香港

The Tony Bennett/Bill Evans Album

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 「腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。」


 こんなドラマがあるんですか ・・・・・ テレビほとんど観ないのでわかりませんが、新聞のTV欄に何となく書いてあった.
 8 日土曜日が最終回だったんですね.

 ドラマの内容はわかりませんが、タイトル通りだとしたら、ボクの知っている 腐女子 も十分あり得るなと思ってしまう今日この頃.




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 そんな腐女子から 「いつのお土産かわからないけれど出てきたので ・・・・・・ 」 という感じでいただきました.


 いつもは各地域の スタバ 限定 "You Are Here Collection" のミニマグカップをいただいていましたが、今回のものは容量こそ 3 fl oz で同じですが、カップデザインや箱が全然違っています.

 箱の裏を見ると Heat Sensitive Mug と書いてありますね.

 暖かいものを入れると 星巴克 や Hong Kong 、さらに ちょっとした デザイン などの表示が現れます ・・・・ 星巴克 (スターバックス)




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 ビニールのものは 香港 MTR(Mass Transit Railway) のパスケース ・・・・ かな.

 メモリーなども入れられるようになっています.


 まぁこちらはお約束の ・・・・・・・ やっすいやつやん !




  ・ ・ ・ ・ ・ ・





 梅雨入りですね.
 まだまだこの時期、雨が降るととても涼しく感じられます.

 まぁこんな時期の夜は、雨音をバックにこんなアルバムでも聴いてみよう.






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  " The Tony Bennett/Bill Evans Album "





  1. Young and Foolish
       (A.Hague-A.B.Horwitt) ・・・・ 3:50
  2. The Touch of Your Lips
       (Ray Noble) ・・・・ 3:54
  3. Some Other Time
       (L.Bernstein-B.Comden-A.Green) ・・・・ 4:40
  4. When in Rome
       (C.Coleman-C.Leigh) ・・・・ 2:53
  5. We'll Be Together Again
       (C.T.Fischer-F.Laine) ・・・・ 4:36
  6. My Foolish Heart
       (N.Washington-V.Young) ・・・・ 4:47
  7. Waltz for Debby
       (B.Evans-G.Lees) ・・・・ 4:02
  8. But Beautiful
       (J.Burke-J.V.Heusen) ・・・・ 3:34
  9. Days of Wine and Roses
       (H.Mancini-J.Mercer) ・・・・ 2:20
  10. Young And Foolish : Take 4
       (A.Hague-A.B.Horwitt) ・・・・ 4:45
  11. The Touch Of Your Lips : Take 1
       (Ray Noble) ・・・・ 2:54
  12. Some Other Time : Take 7
       (L.Bernstein-B.Comden-A.Green) ・・・・ 4:56
  13. When In Rome : Take 11
       (C.Coleman-C.Leigh) ・・・・ 2:57
  14. Waltz For Debby : Take 8
       (B.Evans-G.Lees) ・・・・ 3:48





  Tony Bennett (vo), Bill Evans (p)

  Recorded at Fantasy Studios, Berkeley, CA, June 10 & 13, 1975.






 オリジナルは 9 曲目までで、残りは別テイクなど.
 このアルバムが好評だったのか、1977 年には "Together Again (Tony Bennett and Bill Evans album)" というタイトルの続編的なアルバムが発売されました.

 さらにこの 2 枚の別テイクを収めたバム "The Complete Tony Bennett/Bill Evans Recordings" も 2009 年に発売されています.





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 トニー・ベネット と言えば、ジャズ・ファンで知らない人はいないでしょ.
 アルバムもたくさん発表しているし、あの甘い歌声は男性ヴォーカリストの代表格.
 "霧のサンフランシスコ (I Left My Heart In San Francisco)" もとても有名です.


 また、最近はいろいろなデュオ・アルバムを発表しており、それらも大ヒット.
 特に レディ・ガガ とのデュオ・アルバム "Cheek To Cheek" でも有名です ・・・・・・ このアルバムも、もう 5 年も前になるんですね.
 そんなにジャズには詳しくない方たちにも、このアルバムでさらに知名度が上がったんじゃないでしょうか.


 今日のアルバムが録音された当時、 トニー・ベネット 48 歳、 ビル・エヴァンス 45 歳.
 ミュージシャンとしてはすでにベテラン、脂の乗り切った時期だったのでしょうか.

 ただ、 ビル・エヴァンス は 5 年後の 1980 年に亡くなってしまいました.

