・ ・ ・ ・ ・
4 月になりましたねぇ ・・・・・・・・
1 日の日は、もう朝からバタバタで非常に疲れて、ストレスがたまった一日でした.
おかげで夜になっても不整脈出まくりで、参りました.
今日は完全に治まって何ともないから、やっぱりストレスだな.

先日の ON ゼミ の記事を書いていて思ったんだけれど、あの時紹介されたアルバムをほとんど持っているのに、このブログで紹介したものは半分もありませんでした.
いかんいかん ・・・・・・・・
自称 "TBM 大好き" としてはちょっとまずいなぁ.
ましてや、こんなアルバムさえも紹介していなかった.
あの 山本剛 の TBM デビュー・アルバムなのです.

" Midnight Sugar / 山本剛 "
1. Midnight Sugar
(T.Yamamoto) ・・・・・ 11:59
2. I'm a Fool to Want You
(J.S.Herron-F.Sinatra-J.Wolf) ・・・・・ 7:19
3. The Nearness of You
(H.Carmichael) ・・・・・ 6:40
4. It Could Happend to You
(J.V.Heusen) ・・・・・ 7:13
5. Sweet Georgia Blues
(T.Yamamoto) ・・・・・ 6:05
山本剛 (p), 福井五十雄 (b), 小原哲次郎 (ds)
Recorde at AOI Studio, Tokyo, March 1, 1974.
山本剛 のデビュー・アルバムなんですよね、これって.
先日の話しのなかでも、 藤井武 氏は 山本剛 のブルースとバラードの良さを絶賛していました.
だから、あえて A 面の最初にコテコテのブルース ・・・・・・・ それもオリジナルなのです.
録音当時はまだ無名に近いピアニストのデビュー・アルバムの選曲をこんな感じで録音しちゃうのが TBM たる所以なんだろうな.

先日お土産に頂いた "One Day with Three Blind Mice" の中に、その当時の売上げトップ 10 が掲載してあります.
1 位が "Blow Up / 鈴木勲" 、 2 位が "Misty / 山本剛" というのは先日も書きました.
今日のアルバムはその当時 6 位となっています.
でも、このアルバムは海外での評価がとても高く輸出実績 1 位なのです.
ちなみにこの記事の結びで、「製作サイドとして残念なことは、"ティー&カンパニー三部作" や "ジャズ・オーケストラ '75" といった真にクリエイティブ大作が、大方の支持を得られなかったことである。」 とありました.
これにはボクも妙に納得.
正直ボクも Tee & Company のアルバムは持っているものの、聴くたびにシンドイと思うことが多々ありますから (笑)
このアルバム、 藤井氏 曰く 「安い装置だと針飛びしちゃうほど良い音を作ってやろう」 というくらいですので、とにかく音がいい.
海外での人気もそのあたりか.
でもまぁ、いくら録音が良くても、肝心の演奏がよくなくちゃ当然見向きもされないはずですから.

最初と最後にオリジナルのブルースを入れています.
最初はアルバム・タイトル曲でスローなブルース.
おまけに約 12 分という長い演奏です.
ここでのブルース・フィーリングはちょっと日本人離れしているかもしれません.
独特の間を持ちながらの演奏が、思わず唸ってしまいそうになります.
この曲は聴けば聴くほど良さがわかってくる感じなのです.
最後の "Sweet Georgia Blues" は打って変わって軽快なテンポのブルース.
原曲はお馴染みの "Sweet Georgia Brown" .
スロー・バラードもいいけれど、ボクはこういうアップ・テンポの彼の演奏のほうが好み.
藤井氏 も言っていたように 「ノってきた時に エロール・ガーナー のようなバックビートが ・・・・・・」 が本当にゴキゲンなんですよね.
だからアルバムで好きなのはそんな感じのライブアルバムだったりします.
でもこのアルバムは、派手ではないけれどじっくり聴くにはとてもいい感じのアルバムなのです
やっぱり日本のジャズもいいなぁ !!
・ ・ ・ ・ ・
さて 3 月に観た映画は ・・・・・・・・・
"狼たちの午後" "犬神家の一族" "スター・トレック"
"アビス" "ラウンド・ミッドナイト" "地上最大のショウ"
" レイダース 失われたアーク" " 魔宮の伝説" "最後の聖戦"
"クリスタル・スカルの王国" "卒業" "マーズ・アタック !"
"ダイ・ハード 2" "Mi 2" "スタート・レック イントゥ・ダークネス"
"鳥"
なんと、先月はたった 16 本だった.
今月は仕事も忙しいからもっと減ってしまうんだろうな.
そんな中での一本は、 "卒業" もよかったし、 "狼たちの午後" も大好きなんだけれど ・・・・・・・・・・・

やっぱりこの美しさにはかなわないかな.
"鳥" の ティッピ・ヘドレン に一票でした (笑)
・ ・ ・ ・ ・
4 月になりましたねぇ ・・・・・・・・
1 日の日は、もう朝からバタバタで非常に疲れて、ストレスがたまった一日でした.
おかげで夜になっても不整脈出まくりで、参りました.
今日は完全に治まって何ともないから、やっぱりストレスだな.

