・ ・ ・ ・ ・ ・
今朝は小雨模様 ・・・・
最近めっきりあたたかくなりましたがまだ 3 月、今日のような雨の日はちょっと肌寒い.
一雨ごとに春が近づいてきますが、まだ家の下のサクラは開花には遠いかな.
東京 の 夜桜 も昨日で終わってしまいました.
SNS でも多くの方が 「写真展に行ったよ ・・・」 「とてもステキだった ・・・・」 なんて、アップしています.
鮮やかな写真はもちろん好評ですが、開場の雰囲気や暖簾もかなりの高印象だったようです.
まぁ少しでもお役に立ててよかった.
・ ・ ・ ・ ・ ・
まとめて買ったアルバムの中の一枚.
ジャケット写真は見たことがありましたが、聴いた記憶がない.
なんとなくジャケット写真と金額で買ってしまいました.
" Ann, Man! / Ann Richards "
1. Yes Sir, That's My Baby
(W.Donaldson-G.Kahn) ・・・・ 3:23
2. An Occasional Man
(R.Blane-H.Martin) ・・・・ 2:57
3. There's a Lull in My Life
(M.Gordon-H.Revel) ・・・・ 3:53
4. The Masquerade Is Over
(H.Magidson-A.Wrubel) ・・・・ 2:21
5. You Go to My Head
(J.F.Coots-H.Gillespie) ・・・・ 5:51
6. Is You Is or Is You Ain't My Baby?
(B.Austin-L.Jordan) ・・・・ 2:42
7. And That's All
(Sister Rosetta Tharpe) ・・・・ 2:56
8. Bewitched, Bothered and Bewildered
(L.Hart-R.Rodgers) ・・・・ 4:04
9. Evil Gal Blues
(Leonard Feather) ・・・・ 4:12
10. Love Is a Word for the Blues
(L.Feather-D.Hyman-M.Raskin) ・・・・ 2:01
11. How Do I Look in Blue
(J.Richards-G.Roland) ・・・・ 2:58
12. I Couldn't Sleep a Wink Last Night
(H.Adamson-J.McHugh) ・・・・ 3:02
Ann Richards (vo), Jack Sheldon (tp), Barney Kessel (g),
Red Callender (b), Larry Bunker (ds)
Recorded at Los Angeles, 1961.
1961 年に ATCO レーベルと契約を結んだ アン・リチャーズ のアルバムです.
スモール・コンボをバックに、全体的にブルージーなアルバムになっています.
アン・リチャーズ のご主人は、あの スタン・ケントン .
彼女自身も ケントン・ガールズ の一人でした.
1953 年に退団した クリス・コナー の後任というか、 1955 年に二人は結婚してますから、まぁ公私混同的なところもあるかな (笑)
二人の関係は1961年で終わりを告げます.
原因の一つは スタン・ケントン に話もなく、個人的に ATCO レーベルと契約してしまったこと.
スタン・ケントン と言えば Capitol レーベルというイメージで、この当時彼女も Capitol レーベルと契約していたようです.
この写真は Mario Casilli が 1961 年に撮影した写真.
モデルの女性は、もちろん アン・リチャーズ .
今日のアルバムジャケットの写真も、同じ時に撮影されたもので、ジャケットの裏には Mario Casilli の名前もしっかり記載されています.
この写真は PLAYBOY 誌に掲載されました.
ところがこの写真撮影のことを、当時夫だった スタン・ケントン が知らなかったようです.
なぜに、突然こんな写真を撮ったのかはちょっとわかりませんが、この反響は結構大きく、この後営業的には引っ張りだこだったようです.
このヌード写真と前述のレコード会社の移籍などが重なり、この年に二人は離婚しました.
アルバム・タイトルが何か意味深ですね.
ちなみに PLAYBOY の記事のタイトルも、このアルバムのタイトルと同じ "Ann, Man!" .
