・ ・ ・ ・ ・ ・
今回は、前回の記事からちょっと時間遡って、あの日の昼食について.
午前中いた場所でも食事摂れたんですが、軽くラーメンあたりがいいかな ・・・・・・

そういえば、 "秒速 5 センチメートル" の 明里 から 貴樹 への手紙にも、 小山 から 岩舟 まで 「めん街道」 とか書いてありました.
「めん街道」 って、なに?
帰ってきてから調べてみたら、 1999 年から 2006 年にかけ 両毛線 沿線の観光活性化や認知度アップを狙って開催された企画で、正式には 「めん街道両毛線」 と言うらしい.
沿線にある人気店が、駅長さんお勧めというような感じでパンフレットに掲載されるようですが、実際にはいろいろ大人の裏事情があるようです
2019 年にも復活したみたいなんだけれど、なぜか 栃木駅 から 前橋駅 間のようです.
小山駅 には麺どころないってことなの ?

群馬県 と 栃木県 を繋ぐローカル線が JR 両毛線 .
新前橋駅 から 小山駅 まで全 19 駅あり、この沿線にラーメンや蕎麦にうどんなど多くの麺専門店があることからの、地域活性化イベントのようです.
せっかく 佐野 IC で降りるんだから 佐野ラーメン 食べてみようと、 小山市 在住の N 上級地元民に 「 佐野ラーメン のおいしいお店は?」 と ・・・・
ちなみに N 上級地元民がいうには、 両毛線 は雪に弱く、降るとすぐ停まってしまうと申しておりました.
映画の世界のまんま (笑)

"青竹手打ラーメン 万里"
栃木県佐野市越名町2062-5 TEL:0283-23-3891
佐野ラーメン の中でも代表的なお店のようです.
場所は 佐野藤岡 IC からすぐそばの 佐野プレミアム・アウトレット の一角.
とても交通の便が良く、駐車場もかなり広い.
お店に着いたのが平日の 14:00 ちょっと前でしたが、お店の中は 6 割くらい入っていたでしょうか.
この時間帯にこれだけ入っているって、やっぱり人気店ということでしょうね.

カウンター席 15 席、テーブル席が 2 人用と 4 人用の 12 席ほど、こあがりに 3 席 (ざっと数えたので、数字は違っているかもしれません) と、かなり広い店内.
写真のようにカウンターからは厨房内が丸見え.
厨房の中もとても広く、清潔でゴチャゴチャしていないのがいいですね.
注文され 1 杯ずつ作るんじゃなく、 10 杯くらいまとめて作っていました.
それなりにお客さんもいたからでしょうか.

注文したのは 「にんにくラーメンチャーシュー抜き」 ・・・・・ ではなく、チャーシューメン 860 円.
そういえば、ギョーザもおいしいってどこかに書いてあったことを思い出し、ジャンボ餃子 ( 3 ケ 400 円 ) 追加.
見た目はスープも透き通っていてさっぱり目かと思いましたが、ドンブリにはかなりの油.
築地 の "幸軒" と同じくらいギラギラ (笑)
肝心のお味ですが、これはかなり好き嫌いが分かれるラーメンじゃないかな.

スープは見た目さっぱりですが、かなり醤油がしっかりした味.
このスープは好み、途中からコショー投入でさらに美味しく.
チャーシューは厚さこそありませんが、大きくて結構食べ応えあります.
やわらかで味もおいしい.
メンマ (チャーシューの下に隠れてます) はまぁそれなりにおいしいという感じ、メンマで言うと 荻窪 の 春木屋 が一番好きかな.
富山ブラック 大喜 の塩辛いメンマも捨てがたいが (笑)
餃子は大きなものが三つゴロンって感じ.
こちらはジューシーでおいしかったです.

何といっても一番はその麺を好きか嫌いかで、このラーメンの評価ががらりと変わると思う.
青竹手打 とあり、どんなものか全くわからないで食べてみたんですが ・・・・・
太めの平麺で、とにかく柔らかい.
一瞬、伸びてる ?? って思うほど.
身体にはとてもよさそうな柔らかさ.
ボクのイメージのラーメンとはかなりかけ離れていて、ちょっと伸びたうどんのような感じでした.

帰ってきてからいろいろなレビューも読みましたが、賛否両論.
ダメな人は圧倒的に麺の柔らかさについて.
中には、「まとめて 10 杯くらい作るため最初のほうが伸びてしまうんじゃないか」 なんていう意見もありました.
佐野ラーメン って、青竹手打ち がトレンドマークでコシがあるようなイメージなんだけれど、食べた麵はのど越しこそ柔らかですが、とてもコシがあるとは思えなかったなぁ.
ちなみに我らが 登美ちゃん も 佐野ラーメン 追及しておりまして、 2013 年 と 2018 年 の二度 万里 で食しておいでのようでしたが、評価は全く違っていました.

