Bobby_Hutcherson

Stick-Up!

  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 Hana-chan effect

 [名]華ちゃん効果
 複雑なシステムにおいてある場所での小さな変化が別の場所で大きな影響を持つ現象.
 例えば、湯の丸でスノーボードをしている 華ちゃん がくしゃみをすると、地球の裏側の ぺリトモレノ氷河 の氷壁が崩壊するかもしれない ・・・・・・




2020.1.12 Hana-chan 004
 ● マニュアル f2.8 1/400秒 ISO100 AWB 緑フィルター 150mm ●

 というのは冗談ですが、このブログにあっては 華ちゃん効果 絶大でした.

 アップした日の夜にはあっという間にボクのブログでの人気記事のトップになり、livedoor ブログ 「写真・カメラ」のカテゴリー・ランキングの 9 位に上りました.

 今までの 「ジャズ」 部門は全体のブログ数が 800 ほどだったので、ランキングはいつも 5 位前後.
 「写真・カメラ」部門はその 10 倍くらいのブログ数ですので、今は 20 位くらいを行ったり来たりでした.

 瞬間的ではありますが、いきなり 9 位までジャンプアップは考えられなかったなぁ.




2020.1.12 001

 だったらもっと写真張り付けておけばよかったかな.


 うん・・・!? 
 逆に張り付けてない分、次に使えるかな・・・・ (笑)

 なんて 柳の下のドジョウ になってしまいそうです.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 最近ずっと映画ばかり観ていますが、たまにはジャズも聴かないと.
 ということで Blue Note のアルバムです.

 4200 番台ですのでいかにも新主流派といった感じのモーダルな演奏です.





4244






  " Stick-Up! / Bobby Hutcherson "




  1. Una Muy Bonita
       (Ornette Coleman) ・・・・ 6:27
  2. 8/4 Beat
       (Bobby Hutcherson) ・・・・ 6:59
  3. Summer Nights
       (Bobby Hutcherson) ・・・・ 6:59
  4. Black Circle
       (Bobby Hutcherson) ・・・・ 6:57
  5. Verse
       (Bobby Hutcherson) ・・・・ 9:32
  6. Blues Mind Matter
       (Bobby Hutcherson) ・・・・ 3:32



  Joe Henderson (ts), Bobby Hutcherson (vib),
  McCoy Tyner (p), Herbie Lewis (b),
  Billy Higgins (ds)

  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, July 14, 1966.




 ジャズ屋で聴いていたウン十年前は、まったく興味もなかったし、ほとんど耳にする機会もなかった ボビー・ハッチャーソン .
 数年前からしっかり聴くようになって、好きになったミュージシャンの一人です.

 特に、いかにも新主流派というようなアグレッシブな演奏がいい.




4244-2

 1 曲目のテーマ部がすごく複雑でおもしろい.
 結構アグレッシブな感じですね.
 だれが書いたか見てみたら オーネット・コールマン だって ・・・・ なるほど.
 最初にこういう演奏が入っていると、この先どんな演奏になるのか微妙に心配だったのですが.


 2 曲目の "8/4 Beat" は軽快なテンポの曲で ジョー・ヘンダーソン のテナーがこういう演奏にはぴったり.
 ピアノ・ソロもいい感じ.
 最初メンバー知らなくて マッコイ・タイナー と知って納得.


 3 曲目の "Summer Nights" は、アルバム "Happenings" (BST-84231) に入っている "Bouquet" のようなリリシズムを持った曲です.
 こういう曲にビブラフォンの音の広がりはものすごくマッチしてる気がします.
 ここでも マッコイ・タイナー のピアノがヤバいな.




joe henderson 0023

 昔で言う B 面の "Verse" もスローテンポな曲で、ヴァースと思しき部分にあの "Summertime" のメロディが.
 この曲でのテナーの入り方はゾクゾクしてしまう.
 ピアノも マッコイ らしいバッキングから、らしいソロへ.

 こういう雰囲気の曲、好きだなぁ.


 正直このアルバムも 4200 番台ということもあってそれほど期待していませんでした.
 ところが聴いてみるとすごくいい.

 ビブラフォンが作り出す音の空間がすごく心地いいし、しっかり聴いていくと緊張感もあるし.




Bobby_Hutcherson0011

 ミルト・ジャクソン とは違う演奏ですが、ボビー・ハッチャーソン のビブラフォンも癖になる.
 
 この時代の演奏は久しぶりに聴くと、緊張感や独特のリリシズムがあってすごくいい感じ.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 今日はスキー無しで 湯の丸 へ.

 今日の 湯の丸 です ↓ ↓ 、 D-LUX7 で撮影してみました.
 誰もいませんねぇ・・・・でもこれはちょうど昼食の時間帯で、人が途切れるのを待って撮影したので.
 今日は駐車場にもそこそこ車が停まっていましたし、午後からは修学旅行のスキー教室も入って結構賑やかでした.


 左手、リフト乗り場の奥は 高地トレーニング用屋内長水路プールを備えた 「GMOアスリーツパーク湯の丸」 .
 昨年末には全日本水泳連盟 競泳ナショナルチーム の強化合宿も行われ、瀬戸大也選手や大橋悠依選手をはじめとしたトップスイマーがやってきました.
 ただ、このプールを巡って市では大きな問題が勃発しています.
 今後どうなるのか、まだちょっと不透明な部分が ・・・・




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 ● 2020.1.14 第 2 ゲレンデから ●

 さて、今日はスキー場でいろいろなところに顔出してきました.

 まずは写真を持って会社の事務所でプレゼン、
 その後レンタルショップへ行って友人と歓談、
 リフト小屋に移動して歓談、
 スノーボードスクールへ行って 華ちゃん にデータあげて歓談、
 最後はパトロール小屋へ行って今年の撮影のお願いも含めて歓談 ・・・・・・




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 ● 2020.1.7 第 3 ゲレンデから ●

 今年はできるだけ上って、写真を撮る予定でいます.
 ストリート・スナップならぬゲレンデ・スナップ.

 何事も経験あるのみ ・・・・・・




  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Evolution




 まだまだ残暑厳しい日が続いています.
 それでも月曜日の夜などはグッと涼しく、薄いタオルケット一枚では寒く感じるほどでした.

2016.8.21 003

 ちなみに ・・・・・ 日曜日の風景.



 Blu-ray 購入でお小遣いが底をついたため、 CD の購入も全くできない状態でしたが、ようやくお給料日を迎えたのでオークションで前から狙っていたアルバムを数枚購入.

 以前から言っているように、ボクは完全なるコレクターとは全然違うので、輸入盤でも構わないし、ボーナス・トラックの有無もそんなに気にしない ・・・・・・・

 とりあえず お金をかけないでそのアルバムが聴ければいい、 って感じなのです.

 今回は Blue Note の中でも結構マニアックなアルバムを 2 枚落札し、もう 2 枚は現在入札中.




 先日 Facebook である方が 「これで "Out to Lunch !" のメンバーで残っているのは Richard Davis だけになってしまった」 と言っていました.