そんな何かいわくつきのアルバムですが、内容的にはとても素敵なアルバムです.
トランペットとギター・トリオというスモール・コンボをバックにした歌はとても軽快で、かと思うとしっとりと歌い上げたりしています.
ベースのイントロから始まる 1 曲目の "Yes Sir, That's My Baby"
"Monica Z / Edda Magnason" の 1 曲目 "歩いて帰ろう" のような雰囲気で、思わずニヤリ.
中でも好きなのが バーニー・ケッセル だけをバックに歌い上げる "Bewitched" .
この一曲だけでも十分に元が取れるかな.
彼女は 1982 年 4 月 1 日、ハリウッドで拳銃自殺しました.
現役時代はかなり人気もあったようですが、その割にはアルバムの数はそれほど多くありません.
スタン・ケントン との間には二人の子供もいます.
私生活でも スタン・ケントン のアルコールの問題などいろいろあったんじゃなかなぁ.
ヌード写真の掲載やレコード会社の移籍など、スキャンダラスな話題がまとわりつくアルバムです.
でもこのアルバムはとてもご機嫌なアルバムです.
今回 Ann Richards でいろいろ調べていたら、猟銃を構えている初老の夫人の写真が結構出てきました.
アン・リチャーズ は拳銃自殺したので、このおばさんかと思っていたら、全然違う人.
テキサス州知事を務めた アン・リチャーズ (Dorothy Ann Willis Richards) でした.
・ ・ ・ ・ ・ ・
ライブドア からの注意喚起がありました.
ブログの閲覧中に下記のポップアップが表示されることがあるようです.
誤って 「OK」 ボタンをクリックすると、大手通信会社などを騙ったサイトへ誘導されてしまうようです.
みなさんお気をつけください.
それにしても、こういう輩はいろいろ手を変え品を変え仕掛けてくるので、ボクのような年寄りになるととても追いつけなくなってくる.
誤ってクリックしてしまいそうで、落ち着いてパソコンもできませんね.
・ ・ ・ ・ ・ ・
今朝は小雨模様 ・・・・
最近めっきりあたたかくなりましたがまだ 3 月、今日のような雨の日はちょっと肌寒い.
一雨ごとに春が近づいてきますが、まだ家の下のサクラは開花には遠いかな.
東京 の 夜桜 も昨日で終わってしまいました.
SNS でも多くの方が 「写真展に行ったよ ・・・」 「とてもステキだった ・・・・」 なんて、アップしています.
鮮やかな写真はもちろん好評ですが、開場の雰囲気や暖簾もかなりの高印象だったようです.
まぁ少しでもお役に立ててよかった.
・ ・ ・ ・ ・ ・
まとめて買ったアルバムの中の一枚.
ジャケット写真は見たことがありましたが、聴いた記憶がない.
なんとなくジャケット写真と金額で買ってしまいました.
" Ann, Man! / Ann Richards "
1. Yes Sir, That's My Baby
(W.Donaldson-G.Kahn) ・・・・ 3:23
2. An Occasional Man
(R.Blane-H.Martin) ・・・・ 2:57
3. There's a Lull in My Life
(M.Gordon-H.Revel) ・・・・ 3:53
4. The Masquerade Is Over
(H.Magidson-A.Wrubel) ・・・・ 2:21
5. You Go to My Head
(J.F.Coots-H.Gillespie) ・・・・ 5:51
6. Is You Is or Is You Ain't My Baby?
(B.Austin-L.Jordan) ・・・・ 2:42
7. And That's All
(Sister Rosetta Tharpe) ・・・・ 2:56
8. Bewitched, Bothered and Bewildered
(L.Hart-R.Rodgers) ・・・・ 4:04
9. Evil Gal Blues
(Leonard Feather) ・・・・ 4:12
10. Love Is a Word for the Blues
(L.Feather-D.Hyman-M.Raskin) ・・・・ 2:01
11. How Do I Look in Blue
(J.Richards-G.Roland) ・・・・ 2:58
12. I Couldn't Sleep a Wink Last Night
(H.Adamson-J.McHugh) ・・・・ 3:02
Ann Richards (vo), Jack Sheldon (tp), Barney Kessel (g),
Red Callender (b), Larry Bunker (ds)
Recorded at Los Angeles, 1961.
