湯の丸スノーボードスクール

大会あれこれ

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 三月も残すところ一週間、春めいた日もありますが、なんとここ数日は雪が本気で降ったりと寒暖の差が激しい毎日です.



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 ● 2024. 3. 20. ●

 写真は 20 日の朝、この日はなぜかカラスの大群が家の下の林に飛来してきました.
 写真の右には百羽以上がとまっています.

 昨日 23 日土曜日も、家の周りは大きな雪がガン降り.



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 ● 2024. 3. 21. 湯の丸スキー場 本気の除雪作業 ●

 2 月の暖冬でスキー場一体どうなってしまうかと心配してましたが、 3 月になってから異常な寒さがやってきたせいで、昨年よりもしっかり雪が残っています.
 これで 4 月 7 日のクローズまで大丈夫でしょう.


 3 月はいろいろな大会が入っていますが、おかげ様でそちらも雪の問題はまったく無し.
 撮影回数・枚数も昨年よりもすでに多く、整理が追いつかなくなってます.

 ちなみに過去データを含めたスキー場での写真を確認してみたら、なんと 14 万カットを超えてました.
 スキー場の風景やスナップだけだったらどうってことないんですが、大会の写真ってどうしても連写で追うので枚数は倍増ですね.



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 今回の記事では、最近行われた大会風景をアップします.
 まずは 16 日の土曜日、第 4 ゲレンデで開催されたのが "NEXT SKY Carving Masters" .



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 この日は天気も良く、よく言うところの「絶好の大会日和」.
 参加者は 40 名ほど.
 ミドルターン、フリーを各 1 本、ゲートは 2 本の三種目の合計で順位が決まります.

 主催は 湯の丸スノーボードスクール で、以前は朝から貼り付いて撮ったこともありますが、最近は昼頃から顔出して大会の雰囲気など少し撮っておしまい.
 そうでもしないとあっという間に数千枚の撮影枚数になってしまい、家に帰ってから見直す気すら失せてしまいます.
 そのため最近は決勝とか後半だけ顔出してます.

 ボクが行った時にはすでにミドルターンは終了し、フリーの競技中でした.



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 最近ゲート練習をほとんど見かけません.
 一番はスキー場のキャパの問題で、ゲートを設置できるゲレンデがなかなかないことと、中心にやる人がいないことかな.

 そのため久しぶりのゲート撮影になりました.



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 翌日の 17 日日曜日は、朝から第 1 ゲレンデで 湯の丸ジュニアチーム のタイムレース、同じく午前から "NEXT SKY One Make & Slopestyle" が第 5 ゲレンデのスノーパークで開催.
 こちらはいろいろな事情からジュニアの撮影優先.
 Slopestyle の参加者は約 40 名だったので、きっと午前中で終わってしまうとそちらの撮影は半分あきらめていました.



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 この日のお天気は曇り空で、天気予報では暖かくなるということでしたが、結構風があったのでゲレンデに立っているとちょっと肌寒い感じ.

 このジュニア最後のタイムレースには、保護者やメンバーの兄弟たちの参加もできるため総勢 60 名ほど.
 保護者と言っても、プルークでスキー楽しむレベルから、今でもガチで大会に参加してるレベルまでいろいろ.

 最後はみんなで記念撮影なんだけど、これがねぇ.
 小学生なんて言うことほとんど聞いてないので、みんな好き勝手にあっち向いたり、隣と話したり.
 連写で何枚か撮って、あとは自分の写ってる写真選んでね、で差し上げました.



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 このジュニアの撮影は、昨年あたりから練習を追っかけながらできるだけ撮るようにしてますが、さすがに負担も大きくなってきたので来シーズンはちょっと考える必要あるかな.

 スナップだけだといいんですが、こういった記録会や大会だと全員の分撮らないといけないので、あとのことも含めるとちょっとかなり大変.
 そうなると大会写真は止めようかな、なんて思ったりもしてます.



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 ジュニアの記念撮影も終わり、スノーパークを見てみるとまだスタート付近に人だかりがあり、まだ大会が終了していない雰囲気です.
 慌ててスノーパークに移動なのですが、高齢者にはこの移動がハードウォークなのです.



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 息を切らしてスノーパークに着いたのはちょうど三位決定戦と決勝の場面.
 この日は曇り空で風が結構あったとで、若干進行が遅れたかな.
 タイミング的にはちょうどよかったかな.

 時間があれば会場の雰囲気を広角で撮れればよかったのですが、さすがに今回はそんな余裕全くなし.
 決勝まで撮影して終了です.



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 普段はこれで帰宅になるのですが、この日はレストハウス ペア に移動しての昼食.
 今シーズン初めての ゲレ食です ・・・・ まぁ昨年も一度くらいしかありませんでしたが.
 この日でレストハウス ペア の今シーズン営業が終了することもあったので行ってみました.


 食事券を TQO 君から頂いていたので、それを使っておいしいカレーいただきました.



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 ● 2024. 3. 7. レストハウス ペア ●


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 実はこの日、午後 2 時から 子供ソリ大会 があったので、それも撮るため珍しく午後までいました. 
 大会とはいうものの、趣旨はちびっ子にお菓子配って喜んでもらうという感じなのでゆるゆる.

 ソリ専用バーンで上から滑って、下でキャラクターからお菓子もらうだけです.



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 ということで、23日の グラトリ も書こうと思いましたが、別の機会にします.

 今年はまだまだ雪があるのでクローズまでしっかり滑れそうです.



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2022-23 シーズンオフ

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 湯の丸スキー場 の今シーズンの営業が 4 月 2 日をもって終了.
 今シーズンもいろいろな人たちと出会って、いろいろな写真撮らせてもらいましたね.

 営業終了後の 4 日、今シーズン最後の撮影に行ってきました.
 当然ゲレンデにはだれもおらず、なにかお祭りの後のような寂しさが漂ってます.
 第 4 ゲレンデなどは、まだかなり雪も残っており、根性さえあれば全然滑れる状態です.

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 ● 2023. 4. 4 第 2 ゲレンデから湯ノ丸山 ●

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 ● 2022. 12. 20 ●

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 ● 2023. 1. 14 ●



 スノーボードスクールの皆さんには今年もお世話になりました.
 スクール主催の大会にお邪魔させていただき、たくさん撮らせていただきました.
今シーズンは雪の中や雨の中そして快晴の中と、いろいろな条件の中で撮影ができてよかったのかな
まぁ来シーズンは快晴だけでもいいですが(笑)

 バンクド・スラロームの大会は二つとも撮影に行けなかったので、来シーズンはコンプリートさせたいかな.
 2 日の最終日スキー場に行けなかったので、 4 日に校長先生たちにあいさつしたかったのですが、この日はちょうど午前中ミーティングだったようで最後のご挨拶はできませんでした.

 また来年もよろしくお願いします.

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 ● 2023. 4. 4 湯の丸スノーボードスクール ●

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 ● 2023. 2. 4 ●

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 ● 2023. 1. 14 キッズレッスン風景 ●

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 ● 2022. 12. 10 スクール・スタッフ ●



 今シーズンは 湯の丸スキークラブ の写真も頼まれたので、ジュニアや講習風景を中心に何回か撮影.
 ジュニアチームの撮影は来シーズンも撮っていきます.
 アルペンの練習は第1ゲレンデが中心になるので、移動がねぇ ・・・・・・ 年寄りには微妙にツラいのです.

 当初ちょっと大掛かりな撮影を計画してましたが、スキーヤーとの調整が付かずにボツ.
 これについては来シーズンの早いうちに撮影したいと思ってますが、雪次第といったところかな.

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 ● 2023. 4. 4 第 1 ゲレンデ ●

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 ● 2023. 1. 8 湯の丸ジュニア ●

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 ● 2023. 3. 5 湯の丸スキー大会 ●

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 ● 2022. 12. 24 湯の丸スキークラブ講習風景 ●



 スノーパークの撮影ですが、 1 月はパークに入っている人が少なくいい写真が撮れませんでしたが、その後フリースキーの方たちが結構遊ぶようになり、結果的にはかなりいい写真が撮れました.

 3 月の Slopestyle の大会も、参加者はグラトリの大会ほど多くはありませんでしたが、前日の雪も上がり、快晴のベストコンディション.
 観てるだけでも気持ちのいい大会になりました.

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 ● 2023. 4. 4 バンクドスラロームコース後 ●

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 ● 2023. 1. 15 スノーパーク ●

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 ● 2023. 3. 19 NEXT SKY Slopestyle ●



 スキー場の経営母体でもある 湯の丸観光開発株式会社 TQO 君には今シーズンもお世話になりました.
 今年は 3 月に予定していた 湯の丸スノーボード大会 にちょっと違った協力をする予定でしたが、残念ながら悪コンディションのため中止.
 結果的には土砂降りの天候で、グラトリの大会と掛け持ちしなくて済んだのでよかったのですが、来シーズンはいい天気の日に開催できればと思います.

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 ● 2023. 4. 4 第 6 ゲレンデ ●

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 ● 2023. 1. 28 第 6 ゲレンデ ●

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 ● 2023. 3. 19 第 6 ゲレンデ ●

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 ● 2023. 1. 31 第 6 リフト ●



 撮影回数は昨シーズンと同じで 30 日ほど.
 相変わらずスキーらしいスキーはほとんどなし.
 でも今シーズンは快晴の日に、一度だけストック持って滑ったので、例年に比べると滑ったほうです (笑)
 ストック持つとなぜか違和感ありありなんだな.

 3 月 26 日のグラトリの大会が今シーズンの最後になりましたが、あれほどのどしゃ降りの中での撮影は初めて.
 でも内容的には面白かったし、記憶に残る大会撮影になりました.

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 ● 2023. 4. 4 第 4 ゲレンデ ●

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 ● 2023. 2. 18 第 4 ゲレンデ ●

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 ● 2023. 3. 26 NEXT SKY Groundtrick ●



 今まで撮ったことのないスキー場の宿泊施設も紹介しましょう.

 数少ない周辺の宿泊施設です.
 場所的にも 東京 近郊から楽々日帰りできるので、過渡な宿泊施設は不要でしょうね.
 やっぱり湯の丸はこのくらいがちょうどいいです.

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 ● ロッジ 花紋 ●

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 ● シティオス地蔵 ●

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 ● ぎんれい荘 ●

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 ● 湯の丸高原ホテル ●



 こんな感じで 2022-23 シーズンは終了.
 来シーズンもマイぺースで写真撮っていきたいと思っています.

 すでに来シーズンは県外に飛び出しての撮影を計画しています ・・・・ そのため、前から考えていた 蔵王 の撮影はまた延期かな.
 すでにモデルになっていただく被写体の方たちとも調整をはじめて、できれば 1 月中には決行したいと思っています.
 初めて行くスキー場なので、どこで撮るのがいいのかまったくわかりませんが、実現に向けて頑張ります.



 最後は今年もお世話になったスノーボードスクールの女性スタッフの二人.

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 ● 2022. 12. 14 Hana-chan ●

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 ● 2023. 1. 15 Yotchan ●



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NEXT SKY 2023 Ground Trick

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 26 日の日曜日は 湯の丸スノーボードスクール 主催の NEXT SKY グラトリ大会でした.


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 毎年開催されている大会で、今年はなんと 140 名を超える参加者.
 オープン男子の部に至っては、募集開始から数日で定員となる大盛況.
 やっぱりこういう大会は青空の下で開催したいですよね・・・・・


 ところがこの日曜日、ここ数年の中で間違いなく最悪の天気の中での撮影になりました.
 猛吹雪の中や極寒の中での撮影もありましたが、雨のスキー場は本当に最悪.
 それもこの日は土砂降りで、なんと傘をさしながらの撮影です.



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 この日はスキー場運営会社主催の スノーボード大会 (GS) も予定されていましたが、こちらはゲレンデの雪解けがかなり進んでしまい、やってできないことはありませんでしたが危険性があるため中止.
 本当はその大会と掛け持ちでの撮影だったので、結果的に中止になってよかったです.


 ゲレンデはシャバ雪どころじゃなく、水たまりが至る所に.
 そして地面が見えてしまっているところもかなり広くあります.

 あのゲレンデ見て、ボクにとっての 2022-23 シーズンは終了.
 この日は大会に協賛している公式フォトグラファーが参加しなかったので、表彰式までしっかりお付き合いしてきました.