 そう Bobby Hutcherson の死去に伴ってのコメントです.




Bobby Hutcherson 003

 8 月 15 日に ボビーハッチャーソン が 75 歳で亡くなりました.

 彼の演奏で一番好きなのは "Bobby Hutcherson Live: Cookin' with Blue Note at Montreux" に収められている "The Moontrane"


 ただし、彼の名前を聞いて真っ先に思い出すアルバムは、ピンクのジャケットで有名な "Happenings (BLP-4231)" なのです.





 そんな彼を偲んで、ピンクのアルバムを聴いてみます.
 今回オークションで落としたアルバムの一枚.
 今まで、何となくですが 1,500 円以上出してまで買おうと思わなかったアルバムなのです (笑)






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  " Evolution / Grachan Moncur III "






  1. Air Raid
            (Grachan Moncur III) ・・・・・ 9:19
  2. Evolution
            (Grachan Moncur III) ・・・・・ 12:24
  3. The Coaster
            (Grachan Moncur III) ・・・・・ 11:39
  4. Monk in Wonderland
            (Grachan Moncur III) ・・・・・ 7:54





  Grachan Moncur III (tb), Lee Morgan (tp),
  Jackie McLean (as), Bobby Hutcherson (vibes),
  Bob Cranshaw (b), Tony Williams (ds)
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, November 21, 1963.






 このアルバム、以前から何度 Amazon や HMV でクリックしてはキャンセルしたものか.
 どうしても最後の踏ん切りがつかなかったなぁ.

 今回もたまたまオークションで欲しかったアルバムを落札し、同じ出品者からこのアルバムも出品されていたのでそのついでに落としたような感じでした.





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 ボクはこういった演奏に対してアブストラクトという表現でみんな片づけちゃっています.
 ただ、最近はこういった演奏も結構しっかり聴くことができるようになったんだな.
 以前だったら一回聴いて 「もう十分 ・・・・」 って感じ.

 でもまぁルーキー向けではないでしょう.

 完全に 新主流派 と呼べる演奏です.
 ただ購入前に抱いていた トロンボーン の苦手感も全く気にならず、普通に聴くことができます.


 今までクリックできなかったのは Grachan Moncur III という名前と、演奏しているトロンボーン.
 申し訳ないけれど名前聴いただけで 超アブストラクティブ .
 おまけにトロンボーンは、どちらかというと苦手なイメージを持つ楽器.

 まぁ結果的には、いつもの完全なる聴かず嫌いだったんですがね.




Grachan Moncur 003
  (J.McLean, G.Moncur III, L.Morgan)

 アルバム・ タイトルでもある 2 曲目の "Evolution" ですが、とてもゆったりした静寂の中に混沌感や不安感ありありといった感じの音が行き来します.
 アルバム "Happenings" よりもこちらの演奏のほうが ・・・・・・・ ボクはカオス感じてしまうかな (笑).


 それに対して 3 曲目の "The Coaster" はアップテンポになり、すごくいい感じでワクワクしちゃいます.
 こういう曲のトニー・ウイリアムスは水を得た魚のように、自由奔放に泳ぎ回っている感じ.
 リー・モーガン のクールさの中のホットな演奏もすごきいい.
 こういうのはアドリブ云々って感じじゃなくって、全体の雰囲気がすごくいいのです.


 ボビー・ハッチャーソン も 「やっぱりこうでなくっちゃ」
 静寂間の中に響くヴァイブの透き通るような音もいいけれど、アップテンポの中で目まぐるしく転げ回るような音もいいなぁ.




Grachan Moncur 002

 聴いた時の気分なのか、はたまたボクが大人になったせいなのか ・・・・・・・
 こういった新主流派の演奏も難なくクリアできるようになっちゃいました.


 グレイシャン・モンカー三世 のアルバムですが、やっぱり ボビー・ハッチャーソン のインパクトもありますね.


 ・・・・・・・・・・ "Some Other Stuff" もいけそうかな (笑)











 オリンピックもあっという間に終わってしまいました.
 最初はあまり興味もなかったのに、連日のメダル・ラッシュでいつの間にか夢中になってました.


  水泳でしょ ・・・・・・・
  体操でしょ ・・・・・・・
  柔道でしょ ・・・・・・・
  卓球でしょ ・・・・・・・
  陸上でしょ ・・・・・・・

  ・・・・・・・・・・・・ 他にもいっぱい.




Rio 00656

 惜しくもメダルには届かなかったけれど、

  女子バスケットボール ・・・・・・・・
  ラグビー 7 人制 ・・・・・・・・

 この二つ競技の頑張りには、本当にビックリでした.


 これで一気に東京オリンピックへ加速って感じですね.
 エンブレムのことや、スタジアムのこと、 森 さんのこと ・・・・・・・・・

 なんかもう、みんな忘れちゃったような感じです (笑)




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 オリンピック最後はこの三人でしょ.


 この三人は、ものすごく一生懸命やっていてもちょっとゆるめな、何とも言えない雰囲気が漂っていいなぁ.



Destination... Out!

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 昨日は休日出勤の代休だったので、四連休をエンジョイ ・・・・・・
 と言いたいところですが、昨日は朝から雨降り.
 朝のうちは、久しぶりにしっかりした雨降りって感じでした.


 この連休はいろいろやろうと思っていた細々としたことを消化.
 本当は今日にでも散髪に行く予定だったのですが、昨日今日と理髪店は連休.
 ということで日曜日の午後に終了.

 昨日はインフルエンザの予防接種をしたり、スタバでちょっと休んだりといつもの休日とほとんど変わらない過ごし方になってしまいました.

 基本的なスタンスはグダグダの生活で変わりないんですがね(笑)



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  (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/500sec f/9 EV-0.3 ISO-100)

 今朝は青空が戻りました.
 ただ 蓼科山 を含む 北八ヶ岳 は雲の中です.



F07A0858
  (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/200sec f/9 ISO-100)

 こちらは土曜日、家の前で撮った写真.
 広葉樹の葉もすべて落ちてしまいました.

 きれいな青空と秋っぽい雲です.





 さて 11 月です. 
 この時期毎年同じことを言っていますが、「早いものです」
 このブログも今年 97 回目の更新.
 週 2 回程度の更新を目標にしていましたが、この目標は余裕でクリアできそうです.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・


 さて今日は昼までに書き上げて、午後はのんびり映画でも観よう.
 そういえばここ数か月映画の話題を書いてませんが、まぁいいでしょ.

 今日も Blue Note 、モーダルな新主流派の面目躍如といった感じです.
 今まで苦手でほとんど聴いていなかったアルバムでもあるんですが (笑)





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  " Destination... Out! / Jackie McLean "





  1. Love and Hate
         (Grachan Moncur III) ・・・・・ 8:25
  2. Esoteric
         (Grachan Moncur III) ・・・・・ 9:02
  3. Kahlil the Prophet
         (Jackie McLean) ・・・・・ 10:23
  4. Riff Raff
         (Grachan Moncur III) ・・・・・ 7:07





  Jackie McLean (as), Grachan Moncur III (tb),
  Bobby Hutcherson (vibe), Larry Ridley (b),
  Roy Haynes (ds)
  Recorded at VG Studio, Englewood Cliffs, September 20, 1963.








