・ ・ ・ ・ ・ ・
前回の記事と前後してしまいますが、 27 日の金曜日に 立山 室堂 に行ってきました.
紅葉にはちょっと早いのですが、いろいろ予定も入ってきたのでこんな時期に.
2012 年の 雷鳥沢 ソロキャン & 立山縦走 、 2014 年の 一の越 から 黒部ダム までのトレッキング (これはかなりヤバかった) 以来で、立山黒部アルペンルートに行くのは生涯で 5 回目になるかな.

● 室堂 から 浄土山 、 雄山 ●
まぁ正しくは、連れて行っていただきましたという感じです.
八方池 に引き続き、今回も同級生ご夫婦と一緒で、朝 7 時に家までお迎えに来ていただきました.
まるで企業の重役と言った感じですな.
今回も簡単なガイドと専属カメラマン的なスナップ撮影なのです.
家から約 2 時間で、 扇沢駅 .
ここまで行くのに無料になった 三才山トンネル 越えていくのが最短になると思いますが、 上信越自動車道 で 更埴JC 、 長野道 に入って 安曇野 IC で降りて行くのも、時間的にはそんなに変わらず、運転は断然自動車道使うほうが楽ですし、安全性も高い.
三才山トンネル の峠越えは大型トラックの通行量がとても多く、大きな事故も結構あったりするので、安全第一.

● 扇沢駅 ●

立山黒部アルペンルート の長野県側の出発点が、この 扇沢駅 .
ここから先はいろいろ乗り換えながら進みます.
もう少し手前に登山者用の駐車スペースや無料駐車場もありますが、この時間帯になるとどこも満車状態ですので、駅前の有料駐車場に停車.
室堂 までの往復料金は 12,300 円.
金額だけ見るとかなり高いと思ってしまいますが、逆にこの金額で簡単に 立山 まで行くことができるんですから、ボクらのような高齢者にとっては有難いです
扇沢駅 ですが、ここは世界的な観光地 黒部ダム への出発点でもあるので、平日でも団体客が多く結構混んでいます.
特に海外からの団体さんが目につきます.
ここでお客さんを降ろして、バスは 立山駅 まで移動するツアーも結構多いです.

● 関電トンネル 電気バス (帰り道) ●
扇沢駅 から 黒部ダム までは、以前はトロリーバスでしたが 2018 年で廃止され、現在は電気バスになっています.
トンネルの中を 15 分ほどで 黒部ダム駅 到着.
映画「黒部の太陽」はダム建設よりもこの 関電トンネル の開通工事にスポットが当たっています.

ダムまでは 220 段の階段を登って展望台へ行く経路と、 60 段の階段のあるトンネル通路を下って出る二つのルート があります.
立山登山で先を急ぐ方たちは、展望台には行かずにダムから先を足早に目指します.
我々は時間も余裕あるし、何より今回は天気がよかったので、まずは階段登って展望台へ行ってみました.
この展望台ですが、天気がいい日は絶対にお勧め.
風が強いことがあるのでスカートと帽子は要注意.
水の色がちょっとよくないですね.
前に来た時は濃い緑色でしたが、雨の後だからでしょうか濁っている感でした.
ここから外階段で えん堤 まで降ります.

● ダム展望台から ●

● 外階段 ●

● 放水観覧ステージから ●

● えん提 ●

● 黒部ケーブルカー (黒部湖駅) ●
えん堤 を歩いてケーブルカーの 黒部湖駅 へ.
ここから約 5 分で 黒部平駅 に着きます.
ケーブルカーもトンネル内なのでまったく外の景色は見ることができません.
車両本体もそんなに大きくはないので、シートもまるで ゆりかもめ のような狭いシート.
ほぼ満員に近い車内は中国語が飛び交ってました.

