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 昨日はお仕事で 長野市 まで.
 駅前のホテルが会場だったので、昼食は駅ビルで ・・・・・・・ と思ったのですが、予想通りの大混雑.


  そういえば新しくなった 長野駅 に来たのはこれが初めてでした.



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 善光寺 とリンクしたような以前の駅舎が好きだったのですが、まぁ時代の流れで仕方ないのでしょうか.
 新しい駅ビルも外観には木材が使われ、提灯が和のテイストを演出しておりました.


 時間があればゆっくり駅ビル内の散策したかったのですが、昼食取れそうな場所探しでとてもそんな余裕はありませんでした (笑泣)

 今度ゆっくりブラブラ歩いてみよう.



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 今日は朝から雨模様です.
 どんよりとした空から、時々雨が落ちてきます.





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  " Amused To Death / Roger Waters "





  1. The Ballad Of Bill Hubbard
  2. What God Wants, Part I
  3. Perfect Sense, Part I
  4. Perfect Sense, Part II
  5. The Bravery Of Being Out Of Range
  6. Late Home Tonight, Part I
  7. Late Home Tonight, Part II
  8. Too Much Rope
  9. What God Wants, Part II
  10. What God Wants, Part III
  11. Watching TV
  12. Three Wishes
  13. It's A Miracle
  14. Amused To Death





  Roger Waters (b.g.synth.vo), Jeff Beck (g), Tim Pierce (g),
  Geoff Whitehorn (g), Andy Fairweather Low (g.vo),   
  B.J. Cole (g), Steve Lukather (g), Rick DiFonso (g),
  Bruce Gaitsch (g), Patrick Leonard (key), 
  John "Rabbit" Bundrick (org), James Johnson (b), 
  John Pierce (b), Randy Jackson (b), Jeff Porcaro (ds),
  Graham Broad (ds), Denny Fongheiser (ds),
  Katie Kissoon (vo), Doreen Chanter (vo),
  Luis Conte (perc), Brian Macleod (perc), Steve Sidwell (cor),
  Guo Yi & the Peking Brothers (oboe.others),
  Marv Albert (vo), N'Dea Davenport (vo), P.P. Arnold (vo),
  Natalie Jackson (vo), Lynn Fiddmont-Linsey (vo),
  Jon Joyce (vo), Jordan Leonard (vo), Don Henley (vo),
  Stan Farber (vo), Jessica Leonard (vo), Jim Haas (vo),
  Rita Coolidge (vo), Alf Razzell (vo)







 1992 年に ロジャー・ウォーターズ が発表したコンセプト・アルバム.
 当時、発売されたことも何となく知っていましたし "What God Wants" のフレーズも聴いていましたが、今一つ購入意欲が起きず完全スルー.

 今年リマスターされ、さらに 風呂井戸 さんが 絶賛 (?) していましたのでようやく購入.

 邦題もそれぞれの曲に付いているようですが、あえてカット.



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 購入したのは Deluxe Edition + Blu-ray という 2 枚組の輸入盤.
 若干勘違いしていた部分がありまして ・・・・・・・・・・


 Blu-ray なのでてっきり映像かと思っていたりした訳です.
 ところがこれって、 5.1 ch サラウンドを収録した Blu-ray audio なのですね.
 Blu-spec CD とも全然違います.


 せっかくの 5.1 ch サラウンド というのに、残念ながらボクの CD プレーヤーでは再生不可能.
 パソコンや Blu-ray プレーヤーでは聴くことができますが、それだとまったくと言っていいほど音の違いを体感できません (涙)

 普通の CD が付いていてよかった (笑)


 とても強いコンセプトが込められているアルバム.
 それはジャケットの裏表の写真を見てもわかります.

 まぁ個人的には裏ジャケットの棚に置いてある小物が朽ち果てているとさらによかったんだけれどね.



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 1992 年発表当時はこのアルバムを聴いていないので、今回初めてすべてを聴くことになります.
 だから 風呂井戸 さんの言っていた 3 曲目 "Perfect Sense, Part I" で聴くことのできる、映画 "2001 年宇宙の旅" の HAL の声にしてもこういうものだと思って聴いちゃうんだな.


 そう言えば 風呂井戸 さんの記事に書かれている "Echoes" と映画 "2001 年宇宙の旅" のシンクロの話しはおもしろい.
 その昔、どこかでこの映画と Pink Floyd の関係のような記事を読んだ記憶があったんだけれど、あまり気にもしていなかったから ・・・・・・・

 これはいつか実践してみよう.



 このアルバムは非常に重いコンセプトを持ったアルバムですが、相変わらずメロディ・ラインの美しさも随所にあります.
 こういうところが ロジャー・ウォーターズ なんだよね.

 何度も聴いていると、どんどん新しい発見があるようなアルバムです.



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 このアルバムを幾度と聴くたびに ・・・・・・・・
 "永遠 (TOWA)" でも書いたように、 Pink Floyd は
やっぱり Roger Waters 、 David Gilmour 、 Richard Wright 、 Nick Mason なんだなぁと思ってしまう.
 そしてボクは、そんな Pink Floyd が好きなのです.



 このアルバムも "永遠 (TOWA)" にも、なんとなくの Pink Floyd らしさが随所に存在しています.
 だからこそ、逆にこのアルバムのようなソロ名義や新生 Pink Floyd 名義のアルバムであることに、ちょっとした違和感を感じてしまうのも事実.

 まぁそれは仕方ないことで、そもそもこういったアルバムに 「Pink Floyd の ・・・・・・」 という意識を持って聴いてしまう方が間違いなのかもしれません.


 それでもねぇ、ずっと前にボクが狂喜乱舞した Pink Floyd の残影を追い求めてしまうのですよ、やっぱり !!



 すでに リック・ライト が死去した今、 2011 年 5 月 12 日 ロンドン "O2 アリーナ" での 3 人揃っての演奏はやっぱり伝説で終わってしまうのかなぁ.




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  (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/250sec f/6.3 ISO-100)

 さて、実は今日から夏休み.

 だから今頃ブログ更新していたりします (笑)
 でもスタートはいきなりの雨なのです.

 今日の昼過ぎから 東京 です.
 いろいろと予定は入っていますが、今回はちょっと写真も撮ってきたいのでカメラと三脚持参なのですが、天気がねぇ.


 重い荷物持っていった割には、いい写真が撮れず仕舞になりそうな予感がプンプンなのです.




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