Billy_Harper

Jon & Billy

  ・ ・ ・ ・ ・ ・


 今朝は雪降り.
 県北部では大雪警報も発表されました.
 朝起きると、家の周りも深々と降ってます.


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 こんな天気だから、今日はスキー場行くの止めようと思ってましたが、 10 時頃には雪もやんで、なんとなく天気も回復しそうな雰囲気だったので、急遽行ってきました.

 家から 20 分という距離なので、山の天気見ながらいくことができたりします.



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 ● 2022. 2. 5 (Sat.) 11:00 ●
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 ● 2022. 2. 5 (Sat.)  11:30 ●
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 ● 2022. 2. 5 (Sat.)  12:10 ●
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 ● 2022. 2. 5 (Sat.)  12:20 ●
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 ● 2022. 2. 5 (Sat.)  12:35 ●

 こんな感じでしたね.
 着いた頃は青空も覗いたりして、その後は雪が降ったり止んだり.

 12:30 頃からガン降りに変わったため帰ってきました.
 ゲレンデ滞在約 2 時間でした.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 たまにはガツ〜〜〜〜〜ンって感じの演奏聴いてみよう.
 Blue Note の新主流派もいいけれど ・・・・・・・・

 今日は Billy Harper ・・・・・ John Coltrane じゃないんだよなぁ、気分的に.




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  " Jon & Billy / Billy Harper & Jon Faddis "




  1. Jon and Billy
        (Roland Hanna) ・・・・ 6:02
  2. Water Bridge-Mizu Hashi San
        (Ron Bridgewater) ・・・・ 8:06
  3. Ballad for Jon Faddis
        (Roland Hanna) ・・・・ 4:03
  4. Two 'D's from Shinjyuku, Dig and Dug
        (Billy Harper) ・・・・ 7:07
  5. 17-Bar Blues
        (Roland Hanna) ・・・・ 5:29
  6. This All
        (Roland Hanna) ・・・・ 7:56



  Jon Faddis (tp), Billy Harper (ts),
  Roland Hanna (p.el-p), George Mraz (b),
  日野元彦 (ds), Cecil Bridgewater (kalimba-# 4)

  Recorded at Teichiku Studio, Tokyo, March 13, 1974.





 サド・メル・オーケストラ の来日に合わせ、日本で企画・録音されたアルバムです.
 同様に来日に合わせたアルバムはこの当時結構作られたようです.
 "Afro Blue / Dee Dee Bridgewater" も同時期に録音されています.

 TRIO レーベルから発売されましたが、ボクの持っているものは Break Time レーベルからの再販 CD .




9900 Harper002-2 Jon & Billy

 この二人の組み合わせって、ちょっと意外ですね.
 ビリー・ハーパー はちょっとフリーキーなバリバリの新主流派、片や ジョン・ファディス と言えば サド・メル・オーケストラ の看板トランぺッター.
 何か進んでいる方向性が違う感じなんだなぁ.
 ライナーノーツにもそんなことが触れられていました.


 ボクも ビリー・ハーパー がトランペットと共演するとなると、どうしても マービン・ピーターソン あたりと火花散らした演奏なんかを期待しちゃいます.
 ちょっとベタすぎますが.


 このアルバムが作られた経緯については、ライナーノーツで 悠雅彦 氏が詳しく書いています.



Jon Faddis 002

 アルバムを聴いてみると、最初に思っていた印象とは違って、うまくまとまっているかな.
 聴いていくにつれ、これってピアノの ローランド・ハナ がうまくまとめ上げているんじゃないかと思うくらい、ピアノが二人の仲にうまく溶け込んでいます.
 リリカルな演奏が多い (個人的感想) ローランド・ハナ ですが、ここでは電子ピアノも含め、結構アグレッシブな演奏をしています.

 このアルバムの 6 曲中、 4 曲は彼の作品.
 曲も結構ハッとするような曲書いてます.
 そんな ローランド・ハナ に ジョン・ファディス がうまく乗せられて頑張っちゃってる感じで、全体がいい雰囲気なアルバムになっています.


 ドラムは トコさん こと 日野元彦 が参加.
 随所で見せ場作っています.



Billy Harper 0101

 このアルバムでは一歩くらい引いた感じがありますが、 ビリー・ハーパー やっぱりカッコイイですね.

