Art

Art / Art Farmer

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 どこかに遊びに行くでもなく、写真を撮りに行くでもなく ・・・・・
 仕事の日は家と職場の往復、休みは家でゴロゴロ.

 何かまったく変化や刺激のない毎日が過ぎてます.



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 ● 2021.6.24 ●

 そんな代わり映えしない生活で見つけた、ほんのちょっといい風景.

 ちなみに上の写真、虹の手前にもう一本の虹が現れてるんですが、光の加減で濃い色にならない.
 10 分くらいカメラ持ってベランダにいましたが、ダメでした.



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 ちょっと前に Azumino さんの ブログ でも紹介されたアルバムです.
 ちなみに Azumino さんのブログの更新速度はボクの約 7 倍なので、ボクにとってはちょっと前ですが、彼にとってはずっと前のようです (笑)



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  " Art / Art Farmer "




  1. So Beats My Heart For You
      (P.Ballard-C.E.Henderson-T.Waring) ・・・・ 4:38
  2. Goodbye Old Girl
      (R.Adler-J.Ross) ・・・・ 4:24
  3. Who Cares ?
      (G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・ 5:15
  4. Out of the Past
      (Benny Golson) ・・・・ 5:20
  5. Younger Than Springtime
      (O.Hammerstein II-R.Rodgers) ・・・・ 5:38
  6. The Best Thing for You (Would Be Me)
      (Irving Berlin) ・・・・ 4:06
  7. I'm a Fool to Want You
      (J.Herron-F.Sinatra-J.Wolf) ・・・・ 5:27
  8. That Ole Devil Called Love
      (D.Fisher-A.Roberts) ・・・・ 4:14



  Art Farmer (tp), Tommy Flanagan (p),
  Tommy Williams (b), Albert Heath (ds)

  Recorded at Nola Penthouse Studio, NYC, September 21 〜 23, 1960.



 このアルバムは アルゴ レーベルでの吹込みですが、このレーベルにはもう一枚 "Perception" というアルバムがあり、両方ともにワン・ホーンのカルテット構成.

 そちらのアルバムは、聴いた記憶がないので機会があれば ・・・・・



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 このアルバムは今一つジャケットが好きになれないので、あまり聴かないアルバムだったり.
 でも、その昔購入した時は演奏がよくて買ったと思います ・・・・ きっと.

 久しぶりに聴いてみると演奏全体がとても柔らかな感じ.
 す〜〜〜っと部屋の雰囲気に溶け込んできます.

 ボクの中でトランペットのワン・ホーンの演奏と言えば、真っ先に思い浮かぶのが "Blue's Moods / Blue Mitchell" ですが、今日のアルバムはそれにも負けないくらい素敵なアルバムかな.
 ちなみに "Blue's Moods" は何度も買い替えたりして、今手元にあるのは紙ジャケットの SHM-CD 版.
 定価 3,700 円もしたんだ、忘れてました.
 こちらも久しぶりに手に取ってみてみると、監修者が 塙耕記 でした.



 Art Farmer j0023

 アート・ファーマー との出会いは "Cool Struttin' / Sonny Clark" でした.
 こちらのアルバムは、ジャズを聞きかじっている人だったら誰でも知っているくらい有名なアルバム.
 その昔、ジャズ喫茶でも本当によくかかっていて、当時ジャズを聴き始めたばかりのボクもそこから彼の名前を覚えました.


 さてアルバムに戻って ・・・・
 1 曲目の "So Beats My Heart for You" がいいな.
 この演奏は、なんとなく "Blue's Moods" の "I'll Close My Eyes" のような感じを受けます.

 この曲聴いたことのない曲で、あまり演奏されていない気がします.
 Tony Bennett が 1957 年に、この曲のタイトルで "The Beat of My Heart" というアルバムを発表しています.



Damn Yankees  001

 2 曲目のスロー・バラードは 、映画 "くたばれヤンキーズ (Damn Yankees)" での挿入曲.
 Robert Shafer が眠っている妻に別れを告げ、悪魔によって若返る場面で使われていました.

 この曲も他の演奏はあまり聴いたことがないなぁ.
 でもとてもステキな曲で、このアルバムにはピッタリ.


 今まであまり聴く機会のなかったアルバムですが、いかにも アート・ファーマー といった感じのほのぼのとした雰囲気が素敵なアルバムです.

 1970 年代になると CTI などでフュージョン色の強い演奏をしたため、シリアスなジャズ・ファンからはちょっと敬遠がちなところもありますが、とてもいいトランぺッターです.



