Blow_Up

Blow Up

 "いつもの小川さん" のブログを覗いたら、明日の Jazz Conversation の中で、 Three Blind Mice (TBM) レーベルの紹介をするとのこと.
 TBM レーベルについては過去にも幾度か書いたので今回は割愛しますが、ボクの大好きなレーベルの一つで、日本の Blue Note と信じています ・・・・・ 藤井武 さんはさしずめ アルフレッド・ライオン か.
 ただ時間的に 25 分しかないので、小川さんは 「たいした話もできず、好きなひとにとっては物足りないかと思います ・・・・ 」 と言っていますが、逆にこんな短い時間でどうまとめるのか興味アリアリです (笑) .

 でも明日は東京ではないのでボクはいつものように聴くことができません ・・・・・ せめて番組 HP でも覗いて、どんな曲がかかったのか見るくらいです (涙) .



 そんな TBM を代表する一枚です.






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  "Blow Up / 鈴木 勲"





  1. Aqua Marine
  2. Everything Happens To Me
  3. Blow Up
  4. Like It Is
  5. I Can't Get Started
  6. Low Flight





  菅野邦彦 (p & Fender piano), 鈴木勲 (b & cello), 
  水橋孝 (b - #1.3.5.6), ジョージ大塚 (ds)
  Recorded March 29 & 30, 1973.





 TBM-15 ・・・・・ レーベル 15 枚目のアルバムで、いろいろな賞を獲得したアルバムでもあります.
 まず 1 曲目の "Aqua Marine" ですが、最初にジャズ屋でこの音を聴いた時、透き通るような音に驚いたことを覚えています.
 でも幾度となくこのアルバムを聴いていくうちに、例えば 2 曲目 "Everything Happens To Me" の菅野氏のピアノの良さが見えてきたり、 3 曲目の "Blow Up" のスリリングな演奏が快感になったり、鈴木勲氏のオハコともいえる "I Can't Get Started" に癒されたり ・・・・・・ このアルバムの "スイング・ジャーナル選定ゴールド・ディスク" はちょっと納得してみたりします.




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 SONY The CD Club の HP に TBM についての紹介文が掲載されていました.
 その冒頭に、 「・・・・ 現在まで約150種の作品がリリースされているが、駄作の類はひとつもない。驚異的なレベルの高さ、これもTBMの大きな特質にして魅力である。」 とありますが、これについては聴き手の好みがあるので一概に駄作がないというのはいかがと思うのですが、 録音に関してはいいですね、ボク好みです.
 特にライブ録音なんかも、ものすごく臨場感のある音で、まるで目の前でライブが行われているようです ・・・・・ ちょっと言い過ぎかな (笑) .


 欠点があるとすれば、現在気軽に聴くことができないことでしょう.
 廃盤になっているものがほとんどです ・・・・・ この "Blow Up" はまだ購入できたと思います.


 SONY The CD Club には オーダーメイド・クラブ なるものがあり、何枚かの廃盤アルバムで人気のあるものを商品にする企画がありますが、それとてもすべてのアルバムを対象にできる訳ではありませんし、価格的にも 3,000 円を越える金額ですので、興味があっても簡単には聴くことができません.
 ビジネス的な部分が大きく影響しているので、こればかりはどうしようもないことなのでしょうが、とても残念.
 ボクも欲しいアルバムが何枚かあるのですが、きっと手に入れることはできそうもないでしょうね.


 Blue Note のすごいところは、今でもほとんどと言っていいくらい、アルバムを購入できるところです.
 ただ、国内盤の販売は現在ないですが、 International 盤はかなり廉価で手に入れることができます.
 国内盤にしても、きっと数年後にはまた販売されるでしょうし.



 TBM も日本の Blue Note です ・・・・・・ もっとアルバムが手に入り易くなればいいのですが.






 さて、話題はガラリと変わって、らーめんのお話し.


 先日登った 天狗岳 、今回の登山ルートは メルヘン街道 脇の 白駒池 駐車場からでした.

 メルヘン街道 ・・・・・・ と言っても、ドイツではなく日本ですが.
 メルヘン街道とは、 北八ヶ岳 を横断する 蓼科高原 (茅野市) から 佐久穂町 を結ぶ全長 38 km の山岳ドライブコースで、途中標高 2127 m の 麦草峠 を越えて走る国道 ( 299 号線) のドライブコースは、国道としては日本で 2 番目に高い峠を越え、春の新緑シーズンや秋の紅葉シーズンは特にまわりの風景が美しく、人気のドライブコースとなっています.
 ちなみに、冬期 の積雪期は閉鎖され通行不能となります.

 朝は 茅野市 から上がって行きましたが、帰りは折角だから 佐久穂町 に下りてみようと車を走らせました.
 平日の午後でしたので、すれ違う車も数えるほど.
 あとで職場の女性に聞いた話ですと、紅葉シーズンなどはこの 白駒池 駐車場に入ろうとする車で道路が渋滞することがたびたびとのことです.


 佐久穂町 から 佐久市 を抜けて帰ってくるのですが、途中の 佐久市 でちょっと早めの夕食 ・・・・ ちょうどこの日は奥様も夜お出かけでいなかったので.
 以前から一度食べてみたいと思っていたラーメン屋さんに IN です.


 "麺や 天鳳"
 これと同じ名前のお店が都内にもありました ・・・・・・ どうも 中野 のお店ののれん分け店のようです.
 佐久 界隈では、一番人気と言ってもいいくらい、いつも混んでいるお店のようですが、飛び込んだ時間が 17:00 まわったばかりだったためか、ボク一人だけでした ・・・・・ その後次から次へとお客さんが.


