・ ・ ・ ・ ・ ・
11 月です、ここ数日は朝夕の冷え込みこそ強くなってきましたが、穏やかな好天の日が続いてます.
今年も残すところあと二か月.
ちらほらと忘年会のお誘いもやってくるようになりました.
● 11/1 7:45 電柱のある風景 ●
今日は夕方から 東京 で姪っ子の結婚式.
この機会にヨドバシカメラに寄ってフォトコンテストの写真を出してきます.
撮影会の後の懇親会では 10 枚くらい出そうかなぁ、なんて話ましたが結局は 4 枚 + 1 枚.
今回は初めての A3 印刷
そして初めて職場の方にも見ていただき反応チェック ・・・・・ 見てもらったというより、無理やり見させた感も強いんですがね (笑)
地方だと撮影会に行くのはもちろん、 A3 サイズでの応募も結構大変なのです (笑)
前回のリベンジできればいいのですが ・・・・・・・
・ ・ ・ ・ ・ ・
今日はどんなアルバムを書こうか過去のデータを探っていたら、 Facebook でこのアルバムのことがアップされていたので選んでみました.
結構地味なアルバムですが、どことなくほんわかした演奏です.
"Motor City Scene / Thad Jones "
1. Like Old Times ・・・・ 8:09
2. Minor On Top ・・・・ 8:43
3. Let's Play One ・・・・ 9:27
4. No Refill ・・・・ 5:39
(All compositions by Thad Jones)
Thad Jones (cor.flh), Billy Mitchell (ts),
Al Grey (tb), Tommy Flanagan (p),
Paul Chambers (b), Elvin Jones (ds)
Recorded on October 24 & 31, 1959.
ジャケットの裏写真をアップしていますが、この写真のリストと、ボクの書いたリストの曲名が違っています.
【11/4 修正・追記】
実はこれって、アルバム制作の段階でアルバムの曲順や曲名を間違え、そのまま販売され、 CD 化になった際もそのままになっていたようです.
つい最近になって tamae さんの Facebook にそんな記事がアップされていました.
この話については tamae さんが トミー・フラナガン 本人から直接聞いたお話しでいろいろな裏話もあったようですが ・・・・・ ここではカット.
上のリストは CD の演奏順を正しい曲名に修正してありますが、これだけでも 2 曲の曲名が違っています.
まぁ曲名を間違えるのはほかでも結構ありますが、大きな問題は曲順が違っていること.
いつかこのブログにも書いた記憶がありますが、曲順ってアルバム構成の上でとても大事で、特に一曲目にどんな曲持ってくるかでそのアルバムの方向のようなものが見えてきます.
にも拘らず、このアルバムは サド・ジョーンズ の考えていた曲順ではなくなっています.
正しくは
1. Let’s Play One
2. No Refil
3. Like Old Times
4. Minor on Top
そう、 A 面と B 面が入違っているんです.
とてもややこしくて頭がこんがらがってしまいそうですね.
ボクは 1 曲目が "Like Old Times" でも、ほんわかした感じがあって、それはそれでもいいかなぁなんて思って聴いていましたがね.
ジャズアルバムでは似たようなことが結構あるので、聴く側としては別に驚きもしませんが、演奏したメンバーにとっては自身の考えとは全然違ったものが形になってしまうので、なんだかなぁ ・・・・ って感じでしょうね. 【ここまで修正・追記】
アルバムタイトルだけを聞くと、上のイラストの写真のアルバムを連想する人がジャズファンでは多いかもしれません.
もちろん今日のアルバムとは全く別物.
ただ今日のアルバムも下のアルバムも、デトロイト出身のミュージシャンをフューチャーしている点では一緒です.
モーター・シティ という名前は、 アメリカ では ミシガン州 デトロイト のことを指しています.
ジャズの世界ではこんな感じで同郷のミュージシャンたちでアルバム作って、タイトルに地名を入れたりすることが結構あります.
サド・ジョーンズ が Blue Note に吹き込んだ "Detroit - New York Junction (BLP-1513)" もあり、 ビリー・ミッチェル と トミー・フラナガン はそちらのアルバムでも共演していました.
サド・ジョーンズ はどこかほんわかした雰囲気を持っており、当時のハードバップのトランぺッターたちに比べるとちょっと地味目な印象はありますが、好きな奏者の一人です.
