立山

一の越 から 黒部 へ

 前回のブログでも書いたとおり昨日は休日勤務の代休でお休み、 4 連休の最後の日は山歩きに行ってきました.
 ケガをして以来、初めての山歩きだったのでちょっと不安ではありましたが ・・・・・・

 ということで、今回は TBM のアルバム紹介をちょっと休憩し山歩きのお話しを.




 行ってきたのは 立山 .
 前回は 2 年前に一人で 立山縦走 にテント 2 泊で行きましたが、今回は新しい職場の仲間 6 名で日帰り.



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 スタート地点 扇沢 駅です.
 前回 同様に 7 時 30 分の始発に乗るべく7時前には列に並びました.
 連休明けの平日ですが、相変わらず人が多いですね.



 今回はそれぞれの行列風景でもアップしてみますか.
 これだけだったらとても山の記事とは思えなかったりします.




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 これが最初の トロリーバス 乗り場、始発は 7 時 30 分.




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 黒部ダム 駅からダムの上を歩き 黒部湖 駅に、ここから 黒部平 まで ケーブルカー .
 ちなみに帰りの ケーブルカー では、団体の観光客のオバさまたちか競って前に陣取っていましたが、すべてトンネル内のためまったく景色は観ることができません.




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 黒部平 駅から 大観峰 へは ロープウェイ .
 ここは絶景が観れるので位置取りが大事です、ボクらは急ぎ足で先頭をゲット (笑).




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 大観峰 から 室堂 まで最後の トロリーバス .




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 これが トロリーバス .
 昔はいろいろなところで走っていたようですが、現在はこの "黒部立山アルペンルート" の 2 路線のみ.


 ここからはちょっと山の写真など.
 広角 L レンズがアンプに変わってしまったので、 18-135 ズームでの撮影ですが、こういった広大な風景を目のあたりにすると、やっぱりステキな広角が欲しくなります.




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 まずは 黒部ダム .
 ほとんどトップ集団だったので、まだ写真の向こう側には誰もいません.
 黒部湖 も風がないのでキレイに風景が映っていますが、もう少し時間に余裕があればいろいろカメラの設定を変えたかったところです.




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 ロープウェイからの景色、この写真の左上から降りるのが今回のルート.




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 立山 到着です.
 到着時はかなり青空も見えましたが、少し歩くとガスってしまいまた青空がのぞくといった感じでしたが、午後はずっと晴れ.




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 他の 5 名は 立山 に来たのが初めてだったので、 ミクリガ池 を見てから.



 昨日のルートは 室堂 〜 浄土山・龍王岳 〜 一の越 〜 東一の越 〜ダンボ沢 〜 黒部ダム .
 今回は、登山というよりも下りがほとんどですので山歩きのほうがいいかな.

 と、軽い気持ちで出かけたのですが、終わってみれば超ハードな山歩きになってしまいました.


 

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 龍王岳 から 一の越山荘 へ下ります.
 右の斜面を横切っているのが、ボクらのこれから行くルート.
 よく見ればここからでもすでに 4 か所ほど残雪のトラバースがわかりますね.


 通常だと全行程 6 時間もあれば下れるはずでしたが、とにかく障害だらけ.
 まず、思いのほか雪が残っており、残雪のトラバース箇所がかなりありました.
 おまけに 東一の越 までのトラバース箇所は上の写真のような斜度があり、足を滑られたらほんとにシャレにならない.
 トレースはかすかに残っている程度で、まったくわからないところも.
 あまりにヤバそうなところは、雪を避けて行こうとしたのですが、こちらはこちらで濡れていて雪と同じくらい滑る状態で、危険度激高.




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 東一の越 までのルートはほとんどこのくらいの斜面.
 危険な場所もなく、雪さえなければまったく問題ないルートです.
 景色もすごくきれいですし.


 東一の越 まではほぼ一直線のルートなので、トラバースだけ気をつければよかったのですが、問題はその後です.