 何を頼もうか迷ったのですが、よくわからない名前のラーメンがあったのでとりあえずそれを ・・・・・ .
 "安養寺 (あんようじ) らーめん"




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 さすがに一眼レフをラーメン屋に持ち込む訳にはいかないので、携帯で ぱちっ ・・・・・ ピンボケでした (涙) .
 よくわからないラーメンですが 「細麺、ちょいやわ、こってり、味濃いめ ・・・・」 などとリクエスト.


 この "安養寺 (あんようじ) らーめん" とは、 安養寺 の住職と檀家の方が寺周辺の畑で育てた大豆と佐久平一帯でとれた米、天然の塩を使い、丹精込めて長期熟成させた "安養寺味噌" を使ったラーメンのことです.
 実はこのラーメンは佐久市のラーメン店と行政や佐久商工会議所が協力して、町おこしのためにつくったもので、いろいろなラーメン店で、いろいろな "安養寺らーめん" を食べることができます.


 麺が結構下に隠れており、見た目よりボリュームがありました.
 こってり をオーダーしたからか、かなりドロリとした感じのスープでした.
 ただ、飲んでみるとそんなに塩辛くなく、こってり感もボクはちょうどいい感じでした.

 前述の職場の女性に聞いたところ、このお店は "自家製こってり味噌らーめん" がおいしいとのこと ・・・・・ 行く前に聞いておけばよかった、まぁそれほど遠くないのでまた行くとします.
 次回はお勧めの "自家製こってり味噌らーめん" を食べて、京橋 "どみそ" の味噌ラーメンと比較してみましょう.



 どうもらーめんのお話しのほうが長くなってしまいました ・・・・・ 自称 面食い ですので (爆).

Blow Up / Isao Suzuki

 この寒さは ・・・・・ 今日は一日雨降り
 この時期の雨は、一気に気温も下がります.
 こういった温度変化には、病人や高齢者は敏感に反応してしまうので要注意.

 そういえば、埼玉ではインフルエンザからウイルス性心筋炎で中学2年生の女の子が亡くなったと ・・・・・ ほんとうに、これは可哀そう.

 身も心も寒くなる一日だったので、ホットな思い出を ・・・・・・・



 2 年前 (記憶ちょっとあいまい・・・・) の師走、ジャズなんてまったく聴かない女性と六本木アルフィーでデート (・・・まぁ、オヤジの思い込みですが) .
 お店開く少し前に着いてしまったので、外は寒いのでエレベーターで店のある階まで ・・・・・・・ すると若いお兄ちゃん二人が飛び込んできて.
 この二人この日演奏するホーンとギターでした ・・・・・・ おーーー、今日は何かありそうな予感.

 店の前の椅子で、二人ならんで話していると、今度はエレベーターから外人が 5 人くらい降りてきて、店の前のポスターを見ながら 「・・・・あーでもない・・・・こうでもない・・・」.
 そして、その中の一人と目が合ってしまい、彼がボクのところへ ・・・・ ヤバい、オヤジ狩り!!??
 「この鈴木勲ってどんな演奏するの?」 というようなことを英語で話しかけてきました.
 「日本なんだから日本語で話せ!」 と言いたかったのですが、ここは 六本木 なので、片言の英語で 「ファンキーなモダンジャズで、昔 アート・ブレイキー なんかと演奏したことあるよ」 とビビりながらお話し.
 すると 「フーン」 というような感じでみんなで帰っていきました.
 もうーーーー、冷汗.
 彼女は 「英語話せるんですね ・・・・・・」
 話と言えるような会話でもないんですがね.


 そして、お店の中へ ・・・
 予約してあったのですが席は選べるので、ボクは入って左の一段高くなった場所.
 基本的に、ライブでは少し離れた場所のほうが好きです.
 もし彼女が気に入らなかったら、 1 セットで出るつもりなので、演奏前に 「飲み」、「食い」 モード.
 カウンターには 鈴木勲 氏もおいでになり、プレゼントを渡すオバサマやサインをお願する方たちが・・・・・ボクはこういうのも苦手.
 静かに聴いて、そっと帰るのが好き.


 ようやく演奏・・・・・・
 始まった瞬間から、やっぱりこのくらいのライブハウスで聴くのが最高!!って思えるような、パワフルな演奏.
 彼女は初めてだから、衝撃はボクよりはるかに大きいようで、びっくりしたような顔してます.
 でも曲が進むにつれ、楽しそうな顔になっていましたが.
 やっぱりライブはいいなー、演奏云々では言い現せない、いろいろな要素が一体になって、素適な空間を作るんだよね.
 結局、彼女ももっと聞くということで、しっかり 3 セット聞いてきました.



suzuki001

 そんな昔を思い出しながら、このアルバム.
 相変わらずの TBM サウンド ・・・・・ 輪郭がはっきりした音が、ボクは大好き.
 菅野公彦、ジョージ大塚、水橋孝 ・・・・・・ いいですね.


 ただ演奏は、ボクがライブ聞いた頃の "Oma Sound" が、パンチがあって好きかな.

 あの時のライブで、初めて生声を聞いたのですが、完璧に予想通りの声、話し方で驚きました.
 ・・・・・・・ デ・ジャヴュー????


 3 セット終了後、静かにお会計を済ませ、二人でエレベーターを待ってたら ・・・・・・
 Oma さんが走ってきて 「今日はありがとう、演奏どうだった、また聴きにきてよ」 と握手をしてくれました.


 だから、このオヤジもてるんだよね、きっと.
 外は 12 月の北風でしたが、心はちょっとばかりホットな夜でした.
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 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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