Beatles

Silver Rain

 雨降りですね ・・・・・・・ 雨が降ると、まだまだ寒く感じてしまいます.
 明日は東京だというのにねぇ ・・・・・・・・ .
 今夜には雨も上がるということですので、天気予報が当たることを信じています.




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 iPad の PDF データ移植も、当面必要なものはすべて完了.
 雨降りの今日は音楽データを移植してみました.

 そうは言っても、 iTunes に入っているジャズのアルバムがすべて入る訳でもないので、どうしようかと ・・・・・・・


 それで、とりあえずは Rock 専用にしてみました.
 でも Rock のアルバムと言っても、そこそこの枚数がありますので、すべて入れてしまうも、ただただ容量を使ってしまうだけです.
 そこで、 The Beatles 、 Pink Floyd 、 Eagles 、 Led Zeppelin のすべてのアルバムだけを入れるようにしました.


 みんな古いアルバムばかりですね、 60 年代から 80 年代を代表するアルバムたちです.
 ボクの音楽のルーツ的なものばかりですので、いつ聴いてもちっとも色褪せないのがいいですね.






 さて、雨に因んだアルバムでも聴いてみますか.
 アルバム・タイトルは、ズバリ "銀の雨" ・・・・・・・ と言っても 松山千春 じゃありませんよ.






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   " Silver Rain / Marcus Miller "





  1. Intro Duction
             (M.Miller) ・・・ 0:29
  2. Bruce Lee
             (M.Miller) ・・・ 5:23
  3. La Villette
             (M.Miller-L.Hathaway) ・・・ 5:54
  4. Behind The Smile
             (M.Miller) ・・・ 6:25
  5. Frankenstein  
             (E.Winter) ・・・ 6:32
  6. Moonlight Sonata
             (L.V.Beethoven) ・・・ 7:38
  7. Boogie On Reggae Woman
             (S.Wonder) ・・・ 5:03
  8. Paris [Interlude]
             (M.Miller) ・・・ 1:14
  9. Silver Rain
             (M.Miller-E.Clapton-KEM-J.Kibble-B.Withers) ・・・ 6:01
  10. Make Up My Mind
             (M.Miller) ・・・ 3:42
  11. Girls And Boys
             (Prince) ・・・ 5:35
  12. Sophisticated Lady
             (D.Ellington-I.Mills-M.Parish) ・・・ 5:22
  13. Power Of Soul
             (J.Hendrix) ・・・ 6:52
  14. Outro Duction
             (M.Miller) ・・・ 0:49
  15. If Only For One Night
             (B.Russell) ・・・ 5:28





  Marcus Miller (org.synth.b.perc.p.ds.b-cl.g.key.vo.arr ・・・・・・)
  Patches Stewart (tp), Kenny Garrett (as), Roger Byam (ts),
  Kirk Whalum (ts), Eric Clapton (g.vo), Dean Brown (g),
  Lucky Peterson (g), Bernard Wright (key), Bruce Flowers (key),
  Ronald Bruner (ds), Poogie Bell (ds), Munyungo Jackson (perc),
  Jessica Celious (vo), Lalah Hathaway (vo), Kenny Hicks (vo),
  Joey Kibble (vo), Mark Kibble (vo), Eartha Kitt (vo), 
  Gregoire Maret (harmonica)







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 2005 年に発売された、 マーカス・ミラー 名義の 8 枚目のアルバムです ・・・・・ ただしその間にベスト盤の発売もあります.
 マーカス・ミラー と言えば、 マイルス・デイヴィス となりますが、初めて二人が共演したアルバムは "The Man with The Horn" (1980 - 81 年録音) .
 このアルバムは、 マイルス・デイヴィス のカムバック作品としても有名で、内容的にもかなりファンク色は強いものの、好きなアルバムです.




