Benny_Golson

At Club Saint-Germain

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 ヨドバシのフォトコン応募に向け作品作りの真っ最中.
 前回の撃沈を踏まえ、今回はできるだけやれることをしっかりやろうと ・・・・・

 特にプリントは納得するまでしたいのですが.




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 写真のプリントは大きいサイズでの印刷の前に A5 程度の大きさで印刷しながら色の調整をしています.
 これはこのコンテストに限ったことではなく、 EOS学園 での作品提出時も同じ.

 同じデータを何度となく印刷するので、やっているうちに設定がわからなくなることもしばしば (笑)
 一応上の写真のようにメモ書きしながらやってます.


 モノクロ をついつい モノラル と書いてしまうこともあったりで ・・・・・




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 さて今日のアルバムはモノクロじゃなく、完全モノラル.
 ハード・バップ ・・・・・ というよりも ファンキー・ジャズ を代表するアルバムです.





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  " Art Blakey & Les Jazz-Messengers au Club Saint-Germain "






  Disc:1
   1. Politely
        (Bill Hardman) ・・・・・ 15:43
   2. Whisper Not
        (Benny Golson) ・・・・・ 7:12
   3. Now’s The Time
        (Charlie Parker) ・・・・・ 13:33
   4. The First Theme
        (Traditional) ・・・・・ 8:23

  Disc:2
   1. Moanin' With Hazel
        (Bobby Timmons) ・・・・・ 13:56
   2. We Named It Justice (Evidence)
        (Thelonious Monk) ・・・・・ 6:37
   3. Blues March For Europe-Number One
        (Benny Golson) ・・・・・ 11:07
   4. Like Someone In Love
        (J.Burke-J.V.Heusen) ・・・・・ 10:51

  Disc:3
   1. Along Came Manon
        (Benny Golson) ・・・・・ 10:04
   2. Out Of The Past
        (Benny Golson) ・・・・・ 10:58
   3. A Night In Tunisia
        (Dizzy Gillespie) ・・・・・ 17:32
   6. Ending With The Theme
        (Traditional) ・・・・・ 0:31





  Lee Morgan (tp), Benny Golson (ts), 
  Bobby Timmons (p), Jimmy Merritt (b), 
  Art Blakey (ds), Kenny Clarke (ds)
  Recorded live at Club St.Germain, Paris, 21.Dec.1958.






 1958 年 11 月 21 日、約 1 か月にわたる フランス 巡業のため パリ に渡った ジャズ・メッセンジャーズ ですが、そんな巡業の中有名なナイトクラブ "サンジェルマン" でのライブを フランス RCA が録音してアルバムにしました.

 ちなみにこの フランス 巡業の直前に同じメンバーで吹き込まれたアルバムが "Moanin' (BLP-4003)" でした.





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 アート・ブレイキー のアルバムは ジャズ・メッセンジャーズ 名義も含めると本当にたくさんのアルバムがあり、そのほかにもサイドメンとしてのアルバムもあるもんだから、とてもみんな集めようなんていうコレクターズ欲が湧いてきません.

 Blue Note だけ見ても初期からとても多くの録音があり、ボクでさえ 21 枚の Blue Note 盤を持っています.
 当然その中には "At the Cafe Bohemia (BLP-1507)" 、 "A Night at Birdland (BLP-1521)" や "Moanin' (BLP-4003)" などの名盤もたくさん.
 反面 "Orgy in Rhythm (BLP-1554)" や "Holiday for Skins (BLP-4004)" といった打楽器をフューチャーした、ちょっと取っ付き難いアルバムもあったりしますが ・・・・


 そんな多くのアルバムの中のベストワンとして、レーベルこそ Blue Note ではありませんが、今日のアルバムを選ぶ人もたくさんいるんじゃないでしょうか.
 ボクも聞かれればこのアルバムを選ぶかもしれません.


 そのくらいこのアルバムは印象深いアルバムで、特に vol.2 (それも "Moanin' With Hazel" の入っている A 面) に至っては何度ジャズ喫茶で耳にしたことでしょうか.





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 写真はピアニストの Hazel Scott ・・・・・ そう、このアルバムを代表する曲 "Moanin'" のタイトルに with Hazel と付けられている Hazel です.

 このアルバムの演奏には素晴らしいものがありますが、そんな中でも "Moanin'" の演奏は白眉と言っていいでしょうか.
 メンバーそれぞれが一番脂ののっている時期で、その後呼ばれる ファンキー の原点のような演奏です.

 特にライブならではの観客の高揚している雰囲気がとてもよく伝わってきます.
 そして、そんな雰囲気を醸し出しているのが歌手でピアニストでもある ヘイゼル・スコット の存在でしょう.
 掛け声もすごいけれど、笑い声がとにかくすごい (笑)


 ジャズを聴き始めた頃、初めてこのアルバムを聴いた時に 「ライブってみんなこんな雰囲気なの・・」 なんて思っちゃいました.