 BLP-4165 、ジャケット・デザインがステキですね.
 この頃の ジャッキー・マクリーン のアルバム・ジャケットって、演奏と同じで結構斬新なものが多い気がします.




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 正直 ジャッキー・マクリーン は今一つ好きになれませんでした.
 どんどんモーダルな演奏から、フリーキーになっていっちゃうものだから.

 Blue Note では彼のリーダー・アルバムがたくさんあります.
 そんな Blue Note でのリーダー・アルバムも家の棚に 15 枚ほどありました.
 その割にはなかなか聴きたいと正直思わなかったんだなぁ.


 このアルバムにしても、 1 曲目 "Love and Hate" の出だしの数音聴いただけでもカオス感ありありなのです.
 この 1 曲目のような演奏ですが、ボクはどうしても不安感を煽られるような印象を受けてしまいます.


 いきなりキツイなぁ ・・・・・・・・

 それでも最近は 新主流派 ドンと来い ! ですから、まぁ独特な雰囲気でいいところもあるじゃないか.


 すると追い打ちをかけるように 2 曲目 "Esoteric" .
 タイトルからして "難解" なのです、再びキツイなぁ.


 そして 3 曲目でようやくスピーディーなドライブ感を持った演奏になりました.



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 実は今日このアルバムを取り上げたのは、いつものかけ流し iTunes から聴こえてきた "Riff Raff" がとてもいい演奏だったからです.
 最初は、こんな演奏どこにあったんだろう ・・・・・・・ って感じで、独特な雰囲気の演奏につい作業をやめて聴きほれてしまいました.

 こういう ジャッキー・マクリーン が大好きです.


 おまけにこの演奏でのトロンボーンがいい.
 グレイシャン・モンカー 3 世 は完全なる聴かず嫌い状態で、彼のアルバム購入もちょっと躊躇しています.
 新主流派時代のトロンボーンってどうなのよ ・・・・・・・ でした. 


 ところがこの曲聴いたら、とてもステキな演奏にビックリ.

 Sam Rivers や Andrew Hill や Freddie Roach もようやく普通に聴けるようになったから、次は グレイシャン・モンカー 3 世 だな (笑)



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 それと ボビー・ハッチャーソン の参加が大きい.
 前作 "One Step Beyond (BLP-4137)" から、 マクリーン、モンカー、ハッチャーソン での演奏ですがやっぱりこのヴィブラフォンの音が独特の世界を出します.
 ちなみにこの "One Step Beyond" は、 トニー・ウィリアムス の Blue Note 最初のレコーディングとしても有名です.

 ハッチャーソンのヴィヴは、 Milt Jackson とは全然違った世界ですね. 
 この辺は好き嫌いの分かれるところでしょうか.
 ボクも以前は、ハッチャーソンのヴィヴがあまり好きではありませんでしたが、気が付いたらいつの間にか大好きになっていました.



 ということで、独特な世界が広がっている 新主流派 のアルバムでした.



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 さて簡単に映画のお話し.
 といっても劇場観賞は全くありませんが、先月観た映画は次の 17 本.


  リスボンに誘われて 、 セクター 4 、 バトルランナー 、
  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 、 アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ 、
  コンタクト 、 インデペンデンス・デイ[エクステンデッド版] 、
  レッド・プラネット 、 トロピック・サンダー/史上最低の作戦 、
  紙の月 、 ドラキュラZERO 、 特捜部Q 檻の中の女 、
  ホビット 思いがけない冒険[エクステンデッド版] 、
  リトル・アクシデント―闇に埋もれた真実― 、
  ザ・インタープリター 、 レッド・ファミリー 、 ダークナイト ライジング


  この中での一番は ・・・・・・・・・・・・・・





紙の月001

 久しぶりに邦画です.

 若干動機付けとエンディングに首を傾げる感じはあったものの、全体的にはまぁ面白かった.
 どんどん落ちていく姿が、まるでボク自身を見ているようでした (笑)


 年齢を重ねてもキレイな人はいつまでもキレイですね.
 そこを見習わないといかんなぁ.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Dialogue

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 金曜日の午後から いつもの講習会 のため 130 km ほど車で南下.

 どうも最近、 いつもの講習会 のたびに何かいろいろ起こる気がします.
 今回も数日前からの 栃木県 周辺の水害、さらには土曜日の朝は 東京 を震源とした地震.

 ビジネスホテルの 6 階で眠っていましたが、結構な揺れでビックリ.



 さらに驚くことに、人生初の体験までしちゃいました.



 それは 逆走車 との遭遇です.



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 いつもの通り家から一般道を通り 岡谷 IC から高速道利用でしたが、その 岡谷 IC 料金所ゲート手前で逆走してくる軽自動車に遭遇しました.
 上の地図の赤丸あたりで.

 ボクの前には 4・5 台車がおり、一般道から入ってすぐだったのでスピードも出ていなかったので、そんなに危ない感じもなく避けることできました.
 危ないというよりはとにかくビックリ.

 運転していたのは 70 歳くらいの男性だったように思います.
 逆走 の事故の話題などニュースでは幾度となく見ましたが、まさか自分の身に起こるとは思ってもいなかった.


 このことを Facebook に乗せたら、某迷彩大好きな医師から 「ドラレコ画像をアップして」 とリクエストがきましたが、残念ながらボクの Type-R にはそんなオサレなものは載っていませんでした ...... orz
 ちなみにこの医師、先日の サンデー・ジャポン で特集されていたようです.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 そんな休日でしたが、まぁ何とか無事に帰ってこれたから、まずは安着を祝っての コーク .
 ブログ更新も少しばかり期間が開いてしまったので、頑張って更新しよう.


 新主流派 ・・・・・・・ Andrew Hill もガッツリ加わっています.
 結構カオスな演奏もあったりしますが、部分部分煌めくところもあったりして ・・・・・・・

 こういうところが、最近妙にグッときちゃうんだなぁ.





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  " Dialogue / Bobby Hutcherson "





  1. Catta
           (Andrew Hill) ・・・・・ 7:17
  2. Idle While
           (Joe Chambers) ・・・・・ 7:21
  3. Les Noirs Marchant
           (Andrew Hill) ・・・・・ 6:37
  4. Dialogue
           (Joe Chambers) ・・・・・ 9:58
  5. Ghetto Lights
           (Andrew Hill) ・・・・・ 6:12
  6. Jasper (Bonus-tk)
           (Andrew Hill) ・・・・・ 8:29





  Freddie Hubbard (tp), Sam Rivers (ts.ss.b-cl.fl),
  Bobby Hutcherson (vib.marimba), Andrew Hill (p),
  Richard Davis (b), Joe Chambers (ds)
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, April 3, 1965.






 アルバム番号は BST-84198 ・・・・・・ もう 4200 番台といってもおかしくないかな.
 オリジナルは最初から 5 曲目までで、 6 曲目の "Jasper" はボーナス・トラックです.