後年の サド & メル での都会的なアンサンブルももちろん好きですが、こういうアルバムでの演奏もいい.
2010 年に国内で初 CD 化されたこのアルバムは、彼のアルバムの中でもちょっと地味目な印象を持ったアルバムかもしれませんが、聴いてみるとなかなかどうして.
もちろん トミー・フラナガン らのリズム・セクションの演奏も.
・ ・ ・ ・ ・ ・
10 月から仕事がフルタイムになったこともあり、ブログの更新も少ないし、映画鑑賞もぐっと減ってしまいました.
こればかりは仕方ないかな、働けるうちに少しは働かないとねぇ ・・・・
オリエント急行殺人事件
ロッキー
黙秘
クリスティーン
ダークタワー
バーティカル・リミット
68キル
ブラッド・リベンジ
ダーク・シャドウ
実は他にも何本か観たのですが、つまらなくて途中挫折が何本も.
一連の S・キング 作品も数回観ていますが、まずまずおもしろい.
"ダーク・シャドウ" はその時代の音楽が好きで、特に出だしの "Nights In White Satin / Moody Blues" がとてもいいんだけれど、映画としては ・・・・
思いのほか楽しめたのが "68 キル"
どれにしようかなぁ ・・・・・・
リアルタイムで観ました.
当時は結構楽しめましたが、さすがに今になって観てみるとクサさが鼻につきますし、有りえねぇ・・・部分が多いですね.
そうは言っても、 1977 年の アカデミー賞 で 10 部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、編集賞の 3 部門を受賞しただけはありますので、映画としては面白いと思います.
あの有名なテーマ曲を含め、映画の中で流れる音楽も好きでした.
ただあんなに続編ができるとは思ってもいませんでした.
有名な フィラデルフィア美術館 前のシーン.
今では美術館前に ロッキー の銅像まで立っているようです.
もともと アメリカ 国内でもトップクラスの規模を持つ美術館でしたが、あの映画でさらに有名になったといっても過言ではないので、これくらいありかな.
でもどうせだったら、トランクス姿ではなく、上の写真の小汚いスエットの姿で作ってほしかったなぁ ・・・・
・ ・ ・ ・ ・ ・
11 月です、ここ数日は朝夕の冷え込みこそ強くなってきましたが、穏やかな好天の日が続いてます.
今年も残すところあと二か月.
ちらほらと忘年会のお誘いもやってくるようになりました.
● 11/1 7:45 電柱のある風景 ●
今日は夕方から 東京 で姪っ子の結婚式.
この機会にヨドバシカメラに寄ってフォトコンテストの写真を出してきます.
撮影会の後の懇親会では 10 枚くらい出そうかなぁ、なんて話ましたが結局は 4 枚 + 1 枚.
今回は初めての A3 印刷
そして初めて職場の方にも見ていただき反応チェック ・・・・・ 見てもらったというより、無理やり見させた感も強いんですがね (笑)
地方だと撮影会に行くのはもちろん、 A3 サイズでの応募も結構大変なのです (笑)
前回のリベンジできればいいのですが ・・・・・・・
・ ・ ・ ・ ・ ・
今日はどんなアルバムを書こうか過去のデータを探っていたら、 Facebook でこのアルバムのことがアップされていたので選んでみました.
結構地味なアルバムですが、どことなくほんわかした演奏です.
"Motor City Scene / Thad Jones "
1. Like Old Times ・・・・ 8:09
2. Minor On Top ・・・・ 8:43
3. Let's Play One ・・・・ 9:27
4. No Refill ・・・・ 5:39
(All compositions by Thad Jones)
Thad Jones (cor.flh), Billy Mitchell (ts),
Al Grey (tb), Tommy Flanagan (p),
Paul Chambers (b), Elvin Jones (ds)
Recorded on October 24 & 31, 1959.
ジャケットの裏写真をアップしていますが、この写真のリストと、ボクの書いたリストの曲名が違っています.
【11/4 修正・追記】
実はこれって、アルバム制作の段階でアルバムの曲順や曲名を間違え、そのまま販売され、 CD 化になった際もそのままになっていたようです.
つい最近になって tamae さんの Facebook にそんな記事がアップされていました.
この話については tamae さんが トミー・フラナガン 本人から直接聞いたお話しでいろいろな裏話もあったようですが ・・・・・ ここではカット.