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 新型コロナ・ウイルスのワクチン接種の二回目も無事に完了.
 接種会場では職員から 「もう 65 歳ですか?」 なんて何人かから言われちゃいましたが、ボクの場合は 1 月生まれの数えで 65 歳.

 ちょっとだけ儲かった感ありかな (笑)



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 木曜日に二度目の接種でしたが、注射した部分は前回同様の痛みがあり、今回は翌日に軽い頭痛が続きました.
 すでに二日経ちましたが、今のところ発熱はないのでもう大丈夫かな.

 いい加減にこんな騒ぎをしないでも暮らせる世界になって欲しいですねぇ.


 さて来週火曜日は人間ドック ・・・・・ 一年で一番頑張らないといけない日です (笑)



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 8 日にひょんなことから SIGMA 50mm DG HSM / Art を借りることができたので、 9 日は Small Worlds がてら お台場 でスナップ撮影でした.
 お台場 は幾度となく撮っていますが、ほとんどが 16-35mm の広角使っていたので、なんとなくファインダーから見える景色が違ってるような気がします.

 今日はその時のスナップをアップしてみます.

 なんとなく人が歩いてくるとファインダー覗くのが悪いような風潮なので、あまり人が写ってないのでちょっと面白くない.



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 ● SIGMA 50mm F1.4 DG HSM / Art :  F1.4 1/125秒 ISO-800 EV-1/3 ●

 上の写真は 8 日の夕食後、ホテルで最初に撮った写真.
 構図とか全く意味はなく、初めてのレンズが単純にどのくらいボケるか開放でトライしたものです.


 では翌日の お台場 スナップ、まずは Small Worlds に行く前に撮った写真から.



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 ● SIGMA 50mm F1.4 DG HSM / Art :  F1.4 1/6400秒 ISO-100 EV-1/3 ●


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 ● SIGMA 50mm F1.4 DG HSM / Art :  F1.4 1/8000秒 ISO-100 EV-1/3 ●


1DX_9091
 ● SIGMA 50mm F1.4 DG HSM / Art :  F4.0 1/2500秒 ISO-100 EV-1/3 ●


1DX_9094
 ● SIGMA 50mm F1.4 DG HSM / Art :  F4.0 1/640秒 ISO-100 EV-0 ●


1DX_9096
 ● SIGMA 50mm F1.4 DG HSM / Art :  F4.0 1/2500秒 ISO-100 EV-0 ●


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 ● SIGMA 50mm F1.4 DG HSM / Art :  F4.0 1/1600秒 ISO-100 EV-0 ●


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 ● SIGMA 50mm F1.4 DG HSM / Art :  F4.0 1/1600秒 ISO-100 EV-0 ●


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 ● SIGMA 50mm F1.4 DG HSM / Art :  F4.0 1/2000秒 ISO-100 EV-0 ●

 雲間からの光芒をうまく撮るは難しい.
 なかなか見たとおりの写真にならない.

 歩道のハイライト、垣根のシャドウ、奥の中間調 ・・・・・ モノクロの場合こういうバランスがなぁ.


 ちなみにアップした写真は撮って出し、ノーレタッチ、ノートリミング.
 ブログ掲載のため、軽く圧縮します.




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 ● SIGMA 50mm F1.4 DG HSM / Art :  F4.0 1/8000秒 ISO-800 EV-1/3 ●

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 ● SIGMA 50mm F1.4 DG HSM / Art :  F4.0 1/8000秒 ISO-800 EV-0 ●

 上の 2 枚は Small Worlds 見終わってから撮ったもので、カラー設定のまま何枚か.
 ゆりかもめ は先頭の座席が空いてたので、思いっきりミーハー的に喜びながら撮ってみました.



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 ● SIGMA 50mm F1.4 DG HSM / Art :  F4.0 1/2000秒 ISO-100 EV-0 ●

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 ● 上の写真をレタッチ ●

 同じ 2 枚の写真ですが、レタッチ加えると雰囲気がかなり変わる.
 下の写真程度にエッジ利かせたほうが自分としては好みかな.
 でも古い街並みなんかは、変にいじらずに上のままのほうが合いそうな気もする.

 これをさらに写真にすると、また違ってくるので、印刷しては確認になるんだなぁ.
 まぁ、こういったことの写真の楽しさの一つでもあるんだけれど ・・・・・・ 沼の入り口でもある.



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● Canon EF 16-35mm F4L IS USM :  F4.0 1/2000秒 ISO-800 EV+0 35mm ●

 最後に キヤノン の広角ズームで撮ったものを一枚.
 2014 年 12 月に手に入れたものですから、ちょうど 6 年使ってます.