4198-2

 1曲目の "Catta" が、いかにも新主流派でいいのです.
 この躍動するリズム、
 そしてなんといっても フレディ・ハバード のラッパがいいんだなぁ.


 このアルバムも比較的最近購入したもの.
 この番号だけでも危険な香りがプンプンしているので、かなり躊躇していたのですが、 "Happenings" (BST-84231) が想像していた以上に良かったので、このあたりのアルバムも購入しました.


 それで初めて聴いた時、この 1 曲目の演奏で 「これは結構いいアルバムかも ・・・・・」 なんて思ったのですが、曲が進むにつれやっぱり想像していた通りカオスの世界に入っていきました (笑)
 ただ今回改めて聴いてみると、以前ほどのカオス感はなくなっていました.


 アルバム・タイトルでもある 4 曲目の "Dialogue" なんて、 「いったい誰と対話してるんだ ?」 なんて突っ込みたくなってしまいます.
 こういう感じの演奏は、やっぱり今でも苦手なのです.



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 5 曲目の サム・リヴァース のソプラノ・サックスがいいっ.

 何かボクの描いている サム・リヴァース っぽくなくて、いいのです (笑)

 テーマ部分は、相変わらずの アンドリュー・ヒル らしい、エキゾチックなリズムで、最初はちょっと躊躇してしまいます.
 さらに怪しい雰囲気の フレディ・ハバード のラッパでやばいかなぁと思っていると、グッとくるような サム・リヴァース のソプラノが聞こえ、さらに ボビー・ハッチャーソン ・・・・・・ こういう曲に彼の ヴァイヴ はとても似合うのです.

 しかし、本当にアンドリュー・ヒルってこういう独特な曲書くなぁ.



 さてこのアルバム、 ボビー・ハッチャーソンの記念すべき初リーダー作品.
 この人も アンドリュー・ヒル 同様 アルフレッド・ライオン のお気に入りだったようで、このアルバム以降多くの作品を残しています.
 アンドリュー・ヒル の曲のような非常に面白いリズムの曲にも平気で乗っていっちゃう感じなのです.


 だから、最初は苦手と思っていても、聴いているうちに 「ここ、いいじゃん」 なんて感じで、普通に聴けてしまうのです.


 自分的には、そんな部分をヤバいと感じているんですがね (笑)



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 さて金曜日のドライブですが、天気が良くてとても気持ち良かった.
 やっぱりこういう青空の下を車で走るって最高です.



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 帰りはいつものように高速道を遠回り.

 それにしても陽が沈むのが早くなってきました.
 確実に秋ですね、そしてすぐ冬がやってきそうです.




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Judgment !

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 今日も雨降りです.
 昨日もそうだったし ・・・・・・・・

 そんなに大雨ではありませんが、日照不足がどうなんだろ.
 ここ数日は、青空を見た記憶があまりないのです.


 このまま本格的な秋に突入しちゃうと、農作物もかなりの影響受けそうです.



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 (EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/1250sec f/5 ISO-100 HDR)

 昨日の午前中ですが、雨降り.
 いつもの風景も、変わり映えしないので HDR で撮影してみました.

 かろうじて 蓼科山 の山頂付近が見えています.



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 さて今日は午前中ちょっとお仕事.

 朝から雨が降ったり止んだりで空もどんよりです.
 雨の日だからジャズでも勉強しようかと、数日前に届いたアルバムを聴いています.



 新主流派の面目躍如というようなアルバムが数枚.
 そんな中から選んでみました.





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  " Judgment ! / Andrew Hill "





  1. Siete Ocho ・・・・・ 8:58

  2. Flea Flop ・・・・・ 7:21

  3. Yokada Yokada ・・・・・・ 5:17

  4. Alfred ・・・・・ 7:04

  5. Judgment ・・・・・ 6:53

  6. Reconciliation ・・・・・ 7:24

  7. Yokada Yokada (alt-tk) ・・・・・ 5:12

   (All compositions by Andrew Hill)




  Andrew Hill (p), Bobby Hutcherson (vib),
  Richard Davis (b), Elvin Jones (ds)
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, January 8, 1964.







 ボクの持っているアルバムは輸入盤なので、ジャケット写真のアルバム番号も見なれない数字になっています.
 正式には BST-84159 .
 7 曲目は CD 化のボーナス・トラックです.

 このアルバム、いきなりの 変拍子 から始まります.



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 今回購入したアルバムは Blue Note 4 枚で、そのうちの 2 枚がなんと アンドリュー・ヒル .
 それまでに持っていた彼のアルバムは、 "Black Fire" たった一枚.
 それを考えると結構冒険とでも言うのか ・・・・・・・・


 "Black Fire" については、今年の 1 月にここで取り上げました.
 その時に、 Jazz Perspective の記事で 山中千尋 さんが アンドリュー・ヒル のことを絶賛していたことも書きました.

 その中の オバサン の話し がおもしろくって.
 本当ならこういったところへはアルバム・レビューを書いたりするのが当たり前なのにおもしろいこと書くなぁ ・・・・・ なんて思ってました.


 Jazz Perspective には彼女のコラムが連載されているので、それ以来これらの文章を読むのが楽しみになりました.
 本当だったら彼女のピアノ聴かなくちゃいけないのですが (笑)

 ちなみに、彼女のピアノは今だに聴いたことがありません.
 なんでだろう、基本的には日本のジャズ大好きなのですが、タイミングということにしておきましょう.

 何を聴けばいいのかもよくわからない.
 ジャケットだけだったら、文句なしに "Runnin' Wild" なんだがなぁ (笑)



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 その昔 ・・・・・・ ジャズを聴き始めてまもなくの頃ですが、ボクの通ったジャズ屋のアルバイトの一人にピアニスト志望の Y 君がおりました.
 Y 君といろいろ話をしていると、どうも聴き方の視点がボクらと違うような感じなのです.


 その当時ボクが常連と呼ばれる人たちやお店のマスターなどから教わってきた聴き方と、かなり違うんですよね.
 当時このお店で人気があったピアニストは、よく耳にするハード・バップのピアニストたちですが、ある時 Y 君が アンドリュー・ヒル のことをスゴイと言っていたことがありました.
 ただ アンドリュー・ヒル のアルバムはほとんどお店ではかからなかったのでボクはどんなにスゴイかなんてまったくわからないまま

 「ふぅーーーん、そうなんだ」
 やっぱり音楽専攻している人の聴き方はボクら凡人とは違うんだなぁ ・・・・・・


 そんなことがあったので、 山中千尋 さんが絶賛していても素直に聴くぞって気にはなれなかったのも事実な訳でして. 
 最近になってようやく自然に受け入れられるようになってきた感じかな.



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 さてちょっとアルバムのことも.
 よくわからないけれど、彼のアルバムでのポイントってドラムのような気がします.

 このアルバムでは エルヴィン・ジョーンズ 、 "Black Fire" での ロイ・ヘインズ .
 同時購入した "Point of Departure" は トニー・ウイリアムズ .
 何となくですが、こういったドラマーを入れていることに納得なのです.


