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聖プラクセディス ・・・・・

  ・ ・ ・ ・ ・


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 土日と 東京 に行ってきました.
 とても春らしい、気持のいい二日間でした.



 今回の 東京 は、特に土曜日 行きたいところをびっしり詰め込んであったのですが、とてもステキな土曜日になりました.
 ただし、大どんでん返しが待ってはいましたが ・・・・・・・・


 一番のメインは 小川隆夫さんの "ON ゼミ" なのですが、たくさん書くことがあるので、とりあえず "ON ゼミ" については次回とします.


 今日は土曜日の昼のことだけでも結構なヴォリュームになってしまいそうです.


 土曜日はとてもあたたかく、気持のいい日になりました.


 新幹線は 上野 までにして、そのまま 上野公園 へ.
 目的は フェルメール !!



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 上野駅 の 公園出口 が、とにかくすごい人なんです.
 改札出口が大渋滞 !!


 このお天気で、この時期 ・・・・・・ といえば、やっぱりお花見なのでしょうか、日本人的には.
 ちなみにボク、お花見にはまったく興味ありませんので、桜の木の下でビニールシート広げて飲むというのが今一つ理解に苦しむのであります (笑)


 ボクの目的は 国立西洋美術館 だったのですが、こちらは上の写真のように混雑はありませんでした.
 数年前の フェルメール展 (場所は 東京都美術館 でしたが) は建物の外まで並んでいて、観るまでに数時間かかった記憶があります.



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 これが今やっている常設展示のテーマ.
 お目当ては当然このポスターの フェルメール .

 ちなみに昨日は第 4 土曜日、ここでは第 2 と第 4 土曜日常設展示の入館は無料なんですね.
 事前情報で知っていたので、今回行こうと思った次第です.



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 常設展示は基本的にカメラ撮影が OK ですが、一部の作品は撮影不可です.

 今回の目玉 フェルメール も撮影不可なのです.
 この数枚の写真は、たまたま ・・・・・・・・
 たまたま、会場風景に フェルメール が映っていたのでアップしました.


 館内にはスタッフが大勢立っていますが、このくらいの撮影でしたら何も言われません.
 ただ、ストロボ撮影するとすぐに注意されます、外人の方が誤ってストロボ使ってしまいすぐに注意されていました.
 ボクは今回、ガッツリ一眼レフ持っていって撮ってきました.



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 順路通りに進みますが、少し歩くともう フェルメール が見えてきたのでビックリ.
 もっと勿体つけて後のほうかなとも思ったのですが、よく考えると年代順に見れるようになっているので最初のほうになるんですね.



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 たまたま ・・・・・・・・・ フェルメール が中心で、ピントもいっちゃっていますね (笑)


 ここまで フェルメール の作品と書いてきましたが、実はこの作品まだ フェルメール と確定されている訳ではありません.
 結構反対の意見も多いようです.
 まぁこれが確定されると、それこそ世界的にもとても大きな意味があるので鑑定も大変なのでしょうね.

 そのため作品には 「帰属」 という表現が用いられています.


 作品は フェルメール がまだ若い頃、フェリーチェ・フィケレッリ というイタリアの画家の描いた "聖プラクセディス" を模写したものとされています.
 案内のフライヤーにはそのオリジナルと言われる絵の写真も掲載されていますが、本当にそっくり.
 一部十字架のように違うものが加わっていたり、空の表現が違ったりしているものの、とてもよく模写されています.



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 カルロ・ドルチ "悲しみの聖母" ( 1655 年頃)


 ブロ友 の マリア♪ さんはルネサンス時代の笑顔好きのようですが、ボクはどちらかというとちょっと苦手だったりします.
 スゴイ作品がとても多いのですが、どうも宗教色が強いような感じがあって今一つ好きになれませんでした.


 今回久しぶりにこの時代のものも含め、いろいろな作品をゆっくり観ると ・・・・・・・・・・・・・・
 やっぱりいいなぁ.
 時間が経つのが本当に速く感じます.


 ちなみに上の絵が書かれたのは 1655 年頃なので ルネサンス とは言わないですね.



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 マリー=ガブリアル・カベ "自画像" ( 1783 年頃)

 このあたりの作品、描写力ハンパありません.
 まぁこういった美術館に収蔵されるくらいだから当然ですが.



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 コルネリス・ド・ヘーム "果物籠のある静物" ( 1654 年頃)

 この葡萄が ・・・・・・・・・・・・・・
 ありえないくらいスゴイ.

 本当にビックリするくらいの描写なのです.



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 ギュスターヴ・ドレ "ラ・シエスタ、スペインの思い出" ( 1868 年)

 大きな絵の一部分ですが、この部分の光の描き方がヤバいっす.
 フェルメール も光の使い方がとてもうまいんだけれど、この絵もすごいなぁ.
 立体感もハンパない.