 でもまぁ、この観客たちのノリがあったからこそ、後年名盤と呼ばれているような演奏になったのかもしれません.




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 演奏される曲はのちに ジャズ・メッセンジャーズ を代表するような曲ばかり.

 前述のとおり、アルバム "Moanin'" に吹き込まれた曲も何曲か入っています.
 特に "Moanin'" や "Blues March" はその最たるもので、 "Moanin'" に至っては 「蕎麦屋の出前持ちも口ずさんでいた」 という、ちょっと都市伝説に近い逸話まで残っているくらいです.


 "Along Came Manon" は、アルバム "Moanin'" の中では "Along Came Betty" というタイトルでした.



 兎にも角にも、アート・ブレイキー と彼の ジャズ・メッセンジャーズ が演奏的にも、商業的にも頂点を極めていた頃のアルバムです.




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 いよいよプリンタ更新の決断もついて、昨日の土曜日は置き場所を確保するため部屋の模様替えをしてみました.




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 こんな感じで、部屋のカウンターの上にオーディオアンプを何とか置いてみましたが、作業スペースがとても狭くなった.
 机の上にこういうどでかいアンプなんか置くと、威圧感が半端ない.
 おかげで作業スペースがキーボードとマウスパットの部分だけになり、測ってみたら 60cm × 40cm しかありませんでした (笑)


 これだけ狭いとカウンターの上に物は置けないので、ますます床のごみ箱化が進みそうです.




 朝から部屋の片づけをしたら思いのほか早く終わったので、ちょっと家電店へ.

 お目当てのプリンタがあったので思い切ってゲットしてきました.




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 Canon PIXUS iP8730

 以前から検討していた A3 サイズ ( A3ノビ まで) が印刷可能なプリンタです.
 この上位には PRO 10S と PRO 100S というプリンタもありますが、重量やコスパなど検討してこれにしました.

 今まで使っていた複合機もそれなりにキレイではありましたが、いかんせん大判印刷できないのが.
 ただ、複合機のほうはスキャナ機能を使いたいのでそのまま継続で、二台体制.


 同じメーカーだとセッティングも楽なのがとてもいいです.




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Tippin' on Thru

 ありえないくらいヤバいです.
 こんな大雪は記憶している範囲では初めて.
 長野県も完全に陸の孤島化しています.

 とにかく道路の除雪が進まないので、大半の道路は一車線状態ですれ違いができないので、そういったところで渋滞発生.
 高速道はもちろん、一般道も 軽井沢 から 群馬 に抜けれないので、登り方面 (東京方面) は完全渋滞.
 おまけに高速道開通まで待とうとする車がインター周辺に並んでいるので、これまた大渋滞.
 歩道はまったく除雪されていないから、歩行者が車道を歩くのでこれまた渋滞の基に.

 この雪は当分溶けそうもありません.



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 15 日の朝の様子です.
 ウッドデッキの上に大量の粉雪.
 もうこの段階で 「うそだろ ・・・・・・・ 」




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 外に出ると雪かきの意欲を完全に無くしてしまうくらいの雪です.
 向かって左の雪の塊の下には Type-R があるんですが ・・・・・・・・
 前日ワイパー立てておいたはずなのですが ・・・・・・・・・

 ・・・・・・・・・・・・ Before 




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 ・・・・・・・・・・・・ After

 やっぱりワイパーは立ってました (笑)
 先っぽが全く見えないくらいの雪.
 この写真は、午前 3 時間、午後 2 時間雪かきをやった後の写真.   
 雪はサラサラの粉雪 ・・・・・・・
 "こなーーーーーーゆき、ねぇ ・・・・・" なんて歌っている分にはロマンチックなのですが.
 とにかく雪かきしにくくて.
 かといってほっておくと、後で硬くなるので作業はもっと大変になってしまいます.



 シンシンと雪が降り続いたピュア・ホワイトなバレンタインは、一夜で悪魔のような姿に変わりました.
 まぁ見た目はとってもキレイな白い世界ではありましたが ・・・・・・・ キレイなものに何度も泣かされたボクには真っ白な世界が悪魔に見えたりして.


 そういえばこのアルバムも、とてもピュアなピアノから始まります.






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  "Gettin' with It / Benny Golson"




  1. Baubles, Bangles & Beads
         (A.Borodin-G.Forrest-R.Wright) ・・・・・ 6:16
  2. April in Paris
         (V.Duke-E.Y.Harburg) ・・・・・ 5:06
  3. Blue Streak
         (B.Golson) ・・・・・ 6:55
  4. Tippin' on Thru
         (B.Golson) ・・・・・ 6:40
  5. Bob Hurd's Blues
         (B.Golson) ・・・・・ 12:17




  Benny Golson (ts), Curtis Fuller (tb),
  Tommy Flanagan (p), Doug Watkins (b),
  Art Taylor (ds)
  Recorded at the RVG Studio, NJ, December 23, 1959.







