5D_Mark_lV

烏帽子スカイラン

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 もう 10 月も終わろうとしてます.
 数日前、真夜中肌寒くて起きたら毛布が床の上.
 それ以来、なにか風邪っぽいというか、今一つはっきりしない倦怠感.
 まぁ熱もないし、咳も出ないので、仕事には行ってますが ・・・・・

 早めにインフルエンザの予防接種しようかと思う今日この頃.



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 ● before ●

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 ● after : EOS 5D Mark lV + SIGMA 50mm F1.4 DG HSM : F1.4 1/2000秒 ISO-100 ●

 気分転換にブログのタイトル画像を変えてみました.
 去年 沖縄 で逆ナンされて撮ってあげた中の一枚.
 シグマの 50mm で撮ったもので、それまでの広角撮影からもずっと寄って撮ったものです.

 まだ EOS 5D Mark lV が現役でバリバリ活躍していた頃です.



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 ● 2023. 4. 24. EOS RP + Carl Zeiss Milvus 2/35 ZE ●

 それから今年になってサブ機の更新や、オールド・タイプのレンズ購入.
 完全ミラーレス化です.

 ずいぶん前の感覚ですが、いろいろあった一年半前でした.



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 昨日、 29 日の日曜日は早朝から Eboshi Skyrun のお手伝い.
 もう 4 年目になります.



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 今までは三人でエイドとゼッケンチェックしてましたが、今年は助っ人が二人きてくれたので、楽勝.
 ゼッケン・チェックが結構忙しいので、最初は写真撮るつもりなかったのですが、助っ人が来ると聞いて急遽撮影することにしました.



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 今までは全日本のポイントレースだったので、トップクラスの選手も参加していましたが、今年はコースの難易度の関係でポイントレースから外れてしまったので、例年に比べると参加者も少なかったです.

 そのためいつものエイド・ステーションでのゼッケンチェックも今年は不要ということに.
 せっかく助っ人もきたというのに ・・・・・

 ステーションの準備した後は、ちょっと視界が良さそうな撮影ポイントに移動です.



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 もう 4 回目ですので、服装はダウンジャケットを着てバッチリ.
 最初の選手が来るまで 30 分以上待ちますが、寒いと感じることはまったくありませんでした.
 森の中に移動したので、あまり風を受けないこともあったんでしょうね.

 ただ、森の中なので熊が現れないかと少しだけビクビク.
 今年は特にクマの被害や目撃情報が全国的にも多いので、ちょっと怖いですね.



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 天気は青空見えていましたが、森の中は木漏れ日といった感じで写真ほど明るくはなく、時々強めの日差しが入る感じです.

 シャッタースピード優先モードで撮影してましたが、 ISO と絞りが思ったような数字にならずイライラ ・・・・・・ 途中からはいつものマニュアルモード.
 写真はちょっと明るめに撮ってます.

 ゆっくりとは言えこちらに向かって走ってくるので、できるだけシャッタースピード稼ぎたい.
 1/1000 秒くらいをキープしての撮影ですが、何枚かは被写体ブレがありました.



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 上の写真の AF ポイントはオレンジの女性で、下はその後ろの男性へ.
 視線入力ではなく、レンズを少し振って AF ポイントを移動させてみました.
 かなり重なっている状態ですが、今回はそんなやり方でかなりうまくポイント移動できました.

 このやり方、ちょっと邪道っぽいけれど、微妙にうまくいったので、今シーズンのスキー場でもやってみよう (笑)



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 相変らず、ほとんどの皆さんはカメラを見つけるといきなり走り出したり、笑顔や、ポーズ ・・・・・・

 カメラの力は、こういう場面では偉大なのであります.



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New Zeiss 専用機

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 この一週間、絶不調.
 咳と痰がとにかく辛く、そこに微妙な熱.
 火曜日から症状が現れ、土曜日には抗原検査キット購入しセルフチェックしましたが、コロナは陰性でした.



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 仕事もいろいろ予定が入ってましたが、とても勤務できる状態ではないのでお休み.
 朝目が覚めてもベッドから出る気にならず、ベッドの上でボ〜〜〜としている時間が多い.
 夜間も咳で起き、起きてるのか寝ているのかよくわからないような感じもありました.

