコな装飾やステンドガラスが目立ちます.
この 氷川丸 の船上から見える景色がすごくいい.
この景色を観るだけで 300 円払っても十分と思えるくらいです.




ガンダムファクトリーも見えます.
ちょうど動く時間だったので一連の動きをずっとみてましたが、頭部分の展望デッキにも結構人がいますし、会場の外から眺めている人たちも結構います.
あれだけのために数千円払うのは、ボクにはちょっと.
会場内には限定ガンプラなどのグッズショップやカフェなども、コアなファンにとっては楽しいだろうな.
ちなみにこのファクトリーも今月いっぱいで終了なので、いいタイミングで見ることができてラッキーでした.
ファインダー覗いて露出合わせてるんだけど、後で気がついたらシャッタースピードがなんと 1/64000 秒.
船内で少し ISO もあげたままだったので、シャッタースピードがあんなに上がってるとは ・・・・・


● 機関室 ●

● Cデッキ ●
一通りの見学終えて下船すると、乗船する人たちの列がズラリ.
約 30 分待ちとか言ってました、何気に人気あるんですね.
待つこともなくいいタイミングで見学でき、ラッキーでした.
この見学はもっとゆっくり時間かけてみたいので、今度は平日にでも再チャレンジしてみようかな.
・ ・ ・ ・ ・ ・
最後のおまけは 横浜 での夕食.
金曜日の夜は小雨がパラパラと舞っているような天気だったので、ホテルから近い 中華街 のそばのお店に飛び込んでみました.

● 宏福楼 ●

● 油淋鶏定食 ●
中華街の手前に並んでいたお店の一軒.
見た目はさっぱりした感じでしたが、しっかりした甘酢の味付けで、外はカリッと中はジューシーで美味しかったです.
ボリュームも十分で、 1,000 円でお釣りがくるのがいいじゃないか.
まぁ、ボク的には 油淋鶏 にまずいものなし、って感じではありますが.
二日目は 中華街 も考えましたが、歩き疲れてたのでまたまたホテルの近くで.
山下公園 方向に少し歩いたところにある 「揚州商人」 というお店です.
こちらは後で調べたらチェーン展開しているお店でした.
ご飯より麺が食べたかったんですが、昼もラーメンだったので 上海焼きそば .
麺は三種類から選べるので、細麺.


● 上海焼きそば ●
こういうのでいいんです、一人飯は.
このお店はどちらかというとラーメンがお薦めのようですが、普通に美味しかったので満足.
こんな感じの 横浜 歩き.
日曜日は天気が良かったらちょっと足を延ばそうかと思いましたがあいにくの雨のため、予定より早い新幹線で帰路に.

安中榛名 から続くトンネルを抜けると、そこは雪國でした.
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今回が CP+2024 & 横浜 歩きの最後の記事です.
土曜日は昼過ぎまで CP+2024 会場をブラブラ.
今年は天気もよかったので、昼食を食べた後思いきってホテルまで歩いて帰りました.
ハンマーヘッド 、 赤レンガ倉庫 、 山下公園 そしてホテルまで約 3 km 弱ですが、写真撮りながら歩くのでとにかく時間かかります.
このルート、 大桟橋 に行くとかなり遠回りになってしまうので今回はパス.
次回は真夏に行く予定なので、その時は寄ってこようかな.


● 氷川丸 ●
山下公園 も何度か来てますが、今回初めて 氷川丸 の見学をしてみました.
ちょっと前に フォトショップ・HAZUI さんの撮影会がちょうどここであったようで、ボクもそれを真似てみました.
これが結構面白かった.
氷川丸 は 1930 年に シアトル 航路用に建造した貨客船.
戦時中は病院船として何度か機雷による被害を受けましたが沈むことなく、戦後またシアトル航路に復帰.
1960 年引退後は、 山下公園 に係留されています.
この船内見学してから、映画 "タイタニック" なんか観ると、今までとはちょっと違った発見がたくさんありそうです.



● Bデッキ ●

● Bデッキ 二等客室 ●
写真の順番と、おぼろげな記憶で撮影場所を一部表記してますが、間違っていたらごめんなさい.
本当はもっとゆっくり撮影できればよかったんですが、思ったよりも見学者が多くて、さすがに EOS R3 のような大きいカメラでゆっくり撮影という感じではなかったかな.
操舵室も人が多かったので撮影しませんでした.
思ったよりも見どころいっぱいという感じで、船内を結構歩きます.
一般 300 円は十分に安いんじゃないかな.