 ボクの大好きな A.ミュシャ のオリジナル・リトグラフ "ロレンザッチオ" もありましたが、このリトグラフについては ・・・・・
 精度の高いリクリエーション・リトグラフを持っているボクとしては大きな感動が無かった.
 所詮ポスターなんだよね ・・・・・・・
 どうせだったら彼の油彩画や装飾品辺りを観たいところなのです.

 でも ミュシャ 展じゃないから仕方ないな.

 ・・・・・・・・・・・・・・・・



 他にもステキな作品がたくさん.
 写真もたくさん撮りましたが、このくらいでやめておきましょう.



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 久しぶりの美術館で、何とも言えない満足感に浸りながら美術館を後にしたのですが ・・・・・・

 外に出ると人ばかり.



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 こんなに並んでまで スタバ でコーヒー欲しいのかねぇ ・・・・・・・

 なんて、 スタバ 大好きなボクが言うのも変ですが.


 
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 桜です.

 満開に近いでしょうか.
 東京 はすごく暖かだったので、 1 週間もすれば散り始めるのかなぁ.



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 それでこれだけの人.

 大渋滞です.

 公園を出るまで、超 ノロノロ 歩き.
 歩道わきでは昼から大宴会で酒臭い.

 日本人は理解できないなぁ ・・・・・・・ (笑)



 その後ホテルにチェック・インしてから "ON ゼミ" .
 でしたが、そちらについては次回改めて書くことにします.



  ・ ・ ・ ・ ・



 終了後、今回のもう一つの目的、 9 月解体予定のホテルを撮りに行きました.
 ただ時間が早いとちょっと混んでいるので、しばし le sept で歓談しながら時間調整.



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 そこへやってきたクラシック・ピアニスト 安田英主 (ヤスダ ヒデカズ) 君.
 ボクはまったく存じ上げませんでしたが、若手ピアニストのホープのようです.

 クラシック業界もかなり厳しい状態のようなことを言っていました.

 フランス在住ですが、 5 月までは日本にいるようです.
 PR お願いされましたのでブログで PR ・・・・・・ あまりいい PR にはなりそうもありませんが (笑)

 腰の低いとても素直そうな好青年です.
 みなさん CD 購入してあげてくださいね.



  ・ ・ ・ ・ ・



 さて最後は土曜日最後の目的、ホテルの写真撮影です.



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 ホテル オークラ 東京 です.

 8 月いっぱいで本館の営業停止し、取り壊しが決定しています.
 建てられたのが 1962 年ですから、その時も 東京オリンピック が関係していたんでしょうね.
 今も 2020 年東京オリンピック の関係で、都内ではいくつものホテルがスクラップ & ビルド.



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 このロビーも日本的なテイストが漂っていてステキです.
 庭園もステキですが、さすがに夜はね.



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 実は娘がこのホテルで働いているので、ついでに顔も見てきたということなのです.



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 ・・・・・・・・・ と、とても有意義な土曜日だったのです.




 ・・・・・・・・ がっ、

 実はこのホテルに行く途中 iPad を落下させてしまいました.



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 その時は辺りも暗かったのでまったく気が付きませんでしたが、今朝画面を見るとなにか筋が入っている.

 さらによく見ると、角の部分がかなり激しく損傷してます.

 機能的には問題なさそうですが、細かな割れたガラスが結構ヤバそうです.



 ということで、急きょ 銀座 のApple Store へ.
 結果、修理代 3 万円になってしまいました.

 修理と言っても、実質修理できないので新しいものと交換です.
 新品購入だともっとお金がかかってしまうので、やむやむ ・・・・・・・・ 涙



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 それにしても Apple Store ヤバいです.
 10:00 開店なのに、開店前には店の前に行列.


 修理・サポート関係は 4 階の Genius Bar なのですが、並んでいたほとんどの人が 4 階.
 ボクも開店 10 分前には並んでいましたが、結局 4 階で受け付けしてから 1 時間待ち.

 交換品はすぐに出てきましたけれどね (笑)



 ということで、 第一部とも言える 東京 のことはここで終了です.
 次は ONGAKU ゼミナール についてガッツリ書きます.




  ・ ・ ・ ・ ・

Lush Life

 かなり悩んでしまいました ・・・・・・・
 果たして、ボクの使いたいことが十分にできるのだろうかと ・・・・・・・
 すでに持っている方から直撃取材したりして ・・・・・・・
 いろいろな可能性を考えてみて ・・・・・・・
 アプリなんかもほんの少し検討してみて ・・・・・・・
 やりたいことができそうな感じ ・・・・・・・・・・・・・・・・ で、




 とうとう購入しちゃいました ・・・・・・・・・







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 新しい iPad なのであります.
 と言っても、予約しただけですので手元に届くのは 2 週間くらい先でしょうか.