先日の ON ゼミ の記事を書いていて思ったんだけれど、あの時紹介されたアルバムをほとんど持っているのに、このブログで紹介したものは半分もありませんでした.
いかんいかん ・・・・・・・・
自称 "TBM 大好き" としてはちょっとまずいなぁ.
ましてや、こんなアルバムさえも紹介していなかった.
あの 山本剛 の TBM デビュー・アルバムなのです.

" Midnight Sugar / 山本剛 "
1. Midnight Sugar
(T.Yamamoto) ・・・・・ 11:59
2. I'm a Fool to Want You
(J.S.Herron-F.Sinatra-J.Wolf) ・・・・・ 7:19
3. The Nearness of You
(H.Carmichael) ・・・・・ 6:40
4. It Could Happend to You
(J.V.Heusen) ・・・・・ 7:13
5. Sweet Georgia Blues
(T.Yamamoto) ・・・・・ 6:05
山本剛 (p), 福井五十雄 (b), 小原哲次郎 (ds)
Recorde at AOI Studio, Tokyo, March 1, 1974.
山本剛 のデビュー・アルバムなんですよね、これって.
先日の話しのなかでも、 藤井武 氏は 山本剛 のブルースとバラードの良さを絶賛していました.
だから、あえて A 面の最初にコテコテのブルース ・・・・・・・ それもオリジナルなのです.
録音当時はまだ無名に近いピアニストのデビュー・アルバムの選曲をこんな感じで録音しちゃうのが TBM たる所以なんだろうな.

先日お土産に頂いた "One Day with Three Blind Mice" の中に、その当時の売上げトップ 10 が掲載してあります.
1 位が "Blow Up / 鈴木勲" 、 2 位が "Misty / 山本剛" というのは先日も書きました.
今日のアルバムはその当時 6 位となっています.
でも、このアルバムは海外での評価がとても高く輸出実績 1 位なのです.
ちなみにこの記事の結びで、「製作サイドとして残念なことは、"ティー&カンパニー三部作" や "ジャズ・オーケストラ '75" といった真にクリエイティブ大作が、大方の支持を得られなかったことである。」 とありました.
これにはボクも妙に納得.
正直ボクも Tee & Company のアルバムは持っているものの、聴くたびにシンドイと思うことが多々ありますから (笑)
このアルバム、 藤井氏 曰く 「安い装置だと針飛びしちゃうほど良い音を作ってやろう」 というくらいですので、とにかく音がいい.
海外での人気もそのあたりか.
でもまぁ、いくら録音が良くても、肝心の演奏がよくなくちゃ当然見向きもされないはずですから.

最初と最後にオリジナルのブルースを入れています.
最初はアルバム・タイトル曲でスローなブルース.
おまけに約 12 分という長い演奏です.
ここでのブルース・フィーリングはちょっと日本人離れしているかもしれません.
独特の間を持ちながらの演奏が、思わず唸ってしまいそうになります.
この曲は聴けば聴くほど良さがわかってくる感じなのです.
最後の "Sweet Georgia Blues" は打って変わって軽快なテンポのブルース.
原曲はお馴染みの "Sweet Georgia Brown" .
スロー・バラードもいいけれど、ボクはこういうアップ・テンポの彼の演奏のほうが好み.
藤井氏 も言っていたように 「ノってきた時に エロール・ガーナー のようなバックビートが ・・・・・・」 が本当にゴキゲンなんですよね.
だからアルバムで好きなのはそんな感じのライブアルバムだったりします.
でもこのアルバムは、派手ではないけれどじっくり聴くにはとてもいい感じのアルバムなのです
やっぱり日本のジャズもいいなぁ !!
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さて 3 月に観た映画は ・・・・・・・・・
"狼たちの午後" "犬神家の一族" "スター・トレック"
"アビス" "ラウンド・ミッドナイト" "地上最大のショウ"
" レイダース 失われたアーク" " 魔宮の伝説" "最後の聖戦"
"クリスタル・スカルの王国" "卒業" "マーズ・アタック !"
"ダイ・ハード 2" "Mi 2" "スタート・レック イントゥ・ダークネス"
"鳥"
なんと、先月はたった 16 本だった.
今月は仕事も忙しいからもっと減ってしまうんだろうな.
そんな中での一本は、 "卒業" もよかったし、 "狼たちの午後" も大好きなんだけれど ・・・・・・・・・・・

やっぱりこの美しさにはかなわないかな.
"鳥" の ティッピ・ヘドレン に一票でした (笑)
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