・ ・ ・ ・ ・ ・
日曜日、 豊島園 で開催された ヨドバシカメラ の撮影会に行ってきました.
正式名称は "第 3 回 としまえんモデル撮影会"
撮影会 ・・・・・・・・ ボクの人生で初めての経験です.
以前このブログにもコメントいただいた、撮影会独特な囲み撮影というものを実際にどんなものなのか経験しに行ってきました.

● 開会式前 ●
初めての撮影会でしたので、朝からどうも落ち着かない.
7 時ちょっと前の新幹線で 上野 まで、そこから 御徒町 に行き 大江戸線 、 都庁前 で乗り換えて目的地の 豊島園 .
会場まではとてもスムーズで、これまた初めての 豊島園 でしたがまったく迷うことなく.
天気もいいお天気.
EOS学園 ポートレート基礎講座 の友人と合流して開始も待ちましたがすごい人で早くもビビってました.
指導するカメラマンが 13 人、モデルさんが 23 人.
開会式でそれぞれのカメラマンとモデルさんの紹介、そこから希望するグループについていっての撮影です.
カメラマンによって参加者の人数がかなり違っており、大きなグループからこじんまりしたグループまで.
多くの人が知っているカメランのところへ行くようですし、中には知っているモデルさんのところへ行く人もいるようです.
そう言えば EOS学園 撮影実習でお世話になった 岩田美音 さんも今回参加されていました.

● この撮影会のフォトコンで過去に社長賞をはじめ多くの入選者を出している軍団 ・・・・・・ "EOS学園 実践組" ボクら 基礎組 でさえ近ずき難いオーラ出てます●
とりあえずポートレートの師匠でもある 土屋勝義 先生のグループについていきました ・・・・・・・・
がっ、このグループの人数がすごいんです.
他のグループがどのくらいで行動しているのかはっきりわかりませんが、今回の撮影会の中でも 1・2 を争うくらいの大グループだったのではないでしょうか.
それだけに自分の構図作りなんてほとんど無理に近い.
特に土屋先生の場合、モデルを立たせる場所と撮影場所がピンポイント.
ほんの少し前後左右にずれただけでも構図が崩れてしまうので、本当にベストショットを狙うにはその場所で撮らないとダメですが、とてもそんなところに行けません.
だから他の人が撮らないような場所から自分なりの構図づくりしながら撮るようにしてみました.

さて移動も完了しいよいよ撮影開始です.
今回の撮影会には シグマ 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM をメインで、予備としてキャップ代わりに着けている EF 50mm F1.8 STM の二本を持参.
早速望遠ズームに付け替えて撮るぞぅ ・・・・・・・・・
ところがここで大アクシデント発生 !!!
なんと望遠ズームのオートフォーカスがうんともすんとも言いません.
なにか設定変わっているかと、レンズ側でいろいろ設定変えてもダメ.
マニュアルフォーカスも全くききません.
カメラのせいかと思い EF 50mm F1.8 STM に付け替えてみると、こちらはきちんとオートフォーカスできます.
そうはいっても一日この単焦点で撮るのはかなりキツイ.
結果的には何度か付け替えていると望遠のオートフォーカスも使えるようになり、しばらくするとまたダメになるの繰り返しで、だましだまし撮影してきたという感じでした.
早速今日購入先のカメラ店に修理を依頼してきました.
こういうことだと 「やっぱりサード・パーティは ・・・・・・・・ 」 なんて言われちゃうから、 SIGMA さん頑張ってくださいね.

