・ ・ ・ ・ ・ ・
9 日の火曜日、天気も良かったので 上田市 柳町通り に撮影に行ってきました.
本当は GW 最後の日曜日に撮影しようと思っていたのですが、あいにくの雨.
この場所は Leica D-LUX 7 購入後にも撮影に行っており、今回もその時と同じような写真があります.
その時の写真観ると、コンデジだけれどかなりいい感じで撮れてますね.
ただボケはちょっとにじむような感じで、さすがに ツアイス とは違うかな.
この日のカメラセットは Zeiss 専用機.
EOS RP と Zeiss Milvus 2/35 ZE の組み合わせです.
こういう街スナップは部分的に開放で撮ることはありますが、ほとんどは前回の 軽井沢 のように 3・4 段絞って撮るのが普通.
でも今回は、あえて開放 f 2.0 で撮ってみました.

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/4000 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/4000 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/1600 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/1250 秒、f 2.0、ISO 100 ●
完全マニュアルモード、ピクチャースタイルは風景、WB はオート、フォーカスはマニュアルフォーカスでピーキングもなし.
今回も若干縮小はしてありますが、ノートリミング、ノーレタッチ.
露出はシャッタースピードだけでオーバーにしたり、アンダーにしたりで、ほとんどの写真が + だったり、 − だったりします.
ただし、 EOS RP の場合はシャッタースピード 1/4000 秒がマックスのため、こういう晴天時に明るいレンズ使って開放で撮るのはかなり厳しい場面もありました.
この日も、これ以上アンダーにできなく + 2 くらいになった写真もありましたが、完全な真っ白飛びというような写真にはなりませんでした.

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/3200 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/200 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/2500 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/200 秒、f 2.0、ISO 100 ●
ピント合わせは結構難しい場面もあります.
特に寄った場合のピント合わせが、かなりシビアなので ・・・・・ そうは言っても等倍とかにしなければ十分問題ないでしょう.
上のランプの写真は横の金具にフォーカスしてますが、開放の被写界深度が浅いのでどこに合わせるか考えてしまいます.
この写真も、等倍にするとほんの少し意図したところとずれている感じ.
以前 D-LUX 7 で撮った時はもっとランプの色がしっかりしてましたが、だいぶ色褪せてしまいました.
ただ、こういったピント合わせやボケを考えたり (今回は絞り固定でしたが) 集中する行為が、写真撮っている感に繋がっているんでしょう.

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/1000 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/500 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/800 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/640 秒、f 2.0、ISO 100 ●
天気がいいのは有難いですが、日差しが強すぎて日影との明暗がくっきりで、結構写真は難しい.
写真によってはコテコテな感じになってしまいました.
マニュアルフォーカスのいいところは、いちいちフォーカスポイントを移動させる手間がなく、好きなところでピント合わせできるところ.
上のお花の写真ですが、 2 枚目は真ん中の青い花にピント合わせたはずですが、奥の白い花にあってしまいました.
このあたりはほんのちょっとしたリングの回転.

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/1000 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/1600 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/1250 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/800 秒、f 2.0、ISO 100 ●
写真によっては周辺減光がありますが、開放の割には思ったほどではなかったというのが正直なところ.
まぁ構図にもよるんだろうけど、このくらいだったらちょっとオールドレンズっぽい感じで許容できます.
歪曲収差についてはどうなんでしょう.
極端にわかるような写真はなかったように思えます.
現行のレンズなので、昔のレンズで言われていたようなクセの部分がなくなっているのかもしれません.
このあたりもう少し踏み込んでいくと、逆にオールドレンズのクセが快感になってきそうで ・・・・・ とても危険で怖い領域です.

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/160 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/4000 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/1000 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/1250 秒、f 2.0、ISO 100 ●
縦長の写真は明暗差が強く、ハイライトがギリギリかな、手前の花がちょっと飛んでしまいましたが.
これ以上絞ると上半分がつぶれそうだし ・・・・ こういう写真はアンダー目に撮って、後で HDR 処理で暗い部分起こしたりしますが、このくらいだったら何もしなくてもいいんじゃないかな.
フォーカスは中央付近のツツジ、強い日差しと開放のせいでしょうか、等倍にするとツツジの輪郭にパープルフリンジ (それともにじみ ? ) が出ていました.
ボクのメインカメラ EOS R3 はダイナミックレンジの広さも売りの一つですが、RP でこれだけ表現できれば十分じゃないでしょうか.