 東一の越 からの登山道が荒れていて、危険がいっぱい.
 残雪トラバースが数か所あったり、ロープのあるところもほとんど崩れているし、ハシゴも壊れてる.
 途中からはそれなりの登山道で問題なかったのですが ・・・・・・・・

 ですので 東一の越 からの写真は全くなしです m(_ _)m


 当初は余裕で 黒部ダム 17 時 35 分の最終便で帰る予定でしたが、ボクともう一名は 黒部ダム まで歩くと間に合わない可能性があったので 黒部平 にエスケープ.
 実は計画の段階から、もし時間どおりにいかない場合はここにエスケープする予定でした.
 残りの若手 4 名はほぼ駆け足で 黒部ダム まで.



 まだまだ残雪が多く、ルートによってはアイゼン持参した方がいいということを痛感させられました.




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 扇沢駅 売店で見つけた "ハサイダー" .
 ボクは知らなかったんだけれど、結構有名らしいですね.
 破砕帯 から流れ出している水を使ったサイダーのようです.
 破砕帯 については映画 "黒部の太陽" を観ていただくととても勉強になり、 黒部ダム そのものの見方も違ってくるんじゃないでしょうか.




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 最後はやっぱりこの山でしょう.
 ガスの中から顔を出した 立山 の象徴 雄山 .


 とりあえず、最終より一本前の トロリーバス で無事に帰ってくることができました.
 肉体的にも精神的にもかなり疲れた山歩きでしたが、 東一の越 での雄大な風景の中でみんなで食べた昼食は最高だったなぁ.

 だからまた山に行きたくなっちゃうんだよねぇ (笑)

Reaching For Heaven

 8 月です.
 それにしても暑いなぁ ・・・・・・ 昨日もこんなこと書いていたような.
 暑い毎日が続いていますが、夏はあっという間に過ぎてしまいます.




 こんな暑い日って、どうもハード・バップとか聴く気になれません.
 どちらかというと、新主流派やリリカルな演奏のほうが聴きやすい.
 久しぶりに ホンタケ 聴いてみましょう.


 先日の 立山 、テントの中で聴こえてきたのが "Another Departure" に入っている "Wonder" .
 そのアルバムに関係深いアルバムを今夜は聴いてみましょう.


 

 

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  " Reaching For Heaven / 本田竹曠 "





  1. Ostinato 
           (O.Nelson) ・・・・ 7:37
  2. Little B's Poem 
           (B.Hutcherson) ・・・・ 5:53
  3. Lazy Dream 
           (T.Honda) ・・・・ 5:58
  4. Beautiful Love 
           (V.Young-W.King-E.Vanalsyne-H.Gillespie) ・・・・ 7:40
  5. You Are My Heart's Delight 
           (F.Lehar-L.Herzer) ・・・・ 6:40
  6. Peace  
           (H.Silver) ・・・・ 5:43




  本田竹曠 (p), Ron Carter (b), Tony Williams (ds)
  Recorded at Vanguard Studio, NYC, May 2-3, 1977.






 ホンタケ 初の海外録音盤.
 同じ日の録音に "Another Departure" があります.
 "Another Departure" の演奏曲すべてが、ホンタケ 自身のオリジナルで構成されていたのに対して、こちらのアルバムはスタンダードなどいろいろ取り混ぜています.
 ホンタケ というと、先日再販になったアルバムの トリオ レコードでの演奏が代表的で、ある意味突き進んでいくような勢いのある演奏がボクはとても好きでした.
 この JVC のアルバムは、そんな ホンタケ のがむしゃらな荒々しさがかなり抑えられ、どちらかというと軽快に洗練された感じを、第一印象として受けてしまいます.
 どちらが好きかというのは個人の好みになってしまうでしょうが.