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 ● ジャッジ:@sail_godo ●

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 ● ジャッジ:@k0oooo0ki ●

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 ● ジャッジ@syogo.kyogoku ●

 傘をさしていても風がかなり強く吹き付けたりしたものですから、下半身と腕はびしょ濡れ.
 特に指先が冷たいのがツラかった.
 傘抑えながらほとんど片手で EOS R3 + RF 70-200mm F2.8L IS USM 持ちながらの撮影で、未だに右肩の疲労感ありあり.
 身体のほうはジャケットの下もしっかり着込んでいたので、寒さは感じませんでした.


 当然ですが、参加した選手たちもびしょ濡れ.
 でも、若い子たちが多いので、みんなそんなこと平気でチャレンジ.



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 ● Open Woman Winner: Y.Moriwaki ●

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 ● Open Woman 2nd: H.Takeuchi ●

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 ● Open Woman 3rd: A.Ando ●

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 ● Open Woman 4th: R.Kobayashi ●

s-IMG_3300 ● Open Woman 5th: Y.Minami ●

 数日前から天気予報とにらめっこでしたが、まったく変わることなく、見事に雨が的中.
 テンション下がりまくりでしたが、今シーズングラトリの大会はこれ一つだったので、超々重い腰をあげました.


 前日にいつものようにビニール袋でカメラの雨対策.
 RF 70-200mm を本体に付けての雨対策、雨の日は途中でのレンズ交換を考えてません.
 この RF 70-200mm なんだけれど、前玉が伸びるタイプなのでビニールカバー付けてしまうとちょっと扱いづらかった.

 ビニール袋といっても 30L のゴミ袋ですが、これがとても使いやすい.
 おかげでレンズは全くと言っていいほど濡れませんでしたが表に出ているフードには雨が飛び込んでくるので時々拭き拭き.
 カメラ本体は、手袋がびしょ濡れなのでグリップのあたりの濡れが気になる程度.


 ただしストラップは当然びしょ濡れ.
 ストラップといえば、以前撮影で濡れて湿ったストラップを付けたまま防湿庫に入れてしまい、部屋の中よりも湿度が上がってしまったことがありました.
 今回は帰ってきてからすぐ外して干しました.



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 ● Open Men Winner: Y.Matsui ●

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 ● Open Men 2nd: T.Iinoya ●

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 ● Open Men 3rd: R.Ootani ●

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 ● Open Men 4th: Y.Higa ●

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 ● Open Men 5th: K.Abe ●

 以前の雨対策ではファインダーの部分を切り抜いていましたが、そこから雨が入ってしまうことと、ファインダーに水滴が着いてしまうことから、今回は切り抜きなしで、ビニール袋の上から覗く感じにしました.

 濡れたビニール越しなので、 AF がきちんと顔に着てるのかもわからないことがしばしばの状態.
 そんなだから、大体の構図であとはカメラにお任せしてシャッター押してました.
 おまけに液晶で確認しようと再生しても、ファインダー部分がビニール袋を認識してしまうので液晶表示されないというガッカリ.

 競技終了後レストランで確認したら全然しっかり写っていたので、やれやれでした.



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 ● Expert Woman Winner: N.Arai ●

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 ● Expert Woman 2nd: C.Nakamura ●

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 ● Expert Woman 3rd: M.Kimura ●

 以前ガン降りの雪の中で撮った時は、 AF が外れてしまうことが結構ありましたが、今回は土砂降りの中でも顔認識しっかりしてるのがわかりました.
 雪よりも小さい粒で、落下スピードも速いからでしょうか.
 途中からはかなりガスってしまい、画像は白っぽくなってはしまうもののピントは概ね満足のいくものでした.


 今シーズンから導入した EOS R3 ですが、いろいろな条件の中で使ってみて、最後の最後がこんな最悪の状況でしたが、このカメラの信頼性も改めて確認できました.
 まぁそれだけ 諭吉さん も出してはいますが.

 カードスロット部分を濡れたグローブでずっと握っていたので、ちょっと心配はしてましたが全然問題なかったですね.



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 ● Expert Men Winner: H.Tsuchiya ●

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 ● Expert Men 2nd: Y.Kato ●

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 ● Expert Men 3rd: K.Hashimoto ●

 さて、このグラトリの大会はグループでの参加者がとても多く、仲間を応援する黄色い歓声が響きます.
 県外からの参加者も相変わらずたくさん.

 写真撮りながら見ていると、参加者が多かったせいか、今年はとてもレベルが高かったような気がします.
 オープンクラスも男女ともにうまい人たちがたくさん.
 だからみんな、 雨ニモマケズ風ニモマケズ 攻めます.
 シャバ雪の中攻めるから、エッジが突き刺さって転ぶ人も何人か.


 地元 湯の丸ローカル も何人か参加しましたが、決勝に進めたのは一人だけだったかな.
 以前写真撮ってあげた男子たちも撃沈.
 レベルの高い大会だけの、来シーズンは地元のアドバンテージ活かして欲しいものです.



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 実はこの日、大会終了後に県外から参加の女子とポートレート撮影する予定でした.
 ところが数日前からの体調不良で欠場.
 結果的には、あの雨や遅くなった終了時間など、とてもポトレ撮影はできそうもなかったので結果オーライかな.
 病み明けであんな中で競技してたら、間違いなくまたぶり返しちゃうでしょうし.


 表彰式はレストランを借り切って 16:30 から ・・・・ もうリフトもみんな停まってます.
 結果出せた人も、出せなかった人も、みんなで大盛り上がりの表彰式になりました.



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 夕方 5 時半頃に表彰式が終了.

 今シーズンのボクのスキー場撮影もこれにて終了.
 最後にスキー場の写真撮りに上がるかもしれませんが、その時はもうスキーはいらないでしょう.
 月曜日は年次休暇昇華していたので、車内に乗せておいたスキー用品のお片付けを始めました.


 今週末 4 月 1 日からは、いよいよ EOS学園 が始まります.
 モードはすっかりポートレートになってます.



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Deaf Park Camp

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 2 月 4 日の土曜日、湯の丸スキー場 で Deaf 限定のキッカーレッスンが行われました。
 昨シーズンも Deaf の方たちを対象とした カービング・レッスン が行われましたが、なんと今年は キッカー !!


 仕掛け人は昨年同様、 湯の丸スノーボードスクール の Deaf インストラクターの よなちゃん .
 今シーズンから、 冬季デフリンピック スノーボードフリースタイルチームの強化スタッフとして正式に任命されたようです.
 とっても偉いんです.



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 ● 向かって左から 鶴田プロ、手話通訳 I さん、よなちゃん ●


 指導してくれたのは 鶴田真到 プロ.
 飯綱リゾートスキー場 でプロスクールを開いています.
 ハープパイプ全日本選手権 での優勝経験もある方で、プロフ画の写真観るとかなりとんがっているように見え怖そうですが、会って話してみるととてもやさしい感じの方.
 なにより指導がとても分かりやすく丁寧でした.

 参加者の名前を覚えるのが早くて、名前でいろいろアドバイスするのがとってもいいですね.



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 ● 鶴田真到 プロ (飯綱リゾートスキー場) ●

 受講者がすべて Deaf の方たちなので、手話通訳は絶対必要.
 昨年同様、今年も手話通訳の I さんが参加してました.

 手話通訳は指でも表現するので、ミトングローブをしてはできません.
 この日は気温はそこそこでしたが、風が結構冷たく体感的には結構寒い日、そのたび手袋を脱いでの通訳はとても大変そうでした



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 この日の参加者は 6 名で、年齢幅はかなり広め.
 キッカー経験のある方もいれば、初めての人もいたりで、こういう講習は結構難しいですね.

 いきなりパークに入ってポコジャンから始めるのかなぁ、と思っていたら最初はカービング技術の確認から.
 カービングの確認をしながらそれぞれのレベルを見て、ポジティブな指導をしているところは流石です.

 キッカーでのジャンプするにはきちんとカービングができる事が前提になるようです.
 撮影がメインなのでそのあとの細かな話は聞きませんでしたが、きちんと基礎部分の確認をしていくというのはさすがですね.



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 カービングの確認した後は、パークに移動して 4 m キッカーのステップを使ってポコジャンから.

 ボクはこの日の午後ちょっとした用事が入っていたので、残念ながら午前中だけ写真撮って帰りました.
 後で よなちゃん に聞いたところでは、参加者全員がとてもうまくなって、楽しくレッスンを終えたようです.

 Deaf の方たちは上達したくてもなかなか一般的なスクール講習を簡単に受講できないので、こういうレッスンは費用的にちょっと割高にはなってしまうもののとても貴重かと思います.
 こういう取り組みがもっともっと広がっていくといいんですが、なかなか PR が広がっていかないのが現状.
 そんなこともあってか、今回は定員 10 名に対して受講者が 6 名でした.
 ただ、人数が少ない分逆にレッスン的にはとても充実していたようです.



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 お天気のほうも快晴とはいきませんでしたが 午後はいいお天気になったのかな 

 お疲れ様でした ・・・・・・・・





 ・・・・・・・・・・・

 と、これで帰らないのがオッサンカメラマンのガメツイところ.
 昼食に行く前に、プロを捕まえて 1 本だけジャンプ撮らせて欲しいとおねだり.


 実は昨年も、レッスン終了後無理やりフリーランしてもらい写真に撮った記憶が蘇ります.
 最近は平気でずけずけとお願うしちゃう傾向があります ・・・・・ 図々しいにもほどがあるな (笑)



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 ● 10m キッカー (一連の写真は、一部コマを抜いたりトリミングやレタッチしてあります) ●

 リフトの上で少しお話ししましたが、キッカーまでのスピードがどのくらい出るのかわからないことをかなり気にしてました.
 流石のプロでも、練習もなくいきなり 10 m キッカー.
 それも初めて飛ぶキッカーだからアプローチバーンや風もよくわからない状況.
 さすがのプロでもプレッシャー半端ないかな.
 リフトの上で冗談交じりに 「デコ落ちしたりして ・・・・」 なんて.


 さすがに 「コーク 5」 なんて注文はできないので、 ストレートグラブ でもボク的には全然よかったのですが、ガッツリ トゥイーク していただきました.
 さすがプロ、カメラがあるとみんな燃えます (笑)

 できれば顔も入れたかったのですが、巡行で青空バックだとこちらサイドになってしまいます.
 そのためレギュラースタンスだとどうしても背中.
 特にこの時間帯、逆サイドからの撮影だと真正面からの逆光になってしまうので青空がきれいに出ないし、被写体がアンダーになったりとかなり難しいんです.

 特に今回は一発勝負なので、冒険しないで順光で.



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 一発勝負の撮影 ・・・・・ まさか被写体を外すようなことだけはできないので、こちらも結構なプレッシャー.
 広角レンズだったので近くてもまぁフレームから外すことはないと思いつつも、どのくらいのスピードで飛ぶのかわからないのがちょっと不安.
 鶴田プロがアプローチのスピードを気にしてましたが、ボクは被写体のスピードがどのくらいなのかすごく気になりました.

 リップの横で下から追っかけてみました.
 シャッタースピードは速めにしてましたが、被写体もカメラも一緒に動いていくのでピントが甘いというよりは、被写体ブレ、カメラブレといったところでしょうか.
 でもまぁ、ボクの腕では許容範囲といったところ.



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 午後、中途半端な用事が入っていたことが悔やまれます.
 こういう講習は、終了近くになるにつれみんなのコミュニケーションも良くなり、表情も朝とは全然違ってきます.

 来年も Deaf 限定のレッスンを開催予定なので、また協力させてもらい、ステキな笑顔を撮りたいと思ってます.


 それまでに手話を少し増やさないと ・・・・・・



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ポートレートの朝

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 15 日の日曜日は、久しぶりのポートレート撮影.
 と言っても、 11 月に TPA 撮影会 、 12 月には雪がガンガン降る中でスノーボードスクール・スタッフのプチ・ポートレート撮影したので、月一回のペースとなりますか.



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 ● 2022.12.14 Model: よっちゃん EOS R3 + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM ●

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 ● 2022.12.14 Model: はなちゃん  EOS R3 + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM ●


 まぁ 東京 の写真仲間の撮影頻度には到底比べようもありませんが、自分的には月一回のポートレート撮影だったらまずまずといったところかな.


 昨年、 SAJ フォトコン で入賞し賞金もたっぷりいただいたので、モデルになってもらった謝礼の意味も含め今月 12 日、上田市内のちょっと小洒落た居酒屋さんでその祝賀会をささやかに決行.
 モデルがほろ酔いになったころを見計らって今回の撮影をしれっとお願い ・・・・・ 確信犯.