 エリック・クラプトン が歌う "Silver Rain" の他、 ベートーベン の "月光" ・・・・ 正しくは ピアノソナタ第 14 番嬰ハ短調作品 27 の 2 、 スティーヴィー・ワンダー の "Boogie On Reggae Woman" 、 プリンス の "Girls And Boys" 、 ジミ・ヘンドリックス の "Power Of Soul" 、 エドガー・ウィンター の "Frankenstein" 、そして D.エリントン "Sophisticated Lady" ・・・・・・・・ いろいろな音楽がごちゃ混ぜです (笑) .



 アルバム全体としては、ボクの感想だとやっぱりごちゃ混ぜ感が強いです.
 でも音楽的なジャンルも、フュージョンでもなく、ファンクでもなく、ブラック・ミュージックでもなく ・・・・・ いろいろな感覚が詰まったアルバムですので、それはそれでいいのかも.



 そんな中で一番好きな曲は、アルバム・タイトル曲 ・・・・・・・ ではなく、
 "Behind The Smile" なのであります (笑) .
 ここでのハーモニカが、独特な雰囲気をだしています.


  "月光" に至っては、あまりにこのリズムに合っていて ・・・・・笑ってしまいます.





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 いつものように、ブログ書きながら、 iPad の使い方をネットで調べたり、 iTunes から Rock を取り込んだり ・・・・・・・ だから全然ブログ記事がすすみません.
 一体一つの記事書くのに何時間かけているんだっ ! って感じなのであります.


 それにしても画面は本当にきれいです.
 こうやってインポートしたアルバム・ジャケット見ていても、本物のジャケットよりもきれいに思えてしまいます.



 こんなジャケット見ながら、一人ニヤニヤしながら聴くのがいいんですよね ・・・・・・ ちょっとばかりキモいかもしれませんが.

軽井沢でお買いもの

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 今日はあるアイテムを買いに、軽井沢まで.
 平日ですし、夏シーズンも終わりですので、きっと空いていると思っていったのですが、予想よりはるかに多い人たちが歩いていました.

 買い物に行った場所は、軽井沢プリンスショッピングプラザ(通称アウトレット・モール)です.
 軽井沢駅南側に広がる、一大ショッピングセンターで、最近は有名ブランドも多く店を構えています.
 軽井沢の観光名所でもあり、年間を通じて多くの人たちが押し掛けてきます.
 一昔前は、冬の軽井沢なんてプリンスホテル・スキー場のお客さんくらいでしたが、このショッピングプラザのおかげで、冬も結構にぎわっています.


 お目当ての品物については、残念ながら気に入ったものがなかったので、一点だけ購入して帰ってきました.
 朝は曇り空でしたが、軽井沢に着く頃には青空が出てきました ・・・・ 家から車で 30−40 分.
 行く時は車の窓全開で高原の風を感じながらでしたが、日差しの出た帰り道はエアコンが必要になるくらい気温も上がっていました.
 そうは言っても、都会とは比べ物にならないくらい爽やかなはずです(笑).


 今回買ったものは・・・・・ナイショです(笑)
 数日後のブログでアップする予定です.
 一応趣味の道具ですが、ボクの場合、どうも道具やファッションから入っていく傾向があります.
 "道楽" なので、"道具" を "楽しむ" ことも必要だと思っています.
 だから、結構無駄なところにお金使って、最終的には後悔も多いのですが ・・・・ 奥様にはこのあたりのことは言わないように、できるだけこっそり買ったりしています.


 職場の若い人たち見ていると、どうも道具やファッションといったところに拘らず、できればいいという考えが多いように思います.
 まぁ、それもいいんだけれど、どうせだったらちょっとは拘ったほうがいいんじゃないの.
 あまりに日常生活の延長では、リフレッシュになりません.
 趣味などは、日常生活とは切り離してリフレッシュした方がいいと、オヤジ的には思うんですがね. 