 ファインダー覗いたときに、安心感みたいなものあるなぁ

 単純にキレだけを比べると SIGMA のほうがいいかな.
 ちなみに キヤノン の撒き餌 EF 50mm F1.8 STM とも家で撮り比べたりしてますが、キレの良さは比較にならないかな.



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 ● SIGMA 50mm F1.4 DG HSM / Art :  F5.6 1/640秒 ISO-100 EV-0 (2020.11.28) ●

 まだ撮り始めたばかりだから、今年の冬はちょっとヘビーに雪山ポートレートでもこれ使ってみようかと思います.
 EOS-1D X Mark ll 、 EF 70-200mm F2.8L IS lll USM 、EF 16-35mm F4L IS USM 、 SIGMA 50mm F1.4 DG HSM / Art ・・・・・・・ これ全部持ってくのはかなりフットワーク悪くなりそう.

 どうしようか ・・・・・ ベーコンとキレはカリッカリッがいいんだけどなぁ・・・・



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 ちょっと前に届きました.
 Richard Avedon: Avedon's France !!



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 縦横幅はそんなに大きくはありませんが、厚さがすごい.
 なんと800ページのハードカバー.

 前に購入した "Woman in the Mirror" の大きさにも驚きましたが、今回の厚さもすごい.

 2016 年に パリ・フランス国立図書館 で開催された展覧会のカタログなので完全な写真集ではありませんが、写真によっては紙を変えてあったりして写真集としてみるにも十分.

 こういうのでも観て、たくさん刺激もらおう.



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George Lewis In Tokyo 1963

 前に書いたように、何十年ぶりかでレコードというものを購入しました.
 あの記事を書いた翌日には HMV から届きました.

 本来このアルバムは Disc Union で購入しなくちゃいけませんが、すでに売り切れ.
 そりゃそうだよね、昨年の 11 月発売だから.
 Amazon も同様にになかったので諦めるつもりでしたが、なんと HMV で 「在庫あり」 ・・・・・・・ クリック !!

 でも、今日もう一度よく見てみたら、 Disk Union Jazz Tokyo でもまだ 在庫あり と書かれていましたけれどね.


 ということで、完全にインテリアとして HMV から購入しました.




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 届いた商品の段ボール箱を開けるときは、何か忘れていたドキドキ感が.
 そう言えば昔はこんな気持ちで新しいアルバム買っていたよなぁ.


 ボクのジャズ・アルバム購入は、ほとんどジャズ屋経由.
 常連の希望アルバムをまとめ、ある程度の枚数になったところで問屋から購入する方法だったので、すぐには手元に届きませんでしたが定価の ◎ 割引きで手に入れることができたので、薄給のボクらにはすごく助かった.

 ジャズ屋に置いてある スイング・ジャーナル 誌を読んでは、次はこれを買おうかと思案.
 こういう時間も楽しかったなぁ.

 そして注文してあったレコードが届き、手にした時の感動はもう遥か昔のことになっていました.
 これは CD で絶対味わえない感動なんだな.



 前の記事でも書きましたが、そんな昔のレコードをインテリアとして 10 数枚だけ残してあり、 2 枚ずつ部屋に飾っています.
 どうしてこの 10 数枚だったのかはいまだに不明な部分もありますが (笑)

 そんな中にはとても古臭い ニューオーリンズ・ジャズ (音楽的には デキシーランド・ジャズ と言う表現でいいと思いますが、その当時は黒人たちの演奏が ニューオーリンズ・ジャズ と言われていたようですので、今日はそんな表現にしてみました) のアルバムもあります.




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 このアルバムと "Jass At The Ohio Union" です.
 これらのレコードはインテリアとして残したというのではなく、完全な ジャズ屋 の思い出として残したもの.


 今日はそんな ニューオーリンズ・ジャズ をご紹介.
 暇つぶしに通っていたジャズ屋のマスターと初めて話しした時に紹介されたのが、このアルバムの曲でした.
 通い始めた頃何となくデキシーランドの響きが好きで、サッチモのアルバムをたまにリクエストしていたので、珍しかったんでしょうね.