上のリストは CD の演奏順を正しい曲名に修正してありますが、これだけでも 2 曲の曲名が違っています.
まぁ曲名を間違えるのはほかでも結構ありますが、大きな問題は曲順が違っていること.
いつかこのブログにも書いた記憶がありますが、曲順ってアルバム構成の上でとても大事で、特に一曲目にどんな曲持ってくるかでそのアルバムの方向のようなものが見えてきます.
にも拘らず、このアルバムは サド・ジョーンズ の考えていた曲順ではなくなっています.
正しくは
1. Let’s Play One
2. No Refil
3. Like Old Times
4. Minor on Top
そう、 A 面と B 面が入違っているんです.
とてもややこしくて頭がこんがらがってしまいそうですね.
ボクは 1 曲目が "Like Old Times" でも、ほんわかした感じがあって、それはそれでもいいかなぁなんて思って聴いていましたがね.
ジャズアルバムでは似たようなことが結構あるので、聴く側としては別に驚きもしませんが、演奏したメンバーにとっては自身の考えとは全然違ったものが形になってしまうので、なんだかなぁ ・・・・ って感じでしょうね. 【ここまで修正・追記】
アルバムタイトルだけを聞くと、上のイラストの写真のアルバムを連想する人がジャズファンでは多いかもしれません.
もちろん今日のアルバムとは全く別物.
ただ今日のアルバムも下のアルバムも、デトロイト出身のミュージシャンをフューチャーしている点では一緒です.
モーター・シティ という名前は、 アメリカ では ミシガン州 デトロイト のことを指しています.
ジャズの世界ではこんな感じで同郷のミュージシャンたちでアルバム作って、タイトルに地名を入れたりすることが結構あります.
サド・ジョーンズ が Blue Note に吹き込んだ "Detroit - New York Junction (BLP-1513)" もあり、 ビリー・ミッチェル と トミー・フラナガン はそちらのアルバムでも共演していました.
サド・ジョーンズ はどこかほんわかした雰囲気を持っており、当時のハードバップのトランぺッターたちに比べるとちょっと地味目な印象はありますが、好きな奏者の一人です.
後年の サド & メル での都会的なアンサンブルももちろん好きですが、こういうアルバムでの演奏もいい.
2010 年に国内で初 CD 化されたこのアルバムは、彼のアルバムの中でもちょっと地味目な印象を持ったアルバムかもしれませんが、聴いてみるとなかなかどうして.
もちろん トミー・フラナガン らのリズム・セクションの演奏も.
・ ・ ・ ・ ・ ・
10 月から仕事がフルタイムになったこともあり、ブログの更新も少ないし、映画鑑賞もぐっと減ってしまいました.
こればかりは仕方ないかな、働けるうちに少しは働かないとねぇ ・・・・
オリエント急行殺人事件
ロッキー
黙秘
クリスティーン
ダークタワー
バーティカル・リミット
68キル
ブラッド・リベンジ
ダーク・シャドウ
実は他にも何本か観たのですが、つまらなくて途中挫折が何本も.
一連の S・キング 作品も数回観ていますが、まずまずおもしろい.
"ダーク・シャドウ" はその時代の音楽が好きで、特に出だしの "Nights In White Satin / Moody Blues" がとてもいいんだけれど、映画としては ・・・・
思いのほか楽しめたのが "68 キル"
どれにしようかなぁ ・・・・・・
リアルタイムで観ました.
当時は結構楽しめましたが、さすがに今になって観てみるとクサさが鼻につきますし、有りえねぇ・・・部分が多いですね.
そうは言っても、 1977 年の アカデミー賞 で 10 部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、編集賞の 3 部門を受賞しただけはありますので、映画としては面白いと思います.
あの有名なテーマ曲を含め、映画の中で流れる音楽も好きでした.
ただあんなに続編ができるとは思ってもいませんでした.
有名な フィラデルフィア美術館 前のシーン.
今では美術館前に ロッキー の銅像まで立っているようです.
もともと アメリカ 国内でもトップクラスの規模を持つ美術館でしたが、あの映画でさらに有名になったといっても過言ではないので、これくらいありかな.
でもどうせだったら、トランクス姿ではなく、上の写真の小汚いスエットの姿で作ってほしかったなぁ ・・・・
・ ・ ・ ・ ・ ・