・ ・ ・ ・ ・ ・




 昨夜何気に ヨドバシカメラ の HP 覗いていたら、秋の撮影会の案内が出ていました.
 昨年の秋に続いて 昭和記念公園 です.

 10 月 20 日はどうしても外せない仕事があったので、そこに当たらなくてよかった.




20191006001

 この撮影会には 神戸 から イルコ 氏も参加ですか ・・・・・・
 どんな撮り方するのかちょっと覗いてみようかな.

 さらに 名古屋 から HASEO 氏も参加じゃないですか.

 撮影だけではなく、こういった方たちの撮影風景を見てくるのも楽しみなのです.


 ・・・・・ そう言いながらも、目標は入賞 !! なんだけどね (笑)




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 今年の 6 月に Santana のニュー・アルバム "Africa Speaks" が発表されました.
 ちょうどボクが "Caravanserai" を記事にしたころで、 風呂井戸 氏から 「タイムリーな・・・」 とコメントいただきましたが、実はニューアルバムのことは全く知らなくて、単なる偶然でした (笑)


 ということで、発売を記念したわけではありませんが昔のアルバムを聴いてみます.






santana006






  " Borboletta / Santana "





  1. Spring Manifestations (春の訪れ)
          (A.Moreira-F.Purim) ・・・・ 1:04
  2. Canto de los Flores (花の歌)
          (T.Coster-Santana Band) ・・・・ 3:46
  3. Life Is Anew (新たなる旅立ち)
          (C.Santana-M.Shrieve) ・・・・ 4:16
  4. Give and Take (果てしなき世界)
          (C.Santana-T.Coster-M.Shrieve) ・・・・ 5:46
  5. One with the Sun (太陽のもとへ)
          (J.Martini-E.Martini) ・・・・ 4:22
  6. Aspirations (熱望)
          (T.Coster-C.Santana) ・・・・ 5:11
  7. Practice What You Preach (君の教え)
          (Carlos Santana) ・・・・ 4:31
  8. Mirage (はかない夢)
          (Leon Patillo) ・・・・ 4:42
  9. Here and Now (ヒア・アンド・ナウ)
          (A.Peraza-C.Santana) ・・・・ 3:00
  10. Flor de Canela (シナモンの花)
          (C.Santana-D.Rauch) ・・・・ 2:20
  11. Promise of a Fisherman (漁民の契)
          (D.Caymmi) ・・・・ 8:05
  12. Borboletta (不死蝶)
          (Airto Moreira) ・・・・ 2:49




  Carlos Santana (g.perc.congas.gong.vo), Leon Patillo (p.org.vo), 
  Tom Coster (p.org.synth), Armando Peraza (perc.congas.bongos.ss),
  David Brown (b), Michael Shrieve (ds), Leon "Ndugu" Chancler (ds),
  Jose Areas (timbales.congas), Jules Broussard (ss.ts),
  Stanley Clarke (b), Airto Moreira (ds.perc.sound effects.triangle.vo),
  Flora Purim (vo)






 1974 年に発表された、 Santana 6 枚目のスタジオ・アルバム.
 オリジナルのアルバムは輝くようなジャケットでしたが、ボクのCDは普通の紙と印刷です.

 すべての曲に邦題が付いているところが '70 年代っぽくていいですね (笑)





santana006-2

 さてこのアルバム、正直ボクは "Caravanserai" 以降のアルバムがそれほど好きじゃなかった.
 というよりほとんど聴かなかった、というのが正しいかも.

 前も書いたけれど、 カルロス・サンタナ 自身がフュージョンに大きく傾倒していた頃で、それがもろにアルバムにも反映されています.
 そのため、好きな人はこのあたりの作品がとても好きなようで.


 今日のアルバムが一番好きだという方も結構いるようです.
 ただし一般的に見ると、このアルバムは過去のアルバムほど売れなかったという事実もあります.




Michael-Shrieve-006

 このアルバムを最後に マイケル・シュリーヴ が脱退します.
 病気入院が一番の理由だったようですが、それだけだったら体調が戻った後また復帰すると思うんだけれど、そのまま脱退してしまったのは、どうも音楽性の違いもあり自分のやりたいことをしようとしたようです.


 伝説ともなった ウッドストック での "Soul Sacrifice"
 この演奏に関しては、もう本当に何も言うことないくらい 神 ってます.

 ずっとボクの中ではこの演奏こそが サンタナ でした.
 今はだいぶ大人になったので守備範囲も広がりましたが、あの演奏だけはいつ聴いても鳥肌ものです.



SANTANA CARAVANSERAI 003

 さて今日のアルバム、賛否両論ありますがボクは全然あり.
 確かに全体を通してみると、ヴォーカルの入っているものとインスト曲とのバランスがあまりよくないような感じもところどころあるよな気がする.

 特に 3 曲目の フローラ・プリム の歌がちょっと合わないなぁ.
 3 曲目でもっと重厚な感じになるのかと思っていると、肩透かしで一気に軽い演奏になります.
 ボクの好みは、 3 曲目飛び越して 4 曲目かな.


 ちょっとネガティブ意見ばかりですが、 "Caravanserai" よりはこちらのアルバムのほうが好きです.

 かなりフュージョン系にはなっているものの、 サンタナ らしさも随所にあるし.




santana2

 でもまぁ、やっぱり夏は サンタナ だな (笑)

 なんだかんだ言ってはいるものの、結局あのギターにやられてしまいます.

 今回発売になったアルバム "Africa Speaks" も You Tube で聴いてみましたが、今のところクリックまではいきません.


 でも、10 年後にはちゃっかりレビューを書いていたりして ・・・・・・・




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 "The Americans"

 有名な写真家 ロバート・フランク の、超有名な写真集です.




0R9A7559

 以前から欲しいと思っていましたが、なかなかクリックできずにいて.
 たまたまヤフオクに国内版が出品されて、まぁそれなりに程度よさそうで、おまけに ヤフオク クーポンやポイントがあったのでクリック.




 落札したのは 1993 年に 日本 で発売された初版本、でもボクはまったく初版とか拘りません.
 20 年以上も前の写真集ですから、当然焼けなどもありますが、まぁいいでしょう.
 経年劣化はあるものの、とても状態はいいものでした.
 何度も再販を繰り返している写真集でもあり、本の大きさもいろいろあるようですが、写真はできるだけ大判で観たいので.


 一昨年 "Don't Blink - Robert Frank" を観ましたが、正直ボクは ロバート・フランク よりも ソール・ライター って感じかな.
 この写真集も、パラパラって感じで観てみましたが ・・・・ かなり重い写真だなぁ.




0R9A7563

 地方にいると、なかなか写真展などに顔を出すこともできないので、こんなのを見ながら感性を磨くとします.


 ちなみに、 ブレッソン の写真集が欲しい今日この頃 ・・・・・・ ボソッ.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・