 このアルバムに出会って、ある意味ボクの人生は変わったのかもしれません ・・・・・・・






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  " George Lewis And His New Orleans All-Stars In Tokyo 1963 "





  1. Alexander's Ragtime Band
            (Irving Berlin) ・・・・・ 5:28
  2. Over The Wave
            (Juventino Rosas) ・・・・・ 6:27
  3. St.Louis Blues
            (William Christopher Handy) ・・・・・ 5:56
  4. Somebody Stole My Gal
            (Leo Wood) ・・・・・ 4:32
  5. Just A Closer Walk With Thee
            (Traditional) ・・・・・ 3:23
  6. What A Friend We Have In Jesus
            (J.M.Scriven-C.C.Converse) ・・・・・ 1:48
  7. You Rascal You
            (Sam Theard) ・・・・・ 3:32
  8. Burgandy Street Blues
            (George Lewis) ・・・・・ 4:23
  9. Muskrat Ramble
            (E."Kid"Ory-R.Gilbert) ・・・・・ 5:59
  10. St.James Infirmary
            (Joe Primrose) ・・・・・ 5:30
  11. The World Is Waiting For The Sunrise
            (G.Lockhart-E.Seitz) ・・・・・ 5:06
  12. Ice Cream
            (H.Johnson-B.Moll-R.King) ・・・・・ 6:52
  13. Till We Meet Again
            (R.A.Whiting-R.B.Egan ) ・・・・・ 4:00
  14. When The Saints Go Marching In
            (Traditional) ・・・・・ 5:55




  George Lewis (cl), Punch Miller (tp), Louis Nelson (tb),
  Emanual Sayles(bj), Joe Robichaux (p),
  "Papa" John Joseph (b), Joe Watkins (ds)
  Recorded Live at "厚生年金会館", Tokyo, August 21, 1963.






 アルバム・タイトルが長いので、ブログ記事のタイトルはちょっと短めに.

 ボクの持っているアナログ盤は 1969 年に再版されたものです.
 上のジャケット写真は CD のジャケットで、アナログ盤では二枚組だったものが CD では一枚に収められています.

 上のジャケット写真は、アナログ盤のジャケットを見慣れたボクにとっては未だに違和感があります.




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 こちらが 1969 年に発売されたアナログ盤のジャケット.
 このアルバムは、この年に亡くなった ジョージ・ルイス を偲んで再版されたアルバムで、見開きのジャケットの最初に 油井正一 氏の追悼メッセージが書かれています.


 今年の 1 月、 小川隆夫 氏の ONゼミ の内容が、 "Jazz Records 100 年の歴史を振り返る" でとても古い演奏ばかりでした.
 その時も感じましたが、こういった演奏をモダン・ジャズしか聴いたことのない人に聴かせても、最初のうちこそ新鮮さがあるかもしれませんが、きっと飽きてきちゃうんじゃないかな.

 リズムが ブン・チャ、ブン・チャ、ブン・チャ ・・・・・・ といった感じでとても単調.
 一応アドリブのようなソロがあるものの、テーマ・メロディもちょっと崩したような感じがほとんど (これはちょっとばかり誇張した書き方ですが)


 でも少し聴いたことのある人だったら、そんな単調なリズムの中で描き出されるアンサンブルの何とも言えない心地よさを楽しめるはずです.

 単調な音楽の中にも、気分をウキウキさせてくれたり、グッとメローな気分にさせてくれたり ・・・・・・・
 単純だからこそ、音楽というものの本質的な部分を見せてくれるのが ニューオーリンズ・ジャズ かもしれません ・・・・・・・ なんて、ちょっとわかったようなふりをしてみます (笑)




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 最近利用している getty images の中にも 1963 年来日した際の 彼らの写真がいくつかありましたが、なんと埋め込みできなくなってます.
 肝心な時に使えないなぁ ・・・・・・ なんて、ぼやいてみる.


 このアルバムは 1963 年初来日したツアーの中から、 厚生年金会館 での模様を収録してあります.
 アルバム全体で 1 時間ちょっとなので、すべての曲が含まれているのかは不明です.

 getty images にある写真を見てもわかりますが、日本の人たちととても親しげで演奏のような温かさが写真からも伝わってきます.
 当時日本でもかかなりの人気があり、地方にいってもコンサート会場はいつも満員だったようなことが書かれていました.
 だから彼らも三度の来日を果たし、どこに行っても暖かく迎い入れられていたようです.


 五木寛之 の "男だけの世界" と言う短編集の中に、 "老兵たちの合唱" という作品が入っています.
 この物語のモデルともいえるのが ジョージ・ルイス たちと言われています.
 この作品はそんな老人たちのグループ公演の裏側を描いたフィクションですが、あまりに現実味のある話でボクは大嫌いです.
 たとえ真実はそうであったとしても、別に物語として描く必要はないんじゃないのかなぁ. 



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 さてこのアルバムのボクが一番好きなのが アナログ盤の 2 枚目の A 面.
 CD だと 9 曲目の "Muskrat Ramble" から "St.James Infirmary" 、 そして "The World Is Waiting For The Sunrise" の 3 曲になります.


 ボクがジャズ屋のマスターから教えてもらった曲と言うのが、この "St.James Infirmary".
 当時この演奏が大好きでアルバムを購入しました.

