・ ・ ・ ・ ・ ・
毎日おかしな天気が続いていますね.
10 日の金曜日も夕方からボクの地域だけゲリラ豪雨のような雨でした.
● 7/11 の午後 : JPEG 撮りっ放しだけど、こんなにきれいな空 (BGM "カナエの気持ち") ●
土曜日も家の周りはこんな青空でしたが、県の南のほうでは 1 時間に 100 mm を超えるような雨が降り、記録的短時間大雨情報も発表されていました.
これを書き上げている今 ( 12 日午後 5 時) も近隣地域に 大雨警報 や 土砂災害警戒情報 が発表されています.
なんだかなぁ ・・・・ っていう天気が続きますね.
・ ・ ・ ・ ・ ・
雨の日でも ・・・・・
月曜日でもありませんが ・・・・・
先日の ルイス・ヴァン・ダイク 絡みでこんなアルバムを.
いざ聴いてみると、ちょっと上の写真のような真夏の太陽には似合いませんね.
" Burton For Certain / Ann Burton "
1. I Thought About You
(J.V.Heasen-J.Mercer) ・・・・・ 3:50
2. If I Were A Bell
(Frank Loesser) ・・・・・ 3:50
3. Desperado
(D.Henley-G.Frey) ・・・・・ 4:23
4. You And Me Against The World
(P.Williams-K.Ascher) ・・・・・ 5:15
5. Laughing On The Outside
(B.Wayne-B.Ralegh) ・・・・・ 6:27
6. You'd Be So Nice To Came Home To
(Cole Porter) ・・・・・ 4:12
7. I CoverThe Waterfront
(J.Green-E.Heyman) ・・・・・ 3:38
8. Rainy Days and Mondays
(P.Williams-R.Nichols) ・・・・・ 4:18
9. Still Crazy After All These Years
(Paul Simon) ・・・・・ 3:32
10. I Won't Cry Anymore
(F.Wise-A.Frisch) ・・・・・ 3:59
11. Send In The Clowns
(Stephen Sondhelm) ・・・・・ 4:21
Ann Burton (vo), Ken McCarthy (p),
稲葉国光 (b), 大隅寿男 (ds)
Recorded at tokyo, June 1 & 2, 1977.
1977 年に三度目の来日をした アン・バートン が日本で吹き込んだアルバムです.
このアルバムはジャケ買いでした.
つい最近になってこの写真を撮りデザインを手がけたのが 阿部克自 氏と知りました.
ボクが観た Part 1 の写真展の中では、この写真は飾られていなかったと思います.
ジャズ聴き始めたころは、まったくヴォーカルとか聴かなかったので、アン・バートン についてもさっぱり.
ただこのジャケットと、日本語タイトル 「雨の日と月曜日は」 は何となく記憶に残っています.
まぁこれがジャズ・アルバムだとは全然知らなかったですが.
アン・バートン の来日は、 1973 年、 1974 年、そして 1977 年の三度.
1973 年の初来日時にはライブ・アルバム "Misty Burton" 、そして 1974 年は日本人のバックで "By Myself Alone" を録音しています.
日本でとても人気のあったヴォーカリストの一人です.
ちなみに初来日の時のバックが、今日のアルバムと同じピアノの ケン・マッカーシー・トリオ .
このアルバムの選曲は先日書いた ルイス・ヴァン・ダイク のアルバムのように、いろいろなジャンルの曲が入っています.
このアルバム聴いていたら、 ダイアナ・クラール の "Wallflower" が浮かんできました.
イーグルス の "Desperado" でしょ、おまけに カーペンターズ ・・・・
あの時は 「ジャズのアルバムじゃ・・・」 なんて書いてました (笑)
それに比べると、こちらのアルバムはポピュラー・ソングも入ってはいますがガッツリスタンダード曲も入っています.
"You'd Be So Nice To Came Home To" と言えば何といっても ヘレン・メリル で、 クリフォード・ブラウン との代表的な演奏は軽快なテンポで歌っています.
こちらの アン・バートン はピアノをバックにヴァースからしっとりと切々に歌い上げていきます.
"Still Crazy After All These Years (時の流れに)" は ポール・サイモン の曲で、多くのミュージシャンがカバーしています.
1975 年に発表された同名のアルバムは大ヒットし、 グラミー賞 最優秀アルバム賞 などを獲得.
その時のスピーチでは冗談交じりに「スティービー・ワンダー がアルバムを作らなかったから・・・」と感謝の言葉を述べたのは有名なお話し.
その後 スティービー・ワンダー はアルバム "Key of Life" で グラミー賞 獲りました.
話が脱線しました.
アルバム全体がジャケット写真とまったく同じような雰囲気を持っています.
ある意味で淡々と、そしてしっとりと、ドラマチックなアップダウンもなく.
こんな感じが変に癒されます.
そしてこのアルバムは "Burton For Certain" ではなく、やっぱり日本語の "雨の日と月曜日は" なんだな.
・ ・ ・ ・ ・ ・
このアルバムで ポール・サイモン の曲が入っていたせいではありませんが、最近なんとなく サイモン & ガーファンクル が聴きたくて.
昔はアナログ LP 5 枚持っていましたが、今では CD 1 枚のみ.
特に初期のアルバムが欲しいんだなぁ.
このボックス・セット結構お得感あります、インポートだったらなんとか Click できそうだけど.
ただレビュー読んでると、再生できない部分があったりしたなんていう意見もあります.
紙ジャケットが安っぽいのは過去の他のボックスからも許容範囲ですが、さすがに再生できないとツラいなぁ.