 このアルバム、予想していたとおり全体な感じはとてもスリリングです.
 こちらの予想できないような音やフレーズ、そして 間 だったりします.


 そういったところが、当時は新しいという感覚で捉えられたのでしょうか.
 そしてそれは人によっては不安感を引き起こしたりするかもしれません.
 あるいは、露骨な嫌悪感を示されたのかもしれませんね.



 ボクの場合はやっぱり真ん中.
 聴いていてもすごく不安感を感じちゃうんですね.
 これを緊張感ととるか、不安感と受け止めるかはきっと紙一重といったところでしょうか.

 アルフレッド・ライオンは間違いなく最初でしょう.
 だからデビュー・アルバム録音後、立て続けに彼のアルバムを録音しているのですから.
 ただ、 アルフレッド・ライオン は売れないとわかっていてもミュージシャンの好きなようにさせたようですので、ひょっとするともっとこうして欲しいという願望がどこかにあったのかもしれませんね.


 4 曲目の "Alfred" はそんな アルフレッド・ライオン に捧げられた曲.


 こんな雨の日、窓に当たる雨を眺めながら聴くにはピッタリだったりします.



 さて、 8 月も終わろうとしています.
 9 月はいろいろな意味で忙しくて、肉体的というよりも精神的にお疲れになりそうな気配がプンプンしています.

 それでも途中に気分転換できそうなイベントがいくつかあるので、精神的に病まないようにほどほどに頑張りましょうか.




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Let 'Em Roll

 今日は一日講習会.
 と言っても、ボクがやっているような救急医療関係の講習会ではなく、 安全運転管理者講習会 .


 一定の車両台数を有する企業や事業所では 安全運転管理者 の選任が義務付けられ、毎年講習を受ける必要があります.
 今年からボクもその一人になったため、しっかり一日講習を受けてきました.


 なかにはいびきをかいて寝ている方もいたりして、企業の看板背負ってきているというのに大胆なこと ・・・・・・・ ちなみにボクは眠ることなく、最後までひたすら講義を聴いていました.






 昼食は会場から少し離れたお蕎麦屋さんへ.
 ブログ友の 登美ちゃん もお勧めのお店.
 "蕎麦小屋 つちや" です.




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 これが もりそば ・・・・・・・ 一九 (そば粉 9 割) そば です.
 ですが、本当は そば粉 88 % だそうです.
 88 % と 90 % の違いを聞いたら、 「作ってみて一番おいしかったのが 88 % だったから」 だそうです.

 普通に美味しいおそばです.
 価格は、昨年度の確定申告したら赤字だったことから今年になって 100 円値上げして 750 円になりましたが、これだけのボリュームでこの価格は十分に満足.

 そば湯が結構どろりとしています、ボクはこういう濃厚なそば湯好きですが.




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 これが店構えですが、店内は 4 人がけのテーブルが 2 セットと、ちょっとしたカウンターに 2 席のみ.
 開店は 11 時 30 分ですが、このお店を知っている人たちはちょっと早めに来て開店を待っているようです.
 なんといっても一日でお店が提供する量は、たったの 15 食分のみ.


 今日ボクたちは 6 名で、さらに昼食時間が決まっていたため、ちょっと前からがっつり予約をしておきました.
 そのため 11 時 30 分頃来たお客さん数人は入れなかったようです.


 もったいぶって提供量を減らしているのではなく、一人で作るのがこれで精一杯だから.
 元々、開店理由も儲けるためではなく自分で作ったそばを食べてもらいたいから、だったと思います.




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 こちらは そば寒天 ・・・・・・・・ サービスで出してくださったのですが、結構甘そうだったのでボクは丁重にお断り.
 寒天部分がそば湯を使って作ってあるようです.
 次に行った時はこれもいただいてきます.


 メニューは もりそば 、 ざるそば だけで、つけ汁が普通、鴨、とろろが選べるだけです.
 小さなお店で、たった一人で切り盛りしているのでお茶やお水もセルフサービス.





tuchiya004

 それでこれがこの店のオヤジ.
 顔はお店で見てください、商売っ気のない憎めない顔ですから.
 前掛けの 「創業昭和二十五年」 はオヤジの生まれた年で、その上に書いてあるのが名前.
 この前掛けは娘さんからのプレゼント.


 実はボク、このオヤジと 30 年近く一緒に仕事してたのです (笑)
 7 年前早期退職し、しばらくしてから始めたのがこのお店.

 辞める前からそば屋やりたいことは話していましたが、みんなに 「無理無理」 とか笑われていました.
 開店から 3 年目くらいになるのかぁ、開店した時でさえ 「すぐ潰れるんじゃない」 なんて言われていましたが、今までしぶとく生き残っているところをみると、まあまあお客さんも入っているようです.

 話を聞けば、ここ数カ月はすべて完売のようですし.



 話の種に、興味のある方は是非行ってみてください.
 ただし、食べれない確率の方が高いお店ですので覚悟してください (笑)







 お蕎麦の話題とはまったく関係ありませんが、以前購入した時に簡単に触れたアルバム.
 このアルバムも ジャケ買い !
 あの頃、 Blue Note のこのあたりのアルバム買うのってかなり冒険でした.







4239





  " Let 'Em Roll / "Big" John Patton "




  1. Let 'Em Roll
        (J.Patton) ・・・・・ 6:40
  2. Latona
        (J.Patton) ・・・・・ 7:20
  3. The Shadow Of Your Smile
        (J.Mandel-P.F.Webster) ・・・・・ 6:50
  4. The Turnaround
        (H.Mobley) ・・・・・ 6:45
  5. Jakey
        (J.Patton) ・・・・・ 5:30
  6. One Step Ahead
        (J.Patton) ・・・・・ 5:30




  Bobby Hutcherson (vib), "Big" John Patton (org),
  Grant Green (g), Otis Finch (ds)
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, NJ, December 11, 1965.






4239-2

 前にも書いたので今回はサラリとデータだけです.

 このアルバム、間違いなくジャケット・デザインは秀逸.
 内容的にはオルガンとヴァイヴの組み合わせがとても興味深い.
 聴くまではかなり抵抗あったのですが、いざ聴いてみると何のことはない.
 


 それにしても、ほぼ一日ずっと座っている講習会は疲れます.


 爆睡できるだけの勇気を持ち合わせていなかったことが悔やまれます (笑)

The Moontrane

 新年明けましておめでとうございます.
 ここを訪れてくださる皆様にとりまして、本年もよい年でありますように.


 2013 年の元旦は、とてもさわやかな朝日から始まりました.
 山々の頂上付近が少し雲に隠れてはいたものの、ほぼ快晴と言ってもいいような天気.
 気温もそれほど低くはありませんでした.




 元旦 ・・・・・・・・ だからどうした ?
 って感じで、ボクはいつもと変わりない一日を過ごしています.
 奥様はスキーのため 軽井沢 に行っちゃっているし、子供たちも仕事の都合で今夜の帰省.
 