 この曲とにかく素敵な曲ですが、古い曲なので多くの演奏はありません.
 ボクが持っている CD の中でも、 "When There Are Grey Skis / Red Garland" での演奏のみでした.

 この曲のヴォーカルが何とも言えなくいいんだなぁ.


 そしてこの曲に続くのが "The World Is Waiting For The Sunrise" ・・・・・・ 日本語では "世界は日の出を待っている" .
 この曲の紹介とその後に続く客席からの掛け声、この雰囲気がいいんだな.

 ちなみにこの曲、新年一曲目の曲として何年も聴いたおぼえがあります.


 毎日聴くのはかなり辛いけれど、たまにはこういう音楽もありなのです. 






 長野県 東御市の風景 その 16 ・・・・・ もう 16 回にもなったんだなぁ.
 今日は 東御市 から 群馬県 に抜ける峠道に建つ 百体観音 です.
 先週の月曜日 ( 5 日) 、あまりに天気が良かったので写真を撮りに行ってきました.


 東御市 新張 (みはり) 地籍から 湯の丸 を越え、 群馬県 の旧 鹿沢温泉 までの約 12 km の道沿いに百体の 観音 像が 一丁 (約 109 m) おきに建てられています.
 江戸時代 から 明治 にかけて、湯治に通う人たちの道しるべと安全を祈願して建てられたようです.

 湯治目的でこういう百体観音が建てられているというのは、全国でも珍しいようです.



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  ≪ 一番観音 如意輪観音像 ≫

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  ≪ 五十番観音 馬頭観音像 ≫

 ここには 「弘法太師のさかさ杖」 と呼ばれる大きな シナノキ もあります.

 弘法大師 にまつわる伝説は全国に数えられないくらいの、寺院・仏像・彫刻・聖水・岩石・動植物などものすごく多いですねぇ.
 まぁあくまで 言い伝え ですから.

 ツツジが咲きかけていますが、ここが開花になって約一週間後には 湯の丸高原 のツツジも咲き始めます.



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  ≪ 五郎の滝 ≫

 六十番にある滝です.
 10 メートルほどの高さで、水量も少なめですがマイナスイオンがたっぷりの場所です.

 ちなみにこの日は三脚も一脚も持って行かなかったため、木と同化しながらシャッタースピード 1/6 で撮影しました.



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  ≪ 百番観音 千手観音像 ≫

 ここが湯治の目的地 鹿沢温泉 .
 紅葉館 わきに百番目の観音像が建てられています.


 この百体の観音像の中には、心無い人たちに盗まれたりして後にまた建てられたものもあります.
 またこれら 百体観音 像から、 湯の丸 を越える峠の名前が 地蔵峠 と呼ばれるようになりました.


 この峠は夜になると一部 走り屋 たちが騒いでいるようですが、新緑の時期のんびりドライブするにはとてもいいところです.
 一昔前は道路も狭く、荒れていましたが、現在ではカーブこそ多いもののとても気持ちのいい道路になっています.

Art / 纐纈歩美

 梅雨入りです ・・・・・・・・

 でも昨日も曇り空でしたが雨は落ちてきませんでした.




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   ( 6/8 18:50  ベランダから )

 久しぶりにいつもの風景.
 シャッター押す前に考えて ・・・・・ もう少しオレンジが欲しかったので ケルビン調整もして ・・・・・・

 レンズも久しぶりの 16mm だったので雰囲気も変わるなぁ.





 6 月になったので、ちょっとお部屋の中も衣替え.
 10 数枚だけ残してあるアナログ盤の入れ替えをしました.
 これは完全に部屋のインテリアとして、数百枚あったアナログ盤の中から残しておいたものです.




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 シブすぎる ・・・・・・・・・・・・・・・・

 今になって思うとどうしてこういうアルバムを残したのか、ちょっと意味不明.
 デザインだけだったら、もっとステキなアルバムもたくさんあったはずなんですが.


 最近、アナログ盤がちょっとしたブームになっています.
 たしかにちょっといいシステムで、アナログ盤 ・・・・・・・・ 特に Blue Note なんか聴いてしまうと、しばらくは CD 聴きたくなくなるようなカルチャーショック受けますが、なかなか敷居が高い.

 最近の傾向としては CD も含め高音質に拘って、商品価格も上昇していますし.

 でもこうやって手に取ってみると、やっぱりレコードっていいんだなぁ.





 今日のアルバムは、アルバム・タイトル通り アート として部屋に飾っておきたいようなアルバムです.

 以前から買おうと思っていたものの、 CD 価格も結構するのでなかなか踏ん切りつかなかったアルバムです.
 先日オークションで新品が廉価で出品されているものを発見、ようやく購入しました.






