三連休です、本来ですと土日に いつもの講習会 だったのですが、会場予定地が 御嶽山 に近く、さらに受講予定者の中にも救助活動をしている方たちがいる関係から、噴火の二日後には開催中止を決定.
なのでこの三連休は家でのんびりするつもりだったんですが ・・・・・・・
どうもいろいろ慌ただしくて.
昨日の日曜日は今年最後の実家の草刈り.
完全防備態勢でやったのですが、口の周りまで飛び散った草が.
とにかく石が多い場所なので、今回草刈り機の刃をナイロン紐のものにして刈ってみました.
刃こぼれなんかないので、ガンガン刈れるのはいいんですが、小石や刈った細かな草の飛び方がハンパありません.
普通の刃の時も草が飛ぶことは飛ぶのですが、このナイロン紐に比べれば全然少なかった.
予定通りに台風の来る前に終了できたので、良しとしましょうか.
ちょっと時間があったので部屋にある棚の整理.
最近また少しずつアルバムが増えてきたので整理.

わずか 1000 枚ほどでもこれだけになってしまいます.
数千枚も所有しているコレクターのみなさんは大変でしょうね.
プラケースはすべて捨てているのでこれで済みますが、もしこれがケースのままだったらとてもこの棚には収納できないでしょうね.
まぁ二重駐車すれば別ですが (笑)
さて、二週続けての台風です.
今も雨は降っていますが、ボクの地域が本格的に影響を受けるのは今日の深夜以降のようです.
実は今日の午前中もお仕事のイベントがあったのですが、雨と今後の台風の影響でこちらも中止.
とりあえず台風の影響もない雨降りの午前中ですのでブログでも書きましょう.
先日の "Book of Ballads / Carmen McRea" 同様に 「ジャズの 100 枚」 の中の一枚です.
ジャケットが結構強烈です.
Blue Note では結構人物の顔を大胆にカットしてしまうような写真を使っていますが、こちらの写真はどうも中途半端な切り方です.
Ella の頭の部分だけカットされちゃってます (笑)
意図的なものでしょうか ・・・・・・・・・

" Ella And Louis "
1. Can't We Be Friends ?
(K.Swift-P.James) ・・・・・ 3:47
2. Isn't This a Lovely Day
(I.Berlin) ・・・・・ 6:17
3. Moonlight in Vermont
(KSuessdorf-J.Blackburn) ・・・・・ 3:42
4. They Can't Take That Away from Me
(G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・・ 4:39
5. Under a Blanket of Blue
(A.J.Neiburg-M.Symes-J.Livingston) ・・・・・ 4:18
6. Tenderly
(W.Gross-J.Lawrence) ・・・・・ 5:08
7. A Foggy Day
(G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・・ 4:32
8. Stars Fell on Alabama
(M.Parish-F.Perkins) ・・・・・ 3:33
9. Cheek to Cheek
(I.Berlin) ・・・・・ 5:54
10 The Nearness of You
(H.Carmichael-N.Washington) ・・・・・ 5:42
11. April in Paris
(Y.Harburg-V.Duke) ・・・・・ 6:35
Ella Fitzgerald (vo), Louis Armstrong (tp.vo),
Herb Ellis (g), Oscar Peterson (p), Ray Brown (b),
Buddy Rich (ds)
Recorded at Capitol Studios, LA, August 16, 1956.
有名すぎるくらい有名なアルバムなので、さすがのボクでも知ってました.
ジャズ屋で聴いた記憶も ・・・・・・・・ かすかに残っているような.

これはもう、聴いていてとっても楽しい気分に浸れるアルバムなのです.
スタジオ録音なんだけれど、まるで目の前で彼らが歌っているような感じさえしてしまいます.
これはこの二人が持っているエンターテインメント性でしょう.
9 曲目に "Cheek to Cheek" が入っていますね.
この曲とくれば、今は Tony Bennett & Lady Gaga が旬でしょ (笑)
ちょっと聴き比べて見ると、確かにどちらもステキで歌もうまい.
でも Tony Bennett & Lady Gaga のほうはどうもスタジオの中という感じがしちゃいます.
それに比べ Ella And Louis のほうは、前に書いたように目の前で歌っているかのような雰囲気で聴いていても思わず笑顔が出てしまう.
ジャズ・ヴォーカルのライブって、かなり昔に マンハッタン・トランスファー のライブ聴いたくらいだから偉そうなことは言えませんが、やっぱり観客との駆け引きみたいのが楽しんですよね.
有名なライブ・アルバム聴いていてもよくわかります.
ましてやこのアルバムでは、 エラ と ルイ の絶妙な掛け合いもあり、それがこのアルバムの魅力であり楽しさでしょう.

