Anthony_Jackson

Casino

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 先週末は送別会の連続や仕事のほうもバタバタして、ちょっとお疲れモードの日曜日を迎えています.
 金曜日は温泉旅館でお泊り送別会でした.


 一昔前は、職場の忘年会などは温泉街の旅館などで泊りで行うのが慣例でしたが、バブル崩壊後というか、最近ではそんな泊りをすることが全くなりました.
 だから今回の泊まっての送別会は本当に久しぶりなのです.


 場所は職場から小一時間の 別所温泉 七草の湯



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 靴を脱いでスリッパやサンダルが出てこないところがいいなぁ.
 廊下に敷かれた青畳が微妙にいい感じでした.
 とても清潔感あっていいなぁ、と思っていたら今年の 3 月 1 日にリニューアル・オープンしたばかりでした.

 この旅館は 別所温泉の中でも人気のある旅館で、いろいろなところに趣があっていいですね.
 女性にも人気があるようです ・・・・・ ただし、料金は結構お高いのですが (笑)


 この 別所温泉 ですが、最近では結構人気の温泉地のようです.
 温泉街の中には 北向観音 や 国宝 安楽寺八角三重塔 (下の写真) などもあるので、付近の散策にもってこいの場所.
 住宅地の一角に温泉地があるといった感じで、華やかなネオンなどなく静かな温泉地なのです.



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  (EF 24-105mm F4L IS USM : 32mm 1/320sec f/4 EV-0.7 ISO-100)



 翌日の土曜日、雪が少し舞う中を旅館近くの 三重塔 を撮影してきました.


  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 ここにきてまた寒さが戻ってきました.
 こんな冬らしい天気にマッチしませんが、エスニックなフュージョンを聴いてみようか.
 ボクの大好きな アル・ディ・メオラ 初期のアルバムです.

 このアルバムも久しぶりに聴いてみましたが、いやぁ懐かしい.






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  " Casino / Al Di Meola "




  1. Egyptian Danza
         (Al Di Meola) ・・・・・ 5:56
  2. Chasin' the Voodoo
         (Mingo Lewis) ・・・・・ 5:05
  3. Dark Eye Tango
         (Al Di Meola) ・・・・・ 5:23
  4. Senor Mouse
         (Chick Corea) ・・・・・ 7:21
  5. Fantasia Suite for Two Guitars
         (Al Di Meola) ・・・・・ 5:11
     a: Viva La Danzarina
     b: Guitars Of The Exotic Isle
     c: Rhapsody Italia
     d: Bravoto Fantasia
  6. Casino
         (Al Di Meola) ・・・・・ 9:29






  Al Di Meola (g.mandolin.perc.hand claps),
  Anthony Jackson (b), Barry Miles (key.perc.synth),
  Steve Gadd (ds), James Mingo Lewis (perc),
  Eddie Colon (perc)
  Recorded at NYC, May - September, 1977.






 "Land of the Midnight Sun" 、 "Elegant Gypsy" に続く アル・ディ・メオラ 3 作目のリーダー・アルバム.
 "Electric Rendezvous" までの初期 5 作品を持っていますが、やっぱりこの頃のアルバムはいいなぁ.
 みんな同じ感じと言っちゃえばそれまでですが、とても アル・ディ・メオラ らしい.



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 1 曲目の "Egyptian Danza" もいいんだけれど、 3 曲目の "Dark Eye Tango" がボクは一番好きです.
 前も書いたように、非常に個性的なギタリストなので 「どこから切っても アル・ディ・メオラ」 なんだけれど、特にこの "Dark Eye Tango" のような演奏にグッとくるんだなぁ.
 
 全体的にパーカッションがいい味を出しているんですが、特にこの曲でのドラムとパーカッションの刻むビートがいいんだな.
 全般はゆったりしたリズムの中を ディ・メオラ のギターが泳いでいるんだけれど徐々に高揚していくところがいいのです.

 後半は聴いていてとても気持ちいいのです.


 それだけにエンディングが突然くると、 「えっ、これで終わりなの」 !!



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 そしてアルバム・タイトル曲の "Casino" .

 久しぶりに棚から出してみましたが、いつ聴いてもやっぱり アル・ディ・メオラ そのもの.
 ホッとするような、懐かしいような ・・・・・・


 理屈抜きにリラックスできるアルバムなのです.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 キャノン から届いた EOS 5D Mark lll + EF 24-105 F4L IS USM です !!!

 ついに購入 ・・・・・・・



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 なんて言えればいいのですが、このセットは最も安い価格でもまだ 35 万円というアマチュアのハイエン
ド機なので、とても購入できません.

 仕方ないので キャノン のモニターに応募したら見事に当たり.
 20 日間のレンタルです.

 それで送別会の後、上のような写真を撮ってきたという次第.




 折角だから画角の違いを見てみよう.


 以前から持っている超広角ズームを 5D Mark lll に取り付けてフルサイズで撮ってみると ・・・・・



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  (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/200sec f/10 ISO-100)

 こんなにも広く撮れるんだ.


 ちなみにボクの使っている EOS 7D Mark ll は、 APS-C 機だから、 16 mm でも約 1.6 倍の 25.6 mm 相当になります.

 ざっと下の写真程度です.



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  (EF 24-105mm F4L IS USM : 24mm 1/250sec f/10 ISO-100)

 大体、いつもこのくらいの画角になっているんです.

 風景など超広角で撮るには、ちょっとフルサイズが欲しいなぁ.

 それと 5D を持って撮っているという自己満足の部分が、とっても大きいのです (笑)
 EOS 5D Mark lll と書かれたストラップを肩にかけているだけでも、結構優越感感じます.


 ただこの機種も 4 年近く前に発売されたものですから、ボクの使っている機種のほうがいろいろ使いやすい機能が付いていたりもします.

