14mm_F1.8_DG_HSM_Art

真夏の超広角

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 本当に暑い毎日.
 7 月に入ったばかりというのに、連日 35 ℃超えです.
 今日は曇り空だったせいか、ほんの少し気温が低かったですが、それでも 30℃ .

 昨日の日中、家の中の暑さがなかなか抜けないので、午後 SIGMA の広角レンズの練習にとご近所まで出かけてみました.


 でも、家の中よりもずっと暑かった.



0R9A0749
 ● 1/6400秒 f1.8 ISO-100 EV+0 ●
0R9A0750
 ● 1/8000秒 f1.8 ISO-100 EV+0 ●

 撮影に行った場所は 海野宿 .

 上の 2 枚は絞り開放で撮影.
 広角レンズでの開放撮影の宿命ですね、周辺光量かなり落ちます.
 が、カメラの 「レンズ光学補正」 設定で周辺光量はもちろん、湾曲収差、回析補正など行うことができます.
 たまたまこの写真撮影した時は、みんな OFF にしてありました.

 それを考えると、思ったほどケラれていないかな.


 ちなみにこの場所は 3 年前の台風で、駐車場も含めそっくり崩壊してしまった場所です.
 今年の冬ようやく復旧しました.
 今は 千曲川 の水量も少なく、とても大きな被害があったとは思えません.



0R9A0858
 ● 1/320秒 f1.8 ISO-800 EV+0 周辺光量-OFF 歪曲-ON 回析-OFF ●
0R9A0859
 ● 1/320秒 f1.8 ISO-800 EV+0 周辺光量-ON 歪曲-ON 回析-OFF ●
0R9A0860
 ● 1/320秒 f1.8 ISO-800 EV+0 周辺光量-ON 歪曲-ON 回析-ON●

 その日の夜、暇を持て余してましたので部屋の中で比較してみました.
 通常時は、デジタルレンズオプティマイザと歪曲補正は Off にしています.
 周辺光量の差は大きいですが、この構図での回析補正の違いはほんの少しだけ.
 ほんの少し明るさが違いますが、窓からの天然光なので.

 このモノクロ写真ですが、設定はかなりソフトな設定にしてあります.
 前はできるだけエッジ効かせて、コントラストも強めのモノクロ撮っていましたが、最近はこんな感じのほうが好きかな.
 カスタムモードにモノクロを 2 つ入れてますが、柔らかめと硬めに設定し、服の色などでフィルターをかけるようにしてます.



0R9A0763

0R9A0758

0R9A0769
 ● 1/1250秒 f4.0 ISO-100 EV+1/3 ●

 話を戻して日中の撮影、今回の機材は ・・・・・・・・
  EOS 5D Mark lV
  SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art

 絞り優先でほとんど F4.0 、ISO-100 固定、露出補正を所々でかけてます.
 JPEG だけの撮影で、アップした写真はノートリミング・ノーレタッチ.


 絞りを 4.0 まで絞ってやると、周辺のケラレもまったくないかな.

 パースの効き方がすごいですね、奥行きとか以前撮った 16mmの 画像と比べるとかなり違っています.
 たった 2mm ・・・・・ されど 2mm .



0R9A0773
 ● 1/800秒 f4.0 ISO-100 EV-1/3 ●
0R9A0775
 ● 1/500秒 f4.0 ISO-100 EV-1/3 ●

 上の写真は正面にお日様入れましたが、中央付近に縦一線、ガッツリゴーストが見えてます.
 ちなみにフレアとゴーストの違いを、ボクはどうもきちんと理解できません.

 この二つはネットでもたくさん作例がありますが、どうもいろいろな説明があって.
 だから結構いい加減にそれぞれを使っています、あしからず.


 その下の写真はファインダー見ないで撮っているのでピントや構図があまあまですが、そこは目をつぶってください.
 お日様は左上の うだつ の上あたりでしたが、いくらのようなゴーストがくっきり.
 写真のタイトルを 「シャボン玉」 とでもすれば使えそうですが ・・・・ (笑)


 このレンズで逆行気味で撮るときは要注意.
 感覚的なのですが、 EF 16-35mm F4L IS USM のほうがそこまで神経質にならずに撮っていた気がします.