 このアルバム最初に聴いた時、ちょっとビックリ.
 だって思っていた演奏とは全然違う、ピアノの音がとてもリリカルに流れてくるんです.
 あれっ、これって Tommy Flanagan

  ・・・・・・・・ Bingo !

 ジャズ屋でこういう感じで演奏者をあてると、妙にうれしくなったりします.
 そう、自分が少しはジャズわかってきたなぁなんて感じの自己満足なのですがね (笑)
 知らず知らずのうちに、レコード聴きながら心の中でミュージシャンを当てることなんかしちゃいます.
 そしてわからないと、おもむろにジャケットを取りにいき、さもわかったようにウンウンと頷いてしまう.
 こうなると完璧に常連風がどこからか吹きまくっちゃうんですね (笑)

 さらには常連じゃない人たちのリクエストを、あれこれ心の中で批評
 「こんなところで Coltrane リクエストするなよ ・・・・・・」
 「このアルバムだったら絶対 B 面だろう ・・・・・・」
 「おいおい、彼女と来て "アランフェス" かぁ ・・・・・・・」

 なにか批評というよりも、やっかみ半分のような気がしますが (笑)
 そうやって 自称 シリアスなジャズ・ファン に成長してくのですね ・・・・・・


 ちょっと脱線しました ・・・・・・・・
 このアルバムはそんな感じで、ずいぶん前にジャズ屋で出会いました.
 ただ、その後このアルバムあまり聴くことはありません.
 アナログ盤も購入しませんでした.
 この CD も 1500 円という価格、メンバー、年代、レーベルなどで何となく買ったように記憶してます.


 だから購入後、聴いた時に 「あっ、これ昔聴いた」 .



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 いかにも Golson ぽいとボクが思うのが 4 曲目の "Tippin' on Thru" .
 こういう曲、絶対的に弱いですね.
 美女とマイナー・ブルースにはイチコロなのです.
 こういうホーン・アンサンブルが Golson だよなぁ ・・・・・・ なんてわかったような振りをしています.

 最近、いろいろなところで Tommy Flanagan のことを目にしていますので、以前よりも演奏が気になったりします.
 そうすると、今まで聴いてきた Tommy Flanagan の加わっている演奏 ・・・・・・・ 前は単なるリズム・セクションという感じで聴いていたものが、全然違うような捉え方に変わっています.

 ただ、これはあくまで感覚的なもの.
 評論家でもないし、音楽理論がある訳でもないので、感覚的には何となくに棒を振ったようなもの.
 でもまぁ、ジャズ ・・・・・・ というか、音楽なんて所詮自分が気持よくなれればいいんで、理論や知識がなくたって十分楽しめたりするわけ.
 そこに知識や理論が加わるとさらに違った世界が見えてくるんでしょうね.


 ボクの脳内には、残念ながらさらなる知識や理論を収めるキャパシティがないようなので、これからも何となくをモットーに.
 わかったような振りをしながら、広く浅くいくのが楽でしょうかね.





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 ジャズのアルバムには出身地に合わせて、同郷のミュージシャンで演奏しているものが何枚もあります.
 例えば、
 "Jazzmen Detroit / Kenny Burrell"
 "Boston Blow Up / Serge Chaloff"
 "Benny Golson And The Philadelphians"
 ・・・・・・・・・・


 Benny Golson は ペンシルバニア州フィラデルフィア生まれで、ハイスクール時代に John Coltrane , Red Garland , Jimmy Heath , Percy Heath , Philly Joe Jones , Red Rodney といった、今ではビックリするようなミュージシャン (と言っても当時はまだまだミュージシャンと言えなかったかも) と演奏していたりしたようです.
 この Benny Golson と John Coltrane のことについては、 こちら に Benny Golson 自身が書いています.

 で、 Miles Davis が John Coltrane を自身のグループに招き入れたことに関しても、 Benny Golson が一役も二役もかっていたというのは、以前 小川さん の "ON ゼミ" で紹介された通りです.

 Benny Golson と言えば、きっと多くの人が "I Remember Clifford" というかもしれません.
 もちろんボクもこの曲は大好きですが、ボクにとって Benny Golson は "ON ゼミ" で聞いた 「いい人」 というイメージが強いんですよね.

 太めのテナー ・・・・・・・ やっぱいいです.






 さてまた雪の予報です.
 今週末いつもの講習会 ・・・・・・・・・ なのですが.