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/1600 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/2000 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/4000 秒、f 2.0、ISO 100 ●
感覚的に撮っているので、こういうところできちんとしたレビューなんて全然無理.
だからちょっと漠然とした、感覚的な感想しか書けないですね.
EOS RP ですが、今の時代ビックリするくらい安い価格のフルサイズ機としては十分すぎると思います.
EOS R8 が実売 240,000 円弱なので、 RP のほぼ倍の金額です.
こうやってマニュアルフォーカスのレンズ付けて撮影楽しむこともできます.

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/1000 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/40 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/1000 秒、f 2.0、ISO 100 ●
2 枚目の金色の看板ですが、これは室内でかなり暗い室内だったので、かなりオーバーにして撮ってます.
Milvus のやっと馴染んできた感じ.
こういうレンズ付けて撮っていると、究極のナルシストに慣れる気がします.
「オレ、 Zeiss 着けてマニュアルで撮ってます ・・・・ どう、イカすでしょ ・・・・」なんて (笑)
まぁ趣味の世界だからこういう自己満足も全然あり.
高いお金出してレンズやカメラ購入して、自己満足しながら写真撮れれば、それはそれでいいんじゃないでしょうか.
なんて、いつも自己を正当化してます.
この場所は 海野宿 ほど通りも長くないし、どちらかというと住宅のほうが多いような場所ですが、所々で映える写真が撮れます.
・ ・ ・ ・ ・ ・

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/1250 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/800 秒、f 2.0、ISO 100 ●
これは 柳町通り ではないんですが、いかにも昔風の雰囲気があるので帰り道に撮ってみました.
上の写真、左上隅の葉っぱが光で反射している部分は、拡大すると滲みまくりです.
周辺の描写もかなりボヤっという感じで、いい意味でオールドレンズっぽい雰囲気かな.
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9 日の火曜日、天気も良かったので 上田市 柳町通り に撮影に行ってきました.
本当は GW 最後の日曜日に撮影しようと思っていたのですが、あいにくの雨.
この場所は Leica D-LUX 7 購入後にも撮影に行っており、今回もその時と同じような写真があります.
その時の写真観ると、コンデジだけれどかなりいい感じで撮れてますね.
ただボケはちょっとにじむような感じで、さすがに ツアイス とは違うかな.
この日のカメラセットは Zeiss 専用機.
EOS RP と Zeiss Milvus 2/35 ZE の組み合わせです.
こういう街スナップは部分的に開放で撮ることはありますが、ほとんどは前回の 軽井沢 のように 3・4 段絞って撮るのが普通.
でも今回は、あえて開放 f 2.0 で撮ってみました.

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/4000 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/4000 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/1600 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/1250 秒、f 2.0、ISO 100 ●
完全マニュアルモード、ピクチャースタイルは風景、WB はオート、フォーカスはマニュアルフォーカスでピーキングもなし.
今回も若干縮小はしてありますが、ノートリミング、ノーレタッチ.
露出はシャッタースピードだけでオーバーにしたり、アンダーにしたりで、ほとんどの写真が + だったり、 − だったりします.
ただし、 EOS RP の場合はシャッタースピード 1/4000 秒がマックスのため、こういう晴天時に明るいレンズ使って開放で撮るのはかなり厳しい場面もありました.
この日も、これ以上アンダーにできなく + 2 くらいになった写真もありましたが、完全な真っ白飛びというような写真にはなりませんでした.

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/3200 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/200 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/2500 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/200 秒、f 2.0、ISO 100 ●
ピント合わせは結構難しい場面もあります.
特に寄った場合のピント合わせが、かなりシビアなので ・・・・・ そうは言っても等倍とかにしなければ十分問題ないでしょう.
上のランプの写真は横の金具にフォーカスしてますが、開放の被写界深度が浅いのでどこに合わせるか考えてしまいます.
この写真も、等倍にするとほんの少し意図したところとずれている感じ.
以前 D-LUX 7 で撮った時はもっとランプの色がしっかりしてましたが、だいぶ色褪せてしまいました.
ただ、こういったピント合わせやボケを考えたり (今回は絞り固定でしたが) 集中する行為が、写真撮っている感に繋がっているんでしょう.