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 一曲目の "Ostinato" の演奏が流れ始めたとたん、軽快でスウィンギーなピアノの世界に引きずり込まれてしまいます.
 バックの二人は、 あの Ron Carter と Tony Williams というビッグ・ネーム.
 ホンタケ 自身は、この時の録音は結構緊張していたようですが、聴いているとそんな感じはあまりしません.

 二曲目 "Little B's Poem" は、 Bobby Hutcherson のアルバム "Components" (BLP-4213) に原曲が入っています.
 この原曲って、まるで映画のワンシーンにかかるような感じの曲で、ヴィヴラフォンとフルートがとても印象的なのですが、 ホンタケ はリリカルな雰囲気から徐々に高揚していきます.


 四曲目は Bill Evans の演奏 ( "Explorations" ) でも有名なスタンダード.
 この曲も聴き比べてみると面白いですね.
 こういう感じの ホンタケ がいいんですよね、バックの二人もグイグイ来る感じで.

 
 あまり聴く機会のないアルバムですが、ゆっくり聴いてみると ・・・・・・・ どうして、どうして.
 なかなか聴きどころがあるアルバムです.







 そういえば先日、 立山縦走 ではなくキャンプのことを書くといった割に、まったくと言っていいほどキャンプのことを書かなかったので、最後としてそのあたりを書いてみます.



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 この 雷鳥沢キャンプ場 にボクは 2 泊しました、料金は 1,000 円.
 写真奥に見える管理棟にはトイレと水道があり、キャンプ使用料金を払った人はすべて無料で使用可能.
 お風呂は、キャンプ場から少し歩くと 雷鳥沢ヒュッテ と ロッジ立山連峰 があるので、そちらの温泉を 500 円で利用できます.

 特に水に至っては、 24 時間流しっぱなし、水がたくさん使えることのありがたさを痛感.
 キャンプサイトですが、ボクが到着したのが平日の午前中でしたのでまだ結構な空きがありましたが、夕方までにどんどん増えて 50 - 60 張くらいになっていました ・・・・・ それでも週末に比べれば少ない方でしょう.

 
 登山目的だけではなく、家族でキャンプを楽しみに来ている方たちもいました.
 ただ、このキャンプのほとんどの方は登山目的なので、 20 時頃には多くのテントが暗くなり、朝 5 時頃にはみんな食事の用意をしたりと、普通のキャンプ場の雰囲気とは少し違いますが.


 実はボク、今回が テン泊 デビュー.
 と言っても、子供たちが小さかった頃キャンプ三昧していたので、テント設営や食事を作ったりということはまったく心配もしていません ・・・・・・・ ただ、テントなどをバックパックで背負い運んでいくことが一番の心配なのでありました (笑) .
 



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 ぼくの夕食はこんな感じ.
 バーナーは昔から Coleman のバーナーを使っているので、この小さいタイプを持っていきましたが、やはり重さが気になります.
 ボンベタイプのものに変更しようか、現在思案中なのです.


 主食はアルファ米 ・・・・・・ 価格的にはちょっと高めで、量も一度の量にしてはちょっと多めですが、余ったら次の日お湯の中で温めて食べることができますので.
 それなりに美味しく、そして暖かいものを食べれるのが何よりです.
 おまけに軽いのがいいですね.

 あとはわかめスープやお味噌汁、スタバの VIA スティックなど.
 今回一番おいしかったのが、 "アマノフーズ 服部幸應推薦 香るチキンカレー" !!
 これはフリーズドライで、お湯をかけるとほんの 10 秒ほどでカレーができちゃうのですが、このカレーはスパイスが効いていておいしかった.
 二日目の夕飯で、アルファ米のドライカレーにこのチキンカレーかけて食べたらもう最高でした.



 その時の風景はこんな感じ ・・・・・・・




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 まぁこんな景色見ながら食べれば、ほとんどのものが美味しく思えてしまいそうですがね.


 一日目の午後はテントの両側を空け、中でゴロゴロしながら山を見たり ・・・・・・・ .
 夜は暖かな寝袋の中にもぐりこんで、 iPod でジャズ聴いてました.