 食欲は全くないという感じではなかったけど、喉の痛みがあるので普通よりも全然少なめ.



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 ちなみに新型コロナウィルス抗原検査キットも何種類か普通の薬局で販売してますが、購入時は説明を受ける必要があるようです.
 後でネットで検索すると、Amazon や楽天市場等でも販売されており、値段もかなりのばらつきがありました.


 月曜日になっても改善しないため、病院へ電話のオンライン診療.
 症状が続いていたので一度診察ということになり、病院の外でコロナとインフルの検査、陰性確認されたので院内受診してお薬の処方してもらいました.

 先生のお話しでは、こういう咳症状だけが長く残るのが最近増えているようです.

 とにかく肉体的にはっきりしないのは、ほんとツライ.



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 そんな感じで、ダルダルな身体を休ませていましたが、さすがにベッドの上で昼も眠るのはちょっと無理だし、何より咳が続くので横になるのもちょっとツラい時もあったりして.

 スマホの有難さを痛感させていただきました.


 おかげで、はっきりしない思考回路の中、またまたいろいろ買い物してしまいました.



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 今回のお買い物は、以前からここでも匂わせていたサブカメラの更新.
 今まで EOS 5D Mark lV (以下 5D ) をサブカメラとして、 EF マウントのレンズを使っていました.

 最近になって Carl Zeiss Milvus を購入したことにより、マニュアルフォーカスの画角作りの楽しさに芽生えてしまって ・・・・・
 5D でも全然いいんですが、やっぱりミラーレスでの使い勝手の良さを味わってしまうとねぇ.

 街撮り用にコンパクトなミラーレス機を購入したいという気持ちがムクムク.
 ターゲットとするのは EOS R か EOS RP でした.

 ここ数ヶ月レンズ購入が続き、流石に口座の中も空っぽなので、サブ機購入は 5D の下取りに若干の持ち出し程度と考えてました.
 そうなると、とても R6 や R8 など購入できっこないですよね.


 EOS R も現行機種ですが、新品だと結構なお値段で、かと言って中古買うのもどうだろう ・・・・・・ で、対象外に.
 結果的に EOS RP の新品購入になりました.
 本当はゴールドボディが好みですが、流石に新品がないためスタンダードな黒いボディにしました.
 カメラの中古って、知らない人の使ったものは、どんな使い方していたのかわからないのでやっぱり抵抗ありますよね.
 おまけに RP の場合、新品と中古の差がほんの数千円程度なので、だったら新品.


 ほとんどのカメラ沼の人たちは、「今になって RP ?」 何と思うことでしょうが、こんなお家の台所事情があるものですから ・・・・・



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 今回の購入先も マップカメラ です、地方在住者にとっても大変利便性がいいので、最近はここばかりです.

 ・EOS RP 本体・・・・・・・・・・・・・・・・・118,800円(税込)
 ・エクステンショングリップ・・・・・・・・・・9,108円(税込)
 ・予備バッテリー・・・・・・・・・・・・・・・・・・5,832円(税込)

 ワンプライス買取額・・・・−96,000円
 買取優待券 3%・・・・・・・−2,880円
 先取りアップ額・・・・・・・・−9,600円

 差額・・・・・・・・・・・・・・・・・25,260円  


 5D は本当にいろいろな思い出の詰まったカメラです.
 2017 年 1 月に購入したので、 6 年 3 か月.
 初めてのフルサイズ機で、このカメラでいろいろなところに行ったし、いろいろなもの撮りました.

 今回は止む無く手放すことにしました.
 最後のお務めで、今回の写真は 5D で撮影しました. 



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 さて EOS RP ですが、発売は 2019 年 3 月 14 日、ボディ価格が 160,500 円.
 レンズキットや、マウントアダプター付き、さらにはゴールドボディまでいろんなバリエーションで発売されました.
 翌年3月には R5 、6月には R6 が立て続けに発売されたため、当時 RP を購入した人からは結構不満の声も上がってました.