 昔から大好きです.
 あのぶっといテナーの音も大好き.

 ガツ〜〜〜ンと聴きたい時に、 コルトレーン のように疲れないのがいいな (笑)


 いつまで経っても "Black Saint" っていうところも多大にありますが、まぁいいんじゃないかな.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Somalia

 以前からずっと探していた本をついに数日前ゲット !!



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  "美術の物語" (E.H.ゴンブリッチ 著)

 1950 年に初版が出版され、世界各国で翻訳出版されています.
 世界中の美大生たちの多くがこの本を手にしています.
 今回手に入れたものはその ポケット版 という、まぁ文庫本タイプの本.

 定価 2,100 円 + 消費税 ですが、現在 Amazon や 紀伊国屋書店 などでも購入できません.
 まぁ Amazon には一応出品されているものの、新品にあっては倍以上の価格で約 4,500 円というとんでもない価格ですのでとても購入する気になれず、ほとんど諦めていましたが ・・・・・・

 とある書店で定価販売されているものを見つけ、速攻で購入.
 翌日には手元に届きました.



Ernst-Gombrich-001
  Sir Ernst Hans Josef Gombrich (1909.3.30 - 2001.11.3)

 ポケット版とは言うものの 1000 ページを超える本です.
 厚さにして 35 mm !! とてもポケットには入りません.

 前半の 500 ページが文章で、後半の 500 ページが図版.
 本文に出てくる絵や彫刻が後半掲載されているので、それを観ながら本文を進めていきます.

 とても分かりやすい文章 (翻訳もすごくいい) で読んでいても面白い.

 文章部分の紙はかなり薄く辞書のような紙質ですが、図版のほうは厚みのある紙でそれなりにきれいな印刷です.

 美術館の音声解説ではありませんが、この本を読みながらそれぞれの作品を観ていくと今まで思ってもみなかった新しい発見があります.
 全 28 章構成でまだ 第 4 章の紀元前 ギリシャ 辺りまでしか進んでいませんが、ここまででもビックリするくらい 目から鱗 状態です.

 古代エジプトの絵がどうしてあんな描き方されていたのかも初めて知りました.






 今日のアルバムもいろいろ探して手に入れたアルバムです.
 このアルバムねぇ ・・・・・・・・・・

 歌がいきなり入っているんですよ、歌が ・・・・・・・・ どうなることやら.




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  " Somalia / Billy Harper "





  1. Somalia ・・・・・ 13:26

  2. Thy Will Be Done ・・・・・ 21:48

  3. Quest ・・・・・ 12:32

  4. Light Within ・・・・・ 7:50

  5. Quest In 3 ・・・・・ 4:13





  Eddie Hebderson (tp), Billy Harper (ts.cowbells),
  Francesca Tanksley (p), Louie "MBIKI" Spears (b),
  Newman Taylor Baker (ds), Horecee Arnold (ds)
  Madeleine Yayodele Nelson (shekere)
  Recorded at Power Station, NYC, October 18 & 21, 1993.





 先日書いた " Destiny Is Yours " とほぼ同じメンバーでの演奏です.
 曲はすべて ビリー・ハーパー によるものです.




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 shekere という楽器がなんだかよくわからなかったので Wiki でちょっと調べてみました.
 アフリカ (ヨルバ族) 起源の伝統的な民俗音楽の楽器で写真を見たら 「ああ、この楽器見たことある」

 ちなみに ヨルバ族 というのは、 西アフリカ ナイジェリア を中心に居住する 西アフリカ 最大の民族集団のようです.


 さてアルバム・タイトルの ソマリア ですが、そんな 西アフリカ ではなく、東側の海岸に面した国です.

 ソマリア といえば映画 "ブラックホーク・ダウン" .
 そして、治安の悪さでは世界で最悪とも言われています.






 古代エジプト とも交易があったとも伝えれれており、交易が盛んで、 1960 年に独立.

 1969 年クーデターにより大統領が暗殺、さらに エチオピア との戦闘、経済の窮乏、 1980 年代に入り反政府運動が激しさを増し 1988 年に内戦が勃発.
 1992 年武力蜂起の中心人物 モハメッド・ファッラ・アイディード の登場によりさらに悪化、平和維持活動を行っていた国連に対しての攻撃も始まる.