● 撮影風景は大体こんな感じ ●
初めての撮影会ですごく気になったことをいくつか書いてみます.
この気になったことは、ボクが EOS学園 でポートレートを勉強しているからで、もしこれがまったく勉強なしでここにいったら気にもならなかったと思ってます.
前の場所で移動もせずにずっと撮り続ける人たち.
ボクなんか一度視線や笑顔を貰ったら 「ありがとう」 と言って後ろに移動してしまうのですが、ずっと撮っている人たちがいるんですね.
そんなに同じ場所から何十枚も撮る必要あるのかと思っちゃう.
モデルさんは一人のものじゃないし ・・・・・・・
グループによってはレンズごとにカメラマンが交代の合図を出しているところもありますが大きいグループだとちょっと無理.
だからこそ参加者がそのあたりを理解していないと ・・・・・・・
高速連写する人たち
撮影していると、機関銃のような高速連写している人が結構いました.
そんなに撮る必要あるの ・・・・・・・・・ ?
実はボクの友人も 64G の SD カード 2 枚使い切ったとか言ってます.
ボクなんて自分ではキレイなモデルさんの顔アップとか撮りすぎたと思ってますが、それでも 600 枚ほどです.
64G 全部使うって想像もつかない.
その友人にそのことを聞いたら 「そういった中からいいカット拾う ・・・・・」 らしいのです.
まぁ考え方は人それぞれでそれが間違いと単純に言えるものではないとは思いますが、ちょっとボクとは違うなぁ (笑)
この撮りすぎについては、ボク自身一回目の EOS学園 撮影実習でただただシャッター押していた経験があり、終わった後にちょっと違うなぁと感じ、それ以降はグッと撮る枚数が減っています.
今回も一枚撮ってみて構図とか違うと思ったらキッパリ止めちゃいました.
ただしキレイなモデルさんがたくさんいましたので、単純に顔のアップ結構撮っちゃいました.

● 望遠でアップで撮れば適度な背景ボケで顔もキレイ ・・・・・ だけれど、おもしろくないし アメ玉 も置かれそうもない ●
この撮影会で撮ったモデルさんの写真を SNS でアップすることは禁止されています.
ので、記事の写真はボカシを入れてだれかわからないようにしました.
縦位置での撮影の肘
これも EOS学園 の座学の中で説明がありましたので、縦位置での撮影は必ずシャッターボタンが下にくるように撮るのが習慣になりました.
今回後ろから人の頭の間から撮っていて思いっきり感じたのが、この肘.
こんなに気になるものだとは思ってもいませんでした.
でも撮っている人はそんなこと知らないから悪いとも思っていないんですよね.
こういうちょっとしたことを雑誌などでもっと書いていけばいいのになぁ.
モデルさんの立ち位置
他のカメラマンのグループもできるだけ覗くようにしていましたが、結構壁の前での撮影が多かった.
結構難しいですよね、
今回 シグマ の望遠でしたが、このレンズは大きなボケよりも背景を圧縮する効果がすごいように思ってます.
そんなレンズのいいところを使いたいと、自分なりに背景に拘りながら撮っていたつもり ・・・・・・・ あくまで "つもり" です.

● 少しは考えながら構図作り ●
上の写真も壁のところに立ったモデルさんがポーズとり、正面からみんな撮ってましたがボクはあえて横にいって遠くの風船を引っ張ってきました.
こういったところも少しではありますが考えられるようになったのかなぁ.
サイドからカメラ構えて撮っていると、対角に平気で入ってくる人もいたりして ・・・・・・・ そっちから撮ると完璧にボク入っちゃいますが.
レフ板がねぇ
各グループには ヨドバシカメラ のスタッフがレフ板担当で入っていました.
このスタッフが写真かじっていない人もいたりで、レフ板の効果が発揮できていないところが結構ありました.
ちなみに 土屋先生 のグループには、以前 EOS学園 の撮影実習にもお手伝いに来てくれた 篠山事務所 のアシスタントの方が入ってくれたので、レフ板のあて方はもちろんですが、モデルさんへのアドバイスなどもすごく上手にしていて 「さすが」 !!!
このあたりも EOS学園 で嫌というほど経験しているので気がついたのかもしれません.
そう言えばごく一部の方がストロボ使っていましたが ・・・・・・・

● モデルさんに実技指導する 土屋勝義 先生なのです ●
相変わらず 土屋先生 は熱烈指導です.
場所を設定し、そこで自分で撮ってみて、それをみんなに見せながら説明.
腰の調子も今一つのようですが、撮影会が始まってしまうとスイッチが入ってしまいます.
こういうところも人気のある所以でしょう.
おまけに合間合間で EOS学園 の生徒たちにちょっとした声をかけてくれたり.
そこまで気を使っていただかなくてもと、こちらの方が恐縮してしまいます.
腰のベルトが ・・・・・・・・ 満身創痍という感じで、見ているほうがハラハラです.