 主な仕様は、
  有効画素数 約 2620 万画素
  連続撮影速度 約 5.0 コマ/秒
  映像エンジン DIGIC 8
  常用 ISO 感度 100 〜 40000
  約 485 g のコンパクトボディー
  バリアングル液晶モニター
  高精細約 104 万ドット・ 3.0 型・クリアビュー液晶 II
  タッチパネル機能
  視覚的に撮影モードや機能が “見える” ビジュアルガイド
  オートモードでも、イメージに近い写真表現にクリエイティブアシスト
  さまざまなシーンを、カメラ任せで美しく多彩なオート撮影モード
  撮った後にピント位置が変えられる EOS 初のフォーカスブラケット撮影
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・


 ただし、今回のボクの購入にあたってはそんな性能は全く興味もなく、単純に価格で更新したと言っても間違いないでしょう.



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 本来この機種にマウントアダプター付けて、重いツァイスレンズ付けるなんて邪道もいいところ.
 せっかくのフットワークの良さを、わざわざ殺しているようなものなんですから.
 まぁそういうところをわかった上で、あえてこんな使い方するのが拘りっていうか・・・・・と、いつもの自己正当化してます.

 shige 君だったら間違いなくわかってもらえるはずです.


 今回間に合わなかったんですが、もう一カ所拘ってみた部分があるので、これは次回 shige 君とのお茶の時にでもサプライズで見せてあげようと思ってます.



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 これでボクのカメラは EOS R3 と EOS RP の二台体制.
 上の写真のように、現行のフラッグシップ機と入門機という、ちょっと極端な並びです.

 本当はこの中間に 5D でしっくりくる気がしますが、さすがに経済的余裕もないし、カメラ三台になると持ち出す機会はほとんどなさそうなのでドナドナなのです.

 そして、マウント違うものを使う場合キャップの間違いが結構あったりして、そんなキャップ探すのにもたついたりしてしまうのもドナドナの理由の一つだったりします.

 ツァイスレンズ を使う上で EF マウントの 5D はもちろん悪くはないけれど、やっぱりミラーレス機を使ってしまうとその使い勝手の良さに味を占めてしまいます.

 わざわざ使い勝手の悪いマニュアルフォーカスのレンズにしておいて、使い勝手云々言うのは支離滅裂ではありますが ・・・・・ (苦笑)



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 EOS RP はそのまま構えると、コンデジのように右手の小指が遊んでしまいます.
 そのためボディ底部に装着す出来るエクステンショングリップがオプションになっています.
 ちょっと大きめのレンズ装着した時などは、持ちにくさが顕著に現れるので当然同時に購入.

 最初黒を注文しようと思ったら入荷待ちだったので、そのまま注文すると「先物交換」の対象から外れるので一旦グリップだけ買い物カゴの外に.

 本体注文手続き後、単体でグリップ購入しようと再度検索かけると、なんと三色のカラーバリエーションがあるじゃないですか.
 おまけに青もあります.

 ツァイス専用なので、ここは悩むことなく青を注文.
 最初からわかっていたら本体と一緒に注文できましたが、知識不足.
 まぁ送料無料なので別注文でも問題ないと言えばそれまでですが.



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 正直ツァイスのブルーとはちょっと違い、角度によってはほとんど黒に見えてしまいますが、気持ちの問題です.
 shige 君のようなわかる人が見た時ににゃっとして貰えばいいんです.


 カメラや写真の楽しみ方はいろいろあります.
 アマチュアなんだから、こういうマニアックに拘って楽しむのもありだと思います.
 完全、自己満です.

 今度ゆっくり 東京 でスナップ撮影したいと思います.


 まぁまずは体調回復ですが ・・・・



 ということで、明日水曜日は何日かぶりのお仕事.
 まだまだ咳は出ますが、完治までどのくらいかかるかわからないので、とりあえずお仕事行ってきます.



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Donna Donna

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 EOS-1DX Mark ll (1DX) を手に入れたのはちょうど 2 年前
 いろいろなタイミングがうまく嚙み合って、 土屋先生 から譲っていただきました.

 あの頃は 1DX が手元にあるのが信じられないくらい、感慨深いものがありました.
 まさかこれを持つ日が来るとは ・・・・・ シミジミ、って感じ.



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 この夏ほとんど衝動に任せた感じで購入した EOS R3 .
 当初の予定だと、まだ手元には届いていないはずだったのに、思いもよらず真夏のプレゼントって感じで手元に届きました.

