ここ数日、朝夕はめっきり涼しく、過ごしやすくなりました.
もう秋ですねぇ.
おかげで夜もぐっすり眠れます.
9 月になったら山に登ろう ・・・・・・ と決めていたので、今月最初の休日、本当は 北アルプス 日帰りを予定していたのですが、気持ちよく寝過ぎて目が覚めたら 6:00 !!
これでは予定していた 北アルプス 日帰りができないので、トレッキングに変更です.
のんびり初秋の高原でも歩こうと、家から 50 km ほどの 霧ケ峰高原 .
実はトレッキングの他に、お目当てがもう一つあったんですね.
スタート地点の 車山肩 ・・・・・ 霧ケ峰ロイヤルイン や コロポックルヒュッテ などがあます.
ここから 車山 に登り 蝶々深山 を経て 八島ヶ原湿原 に行き、 そこから 沢渡 を経て帰ってくるルート.
この霧ケ峰は、色々なところから歩くことができるので、とても便利です.
雲は多かったのですが、青空も広がっていたので、とても気持ちのいいトレッキングになりました.
遠くの景色は今一つでしたが ・・・・・ .
ビーナス・ライン も、その昔は有料でしたが現在は無料ですので、この季節の高原ドライブも最高です.
・・・・・・・・・ こんな感じの青空です.
風がとても気持ちいい、でも結構な日差しですので陽にあたるとかなり暑く感じます.
車山 に向って少し歩くと、下の方にどこかで観たことのある家が見えてきます.
そう ・・・・・・・ 稜ヶ岳山荘 と 診療所 です (笑) .
今テレビで放映されている "サマー・レスキュー" で撮影のためにつくられたセットです.
今回のトレッキングのもう一つの目的と言うのが、実はこれを見ることでした.
といっても、このセットが建てられている場所は完全な私有地で立ち入り禁止になっているので、一般の方は入れません ・・・・・・ でも、多くの人たちが道路に車を停めて入っていくんですよね.
そんなことを自慢げにブログに載せたりする人までいたりして ・・・・・ ボクは望遠レンズ持参で、トレッキング終わった後遠くから、写真だけ撮ってきました.
・・・・・・・・・・ 拡大写真はこの記事の最後です.
車山頂上に立つ 気象観測ドーム .
ここまでは軽い登りですが、 30 分くらいかな.
山頂は結構広めで、人も結構いますね.
この山頂には、 車山高原スキー場 のリフトがあるので、普通のおじちゃん、おばちゃんたちがリフトで上がってきます.
おやっ、犬がいますね ・・・・ ここはペットの規制ないのでしょうか?
調べてみたら 八島ケ原湿原 についてはペット連れ自粛規制があるようでした.
ちょっと調べてみたら、山にペットの賛否ってかなりの論争になっていますね.
自然の生態系については、犬をつれて行っただけで壊すのかはデータがないので何とも言えないでしょうね ・・・・・ 絶対数は、登山者に比べれば本当に微々たるものでしょうから.
それでもこれだけ問題になるということは、マナーの悪い飼い主が多いということも原因なのかもしれませんね.
この問題についてあまり書くと、炎上の恐れがあるのでこれ以上は止めましょう.
山頂にある祠には、多くのオバチャマ達が ・・・・・ .
雲がホントに目の目に広がっています、残念ながら 蓼科山 も雲の中でしたが、時折合間からのぞく青空が、青い.
車山 山頂付近から 白樺湖 .
こちらのほうは、この日一日厚めの雲がかかっていました.
車山 山頂から下った 車山乗越 から見た 蝶々深山 .
車山乗越 から 蝶々深山 の道は途中までこんな木道.
振り返って 一本樺の木 .
こんな感じの丘をいくつか越えていきます.
この辺りは、前日の雨のせいかぬかるんで、途中水溜りも結構ありました.
至る所に咲いていた アキノキリンソウ ・・・・・・ 花の名前はまったく詳しくないので、もし間違っていたらごめんなさい.
物見岩 から、目的地の 八島ヶ原湿原 が一望できます ・・・・・ 岩の右側に見えるのが 八島ヶ原湿原.
ここから下り、向って右側から奥を通って左側を歩いてスタート地点に帰ります.
物見岩 から少し下るとようやく 八島ヶ原湿原 ですが、入り口にはこのような金網が.
ニホンジカ侵入対策用防護柵 がすべて張り巡らされており、シカは中には入れないようになっています.
大きな 鎌ヶ池 .