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 今回モデルになってくれたのは、いつもの はなちゃん ではなく、同じスノーボードスクールのインストラクターの よっちゃん .
 SAJ フォトコンのモデルになってくれた Gray snowboards のライダーです.

 かわいい顔してますが、滑りはかなりアグレッシブなカービングします.


 土・日のリフト運行は 8 時からなので朝一番での撮影予定でしたが、いろいろバタバタしていて 8:20 頃からに.
 この朝の時間帯って、光がどんどん変わっていくのでこの 20 分って結構大事.



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 小さなスキー場ですが、写真を撮ることを考えるとかなり広大なエリア.
 どこでどんな感じで撮るか事前にイメージしておかないと.

 モデルを使って屋外での撮影もそうだけど、撮影場所を決めるのにあっちこっちをうろうろするのは撮影のテンポも悪くなるし、モデルからの印象もガタ落ちになります.
 だからいろいろなイメージの引き出しを多く持って、ある程度構図を決めておく必要があるかな.
 もちろん気心の知れたモデルだったら、お散歩しながらリラックスした撮影もありですが.


 まぁボクの場合、撮影場所はいつもほとんど一緒って感じがしないでもないですが.

 ただ同じ場所でも光の強さなどは全然違うから、そのあたりはその場の感覚優先かな.
 基本的にはダイレクトに光を当てないようにしてます.



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 予定よりちょっと遅くの開始だったので、レンズ交換はせずすべて望遠ズームのみでの撮影.
 一応 SIGMA 50mm 単焦点も持ってはいきましたが.


 Camera : EOS R3
 Lens   : EF 70-200mm F2.8L IS lll USM 


 スキー場での撮影は移動もかなりあるので、できるだけ持ち物はコンパクトに.
 だから欲張らないで、ある意味での潔さが必要です.



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 モデルの よっちゃん ですが、ライダーということもありちょっとは撮られ慣れてる感じ.
 はなちゃん はキリっとした感じの表情がいいですが、 よっちゃん のほうは少しほんわかとした笑顔が似合います.

 こういったゲレンデの撮影は、あまりストーリー性を求めていないし、被写体もきちんとしたモデルではないので、表情についてはほとんど指示なし.
 立ち位置や身体の向きを軽く指導しながら、できるだけナチュラル感出るような感じで撮ってます.

 ライダー契約しているボーダーの場合、ボードがわかるように横に立てている写真が世間には嫌というほど氾濫してますが、ボクはそれが大嫌いなので、よほど強い希望がない限りそういう構図の写真は撮りません。

 でもボードは入れたい ・・・・・ じゃあどうしようか、なのです.
 ボードも写真の中ではかなり強調してくるので、その処理が結構難しい.



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 撮影モードはすべて 絞り優先 で、開放の 2.8 固定.
 ISO は 200 、ホワイトバランスはオート、 ピクチャースタイルがポートレート.

 AF ゾーンは、途中で滑りの部分の撮影も考え 全域 AF にしていましたが、顔認識がしっかりしているので全くストレスなし.
 若干ピント位置が瞳にいかないときもありましたが、 A3 くらいでの印刷を考えなければ全然問題なしといったところか.



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 この日はスクールのお仕事が入っていたので撮影は 9:30 まで.
 写真の出来はともかく、当初予定していた場所での撮影はできたかな.
 もう少し時間があると、もっと遊び感覚を入れた撮影もできましたがそれは次回ということで.


 以前から言っていますが、撮ることに対して EOS R3 は全くストレスを感じずに、シャッター押すことに専念できるのが本当に有難い.



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 ポートレートの場合は家に帰ってから等倍に拡大し、ピントなどを確認することがほとんど.
 昨年まで使っていた EOS-1DX Mark ll (1DX) は画素数が 約 2020 万画素、 EOS R3 は 約 2410 万画素ですが、ボクの感覚的には 1DX のほうシャープでクリアな感じがするんだな.
 もちろんこれはボクの主観で、設定などもその都度違うのでピント外れな感想かも知れません.

 でもなんとなく、フラッグシップ機は数字に出てこない部分でかなり違うんじゃないかな.

 だからといってそれが不満かというと、 EOS R3 に関してはそんなこと全くないですが.
 それ以上のプラス部分がとても大きいんです.


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 EF 70-200mm F2.8L IS lll USM もかなり使っていますが、やっぱり安定の良さです.

 RF 70-200mm F2.8L IS USM との比較でよく言われるのがその重量ですが、もちろん軽いに越したことはありませんが、ボクはこのレンズの太さがしっくりくるし、重さも慣れっこ.
 右手にカメラ持ちながらゲレンデ滑っているので、この重さが当たり前になってるかな.

 写りがどれだけ違うのか誰かわかりやすく説明しておくれ.

 まぁレンズ変えたところで作る構図が変わるわけでもないから ・・・・・ でも、ほんのちょっと欲しい気もするなぁ.



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 こんな感じで撮影終了.
 滑走部分も少し撮りましたが、本人的には今一つの滑りだったようで.
 ボク自身もカービング撮影はちょっとお腹一杯的なところもあったり (笑)

 でも次回はもっともっとエグいカービングの撮影しようかな.


 比較的暖かな朝、お天気も良くて楽しい撮影になって何よりでした.



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 ガッツリ、カメラ目線いただきました.

 この日の朝はゲレンデがカリッカリの状態だったので、雪煙はおろか、シュプールもあまりつかないような状態でした.


 それから 3 時間ほどすると、軽く表面が柔らかくものすごく滑りやすいゲレンデ状態になりました.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

SAJ に挑む

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 今回は久しぶりにフォト・コンテスト (フォトコン) に挑戦したことについて書いてみます.
 フォトコンっていろいろなテーマで本当にたくさんがありますが、実は最近ほとんど応募してません.

 写真仲間たちはフォトコンで入賞したとか、雑誌に掲載されたとか、写真展に出品したとか.
 皆さんアクティブに活動してるのですが、ボクは地方で悶々とした生活の日々 ・・・・ なので、とてもフォトコンに応募できるような写真を撮影できていないというのが正直なところです.



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 ● 2018.6.10 ヨドバシカメラ モデル撮影会 としまえん ●

 数年前までは、年二回あった ヨドバシカメラ モデル撮影会 に撮影に行って、その後作品作りしてそのフォトコンに応募.
 レベルの高いフォトコンにも関わらず何度か入賞はさせていただいています ( 6 打数 5 安打 ・・・ 数少ない自慢の一つ ) が、そんな撮影会自体も新型コロナで休止状態.

 たまに地元で開催の小さなフォトコンなどには、盛り上げる意味も含めて応募することはありますが、 SNS やカメラ雑誌などで募集しているフォトコンは完全スルー.


 新型コロナの影響が出始めて以降、大きなフォトコンとは全然縁がなかったと言っていいでしょう.


 今年 5 月の連休中に、何気なく Instagram 上でこんなフォトコンを発見.
 すでに締め切り日まで 2 週間を切っていました. 



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 ● SAJ "GO SNOW 2022" キャンペーン 特設ページから ●

 SAJ "GO SNOW 2022" キャンペーン スキーヤー & スノーボーダー みんなのフォトコンテスト


 毎年冬はスキー場に行っていろいろ写真撮っては、インスタに毎日一枚アップしているボクですので、さすがにこのコンテストは応募しない訳にはいきません ・・・・

 「そうなんです、負けられない戦いなんです、くぅ〜〜〜」

 と、勝手に心の中は戦闘開始モード.


 まず主催があの 全日本スキー連盟 ( SAJ ) です.
 スキーをしている人だったらみんな知っているあの SAJ ですので、フォトコンと言えどそこで認められる意味はかなり大きい.



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 ● SAJ "GO SNOW 2022" キャンペーン 特設ページから ●

 選考は日本代表並びに OB・OG の方たちとあります.
 もちろんこの写真の全員が審査するわけではなく、それぞれのテーマに一人と書いてありますが、誰がどのテーマで選考するのか楽しみです.

 当たり前ですがコンテスト自体もきちんとしたもの.
 実はフォトコンの中には、集めた写真をフリー素材として売ってしまうような悪質なフォトコンも、今はどうかわかりませんが過去にはあったようです.
 このフォトコンに関しては、まぁさすがにそんなことはないでしょう (笑)


 おまけに副賞賞金が、な・な・なんと 10万円 !!
 さすが天下の SAJ って感じ ・・・・ 太っ腹です.
 決してこの副賞賞金に目がくらんだわけではないですよ ・・・・・ と軽く言い訳.

 幸い写真の球数だけはたくさん持っていたので、ここは一発当たって砕けてもいいか、という感じで慌てて作品選び.



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 ● 応募作品 " Kickin " ●

 このコンテストは 5 つのテーマに分かれており、それぞれ一作品が優秀賞になります.
 ただし応募はテーマごとではないので、選考の段階でこのテーマにはこの写真って感じで選んでいくのでしょう.

 Theme A: スノースポーツで遭遇した雄大で絶景なシーン
 Theme B: スノーフィールドでのかっこいいパフォーマンス (スキー編)
 Theme C: スノーフィールドでのかっこいいパフォーマンス (スノーボード編)
 Theme D: シニア&マスターズ世代
 Theme E: キッズ&ジュニア世代


 ちなみにフォトコンの応募は、インスタと Facebook の投稿にハッシュタグ付ければ応募完了で、過去に撮った写真なども全然 OK .
 スマホなどで撮った写真を、だれでも簡単に応募できるフォトコンです.
 もちろん、直接事務局に写真データを送っての応募も可能.


 ヨドバシ のフォトコンは約 1,000 枚くらいの応募で佳作以上の入賞が 30 人ほどになりますが、こちらのコンテストの入賞 (優秀賞) はたった 5 人だけ.
 作品全体のレベルだけだったら ヨドバシ のほうが間違いなく高いとは思いますが、入賞するのはこの SAJ のフォトコンのほうがはるかに厳しい.
 応募する前にインスタを覗いてみましたが、すでにハッシュタグの付いた写真が 1,000 枚以上アップされ、ボクが観てもいいなぁと思う写真も結構ありました.


 テーマごとに一応対応できそうな写真を選んでみました.



s-gosnow2022 Endless Snow
 ● 応募作品 " Endless Snow " ●
s-1 gosnow2022 Morning Sun
 ● 応募作品 " Morning Sun " ●

 まずはテーマ A ですが、雄大な絶景 ・・・・・
 いきなり出鼻を砕かれた感じ、これは無理だろ.
 ちょっとリングに上がることもなく不戦敗といった感じです.

 ボクの撮る写真はすべて地元の 湯の丸スキー場 で撮影したものばかり.
 白馬エリア や 志賀高原 のような雄大な景色や、他の大きなスキー場の風景にはとても太刀打ちできません.

 こればかりはどうしようもないですな、上の写真を応募してみたものの、このテーマは最初からギブアップかな.



s-1 gosnow2022 In the Storm
 ● 応募作品 " In the Storm " ●
s-1 gosnow2022 Local Race
 ● 応募作品 " Local Race " ●

 次のテーマはスキーヤー.
 スキーヤーをカッコよく撮るのって、結構難しいっていつもゲレンデで感じてます.

 前述のように、撮影場所が 湯の丸スキー場 に限定されているので、深い新雪の中を滑ってくるような場所もないし、ダイナミックな背景入れることできないし、ゲレンデの斜度もそんなにないので、カッコイイパフォーマンスの写真はちょっと厳しいっす.

 動画だとカッコよくても、写真のような静止画だと、やっぱり背景だったり、雪煙だったりうまくからませて撮らないとステキな仕上がりにならないかな.


 上の " In the Storm " のような Slopestyle なんかだと、結構映えますが ・・・・・
 " Local Race " もキレイな青空バックに仕上がってますが ・・・・・・・


 2 枚とも、まぁよくある写真です (苦笑)
 一応応募はしてみたものの、これもきっと無理だろうとこのテーマも最初からちょっと諦めモード.



s-1 gosnow2022 Chaser
 ● 応募作品 " Chacer " ●
s-1 gosnow2022 Rodeo Andy
 ● 応募作品 " Rodeo Andy " ●

 そうなるとスノーボード.
 だだ、ここは間違いなく対象になる写真は多いでしょう.
 今ではボーダーのほとんどがスマホで撮ってるて言ってもいいくらい自撮りとかしてるから.
 このテーマの競争率も ・・・・・・ 半端ないんだろうな.

