・ ・ ・ ・ ・ ・
本当に暑い毎日.
7 月に入ったばかりというのに、連日 35 ℃超えです.
今日は曇り空だったせいか、ほんの少し気温が低かったですが、それでも 30℃ .
昨日の日中、家の中の暑さがなかなか抜けないので、午後 SIGMA の広角レンズの練習にとご近所まで出かけてみました.
でも、家の中よりもずっと暑かった.

● 1/6400秒 f1.8 ISO-100 EV+0 ●

● 1/8000秒 f1.8 ISO-100 EV+0 ●
撮影に行った場所は 海野宿 .
上の 2 枚は絞り開放で撮影.
広角レンズでの開放撮影の宿命ですね、周辺光量かなり落ちます.
が、カメラの 「レンズ光学補正」 設定で周辺光量はもちろん、湾曲収差、回析補正など行うことができます.
たまたまこの写真撮影した時は、みんな OFF にしてありました.
それを考えると、思ったほどケラれていないかな.
ちなみにこの場所は 3 年前の台風で、駐車場も含めそっくり崩壊してしまった場所です.
今年の冬ようやく復旧しました.
今は 千曲川 の水量も少なく、とても大きな被害があったとは思えません.

● 1/320秒 f1.8 ISO-800 EV+0 周辺光量-OFF 歪曲-ON 回析-OFF ●

● 1/320秒 f1.8 ISO-800 EV+0 周辺光量-ON 歪曲-ON 回析-OFF ●

● 1/320秒 f1.8 ISO-800 EV+0 周辺光量-ON 歪曲-ON 回析-ON●
その日の夜、暇を持て余してましたので部屋の中で比較してみました.
通常時は、デジタルレンズオプティマイザと歪曲補正は Off にしています.
周辺光量の差は大きいですが、この構図での回析補正の違いはほんの少しだけ.
ほんの少し明るさが違いますが、窓からの天然光なので.
このモノクロ写真ですが、設定はかなりソフトな設定にしてあります.
前はできるだけエッジ効かせて、コントラストも強めのモノクロ撮っていましたが、最近はこんな感じのほうが好きかな.
カスタムモードにモノクロを 2 つ入れてますが、柔らかめと硬めに設定し、服の色などでフィルターをかけるようにしてます.



● 1/1250秒 f4.0 ISO-100 EV+1/3 ●
話を戻して日中の撮影、今回の機材は ・・・・・・・・
EOS 5D Mark lV
SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art
絞り優先でほとんど F4.0 、ISO-100 固定、露出補正を所々でかけてます.
JPEG だけの撮影で、アップした写真はノートリミング・ノーレタッチ.
絞りを 4.0 まで絞ってやると、周辺のケラレもまったくないかな.
パースの効き方がすごいですね、奥行きとか以前撮った 16mmの 画像と比べるとかなり違っています.
たった 2mm ・・・・・ されど 2mm .

● 1/800秒 f4.0 ISO-100 EV-1/3 ●

● 1/500秒 f4.0 ISO-100 EV-1/3 ●
上の写真は正面にお日様入れましたが、中央付近に縦一線、ガッツリゴーストが見えてます.
ちなみにフレアとゴーストの違いを、ボクはどうもきちんと理解できません.
この二つはネットでもたくさん作例がありますが、どうもいろいろな説明があって.
だから結構いい加減にそれぞれを使っています、あしからず.
その下の写真はファインダー見ないで撮っているのでピントや構図があまあまですが、そこは目をつぶってください.
お日様は左上の うだつ の上あたりでしたが、いくらのようなゴーストがくっきり.
写真のタイトルを 「シャボン玉」 とでもすれば使えそうですが ・・・・ (笑)
このレンズで逆行気味で撮るときは要注意.
感覚的なのですが、 EF 16-35mm F4L IS USM のほうがそこまで神経質にならずに撮っていた気がします.

