ボクの地域も、例年より何日か早く昨日梅雨入りしました.
 今日は朝からどんよりと曇っていましたが、昼頃から雨降りに.

 早い梅雨入りということは、明けるのも早いのでしょうか ???
 例年より早く明けてくれれば、それだけ早く山にもいけるんだけどね.
 そう言えば今年はまったく登っていない.

 仕事の追われて、毎月の講習会に追われ ・・・・・・・・
 今年は他にも予定を組んでしまっているので、回数激減でしょうね.


 雨の休日、午前中は髪の毛を短くしに理髪店へ.
 いつも混んでいるので覚悟して行ったら、珍しくガラガラ.
 おかげで雨の午後、まったり過ごすことができました.





BNLA596






  " Earl Klugh " (BNLA-596-G)





  1. Las Manos De Fuego (Hands Of Fire)
        (D.Grusin) ・・・・・ 5:31
  2. Could It Be I'm Falling In Love
        (M.Stals) ・・・・・ 3:59
  3. Angelina
        (E.Klugh) ・・・・・ 4:48
  4. Slippin' In The Back Door
        (D.Grusin-L.Johnson-H.Mason) ・・・・・ 4:14
  5. Vonetta
        (E.Klugh) ・・・・・ 6:04
  6. Laughter In The Rain
        (P.Cody-N.Sedaka) ・・・・・ 4:31
  7. Waltz For Debby
        (B.Evans) ・・・・・ 4:56
  8. Wind And The Sea
        (E.Klugh) ・・・・・ 4:46





  Earl Klugh (ac-g. el-g) , Dave Grusin (p.el-p.synth.perc) ,
  Lee Ritenour (el-g) , Charles Meeks (el-b) , 
  Harvey Mason (ds.perc) ,  Laudir De Oliveira (perc) ,
    ・・・・・・ and others. 
  # 3 :
   Recorded at Kendun Recorders, LA, January 12, 1976.
  # 5 & 6 :
   Recorded at Kendun Recorders, LA, January 14, 1976.
  # 1, 2, 8 :
   Recorded at Kendun Recorders, LA, January 16, 1976.
  # 4, 7 :
   Recorded at Kendun Recorders, LA, January 18, 1976.








BNLA596-G-2

 一応 Blue Note ではありますが、 1500 番台や 4000 番台とはかけ離れています.
 完全なるフュージョンとでも言えばいいのでしょうか.

 ビートはロックビート、そこにエレクトリック楽器やストリングスが加わっています.
 ただそれだけだったら普通のフュージョンなんですが、このアルバムのいいところはアコースティックギターがそこに入っているところ.
 それまでこんな組み合わせを誰も行わなかったため、こんな組み合わせの音楽がとても新鮮です.

 一躍 アール・クルー の名前が知れ渡りました.
 そう、 アール・クルー のリーダー名義としては、デビュー・アルバムにあたります.


 アコースティックギターの何とも言えない温かみのある音がとてもいいですね.
 アコースティックギターの音って、なにか疲れた心を癒してくれるような感じです.
 一時期、 MTV などでアンプラグドが流行ったのが何となくわかります.




Earl-Klugh006

 アール・クルー は 1953 年 9 月 16 日 ミシガン州 デトロイト 出身のジャズ・フュージョン界のギタリスト ・・・・・・・ このことは前回取り上げた時にも書きましたね.
 エレクトリック・ギターも少しは弾きますが、どちらかというと一貫してアコースティックを主体にしたスタイルで演奏しています.

 とても爽やかな演奏で、なぜか梅雨空には似合いません.
 雨上がりにのぞいた青い空や、ちょっと涼しげな風の方が似合いそうです.
 こんどカーナビの HDD にも入れておこう.

 窓を全開にしての、ロング・クルーズには最適な感じです.


 ところで今日のブログのタイトルにもなっている "Laughter in the Rain" は、 二ール・セダカ の曲で 1975 年 ビルボード・ヒットチャートのトップにもなったヒット曲です.
 後半 20 秒くらいのサックス・ソロが入りますが吹いているのは Jim Horn という人、ここのサックス結構いいですよ.
 こういったポップスやロックの曲に登場するサックスって、ちょっと素敵なのが多いですよね.

 サビの部分聴いていたら、なんとなく聴いたことのあるような記憶がよみがえってきました.





 そういえば、ブログを書いているとたまに現れるウィンドウに、 「あなたのブログを本にしませんか」 といった広告が現れます.
 URL を送ると、その会社でブログを確認し、専門家がアドバイスして書籍にするというものらしいのです.
 ちょっと見ただけだと、内容が良ければ無料で本にしてくれるような印象を受けます.

 会社名は "日本文学館" という、いかにいもという名前の会社.
 ちょっと興味があったので、インターネットでこの社名を検索してみると ・・・・・・・・

 確かに本は作ってくれるようですが、 100 万円単位の費用がかかる場合もあるようです.

 おまけにこの会社が主催している 「短編小説大賞」 などについても、賛否両論.
 URL 送らなくて正解だったかな.




DSC_0895

 こんな今日の雨空 ・・・・・・・

 結局家で、古いブログの写真交換して一日が終わりそうです.