 よほど人と違うような構図、目を引くようなクオリティじゃないと、一次選考でその他大勢の中に埋もれてしまうでしょう.

 とりあえず球数だったらビックリするほど持ってはいるものの ・・・・


 " Chacer " は、雪が吹雪く中プロボーダー二人のトレーニング風景を撮ったもの.
 " Rodeo Andy " はあえてアンダー気味で雪煙がわかるように ・・・・ なんて、ぼ〜っと生きてるように見えて、一応考えながら撮ってるつもり (笑)


 ただ気をつけないと、こういう拘りが見方によっては独りよがりと捉えられることもあるので、そういうのを客観的に評価してもらうという意味でもフォトコンは大事ですね.



s-1 gosnow2022 Kids Kids Kids
 ● 応募作品 " Kids Kids Kids " ●

 シニア&マスターズ世代 のテーマは、該当する写真が全くありませんでした.
 実はスキー場って、仕事もリタイヤして、暇を持て余した高齢者かなり多いんです.
 この人たちはレストランで食事もしてくれるので、スキー場としてはちょっと有難い.

 ただボクの被写体としては ・・・・・ 完全にパス.
 ゲレンデでたくさん目にはしますが、カメラを向けることはないので.
 ということでこのテーマは応募は一点もなし.
 フォトコンとは別に、このあたりは来シーズンの課題としておきます.


 スキー場は キッズ もたくさん滑っていますが、特にフォトコンに出すような場合は注意が必要.
 まぁゲレンデではしっかり顔まで隠れて、個人を特定できないほうが多いので大きな問題にはならないと思いますが、今のご時世カメラ向けるだけでもいろいろ気を使わないといけなくなってます.
 子供の写真は結構ありましたが、あえて構図的に面白いものだけにしておきました.

 ちなみに某事務局から来シーズンはファミリー写真しっかり撮るようにとミッションが下りましたので、すでにモデルになってくれる家族を何組かお願いしてあります.



 ヨドバシ のフォトコン応募枚数はいつも 5・6 枚と決めてますが、今回はなんと 20 枚近く応募しました.
 少しでも入賞確率を上げたい意味もありましたが、もう一つの大きな理由は、今回入賞できなかった作品も SAJ の特設ページで紹介される旨が書かれていたからです.
 例え入賞にならなくても、こういう場所で作品を多くの人に観てもらえばと思って.

 だからあえて、下のポートレート写真なども含めてたくさん応募しました.
 このあたりは確信犯です.



s-1 gosnow2022 Portrait
 ● 応募作品 " Portrait " ●
s-1 gosnow2022 Paradise
 ● 応募作品 " Paradise " ●

 テーマにポートレートがあったら俄然燃えたんですがねぇ (笑)

 応募用の写真を選び、それらを改めて眺めてみると五つのテーマとは結構微妙な感じで離れている気がしないでもない.
 特に今回のフォトコンは、写真のクオリティーというよりもスナップ的な決定的瞬間や楽しそうな表情が前面に出ている写真のほうが何となく高評価を受けそうな気もしてました.
 オイ、オイ、オイッ ・・・・・・・・ 応募する前からなんとなく暗雲漂ってます.


 とにかく締め切り日が迫っていたので、何万枚もあるデータから過去にインスタにアップした写真 (本記事に掲載した写真) を中心に選んで応募.
 今回はプリントした写真の応募ではないので、締め切りが迫っていてもそこは救いでした.
 できるだけクオリティを観てもらうように直接事務局にデータを送っての応募.

 本当ならプリントした写真を送っての応募のほうが、自分で色とか明るさを確認できるのでいいのですが、それだとかなり敷居が高くなってしまいます.
 きっと応募者も半数以下になってしまうでしょうから、主催者側としては簡単に応募できるほうがいいでしょうね.

 インスタに過去にアップしたデータをほとんどレタッチすることなく応募でした.



s-gosnow2022 Powder
 ● 応募作品 " Powder " ●

 そんなこんなで、何としても負けたくない戦いだったのですが ・・・・

 6 月中旬に選考し入賞者に連絡がいくとホームページに記載されてましたので、その頃は今か今かと連絡を待っていましたが ・・・・・・・ 何の連絡もなし、ホームページの更新もなし.


 7 月になっても、 8 月に入っても連絡はありません ・・・・・・ 終わったな orz

 そのうちこのフォトコンのこともほとんど気にしなくなっちゃいました.


 今回は久しぶりのフォトコンで、入賞しなくてもホームページ上で紹介される可能性があったので、そちらに掲載されればいいかな.



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 ところが 8 月末、このコンテスト事務局から突然メールが届きました.



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 獲ったぞぉ〜


 見事に入賞しました !!!!!


 さすがに発表予定から 2 か月以上も経ってましたから、完璧に諦めてました.
 それだけに、 EOS R3 が手元に来た時のように、うれしさというよりほんとにビックリという感じでした.
 賞金はもちろんうれしいですが、やっぱり SAJ のフォトコンで入賞の 5 作品に入ったというのがすごくうれしい.

 一日も早く世界の中心で愛を叫びたかったのですが、情報公開になるまでは緘口令.
 昨日ホームページの更新とともに公表も解禁になりました.
 この一か月、言うに言えずの毎日が苦痛以外の何物でもなかった (笑)

 ちなみにこの記事も約一か月前から書き始めていました.



s-1 gosnow2022 Curve
 ● 優秀賞 " Curve " (撮影 2022. 1. 9) ●

 上の写真がその入賞作品です.

 最初に入賞メールが届いた時に、どの作品か書いてなかったので自分なりにきっとこのあたりだろうと思った中の一枚でした.
 もし応募した作品でグラビア集作るとしたら、唯一見開きにできそうな写真かな.
 湯の丸スキー場 のバーンの硬さもよくわかります.
 今年初めインスタにアップした時は “shaking hair” というタイトルでしたが、タイトル変えての応募.


 モデルは Gray snowboards のライダー Yocchan !!
 関東在住ですが 湯の丸スキー場 にやつて来ては、 湯の丸スノーボードスクール のスタッフとしてレッスンもしています.
 可愛い顔してますが、滑りはかなりエグいのであります (笑)



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 ● Model : Yocchan @Gray snowboards (撮影 2021.12.16) ●

 入賞した写真は、ゲレンデのスナップ写真のようにフリーで滑っているところを撮ったものではありません.

 数日前から日程調整して朝一の撮影.
 最初からカッコいい写真撮ることを前提に、「こんな感じで撮るからここに攻撃的なターンで入ってきて ・・・・ 」って感じでしっかり打ち合わせしながら撮ってます.
 一応光や背景など考え、カメラの立ち位置も決めた上で滑ってもらい、近ずいたところをカメラで追っかけました
 ただ、ターンのどの部分を最接近してというお願いはなかなか厳しいので、そこは運もあります.



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 ● ピント甘いし、髪の毛もいま一つでボツ (撮影 2022. 1. 9) ●

 知り合いのライダーさんたちを撮るときには、こういう感じでできるだけ打ち合わせしながら撮ってます、これはポートレート撮影と一緒.
 ボクはスノーボード滑らないので技術的なことはさっぱりですが、こうやって撮っていると上手な人はすぐにわかります、これもポートレート撮影と一緒 (笑)
 さすがにプロやライダーは、カチッとハマるように滑ってきてくれます.
 こういうのを安心して頼めるのは、あの人と、この人と ・・・・・・・


 写真は広角で撮ったものを軽くトリミング、ほんの少しだけ色や明るさの調整して以前インスタにアップ.

 ここはすごく重要ですが、偶然の一枚ではなく狙った一枚が認められたのは撮影者としては本当にうれしいです.

 つくづく、やっぱり女性は髪が命だと思わせる、渾身の一枚 !! ・・・・・・ なのかな ?



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 ● SAJ "GO SNOW 2022" キャンペーン 特設ページ から ●

 撮影地の 湯の丸スキー場 というのがいいですね、少しは PR になります.

 副賞賞金はガッツリ源泉徴収されて入金されました.
 たしか 50 万円未満の懸賞金は非課税ですが、総額が 50 万円になってしまうのでアウトなのかな ・・・・ 1 割って大きい.

 こういったフォトコンの賞金や商品券はすべて写真関係に還元して使うことにしているので、今回は予定より早く届いてしまった EOS R3 の支払いに.
 大人の一括払い、カード引き落としがちょうど 10 月なので、賞金は口座に入金されたまま一度も手にすることなく、全額支払いに回っていっちゃいます.
 マジで、本当に助かった.

 結局、「そこかいっ !!」 ・・・・・・ というオチですね.



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 ● よくある構図でボツ (撮影 2022. 1. 9) ●

 まぁこれは冗談ですが、正直ホッとしたという感じのほうが大きいですね.
 ずっと冬のスキー場の写真撮り続けていても、やっぱり何かしらの結果がないと.
 特に今回のフォトコンはスキーやスノーボードのプロが、一番カッコイイと選んでくれた訳なので、ボクの中ではものすごく大きな意味があります.
 一気にモチベーションアップしました.


 もちろんモデルになってくれた女子には、ちょっと美味しいご飯でもご馳走する予定です.

 来シーズンはいよいよ EOS R3 の雪山デビュー.
 この作品を超えるような、もっともっと素敵でカッコイイ写真撮れるよう頑張るぞ.


 それには被写体となってくれる女子が不可欠なのです.
 スキー場で見かけたら、逆ナンどんどんお願いします.

 男子は ・・・・・・・ とりあえず戦力として考えてないから、いいんだわ (笑)



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NEXT SKY 2022 Ground Trick Final

・ ・ ・ ・ ・ ・



 ボクの大型連休です ・・・・ 週三日勤務のボクの場合、土曜日から火曜日までが前半の 4 連休、金曜日が年休なので、木曜日からさらに 4 連休.
 第一期ゴールデンウィークとでもいえばいいのでしょうか.



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 ● 2022.3.19 (土) 9:24 ●

 前半は土・日と 湯の丸スキー場 で大会が続いたので、その撮影とデータの整理.
 後半は木曜日から土曜日まで 東京 ・・・・ 師匠の 土屋勝義 先生の写真展にお邪魔するのがメイン.
 木曜日は娘たちと 日本橋 でランチ、久しぶりに 東京 のスナップもゆっくり撮ってくるつもりです.



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 ◆◆ 東京橋美人 土屋勝義写真展 ◆◆
 2022 年 3 月 22 日 (火) 〜 26 日(土) 11 時〜18 時 
 東京両国 ピクトリコ ショップ&ギャラリー

 写真展は 25 日、モデルになった 少女 A ( ↑ ) をエスコートしながら観に行きます.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 今日は土曜日の グランドトリック (通称 グラトリ ) ついて書いてみます.
 ちなみにグラトリって英語だと Groundtrick だから、グラウンドトリック っていうのが正しいんですか?
 グランドトリック っていう表記も結構ありますが、正解ってあるのかな.
 そこが知りたい.


 まぁそんな話は置いておいて、この大会は 湯の丸スノーボードスクール が主催、毎シーズン 2 月と 3 月に開催しています.
 今年の 2 月 にも開催、その時の参加者は 45 名とちょっと少なかったのですが、今回は 100 名超えで定員いっぱい.


 特に前回、女性の参加者がたった 4 人だけだったのでそこがすごく残念.
 このグラトリは、女性の声援が絶対的に不可欠と私信じてますので、今回のように女性参加者が多いと大会自体が盛り上がります.

 もちろん撮影のテンションも上がるのでございます (笑)



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 ● 開会式後の記念写真 ●

 今回もコース脇でのんびりとるつもりでしたが、いつも撮影に来ている公式カメラ Peacefull pictures さんが来れないということで、急遽集合写真の撮影を頼まれ、結局最後の閉会式まで撮影.
 久しぶりにビックリするくらい撮影したので、家で PC にデータをおとすだけでも 1 時間以上かかってしまった.

 午前中は青空がのぞいていましたが、だんだん曇っていき、閉会式では完全な雪になりました.
 それでも競技中は穏やかな初春の日って感じでした.



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 ● 雪の閉会後の記念写真 ●

 大会のメインはオープン男女とエキスパート男女の 4 つのクラス.
 各 2 本滑って高い得点を採用、上位数名が決勝進出で、そこでも各 2 本.