● 立山ロープウェイ (帰り道) ●

● タンボ平 ●
黒部平 から 大観峰 まではロープウェイで約 7 分.
途中の支柱が全くないロープウェイで、こから見る 黒部平 の景色もいいですね.
タンボ平 の景色見ながら 10 年前に職場の仲間たちとこの場所を歩いて 黒部ダム まで下りた記憶が蘇りましたが、まぁよくこんなところ歩いたなぁ ・・・・・ しみじみ.
所々かなり荒れていて、時期的に残雪もあったので危険極まりない山下りでした.
とても今では無理です




● 立山トロリーバス ●
ここからはトロリーバスで 室堂 、約 10 分.
トロリーバスは全国でもこの区間だけで、それも今年いっぱい.
来年には 扇沢〜黒部ダム 同様に、電気バスに変わってしまいます.
どおりで写真撮っている人が多い訳だ、ちょっといい記念になりました.
ということでボクも一枚.


● 室堂 ●
室堂 到着です.
青空少なめですが、この日の天気予想は曇りと雨だったので十分.
雄山 から 別山 までの稜線はちょっと雲で見え隠れ状態でしたが、それでも 雄山 がしっかり顔を出してくれたので十分でしょう.
さすがにここまでやってきて 雄山 見れないのは残念すぎますから.
ボクは以前山登りしてたので、変化の激しい山の天気には慣れっこ、周りの山々が見れないこともかなりあり、仕方ないと割り切っていますが、今回はせっかくここまで友人を連れてきたので、せめて 雄山 だけでもですね (笑)
前回の 八方池 歩きは、北アルプスをほとんど見ることができなかったので、今回はやれやれ.


● 雄山 ●
ゆるゆるな山歩きなので、今回は ミクリガ池 までの散策.
脚力あると 一の越 まで行って 後立山 の景色見たりもできます.
さらに脚力ある方は 雄山 までのピストンも可能.
猛者は朝一のバス乗り継いで 一の越 から 雄山〜大汝山〜真砂岳〜別山〜雷鳥沢 の縦走も日帰りで可能かな.
こんなゆるゆるな山歩きで今シーズンは終了、来年はもう少し計画的にいろいろ行ってみようということになりました.
まぁボクらのような高齢者は、何事も安全第一.

● 孫へのお土産 「安全第一」 です ●
・ ・ ・ ・ ・ ・
前回の記事と前後してしまいますが、 27 日の金曜日に 立山 室堂 に行ってきました.
紅葉にはちょっと早いのですが、いろいろ予定も入ってきたのでこんな時期に.
2012 年の 雷鳥沢 ソロキャン & 立山縦走 、 2014 年の 一の越 から 黒部ダム までのトレッキング (これはかなりヤバかった) 以来で、立山黒部アルペンルートに行くのは生涯で 5 回目になるかな.

● 室堂 から 浄土山 、 雄山 ●
まぁ正しくは、連れて行っていただきましたという感じです.
八方池 に引き続き、今回も同級生ご夫婦と一緒で、朝 7 時に家までお迎えに来ていただきました.
まるで企業の重役と言った感じですな.
今回も簡単なガイドと専属カメラマン的なスナップ撮影なのです.
家から約 2 時間で、 扇沢駅 .
ここまで行くのに無料になった 三才山トンネル 越えていくのが最短になると思いますが、 上信越自動車道 で 更埴JC 、 長野道 に入って 安曇野 IC で降りて行くのも、時間的にはそんなに変わらず、運転は断然自動車道使うほうが楽ですし、安全性も高い.
三才山トンネル の峠越えは大型トラックの通行量がとても多く、大きな事故も結構あったりするので、安全第一.

● 扇沢駅 ●

立山黒部アルペンルート の長野県側の出発点が、この 扇沢駅 .
ここから先はいろいろ乗り換えながら進みます.
もう少し手前に登山者用の駐車スペースや無料駐車場もありますが、この時間帯になるとどこも満車状態ですので、駅前の有料駐車場に停車.
室堂 までの往復料金は 12,300 円.
金額だけ見るとかなり高いと思ってしまいますが、逆にこの金額で簡単に 立山 まで行くことができるんですから、ボクらのような高齢者にとっては有難いです
扇沢駅 ですが、ここは世界的な観光地 黒部ダム への出発点でもあるので、平日でも団体客が多く結構混んでいます.
特に海外からの団体さんが目につきます.
ここでお客さんを降ろして、バスは 立山駅 まで移動するツアーも結構多いです.