0R9A0765
 ● 1/1250秒 f4.0 ISO-100 EV-1/3 ●
0R9A0807
 ● 1/640秒 f4.0 ISO-100 EV+0 ●
0R9A0819
 ● 1/6400秒 f1.8 ISO-100 EV+0 ●
0R9A0790
 ● 1/320秒 f4.0 ISO-100 EV+0 ●

 それと気をつけなきゃいけないのが、カメラの向き.
 広角レンズの効果的な使い方の一つに、下から思いっきりあおる撮り方がありますが、そうすると上のほうはすぼむ感じになります.

 上の写真でも撮る高さや、カメラの向きで、上すぼみの強さが結構変わったりします.


 こういう時使えるのがシフトレンズで、建物などの歪みを補正してくれます.
 テーブルの上の料理など全部にピント合わせて撮ったりもできますが、いかんせんマニアックすぎるレンズなので、ボクのようなアマチュアにとってはちょっと特殊なレンズになってしまいます.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 それにしても暑かった.
 観光客も、この暑さで数えるほどでした.


 もう少し涼しいところへと、こちらもいつもの 明神池 まで上ってみました.



0R9A0828
 ● 1/1000秒 f4.5 ISO-100 EV+0 ●
0R9A0833
 ● 1/320秒 f4.5 ISO-100 EV+1/3 ●

 着くや否や、雷の音がだんだん近くなり、空も雲がどんどん増えてきたので、少しだけ撮って撤収でした.
 何か水平も結構あいまいですね (笑)


 次回はポートレートでもこの広角レンズ使ってみる予定です.
 おまけにモノクロで ・・・・・・ 自虐の世界ですね (笑)



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 話が前後してしまいますが、数日前に娘たちからプレゼントが届きました.
 数週間遅れの父の日のプレゼントでした.



0R9A0730-3

 中身は、ボクの大好きな写真家 Peter Lindbergh の "Shadows on the Wall" という写真集.
 大判の写真集で結構いいお値段.
 
 この写真集は、タイヤブランド Pirelli の 2017 年度非売品カレンダーのために撮影された未発表作品 3 万 7 千枚からセレクトしてあります.
 二コール・キッドマン 、 ルピタ・ニョンゴ ら 14 人のハリウッド女優を撮った作品が収録されています.
 ルーニー・マーラ も入っていたのですごくうれしかった (笑)



61Dzd8ZUMAL

 今まではいつまで経っても子供と思っていた娘たちですが、最近ではすっかりお世話になっているような気もします.

 写真集大事にします、Thank You !!



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

国立競技場を14mmで

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 今回の 東京 はレンズを受け取ってくるのも目的の一つでした.
 そのレンズは SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art という、超広角単焦点レンズ.



0R9A9669
 ● 2018.6.17 EF14mm f/2.8L USM ●

 普段 16mm の画角には慣れているものの、 14mm 使うのは 4 年前の EOS学園 の撮影実習で土屋先生から EF 14mm f/2.8L USM を借りて以来です.
 上の写真はそんな時のスナップですが、当時のポトレ写真見てるといかに迷走していたのかよくわかります (笑)

 月曜日の夜、カメラ仲間との飲み会でも 「あの頃の アメ玉講評会 があったからこそ ・・・・・」 なんて昔話に花が咲きました.


 せっかくなので 16mm と 14mm の比較してみます.
 どういう風に撮り比べるのがベストかわかりませんので、いつもの電柱のある風景撮ってみました.
 2mm の違いは撮るものによってはほんの少しですが、被写体によってはこの 2mm がすごく大きくなったりします.
 まぁそこが写真の面白さでもありますが.



0R9A0430-2
 ● SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art ●

0R9A0431-2
 ● EF 16-35mm F4L IS USM (16mm) ●

 使用したカメラは EOS 5D Mark lV .
 手持ちで、設定はマニュアル露出、1/8000 秒、f4.5 、ISO-800、WB-Auto、EV-1/3 .

 画角こそ少し違うものの、描写はすごく似ている気がします.
 以前から EF 16-35mm F4L IS USM を使っているボクにするとすごく扱い易いレンズ.
 同じシグマのアートラインの一本、 85mm F1.8 DG HSM | Art はちょっと色ののり方が独特で (メカに弱いアマチュアの意見です) 、ボクにはちょっと難しいレンズというイメージがあったので、



0R9A0430-5
 ● SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art ●
0R9A0431-5
 ● EF 16-35mm F4L IS USM (16mm) ●

 この二枚の写真は最初の写真の中心付近を、同じ大きさで切り抜いたものですが、色ももちろん遠くの描写もほとんど同じと言ってもいいくらいです.
 AF ポイントは電柱の先端付近.
 両レンズともに拡大前の写真ではほとんどわからないくらいの、遠くの鉄塔などもカリッと映っています.