 その購入時には下取りとして持っていたカメラを出さなかったため、この段階で R3 、 1DX 、 5D Mark lV (5D) の3台体制.
 よく見るとみんなすごいカメラばかり ・・・・・ ですが、まるで第二次世界大戦中のドイツの重戦車 ティーガー + ティーガー + パンター といった感じの編成です.

 さすがにこういった重戦車ばかりの編成はあり得ないので、偵察向きに 傾羸鐚 のようなフットワークが不可避 ・・・・
 ということて、最近ではちょっとサブ機の検討も始めてました.



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 そんな大切に使ってきた事な 1DX でしたが、とうとうドナドナしました.

 たった 2 年という短い間でしたが、このカメラの思い出はたくさんあります.
 特に冬の撮影では必ずこのカメラを持っていったので、今まで撮れなかったカットもたくさん撮れるようになりました.
 2 年間で撮影したカット数は約 10 万カット.
 ホントによく撮ったなぁ.


 そんなカメラで撮影したカットで フォトコン優秀賞 を獲得できたこともいい思い出にもなりました.


 譲ってもらった時から箱などの付属品はほとんどなかったので、売るとしたら マップカメラ の ワンプライス買取 が一番手っ取り早いのですが、さすがにこのカメラにはいろいろな思い出もあるので、できれば知らないところに行ってしまうよりも大事に使ってもらえる人のところへ ・・・・・ なんて感じで手元に置いてました.



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 すぐに買いたいものがある訳ではないので、ずっとこの 3 台を持っていてもよかったのですが、 R3 購入後は使用頻度がほとんどなくなってきているが事実で、置いておくだけでは本当にもったいない.

 さりげなく "常識のある撮り鉄" の元同僚 Ho 氏にそんな話したら ・・・・・ 是非欲しいって.
 彼は現在 EOS 5D Mark lll と 5D Mark lV で、動画と写真を一緒に撮っているようですが、まぁ キヤノン 使って鉄道撮ってれば、この 1DX 系はいつかはという気持ち当然あるでしょうね。


 実はこの元同僚 Ho 氏こそが、ある意味でボクをカメラの世界に飛び込ませてくれたきっかけを作ってくれた方なのです.
 それは、彼から壊れかけの EF 70-200mm F2.8L USM を無償で頂いたこと.

 このレンズ頂いたことから、当時発売されたばかりの EOS 7D Mark ll 購入し、その後はローリングストーン状態で一気によくわからない沼の中.
 ちなみにこの当時ボクの直属の部下として一緒に働いていたのが shige 君で、さらにその下には最近になって キヤノン から FUJI FILM に完全乗り換えした Y 口君もいました ・・・・ Y 口君の使っていた EOS 7D Mark ll はボクのお下がり (笑)


 そんなこともあったので、 Ho 氏に マップカメラ のワンプライス買取価格程度で譲ってあげました.
 最初に電話したとき、安い金額言ってしまったので引っ込みつかなくなってしまいましたが、気を使って少しオマケしてくれるあたりは流石です.

 それでも市場で中古買う金額の半分ほどの額ですので、間違いなくお買い得でしょう.



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 ● ↑↓ EOS R3 + SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art ●
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 ● すみれ屋 : きなこと黒蜜の・・・ロールケーキ ●

 16 日の日曜日、ご近所の すみれ屋 で引き渡し.
 shige 君にも暇だったらお茶でも、と誘っておいたらバイクでやってきました.

 Ho 氏にはレンズも持ってきてもらい、しっかり動作確認や試し撮り.


 1DX Mark ll と言えば記録媒体は高速な CFast なのですが、このカードは 1DX Mark ll でしか使えないのでみんなオマケで差し上げました、これだけでもビックリするほどの金額になるはずです.
 CF カードはまだ 5D でも使うことができますし、何より下の写真のようなレア物なので、将来 5D をドナドナする時も記念に残しておくつもりです.

 時代とともに速いものがどんどん出てきますが、一機種しか使えないというのはさすがにどうなんだろうね.



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 5D は画像サイズも大きいので、連写すると結構バッファが一杯になってしまうことが多々ありますが、これで気持ちよく連写できるはずです.