こんな感じだから、楽しくない訳がありません.
そしてヴォーカルの途中に サッチモ の "ラッパらしい" トランペットが、これまた絶妙のタイミングで入ってきたりします.
この "ラッパらしい" 音色が何とも言えません.
1 曲目 "Can't We Be Friends ?" に流れるトランペットの数フレーズ聴いただけでも思わず笑顔になってしまうのです.
やっぱりこの音だよねぇ (笑)
このアルバムではあまり表に出てきませんが、バックの 4 人も錚々たるメンバー.
こんな豪華なメンバーが、しっかりサポートに徹しているところがいいのです.

アルバムジャケットも同じですが、サッチモの白い靴下がすごく気になります.
なぜに上の方が丸まっているのか (笑)
若いころは白い靴下はいたことありますが、最近はまったくなし.
中高年の方で白い靴下をはいている人をたまに見かけますが、違和感感じちゃいます.
ところが最近、若い人の中にあえてこの白い靴下をはく人が増えているようです.
その理由の一つに、 「白を履くことによって、あえて全体の中にダサさを出す」 らしいんです.
オジさんにはちょっとわからないねぇ ・・・・・・ (笑)
ちょっと脱線しましたが、このアルバムは エラ を代表する ・・・・・・・・
サッチモ を代表する ・・・・・・・・
いやいや、ジャズ・ヴォーカルを代表するアルバムの一枚でしょう.
とにかくジャズの楽しさがいっぱい詰まったアルバムです.
昨日の夕焼け.
最近はキレイな夕焼けの日が続いています.
真っ赤とは違いますが、雲が微妙によかったり.

普通のコンデジなんかで撮ると、逆光で手前は真っ黒に潰れ、夕日は真っ白に飛んでしまいますが、こんな写真を簡単に撮れてしまうので 70D たる所以かな.
手持ちで、 HDR モードの撮影です.
やっとカメラにも慣れてきたせいか、最近はこういった連写してもそんなに手ぶれしなくなりました.

こちらは設定を変え、バックに Coltrane で.
やっぱり腕じゃなくカメラかなぁ ・・・・・・・・・
そうなると、ますます 広角 L レンズ が欲しくなったりします.
なのでこの三連休は家でのんびりするつもりだったんですが ・・・・・・・
どうもいろいろ慌ただしくて.
昨日の日曜日は今年最後の実家の草刈り.
完全防備態勢でやったのですが、口の周りまで飛び散った草が.
とにかく石が多い場所なので、今回草刈り機の刃をナイロン紐のものにして刈ってみました.
刃こぼれなんかないので、ガンガン刈れるのはいいんですが、小石や刈った細かな草の飛び方がハンパありません.
普通の刃の時も草が飛ぶことは飛ぶのですが、このナイロン紐に比べれば全然少なかった.
予定通りに台風の来る前に終了できたので、良しとしましょうか.
ちょっと時間があったので部屋にある棚の整理.
最近また少しずつアルバムが増えてきたので整理.

わずか 1000 枚ほどでもこれだけになってしまいます.
数千枚も所有しているコレクターのみなさんは大変でしょうね.
プラケースはすべて捨てているのでこれで済みますが、もしこれがケースのままだったらとてもこの棚には収納できないでしょうね.
まぁ二重駐車すれば別ですが (笑)
さて、二週続けての台風です.
今も雨は降っていますが、ボクの地域が本格的に影響を受けるのは今日の深夜以降のようです.
実は今日の午前中もお仕事のイベントがあったのですが、雨と今後の台風の影響でこちらも中止.
とりあえず台風の影響もない雨降りの午前中ですのでブログでも書きましょう.
先日の "Book of Ballads / Carmen McRea" 同様に 「ジャズの 100 枚」 の中の一枚です.
ジャケットが結構強烈です.
Blue Note では結構人物の顔を大胆にカットしてしまうような写真を使っていますが、こちらの写真はどうも中途半端な切り方です.
Ella の頭の部分だけカットされちゃってます (笑)
意図的なものでしょうか ・・・・・・・・・