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  " Art / 纐纈歩美 "





  1. Cool Blues
        (Art Pepper) ・・・・・ 5:13
  2. Straight Life
        (Art Pepper) ・・・・・ 4:31
  3. Imagination
        (Jimmy Van Hausen) ・・・・・ 6:15
  4. Daine's Dilemma
        (Art Pepper) ・・・・・ 4:59
  5. Besame Mucho
        (Consuelo Velazquez) ・・・・ 6:06
  6. Holiday Flight
        (Art Pepper) ・・・・・ 3:55
  7. Patricia
        (Art Pepper) ・・・・・ 6:24
  8. When You're Smiling
        (Larry Shay) ・・・・・ 4:55





  纐纈歩美 (as), Jeremy Manasia (p),
  Mike Karn (b), Mark Taylor (ds)
  Recorded at Systems Two, NYC, February 24, 25 & 27, 2016.







 2016 年にニューヨークで録音された、彼女にとって 6 枚目のアルバム.
 ニューヨーク録音の前二作はバックのメンバー二人が同じでしたが、この三作目はガラリとメンバーが変わっています.

 このジャケットはとても好きだなぁ.
 前作がかなりナチュラルな感じだっただけあって、こちらの方はすごくモダンに感じられます.





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 基本的にほとんど新譜購入しないタイプ.
 ただしいくつか 面食い なりの例外があって、その例外の一人がこの人のアルバム.

 ・・・・・・・ そう言っていて、今頃買っていたりする訳ですが (笑)


 前から言っているように、とにかくこの人の音が好きです.
 面食い & 食わず嫌い のボクにとってこれ凄く大事です.
 最近ヴォーカルもそうなんだけれど、うまいとか下手とかという以前に、まず声がどうなんだ.

 ことジャズに関してはビジュアル的なことにはあまりこだわっていません.
 彼女も含め、結果的に ・・・・・・・ あくまで結果的に、ビジュアルもステキだったというのはたくさんありますが.


 やっぱり音や声なんだなぁ.




Koketsu Ayumi 021

 アート・ペッパー に関しては、以前本当によく聴きました.
 ボクの通っていたジャズ屋のマスターも大好きで、お店の名前が アート・ペッパー とアンプに使われていた真空管 (たしか KT-88 だったような) から付けた "Pa-ppar" と言ったくらいですから.

 ボク自身も コンテンポラリー のアルバムは安かったこともありほとんど持っていました.


 このアルバム "Art" が アート・ペッパー のトリビュート的なアルバムと聴いた時には 「どんな感じになるのかなぁ ・・・・ 」 とちょっとばかり不安.
 正直、単に アート・ペッパー っぽい演奏になっていたらきっと面白くないだろうから.
 下手すりゃ一気にこのミュージシャンを嫌いになるくらいの、ある意味で危ない橋のような気もしてました.


 そんなだからアルバム発売を記念して Disk Union で行われたミニ・ライブでどんな感じか聴きたかったのですが、地方在住の悲しさでどうしても行けなかった.

 一日ずれていれば聴けたんだけれどなぁ.




Koketsu Ayumi 023

 このアルバムが届き、聴くまでは、スローな曲に関しては前作 "Balladist" で聴かせてくれたような演奏だろうと想像していました.

 問題はテンポの速い曲をどんな感じで演奏するかです.


 ちょっとばかり、恐る恐るといった感じで聴いてみます.
 やっぱりこのアルトの音はいいなぁ.

 2 曲目の "Straight Life" は アート・ペッパー を代表する曲の一つ.
 注目していたアップ・テンポの曲です.


 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 彼女らしい演奏でホッとしました.

 ともするとこういったアップテンポの演奏でピーキーな音を使う人が結構いるんですが、ボクはそういうの絶対にダメ.
 血管切れそうな演奏もダメ.

 でも彼女の場合は中音域を多用するので落ち着いて聴いていられます.
 このあたりの演奏の仕方が気に入っているところなんだなぁ.




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 全体的にはいつものような彼女らしさ溢れるアルバムでした.
 とても好感の持てるアルバムです.

 3 曲目 "Imagination" のような曲こそ彼女の真骨頂ともいえるんじゃないかな.
 スローな曲でみせるメロディラインの美しさといったらね.

 バックのメンバーも変に前に出てくることもなく、さりげない自己主張しています.
 7 曲目 "Patricia" のピアノなんか好きだなぁ.

 今年こそは ・・・・・・ と言い始めて何年にもなりますが、今年こそはライブに行こうかな.



 ちなみにこのアルバムは 180g のアナログ・レコードでも発売され、好評のうちにほとんど売り切れてしまったようです.
 がっ、何気なく HMV 見ていたら在庫あるとのこと.