 後継機が今年あたり発表になるのではないかというのが、大方の予想です.



 そうしたら来年の春までには買おうかなぁ ・・・・・・・・・・・



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Splendido Hotel

 昨日から今日にかけ肉体的にかなりハードな二日間を過ごしております.
 おかげで足が筋肉痛気味なのです.
 歳が歳だけに、本当のリバウンドは数日後にやってくるのだろうか ・・・・・・・ (笑)



 先週末は大寒波襲来、西日本では積雪のためいろいろ混乱が出たようです.
 前回も書きましたが、ボクの住んでいる地域は曇り空だったものの降雪はありませんでした.




24 005
 (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/800sec f/10 ISO-100)

 1 月 24 日 (日) の景色です.
 この日も曇り空ではありましたが、一部青空も見えています.


 かなり降るんじゃないかと、土曜日の朝一で散髪に行き、その後家で引きこもりを決めたのですが.
 いい意味で肩透かしでした.




 おかげで普段は観ようとも思わない長編映画をガッツリ観てしまいました.




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 "ロード・オブ・ザ・リング" 三部作 ・・・・・・ 三作で 9 時間を超える超大作です.


 久しぶりに棚から取り出し、二日間にわたって一気に観ましたがとても面白かった.
 こんなに面白い映画だったんだと.

 結構感動したなぁ ・・・・・・ サム がいい.





 さて今日のアルバムも、先日の The Three Sounds のアルバムのように聴き応え満点.
 1 時間を超える大作なのです.
 アナログ盤で発売された当時は 2 枚組でしたが、 CD 化で 1 枚になっています.









Aldimeola004






  "Splendido Hotel / Al Di Meola"





  1. Alien Chase on Arabian Desert
         (Al Di Meola) ・・・・・ 8:55
  2. Silent Story in Her Eyes
         (Al Di Meola) ・・・・・ 7:32
  3. Roller Jubilee
         (Philippe Saisse) ・・・・・ 4:44
  4. Two to Tango
         (Al Di Meola) ・・・・・ 4:13
  5. Al Di's Dream Theme
         (Al Di Meola) ・・・・・ 6:47
  6. Dinner Music of the Gods
         (Al Di Meola) ・・・・・ 8:33
  7. Splendido Sundance
         (Al Di Meola) ・・・・・ 4:52
  8. I Can Tell
         (Al Di Meola-P.Saisse) ・・・・・ 3:58
  9. Spanish Eyes
         (B.Kaempfert-C.Singleton-E.Snyder) ・・・・・ 5:10
  10. Isfahan
         (Chick Corea) ・・・・・ 11:34
  11. Bianca's Midnight Lullaby
         (Al Di Meola) ・・・・・ 1:54





  Al Di Meola (g.mandocello.perc.key.ds.vo),
  Les Paul (g: # 9), Anthony Jackson (b: # 2, 3, 5, 9),
  Tim Landers (b: #1, 5, 6), Chick Corea (p: # 2, 4, 10),
  Philippe Saisse (key.Marimba.vo: # 1, 2, 3, 5, 6, 8),
  Peter Cannarozzi (synth), Jan Hammer (Moog: # 4),
  Robbie Gonzalez (ds: # 1, 2, 5, 6), 
  Steve Gadd (ds: # 3, 9), Mingo Lewis (perc: # 2, 3, 5), 
  Eddie Colon (perc: # 1, 2, 5, 6), David Campbell (vln), 
  Carol Shive (viola), Dennis Karmzyn (cello), 
  Raymond Kelley (cello), The Columbus Boychoir.







 1980 年にリリースされたアルバム.
 彼のリーダー・アルバムとしては 4 作目になります.




Aldimeola004-2

 このアルバムも、どこから聴いても アル・ディ・メオラ .
 ボクにとっては "Elegant Gypsy" の演奏がとても強烈だったので、どうしても彼の演奏を聴くと "Elegant Gypsy" を思い浮かべてしまいます.


 そんな聴き方になってしまうと、この曲はあの曲に似ているなぁ ・・・・・・・ なんて.
 5 曲目の "Al Di's Dream Theme" もどこかで聴いたような雰囲気の曲.



 7 曲目の "Splendido Sundance" は "Elegant Gypsy" での "Mediterranean Sundance" を彷彿させる演奏です.
 "Mediterranean Sundance" では今は亡き Paco De Lucia が左側で弾いていました.
 それに対して "Splendido Sundance" は アル・ディ・メオラ 一人でオーバーダビング.




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 注目は 9 曲目の "Spanish Eyes"
 なんと、あの レス・ポール が参加しています.
 おまけにリズム・セクションには スティーヴ・ガッド 様.
 いやがうえにも期待は高まるのです.

 ボクの個人的な感想としましては、ちょっと曲の雰囲気が軽すぎる気がします.
 もう少しヘビーというか、ヒスパニックというか ・・・・・・・

 明るい南国の日差しのような雰囲気が漂いすぎちゃっているというのかなぁ.
 このメンバーだったら、もっとグイグイきてほしい.


 いろいろな雰囲気の曲が収められたアルバム.
 過去 3 作の集大成ともいうアルバムなのかな.


 それだけにちょっとゴチャ混ぜ感が少し漂っている感じはしますが、彼の超絶ギターは健在.
 異国の情緒にガッツリ浸れるアルバムです.






 以前書いた スタバ の ベアリスタ .
 今年の干支にちなんだものを女子からお土産でいただきました.


 このベアリスタ、着ぐるみを着ているのでちょっと脱がしてみました.



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 全然イメージが変わって、ちょっと残念なネイキッド・フォトになりました (笑)

 ちなみにこの干支のシリーズは、手と足が普段のベアリスタとはちょっと違っています.
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la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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