・ ・ ・ ・ ・



 4 月も第 3 週に突入です.
 ここにきてようやくお仕事も落ち着き始めた感じで、やっと自分の仕事に手を付け始められた感じなのです.

 今まではあまりにバタバタしていて、全然仕事が捗らない感じでしたから.



F07A7010
 (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/640sec f/4.5 ISO-100 EV+0.3)

 今朝の風景、ようやくの青空です.
 ここ数日青空が見れなかったので久しぶりという感じです.

 ところが天気予報は午後下り坂で、雷も ・・・・・・・・・
 さすがに雷はないだろうと思って家を出たのですが.


 午後予報通り雨が降り出し、雷も数発鳴っていました.
 最近の天気予報は正確だなぁと再実感でした.




  ・ ・ ・ ・ ・




 その昔はレコード数枚持っていたにも拘らずほとんど聴かなかったミュージシャン.
 今はその声にゾッコンなのです.





ConnerC005






  " Chris / Chris Connor "





  1. All About Ronnie
             (J.Greene) ・・・・・ 3:00
  2. Miser's Serenade
             (J.Greene) ・・・・・ 2:46
  3. Everything I Love
             (C.Porter) ・・・・・ 2:18
  4. Indian Summer
             (C.Porter) ・・・・・ 2:57
  5. I Hear Music
             (F.Loesser-B.Lane) ・・・・・ 2:21
  6. Come Back To Sorrento
             (Traditional) ・・・・・ 2:46
  7. Out Of This World
             (J.Mercer-H.Arien) ・・・・・ 2:57
  8. Lush Life
             (B.Strayhorn) ・・・・・ 2:56
  9. From This Moment On
             (C.Porter) ・・・・・ 2:30
  10. A Good Man Is A Seldom Thing
             (C.Deforest) ・・・・・ 3:26
  11. Don't Wait Up For Me
             (C.Deforest) ・・・・・ 2:35
  12. In Other Words
             (B.Howard) ・・・・・ 3:08





  Chris Connor (vo)

  # 1. 5. 6 :
  The Ellis Larkins Trio
  Recorded at NYC, August 9 & 11, 1954.

  # 2 - 4 :
  Sy Oliver and His Orchestra
  Recorded at NYC, December 17 & 18, 1953.

  # 7 & 8 :
  The Vinnie Burke Quartet
  Recorded at NYC, August 21, 1954.

  # 9 - 12 :
  The Ralph Sharon Group
  Recorded at NYC, April, 1955.






 演奏者個人のデータは英語表示がわからなかったので書きません.
 演奏時間は iTunes での表記時間です.

 この記事にリンクさせようと過去に書いた彼女の記事読んでたら、思いっきり綴りを間違えていました.
 × Chris Conner → ○ Chris Connor
 Chris も、つい Criss って書きそうになってしまいます.




ConnerC005-2

 有名な Bethlehem 三部作の一枚.
 残りの 2 枚は "Sings Lullabys of Birdland""This is Chris"
 このアルバムは、 "The Rich Sound of Chris Connor" というタイトルで発売されているものがあります.


 他の二枚がどちらかというとちょっと華やかな感じがするので、ちょっとその陰に隠れがちのアルバムでしょうか.
 演奏もピアノ・トリオからオーケストラまで 4 つのパターンがあり、気持ちごちゃ混ぜの雰囲気もあります.


 それでも クリス・コナー なのです ・・・・・・・ 「腐っても鯛」 じゃありませんが.


 個人的には 1 曲目の "All About Ronnie" だけでもこのアルバムの価値 ・・・・・・ 1,000 円の価値があるんじゃないかとポジティブに思っています.
 この曲はいいのです.
 彼女の代表曲の一つです.


 9 曲目の "From This Moment On" は、 "This is Chris" に収められている演奏とまったく同じ演奏 ・・・・・・・・ だと思います.
 ここからの 4 曲は J & K ・・・・・ J.J.Johnson & Kai Winding の演奏を聴くことができますが、ほんのちょっとです(笑)



Chris Connor004

 12 曲目の "In Other Words" は 1954 年作曲家・作詞家の バート・ハワード (Bart Howard) によって作られた曲.
 現在は "Fly Me to the Moon" といったほうが皆さん知っているでしょうか.

 ここではオリジナルの通り 3 拍子で、途中アップテンポな 4 拍子に変わります.

 まったくどうでもいいお話しですが、 TV 版 "新世紀エヴァンゲリオン" のエンディングでも使われておりました.


 派手なアルバムではないんですが、悪くないアルバムです.
 バラエティーなバックなので、どんなのが自分の好みなのかもわかりそうですね.

 ちなみにボクは、やっぱりスモール・コンボでの演奏が好きなのです.



  ・ ・ ・ ・ ・




 とっても観たかった映画が先週公開になりました.


 "バードマン あるいは (無知がもたらす予期せぬ奇跡)"


  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ がっ !!



 なんとボクがいつも行っている TOHO シネマズ での公開が無いのです.



birdman00902


 思いっきり、上の写真のような顔になっちゃいます.


 今年の アカデミー賞作品賞 ですよ !!!


 これだから、地方は辛いんだよねぇ ・・・・・・・・

 Blu-ray 購入して観るしかないな.



 "グローリー 明日への行進 (Selma)" は来るんだろうか ・・・・・・・ これも微妙だなぁ.



  ・ ・ ・ ・ ・