 同年人道的支援のためアメリカ軍が ソマリア の海岸に上陸、多くのカメラが待ち受けている中での上陸で当時ニュースでも映像が多く流されていました.
 この当時ニュースで映像観たけれど、興味もなかったのでなんでこんな映像なのかもわからなかった.






 1993 年 10 月 3 日、 ソマリア の首都 モガディシュ においてアメリカ軍とソマリア民兵とのあいだで戦闘が発生、これが映画 "ブラックホーク・ダウン" で描かれた戦闘です.
 墜落した ブラックホーク のパイロットの遺体が住民に引きずり回されるという悲惨な映像が公開され、これに衝撃を受けたアメリカ国民の間で撤退論が高まり、当時の大統領 ビル・クリントン は 1994 年 ソマリア からの撤兵を決定しました.

 22 年間人道的医療援助を行ってきた "国境なき医師団" でさえ、スタッフ殺害などにより 2013 年に活動を中止しました.
 ソマリア 沖は海賊の問題でも有名で、沖合を航行する船舶を護衛する目的で、現在でも 海上自衛隊 護衛艦 の海外派遣が行われています.


 ネット上では リアル・北斗の拳 とか リアル・マッドマックス と言われていますが、まさにその通りの超危険な国で、先が全く見えない国でもあります.






 話がだいぶ違う方向に行ってしまいましたが、アルバムに戻しましょう.

 最初に歌が入っていると言いましたが、全曲 ビリー・ハーパー の曲だけあって.
 聴いていて 「やっぱりこうだよなぁ ・・・・・・」 と思うような演奏ばかりです.


 彼の演奏はカルテットもいいですが、クインテット構成でトランペットが加わっているほうがボクが断然好きです.
 このアルバムでも エディ・ヘンダーソン のトランペットが合っているなぁ.
 ビリー・ハーパー にはこういうハイトーンのトランペットあるべしといった感じで.

 それとピアノの Francesca Tanksley .
 このピアノが結構いいんですよ.

 4 曲目 "Light Within" の演奏なんかも好きだなぁ.






 最近、結構 ビリー・ハーパー 聴いています.
 ポスト・ジョン・コルトレーン とよく言われていますが、聴く側のボクにすればやっぱり全然別.

 もちろん似ているところもたくさんありますが、コルトレーンのように正座してその演奏の中に引き込まれ、聴いた後グッタリしちゃうと言うほどの重さはありません.


 だからとても聴きやすいし、何か日本人のフィーリングに合うような演奏が ビリー・ハーパー じゃないのかな.








 さて、しばらくお休みしていた 長野県 東御市の風景.
 12 回目の今日は 湯の丸高原 です.

 東御市 を代表する観光スポットで、現在大きなプロジェクトが進行中の場所でもあります.



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 写真は西に位置する第 1 ゲレンデから撮ったもので、東側の写真前方には第 2 から第 6 ゲレンデ.
 さらに東に行くと 池の平湿原 や 籠の塔山 があり、夏場は 小諸市 の 高峰高原 に抜けることができます.

 写真の背面には 湯の丸山 、 烏帽子岳 、さらに つつじ平 があります.


 観光のメインとなるのは冬のスキーと登山.

 標高が高いので雪質はパウダースノーで、都心からの交通アクセスも良く、日帰りスキーが楽しめます.
 ただ宿泊施設が多くないことや、他の観光施設等がほとんどないので修学旅行には結構人気がありますが、一般のお客さんにとっては少し物足りないかな.

 小洒落たレストランなんか期待しちゃいけません (笑)



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 もう一つの人気が登山です.

 以前 NHK の 登山番組 にもここが紹介されました.

 写真は 烏帽子岳 (2066 m) で、その東に 湯の丸山 (2101 m) 、さらに 池の平湿原 のトレッキングや 東西の 籠の塔山 登山など.
 どの山も初心者や高齢者でも楽しめるところなので、結構人気の場所でもあります.


 簡単に登れるとは言うものの標高は 2000 m 超えていますので、夏でもちょっと天気が崩れるとかなりの寒さになりますのでしっかりした登山準備は必要です.