 使用してた寝袋は、 モンベル の "U.L.スーパー スパイラルダウンハガー #1" .
 この寝袋は伸縮性があるので、この中に潜って着替えたり、あぐらをかいて起きたりすることもできるので楽です.
 #1 なので夏場浜辺のキャンプなどではとても使えそうもありませんが、先日の 立山 ではちょうどいい感じでした.
 寝た時の服装ですが、半袖インナー + ロングTシャツだけでもまったく寒くはありませんでした.


 寝袋の下のマットは サーモレスト NeoAir (ネオエアー) という、空気吹き込んでふくらますタイプのマットですが、とにかく軽くて、コンパクトなところでこれに決めました.
 ただ価格が高いことと、微妙に ガサガサ と音がするのが気になるといえば、気になりますが.
 それ以外は保温性もいいし、地面の硬さも全く感じないし.




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 一日目の夜は、近くの川の音が結構気になってあまりよく眠れませんでしたが、さすがに二日目は縦走の疲れもありぐっすり眠っちゃいました.

 ということで、 立山 登山のお話しはこれで完結です.
 ホンタケ のアルバム・タイトルではありませんが、本当に天国のようなキャンプでした.




 ・・・・・・・・・・ Reaching For Heaven

雷鳥沢 でのキャンプ

 立山 から帰ってきて、一日仕事してから、今度は 東京 でした.
 これは いつもの講習会 なのですが、さすがに先週はハードな一週間でした.

 おかげで金曜日の夜はお疲れと寝不足による睡魔で、途中ダウン.
 昨日の土曜日は一日中エアコンの効いた部屋での講習会だったので、夕方から今朝にかけて身体がだるく、絶不調でした.
 今日の午後辺りからようやく復調.


 それにしても東京は暑いですね.
 数日前の 立山 の涼しさを忘れてしまうようです ・・・・・・・・・
 忘れないうちに、縦走以外のことを少し記録しておくことにします.




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 ここが長野県側からのスタート地点でもある 扇沢駅 の駐車場.
 三段ある駐車場の奥二段はガラガラで空いているように見えますが、実は登山する人たちは、写真中央一番奥の林に囲まれた無料駐車場に停めるんです.
 手前のアスファルト駐車場は有料なので、後から来た人たちが停めるんですよね.
 この写真は帰りに駅の建物から撮った写真なのですが、結構な車が有料駐車場に入っていました.


 
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 そしてこちらが、 23 日の早朝 6 時 30 分ごろの無料駐車場ですが、ほとんど一杯状態です.
 ボクが着いた時には 10 台くらいの空きがあった程度です.
 危うく高額な駐車料金払うことになるところでした.
 若干駅からは離れていますが、歩いてのほんのわずかです ・・・・ 早めに家を出て大正解でした.



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 これが 扇沢駅 ・・・・・・ まだ始発前なので、人もまばら.
 ただ、建物の中に入ると、すでに始発を待つ登山者が 30 〜 40 人ほど並んでいました.



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 はい、並んでいます.
 扇沢 から 黒部ダム までがトロリーバスで 16 分、 黒部ダム から 黒部湖 まで 15 分ほど歩き、 黒部湖 から 黒部平 まで 5 分、 黒部平 から 大観峰 までロープウェイで 7 分、 大観峰 から 室堂 までトロリーバスで 10 分の行程です.
 往復料金で 8,800円 、 10kg 以上の手荷物料金が 1,200円 で、ちょうど 10,000円 でした.



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 この時間にいる人たちのほとんどは、 室堂 辺りまで行く人たちばかりなので、こんな景色を楽しむことも無く、ひたすら先を急いでいました.



