昨日、突然部下から 「土曜日に 浅間山 (前掛山) いきますが、一緒に行きましょう」 と ・・・・・・・ .
基本的に、ボクの登山スタイルは 一人で、一眼レフ持って、日帰り ・・・・・・ ゆっくり周りの景色を見たり、写真撮ったりして、決して急がないのがボクのスタイル.
ただ今回は誘ってくれた女子 (上司じゃなくて、女子 ・・・・・ ここ大事ですね ! ) のプッシュがかなり強いので、とうとう OK を出してしまいました.
今夜はいきなりのマイ・ポートレート ・・・・・ 浅間山荘 への下山途中 牙山 を.
ほかの仲間の仕事の関係で、朝早い出発ができず、登山口に着いたのが 9 時ちょっと前.
またまた快晴 ・・・・・ って言うか、天気のよさそうな日にしか登らないボク.
連休と紅葉の時期が重なっていますので、この時間では当然のように駐車場は満杯.
仕方ないので路肩に駐車 ・・・・・ 道路幅がそれなりにあるので、路肩に停めてもまず問題なし.
今回の登山、 車坂峠 から トーミの頭 、そこから 草すべり と呼ばれる急斜面を下り、 湯ノ平口 、 賽の河原 を経て 浅間山 .
帰りは山腹途中から Jバンド を登り、 仙人岳 、 蛇骨岳 、 黒斑山 の 第 1 外輪山 を回って帰るルート.
スタート時間が遅いので、時間的にはこの段階でちょっと心配だったのですが ・・・・・ .
ボクは最初から写真など撮る関係で遅れることを伝え、後からゆっくりです.
先頭は誘ってくれた女子 ・・・・・・ なのですがこの女子、 トレラン の大会に出ているような脚力のある方ですので、グイグイ他の 3 人の男子を引っ張っていきます.
ボクは 「大丈夫かな〜」 と思いながらも、一人ゆっくり.
日陰には霜柱です.
気温もかなり低めで、ウインドブレーカーを羽織っていないと寒いくらいです.
案の定、男子1名が遅れ始め、途中でボクにもついてこれなくなりました.
水ノ登山、東籠ノ登山です、見えるスキー場は アサマ 2000 パークスキー場 .
気持ちのいい青空 ・・・・・・・ 急がないでゆっくり周りの景色を見ながら登るのがいいんですが.
槍ヶ鞘 から見る 浅間山 .
何度登っても、ここから 浅間山 が見えると感動してしまいます.
もう少し登った 赤ゾレの頭 から 浅間山 を見ます.
左に見えるのが トーミの頭 .
トーミの頭 まであと少し ・・・・・・ 女性の姿が非常に多かったです.
皆さんカラフルで、 ランドネ から飛び出してきたようです.
今回一番きつかったと言ってもいいくらい ・・・・・・ トーミの頭 から 湯ノ平 へ下りる通称 草すべり .
特に下りはじめの急斜面が半端じゃありません.
写真は一番急な部分をクリアして、 トーミの頭 を取ってみましたが ・・・・・ ここを下りてきたんです.
もちろんここを登って 黒斑山 へのコースもありますが、ボクはこんな斜面とても登る気になりません.
少し下るとだいぶ歩き易くなりますが、それでもまだ斜度がありますね.
天気がいいのでゲイターしなかったのですが、いきなり出だしで小石が靴に入ってしまい、かなり下に行くまで我慢しながらの歩きでした.
道は、少しぬかるんだ感じで、ちょっと滑りやすかったですね.
湯ノ平 までもう少し ・・・・・・ 目の前は浅間山がドドーーーンと.
振り返ると ・・・・・・ すごい景色ですね.
左側の大きな塊が トーミの頭 .
浅間山荘 (と言っても、昔連合赤軍が立てこもった山荘ではありません) からの登山道との 湯ノ平 分岐地点.
しばらくはこんな風景の中、少しずつ登っていきます.
この辺りはのんびり周りの色々を見ながら登るにはちょうどいいかな.
やがて木もなくなり、風景が一変します.
途中、群馬県嬬恋村を見ます.
振り返ってみると、こんな登山道.
単調な登山道は、疲労感が増すような気がします.
でようやく頂上 ・・・・・・ なのですが、敢えて写真はアップしません.
疲労もピークでしたし他の人たちの後をただついていってしまったので、間違って 浅間山火口 への登山道を登り始めてしまい、途中で気がついたのですが戻る元気もなかったので 浅間山火口 まで登ってしまいました.
実は 浅間山火口 付近は、現在立ち入り禁止なんです (汗) ・・・・・ 下って来てから確認したらきちんとロープも張ってありました.
多くの人が火口への道を登って行っていたので、つい同じ方向に登ってしまったのが間違いでした.
立ち入り禁止なのですが、ほとんどの登山者がこちらの火口へ登ります ・・・・ 中には火口を一周する方たちもかなりいます.
規制もこれ以上はしようがなく、結局は登山者のモラルと自己責任ということなんでしょう.
今回は大反省.