 ちなみに Ho 氏は、 5D Mark lV を出して、 1DX と Mark lll の 2 台体制にするということです.
 普通に考えると発売時期が新しい Mark lV を残しそうですが、 Mark lll の色が気にいってるかららしい.



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 このメンバーで顔を合わせるのは何年振りって感じなのでカメラ談義に花が咲きまくり、 shige 君はしっかりコンデジ持参で、あいかわらずカメラの写真撮りまくり.
 何気なくテーブルの上に並んだ 2 台のカメラですが、レンズも入れれば約 200 万円 ・・・・・ つくづくカメラ爺はどこかのネジが完全にぶっ飛んでしまっていると思います.



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 ● 2022.4.5 海中道路 : EOS 5D Mark lV + EF 16-35mm F4L IS USM ●

 話していたら Ho 氏から 「Airbus A350 乗れてうらやましい」 と言われたのですが、チンプンカンプン.
 よくよく聞いたら、 4 月の 沖縄旅行 の記事を見て行きの便が A350 だって分かったらしい.

 ボクは飛行機に乗ること自体がそもそも好きじゃないので、機種が何かなんて全く気にもしませんでした.
 だから機内の写真もほとんど撮ってませんが、この写真だけでもわかっちゃうんですね



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 後で調べたら国内の運行は 2019 年から JAL で運行.
 そういわれると、久しぶりの飛行機は空いていたこともありますがとても快適でした.


 飛行機好きな人は、間違いなくシートとかもしっかり撮るんだろうな.
 この便は結構空いていたので、もっと機内も撮ればよかったと、今になって残念感マックス.



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 何のことはない写真ですが、よく見たら前のシートの下の部分に A350 って書いてありました.



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みんなで講評会

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 9 月も残すところ一週間ほど.

 この連休は冬に向けていろいろ整理.

 まずは日曜日、今年最後の実家の草刈り.
 午前中で作業は終わりましたが、その間ずっと曇り空で、作業するには最高でした.



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 草刈りしてたら近所のおじさんがシャインマスカットをくださいました.
 程よい田舎なのです.

 月曜日は部屋の掃除して、今日は洋服の整理で着ない服の処分.
 なかなか捨てられないなぁ.

 世間はこの連休、ようやく観光地の人出も戻ったようです.
 ボクはいろいろな意味で充実した連休になりました.



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 ちょっと前になりますが、今月 5 日に行った 東京 での撮影会.
 その時の作品の講評会を 13 日の日曜日に実施しました.

 今日は講評会に出した写真をアップしてみます.
 初めての EOS-1D X Mark ll なのです.



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 ● 提出しなかった作品 1 ●

 講評会は撮影会に参加した 6 人がそれぞれ 2 枚ずつ提出.

 あの時の撮影は約 2 時間、その中で交代しながら撮影しますが、それぞれ 6 カ所くらい場所を変えての撮影できました.
 このあたりの段取りや構図の決断を、いつも EOS学園 で求められます.

 その中から 2 枚だけの提出は、いつものように選ぶ能力求められるなぁ.


 講評会は撮影に参加できなかった方も含め、みんなで「あ〜でもない」「こうでもない」
 今回は 土屋先生 はもちろん、モデルしていただいた 小安悠衣香 さんも参加.


 オンラインでこういった講評会は、特にボクのような地方在住者にはありがたい.
 ただし、色とか濃淡といった部分は印刷ではないので、それぞれの環境によって微妙に変わってしまうのは仕方ないところ.
 理想はそれぞれがプリントアウトしての講評会なんだろうが.


 Camera: EOS-1D X Mark ll
 Lens:   EF 50mm F1.8 STM
 Location: 勝鬨 はとば公園、遊歩道
 Model:  小安悠衣香



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 ● 提出作品 1 ●

 講評会と言えば、以前コテンパンにやられましたので、 zoom 開始前から戦々恐々なのです.
 おまけに今回はモデルさんも観てるから、変な写真出せないし ・・・・・・

 提出作品はできるだけみんなと被らないような構図の、上下の作品を.
 レンズは EF 50mm F1.8 STM という、定価 2 万円もしないような、俗にいう 撒き餌レンズ .
 撮影会については に書いたので省略.