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 幸い、すべて始発に乗ることができたので、 9 時ちょっとすぎに 室堂 に到着しました.
 雄山 方向はガスって全く見えませんでしたが、雲の間からはとっても青い空が見えています.
 ここから 雷鳥沢キャンプ場 まで、約 20kg の荷物を担いで歩きました.
 かなり応えて、疲労感ありあり、途中何度も停まっては息をつきました.
 でも、今日写真のデータを見て見たら、 1 時間かからないでキャンプ場に着いていました.
 歩いている時はとてもつらかったので、もっと時間かかったとばかり思っていたのですが ・・・・・ .



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 ミクリガ池.

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 ミクリガ池温泉 の建物.
 雷鳥沢 までは、こういった整備された石畳の歩道を行くのですが、途中アップダウンがあるのでかなり疲労を感じちゃいました.



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 こちらは 地獄谷 ・・・・・・ こちらにも歩道はありますが、ガスの噴出が多いため本年度は通行不能になっていました.
 この硫黄臭はかなり離れても匂ってきます.



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 雷鳥沢ヒュッテ が見えてきました.



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 そしてようやく 雷鳥沢キャンプ場 が眼下に見えてきました.
 この最後の坂が ・・・・・・ 行きも帰りもキツかった.
 まだ時間が速かったので、数えるほどしかテントがありません.


 それでも、途中で見る風景の美しさや、心地いい風を感じながらのトレックなのです.



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 この 3 枚の写真、 1 枚目向かって右側の 一ノ越・雄山 から 3 枚目中央付近の 剱御前小舎 までの縦走 ・・・・・・ よく歩けたものだと、改めて感心してしまいます.
 ただ、距離的には 10km も無かったんですよね ・・・・・・ 時間が結構かかったので、体感的には 15km くらい歩いた気分でした.



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 最終日、早めにテントを撤収し 室堂 へ ・・・・・・・ この日は最初から ホテル立山 で朝食を食べようと思っていたのですが、ほんの数分の差でレストランのモーニングが終了.
 仕方ないのでティーラウンジで、アップルパイとコーヒーでした.
 何気なく外を見たら、かなりの雨が降っていました.

 そういえばこの三日間、まったく雨にあうことなく過ごせました.
 それだけでも、十分満足しないとね.



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 今回、折角だから夜の風景も撮ろうとバルブ撮影にチャレンジ.
 19:30 頃はまだ明るすぎてダメだったので、 20:00 過ぎに再チャレンジ.
 ところが、恐ろしいほど寒くなっていて、なんとか一枚だけ撮ったあとは早々にテントに入って、寝袋の中でぬくぬくしながら、 Blue Note を聴いていました.


 ということで、今日は 立山縦走 以外の事を書いてみました.

立山縦走

 行ってきました、ひと足早い夏休み.
 これから数回は、そんな夏休みのことでも書いてみます.



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 奥に見える山並みは、 雄山 をはじめとする 立山連峰 です.
 緑色のちっちゃなテントがボクのテント ・・・・・ 場所は 雷鳥沢キャンプ場 .
 テントで 2 泊 3 日、テーマは "のんびり、まったり、テン泊" ・・・・・・ でしたが、


 いろいろブログで記録しておきたいので、今日は二日目の 立山縦走 について書いてみます.
 そもそもこの縦走を思いついたのは、昨年放映された NHK 「チャレンジホビー・あなたもこれから山ガール」 の最終回で、 立山縦走 を取り上げていたことからでした.
 結構ミーハーですが (笑) ・・・・・・ とても素敵な風景でしたし、彼女に登れるんだったらボクもなんとか行けるでしょ、って感じで今回の縦走になりました.



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 2 泊した 雷鳥沢キャンプ場 (正式には 雷鳥沢野営地 と言うんでしょうか) .
 ここから、 雄山 、 大汝山 、 真砂岳 、 別山 という 縦走 .
 ボクは反時計回りに回ってみました ・・・・・ 時計回りよりも楽な感じがするので.


