スタバ で更新途中.
 そういえば、今まで何気無く店内の写真とか撮っていたんだけれど、どうもいけないようなのです.

  ボクはまだ注意されたことは一度もないけれど、お店によっては注意されることもあるようです.


 じゃあ、ボクの通うお店はどうなのか ・・・・・・・・・
 今度、勇気を出して聞いてみましょう.





 ジャケ買いした一枚です.
 絶対演奏はボクにはは合わないことがわかっていたんだけれど、ジャケ買いです.
 そのくらい、以前から気になっていたジャケットです.

 自称 面食い としては、やっぱりそんな演奏のことを無視してでも購入しないとね.






4249-03





  " A New Conception / Sam Rivers "




  1. When I Fall in Love
         (E.Heyman-V.Young) ・・・・・ 5:48
  2. I'll Never Smile Again
         (R.Lowe) ・・・・・ 5:57
  3. Detour Ahead
         (L.Carter-H.Ellis-J.Freigo) ・・・・・ 5:09
  4. That's All
         (A.Brandt-B.Haymes) ・・・・・ 5:38
  5. What a Diff'rence a Day Made
         (S.Adams-M.Grever) ・・・・・ 6:18
  6. Temptation
         (N.H.Brown-A.Freed) ・・・・・ 7:38
  7. Secret Love
         (S.Fain-P.F.Webster) ・・・・・ 7:33




  Sam Rivers (ts.ss.fl), Hal Galper (p),
  Herbie Lewis (b), Steve Ellington (ds)
  Recorded at RVG Studio, NJ, October 11, 1966.






 絶対的に サム・リヴァース はダメです.
 マイルス の日本公演の演奏を聴いて一発でダメになりました.
 だから、ちょっと前までは彼のアルバムを購入するなんていうことは考えられなかったのですが ・・・・・・

 今では "Fuchsia Swing Song" とこのアルバムの 2 枚もあります.
 そしてもっと驚くべきことは、普通に聴いちゃっていることです (笑)



 このアルバムでは、そんな彼がスタンダード曲を演奏しています.
 まぁ、演奏していると言ってもそこは サム・リヴァース 、普通の演奏とはちょっとかけ離れた演奏です.
 オリジナルってどんな曲だったっけと、思わず突っ込みたくなるような演奏です.
 これがきっとアルバム・タイトルの意味じゃないのかなぁ.





4249-1

 サム・リヴァース は 1923 年 9 月 25 日 オクラホマ州 El Reno 生まれ.
 2011 年 12 月 26 日、肺炎のため 88 歳で生涯を閉じています.
 彼の演奏のイメージとしては アヴァンギャルド、フリー・ジャズ ・・・・・・
 1970 年台になると ニューヨーク の ソーホー で、妻の Bea と一緒に自身の Jazz Loft "Studio RIVBEA" を開きそこを中心に活動していました.
 このロフトのこと前にちょっと書いた ・・・・・・ あるいはどこかで読んだ記憶があるんだけれど、思い出せない.


 このアルバムは彼の 3 枚目のリーダーアルバム.
 Blue Note には計 4 枚のリーダーアルバムがあります.
 たった 4 枚だから買ってしまおう ・・・・・・ と思わせないところが サム・リヴァース 的なのです (笑)


 サックスはもちろん、フルート、バスクラリネット、さらにはピアノまで弾いてしまう
 フリージャズ が苦手なボクには彼の魅力がよくわからないのですが、多くのアルバムを出し、ずっと活動していたのですからわかる人には、きっとその良さがわかるんでしょう.


 このジャケット見ていて気がついたんですが、アルバム・タイトルの "A" を縦に読むと "Anti" !!
 意図的なものだとしたら、とってもナイスです.


 いつの間にかこんなアルバムも平気で聴いていると書きましたが、「さぁ、聴いてみようか」 と構えてからでないと、なかなか聴くことのできないアルバムなのです.

 ちなみにジャズ初心者マークの皆様には、ちょっとお勧めできないアルバムですのでご注意を.






 写真のこと聞こうと思いながらも、いいタイミングがなく今日は聞けずじまい.
 とりあえず以前に撮った、盗撮気味の写真を (笑)




DSC_006211

 最近、 iPad にその時のブログ・ネタのアルバムを入れ、お店で聴きながらブログ記事を書いています.
 と言っても、前に書いたようにお店が結構混んでいるので、ソファー席をゲットできる確率が最近は急降下中.

 今日の昼頃は珍しくかなり空いていたのでお目当ての席を難なくゲットできたのですが、しばらくするとほぼ満席状態.


 座れないことを想定し、スリム・ポットをいつも持参です.

 いつも本日のコーヒー ・・・・・・・ おまかせ、しか飲みませんが、このコーヒーのいいところは2杯目同じサイズのコーヒーが 100 円で飲めることです.
 だからお店ではホット・コーヒーを飲み、帰りにアイス・コーヒーをポットでテイク・アウト.




DSC_0133

 ミルクとガム・シロップは適当に入れますが、これが結構微妙だったり.

 今日持ち帰ったコーヒーは、久しぶりにミルクとガム・シロップの量がピッタリという感じ.
 美味しいアイス・コーヒーが出来上がっていました.


 写真はもう何年も前から使っている デュラレックス のタンブラー.
 割れにくいので重ねても傷つきにくく、デザイン的にも結構気に入っています.
 一般的には強化ガラスなので割れにくい、割れない、というイメージがあるようですが、細かな傷が付き突然割れることがあるようです.
 強化ガラスであるが故、細かな粒になり、破裂したようにバラバラになるみたいです.

 幸い我が家では破裂したことはありませんが、ちょっと気になってしまいます.
 だから日本では安全性に配慮して、強化ガラスの食器が作られていないようなのです.


 勉強になりました.
 日本はやっぱり偉いじゃありませんか.