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 すでに参加予定していたインストラクターが参加できなくなりました.
 山梨 から先週末 青梅マラソン のため 東京 に来ていたのですが、マラソンは当然のように中止、今日になっても 山梨 に帰ることができず 八王子 で足止めです.
 数日中に 山梨 に帰れたとしても、それまで休んだことや、また 東京 に出てくるのは厳しいので止むなくキャンセル.

 ボク自身も、こちらの状況が数日では改善しそうもないので土曜日だけ日帰りで参加する方向で調整中です.
 さすがに金曜日から 3 日間は行けそうもないので ・・・・・

 最大の問題は、受講者がみんな来てくれるかです.
 ほとんどが関東近郊なので大丈夫とは思うのですが ・・・・・・・・ 前回キャンセルがたくさん出たので、ちょっとトラウマ (笑)


 先週のような天気にならないことを祈るばかりです.

I Remember Clifford

 今週から二週間、ちょっとばかり忙しくなります.
 通常の仕事の他に、会議が今週は 2 回、そして週末はいつもの東京.
 来週も仕事の合間に会議など、など ・・・・・・・・・・

 本業がらみで忙しくなるのは、正直ボクとしては不本意なのでありますが、こればかりは ・・・・・・・ 立場もありますし、本業ですので致し方ありません.
 企業によっては降格権もあるようですが、ボクの職場ではそんなものありません.
 肩書きはまったく必要としていないので、今くらいの忙しさで、今まで通りに暮らせれば幸せなのですがねぇ.

 あと 2 年後には大きな変化が間違いなくやってきそうです.
 それを考えるとちょっとブルーなのですが、先のことを考えても仕方ないので、いつも通りジャズでも流してボ〜〜〜〜ッとします.



 3 年くらい前に一度取り上げたアルバムですが、まったくと言っていいほどデータを記載してないので、再登場です.
 天才トランペッターの代表的な一枚.
 "I Remember Clifford" の決定的 (一般的に言われていますね) 名演が入っているアルバムでもあります.





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   " Lee Morgan Vol.3 (BLP-1557) "





  1. Hasaan's Dream ・・・・・ 8:41
  2. Domingo ・・・・・ 9:17
  3. I Remember Clifford ・・・・・ 7:06
  4. Mesabi Chant ・・・・・ 6:08
  5. Tip-Toeing ・・・・・ 6:39
 
  ( All compositions by Benny Golson )





  Lee Morgan (tp), Benny Golson (ts), Gigi Gryce (as.fl),
  Wynton Kelly (p), Paul Chambers (b), Charlie Persip (ds)
  Recorded at RVG Studio, Hackensack, NJ, March 24, 1957.






 CD によっては、 "Tip-Toeing" の別テイクがボーナス・トラックとして入っています.
 ボクの持っている CD は、オリジナル・アナログ盤と同様の 5 曲構成です ・・・・・・・・ いつもは必ずボーナス・トラックの有無を確認して購入しているのですが.
 きっと購入した時に、このアルバムが一番安かったか、ボーナス・トラックの入っているアルバムが手に入らなかったのでしょう.




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 このアルバム、兎にも角にも "I Remember Clifford" が中心になってしまいます.
 当時 18 歳の若造がこんな演奏をしてしまうのですから ・・・・・・ 何度聴いても本当にすごいですね.
 この曲の演奏はもちろん好きですが、他にボクが好きな演奏は一曲目の "Hasaan's Dream" .
 オリエンタル色のテーマから、 Lee Morgan のちょっと長めのソロが始まりますが、このソロが結構好きだったりします.
 ただこの曲での Gigi Gryce のアルト・ソロは、ちょっとピーキーな感じがして好きじゃないんですがね (笑) .



 このアルバムの曲は、すべて Benny Golson の曲で、アルバムでの編曲もすべて彼が担当しています.
 そう言えば、 Lee Morgan を Art Blakey に紹介し、彼が Jazz Messengers に入るようになったのも Benny Golson の口利きだったようですね.
 Benny Golson って、こういった若手の発掘に関してはかなりの眼力があったようですね ・・・・・ 過去の "ONGAKU ゼミナール" でも幾度となくそんな話が出てきました.




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 この写真はクールですね ・・・・・ "Lee Morgan Vol.2 (BLP-1541)" のジャケット写真です.
 この写真は決まりすぎですね.
 まだ 10 代ですが、どこか自信に溢れています.
 これだったら絶対に女性にもてるはずです ・・・・・ それもきっと、年上の女性にもてたんじゃないでしょうか.
 1972 年 2 月 18 日、愛人に拳銃で撃たれ、死亡したのも ・・・・・・ なにかわかるような気がします.


 Miles Davis のことだったら、 "マイルス・デイヴィスの真実 (平凡社)" 、

 Blue Note の1500番台だったら 、 "ザ・ブルーノート、ジャケ裏の真実 (1500番台ライナーノーツ全解読)" ・・・・・

 両方ともに 小川隆夫 氏の著書 ・・・・・・・ 結構、 PR しているな.


