明日から 東京 ですが、暑そうですね.
今回の 東京 行きの目的は、 いつもの講習会 がメインなのですが、その他にもちょっとした目的があります.
それは久しぶりの "ONGAKU ゼミナール" ・・・・・・
と言っても、 3 月に 小川さんを招いて行ったばかりなので 2 カ月ぶりです.
場所はいつもの "Bar le sept" .
そこのバーテンダーだった 修ちゃん が 西船橋 で自分のお店を始めたので、この日は応援にやってくるようです.
ボクはいかにも常連のような顔でお店に顔を出してはいるものの、とても常連と呼べるような回数行っている訳ではありません.
それでも、お店に行くたび楽しい会話や特別な Tom Collins をいただいたりして ・・・・・・
そんな 修ちゃん がいなくなるのはちょっと寂しいんですが、まぁ自分のお店を持つというのも彼にとってはとても大きな意味があるなはずですので.
久しぶりで、最後になっちゃうかもしれないかもしれないのでゆっくりしてこようと思っています.
今度のお店は、昼は ティーカフェ、夜は バー のようです.
お店の名前は "10 & 1/2 CAFE + (テンアンドハーフカフェ)" .
今日のアルバムも "Half" ですが、こちらはその昔 ニューヨーク にあったジャズ・クラブです

" Smokin' at the Half Note "
1. No Blues
(M.Davis) ・・・・ 12:57
2. If You Could See Me Now
(T.Dameron-C.Sigman) ・・・・ 8:21
3. Unit 7
(S.Jones) ・・・・ 6:45
4. Four on Six
(W.Montgomery) ・・・・ 6:44
5. What's New ?
(B.Haggart-J.Burke) ・・・・ 6:11
Wes Montgomery (g), Wynton Kelly (p), Paul Chambers (b),
Jimmy Cobb (ds)
# 1 & 2 :
Recorded at the "Half Note Cafe", June 1965.
# 3 - 5 :
Recorded at Van Gelder Studios, Englewood Cliffs, NJ, September 22, 1965.
アルバム・タイトルだけ見ればライブ・アルバムのようですが、スタジオ録音された演奏も混在しています.
ボクのアルバムはいつもの International 盤 ・・・・・・・ それもかなり安かったものなので、ライナーノーツも書かれていません (一応は リマスター 盤のようですが) .
だからどの曲がスタジオ録音なのかは正確には不明ですが、上の表記は拍手などで分けておきました.
アナログ盤だと、 A 面の 2 曲がライブ、 B 面の 3 曲がスタジオという感じでしょうかね.
さらにこのアルバムは、 2 枚組の "Complete" 盤が存在しています.
そちらも聴いてみたくなるような、素敵なアルバムです.
このアルバムのリーダーは、一応 ウィントン・ケリー という表記が一般的でしょうか.
ウェス・モンゴメリー の演奏もすごくよくって、 "Four on Six" の演奏なんてもう ぶっ飛び ものなのです.
正しくは二人のリーダー・アルバムといったところでしょうね.
このアルバム・タイトルにもなっている "Half Note" は West Village (マンハッタン なんて、まったく詳しくないけれど Soho ではないですよね ・・・・) の Hudson St. と Spring St. の角にあったお店です.
この場所の確認は "マンハッタン・ジャズ・カタログ" という、ちょっとマニアックな内容の本で調べてみました.
ちなみにこの本を書いたのは 小川隆夫 氏です (笑) .


1950 - 60 年代一番活気があったようですが、 1972 年にクローズし、その後下の写真のような "Deli" というお店になりました.
多くのミュージシャンたちがここを訪れ、多くの演奏がアルバムとして残されています.
有名どころでは、
"At the Half Note Cafe / Donald Byrd"
"Live at the Half Note: One Down, One Up / John Coltrane"
"Live at the Half Note / Art Farmer Quartet featuring Jim Hall"
"Jazz Alive ! A Night at the Half Note / Al & Zoot"
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ウェス・モンゴメリー は 1923 年 3 月 6 日 インディアナ州 インディアナポリス 生まれのジャズ・ギタリスト.
1968 年に死亡、死亡原因は心臓病説・ドラッグ説・過労説など諸説あるようです.

親指 1 本でピッキングを行なうのが最大の特徴で、それによる独特な音色が彼の演奏の特徴でもあります.
そして ウェス の代名詞とも言えるオクターブ奏法.
1 オクターブユニゾンでメロディーやソロを弾きます.
「ソロ演奏時のおおまかな流れとして、シングルトーンソロからオクターブ奏法によるソロ、そしてコードソロの順に演奏し、ソロをダイナミックに盛り上げていくスタイル ・・・・・」
と Wiki に書かれていましたが、そう言われるとなるほど.
勉強になりました (笑) .
それにしても ・・・・・・・
4 曲目の "Four on Six" の演奏はすごくいい.
ウェス もいいけれど、それ以上に ウィントン・ケリー のピアノがとてもスィンギーで.
唸ってしまうような演奏なのです.