 ポカポカの日が差し込む中でテレビを見ていたのですが、面白い番組もないし、 WOWOW の映画も今一つ.
 結局部屋で CD かけながら、届いた年賀状見ては返信を書いたり、 Facebook の挨拶に返信書いたり ・・・・・・ この辺りが正月らしいと言えば、らしいのですが.




 新しい年は、ちょっと新しいものを聴いてみましょうか.
 昨年末に購入した BNLA シリーズの一枚です.
 このパワフルなライブ・パフォーマンスは圧巻です.






BNLA249






  " Bobby Hutcherson Live: Cookin' with Blue Note at Montreux "
    [ Bobby Hutcherson Live at Montreux ] (BNLA-249-G)





  1.  Anton's Bail
            (B.Hutcherson) ・・・・・ 12:34
  2. The Moontrane
            (W.Shaw) ・・・・・ 10:42
  3. Farallone
            (B.Hutcherson) ・・・・・ 13:11
  4. Song of Songs
            (W.Shaw) ・・・・・ 13:50

    ( # 3: Bonus track not part of original album )




  Bobby Hutcherson (vib), Woody Shaw (tp), Cecil Bernard (p),
  Ray Drummond (b), Larry Hancock (ds)

  Recorded at the Montreux Jazz Festival, Switzerland, July 5, 1973.






BNLA249-G-2

 このアルバムで特に圧巻なのは 2 曲目の "The Moontrane" .
 この曲、 "Unity" (BLP-4221) でも演奏されています ・・・・・ この時の演奏が最初になるのかな.
 そして、1977 年の モンタレー・ジャズ・フェスティバル でのCBS Jazz All-Stars の演奏を収めた "Montreux Summit vol.2" でも ・・・・・・・ .
 いずれの演奏も、作曲した ウディー・ショウ が演奏しています.

 このアルバムでの "The Moontrane" は、オリジナルのアナログ盤では途中でフェードアウトし、 A 面から B 面へとわかれていたようですが、 CD 化になってきちんと一つの曲になっています.
 さらにアナログ盤にはなかった 3 曲目の "Farallone" が追加で収録されています.


 このアルバム、とにかく ウディー・ショウ のトランペットがすごい.
 火の玉トランペッターとライナーノーツに書かれていましたが、まさに火が出そうなエネルギッシュな演奏.
 そこに絡んでくる ボビー・ハッチャーソン のヴァイヴが、これまた凄いのです.
 このアルバム購入して聴くまで、正直こういった演奏とは思っていなかったので、驚きとうれしさが半分ずつです.
 最近購入したアルバムの中では、一番かもしれません.


 このアルバムは、 1973 年 7 月 5 日 ・・・・・ モントルー・ジャズ・フェスティバル のなかのメインフェスティバル第一日目 "Blue Note Night" での演奏を収めたものです.

 この夜登場したそのほかのアーティストの演奏は、
   Ronnie Foster Live at Montreux (BNLA-250-G)
   Marlena Jones Live at Montreux (BNLA-251-G)
   Bobbi Humphrey Live at Montreux (BNLA-252-G)
 



Bobby_Hutcherson

 ボクにとって ボビー・ハッチャーソン は、ピンクのジャケットで有名な "Happenings" (BLP-4231) の印象が一番強いかな.
 ジャケットはもちろん、演奏も ・・・・・・・ 特に "Aquarian Moon" や "Maiden Voyage" といった曲は素敵でした.
 "Happenings" にはもちろんアップ・テンポな曲も入っていますが、全体的な印象は繊細でリリカルな感じでしたので、何となくそんなイメージを持っていました.
 その後購入した "Components" (BLP-4213) は、あまり聴かなかったので ・・・・・・・・ 


 だからこのライブ・アルバムを聴いたら、ビックリ.
 こんなハードでアツい演奏もやっちゃうんだ ・・・・ って感じでした.


 今までまったく興味のなかった BNLA シリーズですが ・・・・・ その興味がなくなった原因は、ジャズを聴き始めた頃に購入した "Black Byrd" (BNLA-047-F) でした.
 改めて聴いてみると、このライブ盤のようなとても素敵な演奏があったりして、もう少しきちんと聴かないといけないですね.
 
 今年のテーマは、聴かず嫌いからの脱却でしょうか (笑)






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 今朝 7 時過ぎの初日の出.

 元旦には特別こだわってはいませんが、やっぱりこういった日の出を見ていると、新しい一年の初めを感じてしまいます.
 今年も去年同様に、いつもの年と同じような一年になればいいのですが.






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 毎年基本的に変わらない年賀状、今年も ミュシャ です.

 年賀状には一筆添えて、とよく言われますが、ボクの場合は数年前から、あえて裏には何も書かないようにしています.
 年賀状を出すほとんどの方とは、時々顔を合わせたり Facebook でつながっていたりする方ばかりですので、あえて近況など書かなくても ・・・・・・ と言う感じです.





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 今夜は、娘たちが買ってきたシャンパンでほろ酔い加減.


 やっとお正月らしくなったかな ・・・・・・・・・・・・

Idle Moments

 暖かな一日でした.

 Idle Moments ・・・・・・・ 空いた時間ができたので、ちょっと映画でも.
 ちょうど "ヒューゴの不思議な発明" は今日封切り、おまけに "ファーストディ" 割引もあったので、平日にもかかわらずいつもよりは少しだけ人がいましたね (笑) .




03_widescreen

 3D 字幕 版を観てきましたが、予想していた感じとはかなり違う映画でした.
 最近、映画観る前には事前情報などはほとんど入れないように、予告編程度しか見ませんので、自分なりにこんな映画じゃないかと想像して映画館に足を運ぶんですよね.

 映画を観終わった後、 「ああっ、こういう映画なんだ ・・・・」 という感じでした.
 この映画については、また次の機会に書くことにします.



 3D の予告編を何本か観てきましたが、これは絶対 3D で観たいと思うようなものがあまりありません.
 "タイタニック" や "スターウォーズ" が 3D 化されますが、予告編を観る限り、別に 3D にしなくてもいいんじゃないの、って感じでした.
 そんな中で、この 3D は楽しそうだと思ったのが "長靴をはいた猫" ・・・・・・ そう、あの "シュレック" です.
 やっぱり 3D ってこういう CG の映画なんかのほうが向いているんじゃないのかなぁ.





 さて先日届いた 700 円 Blue Note のアルバム ・・・・・・ ちょっと可哀そうな言い方かな (笑) .
 少しずつ聴いているのですが、これらのアルバムのほとんどは初めて聴くものばかり.
 だから映画のように、 「やっぱりこういう感じか・・・・」 と思うものもあれば、 「えぇー、こんな演奏なの ・・・・」 と感じちゃうものまでいろいろです.
 まぁ、 Blue Note の 4200 番台がほとんどなので、その辺りは覚悟はしていますがね.




 Grant Green のアルバムは、今回 3 枚購入したのですが、その中で ドキッ とするような演奏が入っていたアルバムです.
 






