どうも最近天気がはっきりしません.
今週も不安定な天気が続いています.
問題は日曜日 ・・・・・・・・・・
EOS学園 撮影実習 ですが、今のところ予想だと降水確率 40 % .
以前テレビで気象予報士が 「降水確率 50 % ということは雨が降ると思ってください ・・・・ 」 って言っていましたが、日曜日もヤバいかなぁ.
天気によっては持って行くレンズを考えといけないし、カメラの雨対策や自身の雨対策もしなくちゃならない.
青空が無理だったら、せめて曇りであってほしいものです.
ということで、曇り空の下ちょっとポートレートの練習.
35mm だけれど、ボケはどうだろ ・・・・・
ちゃんと目にキャッチライトは ・・・・・
背景の抜けは ・・・・・
ポーズは決まっているかなぁ ・・・・・
モデルは 腐女史 からいただいた タイ のお土産 ・・・・・・ スタバ の ベアリスタ .
このベアリスタ、もう 5 体目になります、感謝.
今回のものは Hill Tribe Boy と言う名前がついており、調べたら タイ の山岳民族のことを指しているようです.
だからちょっとユニークな服装です.
数日前に彼女のお誕生日を迎えたようなので、誕生日プレゼントとお土産の物々交換.
久しぶりに会ってお茶してきました.
いつも元気だけが取り柄ですが、相変わらずクレイジーでございまして ・・・・・・・
夏休みはまた 東南アジア へ心の旅をするようですので、土産話とお土産をお待ちしております.
今日のアルバムを取り上げるのは三回目くらいかな.
むむむっ ・・・・・・・ いいんです
アルバム 3 枚持っているんですから (笑)
ボクが大好きなアルバムで、一番聴いたアルバムと言っても決して過言ではないかもしれません.
" Blue's Moods / Blue Mitchell "
1. I'll Close My Eyes
(B.Kaye-B.Reid) ・・・・・ 5:55
2. Avars
(Rocky Boyd) ・・・・・ 4:03
3. Scrapple from the Apple
(Charlie Parker) ・・・・・ 3:57
4. Kinda Vague
(W.Kelly-B.Mitchell) ・・・・・ 6:15
5. Sir John
(Blue Mitchell) ・・・・・ 6:00
6. When I Fall in Love
(E.Heyman-V.Young) ・・・・・ 5:38
7. Sweet Pumpkin
(Ronnell Bright) ・・・・・ 4:14
8. I Wish I Knew
(M.Gordon-H.Warren) ・・・・・ 4:23
Blue Mitchell (tp), Wynton Kelly (p),
Sam Jones (b), Roy Brooks (ds)
Recorded at Plaza Sound Studios, NYC, August 24 & 25, 1960.
まず、このアルバムはジャケットが最高です.
こういうのがジャズ ・・・・・・・ ジャズっぽいジャケットだな.
指に挟んだタバコとそこから立ち上る煙、
ちょっとシワのよった真っ白いワイシャツ、
逆光気味の光 ・・・・・ こういうポートレート撮りたい !!
これだけでもこのアルバムは十分満足できちゃうかも.
ブルー・ミッチェルを代表するアルバムで、ボクが一番好きなアルバム.
他のミュージシャンも含め星の数ほどある多くの演奏のなかでもこの "I'll Close My Eyes" はボクにとってベスト 5 に入ると思っている演奏です.
その昔少しの間ジャズ屋でバイトしていましたが、開店の時にかけるアルバムはこのアルバムの A 面と決めていました.
とにかく音がいい.
トランペットの音が何とも言えないくらいいいんです.
6 曲目の "When I Fall in Love" の音色ときたら.
夕方こんな演奏聴いた日には、一人ドップリ黄昏ちゃいます (笑)
最初に書いたように、このアルバム実は 3 枚持っています.
最初に買った輸入盤、その後買った廉価版 (これをどうして買ったのかは ??? )、そして最近中古で見つけた紙ジャケット盤.
当然以前はアナログ盤も持っていました.
かなり聴いて結構ジャケットも痛んでいたので、他のアナログアルバムと一緒に処分してしまいましたが、今考えると十分インテリアにもなったのでとても後悔しています (泣)
最近買った CD ですが、紙ジャケット盤のPlatinum SHM という高音質 CD .
ジャケットもオリジナルを忠実に再現してあります.
当然価格も高くて、なんと 3,700 円 + 税 !!
ボクにはハードル高すぎます.
この CD も、程度はもちろんよかったのですが、価格も中古としては結構いい値段でした.
監修しているのはあの 塙耕記 氏 ・・・・・ 最近体調を崩されたようですがご自愛してください.
このアルバムは彼にとって四枚目のリーダー・アルバム.
それまでの三作が他のホーンも入っていたのに対して、このアルバムは初めてのワンホーンです.
その意味でも、変に気負いもなくのびのびしている感じが演奏から聴こえてきます.
こののびのび感がとても心地いいアルバムです.
ピアノは過去の作品でも一緒だった ウィントン・ケリー .
このピアノとの相性もぴったりといった感じです.
ベースの音も結構輪郭のはっきりした音で、味のあるモノラル録音.
そう ・・・・・・・ この紙ジャケット盤は モノラル 収録なのです.
「初の モノラル 化」 と帯に記載がありますが、そう言えば他の CD はステレオでした.
またジャケットデザインも過去のものとちょっと違いますし、裏ジャケットには 「High Fidelity」 の記載も.
このモノラル録音がボクは好きです.
アナログ盤がモノラルだったかはもう覚えていませんし、あまり気にもしていませんでした.
ところがこのアルバムでモノラルとステレオを聴き比べると、断然ボクはモノラルのほうが好きです.
まぁこれは好みの問題になってしまうとは思いますが.
何度聴いてもリラックスできるアルバムで、日本でも人気のあるのがわかる好演です.
さてもう 8 月です
先月の映画鑑賞は結構頑張って 17 本.
相変わらず節操のないというか、バラバラと言おうか ・・・・・・
"グリーン・ホーネット" 、
"ハドソン川の奇跡" 、
"サハラ 死の砂漠を脱出せよ" 、
"葛城事件" 、
"ハンナ" 、
"プライベート・ライアン" 、
"インフェルノ" 、
"ヤング・アダルト・ニューヨーク" 、
"イレイザーヘッド[完全版]" 、
"怪盗グルーの月泥棒" 、
"Don't Blink ロバート・フランクの写した時代" 、
"写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた 13 のこと" 、
"君の名は。" 、
"イーグル・ジャンプ" 、
"64 (ロクヨン) 前編" 、
"64 (ロクヨン) 後編" 、
"マイティ・ソー"
写真関係のドキュメンタリー 2 本もおもしろかった.
"64 (ロクヨン)" も観始めたら結構引き込まれちゃいました.
そんな中での一本は ・・・・・・・・・・・・・・
映画館で一度観ましたが Blu-ray で二度目.
二度観るといろいろな部分がとてもクリアになってきて、話の筋もきちんと理解できます.
そうするといろいろな部分で 「なるほど ・・・・・」
大ヒットしただけのことはあるなぁ.
ただ映画の好みだと、ボクは "秒速 5 センチメートル" かな.
まぁ音楽的な好みもあるし ・・・・・ "秒速 5 センチメートル" はとにかく音楽がヤバすぎる !!
今日は "ラ・ラ・ランド" が届きます.
こちらも映画館で観ましたが、またゆっくり観れるのが楽しみです.