 この安いレンズ、ほどほどボケるんだけれど、どうもそんなにキレイじゃない気がする.
 まぁこの価格で L レンズと比較しちゃいけませんが ・・・・・


 最後にアップした写真も、煉瓦のボケはまずまずだと思うんだけれど、左手の手すりが微妙に違和感ある.
 ただ 50mm でのポートレートは何年かぶりだったので、とても新鮮さがあったのと、この焦点距離ってすごく撮りやすいなぁと再認識.

 50mm 単焦点レンズ 一本欲しくなって調べてみましたが、結構前に発売されたものが多く、なかなか欲しいと思うものがないなぁ.



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 ● 提出作品 2 ●

 講評会ですが、構図についてまぁ及第点いただいたって感じで、前回のような撃沈モードにならずに済みました.
 もう少し作りこんでいければいいんですが、この時はこれでいっぱいいっぱい.

 細かなポージング等の指示出す余裕もなかったし ・・・・・ 涙

 上の写真は、この日最初に アムロ君 と撮った場面での写真.
 こういう場所って、決まればいいけれど、その反面みんなダメになる可能性もあるって、撮影している時 土屋先生 からアドバイスもらいました.
 構造物入れたりするのって、結構難しいです.

 そいえば アムロ君 、撮影の途中でいつの間にかレンズ望遠ズームにしてるし (笑)



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 ● 提出しなかった作品 2 ●

 上の写真は最後の撮影場面.
 悪くはないんだけれど、前から何か違和感があってねぇ ・・・・ 最近になって、それが手すりのボケじゃないかと.
 これって、二重ボケっていうんでしょうか.
 すごく手すりが気になっちゃうんだな.


 軽快なシャッター音で撮るポートレート、やっぱりいいなぁ.
 本当にこの音がいい ・・・・・ ボク的にはこの音だけでも EOS R6 にしなくてよかったかな、なんて思えちゃいます.


 せっかくの東京だったのでもう少しゆっくりできればよかったんだけれど ・・・・ でもまぁ楽しかったからよしとしましょう.



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 そんな EOS-1D X Mark ll

 この撮影の時はカメラに戸惑いまくり.
 ほんの 1 時間前に受け取っての撮影だから、無理もないですがね (笑)

 後発の EOS 5D Mark lV にほとんど操作が同じなので何とか撮影はできましたが、ちょっとしたところが違っててねぇ.
 この、ちょっとしたところというのが、いざ撮影しているとすごく気になったりもします.



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 最初に違和感感じるのが、やっぱりその大きさ.
 こればかりはどうしようもないし、慣れればきっと問題なくなるんじゃないかな.
 ただし TPO 考えての使い方になりそうです.
 先日の 美ヶ原高原美術館 のように、歩くのが多そうな場面は 5D Mark lV の出番といったところかな.
 その代わり、できるだけ家では手に持って、その重量感などに慣れるようにしてます.


 この冬は重いとか大きいということは関係なく、間違いなく 1D X Mark ll がメイン.
 極寒でも使えるという安心感がありがたい.



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 このカメラ手にして一か月も経っていませんが、 EOS 5D Mark lV がね、とっても小さく感じるんです (笑)
 えぇ〜、こんなに小さかったっけ、って感じ.


 まだ馴染まないのがファインダー内表示.
 特にファインダー右側の表示がどうもしっくりこない.
 今までファインダーの下側見ながら撮影する癖ついてるいるので ・・・・・ ほんのちょっとしたことなんだけれど.
 全然有効利用してないな (笑)

 あと、画像確認で拡大しようと、背面液晶をついついピンチしちゃう (笑)



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 ● DOMKE F-6 ●

 今 1D X Mark ll に EF 50mm F1.8 STM 、5D Mark lV に EF 16-35mm F4L IS USM 着けてます.

 大した理由じゃなく、 1D X Mark ll の場合このレンズじゃないと DOMKE のバッグに入らないから ・・・・・ ただそれだけの理由.
 もちろんレンズ外せば、いいんだけれど.

 このバッグは気軽に 5D Mark lV に広角ズーム着けて街歩きするために購入したものだから、まぁ仕方ない.