自分なりの感想としては ・・・・・・・ とにかく楽しい一日でした.
まず EOS学園 の経験がいかに大きいかということを実感.
すごくいろいろなことを気付かされた撮影会でした.
逆に EOS学園 の撮影実習で当たり前のようにやっていることがいかにスゴイのかも、改めて分かった気がします.
ポートレートで望遠レンズ使ったのは本当に久しぶりだったので、ファインダーで見るモデルさんの顔とボケがとっても新鮮でした.
そんな望遠レンズが壊れたのは、きっと広角を使わなかったことにへの天罰かもしれません (笑)
話に聞いていたのは 「とにかくそばに寄れないから ・・・・・」 でしたが、グループによってはかなりそばまで寄って 50mm で十分な撮影ができるところもありました.
そんな少ない人数のところは指導するカメラマンがレンズごとに交代させていたりして.
折角の機会だからできるだけ多くのグループを覗いてみるのがいいのかもしれません.
確信犯的にただ可愛いだけの笑顔アップといったかなり無駄打ちも多かったのですが、数枚はきちんと背景を意識した写真が撮れたのが進歩だと思ってます.
これも EOS学園 に通ってなかったら、気が付かなかったろうな.
きっとモデルさんのアップを撮って、キレイに撮れたと自己満足で終わっていたのかもしれません.

● 土屋組 の集合写真 ●
ということで初めての撮影会は、トラブルはあったもののなんとか終了.
普段 16-35mm 使っているので、最悪 50mm 一本になってもそれほどの困った感はありませんでした (笑)
午前中の天気は夏を思わせるようなお天気で、疲労もあったものの本当に楽しい一日でした.
終了後、基礎組は ドトール でクールダウン.
久しぶりに会った方もいて、撮影だけではない楽しい時間もありました.
正直次回参加するかはかなり微妙ですが、自分なりに目標持っていけばかなり楽しめる撮影会ではないでしょうか.
撮影風景自体は傍から見ると異常かもしれませんが、モデルさんを使ってのポートレートはなかなか簡単にはできないので、こういったのも全然ありだと思います.
こういった撮影会をきっかけにさらに上のステップに進んでいけばいいんじゃないでしょうか.
この撮影会のフォトコンがありますが、どうしよう ・・・・・・・・・
とりあえず出せそうなのが 3 枚ほどありますが ・・・・・・・・・
チャレンジかな.
● 2018.3.16 追記●
そんなフォトコンテストの結果は、 こちら .
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9 月の映画鑑賞まだ書いてませんでした.
先月も本数はかなり少なかった、というのもドラマなどを観ちゃったり、 EOS学園 の写真作りなども影響あるかな.
ただそんな中での劇場観賞は 2 本と、まぁ充実と言っていいでしょうか.
ということで先月観た 11 本は
みんなのアムステルダム国立美術館へ
レッド・リーコン1942 ナチス侵攻阻止作戦
ブラザーフッド
ラスト・タンゴ
ダンケルク
エイリアン: コヴェナント
ホワイトアウト
ミュージアム
ズートピア
裏切りのサーカス
九龍猟奇殺人事件
相変わらず WOWOW オンデマンド 中心.
そんな中での一本は ・・・・・・・・・・・・・・・・・

やっぱりこれかなぁ.
何とも言えない緊張感がよかった.
ただし、映画としてはもう少し何とか出来たんじゃないかという部分も結構あった.
"エイリアン: コヴェナント" も悪くないけれど、以前よりハラハラドキドキが無くなっているようなので減点って感じ.
今月はいよいよ "アトミック・ブロンド" と "ブレードランナー 2049"

面食いとしては当然こちらに 激しく期待 !! なのです
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日曜日、 豊島園 で開催された ヨドバシカメラ の撮影会に行ってきました.
正式名称は "第 3 回 としまえんモデル撮影会"
撮影会 ・・・・・・・・ ボクの人生で初めての経験です.
以前このブログにもコメントいただいた、撮影会独特な囲み撮影というものを実際にどんなものなのか経験しに行ってきました.