 他に ターン & トリック 男女があり、こちらのエントリー者の中から敗者復活戦として上位数名が決勝に出ることができます.


 使用されるゲレンデは、いつもの 湯の丸スキー場 第 4 ゲレンデ .
 このゲレンデは下に向かって右側に落ちる片斜面.
 何人かは右側の新雪につかまって転倒していました.
 審査員の講評でも言ってましたが、何度もこのゲレンデ滑っている人はそういうことも考えながら滑っていました.
 このあたりも審査の高印象に繋がっていくようです.



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 ● 審査員 @k0oooo0ki ●

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 ● 審査員 @syogo.kyogoku ●

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 ● 審査員 @sail_godo (向かって右) ●

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 ● 大会 MC @spcrew_youhei (向かって右) ●

 この時期はゲレンデの状況がすごく変わりますねぇ
 朝方はちょっと硬めのバーンでしたが、気温が上がるにつれ一気にシャバ雪.

 後半はエッジングでザックリ掘れてしまう感じで、かなり転倒者も増えました.
 トップが突き刺さったり.
 ちょっと危険な転び方も何人かいましたけれど、幸い負傷者が出なくてよかった.



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 そういえば、昼近くドクター・ヘリが 佐久 からやってきて高地トレーニング用室内プールの横に着陸、負傷者を搬送していきました.
 
 スノーシーズンも残りあとわずか、安全に楽しくが一番です.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 では入賞された皆さんの写真を.
 正式なリザルトがまだ出ていないので、名前の記載はないです ・・・・ 3/22 追記.



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 ● Turn & Trick Women Winner No.70 M.Nagashima ●

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 ● Turn & Trick Women 2 nd No.69 M.Yamagishi ●

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 ● Turn & Trick Women 3 rd No.1 S.Tanaka ●

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 「女性は髪が命」 とよく言われますが、写真的にもすごく同感.
 それでなくてもフェイスマスクやゴーグルで男性か女性かすらもよくわからないので、やっぱり写真的に流れる髪の毛は絶対的な正義なのです.



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 ● Turn & Trick Men Winner No.77 Y.Sawaki ●

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 ● Turn & Trick Men 2 nd No.14 A.Noma ●

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 ● Turn & Trick Men 3 rd No.16 M.Satoh ●

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 ターン & トリック の優勝者は、2月のエキスパートの優勝者.
 ちょっと知っているのでいろいろ話したんだけれど、今回敗者復活戦で辛うじて決勝に進んだのでかなり不満だったみたい.

 次回こそ、賞金でボクも焼き肉ご馳走になりたいものです.



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 ● Open Women 決勝進出者 ●

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 ● Open Women Winner No.7 C.Nakashima ●

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 ● Open Women 2nd No.3 N.Arai ●

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 ● Open Women 3rd No.10 H.Oohashi ●

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 優勝者は 2 月の大会も参加してましたが、その時よりも全然うまくなっていてちょっとびっくり.
 2 月の時はトリックを一つずつポン、ポンって感じで、素人目にはちょっとつながらない感じの印象だったんだけどな ・・・・・

 まぁスタート待ちでカメラに手を振る余裕はあったようですが (笑)



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 ● Open Men 決勝進出者 ●

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 ● Open Men Winner No.44 K.Sasaki ●

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 ● Open Men 2nd No.13 Y.Saitoh ●

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 ● Open Men 3rd No.31 C.Ushiku ●

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 ● Open Men 4th No.52 T.Kimura ●

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 ● Open Men 5th No.22 T.Yamada ●

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 このクラスは参加者が多いので、 5 位まで賞状.
 2 位の選手も 20 年 2 月の大会では敗者復活戦で負けちゃってましたが、今回は見事に表彰台.
 こうやって写真撮っていると、家に帰って整理などもしている関係で選手たちの顔結構覚えます.

 あの選手去年もいたよなぁ ・・・・・
 今年は表彰台なんだ ・・・・・


 この大会には、結構遠くから参加されている方がたくさんいるので、ローカルとしては本当にうれしい限り.
 ボクの場合は、写真の無償提供で少しでも喜んでもらえたらと.



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 ● Expert Women 決勝進出者 ●

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 ● Expert Women Winner No.74 S.Umeno ●

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 ● Expert Women 2nd No.75 S.Hayashi ●

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 ● Expert Women 3rd No.71 M.Kimura ●

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 ● Expert Men 決勝進出者 ●

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 ● Expert Men Winner No.83 S.Inagaki ●

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 ● Expert Men 2nd No.79 Y.Katoh ●

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 ● Expert Men 3rd No.80 K.Hashimoto ●

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 閉会式こそ雪になってしまいましたが、比較的暖かな中でとても楽しい大会でした.
 参加者が多いと、一緒に応援に来る人たちも多いので、トリックが黄色い歓声で包まれ、いかにもグラトリの大会といった感じになります.
 
 これ見てグラトリの大会参加したいなぁと思ったそこのあなた、ぜひ来シーズン湯の丸へ.
 都心からも結構近いですし、何より初心者でも楽しめる大会です.

 「打倒奥美濃」を合言葉に (笑)



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 この日は大会撮影の合間、昼食時間と閉会式までの空いた時間にちゃっかりポートレート撮影.
 ゲレンデで見つけたかわいい子をナンパ ・・・・・・・


 と言いたいところですが、ほんのちょっと接点のある女の子が、なんと一人で 奈良 からグラトリの応援にやってきていたので撮影させてもらいました.



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 以前から一度撮影しようという話はしてたんですが、あまりに遠距離すぎるのでほとんど社交辞令的で、まぁ実現しないだろうなと思ってました.
 ところが事前の告知もなくいきなりやって来たので、こちらの心の準備もなく撮影開始.



 面と向かって話すのも初めてだったので、かなり不安もありましたが、彼女のキャラに助けられました.
 もっと時間があればいろいろ移動しながら背景変えて撮れたんだけどね.
 笑い声が絶えない、とても楽しい撮影でした.



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 インスタでフォローしていただいている女子の皆さん、こんな撮影は喜んでお受けしますので、来シーズンゲレンデで見かけたら声かけてくださいね.


 男子は・・・別に・・・戦力として考えてねぇけど ( ← U字工事 益子風)



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Deaf 限定カービング Camp

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 すっかり春めいてきましたねぇ.
 県内 (市内でも) では下草を焼く火災のニュースが、連日のように新聞記事に出ています.
 この時期は農作業も始まり、こういった火災が多発しますね.



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 12 日の土曜日、 湯の丸スキー場 も本当に暖かかった.
 ゲレンデも、朝こそちょっとアイスバーン気味に締まっているところがありましたが、その後はどんどん緩みました.
 完璧に春スキー.

 この時期のスキーは、ガツガツ滑らずに少し滑ってはお休みという、ダルダルなのがいいですね.
 まぁボクの場合は、すでに上達とかの望みがないのでトップシーズンからバリバリのゆるゆるですが (笑)



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 久しぶりに一日撮影していたので、お昼ご飯は車のそばでインスタントのお味噌汁とコンビニおにぎり.
 これがねぇ、半端なく美味いんだ.

 風はちょっとあるものの、寒さは全然なので、多くの人たちがこんな感じで昼食とってます.



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 さて、この日は 湯の丸スノーボードスクール の " 聴覚障がい者 (Deaf) 限定 滝口雅司 カービング CAMP " に一日密着.


 聴覚障がい者 (Deaf) を対象とした、カービング・レッスンです.
 今シーズン、スノーボードスクールにデフ・インストラクター 「よなちゃん」 が常駐している関係から、この企画ができたようです.
 普段 PR していてもなかなか Deaf スノーボーダーの受講生集まらないんですが、今回は定員 10 名に対し 8 名の方が参加されました.



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 ● 滝口雅司 (通称 マーシー) :OGASAKA 、 岩原スノーボードスクール ●

 講師を務める 滝口雅司 プロ.
 今年行われた SAJ 第 19 回全日本スノーボード技術選手権大会 フリースタイル男子 で見事に優勝したというすごい方です.
 ボクはスノーボードしないので、そのすごさを全く理解しないまま話してましたが、すごい人なんです (笑)


 時折自身も手話を交えての講習は、とても丁寧でわかりやすい.
 受講者のレベルがまちまちでしたので、基本的なことを中心にしながらカービングまで導いておりました.



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 ● 米内山 明 (通称 よなちゃん) ●
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 ● 手話通訳してくださった I さん ●

 この講習には手話通訳の I さん も一緒に参加され、滝口プロの説明を同時通訳.
 専門的な説明もあったりするので、こういった通訳の方は絶対に必要.

 ボード未経験者のボクから見ても、講習終了近くになると明らかに滑りが違っている方も何人か.


 ちなみにボクの場合、撮影している時はブラックアウトするファインダーで被写体追いかけるのが精いっぱいなので、どんな滑りしているのかわかりません.
 後でデータ観て、こんな滑りだったんだ ・・・・・ って感じ.

 来週のスロープスタイルの撮影なんて、何回転してるの全然わかんないもんねぇ.



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 ● 両手でバランス ●

 午前中は緩斜面でポイントを確認しながら.
 滝口プロ 、当たり前ですが滑りがきれいですし、わかりやすい.
 特に緩斜面での低速の滑りはごまかし効かないので、見ていると違いが判りますねぇ.

 ポイントも滑りの中で強調しているので、視覚的にもとてもわかりやすい気がします.



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 ● トーサイドとヒールサイドで山回り ●

 午後は違うゲレンデに移動.
 ゲレンデ上部が少し急斜面になっているところで山回り.

 さらに連続ターンへ.

 快晴の土曜日で、ゲレンデもちょっと混んでいたため、それぞれのスタートでもたついたのがもったいなかったかな.
 みんな遠慮気味.



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 ● 連続ターン ●

 障害の程度もまちまちで、滑走技術もバラバラなので、どんな講習会になるんだろうと思っていましたが、耳が不自由なことを感じさせないような、楽しい雰囲気の講習会でした.
 とにかく天気がよくて、それだけでも気分よかった.


 なかなかこういった講習会の開催は難しい部分も結構ありますが、今回の講習会見ているともっともっと健常者と同じように、スキルアップしていけるような環境にならないといけないかな.
 なかなか、こういう情報が伝わっていかないというところも問題なんだろうな.

 今まさに開催中のパラリンピックでも、スノーボード競技が取り入れられ、これからさらにいろいろな障害のある方たちも気軽にウインタースポーツ楽しめるようになればいいですね.



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 一日貼りついて撮影していたら、日焼けがヤバいです.



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 講習終了後、ちょっとお願いして 滝口プロ の滑りを撮影させていただきました.
 先にも書いたとおり、すごくエライ人なんて知らなかったので、軽〜〜く頼んじゃいました.



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 広角レンズ使用で、ゲレンデを三分割して一本のみ.
 ゲレンデの状態がよくなかったのが、ほんとに残念.


 写真は軽く HDR 加工.
 希望通りの場所に飛び込んできてくれるのが、カメラマンとしてはありがたい.
 ゲレンデ撮影の場合、目標とりにくいので、指定したところでのターンやトリックって結構難しんですよね.
 逆にそういう滑りみていると、上手な人はすぐわかります.


 滝口プロ、オプションまでお付き合いいただきありがとうございました.




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 ● 受講者たちからいただいた優勝記念のケーキ ●



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

NEXT SKY 2022 Ground Trick

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 今年もやってきました ・・・・・ と言うより、撮ってきました.
 湯の丸スノーボードスクール 主催の "NEXT SKY 2022 Ground Trick" .

 この日は朝から パラリンピック クロカン代表チームの 練習風景 撮ってたので、 11 時頃ゲレンデに下りて撮影開始.



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 ● 湯の丸スキー場 第 4 ゲレンデ ●

 使用するバーンは昨年と同じですが、今年は距離が例年の 2/3 くらいになりました.
 スタート位置を昨年のところから下げたので、競技バーンはほぼ緩斜面のみ.
 最初に見た時、「短っ !」

 できるだけ初心者にも出てもらおうという主催者側の考えでしたが、今年も新型コロナの影響でしょうか参加者はかなり少なかったようです.


 スタート付近に着いたのは、予選 2 本目がほとんど終わるタイミング.



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 ● 決勝を待つ選手たち ●
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 ● Hana-chan (湯の丸スノーボードスクール) ●

 スタート地点はいつもの Hana ちゃん.