こちらが目的地の 前掛山 (2493m) .
浅間山火口付近の立ち入りが禁止されている現在、この 第 2 外輪山 前掛山 が浅間山登山の最終目的地 となっています.
約 20 分くらいなのですが、今日は止め.
さて、遅れてきた男子も含めみんなでカップヌードル作って昼食.
やはり風が冷たいので、バーナー持参が大正解でした.
この時点で 13:00 だったため、当初予定していたルートを変えることにしました ・・・・・ 一応リーダー的ボクの独断で.
このまま予定の Jバンド を 5 名で目指すと、時間的に暗くなってしまいそうなので、健脚の女子と男子 1 名 (一応彼はオレンジの服着て人を助けるお仕事しているので) に Jバンド 経由で 車坂峠 に下り、車をもって 浅間山荘 に移動する、当初計画したルート.
ボクを含めた残り 3 名は、このまま 浅間山荘 に下り、そこで車を待つ.
結果的にこの計画変更が大正解でした.
先に出発二人は驚くような速さ ・・・・・ 下山途中、ちょうど二人が Jバンド に取り付いているのが見えましたが、遠目からもわかるくらいガンガン登っていきました.
同じ行動とっていたら、きっと帰りが 1 時間以上遅れていたでしょうね.
ボクらが 浅間山荘 に着く前に、 車坂峠 に戻っていましたから.
ボクら3人はこんな景色を見ながらのんびりと下山 ・・・・・・ お気楽モード全開.
この 牙山 も近くで見ると圧倒されます.
浅間山荘 です ・・・・ ここは 高峰温泉 (車坂峠) へ行く道の途中から林道を約 4 km ほど登ります ・・・・・ 舗装されていない林道ですが比較的広く普通乗用車でも十分に行くことができます.
16:00 を過ぎると陽が当らなくなるせいか気温も下がり徐々に暗くなってきます.
登山口に建つ鳥居、奥に見えるプレハブに登山者カード提出ポストがあります.
まず今回は、立ち入り禁止区域に入ってしまったことに大反省 !! ・・・・ でも、浅間山の火口は大迫力でした.
晴天の中色付き始めた紅葉を見ながら、楽しい登山ができましたし、途中ルート変更もバッチリでした.
次回からは、この女子をうまく使って登山口と下山口を変えることも可能かな ・・・・・・ なんてよからぬことを考えています.
紅葉については、どうも今年はきれいな赤にはならないようなことを、先日登った 白馬乗鞍 でも行っていましたが、この 浅間山 周辺はどうかな ・・・・・・ 後1週間くらいで大分変りそうな感じでした.
基本的に、ボクの登山スタイルは 一人で、一眼レフ持って、日帰り ・・・・・・ ゆっくり周りの景色を見たり、写真撮ったりして、決して急がないのがボクのスタイル.
ただ今回は誘ってくれた女子 (上司じゃなくて、女子 ・・・・・ ここ大事ですね ! ) のプッシュがかなり強いので、とうとう OK を出してしまいました.
今夜はいきなりのマイ・ポートレート ・・・・・ 浅間山荘 への下山途中 牙山 を.
ほかの仲間の仕事の関係で、朝早い出発ができず、登山口に着いたのが 9 時ちょっと前.
またまた快晴 ・・・・・ って言うか、天気のよさそうな日にしか登らないボク.
連休と紅葉の時期が重なっていますので、この時間では当然のように駐車場は満杯.
仕方ないので路肩に駐車 ・・・・・ 道路幅がそれなりにあるので、路肩に停めてもまず問題なし.
今回の登山、 車坂峠 から トーミの頭 、そこから 草すべり と呼ばれる急斜面を下り、 湯ノ平口 、 賽の河原 を経て 浅間山 .
帰りは山腹途中から Jバンド を登り、 仙人岳 、 蛇骨岳 、 黒斑山 の 第 1 外輪山 を回って帰るルート.
スタート時間が遅いので、時間的にはこの段階でちょっと心配だったのですが ・・・・・ .
ボクは最初から写真など撮る関係で遅れることを伝え、後からゆっくりです.
先頭は誘ってくれた女子 ・・・・・・ なのですがこの女子、 トレラン の大会に出ているような脚力のある方ですので、グイグイ他の 3 人の男子を引っ張っていきます.
ボクは 「大丈夫かな〜」 と思いながらも、一人ゆっくり.
日陰には霜柱です.
気温もかなり低めで、ウインドブレーカーを羽織っていないと寒いくらいです.
案の定、男子1名が遅れ始め、途中でボクにもついてこれなくなりました.
水ノ登山、東籠ノ登山です、見えるスキー場は アサマ 2000 パークスキー場 .
気持ちのいい青空 ・・・・・・・ 急がないでゆっくり周りの景色を見ながら登るのがいいんですが.
槍ヶ鞘 から見る 浅間山 .
何度登っても、ここから 浅間山 が見えると感動してしまいます.
もう少し登った 赤ゾレの頭 から 浅間山 を見ます.
左に見えるのが トーミの頭 .