 
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 10 月 6 日に発売されます.
 以前にもタイトルこそ違いますが、エド・サリバン・ショーの DVD が出ていますので、内容的には同じはずです.
 2 枚組に特典映像つきで、定価 4,800 円(実売価格 4,000 円弱).
 きっと以前のものよりも、価格的には抑えられているんでしょうね.
 これは、1本だけでも送料無料なので、いつものように "とりあえず Click" .

 そういえば最近、解散後の各ソロ・アルバムなども、特典付けたり、リマスターしたり、たくさん出ていますね ・・・・ John Lennon Box もそうです.
 ビートルズの『赤盤』、『青盤』の最新リマスター盤や、
 "Band On The Run" のデラックス版が発売されたり.

 何十年たっても、Beatles はすごいですね.
 20 世紀を代表する、スーパー・グループですね.

Let It Be / The Beatles

 前回の続きを ・・・・・・・・・

 そもそもビートルズを知ったのは、 7 歳年上の兄が "Let It Be" のアルバムを買ったことからです.
 洋楽なんて全く聴かなかった兄ですが、なにを間違えたのか、あるいはなにを唆されたのか知れませんが、このアルバムと "Bridge Over Troubled Water / Simon & Garfunkel" の 2 枚を買ってきました.
 たぶん、本人は 1 ・ 2 回くらいしか聴いていないでしょう.
 居間になにげなく置いておいてあったこれらのアルバムを手にしたのが、ビートルズとボクの出会いでした.



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 でも、最初に聴いた時に電流が走った ・・・・・・・ そんな感じはまったくなかったような気がします.
 一応名前くらいは聞いていたので 「ビートルズってこんななんだ」 っていうような感じだったと思います.
 このアルバムには LP の他に写真集 (というか、映画の記録みたいな感じ) が付いていて、確か値段も 3,980 円 (これはまったく不確かな金額です) くらいで、普通のアルバムよりも高かったんじゃないのかなー.




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 実はこの写真集がボクに多大なる影響を与えてくれました.
 この写真集に写っている4人が、とにかくカッコいいんです.
 子供の心を完全に捕えてしまいました.
 なかでも George Harrison でしたね!!
 この写真集から、ボクのビートルズは始まっていきました.
 時代を逆行するかのように、ビートルズを聴いて、のめり込んでいきました.




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 LP はすでにどこかにいってしまいましたが、この写真集はいまだに家にあります.
 黄ばんで、ページの糊付けも取れて、きっと無くなったページもありそうですが、この写真集はボクにとってのビートルズそのものであり、兄の思い出でもあります.
 その後、映画 "Let It Be" をリバイバルで見ましたけれど、正直期待以上の感動はなかったです.
 そういえば、原題は "Get Back" でしたよね ・・・・・・・・・
 ビートルズもボクも、もう二度と戻ることはできないけれど、 14 枚の中のどのアルバムを聴いても、いろいろな思い出が、新しい感動とともに蘇ってきます.



  I didn't leave the Beatles.
 The Beatles have left the Beatles,
  but no one wants to be the one to say the party's over.

Beatles (Long Card Box With Bonus DVD)

 09 . 09 . 09 ビートルズの全アルバムが、デジタル・リマスターされ発売されました.
 今までされなかったのが不思議なくらいです.ボックスだけでも 4 種類、ステレオの輸入盤と国内盤、モノラルの輸入盤と国内盤 ・・・・・・・
 さらには単品販売と・・・・・・



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 ボクは決して熱狂的なマニアでもなく、リアルタイムに生きてもいません ・・・・・ 興味をもったのは解散直後あたりからかな.
 それでも、以前発売された CD で全アルバムを持ってはいました.
 でも 「デジタル・リマスター」 という言葉に負け、国内発売が決定した 7 月には予約をいれてしまいました.
 そう、大人買い.

 買ったのはステレオ盤輸入ボックス、理由は 「やっぱりビートルズ聴くんだったら、ヨーロッパ生産されたもの聴かないと!!」 ・・・・・・・ なんて格好つけて言えればいいんですが、本当のところは金額でした.

 中流階級の大人買い.