しばし検討だな.
・ ・ ・ ・ ・ ・
毎日おかしな天気が続いていますね.
10 日の金曜日も夕方からボクの地域だけゲリラ豪雨のような雨でした.
● 7/11 の午後 : JPEG 撮りっ放しだけど、こんなにきれいな空 (BGM "カナエの気持ち") ●
土曜日も家の周りはこんな青空でしたが、県の南のほうでは 1 時間に 100 mm を超えるような雨が降り、記録的短時間大雨情報も発表されていました.
これを書き上げている今 ( 12 日午後 5 時) も近隣地域に 大雨警報 や 土砂災害警戒情報 が発表されています.
なんだかなぁ ・・・・ っていう天気が続きますね.
・ ・ ・ ・ ・ ・
雨の日でも ・・・・・
月曜日でもありませんが ・・・・・
先日の ルイス・ヴァン・ダイク 絡みでこんなアルバムを.
いざ聴いてみると、ちょっと上の写真のような真夏の太陽には似合いませんね.
" Burton For Certain / Ann Burton "
1. I Thought About You
(J.V.Heasen-J.Mercer) ・・・・・ 3:50
2. If I Were A Bell
(Frank Loesser) ・・・・・ 3:50
3. Desperado
(D.Henley-G.Frey) ・・・・・ 4:23
4. You And Me Against The World
(P.Williams-K.Ascher) ・・・・・ 5:15
5. Laughing On The Outside
(B.Wayne-B.Ralegh) ・・・・・ 6:27
6. You'd Be So Nice To Came Home To
(Cole Porter) ・・・・・ 4:12
7. I CoverThe Waterfront
(J.Green-E.Heyman) ・・・・・ 3:38
8. Rainy Days and Mondays
(P.Williams-R.Nichols) ・・・・・ 4:18
9. Still Crazy After All These Years
(Paul Simon) ・・・・・ 3:32
10. I Won't Cry Anymore
(F.Wise-A.Frisch) ・・・・・ 3:59
11. Send In The Clowns
(Stephen Sondhelm) ・・・・・ 4:21
Ann Burton (vo), Ken McCarthy (p),
稲葉国光 (b), 大隅寿男 (ds)
Recorded at tokyo, June 1 & 2, 1977.
1977 年に三度目の来日をした アン・バートン が日本で吹き込んだアルバムです.
このアルバムはジャケ買いでした.
つい最近になってこの写真を撮りデザインを手がけたのが 阿部克自 氏と知りました.
ボクが観た Part 1 の写真展の中では、この写真は飾られていなかったと思います.
ジャズ聴き始めたころは、まったくヴォーカルとか聴かなかったので、アン・バートン についてもさっぱり.
ただこのジャケットと、日本語タイトル 「雨の日と月曜日は」 は何となく記憶に残っています.
まぁこれがジャズ・アルバムだとは全然知らなかったですが.
アン・バートン の来日は、 1973 年、 1974 年、そして 1977 年の三度.
1973 年の初来日時にはライブ・アルバム "Misty Burton" 、そして 1974 年は日本人のバックで "By Myself Alone" を録音しています.
日本でとても人気のあったヴォーカリストの一人です.
ちなみに初来日の時のバックが、今日のアルバムと同じピアノの ケン・マッカーシー・トリオ .
このアルバムの選曲は先日書いた ルイス・ヴァン・ダイク のアルバムのように、いろいろなジャンルの曲が入っています.
このアルバム聴いていたら、 ダイアナ・クラール の "Wallflower" が浮かんできました.
イーグルス の "Desperado" でしょ、おまけに カーペンターズ ・・・・
あの時は 「ジャズのアルバムじゃ・・・」 なんて書いてました (笑)
それに比べると、こちらのアルバムはポピュラー・ソングも入ってはいますがガッツリスタンダード曲も入っています.
"You'd Be So Nice To Came Home To" と言えば何といっても ヘレン・メリル で、 クリフォード・ブラウン との代表的な演奏は軽快なテンポで歌っています.
こちらの アン・バートン はピアノをバックにヴァースからしっとりと切々に歌い上げていきます.
"Still Crazy After All These Years (時の流れに)" は ポール・サイモン の曲で、多くのミュージシャンがカバーしています.
1975 年に発表された同名のアルバムは大ヒットし、 グラミー賞 最優秀アルバム賞 などを獲得.
その時のスピーチでは冗談交じりに「スティービー・ワンダー がアルバムを作らなかったから・・・」と感謝の言葉を述べたのは有名なお話し.
その後 スティービー・ワンダー はアルバム "Key of Life" で グラミー賞 獲りました.
話が脱線しました.
アルバム全体がジャケット写真とまったく同じような雰囲気を持っています.
ある意味で淡々と、そしてしっとりと、ドラマチックなアップダウンもなく.
こんな感じが変に癒されます.
そしてこのアルバムは "Burton For Certain" ではなく、やっぱり日本語の "雨の日と月曜日は" なんだな.
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このアルバムで ポール・サイモン の曲が入っていたせいではありませんが、最近なんとなく サイモン & ガーファンクル が聴きたくて.
昔はアナログ LP 5 枚持っていましたが、今では CD 1 枚のみ.
特に初期のアルバムが欲しいんだなぁ.
このボックス・セット結構お得感あります、インポートだったらなんとか Click できそうだけど.
ただレビュー読んでると、再生できない部分があったりしたなんていう意見もあります.
紙ジャケットが安っぽいのは過去の他のボックスからも許容範囲ですが、さすがに再生できないとツラいなぁ.
しばし検討だな.
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