今日はお休み ・・・・・・・・ 朝起きたのは 9:00 頃でした.
 もっと早く目は覚めたのですが、ベッドで本 ( iPad の電子書籍ですが ・・・・ ) を読んでいて、気が付いたら 9:00 過ぎていました.
 結構強い日差しが差し込んでいましたが、今日はやろうと決めていることがあったので、ここからは素早かった.


 朝食などを済ませ、 10:00 には庭で芝刈り機を動かしていました.
 行動を起こすまでが、超腰が重いのですが、やり始めると一気にやってしまわないと気が済みません.



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 夕方撮った庭の写真なので、すっかり家の影になってしまいました.
 ちょっと見た目には、まぁそれなりの芝生の庭に見えますが、実際には数年前のモグラ被害で小石が出て芝もボコボコ、雑草も多いんです (涙) .


 1 時間ちょっとくらいで作業は終了でしたが ・・・・・・・ 暑かった.
 なにか真夏の炎天下の作業のような感じでした.
 こんなに暑くちゃ、この時期でも熱中症になってしまいます.


 昼からはいつもの休日同様に、まったり ・・・・・ グダグダの時間を過ごしていました.




 ここにきて、予約してあった Blu-ray が一本ずつ届いています.
 "Yellow Submarine"
 "機動戦士ガンダム UC 5" (ガンダム・ファンとはとても言えないのですが、このシリーズだは別.大人が観ても十分楽しめます、最初の一本買ったら止められなくなりました)


 そして先日届いたのが ・・・・・・・・・・・・・・・





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 "ドラゴン・タトゥーの女"
 これも、最初は購入するつもりまったくなかったのですが、別エンディングが入っているという殺し文句で、ついクリックしてしまいました.
 肝心の別エンディングなのですが ・・・・・・ どこが違ったんだっけ ??? って感じでした (笑) .
 もっと別のストーリーになるようなエンディングを期待していただけに ・・・・・・ 肩すかしをくらった感じ.
 それでも、もう一枚の特典ディスクの内容がかなり面白かったので、まぁ良しとします.

 
 Amazon だと一つでも送料がかからないので、無駄な買い物しなくて済みます.
 最近は結構計画的な買い方をしています ・・・・・ 本当はこういうのを "大人買い" って言うんじゃないかと.




 夏のような日差し ・・・・・・ 全体がそんな感じのアルバムです.
 Horace Silver を代表するアルバムの一枚.
 このアルバムも、ジャズを聴き始めた頃すぐに購入しました.





4017






  " Blowin' The Blues Away / Horace Silver " (BLP-4017)




  1. Blowin' The Blues Away (H.Silver) ・・・・ 4:40
  2. The St. Vitus Dance (H.Silver) ・・・・ 4:06
  3. Break City (H.Silver) ・・・・ 4:53
  4. Peace (H.Silver) ・・・・ 5:58
  5. Sister Sadie (H.Silver) ・・・・ 6:15
  6. The Baghdad Blues (H.Silver) ・・・・ 4:49
  7. Melancholy Mood (H.Silver) ・・・・ 7:04
  8. How Did It Happen (D.Neway) ・・・・ 4:41

   (# 8 Bonus Track not part of the original album)





  Blue Mitchell (tp), Junior Cook (ts), Horace Silver (p),
  Gene Taylor (b), Louis Hayes (ds)

  # 1.6 :  same personnel
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, NJ, August 29, 1959. 

  # 3-5 : same personnel
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, NJ, August 30, 1959

  # 8 : same personnel
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, NJ, September 13, 1959.

  # 2.7 :
  Horace Silver (p), Gene Taylor (b), Louis Hayes (ds)
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, NJ, September 13, 1959.




 


 アルバム・タイトルがいいじゃないか ・・・・・
 ジャケットがいいじゃないか ・・・・・
 演奏もファンキーでいいじゃないか ・・・・・
 Horace Silver を代表する一枚です.



 "Finger Poppin'" (BLP-4008) に続き、 Blue Mitchell , Junior Cook をフロントに揃えたグループの 2 枚目のアルバムになります.
 ボーナス・トラックの一曲を除き、全曲 Horace Silver の作曲です.
 曲作りの良さがわかるアルバムですね ・・・・・・ テーマの美しさとかじゃなくて、グループとしてのアンサンブルがとてもいい感じなんです.





4017-2

 有名な "Sister Sadie" はもちろんですが、ボクが一番好きな演奏は "The Baghdad Blues" .
 前にもどこかで書いたけれど、このグループでの Junior Cook の演奏がいいんですよね.
 Blue Mitchell も Junior Cook も、このアルバムの頃はまだまだ駆け出しといった感じでしょうが、このグループの演奏を聴く限りはとてもそんな感じなくて、グループとしてすごくまとまった演奏になっているように思います.
 とにかくアツい演奏 ・・・・・・ でもウキウキするような演奏です.

 そうかと思うと、 7 曲目 "Melancholy Mood" のようにトリオでしっとりしたバラードを演奏していたり ・・・・・ ちなみにオリジナル・アルバムではこれが最後の曲になっています.
 まるで、火照った身体を冷ますかのようです (笑) .


 Blue Note のジャケット・デザインの多くは写真を使ったものですが、このアルバムは Paula Donohue が描いたものです.
 "Horace-Scope" (BLP-4042) も、同じく Paula Donohue が描いています.
 黄道十二宮 をイメージした後者のデザインは、ボク的にはちょっとばかり ??? 的なのですが、この "Blowin' The Blues Away" のデザインは秀逸です.




 このメンバーでの演奏は、この後 1960 年代まで続き (ドラム奏者は少し変更していますが) 何枚ものアルバムを残し、ファンキー・ジャズを代表するグループの一つとして記憶されます.