" Ella And Louis "
1. Can't We Be Friends ?
(K.Swift-P.James) ・・・・・ 3:47
2. Isn't This a Lovely Day
(I.Berlin) ・・・・・ 6:17
3. Moonlight in Vermont
(KSuessdorf-J.Blackburn) ・・・・・ 3:42
4. They Can't Take That Away from Me
(G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・・ 4:39
5. Under a Blanket of Blue
(A.J.Neiburg-M.Symes-J.Livingston) ・・・・・ 4:18
6. Tenderly
(W.Gross-J.Lawrence) ・・・・・ 5:08
7. A Foggy Day
(G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・・ 4:32
8. Stars Fell on Alabama
(M.Parish-F.Perkins) ・・・・・ 3:33
9. Cheek to Cheek
(I.Berlin) ・・・・・ 5:54
10 The Nearness of You
(H.Carmichael-N.Washington) ・・・・・ 5:42
11. April in Paris
(Y.Harburg-V.Duke) ・・・・・ 6:35
Ella Fitzgerald (vo), Louis Armstrong (tp.vo),
Herb Ellis (g), Oscar Peterson (p), Ray Brown (b),
Buddy Rich (ds)
Recorded at Capitol Studios, LA, August 16, 1956.
有名すぎるくらい有名なアルバムなので、さすがのボクでも知ってました.
ジャズ屋で聴いた記憶も ・・・・・・・・ かすかに残っているような.

これはもう、聴いていてとっても楽しい気分に浸れるアルバムなのです.
スタジオ録音なんだけれど、まるで目の前で彼らが歌っているような感じさえしてしまいます.
これはこの二人が持っているエンターテインメント性でしょう.
9 曲目に "Cheek to Cheek" が入っていますね.
この曲とくれば、今は Tony Bennett & Lady Gaga が旬でしょ (笑)
ちょっと聴き比べて見ると、確かにどちらもステキで歌もうまい.
でも Tony Bennett & Lady Gaga のほうはどうもスタジオの中という感じがしちゃいます.
それに比べ Ella And Louis のほうは、前に書いたように目の前で歌っているかのような雰囲気で聴いていても思わず笑顔が出てしまう.
ジャズ・ヴォーカルのライブって、かなり昔に マンハッタン・トランスファー のライブ聴いたくらいだから偉そうなことは言えませんが、やっぱり観客との駆け引きみたいのが楽しんですよね.
有名なライブ・アルバム聴いていてもよくわかります.
ましてやこのアルバムでは、 エラ と ルイ の絶妙な掛け合いもあり、それがこのアルバムの魅力であり楽しさでしょう.

こんな感じだから、楽しくない訳がありません.
そしてヴォーカルの途中に サッチモ の "ラッパらしい" トランペットが、これまた絶妙のタイミングで入ってきたりします.
この "ラッパらしい" 音色が何とも言えません.
1 曲目 "Can't We Be Friends ?" に流れるトランペットの数フレーズ聴いただけでも思わず笑顔になってしまうのです.
やっぱりこの音だよねぇ (笑)
このアルバムではあまり表に出てきませんが、バックの 4 人も錚々たるメンバー.
こんな豪華なメンバーが、しっかりサポートに徹しているところがいいのです.

アルバムジャケットも同じですが、サッチモの白い靴下がすごく気になります.
なぜに上の方が丸まっているのか (笑)
若いころは白い靴下はいたことありますが、最近はまったくなし.
中高年の方で白い靴下をはいている人をたまに見かけますが、違和感感じちゃいます.
ところが最近、若い人の中にあえてこの白い靴下をはく人が増えているようです.
その理由の一つに、 「白を履くことによって、あえて全体の中にダサさを出す」 らしいんです.
オジさんにはちょっとわからないねぇ ・・・・・・ (笑)
ちょっと脱線しましたが、このアルバムは エラ を代表する ・・・・・・・・
サッチモ を代表する ・・・・・・・・
いやいや、ジャズ・ヴォーカルを代表するアルバムの一枚でしょう.
とにかくジャズの楽しさがいっぱい詰まったアルバムです.
昨日の夕焼け.
最近はキレイな夕焼けの日が続いています.
真っ赤とは違いますが、雲が微妙によかったり.

普通のコンデジなんかで撮ると、逆光で手前は真っ黒に潰れ、夕日は真っ白に飛んでしまいますが、こんな写真を簡単に撮れてしまうので 70D たる所以かな.
手持ちで、 HDR モードの撮影です.
やっとカメラにも慣れてきたせいか、最近はこういった連写してもそんなに手ぶれしなくなりました.

こちらは設定を変え、バックに Coltrane で.
やっぱり腕じゃなくカメラかなぁ ・・・・・・・・・
そうなると、ますます 広角 L レンズ が欲しくなったりします.