● 1/1250秒 f4.0 ISO-100 EV-1/3 ●

● 1/640秒 f4.0 ISO-100 EV+0 ●

● 1/6400秒 f1.8 ISO-100 EV+0 ●

● 1/320秒 f4.0 ISO-100 EV+0 ●
それと気をつけなきゃいけないのが、カメラの向き.
広角レンズの効果的な使い方の一つに、下から思いっきりあおる撮り方がありますが、そうすると上のほうはすぼむ感じになります.
上の写真でも撮る高さや、カメラの向きで、上すぼみの強さが結構変わったりします.
こういう時使えるのがシフトレンズで、建物などの歪みを補正してくれます.
テーブルの上の料理など全部にピント合わせて撮ったりもできますが、いかんせんマニアックすぎるレンズなので、ボクのようなアマチュアにとってはちょっと特殊なレンズになってしまいます.
・ ・ ・ ・ ・ ・
それにしても暑かった.
観光客も、この暑さで数えるほどでした.
もう少し涼しいところへと、こちらもいつもの 明神池 まで上ってみました.

● 1/1000秒 f4.5 ISO-100 EV+0 ●

● 1/320秒 f4.5 ISO-100 EV+1/3 ●
着くや否や、雷の音がだんだん近くなり、空も雲がどんどん増えてきたので、少しだけ撮って撤収でした.
何か水平も結構あいまいですね (笑)
次回はポートレートでもこの広角レンズ使ってみる予定です.
おまけにモノクロで ・・・・・・ 自虐の世界ですね (笑)
・ ・ ・ ・ ・ ・
話が前後してしまいますが、数日前に娘たちからプレゼントが届きました.
数週間遅れの父の日のプレゼントでした.

中身は、ボクの大好きな写真家 Peter Lindbergh の "Shadows on the Wall" という写真集.
大判の写真集で結構いいお値段.
この写真集は、タイヤブランド Pirelli の 2017 年度非売品カレンダーのために撮影された未発表作品 3 万 7 千枚からセレクトしてあります.
二コール・キッドマン 、 ルピタ・ニョンゴ ら 14 人のハリウッド女優を撮った作品が収録されています.
ルーニー・マーラ も入っていたのですごくうれしかった (笑)

今まではいつまで経っても子供と思っていた娘たちですが、最近ではすっかりお世話になっているような気もします.
写真集大事にします、Thank You !!
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本当に暑い毎日.
7 月に入ったばかりというのに、連日 35 ℃超えです.
今日は曇り空だったせいか、ほんの少し気温が低かったですが、それでも 30℃ .
昨日の日中、家の中の暑さがなかなか抜けないので、午後 SIGMA の広角レンズの練習にとご近所まで出かけてみました.
でも、家の中よりもずっと暑かった.

● 1/6400秒 f1.8 ISO-100 EV+0 ●

● 1/8000秒 f1.8 ISO-100 EV+0 ●
撮影に行った場所は 海野宿 .
上の 2 枚は絞り開放で撮影.
広角レンズでの開放撮影の宿命ですね、周辺光量かなり落ちます.
が、カメラの 「レンズ光学補正」 設定で周辺光量はもちろん、湾曲収差、回析補正など行うことができます.
たまたまこの写真撮影した時は、みんな OFF にしてありました.
それを考えると、思ったほどケラれていないかな.
ちなみにこの場所は 3 年前の台風で、駐車場も含めそっくり崩壊してしまった場所です.
今年の冬ようやく復旧しました.
今は 千曲川 の水量も少なく、とても大きな被害があったとは思えません.

● 1/320秒 f1.8 ISO-800 EV+0 周辺光量-OFF 歪曲-ON 回析-OFF ●

● 1/320秒 f1.8 ISO-800 EV+0 周辺光量-ON 歪曲-ON 回析-OFF ●

● 1/320秒 f1.8 ISO-800 EV+0 周辺光量-ON 歪曲-ON 回析-ON●
その日の夜、暇を持て余してましたので部屋の中で比較してみました.
通常時は、デジタルレンズオプティマイザと歪曲補正は Off にしています.
周辺光量の差は大きいですが、この構図での回析補正の違いはほんの少しだけ.
ほんの少し明るさが違いますが、窓からの天然光なので.
このモノクロ写真ですが、設定はかなりソフトな設定にしてあります.
前はできるだけエッジ効かせて、コントラストも強めのモノクロ撮っていましたが、最近はこんな感じのほうが好きかな.
カスタムモードにモノクロを 2 つ入れてますが、柔らかめと硬めに設定し、服の色などでフィルターをかけるようにしてます.



