草刈り

雨の日曜日

  ・ ・ ・ ・ ・ ・


 5 月 16 日、日曜日.


 休日だというのにいつもより早く目が覚め、
 いまにも降りそうな空見ながら通勤日よりも早い時間に朝食食べ、
 そんな空にピッタリの半世紀も前の "Echoes" ( Little Glee Monstersじゃないです) 聴きながら、
 することないからブログ更新、
 窓の外には リンゴ売り はいませんけれど、いつの間にか雨に変わってます ・・・・・・


 そんな、何かとっても損した気分になるような日曜日の朝です (笑)



9950 Pink Floyd 06_ Meddle
 ● おせっかい ( Meddle ) 1971 年 ●



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 最近のいろいろなことでも軽く書いてみようかな.


 まずは実家の草刈りです.
 昨日の土曜日、ちょっと早いかとも思いましたが、結構暑い日が続いたので行ってきました.

 まだ伸びてませんね ・・・・・・ 予想通り早かった.



DSC_0144
 ● イメージ写真: 2018.8 休耕地の草刈り ●

 あと一週間くらい遅くても良かったかな.
 でも、とても刈りやすかったので、予定より 1 時間ほど早く終わりました.


 天気予報では曇りということでしたが、途中からは青空が広がり作業するにはちょうど良かったかな.

 回数は増えてしまいますが、次回も早めに行って刈ったほうが絶対楽だな.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 前の記事を書いたのが 13 日.
 内容は TBM レーベルの "Blues-Blues-Blues" についてでした.

 そしたら翌日の 14 日、 Disk Union の 塙 さんからビックリするようなコメント.

 なんとその日 TBM の新シリーズ 「three blind mice Supreme Collection 1500」 2021 シーズンが始動し始めると !!!

 今回は通算第 12 期からで、全部で 25 タイトル.



TMB202101POP0513-min
 ● Disk Union オンラインショップから ●

 塙耕記 さんが主宰する CRAFTMAN RECORDS からのリリースになります.

 ボクからしてみると、かなりマニアックなアルバムもあります.
 ボクが持っていないアルバムが 10 枚もありましたので、これらは内容に関係なくすべて購入します.


 そして今回のトップに位置しているのが、な・な・なんと " Blues World / 和田直 " !!
 先日の記事書きながらも、絶対再版されないだろうと思っていたんですが ・・・・・



20210516002
 ● Disk Union 塙耕記 氏 (Facebook より) ●

 この情報決して知っていて記事書いたわけじゃないですよ.
 それにしてもあまりにもタイムリー過ぎるなぁ.



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 これからの梅雨に向かってブログのタイトル画面も変更.
 やっぱりこのブログにはこんな雨の写真かな.



0R9A2213
 ● 2020.1.18 築地 あかつき公園 Model: Yumi さん ●

 それにしても、次に 東京 に行けるのはいつになることやら.
 EOS学園 もようやく 実践組 受講のお許しが出たものの、新型コロナの影響でコースそのものの開催すらできない状況です.

 開催が微妙な オリンピック がもし開催されてしまうと、当然その期間中に東京へ行くことはないだろうから.
 そうなると秋になってしまうのかな.



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 ● 2020.1.18 築地 あかつき公園 Model: Yumi さん ●

 そこまでポトレ撮影できないのは本当にツライ.

 ちょっと冬のモデル候補に交渉してみようかなぁ ・・・・・



 ブログといえば、約一か月前に URL を https 化しましたが、その際に過去の 「いいね」 がすべて 0 にリセットされました.
 記事によっては何百も貰ったものもあったのに ・・・・ 仕方ないことですが、残念.






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 ● 2021.4.26 VACILANDO COFFEE ●

 さて、しとしとと雨が落ちてますが、ちょっと街までコーヒーでも飲みに行くとするか.

 まだ 11 時前というのに、すでに眠い ・・・・・・



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

みんなで講評会

  ・ ・ ・ ・ ・ ・


 9 月も残すところ一週間ほど.

 この連休は冬に向けていろいろ整理.

 まずは日曜日、今年最後の実家の草刈り.
 午前中で作業は終わりましたが、その間ずっと曇り空で、作業するには最高でした.



DSC_027002

 草刈りしてたら近所のおじさんがシャインマスカットをくださいました.
 程よい田舎なのです.