 一応拡大できるようにアップしておきましたが、ブログに載せる段階で縮小してますので、あしからず.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 レンズを受け取ったのが月曜日で、翌日は早速このレンズ使って 国立競技場 の写真撮ってきました.
 娘二人も休みが取れたので、一緒にスタジアムツアー.


 下の写真は、すべて EOS 5D Mark lV + SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art .
 JPEG でノーレタッチ、ノートリミングです.

 

s-0R9A0223
 ● 大江戸線 国立競技場駅 ●

s-0R9A0231
 ● 国立競技場モニュメント ●

s-0R9A0233
 ● 南側から 国立競技場 全景 ●

s-0R9A0227
s-0R9A0229
 ● 東京2020トリビュートトゥチャンピオンズ ●

 ツアーは 2 階部分の 「E 外苑門」 から入場します.
 大江戸線 国立競技場駅 は北側の B ゲートあたりなので、競技場の半周ほど歩きました.

 ツアーと言ってもスタッフが付いているわけではなく、経路が矢印などで表示されており、あとは勝手にそのエリア中で写真撮ったりできます.
 一応密を避けるため、予約時間にならないと中には入れませんでした.
 まぁ平日だったので見学者も少なく、ゆったり写真撮ったり.


s-0R9A0248
s-0R9A0258
 ● E 外苑門 エリア ●

s-0R9A0326-2
s-0R9A0324-2
 ● トラック & フィールド ●

s-0R9A0322
 ● 入場ゲート ●

 2 階の 「E 外苑門」 から入場すると、目の前にトラックとフィールドがドドド〜〜〜〜〜ン.
 それを囲む観客席に圧倒されます.
 観客席のシートはそれぞれ色が違うので、まるで観客がいるようにも見えます.


 そこから客席の間の階段を降り、フィールドに下ります.
 ここから全体を見上げるのは、やっぱりこういったツアーでないとできないですね.
 まさに選手目線.

 ここから フラッシュインタビューゾーン に入りますが、逆に フラッシュインタビューゾーン から 入場ゲート をくぐりフィールドに出るのが、選手気分味わえました.



s-0R9A0327
 ● フラッシュインタビューゾーン ●

s-0R9A0331
 ● ビクトリーサイン体験 ●

s-0R9A0319
 ● ロッカールーム ●

s-0R9A0385
 ● サインウォール (田中希実 サイン) ●

 いろいろなところにスマートフォンを設置できるフォトブースが用意されていて、カメラ持って行かなくてもいろいろ楽しみながら記念写真撮ることができます.
 テレビカメラに向かって書くビクトリーサインの体験コーナーでは、しっかり自分の動画をダウンロードできるようになっていました.


 最初はただただ歩いて回るだけのツアー程度に思っていましたが、実際にスタジアムの中に入って観てみると、思っていたよりもずっと楽しかったです.
 ホームページには見学時間は 1 時間から 1 時間 30 分くらいかかると書かれていましたが、あっという間に 1 時間 30 分すぎてました.

 特に時間の規制はないので、高齢者の方などは歩き疲れたら座席に座ってのんびりフィールドでも眺めながら一休みという感じがいいでしょう.



s-0R9A0413
s-0R9A0411
 ● 4F 展望デッキ ●

 最後は 4 階まで上がって (エレベーターは動いてなかったと思います) 展望デッキ .
 この展望デッキからの写真は、ほとんど案内パンフレットと同じ画角でした.

 ここまでが見学ツアーで、それとは別にだれもが 5 階の 空の杜 と呼ばれる回廊を歩くこともできます.
 聖火台が競技場の東にあったようですが、帰りは 千駄ヶ谷駅 からだったので東半分は歩きませんでした.
 次の機会があれば、そちらも歩いてみたいですね.



1220614
 ● Leica D-LUX 7 撮影者 Daughter ●

 ちょうど 14mm があったので、ストレスも感じることなく大きなスタジアムを撮影できました.

 SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art は、EF 16-35mm F4L IS USM に比べると大きさも重さもありますが、撮っていてすごく安心感があるというか ・・・・ とても使いやすいですね.

 今回は f4.5 くらい絞って撮影しましたが、次回は開放でどのくらいのボケなのか撮ってみるつもり.



2022.06.14
 ● Leica D-LUX 7 撮影者 Daughter ●

 お天気は曇り空で肌寒い日でしたが、いろいろ楽しみながら気持ちよく写真が撮れた休日でした.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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