● 開会式前 ●
初めての撮影会でしたので、朝からどうも落ち着かない.
7 時ちょっと前の新幹線で 上野 まで、そこから 御徒町 に行き 大江戸線 、 都庁前 で乗り換えて目的地の 豊島園 .
会場まではとてもスムーズで、これまた初めての 豊島園 でしたがまったく迷うことなく.
天気もいいお天気.
EOS学園 ポートレート基礎講座 の友人と合流して開始も待ちましたがすごい人で早くもビビってました.
指導するカメラマンが 13 人、モデルさんが 23 人.
開会式でそれぞれのカメラマンとモデルさんの紹介、そこから希望するグループについていっての撮影です.
カメラマンによって参加者の人数がかなり違っており、大きなグループからこじんまりしたグループまで.
多くの人が知っているカメランのところへ行くようですし、中には知っているモデルさんのところへ行く人もいるようです.
そう言えば EOS学園 撮影実習でお世話になった 岩田美音 さんも今回参加されていました.

● この撮影会のフォトコンで過去に社長賞をはじめ多くの入選者を出している軍団 ・・・・・・ "EOS学園 実践組" ボクら 基礎組 でさえ近ずき難いオーラ出てます●
とりあえずポートレートの師匠でもある 土屋勝義 先生のグループについていきました ・・・・・・・・
がっ、このグループの人数がすごいんです.
他のグループがどのくらいで行動しているのかはっきりわかりませんが、今回の撮影会の中でも 1・2 を争うくらいの大グループだったのではないでしょうか.
それだけに自分の構図作りなんてほとんど無理に近い.
特に土屋先生の場合、モデルを立たせる場所と撮影場所がピンポイント.
ほんの少し前後左右にずれただけでも構図が崩れてしまうので、本当にベストショットを狙うにはその場所で撮らないとダメですが、とてもそんなところに行けません.
だから他の人が撮らないような場所から自分なりの構図づくりしながら撮るようにしてみました.

さて移動も完了しいよいよ撮影開始です.
今回の撮影会には シグマ 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM をメインで、予備としてキャップ代わりに着けている EF 50mm F1.8 STM の二本を持参.
早速望遠ズームに付け替えて撮るぞぅ ・・・・・・・・・
ところがここで大アクシデント発生 !!!
なんと望遠ズームのオートフォーカスがうんともすんとも言いません.
なにか設定変わっているかと、レンズ側でいろいろ設定変えてもダメ.
マニュアルフォーカスも全くききません.
カメラのせいかと思い EF 50mm F1.8 STM に付け替えてみると、こちらはきちんとオートフォーカスできます.
そうはいっても一日この単焦点で撮るのはかなりキツイ.
結果的には何度か付け替えていると望遠のオートフォーカスも使えるようになり、しばらくするとまたダメになるの繰り返しで、だましだまし撮影してきたという感じでした.
早速今日購入先のカメラ店に修理を依頼してきました.
こういうことだと 「やっぱりサード・パーティは ・・・・・・・・ 」 なんて言われちゃうから、 SIGMA さん頑張ってくださいね.