今日もいいお天気.
日差しは強かったけれど、昨日よりも風は涼しかったです.
あたりの風景も緑色がめっきり多くなってきました.
この写真だけ見ていれば、まるで夏のようですね.
でも ・・・・・・・ まだ梅雨前です (笑)
今回の 東京 行きの目的は、 いつもの講習会 がメインなのですが、その他にもちょっとした目的があります.
それは久しぶりの "ONGAKU ゼミナール" ・・・・・・
と言っても、 3 月に 小川さんを招いて行ったばかりなので 2 カ月ぶりです.
場所はいつもの "Bar le sept" .
そこのバーテンダーだった 修ちゃん が 西船橋 で自分のお店を始めたので、この日は応援にやってくるようです.
ボクはいかにも常連のような顔でお店に顔を出してはいるものの、とても常連と呼べるような回数行っている訳ではありません.
それでも、お店に行くたび楽しい会話や特別な Tom Collins をいただいたりして ・・・・・・
そんな 修ちゃん がいなくなるのはちょっと寂しいんですが、まぁ自分のお店を持つというのも彼にとってはとても大きな意味があるなはずですので.
久しぶりで、最後になっちゃうかもしれないかもしれないのでゆっくりしてこようと思っています.
今度のお店は、昼は ティーカフェ、夜は バー のようです.
お店の名前は "10 & 1/2 CAFE + (テンアンドハーフカフェ)" .
今日のアルバムも "Half" ですが、こちらはその昔 ニューヨーク にあったジャズ・クラブです

" Smokin' at the Half Note "
1. No Blues
(M.Davis) ・・・・ 12:57
2. If You Could See Me Now
(T.Dameron-C.Sigman) ・・・・ 8:21
3. Unit 7
(S.Jones) ・・・・ 6:45
4. Four on Six
(W.Montgomery) ・・・・ 6:44
5. What's New ?
(B.Haggart-J.Burke) ・・・・ 6:11
Wes Montgomery (g), Wynton Kelly (p), Paul Chambers (b),
Jimmy Cobb (ds)
# 1 & 2 :
Recorded at the "Half Note Cafe", June 1965.
# 3 - 5 :
Recorded at Van Gelder Studios, Englewood Cliffs, NJ, September 22, 1965.
アルバム・タイトルだけ見ればライブ・アルバムのようですが、スタジオ録音された演奏も混在しています.
ボクのアルバムはいつもの International 盤 ・・・・・・・ それもかなり安かったものなので、ライナーノーツも書かれていません (一応は リマスター 盤のようですが) .
だからどの曲がスタジオ録音なのかは正確には不明ですが、上の表記は拍手などで分けておきました.
アナログ盤だと、 A 面の 2 曲がライブ、 B 面の 3 曲がスタジオという感じでしょうかね.
さらにこのアルバムは、 2 枚組の "Complete" 盤が存在しています.
そちらも聴いてみたくなるような、素敵なアルバムです.
このアルバムのリーダーは、一応 ウィントン・ケリー という表記が一般的でしょうか.
ウェス・モンゴメリー の演奏もすごくよくって、 "Four on Six" の演奏なんてもう ぶっ飛び ものなのです.
正しくは二人のリーダー・アルバムといったところでしょうね.
このアルバム・タイトルにもなっている "Half Note" は West Village (マンハッタン なんて、まったく詳しくないけれど Soho ではないですよね ・・・・) の Hudson St. と Spring St. の角にあったお店です.
この場所の確認は "マンハッタン・ジャズ・カタログ" という、ちょっとマニアックな内容の本で調べてみました.
ちなみにこの本を書いたのは 小川隆夫 氏です (笑) .


1950 - 60 年代一番活気があったようですが、 1972 年にクローズし、その後下の写真のような "Deli" というお店になりました.
多くのミュージシャンたちがここを訪れ、多くの演奏がアルバムとして残されています.
有名どころでは、
"At the Half Note Cafe / Donald Byrd"
"Live at the Half Note: One Down, One Up / John Coltrane"
"Live at the Half Note / Art Farmer Quartet featuring Jim Hall"
"Jazz Alive ! A Night at the Half Note / Al & Zoot"
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ウェス・モンゴメリー は 1923 年 3 月 6 日 インディアナ州 インディアナポリス 生まれのジャズ・ギタリスト.
1968 年に死亡、死亡原因は心臓病説・ドラッグ説・過労説など諸説あるようです.

親指 1 本でピッキングを行なうのが最大の特徴で、それによる独特な音色が彼の演奏の特徴でもあります.
そして ウェス の代名詞とも言えるオクターブ奏法.
1 オクターブユニゾンでメロディーやソロを弾きます.
「ソロ演奏時のおおまかな流れとして、シングルトーンソロからオクターブ奏法によるソロ、そしてコードソロの順に演奏し、ソロをダイナミックに盛り上げていくスタイル ・・・・・」
と Wiki に書かれていましたが、そう言われるとなるほど.
勉強になりました (笑) .
それにしても ・・・・・・・
4 曲目の "Four on Six" の演奏はすごくいい.
ウェス もいいけれど、それ以上に ウィントン・ケリー のピアノがとてもスィンギーで.
唸ってしまうような演奏なのです.

今日もいいお天気.
日差しは強かったけれど、昨日よりも風は涼しかったです.
あたりの風景も緑色がめっきり多くなってきました.
この写真だけ見ていれば、まるで夏のようですね.
でも ・・・・・・・ まだ梅雨前です (笑)