Blowing_In_From_Chicago

Blowing In From Chicago

 本当に暖かな ・・・・・・ というか、暑いくらいの一日でした.
 もう半袖でも全然大丈夫なくらいです.
 夜になっても暖かく、家の中は半袖シャツ一枚でもまったく寒くありません.



 ずいぶん前に簡単に取り上げたアルバムです.







1549
 






  "Blowing In From Chicago / Cliff Jordan , John Gilmore"
                          (BLP-1549)





  1. Status Quo
         (J.Neely) ・・・・・ 5:34
  2. Bo-Till
         (C.Jordan) ・・・・・ 5:54
  3. Blue Lights
         (G.Gryce) ・・・・・ 6:35
  4. Billie's Bounce
         (C.Parker) ・・・・・ 9:32
  5. Evil Eye
         (C.Jordan) ・・・・・ 5:12
  6. Everywhere
         (H.Silver) ・・・・・ 5:42
  7. Let It Stand
         (C.Jordan-J.Gilmore) ・・・・・ 7:44

   ( # 7 Bonus tracks, not part of the original album.)





  John Gilmore (ts), Clifford Jordan (ts), Horace Silver (p),
  Curly Russell (b), Art Blakey (ds)
  Recorded at RVG Studio, Hackensack, NJ, March 3, 1957.






 なんと言っても、 ジジ・グライス の作った "Blue Lights" がいいですねぇ.
 とても素敵な曲です.


 家のアルバムを捜してみたら、

 "Jazz Lab / Gigi Gryce-Donald Byrd"
 "When Farmer Met Gryce / Art Farmer"
 "The Talented Touch / Hank Jones"

 といったアルバムに含まれている、演奏が見つかりました.




1549-2

 一昔前、 ジジ・グライス なんてまったくと言っていいほど聴かなかったのですが、数年前から彼の楽曲の美しさが気になるようになりました.
 とても素敵な曲が多いんですよねぇ.



 クリフォード・ジョーダン については前にも書いたし、結構有名ですので、今日はもう一人の ジョン・ギルモア について簡単に書いてみましょう.


 ジョン・ギルモア の生年月日などは Wiki 見ても出ていませんでした.
 シカゴ 出身で 1953 年には San Ra と出会っているようです ・・・・・・ この San Ra という人がまた調べてみると面白い.


 San Ra は個人名ですが、一般的にはオーケストラ (Arkestra) としての名前のほうが有名でしょうか.
 ボクはこの音楽をまったく聴いたことがありませんが、 San Ra の名前は耳にしたことがあります.
 この出会いがあったからか、 ジョン・ギルモア はフリー・ジャズ系の演奏をしていたようです.




Gilmore005

 この写真は San Ra and his Arkestra での演奏風景ですが、この写真見ただけでモダン・ジャズとはかけ離れたものだと容易に想像がついてしまいます.
 物は試し、と You Tube で演奏を捜し "'Round Midnight" や "Shadow World" を聴いてみましたが ・・・・・・・・・・


 カオス !!!!


 エレクトリック Miles はようやく聴けるようになったものの、こういったフリー・ジャズ系はいまだにダメです.



 そんな彼のバリバリのハード・バップを収めたのがこのアルバム.
 San Ra の映像を見た後に聴いてみると ・・・・・・・
 なんともジャズらしいジャズじゃないですか.

 
 チャーリー・パーカー の曲 "Billie's Bounce" の演奏なんか、完璧な ハード・バッパー なのにねぇ.
 ミュージシャンの考えって、ボクら凡人には想像もつかないような部分があるんでしょうね、きっと.

 そういえば、 クリフォード・ジョーダン も晩年はフリーっぽい演奏結構してました.






 さて今夜は奥様が所用で帰りが遅いため、一人で外食.
 と言っても、いつものように らーめん です.


 どこに行こうかいろいろ考えてはみるものの、結局いつものお店になってしまいます.
 今日は木曜日、このらーめん屋さんは木曜日が特別な日です.




DSC_0146

 おなじみ、上田市の "はち" というらーめん屋さんです.
 普段は豚骨スープなのですが、木曜日はメニューがすべて変更になり "とりはち" になります.
 鶏がらベースのスープです.
 麺もいつもの太麺から細麺に ・・・・・ 一部太麺もありますが.



 木曜日の代表らーめんは "とりぱいたん" や "とりそば" ですが、今夜は "とりみそ" にチャレンジ.
 いつものようにチャーシューなし、ネギ多めを注文.
 さらに細麺なので最後まで伸びないようにやや硬めを注文です.



 数分後、らーめんがやってきたので写真を撮ろうと思ったら ・・・・・・・・・
 スマホの温度が上昇したのでカメラが起動できない旨のメッセージ.
 数回チャレンジしたものの、カメラが起動しないので止むなく食べることに.