風が結構あったので水面はさざ波状態ですが、歩くにはとても気持ちがよかった.
こちらがちょっと小さめの 八島ヶ池 .
ずっと向こうの小高い山の上にポツンとある出っ張りが、 車山 の気象観測ドーム.
こうやってみるとかなり歩いたように思えちゃいます.
八島ヶ原湿原 をぐるりと回り、 ヒュッテ 御射山 (みさやま) のベンチで昼食です.
霧ケ峰 にはいくつかこういったヒュッテが点在しています.
このヒュッテも車が入ってくることができるので、タクシーの運転手さんがお客さんが着くのをずっと待っていました.
ヒュッテ 御射山 のすぐそばには 諏訪大社奥社 の小さな祠.
さらに、 "競技場跡地" ・・・・・ なんだそれ????
で分岐にあった案内板を読むと ・・・・・・
鎌倉時代、全国から鎌倉の武士達が集い 流鏑馬 (やぶさめ) や 笠懸 (かさがけ) などの武術を競い合った場所だったんですね.
どうしてこんな場所でやったのかは、よくわからんですね ・・・・ 諏訪大社の神事だったのでしょうか.
地名の 御射山 もここから付いているようです.
この案内板から 沢渡 までは砂利道で、車もたまに通行します.
この砂利道が、 沢渡 の直前でアスファルト舗装になり、周りに細い道もあったため、どこに進めばいいのか考えてしまいました.
後から来たカップルも同じ ・・・・ 結局アスファルトをまっすぐ進んだのですが、一応正解でした (笑) .
沢渡 から 車山肩 まではちょっとした登りが続きます.
写真は 車山肩 から振り返っていますが、 20 人くらいの団体のペースがかなり遅かったので、途中で一気に追い越したのですが ・・・・・・・ 最後の最後で疲れました.
と言っても、行程全体は多少のアップダウンはあるものの、とても登山と呼べるような感じではないので、鼻歌まじりでのんびり、まったりのトレッキングができます.
最後は 稜ヶ岳山荘 .
先にも書きましたが、これが建てられている場所は私有地で立ち入り禁止です.
この写真は、 ビーナス・ライン から望遠で撮影したものです.
とおても気持ちのいい風の中、お天気もまずまずでリフレッシュできました.
高原から下ってきたら、下界は雨でした.
もう秋ですねぇ.
おかげで夜もぐっすり眠れます.
9 月になったら山に登ろう ・・・・・・ と決めていたので、今月最初の休日、本当は 北アルプス 日帰りを予定していたのですが、気持ちよく寝過ぎて目が覚めたら 6:00 !!
これでは予定していた 北アルプス 日帰りができないので、トレッキングに変更です.
のんびり初秋の高原でも歩こうと、家から 50 km ほどの 霧ケ峰高原 .
実はトレッキングの他に、お目当てがもう一つあったんですね.
スタート地点の 車山肩 ・・・・・ 霧ケ峰ロイヤルイン や コロポックルヒュッテ などがあます.
ここから 車山 に登り 蝶々深山 を経て 八島ヶ原湿原 に行き、 そこから 沢渡 を経て帰ってくるルート.
この霧ケ峰は、色々なところから歩くことができるので、とても便利です.
雲は多かったのですが、青空も広がっていたので、とても気持ちのいいトレッキングになりました.
遠くの景色は今一つでしたが ・・・・・ .
ビーナス・ライン も、その昔は有料でしたが現在は無料ですので、この季節の高原ドライブも最高です.
・・・・・・・・・ こんな感じの青空です.
風がとても気持ちいい、でも結構な日差しですので陽にあたるとかなり暑く感じます.
車山 に向って少し歩くと、下の方にどこかで観たことのある家が見えてきます.
そう ・・・・・・・ 稜ヶ岳山荘 と 診療所 です (笑) .
今テレビで放映されている "サマー・レスキュー" で撮影のためにつくられたセットです.
今回のトレッキングのもう一つの目的と言うのが、実はこれを見ることでした.
といっても、このセットが建てられている場所は完全な私有地で立ち入り禁止になっているので、一般の方は入れません ・・・・・・ でも、多くの人たちが道路に車を停めて入っていくんですよね.
そんなことを自慢げにブログに載せたりする人までいたりして ・・・・・ ボクは望遠レンズ持参で、トレッキング終わった後遠くから、写真だけ撮ってきました.
・・・・・・・・・・ 拡大写真はこの記事の最後です.
車山頂上に立つ 気象観測ドーム .