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/1000 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/500 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/800 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/640 秒、f 2.0、ISO 100 ●
天気がいいのは有難いですが、日差しが強すぎて日影との明暗がくっきりで、結構写真は難しい.
写真によってはコテコテな感じになってしまいました.
マニュアルフォーカスのいいところは、いちいちフォーカスポイントを移動させる手間がなく、好きなところでピント合わせできるところ.
上のお花の写真ですが、 2 枚目は真ん中の青い花にピント合わせたはずですが、奥の白い花にあってしまいました.
このあたりはほんのちょっとしたリングの回転.

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/1000 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/1600 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/1250 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/800 秒、f 2.0、ISO 100 ●
写真によっては周辺減光がありますが、開放の割には思ったほどではなかったというのが正直なところ.
まぁ構図にもよるんだろうけど、このくらいだったらちょっとオールドレンズっぽい感じで許容できます.
歪曲収差についてはどうなんでしょう.
極端にわかるような写真はなかったように思えます.
現行のレンズなので、昔のレンズで言われていたようなクセの部分がなくなっているのかもしれません.
このあたりもう少し踏み込んでいくと、逆にオールドレンズのクセが快感になってきそうで ・・・・・ とても危険で怖い領域です.

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/160 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/4000 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/1000 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/1250 秒、f 2.0、ISO 100 ●
縦長の写真は明暗差が強く、ハイライトがギリギリかな、手前の花がちょっと飛んでしまいましたが.
これ以上絞ると上半分がつぶれそうだし ・・・・ こういう写真はアンダー目に撮って、後で HDR 処理で暗い部分起こしたりしますが、このくらいだったら何もしなくてもいいんじゃないかな.
フォーカスは中央付近のツツジ、強い日差しと開放のせいでしょうか、等倍にするとツツジの輪郭にパープルフリンジ (それともにじみ ? ) が出ていました.
ボクのメインカメラ EOS R3 はダイナミックレンジの広さも売りの一つですが、RP でこれだけ表現できれば十分じゃないでしょうか.

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/1600 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/2000 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/4000 秒、f 2.0、ISO 100 ●
感覚的に撮っているので、こういうところできちんとしたレビューなんて全然無理.
だからちょっと漠然とした、感覚的な感想しか書けないですね.
EOS RP ですが、今の時代ビックリするくらい安い価格のフルサイズ機としては十分すぎると思います.
EOS R8 が実売 240,000 円弱なので、 RP のほぼ倍の金額です.
こうやってマニュアルフォーカスのレンズ付けて撮影楽しむこともできます.

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/1000 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/40 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/1000 秒、f 2.0、ISO 100 ●
2 枚目の金色の看板ですが、これは室内でかなり暗い室内だったので、かなりオーバーにして撮ってます.
Milvus のやっと馴染んできた感じ.
こういうレンズ付けて撮っていると、究極のナルシストに慣れる気がします.
「オレ、 Zeiss 着けてマニュアルで撮ってます ・・・・ どう、イカすでしょ ・・・・」なんて (笑)
まぁ趣味の世界だからこういう自己満足も全然あり.
高いお金出してレンズやカメラ購入して、自己満足しながら写真撮れれば、それはそれでいいんじゃないでしょうか.
なんて、いつも自己を正当化してます.
この場所は 海野宿 ほど通りも長くないし、どちらかというと住宅のほうが多いような場所ですが、所々で映える写真が撮れます.
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● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/1250 秒、f 2.0、ISO 100 ●

● EOS RP + Zeiss Milvus 2/35 ZE、1/800 秒、f 2.0、ISO 100 ●
これは 柳町通り ではないんですが、いかにも昔風の雰囲気があるので帰り道に撮ってみました.
上の写真、左上隅の葉っぱが光で反射している部分は、拡大すると滲みまくりです.
周辺の描写もかなりボヤっという感じで、いい意味でオールドレンズっぽい雰囲気かな.
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