 トニー・ベネット が今でも現役で歌っていることを考えると、 51 歳というのはあまりにも早すぎたかな.




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 このアルバム、特に何にも言う必要ない
 ただただ聴いていればいいだけ

 伴奏もピアノだけでとてもシンプルなんだけれど、とにかく トニー・ベネット はうまいし、 ビル・エヴァンス の伴奏も独特なリリシズムを漂わせて、何にも言うことなし.


 演奏している曲はスタンダードを含め ビル・エヴァンス お馴染みの曲も入っています.
 
 ヴォーカルの "Waltz For Debby" といえば Monica Zetterlund がすぐに浮かびますが、こちらの トニー・ベネット の歌もとてもいい.
 このあたり聴き比べてみるのも面白いな.
 "My Foolish Heart" はヴァースからテーマに入りますが、ピアノの伴奏だけだと、やっぱりヴァースが引き立つというか、一つの聴かせどころでもありますね.




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 アルバムタイトル通り、二人のアルバム.

 ジャズアルバム収集していて、よくこういうアルバムはどちらに入れればいいんだ、なんて思うことありますが ・・・・・・・ どっちでもいいですね.

 どちらかがメインなんて感じじゃないですから.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




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 9 日の日曜日は市消防団のポンプ操法大会.

 ちょうどこの週末は 築地獅子祭り が開催されており、今年も 土屋先生 からみんなに案内が.
 本当はそちらで写真撮ってきたかったのですが、前職と現職の関係からご案内のあった消防団行事を欠席するわけにもいかないので ・・・・・ 残念ながら今年はお仕事優先.




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 ● 6 月 8 日 電柱のある風景 ●

 ところが、この日はとにかく寒かった.
 前日が上の写真のようにいい天気で暖かかったし、天気予報も日曜日の午前中は曇りということで、半袖で見学してましたが、途中から雨がガン降り、体感温度もぐんと下がり震えながらの観戦でした.

 お昼ちょっと前に家に戻りましたが、なかなか身体の芯の寒さが取れなくって ・・・・・



 間違いなく風邪ひきました (涙)



 でもちょっと肌寒く、体調おかしいかな程度の日が二日ほど続いただけ.
 今日もこれからお仕事行ってきます.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

民歌 / 蔡琴

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 先週末は久しぶりに講習会のため 松本市 まで.
 木曜日にちょっとしたことがありまして、腐女子ともども凹んでいましたが、ちょうどいい気分転換.

 1 日の土曜日は、県内各地で夏まつりまっ盛り.
 松本市 も "松本ぼんぼん" という市民祭りだったのですが、講習終わったのが 19:00 、それから夕食を兼ねた懇親会で、それが終わったのが 22:30 頃.

 帰り道は踊りが行われた大通りを歩いて帰るのですが、踊り手が約 2 万人、観客が約 20 万人という非常に大きなお祭りというのにすでに閑散としておりました (笑)


 20 万人はどこに消えたんだぁ ・・・・・ !!





 日曜日の夕方は帰り道の途中にあるお店でのんびりカツ丼でも食べて帰ろうと思っていたのに、お店に近づくにつれ雨が土砂降り状態に ・・・・・・・・

 風も出て、雷も光りまくり.


 こんな土砂降りの中、駐車場からお店まで歩く元気もなかったので、仕方なく家の近くのコンビニでお弁当買い家で一人コンビニ弁当という淋しい時間を過ごしたのです.



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  (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/60sec f/4.5 ISO-250)

 食事していると何となく外の色が変な色に、よく見ると家の周りが赤く染まっていました.



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  (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/60sec f/4.5 ISO-400)

 西の空には青空も広がっているんですが ・・・・・・ 当然いつものようにトリミングなし.

 非常に不安を煽るような色でした.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 さて今夜は音楽は音楽でもジャズではなく ・・・・・・・・
 日本で言うところの、歌謡曲とでも言えばいいのかな.

 とにかく情報がほとんど無いのであまり書くこともなかったりします (笑)





蔡琴001






  " 民歌 / 蔡琴 "




  1. Those were the days ・・・・・ 2:44 
  2. Tell me you love me ・・・・・ 3:45
  3. Your eyes ・・・・・ 4:10
  4. When I think of you ・・・・・ 4:12
  5. The choice ・・・・・ 4:45
  6. My love letter ・・・・・ 3:51
  7. Farewell my country ・・・・・ 3:40
  8. The ferry ・・・・・ 3:45
  9. How can I ・・・・・ 3:28
  10. Just like your tenderness ・・・・・ 4:20
  11. Love me again ・・・・・ 3:12
  12. Finale ・・・・・ 4:40







 先日書いた 腐女子 の 香港 からのお土産です.
 一応 "レンタル" と書いてあったので、 iTunes に放りこんでお返しします.