 Clifford Brown や "I Remember Clifford" については、この "ジャケ裏の真実" の "1556 Lee Morgan Vol.3" と "1526 Clifford Brown Memorial Album" を読んでいただいた方が、ボクのへなちょこ解説よりも何億倍もわかりやすいでしょうね.

 そして、このアルバムの "I Remember Clifford" でもかけながら読んでいただくと、この演奏が涙が出るくらい素敵に聴こえるはずです.







 今月末は、最後の最後の (ちょこちょこ、小分けしながら消化しています) 夏休み ・・・・・
 と言っても、今年の夏休みはその前後に仕事が舞い込んできたりして、連休らしい連休なし ・・・・・ 涙.
 最後の夏休みも いつもの講習会 なので、とても夏休みとは ・・・・・・・ 苦笑.
 それでも、最後らしくちょっと 代官山 のお散歩でもしてこようかと考えています.




 そういえば最初の夏休み、こんな素敵なとこにもいっていました.
 何かずっと前のような気がしますが、ほんの 2 カ月前のことでした.




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 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 夏は、ほんとうに短いですね.

Sock Cha Cha

 さてと、今日から週末までお休み ・・・・・・
 天気はいいけれど、山には行かないで、家でゴロゴロ.
 明日からは "いつもの講習会" のため東京です.
 明日の夜は珍しくお誘いがあったので、軽く飲みにでも行こうかと.

 地方に住んでいると、東京がどのくらい暖かいのか、寒いのかよくわかりません.
 どの程度の服を持っていけばいいのか、この時期はいつも悩んでしまいます.



 さてさて HMV からの、二つのダンボール.
 一つでも十分に入りますが、注文の時期が違うのでどうしても二つに ・・・・・・・ こういったところの無駄をなくしていくと、日本規模、いえいえ世界規模で見た場合とても大きくなると思うんだけれどなぁ.




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 中に入っていたのはこんなアルバムたち.
 わかる人が見ると、なんとなく節操のない (いい言葉に置き換えると、バラエティーに富んだ) 買い方しているかわかってしまいますね.

 一般庶民の懐具合では、有効なポイント活動が大事になってきますので、そんなポイントをうまく使うように何度もホームページをのぞいては注文し直したりをしております ・・・・ まぁ、このあたりは家庭の主婦が 1 円でも安いスーパーを見つけることに快感を覚えるようなものと、同じかもしれませんね.
 そんなキャンペーンやポイントの有効的な買い方のため、たまにはどうでもいいアルバムを抱き合わせで買ったりもしてしまいます ・・・・・ このあたりは、たった 1 円安いだけなのにわざわざ隣の町まで時間と労力をかけて買い物に行ってしまう主婦そのもののようです.
 だから、よくわからない組み合わせになってしまうことなど、ざらにあります (笑) .




 今回届いた中での目玉は "Free / Benny Golson" .
 このアルバム、ずっと前にアナログ盤があったのですが、その後 CD を見つけようと思ってもタイミングが悪く廃盤状態.

 今月になってようやく再販でした、おまけに 1,100 円です ・・・・・ 買うしかないです.





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   "Free / Benny Golson"




  1. Sock Cha Cha
  2. Mad About The Boy
  3. Just By Myself
  4. Shades Of Stein
  5. My Romance
  6. Just In Time





  Benny Golson (ts), Tommy Flanagan (p), 
  Ron Carter (b), Art Taylor (ds)
  Recorded December 26, 1962.





 アルバム・タイトルやジャケットを見た印象だと、フリー・ジャズ ?? なんて思ってしまう方がいるかもしれませんが、真っ当なハード・バップです.
 ジャケットの絵がとても印象的です.
 これを書いたアーティストは Alex Bozickovich という人ですが、ネットで調べても全く情報ないため、これ一枚だけが陽の目を見たんでしょうね、きっと.


 1 曲目の "Sock Cha Cha" がねぇ〜 ・・・・・・
 ドラムとベースの短いイントロが流れた瞬間、 「あぁ〜、これこれ ・・・・・」 .
 この曲のインパクトは強いですね ・・・・ てっきり、 Benny Golson の曲だとばかり思っていましたが、まったく別の方の曲でした.


 今回久しぶりにアルバム聴いてみると、まったくもって派手さに欠けます.
 どちらかというと、地味なアルバムでしょね.
 でも、ワンホーンで肩の力抜きながら演奏している感じで、好感持てます.




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 さて Benny Golson ですが、 1929 年 フィラデルフィア 生まれ.
 彼自身のテナーサックスの演奏よりも、どうも評論家の皆さんには彼の作曲や編曲の才能が認められているようです.
 でもボクは、彼の豪放な中にメロディアスなフレーズをちりばめる演奏が好きです ・・・・・ ただ、リーダーアルバムでの演奏が、どうもこれはというものがないような気がします.
 悪くは無いんだけれど ・・・・・ この辺りが、超一流ではないところかな.