 月曜日は部屋の掃除して、今日は洋服の整理で着ない服の処分.
 なかなか捨てられないなぁ.

 世間はこの連休、ようやく観光地の人出も戻ったようです.
 ボクはいろいろな意味で充実した連休になりました.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 ちょっと前になりますが、今月 5 日に行った 東京 での撮影会.
 その時の作品の講評会を 13 日の日曜日に実施しました.

 今日は講評会に出した写真をアップしてみます.
 初めての EOS-1D X Mark ll なのです.



BR7I7781-2002
 ● 提出しなかった作品 1 ●

 講評会は撮影会に参加した 6 人がそれぞれ 2 枚ずつ提出.

 あの時の撮影は約 2 時間、その中で交代しながら撮影しますが、それぞれ 6 カ所くらい場所を変えての撮影できました.
 このあたりの段取りや構図の決断を、いつも EOS学園 で求められます.

 その中から 2 枚だけの提出は、いつものように選ぶ能力求められるなぁ.


 講評会は撮影に参加できなかった方も含め、みんなで「あ〜でもない」「こうでもない」
 今回は 土屋先生 はもちろん、モデルしていただいた 小安悠衣香 さんも参加.


 オンラインでこういった講評会は、特にボクのような地方在住者にはありがたい.
 ただし、色とか濃淡といった部分は印刷ではないので、それぞれの環境によって微妙に変わってしまうのは仕方ないところ.
 理想はそれぞれがプリントアウトしての講評会なんだろうが.


 Camera: EOS-1D X Mark ll
 Lens:   EF 50mm F1.8 STM
 Location: 勝鬨 はとば公園、遊歩道
 Model:  小安悠衣香



yuika 01
 ● 提出作品 1 ●

 講評会と言えば、以前コテンパンにやられましたので、 zoom 開始前から戦々恐々なのです.
 おまけに今回はモデルさんも観てるから、変な写真出せないし ・・・・・・

 提出作品はできるだけみんなと被らないような構図の、上下の作品を.
 レンズは EF 50mm F1.8 STM という、定価 2 万円もしないような、俗にいう 撒き餌レンズ .
 撮影会については に書いたので省略.


 この安いレンズ、ほどほどボケるんだけれど、どうもそんなにキレイじゃない気がする.
 まぁこの価格で L レンズと比較しちゃいけませんが ・・・・・


 最後にアップした写真も、煉瓦のボケはまずまずだと思うんだけれど、左手の手すりが微妙に違和感ある.
 ただ 50mm でのポートレートは何年かぶりだったので、とても新鮮さがあったのと、この焦点距離ってすごく撮りやすいなぁと再認識.

 50mm 単焦点レンズ 一本欲しくなって調べてみましたが、結構前に発売されたものが多く、なかなか欲しいと思うものがないなぁ.



20200905 021
 ● 提出作品 2 ●

 講評会ですが、構図についてまぁ及第点いただいたって感じで、前回のような撃沈モードにならずに済みました.
 もう少し作りこんでいければいいんですが、この時はこれでいっぱいいっぱい.

 細かなポージング等の指示出す余裕もなかったし ・・・・・ 涙

 上の写真は、この日最初に アムロ君 と撮った場面での写真.
 こういう場所って、決まればいいけれど、その反面みんなダメになる可能性もあるって、撮影している時 土屋先生 からアドバイスもらいました.
 構造物入れたりするのって、結構難しいです.

 そいえば アムロ君 、撮影の途中でいつの間にかレンズ望遠ズームにしてるし (笑)



BR7I7946-1
 ● 提出しなかった作品 2 ●

 上の写真は最後の撮影場面.
 悪くはないんだけれど、前から何か違和感があってねぇ ・・・・ 最近になって、それが手すりのボケじゃないかと.
 これって、二重ボケっていうんでしょうか.
 すごく手すりが気になっちゃうんだな.


 軽快なシャッター音で撮るポートレート、やっぱりいいなぁ.
 本当にこの音がいい ・・・・・ ボク的にはこの音だけでも EOS R6 にしなくてよかったかな、なんて思えちゃいます.