4154






    " Idle Moments / Grant Green " (BLP-4154)





   1. Idle Moments 
              (D.Pearson) ・・・・ 14:52
   2. Jean De Fleur 
              (G.Green) ・・・・ 6:46
   3. Django 
              (J.Lewis) ・・・・ 8:40
   4. Nomad 
              (D.Pearson) ・・・・ 12:13  
   5. Jean De Fleur 
              (alt-tk) ・・・・ 8:05
   6. Django 
              (alt-tk) ・・・・ 13:12

      (# 5.6 Not part of original album.) 





  Joe Henderson (ts), Bobby Hutcherson (vib), Grant Green (g),
  Duke Pearson (p), Bob Cranshaw (b), Al Harewood (ds)

  # 1.4.5.6 :
  Recorded R.V. Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, November 4, 1963.
  # 2.3 :
  Recorded R.V. Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, November 15, 1963.






 Blue Note のギターというと、オルガンが入ったような演奏が多いのですが、ここでは Duke Pearson のピアノが入り、さらには Bobby Hutcherson の ビブラフォン と Joe Henderson のテナーまで入ったセクステット編成です.
 一曲の演奏が長く、オリジナルのアナログ盤では 4 曲のみ収録.
 メンバーと演奏時間、さらには録音時期を考えると、きっとモーダルで、下手をするとフリーキーなアルバムじゃないかな ・・・・・ なんて思っいながら一曲目を聴いてみたら ・・・・・・・・・・・




4154-2

 いきなり超スロー・テンポのブルースじゃありませんか.
 コテコテの、真っ黒なブルースって感じです ・・・・・・・・・・ 退廃的な雰囲気が漂うようなぁ.


 Grant Green は 1935 年 6 月 6 日 ミズーリ州 セントルイス 生まれのアメリカのジャズ・ギタリスト、 1979 年 1 月 31 日 ニューヨーク で心不全のため死去.
 Blue Note には多くのアルバムを残しており、 70 年代になると多くのミュージシャンたち同様に、ロックっぽい演奏や、ファンク色の強い演奏などもしています.
 演奏スタイルは、 シングル・ノート (単音) を主体にしたもので、 ウェス・モンゴメリー の オクターヴ奏法 とは対照的です.

 ボクは彼の演奏の中では R&B フィーリング溢れる、コテコテの演奏が好きです.
 だからこんなアルバムは大好き.
 逆に "The Latin Bit" (BLP-4111) のような演奏は、ちょっと好みとは言い難いですね.



 1 曲目が Duke Pearson の曲、 2 曲目は Grant Green の曲でうって変わって軽快な演奏です.
 このアルバムでもう一ついいところは、 Bobby Hutcherson がストレートな演奏をしているところでしょうか.
 彼のアルバムには、かなりフリーキーといえるような演奏も多くあります.
 このアルバムでは、サイドメンという立場もあるのか、ちょっと前に出ないという感じ ・・・・・ それでも演奏はとても素敵です.




GrantGreen
 
 MJQ (Modern Jazz Quartet) で有名な "Django" の演奏も、ストレートで好感が持てます ・・・・・・ 変な解釈されて演奏されると、曲のイメージが大きく変わってしまいます.
 4 曲目も、ちょっとおもしろい Duke Pearson の曲です ・・・・・ でもとてもいい演奏で、 Duke Pearson のピアノ・ソロなんかも超ゴキゲンです.


 5, 6 曲目は CD 盤のボーナス・トラックです.
 録音は最初のセッションの行われた 11 月 4 日、でも演奏があまり良くなかったので、この 2 曲のみ 11 月 15 日に再録音され、そちらがオリジナル盤に収録されました.
 こちらの演奏も結構楽しめますよ、いい感じです.


 このアルバム、聴けば聴くほどメンバーの演奏の良さがわかってきます、いいアルバムですな.
 もうちょっと Grant Green しっかり聴かないといけないですね.




 さてこれからの Idle Moments 、読書でもしながら闇に吸いこまれていくとしますか ・・・・・・・ .

F-1 + Components + Via Ferrata

 いいお天気になりました.
 雲はあったけれど、青い空と、暖かな日差し.
 どこかに行こうかと思ったのですが、連休でどこも混んでいそうですので、家でボーーーーーっとしてました.
 東京などの人混みはそれほど気になりませんが、観光地の人混みや道路渋滞はダメです.




F1005

 今日は F-1 日本 GP でした.
 昨日は土砂降りで予選も中止になったようですが、今日は鈴鹿もいいお天気でした.
 久しぶりに、 F-1 のテレビ観戦なんかしてしまいました.


 モータースポーツを見るのは好きですが、ボクは F-1 よりも、 NASCAR です.
 NASCAR のような、ピットでボンネットをハンマーで叩いて修理するような、いかにもアメリカというところが大好きです. 
 F-1 はヨーロッパ的で、格式を重んじるような部分がありますよね.
 それも否定はしませんが、ボクは NASCAR です.


 まぁ今日は暇にまかせて観ていたのですが ・・・・ 結構楽しかったですね.
 特に 小林可夢偉 選手!
 TV ではレース前からかなり日本人ドライバーということで熱狂的な紹介していましたが、 「まぁたいしたことないんだろうな」 というのが正直な気持ちでした.
 車の性能にしたって、ザウバー・フェラーリ なんてトップクラスに比べれば、その性能は一目瞭然ですし.
 ところがレース見ているとヘアピンへの突っ込みや、そこでのオーバーテイクなどすごいじゃないですか.
 接触もありましたけれど、一歩も引かないところもいいですよね.
 来年もっと早いチームにいければ、もっともっと結果が残せそうな気がするのですが.


 久しぶりに観戦した F-1 は大変楽しく観ることができました.
 そんな F-1 のような疾走感あふれる演奏でも・・・・







4213






  "Components / Bobby Hutcherson"




  1.  Components
  2.  Tranquility
  3.  Little B's Poem
  4.  West 22nd Street Theme
  5.  Movement
  6.  Juba Dance
  7.  Air
  8.  Pastral





  Freddie Hubbard (tp), James Spaulding (as.fl),
  Bobby Hutcherson (vib.mar), Herbie Hancock (p.org),
  Ron Carter (b), Joe Chambers (ds)
  Recorded on June 10, 1965.







 1 曲目、アルバム・タイトルにもなっている "Components" がいいです.
 いかにも、これが新主流派のジャズといった演奏です.




4213-2

 ただ、このアルバム全体を聴いてみると、なにかいろいろなものが混ざっている感じがして ・・・・・・.
 グルーブ感あふれる演奏や、ちょっと明るい感じがあったり、ブルージーなものがあったり、フリーキーなものがあったりと、どうもアルバムとしてはあまり好きではありません.
 まぁ、この時代を象徴しているといえばそれまでですが.
 "Movement", "Air" といったあたりは、初心者にはちょっと厳しいでしょうかね ・・・・ かなりフリーキーな演奏です.
 さすがのボクも、このあたりの曲はちょっとねー.
 アルバム全体が "Components" のような演奏で突っ走ってしまうというのも有りのような気がします(笑).