 思い切って、お部屋のインテリアとして買うことにしました.
 5,000 円のリトグラフを買ったと思えばいいだけのことです.


 まぁそういう大人の楽しみ方もできるアルバムだと思っています.



 


 さて 長野県 東御市の風景 その 15 です.

 実は先日の 東御市の風景 で道路のことを書いてみましたが、合併した 旧 北御牧木村のことを全く触れませんでした.
 このままだと叱られてしまいそうなので、こちらについては別の機会に書きます.


 今回は温泉施設 "湯楽里館" と地ビールについて.
 温泉施設については以前 旧 北御牧村 にある "明神館" を紹介しましたが、 東御市振興公社 では他に三つの温泉施設を運営しています.



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 その中でも一番人気のある温泉施設が "湯楽里館 (ゆらりかん)" .
 浴場は写真の右端になり、写真の建物は休憩施設、宴会場、研修施設などになっています.

 露天風呂からは、遠く 北アルプス 、 美ヶ原 、 蓼科山 、 八ヶ岳連峰 が見渡せるので人気があります.

 地元の人たちはもちろんですが、観光客でいつも賑わっています.
 特に冬の季節は、スキーなどの帰りに寄っていく車が多いですね.



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 この 湯楽里館 の敷地内には物産センターと地ビール・レストランもあります.

 地ビール工場直営レストラン "OH! RA! HO! (オラホ)" は南面がガラス面で、とても開放感のある建物です.
 夜は夜景を見ながら会食が楽しめます.

 ここで提供される 地ビールは "OH! RA! HO! ビール" といって、各種コンテストでの入賞実績を持っています.
 ボクはこういったコンテストなど詳しくないので、そう言われてもどれだけ権威のあるコンテストなのか ??? ですが ・・・・・・・ すごいらしいです.
 このビールは 1996 年に誕生しました.
 ビールの名前の "おらほ" ( OH! LA! HO! ) とは、この地域の方言で "わたし達 、 私たちの地域" といった意味です.


 ここでは、定番 5 種 ≪ ゴールデンエール 、 アンバーエール 、 ケルシュ 、 ペールエール 、 キャプテン・クロウ ≫ などの地ビールを楽しむことができます.




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 先日家族で行った 函館 の夜景とは比べ物にはなりませんが、正面に見える 旧 丸子町 の夜景を楽しむことができます.
 また国道 18 号線沿いにあるパチンコ店の明かりなども見ることができます.

 そのパチンコ店の店名が "100 万ドル" !!


 ですので 100 万ドルの夜景 と言っても、あながち間違いではないかな ・・・・・・・・ (笑)

Night Lights

 時が経つのが本当に速い感じ ・・・・・ 時の流れは昔から変わっていないはずなのですが.
 気がつけばすでに 3 月、ついこの間お正月だったと思っていたらですね.
 どうもいろいろなことが速さ至上主義的になっているようにも思えてしまいます.


 だからそんな慌ただしい生活から逃避するため一人で山に登っているのですが ・・・・・・・ 山は山で、みんな足早に登っていきます.
 まぁこれは山の鉄則が 「早出、早着」 なので当然と言えば当然なのですが、折角の景色なんだからもっとゆっくり見ながら登ればと、ボクはいつも思っています.
 まぁある意味では、早く登れないボクのいい訳でもありますがね (笑) .




 家で音楽を聴く時くらいは、ゆったりした時間を過ごしたいものです.
 非常にゆったりした演奏が収められているアルバムです.
 このアルバムも、昔ジャズ屋でよくかかっていました



  ・・・・・ それも人の少なくなった深夜に.






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   " Night Lights / Gerry Mulligan "





  1. Night Lights : 1963 Version
         (G.Mulligan) ・・・・・ 4:53
  2. Morning Of The Carnival From 'Black Orpheus'
         (L.Bonfa-A.Maria-F.Llenas) ・・・・・ 5:27
  3. In The Wee Small Hours Of The Morning
         (D.Mann-B.Hilliard) ・・・・・ 5:34
  4. Prelude In E Minor
         (F.Chopin) ・・・・・ 4:11
  5. Festival Minor
         (G.Mulligan) ・・・・・ 6:45
  6. Tell Me When
         (G.Mulligan) ・・・・・ 4:06
  7. Night Lights : 1965 Version
         (G.Mulligan) ・・・・・ 2:53





  # 1 - 6 :
  Gerry Mulligan (bs.p), Art Farmer (tp.flh), Bob Brookmeyer (tb),
  Jim Hall (g), Bill Crow (b), Dave Baily (ds)
  Recorded at Nola Penthouse Studios, NYC, September, 1963.