蔡琴001-2

 中国語表示もありますが、英語表示で曲名を書いておきます.
 情報が無いと最初に書きましたが、 1 曲目はかなり有名な曲で "被遺忘的時光" .
 あの "インファナル・アフェア" の映画の中で効果的に使われた曲です.


 このアルバムの最初の数フレーズが流れただけで、あの映画を観た人は場面を思い出してしまうでしょうね.
 ものすごくインパクトのある曲.
 インパクトと言ってもビートが効いているとかではなく、透明感のある透き通るような声が印象的なのです.
 途中からは今風のロックのリズムになって行っちゃうんですがね.


 この "民歌" というのは、昔の民謡を現代風にアレンジしてあるもののことを言う と言うようなことがどこかに書いてあったような記憶がありますが、正しい意味は不明.
 3 曲目がとてもアーシーなイントロでステキなのです.



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 このスクリーン・ショットを見ただけで、このアルバムの声が聴こえてきそうです.
 逆にこのアルバムを聴いただけで、上の場面が脳裏を過るのです.


 前のブログにも書いたんだけれど、聴く前は所詮中国歌謡なんて ・・・・・・・
 といった感じで、ちょっと見下していた部分があったのですが、このアルバムを聴いていたらなにげにいい感じのアルバムだったのです.

 これにはちょっとビックリ.


 歌っている 蔡琴 については、詳しく書かれている ブログ を見つけましたので、興味ある方はそちらをどうぞ.
 途中に日本語で詳しい経歴が書いてあります.



 このアルバム ・・・・・・・

 結構ハマりますよ (笑)




  ・ ・ ・ ・ ・ ・





 さて映画です、 7 月の鑑賞はちょっとペースダウンして 19 本.
 でも頑張って映画館で 2 本も観てしまいました.
 

   攻殻機動隊 新劇場版 、 欲望の翼 、 ジャンヌダルク 、
   キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー 、
   陸軍中野学校 、 ベツレヘム/哀しみの凶弾 、
   ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 、 ガーディアン 、
   パークランド/ケネディ暗殺、真実の4日間 、
   PLANET OF THE APES/猿の惑星 、
   ママの遺したラヴソング 、 LUCY/ルーシー 、
   NY 心霊捜査官 、 アバター 、 ブーリン家の姉妹 、
   フライト・ゲーム 、 アベンジャーズ エイジオブウルトロン 、
   イントゥ・ザ・ストーム 、 マレフィセント


 7 月も WOWOW オンラインでの鑑賞が多かった.
 そのためいつものようにいろいろな映画がごちゃ混ぜ状態.

 ただ、 スカーレット・ヨハンソン の映画が結構アップされたのでそこはとてもラッキーだったなぁ.
 そんな中での一本は ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



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 もっと楽しい映画もありましたが、今回観てみたら一度目とはちょっと違う印象だったのでこの一本.

 最初観た時はどうしてこの映画がアメリカで大ヒットしたのか分からなかったんだけれど、今回は観ていて結構楽しかった.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

恋するインファナルな 香港

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 今日はまったくジャズとは関係のないお話し.


 ボクの部下の一人に、一人海外傷心旅行を趣味とする 腐女子 がおりまして、以前からちょこちょここのブログにも登場するのでご存知の方もおいでかと思います.

 旅行に行くたびに、けなげにも スタバ のマグなどお土産に買ってきてくれるので、仕方なくそんな傷心旅行をボクのブログでちょっとアップしております.



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 これが今回いただいたお土産 !!
 こんなに頂いちゃまずいだろ、と思いながらもありがたく頂きます.



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 中身がこれっ !!!

 マ、マ、マ、マニアックすぎる.
 これ見て意味がわかるヤツはボクらと同レベルということですな.



 前に彼女の旅行のことを書いたのは ヴェトナム 旅行 でした.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 今回、夏休みを利用してまたまた一人旅に行くというのでちょっと企画面で協力させていただきました.
 まぁ、ボクの個人的な興味も含め、ある意味パワハラぎみに (笑)

 今日はそんな旅行のレポートの代筆なのです.



 題して 「恋するインファナルな 香港 ツアー」 ・・・・・・ って感じだな.





