ボクの地域では深刻な水不足.
 特に数年前に合併した南の地域は、昔から水利の悪い場所で、そのためため池を至る所に作って農業に使っていました.
 今年はそんな農業用のため池の多くがカラカラ状態です.

 昨日の夕方は厚く黒い雲と雷鳴で、短い間だけ雨が強く降りましたが、通り過ぎるのもあっという間という感じ.
 梅雨だというのに、まだまだ水不足が続きそうです.



 今日は珍しくお風呂場の念入り清掃しちゃいました.
 天井から壁、さらにはドアの足回りまで ・・・・・・・・・・
 洗剤がいつものとは違ったので、目地のカビが、いま一つ落ちませんでした.
 この部分は再度挑戦です.



 今日のアルバムのジャケット写真を捜していたのですが、あまりいいものが見つからず.
 じゃあ、持っているアルバムをスキャン ・・・・・・・・・

 し始めたら、ついでだから Blue Note 全部やってしまおう、なんて思っちゃったわけでして.
 結局半日かけて 350 枚近くのアルバムをスキャンしちゃいました.
 でも、不要な余白などはまだ残ったままなので、これら不要な部分を切ったりする作業も残っています.




 国内版アルバムは以前行っているので、残すところは ・・・・・・・・・
 きっとみんなスキャンしてしまうような予感が、ありありなのです.
 






4120






  "It Just Got To Be / The Three Sounds"





  1. One For Renee
      (B.Dowdy) ・・・・・ 3:05
  2. Stella By Starlight
      (V.Young-N.Washington) ・・・・・ 5:31
  3. It Just Got To Be Me
      (G.Harris) ・・・・・ 5:15
  4. If I Were A Bell
      (F.Loesser) ・・・・・ 5:35
  5. Blue 'N' Boogie
      (D.Gillespie-F.Paparelli) ・・・・・ 5:19
  6. The Nearness Of You
      (H.Carmichael-N.Washington) ・・・・・ 5:49 
  7. Real Gone
      (G.Harris) ・・・・・ 3:35
  8. South Of The Border
      (J.Kennedy-M.Carr) ・・・・・ 4:15





  Gene Harris (p), Andrew Simpkins (b), Bill Dowdy (ds)
  # 3, 4, 8 :
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, NJ, December 14, 1960.
  # 1, 2 , 5-7 :
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, NJ, December 13, 1960.








4120-2

 高音域の叩き方が独特なのかな、この人は.
 この独特な高音域の使い方が、きらめくようなフレーズになっています.
 リリシズム溢れるような演奏とはちょっと違いますが、とても軽快な演奏です.

 この軽快な演奏というのが、今一つシリアスな感じとはかけ離れた受け止め方をされたんでしょうかね.
 でもまぁ、ひとつ残らず音を追いかけようとする聴き方でなくても、なんとなく聴くのもありなので、こういう演奏はそんな聴き方にピッタリなのです.


 
 ジャケットをスキャンしていて気がついたんですが、思いのほか The Three Sounds のアルバムが少ないんです.
 前から探しているんだけれど、中期のアルバムなんかも含め、なかなか数が少なくて.

 訳の分からない 5 枚組で数百円というようなアルバムには、そんな中期のアルバムなんかも含まれているんだけれど、さすがにそれは ・・・・・・・・
 輸入盤でもいいから、せめて 1 枚ずつのアルバムが欲しいですな.


 # 4088 "Here We Come"
 # 4102 "Hey There"
 # 4155 "Black Orchid"
 あたり、なかなか見つかりません.




3sounds002

 そういえば、ボクの持っているアルバムは輸入盤もあるし、国内版も、廉価盤も ・・・・・・・ ゴチャゴチャです.
 特に輸入盤の場合、ジャケットのアルバム番号も変更になっているものがほとんどです.
 オリジナルのデザインと番号を尊重しているものもありますが、特に RVG リマスター のほとんどが番号も変更されています.

 ボクはオリジナル拘っていませんし、どちらかというとボーナス・トラックが入っているものの方をラッキーと購入しちゃいます.

 これからこのブログの登場するアルバム・ジャケットは、そんなちょっと違うデザインもきっと多いはずです.



 乞うご期待ください (笑)