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 予約してあった EOS R6 にしたほうがよかったのかは全然わかりません.
 でも、今このカメラ手にしてすごく充実感あるので、この選択はよかったんじゃないかと.


 この冬いい写真が撮れるかどうかが評価の分かれ目ですか.



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EOS 5D Mark lV

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 昨日、一斉発表になりました Canon EOS 5D Mark lV .

 これより数日前、 "FIVE Graphy" として 13人写真展 と スペシャルセミナー の案内が届きました.
 その時は 「今頃なんで 5D の写真展なんだ」 と思っていましたが ・・・・・・・ そういうことだったんだなと、改めて納得.


 今年は間違いなく出ると言われていましたが、いつものようにいきなりの発表です.



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 以前から 5D Mark lll の後継機が出たら買うと言っていた手前、データだけの情報に基づいてシロウトなりのレビュー ・・・・・・ というか、改めて新しい機種の性能確認でもしてみようと思います.

 発売前ですので当然実機に触ってもいませんし、カメラの知識に関しても全く大したことないので、今使っている 7D Mark ll や モニターで借りた 5D Mark lll の記憶をもとにちょっと感想など書いてみます.


 なお写真のほとんどは 価格.com マガジン のレビューからお借りしました.



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 これが 5D の系列.

 昨年発売された 5D S 系は高画像に特化したモデルでしたので、純粋な 5D 系とはちょっと別な見方をされているのが一般的でしょうか.


 自他ともに認めるビジュアル系ですので、まずは外見からいってみましょうか.


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 ( from 価格.com マガジン )

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 ( from 価格.com マガジン )

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 ( from 価格.com マガジン )

 デザインは今までのデザインを踏襲しています、ペンタプリズム部の曲線がいいですね.
 ちなみに 1D-X Mark ll はこの曲線ではないので、ブーイングがあったような ・・・・・・

 この新機種はさらに防塵・防滴性も向上になっているようです.

 Mark lV のロゴが今までの位置から、上になってしまいました.
 これは リモコン端子 が今までの横から前面になってしまったため.

 このロゴの位置を気にする方たちも結構おいでのようですが、ボクは 「まぁこんなものかな」



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 ( from 価格.com マガジン )

 7D Mark ll は マルチコントローラー と 測距エリア選択レバー が一体した感じでしたが、 5D Mark lV では 測距エリア選択レバー ではなく ボタン になって別々に独立しています.
 ちなみに 5D Mark lll ではこの 測距エリア選択レバー はありませんでした.
 このレバー、結構使い勝手がよく重宝しています.

 まぁボタンでもレバーでも、慣れちゃえばどちらでもって感じかな.



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 ( from 価格.com マガジン )

 リモコン端子 (N3 タイプ) がこの位置になったため Mark lV のロゴがここに収まらなくなっちゃいました.
 こだわる人は、これがすごく気になるようです.

 以前の機種を並べてみると気になりそうですが、そうでなくちゃどうでもいいかな (笑)

 それよりも、以前の リモコン端子 は差し込みの向きが変な感じだったので、今度はなんとなくシックリっぽい.



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 ( from 価格.com マガジン )

 それに伴い、サイドの端子カバー部分が 2 分割から 3 分割になっています.
 端子の位置も若干変更.

 リモコン端子が前面に移動になったので、今までのようにリモコン使用時サイドの他の端子に水滴が入ったりする心配はなくなりました.




 外観や操作性はこんな感じで性能的なものもみてみましょう.
 売りはいくつもあるようですので、ボクが気になった辺りを中心に.


 まずは 3040 万画素のフルサイズ CMOSセンサー .

 画素数に関しては 5D S が 5060 万画素 で別格でしたが、何となく予想していたくらいの解像力でしょう.
 これに関しては、もともと定評のある 5D 系ですので、さらにパワーアップという感じ.
 これくらいの画素数のほうが現行レンズを使うにはちょうどいい、という方もいます.

 メーカーのパンフレットには 「対峙する光景の空気感、臨場感までも描き出す」 とありました.



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 ( from 価格.com マガジン )

 測距点は 61 点で 5D Mark lll よりもほんの少しエリアが広くなっているようです.
 が、ニコンに比べると結構狭く感じてしまいます.
 もう少しワイドになるといいんだけれどねぇ.