● 撮影風景は大体こんな感じ ●
初めての撮影会ですごく気になったことをいくつか書いてみます.
この気になったことは、ボクが EOS学園 でポートレートを勉強しているからで、もしこれがまったく勉強なしでここにいったら気にもならなかったと思ってます.
前の場所で移動もせずにずっと撮り続ける人たち.
ボクなんか一度視線や笑顔を貰ったら 「ありがとう」 と言って後ろに移動してしまうのですが、ずっと撮っている人たちがいるんですね.
そんなに同じ場所から何十枚も撮る必要あるのかと思っちゃう.
モデルさんは一人のものじゃないし ・・・・・・・
グループによってはレンズごとにカメラマンが交代の合図を出しているところもありますが大きいグループだとちょっと無理.
だからこそ参加者がそのあたりを理解していないと ・・・・・・・
高速連写する人たち
撮影していると、機関銃のような高速連写している人が結構いました.
そんなに撮る必要あるの ・・・・・・・・・ ?
実はボクの友人も 64G の SD カード 2 枚使い切ったとか言ってます.
ボクなんて自分ではキレイなモデルさんの顔アップとか撮りすぎたと思ってますが、それでも 600 枚ほどです.
64G 全部使うって想像もつかない.
その友人にそのことを聞いたら 「そういった中からいいカット拾う ・・・・・」 らしいのです.
まぁ考え方は人それぞれでそれが間違いと単純に言えるものではないとは思いますが、ちょっとボクとは違うなぁ (笑)
この撮りすぎについては、ボク自身一回目の EOS学園 撮影実習でただただシャッター押していた経験があり、終わった後にちょっと違うなぁと感じ、それ以降はグッと撮る枚数が減っています.
今回も一枚撮ってみて構図とか違うと思ったらキッパリ止めちゃいました.
ただしキレイなモデルさんがたくさんいましたので、単純に顔のアップ結構撮っちゃいました.

● 望遠でアップで撮れば適度な背景ボケで顔もキレイ ・・・・・ だけれど、おもしろくないし アメ玉 も置かれそうもない ●
この撮影会で撮ったモデルさんの写真を SNS でアップすることは禁止されています.
ので、記事の写真はボカシを入れてだれかわからないようにしました.
縦位置での撮影の肘
これも EOS学園 の座学の中で説明がありましたので、縦位置での撮影は必ずシャッターボタンが下にくるように撮るのが習慣になりました.
今回後ろから人の頭の間から撮っていて思いっきり感じたのが、この肘.
こんなに気になるものだとは思ってもいませんでした.
でも撮っている人はそんなこと知らないから悪いとも思っていないんですよね.
こういうちょっとしたことを雑誌などでもっと書いていけばいいのになぁ.
モデルさんの立ち位置
他のカメラマンのグループもできるだけ覗くようにしていましたが、結構壁の前での撮影が多かった.
結構難しいですよね、
今回 シグマ の望遠でしたが、このレンズは大きなボケよりも背景を圧縮する効果がすごいように思ってます.
そんなレンズのいいところを使いたいと、自分なりに背景に拘りながら撮っていたつもり ・・・・・・・ あくまで "つもり" です.

● 少しは考えながら構図作り ●
上の写真も壁のところに立ったモデルさんがポーズとり、正面からみんな撮ってましたがボクはあえて横にいって遠くの風船を引っ張ってきました.
こういったところも少しではありますが考えられるようになったのかなぁ.
サイドからカメラ構えて撮っていると、対角に平気で入ってくる人もいたりして ・・・・・・・ そっちから撮ると完璧にボク入っちゃいますが.
レフ板がねぇ
各グループには ヨドバシカメラ のスタッフがレフ板担当で入っていました.
このスタッフが写真かじっていない人もいたりで、レフ板の効果が発揮できていないところが結構ありました.
ちなみに 土屋先生 のグループには、以前 EOS学園 の撮影実習にもお手伝いに来てくれた 篠山事務所 のアシスタントの方が入ってくれたので、レフ板のあて方はもちろんですが、モデルさんへのアドバイスなどもすごく上手にしていて 「さすが」 !!!
このあたりも EOS学園 で嫌というほど経験しているので気がついたのかもしれません.
そう言えばごく一部の方がストロボ使っていましたが ・・・・・・・

● モデルさんに実技指導する 土屋勝義 先生なのです ●
相変わらず 土屋先生 は熱烈指導です.
場所を設定し、そこで自分で撮ってみて、それをみんなに見せながら説明.
腰の調子も今一つのようですが、撮影会が始まってしまうとスイッチが入ってしまいます.
こういうところも人気のある所以でしょう.
おまけに合間合間で EOS学園 の生徒たちにちょっとした声をかけてくれたり.
そこまで気を使っていただかなくてもと、こちらの方が恐縮してしまいます.
腰のベルトが ・・・・・・・・ 満身創痍という感じで、見ているほうがハラハラです.