 この 4200 番台あたりのアルバムのほとんどは、今年になって聴くようになったものばかりです.
 でも聴いてみると、それはそれでいいかも ・・・・ なんて.
 特にトレッキングなどしている時は、微妙に新主流派のジャズが、雄大な自然に溶け込むんですよね.
 微妙なマッチングです.






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 F-1 終了後、さらに見てしまった TV 番組が、

 "The 世界遺産"
 今日は、 ドロミーティ (イタリア)

 最近、山が好き! とか言っていますが、この自然遺産もそんな今のボクにはど真ん中のストライクでした.


 コルティーナ・ダンペッツォ を中心としたエリアと、 コルティーナ・ダンペッツォ から ボルツァーノ までの横断ルート (通称 ドロミーティ街道) .
 エリア内には、最高峰の マルモラーダ 山の他、 トファーナ 、 チヴェッタ 、 クリスタッロ 、 ソラピス など 3000m を超える山々や、 ガルデーナ渓谷 、 ポルドイ峠 、 ミズリーナ湖 、 カレッツァ湖 の絶景を楽しみながら、初級から上級者まで幅広く楽しめるハイキング・トレッキングコースが多数整備されています. (イタリア政府観光局 ENIT 公式サイトから抜粋)



 番組の中心は、これらのトレッキング・コースなどではなく、切り立った絶壁を要する山々がメインでした.
 そして、 ビア・フェラータ (Via Ferrata) です.
 このドロミーティにそびえ立つ絶壁の頂上に、普通の観光客でも登れてしまいます.
 第一次世界大戦中、ドイツ・オーストリア帝国からの侵攻を防ぐため、このドロミーティ山群のいたる所にトーチカや塹壕を掘り、それらをワイヤーや梯子、トンネルで結ぶことで要塞を造り、その時のワイヤーや梯子を後年登山用に整備し、それを利用しての登山を、 ビア・フェラータ と呼んでいるようです.



 これだったらボクでも頂上制覇や縦走ができそうです.
 でも、飛行機嫌いですし、イタリア語話せませんし、渡航費用もありませんので行くことはないでしょうね.
 だから、国内で我慢しましょう.
 国内だって素晴らしい山はたくさんあります.

 それにしても、素敵な景色だったなー.
 こういった TV 番組見ていると、"世界遺産 Blu-ray" みたいなものが欲しくなってしまいます.
 どうせ行けないんだったら、せめて映像だけでも楽しもうかと ・・・・



 天気がいいにも拘らず、家でウダウダ過ごした一日でした.

Happenings

 暑い毎日ですが、ごく普通に過ぎていきます.
 仕事自体は、普通の仕事とはほんのちょっと違うので、そのたび刺激に満ちていますが、日常生活は特にこれといったハプニングもなく過ぎていきます.


 オヤジ的な語呂合わせで、このアルバム.





4231






  "Happenings / Bobby Hutcherson"




  1. Aquaria Moon
  2. Bouquet
  3. Rojo
  4. Maiden Voyage
  5. Head Start
  6. When You Are Near
  7. The Omen




  Bobby Hutcherson (vib.mar.ds), Herbie Hancock (p),
  Bob Cranshaw (b), Joe Chambers (ds.vib)
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, NJ, February 8, 1966.






 ジャケットのインパクトが強すぎでしょうか.
 以前も書いたように、Blue Note の美女は気をつけないといけません.
 このアルバムの番号は、BLP 4231 ・・・・ このアルバムの前後にも、 

  BLP 4229 Got A Good Thing Goin' / "Big" John Patton
  BLP 4230 A Caddy For Daddy / Hank Mobley
  BLP 4238 Mustang! / Donald Byrd
  BLP 4239 Let 'Em Roll / "Big" John Patton

 といったようなアルバムが並んでいます.
 これらのアルバムの美女たちが、怪しげな笑顔で誘惑してきます ・・・・ ルーキーの皆さん、衝動買いは危険ですよ (笑).




4231-2

 以前アナログ盤を聴いていた頃、このあたりのアルバムはほとんどといっていいほど、購入はおろか、聴くことすらありませんでした.
 その原因は、 "Spring / Anthony Williams" と "Super Nova / Wayne Shorter" です ・・・・ 後者は 4300 番台ですが.

 本当にまだジャズに興味を持った頃、今はなき Swing Journal での紹介文を読んで買ったこの 2 枚は、どうしても好きになれませんでした.
 いつも頃からか、4200 番台はヤバいという潜在意識がしっかりと出来上がっていました.
 そんなボクも昨年から成長し、好き嫌いは別としても、普通にこういったアルバムも聴けてしまうようになりました.
 ちなみに、評論家嫌い、レビュー嫌いもこの頃からです ・・・・ ところが、いつの間にか "いつもの小川さん" とか気安く呼んでしまうようになっています.
 まぁこれも成長と、いいように解釈しましょう.


 で、このアルバムなのですが、このアルバムはそんなに構えなくても、初心者でも十分聴くことのできるアルバムでしょう.
 ただし、 7 曲目の "The Omen" はかなりフリーキーな演奏で、この曲がもし 1 曲目だったら他の曲を聴きそうもありませんが、幸いなことに最後です.



 完全な新主流派と呼べる演奏です.
 例えば "Aquaria Moon" でも、透き通るようなテーマから、途中のソロはバリバリのモード全開という感じですので、このあたりの好き嫌いがどうなんでしょうか ・・・・ .
 "Maiden Voyage" は皆さん知ってのとおり、 Herbie Hancock を代表する曲です.
 このアルバムでもとても素敵な演奏で、とかくこの曲だけが注目されがちです.
 残りの 6 曲は、すべて Bobby Hutcherson の曲で、とてもリリカルな、素敵な曲もあります.

 ボクが好きなのは 2 曲目の "Bouquet" と 6 曲目の "When You Are Near" です.
 ヴィブラフォンの透明感のある音色が、これらの曲にすごくマッチします.
 最後の曲では、マリンバを演奏していますが、やっぱりヴィブラフォンの音の余韻が好きですね.



 そういえば、ハプニング続きの A 市のブログ市長ですが、ようやくリコールの動きですね.
 よくこんなことが地方自治体でまかり通ると、今までのことを驚いて見ていました.
 ボクはあまりにやっていることが子供じみていると思うんですが、前回の出直し選挙で勝っている訳ですから、民意ですか、市民が望んだ結果でしょうから.
 そうだとすれば、日本にこういった市も一つくらいあってもいいんでしょうかね ・・・・・ ボクはこんな市長のいる町は嫌やですが.
 まぁ、この先リコールになったとしても、まだまだ波乱続きになりそうですね.


 短い夏、あと数週間です.
 若いころ、夏って、恋のハプニングなんかを過剰に期待していましたが、そんなハプニングもボクにはまったく関係なくなってしまいました.
 病気や事故のハプニングだけ注意をすれば OK です ・・・・ 映画の中の、ときめくようなハプニングはもう巡り合いそうもありませんね.




 暑中お見舞い申し上げます、熱中症に注意しましょう.
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la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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