・ ・ ・ ・ ・ ・
今日も朝からきれいな青空です.
こんないいお天気ですが、今日は年一回の暖房用気調システムの点検が午前中あるので家でお留守番です.
点検中も特にやることないので、とりあえずのブログ更新.
(EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/320sec f/10 ISO-100)
今年の冬って、雪も少なく比較的穏やかな日が続いているから、家からの見る景色はほとんど変化なく面白くありません.
そのため例年に比べると写真撮影枚数が極めて少ないのです.
雪が多ければ多いで道路の凍結で大迷惑、もういらないと思ったりするのですが、今年のようになければないでもう少し冬らしい景色も眺めたいとも思ったりします.
本当に自分勝手なのです (笑)
・ ・ ・ ・ ・ ・
さてどこにも行くことのできない土曜日、午前中にブログを更新してしまおう.
アブストラクト (・・・ [形動]抽象的な。観念的な。 ・・・)
そんな言葉の似あうアルバムです.
"Point of Departure / Andrew Hill"
1. Refuge ・・・・・ 12:16
2. New Monastery ・・・・・ 7:05
3. Spectrum ・・・・・ 9:47
4. Flight 19 ・・・・・ 4:18
5. Dedication ・・・・・ 6:45
(All compositions by Andrew Hill)
Kenny Dorham (tp), Eric Dolphy (as.b-cl.fl),
Joe Henderson (ts), Andrew Hill (p),
Richard Davis (b), Tony Williams (ds)
Recorded at RVG Studio, Engl. Cliffs, NJ, March 21, 1964.
BLP-4167 ・・・・・・ 4100番台も後期になりますと、結構危険な香りのするアルバムがゴロゴロ.
ボクにとってはこのアルバムもかなり危険な香りが.
ボクの CD には入っていませんが、別テイク 3 曲がボーナストラックとして入っているものもあります.
超・新主流派 とでも呼んでしまおうか.
それまでほとんど聴こうとしなかった アンドリュー・ヒル .
幾度となく聴いてきたけれど、どうしても苦手な エリック・ドルフィー .
このアルバムはこの二人に象徴されるのかなぁ.
ベースの リチャード・デイヴィス はいかにも彼らしい演奏で、こういった演奏にも溶け込んでいます.
トニー・ウィリアムス も同じですね.
決してフリー・ジャズではないんだけれど、フリーキーな香りがプンプンしています.
そしてとどめを刺すのが 3 曲目での エリック・ドルフィー の バス・クラリネット .
5 曲目 "Dedication" はとても抒情的な曲.
途中の アンドリュー・ヒル のピアノがとてもリリカルなのです ・・・・・・・
が、フレーズのところどころに予想外の音がちりばめられています.
すごくステキな旋律を追いかけていると、突然一つの音が ・・・・・ そう予想外に飛び出すのです.
このあたり、聴いていてもハラハラ・ドキドキといった感じで、これが彼の演奏を好きになるのかダメなのかのターニング・ポイントになるんじゃないのかなぁ.
ボクは ・・・・・・・・・
とりあえず数年前に比べかなり成長したので、最後まで聴き通すことはできるようになりました (笑)
まぁ、これは 山中千尋 さんのエッセイの影響が大ではあるんですがね.
結局は美女に弱いということなのか.
もっとダメなのが、 エリック・ドルフィー 様.
ジョン・コルトレーン を聴きまくっていた頃に エリック・ドルフィー にも出会ったので、彼の演奏はぶっちゃけ以前かなり頑張って聴いた記憶があります.
アルバムも有名どころのアルバム中心に、リーダー・アルバムだけでもたしか 5・6 枚は持っていました.
でもねぇ ・・・・・・・・ やっぱりダメ.
CD 集め始めてからは、彼のリーダー・アルバムで購入したのは "Out to Lunch!" のみ.
彼を代表するアルバムではありますが、 CD を買うことにかなり躊躇していたアルバム ・・・・・・・ 購入後もたまに姿勢を正して聴いてみようと思うものの、やっぱりキツイのです.
このアルバム、 ジョー・ヘンダーソン が出てくるとなにかホッとできます.
この時期の ジョー・ヘンダーソン は "In 'n Out" (BLP-4166) 、 "Inner Urge" (BLP-4189) といったバリバリのモード演奏をしていましたが、この "Point of Departure" の中では非常にモダンて聴きやすい感じを受けます.
それだけ エリック・ドルフィー や アンドリュー・ヒル の演奏がアブストラクトということなのかな.
結構修業的なアルバムでもありますが、せっかく購入したアルバムなので聴かないとね.
たまにはこういったアブストラクトな演奏も刺激に満ちていていいのかも.
・ ・ ・ ・ ・ ・
ベアリスタ がまたまた届きました.
10月に職場を異動になった元部下の腐女子からです.
今年の干支にちなんだ猿のバリエスタ ・・・・・ ではなく ベアリスタ です.
ちなみに今年最初の心の旅の行き先は ・・・・・・・・
ミャンマー という国のようです 昔でいう ビルマ ..