● 関電トンネル 電気バス (帰り道) ●
扇沢駅 から 黒部ダム までは、以前はトロリーバスでしたが 2018 年で廃止され、現在は電気バスになっています.
トンネルの中を 15 分ほどで 黒部ダム駅 到着.
映画「黒部の太陽」はダム建設よりもこの 関電トンネル の開通工事にスポットが当たっています.

ダムまでは 220 段の階段を登って展望台へ行く経路と、 60 段の階段のあるトンネル通路を下って出る二つのルート があります.
立山登山で先を急ぐ方たちは、展望台には行かずにダムから先を足早に目指します.
我々は時間も余裕あるし、何より今回は天気がよかったので、まずは階段登って展望台へ行ってみました.
この展望台ですが、天気がいい日は絶対にお勧め.
風が強いことがあるのでスカートと帽子は要注意.
水の色がちょっとよくないですね.
前に来た時は濃い緑色でしたが、雨の後だからでしょうか濁っている感でした.
ここから外階段で えん堤 まで降ります.

● ダム展望台から ●

● 外階段 ●

● 放水観覧ステージから ●

● えん提 ●

● 黒部ケーブルカー (黒部湖駅) ●
えん堤 を歩いてケーブルカーの 黒部湖駅 へ.
ここから約 5 分で 黒部平駅 に着きます.
ケーブルカーもトンネル内なのでまったく外の景色は見ることができません.
車両本体もそんなに大きくはないので、シートもまるで ゆりかもめ のような狭いシート.
ほぼ満員に近い車内は中国語が飛び交ってました.

● 立山ロープウェイ (帰り道) ●

● タンボ平 ●
黒部平 から 大観峰 まではロープウェイで約 7 分.
途中の支柱が全くないロープウェイで、こから見る 黒部平 の景色もいいですね.
タンボ平 の景色見ながら 10 年前に職場の仲間たちとこの場所を歩いて 黒部ダム まで下りた記憶が蘇りましたが、まぁよくこんなところ歩いたなぁ ・・・・・ しみじみ.
所々かなり荒れていて、時期的に残雪もあったので危険極まりない山下りでした.
とても今では無理です




● 立山トロリーバス ●
ここからはトロリーバスで 室堂 、約 10 分.
トロリーバスは全国でもこの区間だけで、それも今年いっぱい.
来年には 扇沢〜黒部ダム 同様に、電気バスに変わってしまいます.
どおりで写真撮っている人が多い訳だ、ちょっといい記念になりました.
ということでボクも一枚.


● 室堂 ●
室堂 到着です.
青空少なめですが、この日の天気予想は曇りと雨だったので十分.
雄山 から 別山 までの稜線はちょっと雲で見え隠れ状態でしたが、それでも 雄山 がしっかり顔を出してくれたので十分でしょう.
さすがにここまでやってきて 雄山 見れないのは残念すぎますから.
ボクは以前山登りしてたので、変化の激しい山の天気には慣れっこ、周りの山々が見れないこともかなりあり、仕方ないと割り切っていますが、今回はせっかくここまで友人を連れてきたので、せめて 雄山 だけでもですね (笑)
前回の 八方池 歩きは、北アルプスをほとんど見ることができなかったので、今回はやれやれ.


● 雄山 ●
ゆるゆるな山歩きなので、今回は ミクリガ池 までの散策.
脚力あると 一の越 まで行って 後立山 の景色見たりもできます.
さらに脚力ある方は 雄山 までのピストンも可能.
猛者は朝一のバス乗り継いで 一の越 から 雄山〜大汝山〜真砂岳〜別山〜雷鳥沢 の縦走も日帰りで可能かな.
こんなゆるゆるな山歩きで今シーズンは終了、来年はもう少し計画的にいろいろ行ってみようということになりました.
まぁボクらのような高齢者は、何事も安全第一.

● 孫へのお土産 「安全第一」 です ●
・ ・ ・ ・ ・ ・