 昨年大規模な登山道整備もされましたので、とても登りやすくなりました.




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 これからの時期は レンゲツツジ や コマクサ も楽しむことができます.

 ツツジ は第 1 ゲレンデ上部の つつじ平 に群生しているものが有名で、赤い絨毯のようなツツジと 湯の丸山 とのコラボも楽しめます.

 コマクサは西の 池の平湿原 内の 三方ヶ峰 に群生していますが、こちらはしっかり金網で保護されています.


 気軽に高原気分を満喫できる場所です.





 さて今度の日曜日はいよいよ実習の日.
 雨は大丈夫そうですが、全然自信ないなぁ ・・・・・・・・

 せめて一枚でもいいから、しっかりしたものが撮れますように.


 ちなみにレンズは EF 70-200mm F2.8L USM + 一脚 使用で頑張るぞ.

Destiny Is Yours

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 昨夜は今までお世話になった外部団体の皆さんが新年度の歓送迎会を開催してくださいました.
 ボク自身は退職なので本来は関係ありませんが、送別会も兼ねて呼んでいただきました.


 久しぶりに見る顔もあり、退職してまだ一か月も経たないというのに懐かしさがたくさんなのでした.





 さて久しぶりの CD 購入.
 いかんせん無職なので、できるだけ出費を抑えた生活を慎ましやかに送りたいのですが ・・・・・・

 いろいろな出費が今月はドカ――――ンと重なってしまい、今月は激ヤバなのです.
 この先どうなるのか不安がいっぱいですが、そんな不安を吹き飛ばすような演奏でも聴いて、現実逃避します (笑)





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  " Destiny Is Yours / Billy Harper "





  1. Destiny Is Yours
          (Billy Harper) ・・・・・ 12:41
  2. East-West Exodus
          (Billy Harper) ・・・・・ 13:43
  3. Dance in the Question
          (Francesca Tanksley) ・・・・・ 11:03
  4. My Funny Valentine
          (L.Hart-R.Rodgers) ・・・・・ 5:18
  5. The One That Makes the Rain Stop
          (Billy Harper) ・・・・・ 10:33
  6. If Only One Could See
          (Billy Harper) ・・・・・ 4:30
  7. Groove from Heaven
          (Billy Harper) ・・・・・ 10:54





  Eddie Henderson (tp), Billy Harper (ts),
  Francesca Tanksley (p), Clarence Seay (b),
  Newman Taylor Baker (ds)
  Recorded on December, 1989.




 Disk Union のジャズ担当 塙耕記 氏監修による Steeple Chase のリイシュー盤.
 Disk Union 傘下のレーベル (こういう表現でいいのかなぁ ・・・・) Thinks! Records から、 4 期に分け計 100 枚が発売されます.
 このアルバムは 4 月 19 日に発売された第 1 期 25 枚のうちの一枚です




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 ジャケットがいいなぁ ・・・・・・
 これ見ただけでも、あの独特なテナーの音が聴こえてきそうです.
 この人のアルバムはやっぱりこういう感じのストレートなのがいいです、変におしゃれなデザインは似合いません (笑)

 最近、無性に ビリー・ハーパー を聴きたくなることがたまにあります.
 コルトレーン ではなく ビリー・ハーパー なんだな.
 だから Walkman で突然 "Dance, Eternal Spirits, Dance !" なんかが流れてくると、本当にゾクゾクしてしまう.


 彼はデビュー当時から ポスト・コルトレーン と呼ばれていたサックス奏者.
 彼のアルバムは "Capra Black" と "Black Saint" の二枚持っています.
 以前アナログ盤では Denon から発売された "Love on the Sudan" ともう一枚持っていましたが、それらのアルバムの CD 盤は現在廃盤だったと思います.


 このアルバムのオリジナル盤を見たことがないので Wiki の情報だけですが、 3 曲目と 4 曲目が CD 化に伴ったボーナストラックのようです.