 ただ、最大 41 点の クロス測距 が可能で、中央部 5 点は デュアルクロス測距 に対応.
 特に中央部は F 2.8 対応しているので、それなりのレンズ (開放 F2.8 以上かな) を使用するのが前提になります.



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 (左がEOS 5D Mark IV、右がEOS 5D Mark IIIのファインダー内表示)

 7D Mark ll でも使われていた インテリジェントビュー ファインダー .
 水準器 表示が上部にあります.
 5D Mark lll 使った時なにげに 水準器 が使いづらかったから、これはとてもいいと思います.



 ISO 感度は 100 〜 32000 (常用)
 ボクは夜間の高速シャッター撮影などほとんどしないので、まぁ十分すぎるかな.
 いつもリミット 3200 ですから (笑)

 感度拡張になると低感度での余裕も大きいということなのでしょうか.



 連写能力は、この機種はそんなにも拘るところではなさそうですが、今回秒間 7 コマの高速撮影.
 連続撮影は、 JPEG ラージ/ファイン が約 110 枚、 RAW が約 17 枚、 RAW+JPEG ラージ/ファイン が約 13 枚ですので体育会系の 7D Mark ll には届かないかな.

 でもまぁ、フルサイズですので ・・・・・・・・・・ 十分でしょうね.



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 ( from 価格.com マガジン )

 タッチパネルについては、ボクにとってはないよりはあったほうが便利かな程度.
 バリアングル液晶 ではないので特になくても気にならない.


 タブレットやスマホでのリモート撮影ができるのはいいなぁ.
 70D でもこの機能がありましたが、望遠使っての風景撮影では iPad の大きな画面でピント合わせやシャッター操作はとても便利でした.

 GPS については、今の時代まぁ当然かな.


 動画については フルサイズ 4K ムービー .
 ただ、ボクはまったく動画撮らないのでこのあたりは 「ふぅーーんそうなんだ」

 一部の方にも動画部分不要なんてコメント入れている人もいました、その反面動画配信しているユーチューバーのみなさんなんかには受け入れられるのかな.




 他にも ピクチャースタイル に "ディテール重視" が増えたり、 ローパスフィルター 効果の低減、 ホワイト・バランス の "ホワイト優先" 、 レンズ光学補正機能 も強化 ・・・・・・・・・




img7003
 ( from 価格.com マガジン )


 それで ・・・・・・・・・・・・・
 こんなデータをいろいろ読んでみて思ったことは、

 とにかく価格が高すぎ !!!!!

 ものすごく購入が微妙 !!!!!


 オープン価格で正確なところはわかりませんが、ボディーのみの本体価格が 425,000 円ほど.


 正直新機種はどんなに高くても 40 万円以下だと思っていました.
 発売発表の衝撃よりも、価格の衝撃のほうが大きかったりします (笑)



 以前から、来年の 5 月頃までにはフルサイズ機種を購入するつもりでいました.
 そうなると当然 5D の新機種が文句なしという感じだったのですが ・・・・・・・・・・

 この価格になるとちょっと話が違ってきます.


 5D S の実売価格よりも高いんです.
 となると、 5D Mark lV でなくちゃダメなところはどこなんだろう ・・・・・・ ってなっちゃいます.


 この金額出されちゃうと、逆に 5D S という選択肢も十分ありになっちゃうんです.
 ちなみに 5D Sr という選択肢はいまのところありません、ボクなんかは ローパスフィルター あったほうがよさげですので.


 3 月までに実売価格が税込み 380,000 円くらいになったら 5D Mark lV 当確.
 そこまで下がらなかったら ・・・・・・・・・・・・・



 ・・・・・・・・・・・・・・・ どうしよう、なのです.



200022

 新機種発売に伴って "The Photographers 3" の放映 (9/23, 9/30) も決まっています.
 この番組と新機種の組み合わせ、 キヤノン うまいですね.

 私はこの番組観て EOS 7D Mark ll 買いました !!


 この番組観ちゃうと新しい機種欲しくなっちゃうんだよねぇ (笑)



 以上、完全にデータだけのレビューでした.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・
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la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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