 ちょっとお話したら、な、な、なんと今回の女性参加者がたった 4 人.
 ボク的にはかなりテンション下がっちゃいました・・・・・・

 が、彼女はグータッチやハイタッチでスタート選手のテンション上げてます.

 いつものように インスタグラム で使わない写真を中心に、午後の決勝に残った選手たちを紹介.



 ◆ オープン女子:
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 ● Winner: No.1 R.Tajima ●

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 ● 2nd: No.2 T.Nakashima ●


 ◆ オープン男子:
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 ● No.10 T.Suzuki ●

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 ● No.16 N.Ueno ●

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 ● 3rd: No.17 H.Nagatomi ●

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 ● 2nd: No.18 K.Hashimoto ●

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 ● No.23 T.Kimura ●

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 ● No.24 R.Mayusumi ●

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 ● No.25 Y.Inoue ●

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 ● No.28 K.Koyama ●

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 ● No.29 Y.Nishioka ●

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 ● No.31 T.Kawabe ●

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 ● No.33 H.Yokoyama ●

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 ● Winner: No.35 R.Takanaga ●

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 ● No.36 Y.Kobayashi ●



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 今回の写真は決勝の二本のみ.
 スタート地点とゴール地点での撮影でした.

 カメラは EOS-1DX Mark ll 、レンズは EF 70-200mm F2.8L IS lll USM で、一応広角レンズも持っていましたが、交換することなく.



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 ● ジャッジ & MC & 絶校長 ● 

 素人の感想としては、コースが緩斜面のみで短くなったため、かなりスピードが無くなってしまった感じです.
 うまい選手はそこそこスピード殺さないようにしてましたが、多くの選手はちょっとスピード感がなくてトリックがつながらない感じ.
 リバースしっかり決めても、そのあとスピード全然なくなってしまったりと ・・・・


 途中に落とし込みなどあれば、そこで大きなトリックが見れるのかもしれませんが、フラットなバーンなのでそういうのも難しいかな.



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 競技が終わった選手たちは、行儀よくゴール付近でお座りして応援です.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 ◆ エキスパート女子:
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 ● Winner: No.8 M.Kimura ●

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 ● 2nd: No.9 M.Nagashima ●


 ◆ エキスパート男子:
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 ● Winner: No.50 Y.Sawaki ●

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 ● 3rd: No.51 Y.Kato ●

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 ● 2nd: No.52 T.Morino ●

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 ● No.53 F.Ishikawa ●

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 ● No.54 R.Sakai ●



  ・ ・ ・ ・ ・ ・


 
 競技終了後は、選手も一緒になってバナーなどのお片付け.
 こういうところがローカル大会のいいところですね.


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 ボクも帰る準備してたら、美女二人と視線が合っちゃって ・・・・・・
 何カットかポートレート撮影.

 その日のうちにデータ送ってあげたら、すぐにストーリーズにアップしてくれました.
 喜んでもらえて、こちらもうれしくなります.



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 新型コロナの影響で、大会自体の開催も厳しくなっています.
 この日の午前中開催予定だった、地元の中学生を主体としたアルペン大会も中止になりました.

 今回の大会は参加者はかなり減りましたが、昨年同様に 岐阜 からもたくさんの参加がありました.
 なんでも中止ではなく、きちんと感染予防を図りながらこういう大会は続けて欲しいものです.

 参加した皆さんお疲れさまでした、天気も良くてよかった.



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 ● おまけ 1 :スタートの緊張感もなく手を振ってポーズ ●

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 ● おまけ 2 :なんとなくいい感じ ●



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

湯の丸日帰りバスツアー

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 ボクにとっての仕事納めは明日 24 日.
 年休 1 日消化して、月曜日はお休みで、なんと 25 日から 11 連休なのです.

 今年度の年休消化は 2 日と 5 時間.
 まだ 3 か月あるものの、数日は次年度に繰り越しかな.



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 ● 2021.12.21 ●

 大型連休とは言いつつも、いつものようにどこかに行ったりするような計画は全くないので、スキー場で写真撮ったり、家で映画でも観て終わってしまいそうです.

 昨年は 「悪夢の元旦」 だったので、とりあえず何もない年末が迎えられますように.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 スキー場と言えば、数日前に Facebook などで 湯の丸スキー場 へのバスツアーが日帰りスキーバスの人気 No.1 になったなんて記事がアップされてました.

 スキーバスと言えば、過去にはいくつかの大きな事故があり、多くの方が亡くなっており、その安全性などが問われましたが、大手の旅行会社は運行管理もしっかりしているので、格安料金で気軽に冬を楽しむ手段の一つだと思います.



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 今回一位になったというのは、 ビッグホリデー が企画している日帰りスキーツアー中での一番ということで、まだオープンしてないスキー場や開始されていないプランがあるのも要因のようです.
 それでもこういうところでも知名度が少しでもアップするのはいいですね.


 このツアーは、 池袋 を 8:00 ちょっと前に出発し、昼前にはスキー場到着、夜も 20:00 頃には 池袋 に着くという、価格はもちろん時間的にもお手頃.

 コースの中にはバス往復料金、一日リフト券代、スキーかボードのセット料金、ボードの初心者 30 分講習が含まれていますので、ボクらがみてもかなりお得です.
 ウエアのレンタルと 湯の丸高原ホテル の入浴は別料金です.


 そのためか、昼近くにこの日帰りツアーでやってくる方たちがたくさんいます.


 今年はシーズン券の販売も昨年より好調のようですし、平日のゲレンデも昨年よりも賑わっている気がします.



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 ● 2021.12.16 バスツアー客の講習風景 ●

 このバスツアー、在日外国籍の方の割合がかなり高く、雪を見るのも初めてのような方たちもいます.
 中にはスキーやボード初めてだけど、いきなりリフトに乗って上まで行っちゃうという強者たちもいたりして ・・・・ まぁこういう人たちはほとんどが歩いて降りてくるんだけどね (笑)


 このツアーはそういうごく初心者向けに、いつもお世話になっている 湯の丸スノーボードスクール の 30 分間のスノーボード講習が無料で付いています.
 これでボードの履き方や安全な転び方など基本的なことが無料で教わっちゃうことができます.

 さらに希望者は通常の 2 時間講習も、有料ではありますが続けて受講できます.
 この受講者も昨年より多いという話を聞きました.



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 ● 湯の丸スノーボードスクール ●
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 ● 2021.11.28 ●

 ちなみに 湯の丸スノーボードスクール では、以前も少し書かせてもらいましたが、外国語話せるインストラクターや手話を使いながら指導するデフ・インストラクターも、常駐ではありませんが在籍してますので、こういったインストラクターの指導を受けたい方はメールや電話で事前に問い合わせてください.


   ◆◆◆◆ 湯の丸スノーボードスクール ◆◆◆◆

   Facebook: https://www.facebook.com/yunomaru.snowboard
   Instagram: https://www.instagram.com/yunomaru_snowboard_school/
   TEL: 080-6996-0268
   Mail: yunomaru.sb@gmail.com


 全く初めてのビギナークラス
 3 歳から参加できるキッズクラス
 連続ターンを目指す中級クラス
 カービング上達を目指す上級クラス
 フリースタイラーを目指すグラトリ、パークレッスン
 インストラクターを目指すバッジ対策レッスン
 テクニカルからフリーランまでなんでもレッスン可能の校長レッスン
 マンツーマンでなんでも受けられるプライベートレッスン
 聴覚障がい者への手話によるレッスン
 友達同士だけで受けられるグループレッスン
 平日のゲートトレーニング

 ・・・・など幅広く対応していますが、一部のコースは確認が必要ですので、まずは問い合わせてください.



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 ● 2020.1.9 Model: Hana ●
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 ● 2020.1.16 ●

 ちなみにこのバスツアーのページの写真はランダムに表示されるようですが、そのうちの何枚かはボクが過去に撮った写真.

 撮影者としては、「なぜに、この写真を ・・・」 というようなものもありますが、選ぶのは担当者なので ・・・・
 先日ちょっと担当の TQO 君にツッコミ入れておきました (笑)

 でもこういうところでいろいろ使ってもらい、多くの人に見てもらえるのは、とっても有難いと思ってます.


 ボクの写真はドローンでも、過度なレタッチなどしてないので、写真のようなステキな風景をだれでも観ることができますので、皆さん遊びに来てください.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 まぁそんな感じで、今シーズンはすでに 8 日撮影に行きました.
 25 日の土曜日も撮影頼まれてるので午前中ちょっと上ってきます.

 すでに撮影枚数も軽く 5,000 枚超えていて、整理しないといけないんですが全く追いつきません.



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 ● 2021.12.19 S's Family ●
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 ● 2021.12.21 湯の丸スノーボードスクール 相原 "絶” 校長 ●

 この連休を使って、まずは不要なものをどんどん削除しないと.

 なんて休みの前にはいろいろ考えてはみるものの、結局 12 日後には 「何もしない休みだったなぁ ・・・」 なんてなりそうな予感もあったり (笑)



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

今年もあと2週間

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 新型コロナの新規感染者の減少とともに、いままでできなかったイベント等もだんだん開催され、ちょっと前のような生活に戻りつつあります.

 写真展などもかなり中止や延期といった状態でしたが、ここ数か月は数年前のように開催されるようになってきました.

 ボクの写真仲間たちの中でも、写真展への出展のお話が花盛り.



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 "第 5 回 TOKYO PORTRAIT AWARD 2021"

 我が宿命のライバル アムロ@日テレ営業中 君もしっかり出展してるじゃないですか.

 「見事だな!しかし小僧、自分の力で勝ったのではないぞ。
  そのモビルスーツの性能のおかげだという事を忘れるな!」

 なんて、 ランバ・ラル 風に負け惜しみの一つも言ってみよう (笑)


 ボクはいろいろ地方のハンデ (自称 スペースノイド ) もあるので、こういった場面では完全に乗り遅れてますが、こればかりは致し方ないので、自分のフィールドで頑張ります.


 上記の写真展、有名なプロの参加していますので、首都圏で興味のある方はぜひ足を運んであげてください.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 さて、今年も里は雪が降らないですね.
 明日から寒波到来で、雪の予想ですがどうなることでしょう.
 この冬は、粉雪が舞っているところを一度見ただけです.


 粉雪 ・・・・・ 粉雪と言えば ・・・・・



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 この場面だよね.

 ドラマ " 1 リットルの涙" .
 特にこの第 8 話がヤバすぎるでしょ、オッサンの涙腺崩壊です.
 ここでの "粉〜〜〜〜〜〜〜〜〜雪"

 この第 8 話、この場面で終わりかと思いきや、保育園 (幼稚園 ? ) のお遊戯会からの "Only Human" 、そして終業式からの " 3 月 9 日" ・・・・・・ 追い込み方半端ないっス.


 下の娘がまだ中学生だった頃です、時の経つのはほんとに早い.

 "へルタースケルター" とこのドラマ、 沢尻エリカ の違いがカオス.



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 スキー場のほうは寒さもこの時期らしくなり、今日から一つゲレンデがオープンしました.
 ただ、まだ雪が少ないため上部のほうは地形が出まくりらしいです.
 今週末に大きく期待です.


 実は今日もスキー場へ ・・・・・ と言っても、今日は全く滑らずに撮影のみ.
 週三日勤務のおかげで、スキー場にかなりいけるようになりました.
 とにかくいつでも行けるという心の余裕あるのが違いますね.

 今日を入れて 5 日間、目標の 30 日は楽勝でクリアできそうかな.

 今日もたくさん撮った写真の中からインスタにアップしないようなものを中心にアップします.




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 これは 14 日の撮影.
 昼頃着いて、最初に撮ったカットです.

 この日も天気が良かったので、たまにはアンダー気味で撮ろうかなと思い − 3 くらいに落としてターゲット待っていたら飛び込んできました.

 こういうのはファインダー見ながら 「やったぁ」 って叫んじゃいます.

 ノーリーとかもいいんだけれど、こういうアグレッシブなトリックがやっぱいい.
 断然こういうの、写真撮りたくなります.
 この 3 人グループの写真を 500 カットほど撮影、初めて会ったグループでしたが声かけて写真差し上げました.

 もう少しきちんとまた撮影したいなぁ.



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 その後いつもお世話になっている スノーボードスクール の面々が滑りにきたのでちょっと撮影.
 午後 3 時を過ぎているので、ゲレンデにも長い影.
 光の差し込んでいる部分を狙うようにして撮ってます.