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 聴いてみると ・・・・・・・ やっぱりこうでなくっちゃ

 ビリー・ハーパー はやっぱりこうですよ.
 ゴリゴリの太っといテナーでグイグイきます.
 ビリー・ハーパー・ワールド全開です.
 まわりのメンバーも、いつしかこの世界に巻き込まれちゃうから、聴いていても「やっぱり ビリー・ハーパー のピアノはこうだよなぁ ・・・・・・・ そうそうトランペットはこうじゃなくちゃ ・・・・・・・」


 正直、コルトレーンはフレーズを追っかけていくだけで神経がすり減っちゃう感じで、とても疲れちゃいます.
 まぁこれはこれで、悪いことばかりじゃないんですが.
 だから コルトレーン も聴きたいと思った時にはとても満足でるんですがね ・・・・・・・


 ビリー・ハーパー の方がもう少し聴きやすい感じです.
 彼の演奏を聴いていると、 コルトレーン らしいという感じではなく ビリー・ハーパー そのもの.
 そこが好きなところです.




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   ( Eddie Henderson )

 ビリー・ハーパー はもちろんですが、このアルバムは他のメンバーの演奏がボクは好きです.

 まずはトランペットの エディ・ヘンダーソン .
 彼の演奏を聴いたのは今回が初めてですが、 ビリー・ハーパー の演奏によく合うトランペット演奏です.
 結構高音も使いますがピーキーじゃないので聴きやすい.
 音色もとてもきれいな音です.


 ボクが聴かず嫌いなだけなのかもしれませんが、こういったちょっと前衛的 ・・・・・ というか 新主流派 的なコンボ演奏で女性のピアニストってあまり思い浮かびません.
 このアルバムのピアニストも、最初 「女性みたいな名前だな」 と思ってちょっと調べたら、その通り女性のようでした (もし間違っていたらゴメンナサイ) .

 1 曲目の演奏でもちょっとヨーロッパ的なリリシズムがあるんだけれど、逆にこういったハードな演奏にマッチしちゃうというかな ・・・・・・・




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   ( Francesca Tanksley )

 このアルバムでは 1 ・ 2 曲目が好きです.
 ビリー・ハーパー 聴きたいと思った時、こういう演奏を求めているんですね.

 この2曲とも ビリー・ハーパー の書いた曲ですが、なにげに彼の書く曲がボクにマッチします.
 他のアルバムも好きなところはそんなところでしょうか.


 奥さんがいないような時、思いっきりアンプのボリューム上げて聴くのがいいなぁ.







 さて 長野県 東御市の風景 その 6

 前回は 白鳥神社 を紹介しましたが、今日は我が市を代表する一番メジャーな観光スポット 海野宿 です.



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 ここは 1625 年 (寛永 2 年) に、 北国街道 の宿場として 江戸幕府 によって設置されたようです.
 現在も通り沿いの木造建物には、当時の面影が残っています.


 1987 年 (昭和 62 年) に 重要伝統的建造物群保存地区 として選定されました.




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 通りは 白鳥神社 から西に延び、通りの脇には水路が流れています.
 これらの木造建物は火災になるとすぐに隣へ延焼し大火になってしまうことから、火災になった時の延焼を防止するための うだつ (梲、卯達) というものがあり、この 海野宿 はそんな部分でも有名です.

 ちなみに 海野宿 の うだつ は 袖うだつ と呼ばれ、 1 階と 2 階部分に付いたものをいうようです.


 家から車で 5 分もかからないところにあるので、時々写真の練習に行ったりしております.


 妻籠宿 ほど大きくはない宿場町ではありますが、ここに行くたびにちょっとしたタイムスリップを味わうことができます.

Capra Black

  ・ ・ ・ ・ ・



 月曜日の仕事帰りですが、家に近づくにつれ西の空がどんどん赤くなっていきました.

 すごくキレイな夕焼けです.

 いつもよりアクセル踏み気味に家の駐車場に車を入れ、ダッシュでカメラを取りに家の中.



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 (EF16-35mm F4L IS USM : 29mm 1/40sec f/4.5 ISO-640)

 設定も確認しないでとりあえず撮れるだけ撮ってみました.

 夕焼けって、見る見るうちに色が変わっていってしまうので、数分でオレンジ色だった雲の色も灰色に.
 本当はこの写真の数分前が一番キレイだったのですが、間に合わなかった.

 この写真は家のそばの荒廃地まで行って撮ったのですが、気がついたら靴下にはびっしり ひっつき虫 (コセンダングサ) がついていました.