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 この腐女子、無料映画配信で "恋する惑星" 観てすっかり トニー・レオン に首ったけ.
 まぁこの映画、なかなか良さをわかってもらえないので、とりあえず好きになっただけでも及第点といったところだな.

 で、折角だから映画の舞台になった 香港 に行くなんて言い始めちゃった.
 上司としては折角の海外旅行をさらにエンジョイしてきて欲しいと思ったりするわけなのですよ.


 香港 + トニー・レオン だったら "インファナル・アフェア" も ・・・・・・・ ということでボクの持っている 3 部作を貸してしっかり事前学習していただきました.

 ちなみに "花様年華" は傷心の腐女子にはちょっと重すぎるので今回はパス.


 どうせだったら映画の舞台になったところを中心に観光し、さらに成りきって写真に収めるのがいいという結論になりまして ・・・・・・・・ 当然、上の場面の再現も必須ミッションなのです.

 上司としてはさらにさらにいい旅行になるようにと、黄色いポロシャツをお餞別に差し上げたりする訳ですよ.


 香港からわざわざスマホでメールが届いて、進行状況の連絡が来ます.
 でも ・・・・・・・・・ これって海外料金かかったりしないのか?

 どうだっけ ???







 それでは気合入れて 香港 書こうかな.



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 九龍 尖沙咀 :重慶大厦(チョンキンマンション)

 "恋する惑星" の舞台なのです、ボクにとっての聖地 !!
 この場所、 トニー・レオン は関係なく 金城武 .

 「一万年愛す」 なんて口ずさんだかな.


 2006 年にショッピングモール 「重慶站 (Chungking Express)」 が開業したようですが、この英語名は "恋する惑星" の英題名からとっているようです.



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 重慶大厦 から海側に歩いて、尖沙咀東部海濱公園 (プロムナード) .
 有名人の手形の記念プレートが埋め込まれた 星光大道 (アベニュー・オブ・スターズ).



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 ボクの大好きな ウォン・カーウァイ (王家衛) 監督ですね.

 これって手形ないの ?
 それとも写真の角度のせいで見えないだけ ?



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 九龍 尖沙咀 : 
 "インファナル・アフェア" で ラウ が サム から受け取った封筒で足を叩きながら歩いた道.

 この写真見てすぐにわかる人なんかいないよなぁ ・・・・・・ いたらちょっと怖い.



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 九龍 尖沙咀 : 「超域音響」
 "インファナル・アフェア" で、 ヤン と ラウ が出会ったオーディオ専門店.

 ところが店に行った木曜日がちょうど定休日だったようで、翌日もう一度行ったようです.
 ある意味で 持っている女子 なのです.



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 出直して金曜日、無事店内に潜入.
 このソファは、きっと トニー と アンディ が座っていたソファのはず.



 それにしてもなんだこのダサい恰好は ・・・・・・・ これは思いっきり減点だな.
 その席に座るんだったら、せめて黒いシャツで左手に包帯でも巻いていって欲しかった.

 上司としての指導不足を感じてしまった ............ orz



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 流れている曲は当然このアルバムのはずです.

 当然のようにお土産の中にこれがありました.


 実はブログ書きながらこのアルバム流しているのですが、最初違和感ちょっとあったものの、ずっと聴いていると微妙にいいアルバムなのです.
 ちなみに映画でかかる曲は 1 曲目の "被遺忘的時光 (Those were the days) "

 いやぁ〜、マヂでこのアルバムいい感じだぞ.



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 九龍 旺角 : 百祥大廈 
 "インファナル・アフェア" で、 覚せい剤取引のシーンで使用された古いビル.
 この場面も印象的な場面だったなぁ、モールス信号.



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 警官ナンバーは ?
 223 それとも 663 ・・・・・・・・ だったら完璧なんだけれどね (笑)

 でもまぁ、この写真はとてもいいのでプラス点.
 BGM は"California Dreamin'" しかないだろ.

 ちなみに玉ねぎは引きずっていったのかい ・・・・・



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 これはもう、お約束に近いものがあるね.
 これが "恋する惑星" なのです !!

 きっと 日本 でも買うことできると思うんだけれど、やっぱり 香港 と言えばこれだろ (笑)

 これもお土産の中に当然のような顔して入っていました.



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 これがそのお土産だけれど、まさかラベル貼り替えてないよな.
 危険なので、職場に持っていってみんなに食べてもらうことにします.