まぁこのあたりのことは次の機会にでも書くことにします.
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今日も朝からきれいな青空です.
こんないいお天気ですが、今日は年一回の暖房用気調システムの点検が午前中あるので家でお留守番です.
点検中も特にやることないので、とりあえずのブログ更新.
(EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/320sec f/10 ISO-100)
今年の冬って、雪も少なく比較的穏やかな日が続いているから、家からの見る景色はほとんど変化なく面白くありません.
そのため例年に比べると写真撮影枚数が極めて少ないのです.
雪が多ければ多いで道路の凍結で大迷惑、もういらないと思ったりするのですが、今年のようになければないでもう少し冬らしい景色も眺めたいとも思ったりします.
本当に自分勝手なのです (笑)
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さてどこにも行くことのできない土曜日、午前中にブログを更新してしまおう.
アブストラクト (・・・ [形動]抽象的な。観念的な。 ・・・)
そんな言葉の似あうアルバムです.
"Point of Departure / Andrew Hill"
1. Refuge ・・・・・ 12:16
2. New Monastery ・・・・・ 7:05
3. Spectrum ・・・・・ 9:47
4. Flight 19 ・・・・・ 4:18
5. Dedication ・・・・・ 6:45
(All compositions by Andrew Hill)
Kenny Dorham (tp), Eric Dolphy (as.b-cl.fl),
Joe Henderson (ts), Andrew Hill (p),
Richard Davis (b), Tony Williams (ds)
Recorded at RVG Studio, Engl. Cliffs, NJ, March 21, 1964.
BLP-4167 ・・・・・・ 4100番台も後期になりますと、結構危険な香りのするアルバムがゴロゴロ.
ボクにとってはこのアルバムもかなり危険な香りが.
ボクの CD には入っていませんが、別テイク 3 曲がボーナストラックとして入っているものもあります.
超・新主流派 とでも呼んでしまおうか.
それまでほとんど聴こうとしなかった アンドリュー・ヒル .
幾度となく聴いてきたけれど、どうしても苦手な エリック・ドルフィー .
このアルバムはこの二人に象徴されるのかなぁ.
ベースの リチャード・デイヴィス はいかにも彼らしい演奏で、こういった演奏にも溶け込んでいます.
トニー・ウィリアムス も同じですね.
決してフリー・ジャズではないんだけれど、フリーキーな香りがプンプンしています.
そしてとどめを刺すのが 3 曲目での エリック・ドルフィー の バス・クラリネット .
5 曲目 "Dedication" はとても抒情的な曲.
途中の アンドリュー・ヒル のピアノがとてもリリカルなのです ・・・・・・・
が、フレーズのところどころに予想外の音がちりばめられています.
すごくステキな旋律を追いかけていると、突然一つの音が ・・・・・ そう予想外に飛び出すのです.
このあたり、聴いていてもハラハラ・ドキドキといった感じで、これが彼の演奏を好きになるのかダメなのかのターニング・ポイントになるんじゃないのかなぁ.
ボクは ・・・・・・・・・
とりあえず数年前に比べかなり成長したので、最後まで聴き通すことはできるようになりました (笑)
まぁ、これは 山中千尋 さんのエッセイの影響が大ではあるんですがね.
結局は美女に弱いということなのか.
もっとダメなのが、 エリック・ドルフィー 様.
ジョン・コルトレーン を聴きまくっていた頃に エリック・ドルフィー にも出会ったので、彼の演奏はぶっちゃけ以前かなり頑張って聴いた記憶があります.
アルバムも有名どころのアルバム中心に、リーダー・アルバムだけでもたしか 5・6 枚は持っていました.
でもねぇ ・・・・・・・・ やっぱりダメ.
CD 集め始めてからは、彼のリーダー・アルバムで購入したのは "Out to Lunch!" のみ.
彼を代表するアルバムではありますが、 CD を買うことにかなり躊躇していたアルバム ・・・・・・・ 購入後もたまに姿勢を正して聴いてみようと思うものの、やっぱりキツイのです.
このアルバム、 ジョー・ヘンダーソン が出てくるとなにかホッとできます.
この時期の ジョー・ヘンダーソン は "In 'n Out" (BLP-4166) 、 "Inner Urge" (BLP-4189) といったバリバリのモード演奏をしていましたが、この "Point of Departure" の中では非常にモダンて聴きやすい感じを受けます.
それだけ エリック・ドルフィー や アンドリュー・ヒル の演奏がアブストラクトということなのかな.
結構修業的なアルバムでもありますが、せっかく購入したアルバムなので聴かないとね.
たまにはこういったアブストラクトな演奏も刺激に満ちていていいのかも.
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ベアリスタ がまたまた届きました.
10月に職場を異動になった元部下の腐女子からです.
今年の干支にちなんだ猿のバリエスタ ・・・・・ ではなく ベアリスタ です.
ちなみに今年最初の心の旅の行き先は ・・・・・・・・
ミャンマー という国のようです 昔でいう ビルマ ..
まぁこのあたりのことは次の機会にでも書くことにします.
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