 撮影されるのに慣れていないと、カメラマンの位置と滑りを決める位置が微妙にずれちゃう.
 ある程度はこのあたりで、と説明はするんだけれどゲレンデも微妙に変化してるし、スピードやターンもすべて同じにはできないので、ある意味で運の要素もあったりします.


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 この 4 枚は、まだ使っていないゲレンデを歩いて登っての撮影.
 こういう時カメラマンの意見は結構絶対的なので、みんな嫌な顔も見せずに上ります.
 ちょうどこの場所だけ夕陽が当たって明るかったので、無理言いました.

 ちなみにこのバーンが今日から滑走可能になっています.



 そして今日ですが、最初は家でグダグダする予定でしたが、 10 時に昨年も撮った今シーズンのウエア撮影をすることが決定、 10 時 30 分にはゲレンデに到着しました.



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 ちょっと撮影を手伝ってもらった、スクールの よっちゃん も少しだけ撮影.
 彼女は年明けに、少し撮る予定です.



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 そしていつもの 華ちゃん !
 でも今日の主役は服やキャップ.

 この撮影は何度も着替えるので、撮影場所が限られちゃいます.
 もっと自由にいろいろ場所変えることができればいいんですが ・・・・・・
 まぁポートレートとは違うので、服がきれいに映ることが一番.



 今日のおまけ.



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 スクールの校長先生です.

 あまり男撮りたくないんだけれど ・・・・・・ (笑)



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湯の丸スキー場 営業中

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 12 月もあと 3 週間ほど、あっという間に新年になってしまいます.
 湯の丸スキー場 も 11 月 27 日にオープン.

 今年は平日も行くことができるので、すでに 4 日登っては写真撮ってきました.
 ただし 4 日間でリフトに乗った回数は、きっと 30 本もいかないかも (笑)


 ここで撮影した写真は、インスタグラムで毎日一枚ずつアップしていますが、最近は他の媒体でも使っていただける機会が少しずつですが増えてきました.
 先日もとある広告の背景に使っていただき、首都圏版の夕刊 ( 180 万部って言ったかな ) 一面にドドド〜〜〜〜ンと掲載されました.

 地道にコツコツとこれからも撮影続けてきます.


 ということで、今回はインスタにアップしない写真の中から色々集めて、オープン初日からのスナップを少し掲載してみます.
 完全なボツ写真ではないんだけれど、陽の目を見ないような写真で.




 ●●●●● 2021 年 11 月 28 日 (日) ●●●●●

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 ● 湯の丸スノーボードスクール ●

 記念すべき今シーズン最初のショットが上の写真 ・・・・・・
 かなりゆるゆるなショットから今シーズン始まりました (笑)

 いつもお世話になっている 湯の丸スノーボードスクール の相原ご夫妻.
 ショップも一緒に開いていますが、ご覧のとおりまだ商品が入っていないので殺風景です.

 近々ウエアなどが入荷するとのことです.



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 外で撮り直し (建物全景は 12/9 撮影) .
 建物の廃墟感ハンパありませんが、そこが 湯の丸 っぽいんです ・・・・・ きっと.
 
 ちなみに、奥様の 華ちゃん にはここ数シーズン、ポートレートのモデルになっていただいておりますので、このブログでも何度も登場しております.
 毎年、昨シーズンよりいいものを撮ると自分の中決めてるので、ハードルの高さがどんどん上がってます.


 ◆◆ 湯の丸スノーボードスクール ◆◆
  TEL: 080-6996-0268
  Mail: yunomaru.sb@gmail.com



 今年から デフ・インストラクター や外国語を話せるインストラクターが、常駐ではありませんがいますので、スノーボードのちょっとしたことでもいいので覗いてみてください.

 ショップでは MOSS Snowboard 、 MARQLEEN 、 ACC 、 Showtime Collective ・・・・ などなども、取り揃えております.



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 まだ近隣のスキー場がオープンしていなかったこともあり、初日はかなりの混雑.
 でも昨年ほどではなかったですね.

 朝方は曇っていましたが、青空が広がりました.



 ●●●●● 2021 年 11 月 30 日 (火) ●●●●●

 この日は朝から雲一つない快晴 ・・・・ 俗に言う ピーカン です (← すでに死語かな)
 平日なのでガラガラ.



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 人が少ないと、どうしても同じような写真ばかりになってしまいます.
 それでもずっと待っていると日に数枚はいいショットが撮れるから、継続ですね.

 もちろん風景は刻々と変わっていくので、そんな景色を眺めながらのんびり待ちます.



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 ●●●●● 2021 年 12 月 4 日 (土) ●●●●●

 土曜日もまずまずのお天気.
 この日は第 2 リフトも運航.
 お客さんは土曜日にしてはそれほど多い感じはしませんが、この日も滑れたのは 第 2 ゲレンデのみなのでなんとなく賑やかな感じはありました.



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 シーズン初めはいろいろな団体の講習会が行われています.
 ゲレンデのわきにはそんな団体がいくつも.
 ほとんどが基礎スキー系で、プルークなどガッツリ復習しておりました.



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 ●●●●● 2021 年 12 月 9 日 (木) ●●●●●

 この週は火曜日の夜、里は雨降りでしたが湯の丸は雪.
 約 25 cm ほど積もりました.
 木曜日もまだ木々には雪が残っていました.

 この日の午後、インフルエンザ・ワクチン接種の予約が入っていましたが、さすがに晴天 + 積雪の機会を逃すわけにはいかないので、午前中行ってきました.



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 やっぱりこの風景.
 青空と白い雪のコラボ、最強です.

 他のゲレンデもみんな白くはなったものの、さすがに一度の積雪ではコースを開けられないので、さらに降雪機で撒いています.
 本来でしたら、今日第 3 ゲレンデオープン予定でしたが、降雪が間に合わなかったようです.



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 ● インストラクター養成ギブス装着中の Rod 君 ●

 今シーズン最初のポートレートですが ・・・・・・・ 残念ながら彼でした.
 男撮るのはほんと苦手 ・・・・・ という潜在意識がいつの間にか生まれてる.


 モデルは 湯の丸スノーボードスクール のスタッフとして、インストラクター目指してる通称 ロッド 君.
 半袖 T シャツにスエットパンツ、靴はサンダルという、およそこの時期の 湯の丸 には似合わない服装.
 ボクらからみると体内サーモスタット壊れてるんじゃないかと思うくらいの薄着.
 ほんとに欧米の方って冬でも薄着してるよねぇ.

 彼にはこれからもいろいろ難題を押し付けて撮影の被写体になってもらおうかな.



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 こんな感じでスキー場は毎日営業してます.

 新型コロナがまだまだ終息する気配はありませんが、ゲレンデは適度に 3 密を避けられますし、何より開放感ある大自然の中でのスキーやスノーボードは最高です.
 相変らずの硬めのバーンと粉雪がお待ちしてます、皆さん是非遊びに来てくださいね.


 このブログを観たと言って 湯の丸スノーボードスクール に講習を申し込むと、ちょっといいことがあるかも ・・・・・・
 さらに運良くボクがいれば、講習風景を撮影してあげます ・・・・ もちろん無償.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

My Winter 2020-21

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 湯の丸スキー場 も 4 月 4 日の営業を最後にクローズ.
 今年もたくさん撮影させていただきました.

 新しい人たちとの出会いもたくさんあり、とても思い出に残るシーズンだったかな.


 今回はそんなシーズンを駆け足で振り返ってみます.



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 ● 2020.11.15 オープン前 ●

 オープン予定前にスキー場観てきましたが、あいにくの好天続きで第 2 ゲレンデも写真のあり様.
 気温が高いため降雪機が使えない日が続いてました.

 結果的に予定より 2 週間ほど遅れてのオープンに.



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 ● 2020.12.5 オープン二日目 ●

 なんとか 12 月 4 日金曜日に第 2 ゲレンデが オープン
 ボクは翌日の土曜日、実質的なシーズンイン.

 まだ近隣でオープンしているスキー場が少なかったせいか、この土日はかなりの混雑でした.



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 ● 2020.12.12 Yunomaru Snowboard School ●

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 ● 2020.12.12 momo-chan ●

 翌週は momo-chan のポートレート撮影.
 以前からお願いしてあり、ようやく実現したものです.
 天気もまずまず、誰にも邪魔されない場所見つけての撮影でした.

 午前中は 湯の丸スノーボードスクール の講習風景を撮影.



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 ● 2020.12.19 Hana-chan ●

 この日は 1 月にポトレ撮影した 華ちゃん を撮影.
 前日ガッツリ雪が降ったので、ちょっと歩いて誰もいない場所で撮影できたのは、ほんとにラッキーでした.
 1 月の撮影はどちらもちょっとぎこちない感じでしたが、華ちゃんもすっかりモデルが板についてきた感じで撮りやすくなったなぁ.

 午前中 2 時間で終了予定でしたが、ついでに新しいウエアを撮るということになり、午後も引き続いての撮影でした.



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 ● 2020.12.26 Carving Camp ●

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 ● 2020.12.26 Motoharu Aihara 絶校長 と Snowman ●

 湯の丸スノーボードスクール 主催の カービング・キャンプ
 参加者はみんなグラトリなどでブイブイ言わせてるような人たち.

 そんな人たちがちょっと悪戦苦闘しながら、キレッキレのカービングにチャレンジ.
 向上心は限りないのかな.



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 ● 2021.1.1 元旦の朝 ●

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 ● 2021.1.1 Snowpark Making ●

 元旦、腰の違和感を抱えつつもスキー場へ.
 案の定どんどん悪化し、三が日はマジな 寝正月
 4 日仕事休んで病院、注射に、コルセットに、シップに、お薬で何とか 5 日から仕事に行くことできました.

 ただしスキー場通いは大事をとって三週間ほどお休み.



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 ● 2021.1.23 Yunomaru Test Center ●

 アルペン の撮影.
 昨年アルペンの撮影がとても少なかったので、今年はもう少し撮りたいと思ってました.
 結果的にこの日からほとんどアルペン関係の写真ばかりになったと言っても過言ではないかな.

 オッサン率が高いので、あんまり乗る気ではなかったんだけれど、いつの間にかオッサンたちに全く違和感なく溶け込んでいる自分がいた.
 


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 ● 2021.1.30 MTN ROCKSTAR マコツ & あかり ●

 この日はウエア・メーカー MTN ROCKSTAR の展示会用バナーの写真撮影.
 ライダーが送った写真の中からいいものを特大バナーにして、展示会等に使うようです.
 契約している マコツ さんは昨年も送ったようですが見事落選.

 ということで今年はボクに白羽の矢が.

 そしてその期待を裏切らず、見事 採用 になりました・・・・・・バンザイ



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 ● 2021.2.6 Lift Stuff Mr.H ●

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 ● 2021.2.6 Iron Rock ●

 そして翌週は、ボクがちょっとだけサポートしてもらってる IronRock の撮影.
 お天気も良く、この後はフリーの煙撮影になりました.

 みなさんプロなんですが、ボクにとってはただのおっさんて感じかなぁ ・・・・・・ 嘘です.
 皆さんちゃんとプロのオーラ出てます ・・・・・・
 出ているはずです ・・・・・・・・
 出てればいいですね (笑)



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 ● 2021.2.11 Yunomaru No.4 Gelende ●

 この日は特に目的なかったような気がする.
 パーク覗いても、何か撮りたいと思うような人もいなかったので、アルペン少し撮って帰ってきたのかなぁ.



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 ● 2021.2.14 Yunomaru No.6 Gelende ●

 この日は午後からウエア・メーカー VESP の来季モデルの撮影.
 写真は掲載できませんが、すごくいい天気の中、気持ちよく撮影できました.
 撮っていて気持ちいい速さってあるんだよなぁ、 あかり ちゃんのスピードがフリーでもゲートでもとてもしっくりきます.

 おかげで展示会用のポスターなどに採用されております.



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 ● 2021.2.19 Lift Stuff Mr. D ●

 この日も快晴、午前中頼まれたポトレもどきの撮影.
 そのあとリフト・スタッフの ポトレ撮影

 リチャード・アヴェドン のようなスタイリッシュな写真撮るつもりだったんだけれど、見事残念 (笑)

 華ちゃんを超えるのは来シーズンの課題だな.



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 ● 2021.2.21 Kemuri Cup ●

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 ● 2021.2.21 Horinouchi Pro ●

 この日は 湯の丸テストセンター 主催のローカルな大会.
 GS と SL 各2本ずつです.