自分なりの感想としては ・・・・・・・ とにかく楽しい一日でした.
まず EOS学園 の経験がいかに大きいかということを実感.
すごくいろいろなことを気付かされた撮影会でした.
逆に EOS学園 の撮影実習で当たり前のようにやっていることがいかにスゴイのかも、改めて分かった気がします.
ポートレートで望遠レンズ使ったのは本当に久しぶりだったので、ファインダーで見るモデルさんの顔とボケがとっても新鮮でした.
そんな望遠レンズが壊れたのは、きっと広角を使わなかったことにへの天罰かもしれません (笑)
話に聞いていたのは 「とにかくそばに寄れないから ・・・・・」 でしたが、グループによってはかなりそばまで寄って 50mm で十分な撮影ができるところもありました.
そんな少ない人数のところは指導するカメラマンがレンズごとに交代させていたりして.
折角の機会だからできるだけ多くのグループを覗いてみるのがいいのかもしれません.
確信犯的にただ可愛いだけの笑顔アップといったかなり無駄打ちも多かったのですが、数枚はきちんと背景を意識した写真が撮れたのが進歩だと思ってます.
これも EOS学園 に通ってなかったら、気が付かなかったろうな.
きっとモデルさんのアップを撮って、キレイに撮れたと自己満足で終わっていたのかもしれません.

● 土屋組 の集合写真 ●
ということで初めての撮影会は、トラブルはあったもののなんとか終了.
普段 16-35mm 使っているので、最悪 50mm 一本になってもそれほどの困った感はありませんでした (笑)
午前中の天気は夏を思わせるようなお天気で、疲労もあったものの本当に楽しい一日でした.
終了後、基礎組は ドトール でクールダウン.
久しぶりに会った方もいて、撮影だけではない楽しい時間もありました.
正直次回参加するかはかなり微妙ですが、自分なりに目標持っていけばかなり楽しめる撮影会ではないでしょうか.
撮影風景自体は傍から見ると異常かもしれませんが、モデルさんを使ってのポートレートはなかなか簡単にはできないので、こういったのも全然ありだと思います.
こういった撮影会をきっかけにさらに上のステップに進んでいけばいいんじゃないでしょうか.
この撮影会のフォトコンがありますが、どうしよう ・・・・・・・・・
とりあえず出せそうなのが 3 枚ほどありますが ・・・・・・・・・
チャレンジかな.
● 2018.3.16 追記●
そんなフォトコンテストの結果は、 こちら .
・ ・ ・ ・ ・ ・
9 月の映画鑑賞まだ書いてませんでした.
先月も本数はかなり少なかった、というのもドラマなどを観ちゃったり、 EOS学園 の写真作りなども影響あるかな.
ただそんな中での劇場観賞は 2 本と、まぁ充実と言っていいでしょうか.
ということで先月観た 11 本は
みんなのアムステルダム国立美術館へ
レッド・リーコン1942 ナチス侵攻阻止作戦
ブラザーフッド
ラスト・タンゴ
ダンケルク
エイリアン: コヴェナント
ホワイトアウト
ミュージアム
ズートピア
裏切りのサーカス
九龍猟奇殺人事件
相変わらず WOWOW オンデマンド 中心.
そんな中での一本は ・・・・・・・・・・・・・・・・・

やっぱりこれかなぁ.
何とも言えない緊張感がよかった.
ただし、映画としてはもう少し何とか出来たんじゃないかという部分も結構あった.
"エイリアン: コヴェナント" も悪くないけれど、以前よりハラハラドキドキが無くなっているようなので減点って感じ.
今月はいよいよ "アトミック・ブロンド" と "ブレードランナー 2049"

面食いとしては当然こちらに 激しく期待 !! なのです
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