 朝 5 時 30 分、キャンプ場を出発.
 アタック用のペラペラ・バックパックを持っていったのですが、背負った感じが肩に食い込む感じだったので、メインの 60 L を薄っぺらにして持っていきました.
 雨具、水そしてカメラなど、それほど多い荷物ではありませんでしたが、行程が長いので、多少重くても背負い易いバックにして正解だったでしょうか.



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 キャンプ場のすぐ下にある橋を渡ると分岐があり、写真右が 一ノ越 を目指す 雄山 方向 、左に進むと 別山 方向になります.
 この時間に出発する人はごくわずか、ボクのルートを歩いていた人は、はるか後ろにたった一人だけでした.
 この日の写真の多くは、コンパクト・デジカメで撮ったものです.



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 この 一ノ越 までのルートですが、しばらく歩いた付近で雪渓の上をガンガン行くのですが、マーキングがほとんど消えてしまっており、足跡らしきくぼみをよく見ながら進みました.
 写真中央付近が 雷鳥沢キャンプ場 、左に見える建物が 雷鳥荘 でそこから出ている煙が 地獄谷 のガスです.
 キャンプ場でもこの硫黄臭はかすかに香っていました.



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 一ノ越 から振り返ると 奥大日岳 が ・・・・・・・ この キャンプ場 〜 一ノ越 ルートは、 一ノ越 の少し前で 室堂平 方面からのルートと合流します.
 一ノ越 を目指しながら一人歩いていると、もう一方のルートには列を連ねて登山者が歩いています.
 隣の芝生はきれいに見える ・・・・ ではありませんが、向こうのルートのほうが楽そうだな、なんて.
 


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 一の越山荘 です ・・・・・ こちらの名前は "の" がひらがななんですね.
 ここに写っているカップルがおもしろかった.
 大きな声でケンカしてました ・・・・・・ 「お前が登りたいって言ったんだろ・・・」 「どうすんだよ ・・・・」 「じゃ止めておりるぞ ・・・・・」 .
 どうも彼女のほうが疲れちゃって 雄山 を登るのを渋ってたら、彼氏がブチ切れちゃったようです.
 ボクはここで、トイレ休憩など 10 分弱休んで登り始めたのですが、下を見ると彼氏が下りはじめてしまいました.
 で、彼女が泣きを入れて結局は 雄山 に登りました.
 後になればいい笑い話になりそうですね.



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 こちらが 一の越山荘 横にあるトイレ棟、そして 雄山 !!
 ここ ・・・・・・・・ 登るんですね、って感じです.
 ガスって山頂付近は見えませんが、かなりの傾斜です.
 ここからは登山者が多くなりました、ただ時間がまだ早かったので日帰りの方たちもいないので、日中に比べればはるかに少ないでしょう.
 そして下山してくる人たちがいないのがよかった ・・・・・ これで下りのオバサン・オジサンたちがいたら、もっと時間がかかってしまいます.



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 途中はとても写真撮る気力も無く、おまけに視界ゼロに近い状態.
 ガスの中に社務所が見えた時には、思わず心の中で 「やったぁ!!」 .
 この日一日、こんなガスが濃くなったり、なくなったりと目まぐるしく変化していきました.
 ちょっと薄日が差しただけでも、気温がグンと上がるので、服を脱いだり、また着たりと.
 全体的にガスったおかげで、歩くにはとても気持ちよく歩くことができました.



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 山頂に登るには、登拝券 500 円かかります.
 よくわからないまま、折角だからと思い券を購入して登ると、神主さんがお祓いをしてくださりました.
 お札をいただき、お神酒をいただき、登山の無事を祈ってきました.



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 頂上から、ガスの中に浮かび出た 大汝山 、とても幻想的な風景でした.
 この頂上がとても狭く、周りに柵なんか何もないので、一歩誤れば周りは崖 ・・・・・・・ 参拝に来て墜落死はシャレになりません. 