ここまでは軽い登りですが、 30 分くらいかな.
山頂は結構広めで、人も結構いますね.
この山頂には、 車山高原スキー場 のリフトがあるので、普通のおじちゃん、おばちゃんたちがリフトで上がってきます.
おやっ、犬がいますね ・・・・ ここはペットの規制ないのでしょうか?
調べてみたら 八島ケ原湿原 についてはペット連れ自粛規制があるようでした.
ちょっと調べてみたら、山にペットの賛否ってかなりの論争になっていますね.
自然の生態系については、犬をつれて行っただけで壊すのかはデータがないので何とも言えないでしょうね ・・・・・ 絶対数は、登山者に比べれば本当に微々たるものでしょうから.
それでもこれだけ問題になるということは、マナーの悪い飼い主が多いということも原因なのかもしれませんね.
この問題についてあまり書くと、炎上の恐れがあるのでこれ以上は止めましょう.
山頂にある祠には、多くのオバチャマ達が ・・・・・ .
雲がホントに目の目に広がっています、残念ながら 蓼科山 も雲の中でしたが、時折合間からのぞく青空が、青い.
車山 山頂付近から 白樺湖 .
こちらのほうは、この日一日厚めの雲がかかっていました.
車山 山頂から下った 車山乗越 から見た 蝶々深山 .
車山乗越 から 蝶々深山 の道は途中までこんな木道.
振り返って 一本樺の木 .
こんな感じの丘をいくつか越えていきます.
この辺りは、前日の雨のせいかぬかるんで、途中水溜りも結構ありました.
至る所に咲いていた アキノキリンソウ ・・・・・・ 花の名前はまったく詳しくないので、もし間違っていたらごめんなさい.
物見岩 から、目的地の 八島ヶ原湿原 が一望できます ・・・・・ 岩の右側に見えるのが 八島ヶ原湿原.
ここから下り、向って右側から奥を通って左側を歩いてスタート地点に帰ります.
物見岩 から少し下るとようやく 八島ヶ原湿原 ですが、入り口にはこのような金網が.
ニホンジカ侵入対策用防護柵 がすべて張り巡らされており、シカは中には入れないようになっています.
大きな 鎌ヶ池 .
風が結構あったので水面はさざ波状態ですが、歩くにはとても気持ちがよかった.
こちらがちょっと小さめの 八島ヶ池 .
ずっと向こうの小高い山の上にポツンとある出っ張りが、 車山 の気象観測ドーム.
こうやってみるとかなり歩いたように思えちゃいます.
八島ヶ原湿原 をぐるりと回り、 ヒュッテ 御射山 (みさやま) のベンチで昼食です.
霧ケ峰 にはいくつかこういったヒュッテが点在しています.
このヒュッテも車が入ってくることができるので、タクシーの運転手さんがお客さんが着くのをずっと待っていました.
ヒュッテ 御射山 のすぐそばには 諏訪大社奥社 の小さな祠.
さらに、 "競技場跡地" ・・・・・ なんだそれ????
で分岐にあった案内板を読むと ・・・・・・
鎌倉時代、全国から鎌倉の武士達が集い 流鏑馬 (やぶさめ) や 笠懸 (かさがけ) などの武術を競い合った場所だったんですね.
どうしてこんな場所でやったのかは、よくわからんですね ・・・・ 諏訪大社の神事だったのでしょうか.
地名の 御射山 もここから付いているようです.
この案内板から 沢渡 までは砂利道で、車もたまに通行します.
この砂利道が、 沢渡 の直前でアスファルト舗装になり、周りに細い道もあったため、どこに進めばいいのか考えてしまいました.
後から来たカップルも同じ ・・・・ 結局アスファルトをまっすぐ進んだのですが、一応正解でした (笑) .
沢渡 から 車山肩 まではちょっとした登りが続きます.
写真は 車山肩 から振り返っていますが、 20 人くらいの団体のペースがかなり遅かったので、途中で一気に追い越したのですが ・・・・・・・ 最後の最後で疲れました.
と言っても、行程全体は多少のアップダウンはあるものの、とても登山と呼べるような感じではないので、鼻歌まじりでのんびり、まったりのトレッキングができます.
最後は 稜ヶ岳山荘 .
先にも書きましたが、これが建てられている場所は私有地で立ち入り禁止です.
この写真は、 ビーナス・ライン から望遠で撮影したものです.
とおても気持ちのいい風の中、お天気もまずまずでリフレッシュできました.
高原から下ってきたら、下界は雨でした.