  # 7 :
  Gerry Mulligan (cl), Pete Jolly (p), Jond Gray (g),
  Jimmy Bond (b), Hal Blaine (ds)
  Ten-Piece String Section, Harry Bluestone (cond)








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 オリジナル・アナログ盤は 6 曲目までで、 CD 化に伴い 1965 年に録音された一曲が追加になっています.
 昔から 1,500 円くらいで購入できた、 Mercury のアルバムです.

 当時は、こういったアルバムはシリアスなジャズ・ファンからは敬遠気味で、ボクの通っていたジャズ屋でもリクエストをすると常連から白い視線を浴びせられました.
 だから、人が少なくなった深夜に結構かけられたりしていました.


 そしてそんな夜中に静かに聴くにはピッタリのアルバムだったりします.
 特に 4 曲目の "Prelude In E Minor" .


 この曲は、ジャズ評論家 油井正一 氏がパーソナリティを務めた FM東京 の "アスペクト・イン・ジャズ" のテーマ曲としても有名だったりします.
 アナログ盤のどこに入っていたか今ではまったく覚えていませんが (たぶん B 面の 1 曲目だったような) 、この "Prelude In E Minor" の入っている面の記憶しかありません.
 クラシックを聴いている方は、この曲すぐにわかると思いますが、この曲は ショパン の前奏曲.

 70年代に入ると、 Deodato などがクラシックを積極的に取り入れ一代フュージョン時代を築きましたが、当時でもジャズ喫茶などでは内容云々と言うよりも、クラシックと掛け合わせたいうだけでキワモノ扱いされた作品が多くありました.
 この "Night Lights" ですが、そんな一連の CTI レーベルのクラシック作品ほどはシリアスなジャズ・ファンから邪険にされなかったかな (笑)




Gerry-Mulligan001

 ジェリー・マリガン は 1927 年 4 月 6 日、 ニューヨーク市 クイーンズ 生まれ.
 1996 年 1 月 20 日、膝の外傷が元で コネチカット州 ダリエン にて死去、 68 歳.
 数少ないバリトン・サックス奏者で、彼ほどバリトン・サックスが様になる人はいないんじゃないでしょうか.

 マイルス・デイヴィスの "クールの誕生 (Birth of Cool)" の録音に参加したり、西海岸での活躍は有名で、特にリズム楽器のピアノを入れないグループでの演奏は、その後のウエストコーストジャズの一つの方向性を示すものでした.
 そんな彼の代表的アルバムがこのアルバムです.



 "Prelude In E Minor" があまりに有名ですが、アルバム・タイトル曲の "Night Lights" もとても素敵な曲です.
 ピアノレス・グループなので、ここでピアノを弾いているのは Gerry Mulligan ・・・・・・ ピアノもうまいんですね.
 Art Farmer の音色がとても心地いいですし、 Bob Brookmeyer のトロンボーンもこういった曲にピッタリ.


 アルバム全体がほんわかとしたムード一色.
 モーダルな演奏に疲れたら、こんな演奏を聴いてリラックスですね.






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 さて、 ホワイトアウト現象 により 北海道 で大きな被害が出ています.
 暴風雪のなか方向を見失ったり、立ち往生した車の中でと、 9 名の方が亡くなりました.

 23 歳の女性は車で立ち往生してしまい、歩いて家に帰ろうとして凍死してしまったようです.
 発見された場所は、家の方向とは全然違う方向だったようです.
 同じくらいの娘を持つ者としては あまりに可哀そうすぎます ・・・・・・・
 車の中で一家 4 人も亡くなったり、自宅のわずか数百メートル先で亡くなったり.

 ご冥福をお祈りいたします.




 その原因として取り上げられているのが ホワイトアウト現象 .
 ボクらのような雪国に似住んでいると、一年に一度くらいは遭遇します.

 数年前にも、山梨からの帰り道 小淵沢 あたりで物凄い風と雪のためまったくと言っていいほど視界がなくなり、高速道路にも関わらず 2 - 30 km/h ほどにスピードを落としながら帰ってきたことを思い出しました.
 幸いなことに他の車も完全徐行だったことや、少し下ったところから風雪が収まってきたので、 2 - 30 分くらいのヒヤヒヤですみましたが.
 すぐ前にも車はいたのですが、一瞬にして視界ゼロで真っ白になってしまいます.
 気が付くと追い越し車線を走っていたりしました.


 春はすぐそこですが、油断しているとドカ〜〜ンと雪が降ることが多々あります. 
 自然だけは、どうにもコントロール不能ですね.
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la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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