 このころはもうズケズケとコースに入って、撮影しておりました.



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 ● 2021.2.28 Yunomaru No.1 Gelende ●

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 ● 2021.2.28 Local GS ●

 この日は、特段予定はなかったんだけれど、リフト小屋で休んでいたら第1ゲレンデで大会やっているから撮りに行け、とチケット売り場のお姉さん (?) に言われたので、第2リフトから歩いて第1ゲレンデへ.

 たまにはスキーも撮らなくちゃ.
 地元のジュニアチームや関係者たちの GS 記録会

 翌週に 湯の丸スキー大会 が控えていたので、その足慣らしと言ったところでしょうか.
 いつも滑っているゲレンデを逆から観るのは新鮮です.




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 ● 2021.3.14 YOKOHAMA ice GUARD 1st ●

 朝方とてもきれいだったなぁ.
 こういう景色観ているだけでも、十分癒されます.

 とてもゆるい大会ですが、みんな真剣.
 みんなで協力しながら大会やっているところ、いいですね.



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 ● 2021.3.17 かもしかコース ●
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 ● 2021.3.17 Yunomaru No.2 Gelende ●

 この日は何年かぶりで帰ってきた娘と彼氏にお付き合い.
 娘はジュニアチームに入っていたのでそこそこ滑れますが、彼氏のほうはプルーク程度.
 それでも天気が良くていい思い出になったようです.

 Takuo 君お世話になりました.



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 ● 2021.3.20 NEXT SKY Ground Trick ●

 待ちに待った グラトリ !!
 2 月の大会が新型コロナの影響で中止になり、この大会一つになってしまいました.
 朝方ちょっとガスってましたが、いい天気になってくれました.

 やっぱ若い子たちの大会はいいなぁ ・・・・・・・ ぼそっ.
 大会が一つになってしまったのが悔やまれる ・・・・・ もう少し写真欲しかったかな.



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 ● 2021.3.27 NEXT SKY Carving Masters ●

 カービング・マスター ・・・・ 昨年も写真撮ったけれど競技方法全く覚えてませんでした (笑) 
 この大会は観ていて結構楽しい大会.
 ミドルターン、フリー、ゲート 2 本の合計で競い合います.



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 ● 2021.4.3 NEXT SKY Banked Slalom ●

 この日はダメだったなぁ.
 ガスっちゃって、全然いい写真がない.
 ほんの一瞬青空が広がり、これは、って思ったらすぐにガスっちゃった.

 1 本目全員撮って、少し様子みたけれどガスが晴れそうもないので退散.

 前日ポトレ撮影で、翌日も撮影だったのでそんなことも理由の一つでした.



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 ● 2021.4.4 YOKOHAMA ice GUARD 2nd ●

 そして先日の日曜日、スキー場最後の日です.
 天気予報の降水確率めちゃ高い.

 でも途中数分雨が落ちてきましたが、無事に協議終了.
 2 時ころから本降りになりました.

 表彰式は急遽レストハウスになりましたが、参加者みんなで大盛り上がりで終了でした.
 最後にふさわしく、みんなの笑顔が一杯の表彰式.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・



 今年一年、新しい方たちとたくさんお話させていただきました.
 たくさん声かけてもいただきました ・・・・ オッサンたちの顔と名前はほとんど一致してませんが (笑)




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 スキー場はとても多くの人たちが、色々な立場で頑張って成り立っています.
 人が多くなればいろいろ問題も出てくるかもしれませんが、ほとんどの問題は解決できると思ってます.

 個人的には、これからも多くの人たちが 湯の丸スキー場 に来てくれればいいなぁと思います.
 そしてスキーやスノーボード楽しみましょう.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

NEXT SKY Carving Masters

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 どんより、いまにも降りそうな日曜日の朝です.
 先週と同じで、土曜日は強い日差しの快晴、日曜日は雨 ・・・・・

 ということで、心が折れて今週も日曜日の撮影はキャンセル.
 まぁ雨のせいもありますが、肉体的に結構腰の疲労が残るんです.



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 昨日は 湯の丸スノーボードスクール 主催の NEXT SKY Carving Masters .
 ミドルターン、フリー、ゲート 2 本の総合で争う大会で、中にはグラトリっぽいフリーをしたりする人もいたりで、結構面白い大会です.



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 ゲート 2 本目の最後は圧倒的な速さの選手が登場するという、結構ドラマチックな展開.
 下で観ている選手からの声援がいつの間にか 「転べ、転べ ・・・・」

 まぁそんなヤジをものともせずに、ドヤ顔でラップタイム叩き出していました (笑)
 みんな真剣ですが、ローカルな大会だけあってそんな中でも和気あいあいな雰囲気でした.



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 それにしても、昨日の日差しも半端なかった.

 また鼻の頭が真っ赤っか.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 先週の日曜日、雨の中で NEXT SKY ワンメイク & スロープスタイル の大会が開催されました.

 その大会開催についてちょっとした炎上事件があり、ボクも思うところがあったので、今回そのことについてつらつらと書こうかと思いましたが、当事者からの解決した宣言があったので止めときます.



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 ● 2021.1.1 パーク制作中の様子 ●

 スキー場は、ゲレンデを整備し、リフト・ゴンドラを設置して安全に山頂まで運んだり、危険場所への規制したり、休憩所やレストラン作ったり、ホテルなどの宿泊施設作ったり、パークなど整備したりして、とっても多くの人たちの力が動いてます.
 でも、これだけしても 100% の安全を保障してるわけじゃない.

 どんなに整備されたスキー場でも、基本的には自然相手な訳で.
 天候によっても、条件はどんどん変わってきますし、普通に滑っていても危険なんてどこにあるかわからない.

 だから一人一人がもっと自己責任って認識持とうよ、最近何でも何かのせいにする人増えてる気がしてならない.

 何か起こったから誰かのせいにしたい気持ちはわからないでもないけど・・・・ちょっと違うよなぁ.



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 ● 2020 NEXT SKY ワンメイク & スロープスタイル から ●

 そもそもが、キッカーを飛ぶなんて行為自体が危険なんですよね.
 この条件で、このキッカーを飛べるかどうか決めるのは、自分でしょ.

 少なくてもディガーに 「ボク、このキッカー飛んでも大丈夫ですか?」 って感じなことを言うのは全くお門違いかな ・・・・・・・ 以上独り言.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 新型コロナの影響もあって、多くのスキー場のゲレ食もテイクアウトできるようになりました.
 でも最近訪れる皆さんはコンビニ購入や駐車場で自炊というパターンがとても多い.

 自炊と言ってもお湯沸かしてカップラーメンというパターンが多いですが.



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 ボクもそんな自炊派.

 バーナーとかクッカーは以前山登りで使っていたものです.


 PRIMUS ウルトラバーナー P-153 .
 現行品とはほんの少しだけ形状が違いますが、機能はきっと同じはず.
 最近になって又使い始めましたが、まだ着火装置も機能してます.

 このバーナーはとにかく最高、最強.
 すごくコンパクトで、火力もある、そして風に強い.
 強風でも使えるのは過去にもすごく重宝しました.
 ゴトクも 4 本なのでとても安定してます.

 難点は音が結構するのでテン場などではちょっと気を使いますが、こういう場所では全く問題なし.
 それと価格かな、 10,000 円近くするので、昔購入するときかなり悩んだな.



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 クッカーの中にみんな収まるので携帯性もよし.

 ちなみにカップラーメンは、カップヌードルの チリトマ か カレー .
 この二種類は汁まで完食できるので.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 最後に大会の様子 ・・・・・ ほんの一部ですが.

 一人計 4 本滑るので、撮影枚数も先日と同じで 6,000 カット.
 ほんとにシャッター押すのが気持ちいいので、ついつい押しちゃうなぁ.

 お天気も良かったしね.



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2021.3.28 Dangerous


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EX 2021.3.27 さわやかな絶校長




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

2021 NEXT SKY グラトリ

  ・ ・ ・ ・ ・ ・


 今日は 湯の丸スキー場 で NEXT SKY ワンメイク & スロープスタイル の大会.
 今年は特にスロープスタイルの撮影をしていないので、今日が実質最後の撮影でした.
 昨日までは撮影に行く予定でしたが、今日はいまにも降りそうなお天気.
 降水確率もめちゃ高い.

 ということで、今日の撮影は止めることに.
 ちょっとした用事もあるので、それを片付けつつ、ブログの更新もしてしまおう




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 ● 第 4 ゲレンデ頂上 ●

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 ● 第 4 ゲレンデ中腹 開会式 ●

 今日の天気とはうって変わって、昨日はいいお天気でした.
 昨日は NEXT SKY グラウンドトリック の大会が開催されました.

 いい天気と言っても、朝のうちはガスっていて視界不良.
 競技始まると青空が広がり、そのあとは日差しは強いものの暖かな春の一日でした.
 おかげで顔は真っ赤っか (笑)



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 ● スタート地点準備中の 華ちゃん ●

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 ● スタート地点 ●

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● スタート ●

 使用した機材はいつものように
 Canon EOS-1D X Mark ll + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM
 少しだけ広角レンズって感じ.

 特にグラトリはそろそろかなって感じでシャッター押し始めるので、とにかく枚数が増えちゃう.
 結果的に昨日は 6000 カット.
 一日の撮影枚数では自己記録更新ですね.

 半分以上は、ただ滑っている感じのしょうもない写真になってしまいますが、これは仕方ない.

 思いっきりタメて、ここでトリックかと思いきや、スルーとかしちゃうんだもんなぁ ・・・・



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 ● オープン女子 決勝進出者 ●

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 ● No.1 ●
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 ● No.2 ●

 午前中はそれぞれ 2 本滑って、上位が午後の決勝へ.
 エントリーが多いオープン男子は上位 12 名が決勝進出ですが、予選落ちした中の上位3人での敗者復活戦があり 1 名が決勝に進めます.
 この敗者復活戦も 2 本なので、勝ち上がった選手だけ 6 本滑ることになり、当然ボクの写真も多いのです (笑)


 湯の丸スキー場 はこの時期も午前中くらいはバーンが固いので、遠征組にとってはこの固いバーンに手こずったようで転倒も多数.

 自分でトリックしようと思っても、その通りにできないのもこのバーンの固さ所以かな.



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 ● オープン男子 決勝進出者 ●

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 ● No.16 ●
s-20
 ● No.20 ●
s-24
 ● No.24 ●
s-27
 ● No.27 ●
s-29
 ● No.29 ●
s-31
 ● No.31 ●
s-32
 ● No.32 ●
s-33
 ● No.33 ●
s-35
 ● No.35 ●
s-38
 ● No.38 ●
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 ● No.40 ●
s-41
 ● No.41 ●
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 ● 敗者復活戦勝ち上がり No.26 ●

 この大会には公式カメラマンがいるので、ボクはできるだけ邪魔しないように.
 だから開会式や表彰式にも出ないようにしてます.

 グラトリ撮影は去年初めてだったのですが、結構難しい.
 一連の動きの中でどれだけカッコいい写真が撮れるかなんだなぁ.
 今回はできるだけ被写体を大きく捕えるようにしてたんだけれど、あまりにそばに来られたりしたりでファインダーからはみ出すこともしばしば.


 ファインダー覗きながら「来るな、来るな・・・・」

 近すぎて追いきれなかったり、頭が無くなっちゃたりも結構ありました.

 少しはカッコよく撮れていればいいなだけどな ・・・・・・



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 ● エキスパート女子 決勝進出者 ●

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 ● No.50 ●
s-51
 ● No.51 ●
s-52
 ● No.52 ●
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 ● No.53 ●
s-54
 ● No.54 ●



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 ● エキスパート男子 決勝進出者 ●

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 ● No.60 ●
s-61
 ● No.61 ●
s-62
 ● No.62 ●


 スノーシーズンも終わり感半端ないなぁ.

 でも来週も、スキー場最終日の再来週も大会が予定されています.
 新型コロナウイルス感染も。ワクチン接種は開始したものの、どうも終息とは言い難いような感じです.

 そんな中ですが、無事に大会が開催されますように.



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  ・ ・ ・ ・ ・ ・



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 ● オープン女子 優勝 No.1 ●

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 ● オープン男子 優勝 No.35 ●

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 ● エキスパート女子 優勝 No.54 ●

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 ● エキスパート男子 優勝 No.61 ●

s-w13
 ● ターントリック 優勝 No.13 ●



  ・ ・ ・ ・ ・ ・
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la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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