● 一等食堂 ●
アールデコ調の装飾が目立ちます.
特に一等食堂などは照明なども、ちょっとしたところに装飾されていたりして、まさにモダンと言えばいいのかな.
時間とお金があれば、こういった上品な空間の中での船旅楽しめるんだろうね.
就航当時の一等客室料金が 500 円、その当時 1,000 円あれば一戸建ての家がつくれたというんですから、今の金額に換算すると数千万円.
タイタニック の方が時代的には少し古いものの、ほぼ同じような時代に就航していた客船なので、 ジャック・ドーソン (レオナルド・ディカプリオ) の喜びがよくわかります.



以前は展示されている椅子などに座ることもできたようですが、老朽化もあるのでしょう、規制ロープがかなり張られています.
上のデッキに上がる階段も曲線を活かしたオシャレな階段で、 ジャック がいるんじゃないかと錯覚・・・・・・はしませんでしたが、思わず想像 (笑)
船内見学は思った以上に歩きましたね.
途中で正真正銘のデッキチェアで みなとみらい を眺めていましたが、ほんとに時間が止まったような感じでした.

● Aデッキ 一等社交室 ●



● Aデッキ ●
照明にしても、いろいろなデザインがあります.
最初に見学できる B デッキは廊下も狭く、照明も機能性重視みたいな感じですが、上のデッキになると、デコ調やヌーボーな感じのものや、それぞれ趣向を変えてあります.
それぞれの証明にも細かな装飾がしてあったり.
通路の天井も、下層になると配管がむき出しだったり.
船内もかなりしっかりしたクラス分けがされていたようで、下層から上のデッキなどへの移動はできなかったようです.
まさに タイタニック の世界だな.


● 一等特別室 ●
今見てもその豪華さが伝わってきます.
装飾などの輝きは薄れてはいますが、あの当時はドアを開けた瞬間に豪華ホテルのスイートルームを開けたような感動があったんじゃないかな.
もちろん一等客室は、という意味.
客室はアールデコな装飾やステンドガラスが目立ちます.
この 氷川丸 の船上から見える景色がすごくいい.
この景色を観るだけで 300 円払っても十分と思えるくらいです.




ガンダムファクトリーも見えます.
ちょうど動く時間だったので一連の動きをずっとみてましたが、頭部分の展望デッキにも結構人がいますし、会場の外から眺めている人たちも結構います.
あれだけのために数千円払うのは、ボクにはちょっと.
会場内には限定ガンプラなどのグッズショップやカフェなども、コアなファンにとっては楽しいだろうな.
ちなみにこのファクトリーも今月いっぱいで終了なので、いいタイミングで見ることができてラッキーでした.
ファインダー覗いて露出合わせてるんだけど、後で気がついたらシャッタースピードがなんと 1/64000 秒.
船内で少し ISO もあげたままだったので、シャッタースピードがあんなに上がってるとは ・・・・・


● 機関室 ●

● Cデッキ ●
一通りの見学終えて下船すると、乗船する人たちの列がズラリ.
約 30 分待ちとか言ってました、何気に人気あるんですね.
待つこともなくいいタイミングで見学でき、ラッキーでした.
この見学はもっとゆっくり時間かけてみたいので、今度は平日にでも再チャレンジしてみようかな.
・ ・ ・ ・ ・ ・
最後のおまけは 横浜 での夕食.
金曜日の夜は小雨がパラパラと舞っているような天気だったので、ホテルから近い 中華街 のそばのお店に飛び込んでみました.

● 宏福楼 ●

● 油淋鶏定食 ●
中華街の手前に並んでいたお店の一軒.
見た目はさっぱりした感じでしたが、しっかりした甘酢の味付けで、外はカリッと中はジューシーで美味しかったです.
ボリュームも十分で、 1,000 円でお釣りがくるのがいいじゃないか.
まぁ、ボク的には 油淋鶏 にまずいものなし、って感じではありますが.
二日目は 中華街 も考えましたが、歩き疲れてたのでまたまたホテルの近くで.
山下公園 方向に少し歩いたところにある 「揚州商人」 というお店です.
こちらは後で調べたらチェーン展開しているお店でした.
ご飯より麺が食べたかったんですが、昼もラーメンだったので 上海焼きそば .
麺は三種類から選べるので、細麺.


● 上海焼きそば ●
こういうのでいいんです、一人飯は.
このお店はどちらかというとラーメンがお薦めのようですが、普通に美味しかったので満足.
こんな感じの 横浜 歩き.
日曜日は天気が良かったらちょっと足を延ばそうかと思いましたがあいにくの雨のため、予定より早い新幹線で帰路に.

安中榛名 から続くトンネルを抜けると、そこは雪國でした.
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