● 1/1250秒 f4.0 ISO-100 EV+1/3 ●
話を戻して日中の撮影、今回の機材は ・・・・・・・・
EOS 5D Mark lV
SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art
絞り優先でほとんど F4.0 、ISO-100 固定、露出補正を所々でかけてます.
JPEG だけの撮影で、アップした写真はノートリミング・ノーレタッチ.
絞りを 4.0 まで絞ってやると、周辺のケラレもまったくないかな.
パースの効き方がすごいですね、奥行きとか以前撮った 16mmの 画像と比べるとかなり違っています.
たった 2mm ・・・・・ されど 2mm .

● 1/800秒 f4.0 ISO-100 EV-1/3 ●

● 1/500秒 f4.0 ISO-100 EV-1/3 ●
上の写真は正面にお日様入れましたが、中央付近に縦一線、ガッツリゴーストが見えてます.
ちなみにフレアとゴーストの違いを、ボクはどうもきちんと理解できません.
この二つはネットでもたくさん作例がありますが、どうもいろいろな説明があって.
だから結構いい加減にそれぞれを使っています、あしからず.
その下の写真はファインダー見ないで撮っているのでピントや構図があまあまですが、そこは目をつぶってください.
お日様は左上の うだつ の上あたりでしたが、いくらのようなゴーストがくっきり.
写真のタイトルを 「シャボン玉」 とでもすれば使えそうですが ・・・・ (笑)
このレンズで逆行気味で撮るときは要注意.
感覚的なのですが、 EF 16-35mm F4L IS USM のほうがそこまで神経質にならずに撮っていた気がします.

● 1/1250秒 f4.0 ISO-100 EV-1/3 ●

● 1/640秒 f4.0 ISO-100 EV+0 ●

● 1/6400秒 f1.8 ISO-100 EV+0 ●

● 1/320秒 f4.0 ISO-100 EV+0 ●
それと気をつけなきゃいけないのが、カメラの向き.
広角レンズの効果的な使い方の一つに、下から思いっきりあおる撮り方がありますが、そうすると上のほうはすぼむ感じになります.
上の写真でも撮る高さや、カメラの向きで、上すぼみの強さが結構変わったりします.
こういう時使えるのがシフトレンズで、建物などの歪みを補正してくれます.
テーブルの上の料理など全部にピント合わせて撮ったりもできますが、いかんせんマニアックすぎるレンズなので、ボクのようなアマチュアにとってはちょっと特殊なレンズになってしまいます.
・ ・ ・ ・ ・ ・
それにしても暑かった.
観光客も、この暑さで数えるほどでした.
もう少し涼しいところへと、こちらもいつもの 明神池 まで上ってみました.

● 1/1000秒 f4.5 ISO-100 EV+0 ●

● 1/320秒 f4.5 ISO-100 EV+1/3 ●
着くや否や、雷の音がだんだん近くなり、空も雲がどんどん増えてきたので、少しだけ撮って撤収でした.
何か水平も結構あいまいですね (笑)
次回はポートレートでもこの広角レンズ使ってみる予定です.
おまけにモノクロで ・・・・・・ 自虐の世界ですね (笑)
・ ・ ・ ・ ・ ・
話が前後してしまいますが、数日前に娘たちからプレゼントが届きました.
数週間遅れの父の日のプレゼントでした.

中身は、ボクの大好きな写真家 Peter Lindbergh の "Shadows on the Wall" という写真集.
大判の写真集で結構いいお値段.
この写真集は、タイヤブランド Pirelli の 2017 年度非売品カレンダーのために撮影された未発表作品 3 万 7 千枚からセレクトしてあります.
二コール・キッドマン 、 ルピタ・ニョンゴ ら 14 人のハリウッド女優を撮った作品が収録されています.
ルーニー・マーラ も入っていたのですごくうれしかった (笑)

今まではいつまで経っても子供と思っていた娘たちですが、最近ではすっかりお世話になっているような気もします.
写真集大事にします、Thank You !!
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