DSC_0147

 食べ終わった後再度起動してみると、今度は OK .
 食べ終わった後を激写しておきました.

 以前 "みそらーめん" を食べた時にも書きましたが、ここの みそらーめん はさっぱりした感じの みそらーめん です.
 今夜の "とりみそ" のスープも、ちょっとドロッとした感じがあるのですが、飲んでみるとかなりあっさり.
 ほのかに味噌の香りが口の中で広がってきます.

 いつもはこんなにスープを飲まないのですが、今夜はがっつりいただいてしまいました.


 お腹が空いていたので 中盛 (普通のお店の大盛) を注文しましたが、よくよくメニューを見たら 並 を注文して、さらに 替え玉 を頼んだ方が金額が安いことを見つけちゃいました.
 これだったら、後のほうも麺が伸びないですし.

 次回から 細麺 の時はこの作戦で行こうと思います (笑) .






 最近、プレゼントなどがちょくちょく当たっています.
 TOTO に関しては、なんと 2 週連続で当選 !!!!!

 ・・・・・・・・ といっても、 570 円が連続でしたが orz


 先日は WOWOW からこんな雑誌が届きました.




DSC_085811

 あまりプレゼントの応募していないにも拘らず、結構いい確率でヒットです.

 でも、できればもっと欲しいものが当たって欲しいのですが ・・・・・・




 できれば TOTO 6 億円を 2 週連続で ・・・・・・・ 人生変わるんだけどなぁ (笑)

Blowing In From Chicago

 今日も暖かな穏やかな一日でした.
 ほんとうだったら、こんな暖かな日にスタッドレスに履き変えたかったのですが、今日愛車は 12 カ月点検 & HDD ナビ取り付け!


 車自体は新車から 8 年、まだまだ元気いっぱい、内装もホンダの「守る君」という保険で、レカロシートの張り替え、ステアリング交換などしてありますので、とても 8 年たったとは思えない.
 あと 70000 km 乗ろうと決意、ナビを更新しました.

 今のナビはすでに新しいマップの提供も終了し、最近は何もないところや川の中など当たり前のように走ることもしばしば.
 CD チェンジャーの音飛びも出てきて ・・・・・ だいたい 6 連チェンジャーでは遠乗りした時に聞きたいものが聞けないというのが、辛い.
 今度のナビは 40 GB なので、 Zeppelin , Eagles , Sabbath , Rainbow など 30 枚ほどほおり込み、あとは Blue Note とフュージョンなどを・・・・・・
 あっという間に 40 GB いっぱいになりそうな予感ですが・・・汗




1549


 で、今日の本題 "Blowing In From Chicago / Cliff Jordan , John Gilmore"


 Clifford Jordan (・・・ ボクにとっては Cliff よりも Clifford のほうがピンときます) は、ジャズ喫茶定番の "In The World" で知りました.
 アルバムはものすごく思い出もあり大好きなのですが、正直 Clifford Jordan は ・・・・・・ うーーんよくわからないけれど、嫌いじゃないというような感じです.
 当然アルバムも "In The World" だけ.


 最近 Blue Note をしっかり聴き直すようになり、 RVG シリーズ購入の中の一枚がこのアルバムです.
 John Gilmore なんてまったく聴かないし、よくわからない.
 おまけに、テナー二人のクインテットって ・・・・・・ うーーん、微妙かな.
 でも 1,700 円だから外れてもいいか、くらいの気持ちで購入.

 初めて聴いた時は、パソコンかなにかやりながら聴いたので、正直ほとんど印象なかったんです ・・・・・・ ほとんどこんな聴き方です.
 で、最近また聴いてみると、いいんです.
 バリバリ、ブローしまくり!というような表現が似合う演奏です.


 ちょっとギスギスした感じが、きっと John Gilmore だろうな、なんて思いながら聴いているんですが.
 今日だけで 3 回、よく聴いてみると、テナーの違いがくっきり見えてきます.
 丸みを帯びた Clifford Jordan 、ちょっと尖ってギスギスしているのが John Gilmore に間違いないですね.
 英文ライナーノーツ見てみると、聴いたとおりのことが書いてありました.

 3 曲目 Gigi Gryce 作曲 "Blue Lights" の Horace Silver のソロの途中では、 Art Blakey の "double timing" なるものが聴けます ・・・・・・・ unbelievable pich とか書いてありますね.
 この手の演奏って、以前はあまり好きではなかったのですが、このアルバムは聴けば聴くほど 「いいっ」 って感じるようなアルバムですね.


 決して派手ではないんだけれど ・・・・・ やっぱり Blue Note いいなー.


 最近、ハード・バップがいいです.
 以前よりも、ずっといいと感じるようになりました・・・・・
 いまだに、バップ、ハード・バップ、ファンキーの区別ができそうもありませんが・・・・・・・
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la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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