今回初めてだったので、こういうものかなぁって感じでした.
いろいろなレビューでは、酷評だけではなく、このあたりで一番おいしいという意見もかなりあります.
結局は好みの問題なんだろうな.
一部の酷評にあったように決して食べれないということはありませんし、スープもほとんど飲み干しました.
ただ、ボクの家のそばにある某ラーメン屋 ( ●● ちゃん ) ほどのインパクトもないので、こんなお店に入ったぞぅ、という勲章にもなりそうもありません.
だからこのお店はもう十分かな.
やっぱり昔ながらの中華そばといった趣のほうが好みだな.
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今回は、前回の記事からちょっと時間遡って、あの日の昼食について.
午前中いた場所でも食事摂れたんですが、軽くラーメンあたりがいいかな ・・・・・・

そういえば、 "秒速 5 センチメートル" の 明里 から 貴樹 への手紙にも、 小山 から 岩舟 まで 「めん街道」 とか書いてありました.
「めん街道」 って、なに?
帰ってきてから調べてみたら、 1999 年から 2006 年にかけ 両毛線 沿線の観光活性化や認知度アップを狙って開催された企画で、正式には 「めん街道両毛線」 と言うらしい.
沿線にある人気店が、駅長さんお勧めというような感じでパンフレットに掲載されるようですが、実際にはいろいろ大人の裏事情があるようです
2019 年にも復活したみたいなんだけれど、なぜか 栃木駅 から 前橋駅 間のようです.
小山駅 には麺どころないってことなの ?

群馬県 と 栃木県 を繋ぐローカル線が JR 両毛線 .
新前橋駅 から 小山駅 まで全 19 駅あり、この沿線にラーメンや蕎麦にうどんなど多くの麺専門店があることからの、地域活性化イベントのようです.
せっかく 佐野 IC で降りるんだから 佐野ラーメン 食べてみようと、 小山市 在住の N 上級地元民に 「 佐野ラーメン のおいしいお店は?」 と ・・・・
ちなみに N 上級地元民がいうには、 両毛線 は雪に弱く、降るとすぐ停まってしまうと申しておりました.
映画の世界のまんま (笑)

"青竹手打ラーメン 万里"
栃木県佐野市越名町2062-5 TEL:0283-23-3891
佐野ラーメン の中でも代表的なお店のようです.
場所は 佐野藤岡 IC からすぐそばの 佐野プレミアム・アウトレット の一角.
とても交通の便が良く、駐車場もかなり広い.
お店に着いたのが平日の 14:00 ちょっと前でしたが、お店の中は 6 割くらい入っていたでしょうか.
この時間帯にこれだけ入っているって、やっぱり人気店ということでしょうね.

カウンター席 15 席、テーブル席が 2 人用と 4 人用の 12 席ほど、こあがりに 3 席 (ざっと数えたので、数字は違っているかもしれません) と、かなり広い店内.
写真のようにカウンターからは厨房内が丸見え.
厨房の中もとても広く、清潔でゴチャゴチャしていないのがいいですね.
注文され 1 杯ずつ作るんじゃなく、 10 杯くらいまとめて作っていました.
それなりにお客さんもいたからでしょうか.

注文したのは 「にんにくラーメンチャーシュー抜き」 ・・・・・ ではなく、チャーシューメン 860 円.
そういえば、ギョーザもおいしいってどこかに書いてあったことを思い出し、ジャンボ餃子 ( 3 ケ 400 円 ) 追加.
見た目はスープも透き通っていてさっぱり目かと思いましたが、ドンブリにはかなりの油.
築地 の "幸軒" と同じくらいギラギラ (笑)
肝心のお味ですが、これはかなり好き嫌いが分かれるラーメンじゃないかな.

スープは見た目さっぱりですが、かなり醤油がしっかりした味.
このスープは好み、途中からコショー投入でさらに美味しく.
チャーシューは厚さこそありませんが、大きくて結構食べ応えあります.
やわらかで味もおいしい.
メンマ (チャーシューの下に隠れてます) はまぁそれなりにおいしいという感じ、メンマで言うと 荻窪 の 春木屋 が一番好きかな.
富山ブラック 大喜 の塩辛いメンマも捨てがたいが (笑)
餃子は大きなものが三つゴロンって感じ.
こちらはジューシーでおいしかったです.

何といっても一番はその麺を好きか嫌いかで、このラーメンの評価ががらりと変わると思う.
青竹手打 とあり、どんなものか全くわからないで食べてみたんですが ・・・・・
太めの平麺で、とにかく柔らかい.
一瞬、伸びてる ?? って思うほど.
身体にはとてもよさそうな柔らかさ.
ボクのイメージのラーメンとはかなりかけ離れていて、ちょっと伸びたうどんのような感じでした.

帰ってきてからいろいろなレビューも読みましたが、賛否両論.
ダメな人は圧倒的に麺の柔らかさについて.
中には、「まとめて 10 杯くらい作るため最初のほうが伸びてしまうんじゃないか」 なんていう意見もありました.
佐野ラーメン って、青竹手打ち がトレンドマークでコシがあるようなイメージなんだけれど、食べた麵はのど越しこそ柔らかですが、とてもコシがあるとは思えなかったなぁ.
ちなみに我らが 登美ちゃん も 佐野ラーメン 追及しておりまして、 2013 年 と 2018 年 の二度 万里 で食しておいでのようでしたが、評価は全く違っていました.

今回初めてだったので、こういうものかなぁって感じでした.
いろいろなレビューでは、酷評だけではなく、このあたりで一番おいしいという意見もかなりあります.
結局は好みの問題なんだろうな.
一部の酷評にあったように決して食べれないということはありませんし、スープもほとんど飲み干しました.
ただ、ボクの家のそばにある某ラーメン屋 ( ●● ちゃん ) ほどのインパクトもないので、こんなお店に入ったぞぅ、という勲章にもなりそうもありません.
だからこのお店はもう十分かな.
やっぱり昔ながらの中華そばといった趣のほうが好みだな.
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