 彼は非常に多くの交友関係 (人間的にも好かれていたんでしょうね) があり、そんな中でいろいろな逸話が残っています.
 昨年 9 月に顔を出した "小川さん" の ONゼミ の中でも、そんな逸話がいくつも出てきましたね.
 見るからに、人のよさそうな顔してますよね.




 さぁ〜て、明日の準備しながら Diana Krall でも聴いちゃいましょうか.
 なんだかんだ言っても、彼女の顔 ・・・・・・ じゃなくて、声が最近好きになってます.
 ピアノなんか弾かなくても、 Bee Gees の曲を歌ったっていいじゃないですか.


 基本、ボク 面食い ですから ・・・・・・・ 開き直ってます (笑) .

"Benny Golson And The Philadelphians"

 また作ってしまいました ・・・・・・・ .
 そんなシリーズができるかどうかはわかりませんが、先日の "チキン・クリーマー・カリー" に引き続いての第二弾.
 今回はズバリ "とんこつラーメン" です !.




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 どんぶりはかなりダサいのですが、このあたりは突っ込み入れないでくださいね.
 麺はちょっと太めのちぢれ麺、半熟の煮卵とチャーシュー (煮豚) も朝から仕込んで作ったもの.
 真ん中の茶色いものは、ダシガラを醤油とみりんで味付けしてあるものです.
 当然、先日同様スープ作りからして、醤油ベースと塩ベースの二種類を作りました ・・・・ 写真は醤油.
 麺もすべて手打ち ・・・・・・ 塩ベースは細めのストレート、醤油はご覧のちぢれ麺.

 ただ、今回はボクは全く手を出さず、でき上がったものをいただいただけです.
 塩味のほうは、若干味が薄い感じでしたが、醤油味のほうはドンピシャ.

 食べる方に集中していたため、食べようと思い写真撮り忘れに気がつきました.
 最初から気が付いていれば、もう少しきれいに盛り付けたのに ・・・・ まぁいかにも手作りという感じがでていますかね.


 食べながらみんなで次回は何を作ろうかと ・・・・・・ .




 "Jazz 名盤 999 Best & More 第 3 期" なるシリーズの中の一枚で、最近発売されたアルバムです.
 このシリーズは結構マニアックなアルバムが入っているため、今回このシリーズでの購入はこの一枚だけでした.
 選んだ理由は、とりあえず Benny Golson だから ・・・・・ たったそれだけでした.





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  "Benny Golson And The Philadelphians"





  1. You're Not The Kind
  2. Blues On My Mind
  3. Stablemates
  4. Thursday's Theme
  5. Afternoon In Paris
  6. Calgary
  7. Blues March
  8. I Remember Clifford
  9. Moanin'
  10. Stablemates (alt-tk)





  # 1 - 6 ・・・・・・ Recorded November 17, 1958 in New York.
  Lee Morgan (tp), Benny Golson (ts), Ray Bryant (p), 
  Percy Heath (b), Philly Joe Jones (ds)

  # 7 - 10 ・・・・・・ Recorded December 12, 1958 in Paris.
  Roger Guerin (tp), Benny Golson (ts), Bobby Timmons (p), 
  Pierre Michelot (b), Christian Garros (ds)





 Benny Golson をはじめ、フィラデルフィア出身のミュージシャンで構成されていることからこのアルバム・タイトルですが、オリジナルは 6 曲目までです.
 時期的には Blue Note 盤 "Moanin'" (BLP 4003) を吹き込んですぐの頃です.
 ただ、バリバリのファンキーというような演奏ではないですね.
 バックのリズム・セクションが違うこともあるのでしょう.




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 残りの 4 曲は今回の CD 化に伴って追加されたトラックです.
 実はこの4曲というのが、コレクターの中ではかなり希少価値のあるアルバムからのもののようです.
 これを知ったのは azumino さんのブログ です.

 この 4 曲は、もともと Roger Guerin 名義で出されたアルバム (EP 盤) に入っていたものです.
 この原盤は、コレクターの中でもかなりの希少価値のあるアルバムだったらしいですね ・・・・・ ボクはまったくそんなこと知りませんでした (汗) .
 ただ、タイトルが "Benny Golson And The Philadelphians" なのに、パリの演奏なんか入れちゃっていいの? とボクは思ってしまいますが、こうやって今まで聴くことがほとんどできないようなアルバムの一部でも、聴くことができるようになったことの意味のほうがはるかに大きそうですので良しとしましょう.