 せっかくの東京だったのでもう少しゆっくりできればよかったんだけれど ・・・・ でもまぁ楽しかったからよしとしましょう.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 そんな EOS-1D X Mark ll

 この撮影の時はカメラに戸惑いまくり.
 ほんの 1 時間前に受け取っての撮影だから、無理もないですがね (笑)

 後発の EOS 5D Mark lV にほとんど操作が同じなので何とか撮影はできましたが、ちょっとしたところが違っててねぇ.
 この、ちょっとしたところというのが、いざ撮影しているとすごく気になったりもします.



0R9A8880-2

 最初に違和感感じるのが、やっぱりその大きさ.
 こればかりはどうしようもないし、慣れればきっと問題なくなるんじゃないかな.
 ただし TPO 考えての使い方になりそうです.
 先日の 美ヶ原高原美術館 のように、歩くのが多そうな場面は 5D Mark lV の出番といったところかな.
 その代わり、できるだけ家では手に持って、その重量感などに慣れるようにしてます.


 この冬は重いとか大きいということは関係なく、間違いなく 1D X Mark ll がメイン.
 極寒でも使えるという安心感がありがたい.



0R9A8882-2

 このカメラ手にして一か月も経っていませんが、 EOS 5D Mark lV がね、とっても小さく感じるんです (笑)
 えぇ〜、こんなに小さかったっけ、って感じ.


 まだ馴染まないのがファインダー内表示.
 特にファインダー右側の表示がどうもしっくりこない.
 今までファインダーの下側見ながら撮影する癖ついてるいるので ・・・・・ ほんのちょっとしたことなんだけれど.
 全然有効利用してないな (笑)

 あと、画像確認で拡大しようと、背面液晶をついついピンチしちゃう (笑)



DSC_0276
 ● DOMKE F-6 ●

 今 1D X Mark ll に EF 50mm F1.8 STM 、5D Mark lV に EF 16-35mm F4L IS USM 着けてます.

 大した理由じゃなく、 1D X Mark ll の場合このレンズじゃないと DOMKE のバッグに入らないから ・・・・・ ただそれだけの理由.
 もちろんレンズ外せば、いいんだけれど.

 このバッグは気軽に 5D Mark lV に広角ズーム着けて街歩きするために購入したものだから、まぁ仕方ない.



0R9A8888-2

 予約してあった EOS R6 にしたほうがよかったのかは全然わかりません.
 でも、今このカメラ手にしてすごく充実感あるので、この選択はよかったんじゃないかと.


 この冬いい写真が撮れるかどうかが評価の分かれ目ですか.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Overseas

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 大雨に続いて、今度は迷走する台風.
 今夜未明から明日の朝にかけてボクの地域にも接近するようです.




0R9A1036
● 7/28 15:30 いつもの電柱の見える風景 ●

 今は午前中の雨もやみ、雲の間から青空も見えています.
 でもこれから明日の朝にかけて関東甲信越に接近し、大雨を伴うようです.


 大きな被害のないことを祈るばかり.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 午前中雨も降っていたこともあり、今日はのんびりと休息.
 小気味よいピアノトリオの演奏を聴いています.

 そういえばこのアルバム、まだここにアップしてなかったんだ (笑)





Flanagan03






  " Overseas / Tommy Flanagan "





  1. Relaxin' at Camarillo
        (Charlie Parker) ・・・・・ 3:20
  2. Chelsea Bridge [Take 3] 3
        (Billy Strayhorn) ・・・・・ 3:45
  3. Eclypso
        (Tommy Flanagan) ・・・・・ 6:00
  4. Beat's Up
        (Tommy Flanagan) ・・・・・ 4:20
  5. Skal Brothers
        (Tommy Flanagan) ・・・・・ 2:30
  6. Little Rock
        (Tommy Flanagan) ・・・・・ 7:00
  7. Verdandi
        (Tommy Flanagan) ・・・・・ 2:10
  8. Delarna [Take 3]
        (Tommy Flanagan) ・・・・・ 4:35
  9. Willow Weep for Me [Take 2]
        (Ann Ronell) ・・・・・ 6:20
  10. Delarna [Take 2]
        (Tommy Flanagan) ・・・・・ 4:35
  11. Verdandi [Take 2]
        (Tommy Flanagan) ・・・・・ 2:10
  12. Willow Weep for Me [Take 1]
        (Ann Ronell) ・・・・・ 6:12





  Tommy Flanagan (p), Wilbur Little (b),
  Elvin Jones (ds)
  Recorded at Stockholm, August 15, 1957.