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 ここから 大汝山 を目指します.
 途中ルートの真ん中でガサガサ音がするのでよく見ると ・・・・・・ 雷鳥 でした.
 羽を石の上に擦りつけるような仕草をしていました.
 この日は数か所で 雷鳥 に出会いました.
 最初はすぐにシャッターでしたが、最後のほうはもう十分といった感じでした (笑) .
 人が近づいても、逃げていかないんですよね ・・・・・ 登山者が雷鳥がどいてくれるのを待ちます.



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 大汝山 山頂です ・・・・・・ 視界限りなくゼロ.
 立山 とは、 雄山 ( 3,003 m ) 、 大汝山 ( 3,015 m ) 、 富士ノ折立 ( 2,999 m ) 3 峰の総称のようです.
 今回、 富士ノ折立 と 真砂岳 は視界があまり良くなかったので山頂にいきませんでした.



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 このルートのいいところは、所々に山小屋などがあり、トイレ・飲料水確保などできる点です ・・・・・・ 今回も陽が出ると一気に気温が上がり、喉が渇くためその都度水分補給したのですが、小屋などの情報をチェックしていたので、あまり残量を気にすることなく頻繁に水分補給できました.
 写真は 大汝休憩所 .



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 富士ノ折立 ・・・・・・ 視界不良のためトラバース.
 置いてあるバックパックは、頂上に登っている方たちのもの ・・・・・ 基本的にこういった山では盗まれるようなことはめったにありません.



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 この 2 枚は、 富士ノ折立 から 真砂岳 への稜線.
 ここは気持ちがよかったなぁ ・・・・・ こういった縦走の醍醐味は、やっぱりこんな感じの稜線歩きだなぁ. 



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 左側には 室堂平 ・・・・・・



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 右側は雪渓 ・・・・・・・ 風がとにかく気持ちいい.



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 真砂岳 から 別山 への稜線、画面右が 別山 最後の登りです.

 ここの登りも結構つらかった ・・・・・ トラバースするルートがあり、天気もあまりよくなかったのでトラバースしちゃおうかと思っていたのですが、ルートの分岐に 「残雪期危険 ・・・・」 というようなことが書かれており、後から来た登山者と話してトラバースを止めました.
 山頂からルートを見たらまったく残雪はなく、問題なさそうでしたが、時間的な余裕もありましたし、何より危険要素を最小限にすることも大事ですので、結果良しです.



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 別山 山頂です.



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 剱岳 ・・・・・ 山頂は見えませんでしたが、仕方ありません.



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 別山 から 30 分ほどで 剱御前小舎 .
 朝ご飯は前日残った赤飯を食べ、途中行動食程度だったので、この辺りになるとかなり空腹感が.
 剱御前小舎 についたらカップ麺でも食べようと思っていましたが、うどんがあったので缶ジュースと一緒に注文です.
 何のことはないうどんですが ・・・・・・ 最高でした.



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 そのうどん ・・・・・ 当然、水は付いてきません.



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 後はテン場を目指し、 雷鳥坂 を下るだけです.
 眼下の素敵な景色を堪能しながら ・・・・・ お腹も一杯、少し元気も出ましたし.
 振り返ってみると、こんな感じ.



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 ここはキャンプ場下の川にかかる橋です.
 長い一日が終わりました.


 ・・・・・・ と言っても、まだ午後 2 時頃でした (笑)




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 雷鳥は至る所で見ることができました.
 あまり晴れすぎなかったのが幸いしたのでしょうか.

 ボクなんかには、結構ハードな行程でしたが、無事に、そして楽しく歩いてこれました.
 かなり疲れることは疲れましたすが ・・・・・ こまめなポカリ・スウェットと、塩分補給で、今までだったら足がつってしまうようなこともまったくなく、当初予定していた時間通りに行程がクリアできてとても満足.

 楽しい夏休みの一日でした.



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 更新がすっかり亀足になってしまいましたが、ようやく 1,000,000 アクセスまで到達しました.
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