 ここでの演奏曲は、有名なものばかりです.
 "Blues March" や "Moanin'" といった、ファンキー・ジャズを代表する曲も、ここでは少しばかりクールな感じの演奏になっています.
 "Moanin'" での、淡々と吹く Roger Guerin のソロは、これはこれで悪くないです.
 Bobby Timmons のソロも、いつものフレーズが飛び出したりしてはいますが、こちらもちょっと控えめの演奏でしょうか.

 "I Remember Clifford" は、この録音の前年に吹き込まれた "Lee Morgan vol.3" (BLP 1557) があまりに有名です ・・・・・ Benny Golson のほうはテーマ部を中心にした短めの演奏になっています.


 このジャケットですが、ボクはちょっと ・・・・・・ でも、このデザインも希少価値があるようなことが書かれていました.


 コレクターズ・アイテム、希少盤、幻の名盤 ・・・・・・・・・・ 知らぬが仏 です (笑) .



 さてと、連休も終了です.
 今週末はまたまた東京で 講習会 です.
 お仕事モードに切り替えて、またひと頑張りするとしましょう.

"Moanin'" の金色シール

 またまた雨になってしまいましたね.
 午後は少し止んだのですが、夕方から雨脚が強くなりました ・・・ そしてまた止んで.
 快晴の "秋晴れ" と呼べるようなお天気には、当分お目にかかれそうもありませんね.


 さて今夜は、我が家に残っている数少ないアナログ盤のお話しでも.
 最近になってようやく疑問が解けたのでちょっと書いてみます.
 「今頃かいっ!」 というような声が、どこかから聞こえてきそうですが.







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  "Moanin' / Art Blakey And The Jazz Messengers"





  1. Moanin'
  2. Are You Real?
  3. Along Came Betty
  4. The Drum Thunder Suite
  5. Blues March
  6. Come Rain Or Come Shine





  Lee Morgan (tp), Benny Golson (ts), 
  Bobby Timmons (p), Jymie Merritt (b), Art Blakey (ds)
  Recorded on October 30, 1958.







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 これがそのアルバム ・・・・・・・ どうでしょう、かなり程度いいと思うんですが.
 針を落としたのもほんの数回です、あとは棚に静かに眠っていました.
 写真には映っていませんが、当然 "オビ" もあります.
 アナログ盤を一気に中古レコード店に売ってしまった時、どうしても手放せなかった数枚のアルバムの一枚です.


 このアルバムは、 「特別復刻版・特製重量レコード」 ということで、当時
"Candy / Lee Morgan" 他数枚買ったのですが、今残っているのはこの 2 枚だけです.
 その当時の値段が 2,500 円 ・・・・ 結構な値段です.
 今になって思うと、「あの当時無理して買っておけば」 という気持ちと、 「CD 時代になったので買わなくて良かった」 という、相反する気持ちが入り混じっています.


 実は昔から気になっていたのが、このアルバムの右下に貼られている金色の "STEREO" シールなのです.
 このシールがどうしてこのアルバムに貼ってあるのか、よくわかりませんでした.
 おまけにボクは、以前から言っているようにライナーノーツが嫌い、関連書籍読むのが嫌い (最近は違いますよ、かなり読むようになりました) ですので、この謎はずっとボクの中で謎のままでした.


 先日 ・・・ と言っても 9 月 25 日のことですが、 "ONGAKU ゼミナール" の帰りの新幹線で、友人に頼まれた書籍を読んでいたら、このシールのことがきちんと書かれていました.
 なるほど ・・・・・・ .


 小川隆夫著 "はじめてのブルーノート" に、詳細が書かれていました、以下はその中から要約です. 
 頑なにモノラル盤に拘っていた Blue Note は、 1959 年 8 月にようやくステレオ盤をリリースしました.

 "Somethin' Else / Cannonball Adderley" (BLP 1595)
 "Blues Walk / Lou Donaldson" (BLP 1593)
 "Finger Poppin' / Horace Silver" (BLP 4008)
 "Moanin' / Art Blakey And The Jazz Messengers" (BLP 4003)


 この 4 枚が最初に発売されたアルバムで、ジャケットはモノラル盤と同じものを使い、わかるように金色のシールを張っていたようです.
 Blue Note のステレオ盤は、80000番台ですが、こんな理由で、
      BLP 4003 + 金色のシール !
 となったようですね.

 どうしてモノラル盤に拘ったかということは、前記の書籍を購入して確認してください ・・・・・ まぁ、ほとんどのみなさんはすでに知っていることだとは思いますが、ルーキーのみなさんは勉強です(笑)




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 演奏についても書きますか ・・・・・ ???
 でも今さら書く必要ないくらい有名なアルバムですよね、このアルバムは.
 本当か、都市伝説か、ボクはわかりませんが、その当時、そば屋の手前持ちも口笛で "Moanin'" のフレーズを口ずさんでいたという逸話があります.
 それくらい、日本でも大ヒットした曲です.
 この "Moanin'" という曲はいろいろな演奏が、多くのアルバムで残っていますが、ボクが一番好きなのはこのアルバムの演奏よりも、 "Au Club Saint-Germain" (サンジェルマンのジャズ・メッセンジャーズ) です.
 でもこのアルバムでも、Lee Morgan は火を吹くような演奏ですし、演奏のすべてがファンキー・ジャズそのものの、パワフルな演奏です.