トーミの頭 まであと少し ・・・・・・ 女性の姿が非常に多かったです.
皆さんカラフルで、 ランドネ から飛び出してきたようです.
今回一番きつかったと言ってもいいくらい ・・・・・・ トーミの頭 から 湯ノ平 へ下りる通称 草すべり .
特に下りはじめの急斜面が半端じゃありません.
写真は一番急な部分をクリアして、 トーミの頭 を取ってみましたが ・・・・・ ここを下りてきたんです.
もちろんここを登って 黒斑山 へのコースもありますが、ボクはこんな斜面とても登る気になりません.
少し下るとだいぶ歩き易くなりますが、それでもまだ斜度がありますね.
天気がいいのでゲイターしなかったのですが、いきなり出だしで小石が靴に入ってしまい、かなり下に行くまで我慢しながらの歩きでした.
道は、少しぬかるんだ感じで、ちょっと滑りやすかったですね.
湯ノ平 までもう少し ・・・・・・ 目の前は浅間山がドドーーーンと.
振り返ると ・・・・・・ すごい景色ですね.
左側の大きな塊が トーミの頭 .
浅間山荘 (と言っても、昔連合赤軍が立てこもった山荘ではありません) からの登山道との 湯ノ平 分岐地点.
しばらくはこんな風景の中、少しずつ登っていきます.
この辺りはのんびり周りの色々を見ながら登るにはちょうどいいかな.
やがて木もなくなり、風景が一変します.
途中、群馬県嬬恋村を見ます.
振り返ってみると、こんな登山道.
単調な登山道は、疲労感が増すような気がします.
でようやく頂上 ・・・・・・ なのですが、敢えて写真はアップしません.
疲労もピークでしたし他の人たちの後をただついていってしまったので、間違って 浅間山火口 への登山道を登り始めてしまい、途中で気がついたのですが戻る元気もなかったので 浅間山火口 まで登ってしまいました.
実は 浅間山火口 付近は、現在立ち入り禁止なんです (汗) ・・・・・ 下って来てから確認したらきちんとロープも張ってありました.
多くの人が火口への道を登って行っていたので、つい同じ方向に登ってしまったのが間違いでした.
立ち入り禁止なのですが、ほとんどの登山者がこちらの火口へ登ります ・・・・ 中には火口を一周する方たちもかなりいます.
規制もこれ以上はしようがなく、結局は登山者のモラルと自己責任ということなんでしょう.
今回は大反省.
こちらが目的地の 前掛山 (2493m) .
浅間山火口付近の立ち入りが禁止されている現在、この 第 2 外輪山 前掛山 が浅間山登山の最終目的地 となっています.
約 20 分くらいなのですが、今日は止め.
さて、遅れてきた男子も含めみんなでカップヌードル作って昼食.
やはり風が冷たいので、バーナー持参が大正解でした.
この時点で 13:00 だったため、当初予定していたルートを変えることにしました ・・・・・ 一応リーダー的ボクの独断で.
このまま予定の Jバンド を 5 名で目指すと、時間的に暗くなってしまいそうなので、健脚の女子と男子 1 名 (一応彼はオレンジの服着て人を助けるお仕事しているので) に Jバンド 経由で 車坂峠 に下り、車をもって 浅間山荘 に移動する、当初計画したルート.
ボクを含めた残り 3 名は、このまま 浅間山荘 に下り、そこで車を待つ.
結果的にこの計画変更が大正解でした.
先に出発二人は驚くような速さ ・・・・・ 下山途中、ちょうど二人が Jバンド に取り付いているのが見えましたが、遠目からもわかるくらいガンガン登っていきました.
同じ行動とっていたら、きっと帰りが 1 時間以上遅れていたでしょうね.
ボクらが 浅間山荘 に着く前に、 車坂峠 に戻っていましたから.
ボクら3人はこんな景色を見ながらのんびりと下山 ・・・・・・ お気楽モード全開.
この 牙山 も近くで見ると圧倒されます.
浅間山荘 です ・・・・ ここは 高峰温泉 (車坂峠) へ行く道の途中から林道を約 4 km ほど登ります ・・・・・ 舗装されていない林道ですが比較的広く普通乗用車でも十分に行くことができます.
16:00 を過ぎると陽が当らなくなるせいか気温も下がり徐々に暗くなってきます.
登山口に建つ鳥居、奥に見えるプレハブに登山者カード提出ポストがあります.
まず今回は、立ち入り禁止区域に入ってしまったことに大反省 !! ・・・・ でも、浅間山の火口は大迫力でした.
晴天の中色付き始めた紅葉を見ながら、楽しい登山ができましたし、途中ルート変更もバッチリでした.
次回からは、この女子をうまく使って登山口と下山口を変えることも可能かな ・・・・・・ なんてよからぬことを考えています.
紅葉については、どうも今年はきれいな赤にはならないようなことを、先日登った 白馬乗鞍 でも行っていましたが、この 浅間山 周辺はどうかな ・・・・・・ 後1週間くらいで大分変りそうな感じでした.