 数日前まではこの時間になると寒くて外にいたくなかったのに、この日は外で写真撮っていても寒さはほとんど感じませんでした.

 春が確実に近づいています.



  ・ ・ ・ ・ ・



 先日 "TOKI / 土岐英史" を聴いていたら、 John Coltrane を聴きたくなった ・・・・・・
 なんて書いたので、 Coltrane でも聴こうかと思ったものの、ちょっと重すぎるなぁ.

 それじゃぁと、ポスト・コルトレーン と呼ばれたミュージシャンのアルバムでも引っ張り出してみよう.
 ルーキーにはあまりお勧めはできないんだけれどね.







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  " Capra Black / Billy Harper "





  1. Capra Black ・・・・・ 11:17

  2. Sir Galahad ・・・・・ 8:00

  3. New Breed ・・・・・ 4:30

  4. Soulfully, I Love You /
          Black Spiritual Of Love ・・・・・ 10:34

  5. Cry Of Hunger ! ・・・・・ 10:46





  Jimmy Owen (tp), Julian Priester (tb), Dick Griffin (tb),
  Billy Harper (ts), George Cables (p), Reggie Workman (b),
  Billy Cobham (ds), Warren Smith (ds)






 ずっと昔、彼のことについては "Black Saint" の中で書いた覚えがあります.
 まだアナログ盤を聴いていた頃、 "Black Saint" は結構好きでよくかけたことがありました.

 このアルバムはアナログ盤を手放した後、数年前にようやく CD を購入.



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 このアルバムは ビリー・ハーパー のデビュー・アルバム.
 レーベルは Strata East というマイナー・レーベル.

 あまり聴く機会の多いアルバムではありませんが、久しぶりに聴くと ・・・・・・・

 いかにもだなぁ.
 全曲 ビリー・ハーパー のオリジナル曲です.


 こういう演奏、嫌いじゃありません.
 新主流派の面目躍如といった感じでしょうか.


 ここで注目したいのがトランペットの ジミー・オーウェンズ .
 このラッパ、結構いいんだな.
 2 曲目の "Sir Galahad" のソロにしたって、グッときちゃう.



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 先日 デクスター・ゴードン のテナーはちょっと苦手 ・・・・・・・
 というようなことを書きましたが、逆に ビリー・ハーパー のテナーはその 音 が好きです.
 纐纈歩美 と一緒です (笑)



 何となく感覚的なものかもしれませんが、こういったことも大事だな.



 アルバム・タイトル "カプラ・ブラック" の意味がわからず、久しぶりにライナーノーツを読んでみました.
 そうしたら、 黒い山羊座 という意味のようです ・・・・・・ ちなみにボクも山羊座.


 ライナーノーツの中に 「山羊座の暗く繊細な雰囲気、内深く秘められた力強さ、土臭さ、複雑さと完全主義を表現している ・・・・」

 スゴイなぁ ・・・・・・ よくわからんけれど.
 ボクにはどれが当てはまるのだろう.
 それにしても "黒い山羊座" って何となくカッコイイなぁ ・・・・・ "赤い彗星" みたいだ (笑)


 ライナーノーツにはいろいろ難しいこともびっしり書かれていましたが、少し読んで止めちゃいました.


 まぁとりあえずルーキー向きのアルバムとは言いにくいけれど、たまにはこういうアルバムもいい.

 そう言えば数年前、京都で行われた彼のライブにある方から誘われたのに都合で行けなかったことを思い出しました.



  ・ ・ ・ ・ ・




 先週末は職場の送別会、毎年二日間に分かれての開催.
 宴会が始まる前に定年退職される方を囲み記念写真を毎年撮っていますが、その写真を撮っているのが ブログ友 の 登美ちゃん !!

 彼の書いているブログ "登美ちゃんが、ゆく !" は、超 B 級グルメを中心にした ブログ ですが、すでに 300 万アクセス突破.
 自称 負け犬 の 登美ちゃん は、見た目それほど ・・・・・・ まったく健康そうには見えませんが、毎日早朝 5:00 頃にブログ更新し、早朝の犬の散歩もして、大型バイクで飛び回っているのです (笑)

 ボクよりもはるかに健康的な生活送っていそうですな.