 
 まず各アルバムのジャケットがいい、
 ディスクの、オリジナルを再現した "PARLOPHONE" もいいなー.
 ビートルズというとどうしても "EMI" や "Apple" というイメージしかなかったのですが、デビューした頃って、 "EMI" 傘下の "PARLOPHONE" から発売されていたんですね ・・・・・ 実はこんなことも知らなかったのです.

 そして各アルバムのライナーノーツもいい
 そこに収められた写真の撮影データもすべて書かれている
 アルバム・ボックスとしては、十分及第点でしょう.


 "吾亦紅" のフレーズじゃないけれど 「・・・ジャズに名を借りたご無沙汰・・」 ・・・・
 そういえばここ最近、家ではジャズしか聴かなかったからなー
 全アルバム ・・・・・・・ 14 枚聴いてみるぞ!!!



beatles002


 以前聞いていた頃は、どちらかというと後期のアルバムが好きでよく聴いたんだけれど、改めて聴き直すと "Please Please Me" や "with the beatles" が ・・・・・・・ いいなー.
 単純に懐かしさだけではない、違う音楽的な良さがここにはたくさんあります.


 "Please Please Me" ・・・・・・
 "Please Please Me" , "Love Me Do" , "P.S. I Love You" , "Taste of Honey" , "Twist and Shout" どれも何回も耳にした曲なんだけれどな.
 "with the beatles" ・・・・・・
 "All My Loving" , "Please Mr. Postman" なんかかかってしまうと、思わずニヤッとしてしまう.
 みんな 3 分くらいのとても短い曲ばかりなんだけれども、短さを感じさせない曲の素晴らしさがあるんだよね.
 ビートルズとの出会いを書きたかったけれど、とても書ききれないので次回にしましょう

 ・・・・・・・・ とりあえずもう少し聴くとしょう

Across the Universe

 先日届いたばかりの "Across the Universe" を観ました.
 この映画は、題名通り The Beatles の曲を使ったミュージカルです.
 1960 年代の世相を背景に描かれる青春映画です.
 映画としては、正直素晴らしいとは思いませんが、まぁ総合的に見れば可もなく不可もなくといったところかな.


Across the Universe001


 この映画はなんといっても The Beatles の曲でしょう.
 全編に流れる、往年の名曲の数々・・・・そして原曲を使わないで俳優たちが歌っているところとアレンジがいいですね.
 当然と言えば当然なんだけれど、みんなうまいんだなー.


 冬の日本海のような海 ・・・・・ "Girl" , "Helter Skelter"
 対照的なダンス・パーティー ・・・・・ "Hold Me Tight"
 厚い雲の下のイギリスの港町 ・・・・・ "All My Loving"

   ・・・・・・・・・


  I Want To Hold Your Hand,
  With A Little Help From My Friends,
  It Won't Be Long,
  I've Just Seen A Face,
  Let It Be,
  Come Together,
  Why Don't We Do It The Road?,
  If I Fell,
  I Want You,
  Dear Prudence,
  I Am The Walrus,
  Being For The Benefit Of Mr. Kite!,
  Because,
  Something,
  Oh! Darling,
  Strowberry Fields Forever,
  Revolution,
  While My Guitar Gently Weeps,
  Across The Universe,
  Helter Skelter,
  Happiness Is A Warm Gun,
  Blackbird,
  Hey Jude,
  Don't Let Me Down,
  All You Need Is Love,
  Lucy In The Sky With Diamonds


 改めて Beatles の曲って素晴らしいなーって感動しました.

 反戦運動や黒人解放運動などの 60 年代の描写、
 映像もカラフルで、ポップな映像が素敵だったり、
 映画 Let It Be のパクリも最後のほうにあったり、
 Joe Cocker や Bono がカメオ出演していたり・・・・・


 遠く昔の 60 年代へタイムスリップできるミュージカルです.
 そしてまた Beatles をゆっくり聴いてみたいなーと思うような映画です.
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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