 今回は、ガチで "講習会のため" に買いました.
 いつも、分厚いテキストや関係資料の入ったファイルを持って東京に行くのがいい加減苦痛になってきました.
 テキストは 300 ページくらいなので、すべてバラバラにして PDF 化、後はうまく項目ごとにタグ付けして見やすくできればと ・・・・・・ .


 テキスト入れて、コースで使用する DVD も入れて、各種資料も入ればとりあえず十分.
 これだけでも約 60,000 円の価値はきっとあると信じています (笑) .

 だから他にも使えれば、それはすべて儲かったことになるという、ポジティブ・シンキングなのであります.


 どれだけきれいなのか楽しみなのです ・・・・・ 綺麗な女性、じゃなくて きれいなもの には、とんと目がないボクなので.
 ただ、今までも綺麗なものには散々な目に会ってきましたから、どうなることやら ・・・・・・ .







 今日も本当に暖かな一日でした.
 春霞、とでも言うのか遠くの山々はちょっとぼやけた感じで、空も抜けるような青空とは言えませんが、いかにも春というお天気でした.

 そんな春に因んだ有名な曲を ・・・・・・・・・ It Might As Well Be Spring






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   " Lush Life / Lou Donaldson " (BST-84254)





  1. Sweet Slumber
            (Millinder-Woode-Neiberg) ・・・・ 5:54
  2. You've Changed
            (B.Carey-C.Fischer) ・・・・ 4:21
  3. The Good Life
            (Distel-Reardon-Broussole) ・・・・ 4:52
  4. Stardust
            (H.Carmichael) ・・・・ 3:37
  5. What Will I Tell My Heart?
            (Lawrence-Tinturin-Gordon) ・・・・ 4:22
  6. It Might As Well Be Spring
            (R.Rogers-O.Hammerstein) ・・・・ 5:55
  7. Sweet And Lovely
            (Arnheim-Tobias-Lemore) ・・・・ 5:58





  Freddie Hubbard (tp), Garnett Brown (tb), Lou Donaldson (as),
  Jerry Dodgion (as, fl), Wayne Shorter (ts), Pepper Adams (bs),
  McCoy Tyner (p), Ron Carter (b), Al Harewood (ds), Duke Pearson (arr)
  Recorded at Rudy Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, January 20, 1967.

  Reissue of Blue Note (Japan) GXF-3068 entitled "Sweet Slumber".







 Blue Note でたまに見かける、オクラ入りになっていたアルバムの一枚です.
 1980 年 2 月 Lou Donaldson の来日に合わせ、日本で発売されたもの (GXF-3068) がオリジナル.
 どうしてこういう演奏がオクラ入りになっていたのかはよくわかりません ・・・・・ そんなアルバムが何枚もあるんですよね.




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 録音されたのは 1967 年.
 この頃の Blue Note ・・・・ というかジャズ全体が、どんどんいろいろな方向に進んでいた頃で、いろいろなタイプの演奏が Blue Note にも吹き込まれていました.
 おまけにジャケットが怪しすぎます ・・・・・ Blue Note の女性ジャケットは、危険な香りがプンプンと漂っていますし.
 


 ところが、演奏曲目をみるとスタンダードのバラードがズラリと並んでいます.
 おやっ ・・・・・ ひょっとするとこんなバラードを変なアレンジしてるのかな?
 なんてちょっと勘ぐってしまいますが、どうしてどうしてストレートなアレンジで、リラックスした演奏を聴くことができます.


 ハード・バップをバリバリ吹いてしまう Lou Donaldson は、正直あまり好みとは言えません.
 このアルバムのように、ゆったりと歌い上げる Lou のほうがずっと好きです.
 ちょっと物足りないと思う方もいるでしょうが、このアルバムはこんな感じだからこそいいのかもしれません.
 このゆったり感 ・・・・・・・ これがいいんです.
 ホーンも多いのですが、バックに徹し、変に前に出てこないところがいいですね ・・・・・ アレンジは Duke Pearson 、グッドですね.
 "It Might As Well Be Spring" もいいのですが、 2 曲目の "You've Changed" や 3 曲目の "The Good Life" が素敵です.
 


 これらの演奏 ・・・・・・ とても贅沢な演奏です、だから "Lush Life" なのかな.







 さて、 iPad 本体が届くのは約 2 週間後なのですが、同時購入した iPad Smart Cover は先に届くようです.
 これが先に届いてもねぇ ・・・・・・ ちなみにこの磁力がかなり強烈なようで、レビューの何人かが、持っていたカードをダメにしたとありました.


 購入は Apple Store なので、無料の刻印までガッツリ入れてしまいました.

 "to make a difference"


 iPad で何かが変わることを祈りながら ・・・・・・・
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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