 彼のブログには、ボクのブログもリンクさせていただいていますが、実は向こうはボクを誰だか知りませんでした.
 記念写真を撮り終えた後に、軽く自己紹介してご挨拶しておきました.



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 さてこの写真の二人、実はそのブログに時々登場する T & O 氏.
 ここに 登美ちゃん が加わった仲よし三人組で パンドラの箱 を開けに行くのですが、結局はグダグダ.

 この三人組、本当に最高です.


 しっかし ・・・・・・・ ボクのスタイリッシュなブログにはちょっと合わない写真だな.

 ダメだ、こりゃ (笑)



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 最後は 登美ちゃん 風に ・・・・・・・・

 市内にある "四川や" という中華料理店の 酸辣麺 .
 これ、見た目ほどの辛さはなく、程よい酸味がとてもグッドなのです.

 最近のボクの一押しでハマっています.


 ゆくべし !、嗚呼ゆくべし ! ・・・・・ なのです.



  ・ ・ ・ ・ ・

Billy Harper / Black Saint

 またまた、マイナーなアルバムを引っ張り出して聴いてみました.




Billy+Harper001

 "Billy Harper / Black Saint" です.

 70 年代に、Post Coltrane とか言われて少し注目さてたテナー吹きです.
 初リーダーアルバムは "Capara Black" (昔何回も聞いたはずだけれど、今は持っていないのでほとんど忘れました) 、 2 枚目は今回紹介する "Black Saint" (ちなみに 3 枚目が "Billy Harper Quintet" で、この 3 枚目もアナログ持っていてかなり聞いたのですが、ほとんど印象に残っていないんですな) .



 この Billy Harper は、一度聞くと忘れられないくらい、ブッ太く、濃いーーい、黒ーーーい、テナー吹きです.
 いいテナー吹きだと思うんですが、評価はあまり高くありません.
 アドリブ聞いていても、ちょっと喋りすぎかな、って思っちゃうんだよね.
 まぁ、あの頃のテナー吹きのほとんど (全てといっても過言ではないと思うのですが) が、 John Coltrane の影響を嫌というほど受けているので、仕方ないといえば仕方ないのですが.







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  "Billy Harper / Black Saint"




  1. Dance, Eternal Spirits, Dance ! 
              (B.Harper) ・・・・・ 6:53
  2. Croquet Ballet
              (B.Harper) ・・・・・ 13:02
  3. Call of the Wild and Peaceful Heart
              (B.Harper) ・・・・・ 21:23




  Billy Harper (ts.cowbell), Virgil Jones (tp),
  Joe Bonner (p), David Friesen (b), Malcolm Pinson (ds)
  Recorded at Barclay Studios, Paris, July 21 & 22, 1975.








 ・・・・・・・・ で、このアルバムです.

 このアルバムはすごく聞き応えがあり、本当にいいアルバムです.
 作られたのは Black Saint という イタリア のレーベルの第一作目としてです.
 元々この人は、アメリカでの人気よりも、日本やヨーロッパのほうが人気あったので、活動もヨーロッパ中心だったようです.
 同じ頃、 Hannibal Marvin Peterson というラッパ吹きがいまして、非常にボクの中では二人が重なり合ってしまうんですね.
 実は今回、 Billy についていろいろ調べたところ、同じように Billy と Hannibal を同じように捕らえている方が多くて驚いてしまいました.
 そしてそれらの方々が、やっぱりこのアルバムはいいと言っているのも印象的でした ・・・・・・ ボクと同じような偏屈オヤジ多いんですね.


 ボクも、当時から悪いとは全く思っていなったし、今回聴いてもいいなぁと思うのですが、アルバムも 2 枚だけしかもっていませんでしたし、どうも Favorite な感じにはなりません.
 そういうところが、日本でも本当にブレイクしなかった要因ではないでしょうか.


 1 曲目のイントロから、まんま Billy Harper です.
 ピアノもほとんど知らないピアニスト Joe Bonner ですが (どうも McCoy 派のピアニストと言われているようですが・・・・・) 、結構いい感じ出してます.
 なんも言うことありません、ただ聞いていただければ ・・・・・ 好き嫌いがはっきりするアルバムかもしれません.
 かなり骨太のアルバムで.



 男のアルバムですかね(笑)
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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