 トミー・フラナガン の初リーダー・アルバムで、彼の代表作.
 1957 年、 J.J.ジョンソン・クインテットでヨーロッパ巡業中、 スエーデン で録音されました.

 オリジナルは 9 曲目までで、あとの 3 曲は CD 化のボーナス・トラック.






Flanagan03-2

 トミー・フラナガン といえば、まずこのアルバムを思い浮かべる人がほとんどではないでしょうか.
 ボクもジャズを聴き始めたころ、このアルバムはマスト・アルバムと言われましたから.

 
 代表的なバップ・ピアニストです.
 バラードではとても素敵なタッチで繊細なメロディラインを奏でますし、アップテンポな曲になると切れのいい演奏.

 特に好きなのが 8 曲目の "Delarna"
 ゆったりしたリズムの中でとてもきれいなメロディが流れます.
 途中からは小刻みなドラムの上をちょっとした高揚感持ちながら、それでもお喋りし過ぎないところがいいな.


 オリジナル曲が中心ですが、とても聴きやすい.
 よくスイングして、なにより歌心あふれるピアノが素敵なのです.


 そして、このアルバムではすべてブラシを使っている エルヴィン・ジョーンズ のドラムがいいんだな.




cmrs_0015_pop180711_01

 そんな "Overseas" のアルバムが、 LP 発売されます.

 仕掛け人はあの Disk Union ・・・・ といえば、 塙耕記 氏.

 少し前には "Introducing / Millie Vernon""Bash ! / Dave Bailey" といったかなり渋いアルバムを LP 化しています.

 マイナーなジャズを盛り上げている一人ですね.
 たまに 東京 に行って Disk Union のジャズ館などを覗くと、こんなにジャズ聴く人いるんだと思えるほど.


 180g の重量盤で、オリジナルマスターから新たにリマスター.
 ジャケットピンナップも 4 種類入っているようです.


 ボクの持っている CD もそんなに音悪くはないけれど、リマスター LP はどんな音になるんだろう.
 ピアノはもちろん、ベースや エルビン のブラシの音とかもすごいんだろうなぁ ・・・・ 聴いてみたいけど聴くことのできない哀しさか.




223132

 上の写真はこのアルバムのジャケット写真を 4 枚並べたものです.
 写真の 3 枚は スエーデン の メトロノーム 社から発売された、原版ともいえる EP アルバム3枚のジャケット写真です.
 アメリカ では プレスティッジ から、右下の C の字をデザインしたアルバムが LP として発売されました.

 ボクの持っている CD は輸入盤で 1999 年リマスターして作られたもので、緑地に C が並んだものです.

 オリジナル・ジャケットは左上のたばこを吸っている写真になるのでしょうか.
 最近のアルバムはこの写真が使われているようですが、ボクの中でこのアルバムのイメージはこの緑地に C ジャケットなんだなぁ.


 ただ、昔ボクが持っていたアナログ盤は、それらとは全然違う下のジャケットでした.
 当時、緑地に C のデザインのアルバムが欲しかったことを覚えています.




Overseas006

 トミー・フラナガン は 1970 年代からリーダー・アルバムが多く並びますが、 1950 年代から 1960 年代はたったの 4 枚しかありません.

 そのせいか、サイドメンとしてのイメージがどうも強い感じ.
 特に エラ・フィッツジェラルド との演奏は有名すぎますね.



 このアルバムは多くの批評の通り、全編歌心あふれるとっても気持ちのいいアルバム.
 ピアノ・トリオを代表する一枚に間違いないですね.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 それにしても ・・・・ 今日は朝から小雨模様ですが、昨日まで暑い日が続きました.
 昨日は勤務の都合で振替のお休み.

 結構暑い日でしたが、思い切って空き家になっている実家と休耕畑の草刈り.




2018.7.23 005
● 7/23 実家の近くの田園風景 ●


 数日前までの酷暑に比べると多少は気温も下がっていましたが、それでも激アツ.
 水分十分取っていても、頭はクラクラ、足は筋肉痛で、マジで熱中症の一歩手前.

 まだ 1/3 ほど残っていますが、この雨で今日はお休み.


 なんといっても全身筋肉痛で、晴れても身体動かす気になれませんでした (笑)




  ・ ・ ・ ・ ・ ・
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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