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 中環 蘭桂坊 : カリフォルニア・タワー

 この写真はよく見ないとわからないんだけれど、わかる人には結構グッとくる写真.
 手前右のビルが カリフォルニア・タワー 、 "恋する惑星" で 警官 663 号 (トニー・レオン) と フェイ の待ち合わせ場所として登場しました.

 そして写真の奥にちょっと見える セブン・イレブン が、 フェイ が働いていた ミッドナイト・エクスプレス のあった場所.
 位置関係がわかるよう、一応考えて撮った写真のようなのです.



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 セントラル の ヒルサイド・エスカレーター .

 ここですよ、ここ.
 やっぱり "恋する惑星" は、ここを外すわけにはいきません.



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 沙田 萬佛寺 (Ten Thousand Buddhas Monastery)

 "インファナル・アフェア" の冒頭、このお寺で トム から警察への潜入を告げられます.
 このお寺、カメラの撮影が厳禁のようで映画の場面のところは撮影できなかったようです.

 気合い入れて盗撮してありましたが、ほとんどピンボケで残念な結果に終わりました.



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 そんな 萬佛寺 で買ってきたお土産がこれっ.

 熊除けの鈴 ・・・・・・・ 結構高い音が出て使えそうかな.
 まぁマニアックすぎるけれどな (笑)



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 旺角 にある スタバ.

 ここでお土産の熊さんを買ったようです.
 他の写真がいいものが無くって、こんな写真でちょっと残念.
 まぁ、熊さんが可愛いから許してあげよう.






 今回、初めて一眼レフで写真を撮ったようなので、露出の合っていない写真がかなりあり、次回までにもう少し撮影技術を上げないといかんなぁ.
 そんな中では、まぁそれなりにいい写真もあったりして.



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 これは技術ではなく、景色の美しさだろうな.

 若干構図的に辛いものがあるけど、まぁ許容範囲ということでアップ.



 今回旅行前に参考にさせていただいた ホームページ がこちら.
 偶然にも、ボクも彼女も同じこのホームページを見つけていました.

 これはとても参考になった.






 ということで、お土産一杯もらったので頑張って書いちゃいました.

 最後は彼女の渾身の一枚 !!



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 腐女子 の面目躍如といったところだな.




 そうだ、肝心の最大ミッションを忘れていました.



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 ドンブリが空なのがバレバレですが、まぁこんなものかな.
 このポロシャツ、お餞別にあげたものです.

 ちなみにこのドンブリも 日本 から持参です (笑)
 羞恥心を捨てここまでするとは、部下ながらあっぱれなのです.


 これは写真を撮る角度と光が難しいので、次回はボクが行ってきっちり撮ってあげよう.
 やっぱり専属カメラマン必要だな.

 次は ブエノスアイレス 辺り行ってみようか (笑)



 まぁ、これでまた婚期が遠のいた気がする (笑)




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

CTI Summer Jazz

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



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  (EF16-35mm F4L IS USM : 20mm 1/1000sec f/4 ISO-100)

 今朝も、完璧に 梅雨 空です.
 昨日から結構降りました.
 ちなみにボクの住んでいるこの地域は 南面傾斜 なので写真が斜めに見えてしまいます.


 昨日の土曜日はまたまたお仕事で休日出勤.
 長野市 まで行ってきましたが、 梅雨 の合間の青空という感じで本当によかった.
 昨日は屋外で写真を 1000 枚ほど撮ってきました.
 EOS 7D Mark ll の連写性能に改めてビックリです.


 10 秒くらいならシャッター押しっぱなしでもまったく問題なく 100 枚程度の写真が撮れてしまいます.
 さすがに 20 秒くらいだと途中でスピードが遅くなってしまうこともありましたが.


 一般的には AI サーボ AF + 65 点自動選択 AF という組み合わせかもしれませんが、昨日は敢えて 1 点 AF .
 普段動体をあまり撮らないので若干自信なかったのですが、まぁ十分納得できる結果かな.



 ただ、一つだけ難点が ・・・・・・・・・・


 それはこういう撮り方すると周りのみんながビックリして注目度アップなのです.
 屋外でも、あの機関銃のような連射音は破壊力あります (笑)



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 そんな昨日ですが、別部署の M 課長と話していたら、ボクのブログに登場する 腐女子 がえらく受けたようなのです (笑)
 今日もそんな 腐女子 とのお話しを一つ.


 少し前の休憩時間に彼女と次の傷心旅行について雑談.
 やっぱり トニー・レオン 所縁の地 香港 がいいという話になりまして ・・・・・・・・

 だったら "恋する惑星" 巡りしないとねぇ.