 それにしてのこの悪天候、いつまで続くやら.
 来週はちょっと山まで行く予定なので、晴れてもらわないと.

"Blues-ette"

 昨日の夜、古くからの友人から電話がかかってきました.
 ここ 2 年くらいまったく連絡なくて、たまにこちらから電話しても、仕事のせいかいつも留守電.
 昨日も夕方、ちょっとした用事で電話したのですが、留守電.
 珍しく 1 時間くらいしたら電話かかってきました.


 ボク: 「久しぶり、珍しい・・・・」
 彼女: 「仕事、超忙しくて・・・・」
 ボク: 「メールくらい送ってくれてもいいんじゃないの・・・・」
 彼女: 「って言うか、送ってもアドレス違っているみたいで届かないんですが・・・」
 ボク: 「へっ?」
 彼女: 「去年も、何回も送ったんですが・・・・」

  汗、汗、汗 ・・・・・・


 そういえば去年携帯を au から docomo にしたんだっけ.
 その時アドレス変更の連絡しなかったようです・・・・・汗
 仕方ないので、彼女には今度ごちそうすることにしました.








fuller01






   "Blues-Ette"





  1.  Five Spot After Dark
           (B.Golson) ・・・・・ 5:18
  2.  Undecided
           (S.Robin-C.Shavers) ・・・・・ 7:09
  3.  Blues-Ette
           (C.Fuller) ・・・・・ 5:31
  4.  Minor Vamp
           (B.Golson) ・・・・・ 5:12
  5.  Love Your Spell Is Everywhere
           (E.Goulding-E.Janis) ・・・・・ 7:07
  6.  Twelve - Inch
           (C.Fuller) ・・・・・ 6:28
  7.  Five Spot After Dark (tk.4)
           (Bonus tk) ・・・・・ 5:20
  8.  Blues Ette (tk.2)
           (Bonus tk) ・・・・・ 7:48
  9.  Love Your Spell Is Everywhere (tk.2)
           (Bonus tk) ・・・・・ 7:15





  Curtis Fuller (tb), Benny Golson (ts), Tommy Flanagan (p),
  Jimmy Garrison (b), Al Harewood (ds)
  Recorded at RVG Studio, Hackensack, May 21, 1956.





 ボクの持っている CD は '94 年発売されたリマスターものです.
 このブログを書こうと、珍しくラーナー・ノーツを見てみたら ・・・・・ "いつもの小川さん" が書いたものでした.
 今夜、初めて知りました!!
 こういうのは、新しい発見とは言わないのでしょうか(笑).
 ボクはいつもこんな感じです、ライナー・ノーツほとんど読みませんので.




fuller01-2

 このアルバムについてはもう何にもいうことないくらい有名ですし、ジャズのエッセンスが詰まったアルバムです.
 例えば iTunes でシャッフル再生している時に、このアルバムの曲なんかが流れてきただけで、ホッとできるようなアルバムです.
 絶妙なホーンのアンサンブルが何とも言えません.


 そしてここでは Benny Golson でしょうね.
 このアルバムを有名にした "Five Spot After Dark" .
 ボクが好きな、 "Minor Vamp" もとても素敵な曲です.
 曲作りうまいですよね.
 有名な曲を結構作っていますよね、
  "Whisper Not"、"I Remember Clifford"、"Blues March" ・・・・・


 半世紀以上のアルバムなのに、ちっとも古臭さを感じさせないところがジャズの魅力でもあるんでしょうね.
 いつものように、アルバムの内容は適当に書籍でもご覧ください ・・・・ まぁこのアルバムに関しては、特別な知識などまったく不要ですので、ルーキーの皆さんもとりあえず聴けばわかるはずです.
 でも一つだけよくわからないのは、このジャケットです.

 有名なアルバムですので、このジャケットも、演奏内容とともに、アルバムの顔になってはいるのですが、ボクはどうもこのジャケットが好きになれないんです.





 さて昨日の台風一過、今日は朝夕ほんとうに過ごしやすかったですね.
 ただ昼は日差しが戻り、気温もちょっと上がったようですが、数日前に比べると ・・・・・
 でも、明日はまた暑さがやってくるようです.
 本当だったら、秋の涼しい夜長を、こういったアルバムでも聴きながら、感傷に浸るのがいいのでしょうが、今年はいつになることやら. 
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 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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