1961 年に ATCO レーベルと契約を結んだ アン・リチャーズ のアルバムです.
スモール・コンボをバックに、全体的にブルージーなアルバムになっています.
アン・リチャーズ のご主人は、あの スタン・ケントン .
彼女自身も ケントン・ガールズ の一人でした.
1953 年に退団した クリス・コナー の後任というか、 1955 年に二人は結婚してますから、まぁ公私混同的なところもあるかな (笑)
二人の関係は1961年で終わりを告げます.
原因の一つは スタン・ケントン に話もなく、個人的に ATCO レーベルと契約してしまったこと.
スタン・ケントン と言えば Capitol レーベルというイメージで、この当時彼女も Capitol レーベルと契約していたようです.
この写真は Mario Casilli が 1961 年に撮影した写真.
モデルの女性は、もちろん アン・リチャーズ .
今日のアルバムジャケットの写真も、同じ時に撮影されたもので、ジャケットの裏には Mario Casilli の名前もしっかり記載されています.
この写真は PLAYBOY 誌に掲載されました.
ところがこの写真撮影のことを、当時夫だった スタン・ケントン が知らなかったようです.
なぜに、突然こんな写真を撮ったのかはちょっとわかりませんが、この反響は結構大きく、この後営業的には引っ張りだこだったようです.
このヌード写真と前述のレコード会社の移籍などが重なり、この年に二人は離婚しました.
アルバム・タイトルが何か意味深ですね.
ちなみに PLAYBOY の記事のタイトルも、このアルバムのタイトルと同じ "Ann, Man!" .
そんな何かいわくつきのアルバムですが、内容的にはとても素敵なアルバムです.
トランペットとギター・トリオというスモール・コンボをバックにした歌はとても軽快で、かと思うとしっとりと歌い上げたりしています.
ベースのイントロから始まる 1 曲目の "Yes Sir, That's My Baby"
"Monica Z / Edda Magnason" の 1 曲目 "歩いて帰ろう" のような雰囲気で、思わずニヤリ.
中でも好きなのが バーニー・ケッセル だけをバックに歌い上げる "Bewitched" .
この一曲だけでも十分に元が取れるかな.
彼女は 1982 年 4 月 1 日、ハリウッドで拳銃自殺しました.
現役時代はかなり人気もあったようですが、その割にはアルバムの数はそれほど多くありません.
スタン・ケントン との間には二人の子供もいます.
私生活でも スタン・ケントン のアルコールの問題などいろいろあったんじゃなかなぁ.
ヌード写真の掲載やレコード会社の移籍など、スキャンダラスな話題がまとわりつくアルバムです.
でもこのアルバムはとてもご機嫌なアルバムです.
今回 Ann Richards でいろいろ調べていたら、猟銃を構えている初老の夫人の写真が結構出てきました.
アン・リチャーズ は拳銃自殺したので、このおばさんかと思っていたら、全然違う人.
テキサス州知事を務めた アン・リチャーズ (Dorothy Ann Willis Richards) でした.
・ ・ ・ ・ ・ ・
ライブドア からの注意喚起がありました.
ブログの閲覧中に下記のポップアップが表示されることがあるようです.
誤って 「OK」 ボタンをクリックすると、大手通信会社などを騙ったサイトへ誘導されてしまうようです.
みなさんお気をつけください.
それにしても、こういう輩はいろいろ手を変え品を変え仕掛けてくるので、ボクのような年寄りになるととても追いつけなくなってくる.
誤ってクリックしてしまいそうで、落ち着いてパソコンもできませんね.
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