恋する惑星 00010

 セントラル の ヒルサイド・エスカレーター 、
 ランカイフォン の カリフォルニア 、さらには SOHO ・・・・・・・

 マニアックな話題でプチ・盛り上がりです.


 さらに 香港 + トニー・レオン だったら "インファナル・アフェア" も観ないといかん !!!

 ということで、いつもお土産もらっているから仕方なく DVD の三部作を貸してあげました.
 やっぱりこの映画を見て 香港 に行くとさらに楽しめるのではないかと.



 そしてお土産は デルモンテ のイワシ缶だよなぁ.
 できれば違う味のものもゲットして欲しいし.


 お約束ですが、エスカレーターはこの格好で写真を一枚撮ってきてもらいたいものだ ・・・・・・・ 顔は後からいっぱい盛ってあげるので (笑)



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 梅雨空ですが、そんな "恋する惑星" の中で印象的に使われていた曲.
 ジャズ ・・・・・・ フュージョン でも多くのミュージシャンが演奏しています.
 ダイアナ・クラール 様の最新アルバムにも入っていました.


 そんな曲が入ったライブ・アルバムです.







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  " CTI Summer Jazz At The Hollywood Bowl Live One "





  1. Grits Bowl
       (Hank Crawford) ・・・・・ 8:09
  2. Inner City Blues / What's Going On
       (A.Cleveland-J.Nyxw-M.Gaye-R.Benson) ・・・・・ 8:09
  3. California Dreaming
       (J.Phillips-M.Phillips) ・・・・・ 8:36
  4. First Light
       (Freddie Hubbard) ・・・・・ 8:27





  Freddie Hubbard (tp), Hubert Laws (fl), 
  Hank Crawford (as), Stanley Turrentine (ts),
  Joe Farrell (ts), Grover Washington Jr. (sax),
  George Benson (g), Deodato (key), Bob James (key),
  Johnny Hammond (el-p.org), Ron Carter (b), 
  Jack DeJohnette (ds), Airto Moreira (perc)
  Recorded at Hollywood Bowl, July 30, 1972.






 このアルバム、 2 枚組のセル版もありましたがボクの持っているものはキャンペーンの特典で貰ったもの.
 確か、何枚か購入すると 1 枚プレゼントって感じだったと思います.
 ちなみに Live 3 までありますが、ボクは Live 2 までしか持っていません.





CTI011-2

 このアルバムは 1972 年の録音ですが、同じような CTI All-Srars による前年のライブもアルバムになっています.
 以前 簡単にそのアルバムのことを書きましたが、そちらのジャケットのほうが有名かな.


 アメリカではこういったレコード会社主催で契約ミュージシャン総動員的なコンサート結構あるようですね.
 こういったコンサートはファンへのサービスの意味合いも強そうなので、演奏される曲目なんかもいかにも的なものが多い感じです.


 まぁそれにしても豪華なメンバーですね.
 こういうメンバーを見ると、少し前までレーベル名だけで毛嫌いしていた CTI の凄さが改めてわかります.




CTI011-3

 ブロ友 NetHero さんがたまに行かれる Hollywood Bowl .
 こういう屋外でのライブ ・・・・・・ そしてこういうオール・スター集合的なライブは、演奏云々ではなく楽しめそうです.



 1曲目の "Grits Bowl" がいいです.
 いかにもこういうライブにピッタリという曲.


 さて "恋する惑星" に因んだ "夢のカリフォルニア" ですが、ここでは ジョージ・ベンソン がフューチャーされています.
 このライブの前年に録音され、翌年 (1972 年) 発売されたアルバム "White Rabbit" にも入っていました.

 "White Rabbit" の方は、ヒスパニックなメローな感じのアコースティック・ギターのイントロから始まりますが、こちらの演奏は最初からテンポのいい、いかにもライブに似合いそうな演奏です.




California-Dreamin-Mamas-and-Papas

 一般的には "California Dreamin'" という表記が多いのですが、このアルバムでは "California Dreaming" になっていました.


 Michelle Phillips と Cass Elliot の女声コーラスはインパクト大.
 この The Mamas & the Papas もドロドロしたゴタゴタの中で解散していっちゃいました.


 でもこの "California Dreamin'" はいつまでも名曲として輝き続けるんだろうな.





 さて、午後になってもカリフォルニアのような青空が出てこないので、今日も家で映画でも観てのんびりするとしましょう.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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