Branford_Marsalis

Decoy

 今日はちょっとブログ・デザインのマイナー・チェンジ.
 ほんとに、大した変更じゃないんですが ・・・・・・・ まぁ気持の問題ということで.
 できるだけ希望するイメージに近づけたいのですが、カスタマイズなども以前したけれどうまくいきませんでした (涙) .
 無料なのでいろいろ文句は言えませんが、もう少しスタイリッシュなデザインが欲しかったりして.
 



 そんなことを思う休日ですので、せめて音楽はスタイリッシュなものを聴いてみます.
 昨日の Diana Krall もクールでしたが、今日はもっともっとクールな演奏.
 たまには Miles ・・・・・・・ それも後期の作品でも聴いてみましょう.


  



Davis150






    " Decoy / Miles Davis " 





  1. Decoy (M.Davis-R.Irving III) ・・・・ 8:33
  2. Robot 415 (M.Davis-R.Irving III) ・・・・ 1:09
  3. Code M.D. (R.Irving III) ・・・・ 5:58
  4. Freaky Deaky (M.Davis) ・・・・ 4:34
  5. What It Is (M.Davis-J.Scofield) ・・・・ 4:31
  6. That's Right (M.Davis-J.Scofield) ・・・・ 11:12
  7. That's What Happened (M.Davis-J.Scofield) ・・・・ 3:30




  # 4 : 
  Miles Davis (tp.synth.arr), John Scofield (g),  
  Darryl "The Munch" Jones (b), Al Foster (ds), 
  Mino Cinelu (perc)
  Recorded at NY, June 30, 1983.


  # 5 & 7 : 
  Miles Davis (tp.synth.arr), Bill Evans (ss),
  John Scofield (g), Darryl "The Munch" Jones (b),
  Al Foster (ds), Mino Cinelu (perc)
  Recorded live at Canada, July 7, 1983.


  # 1 , 3 & 6 :   
  Miles Davis (tp.synth.arr), Branford Marsalis (ss),
  John Scofield (g), Robert Irving III (synth),
  Darryl "The Munch" Jones (b), Al Foster (ds),
  Mino Cinelu (perc), Gil Evans (arr - #6)
  Recorded at NY, October 10-11, 1983.


  # 2 :
  Miles Davis (tp.synth.arr), Robert Irving III (synth),
  Mino Cinelu (perc)
  Recording data is Unknown.







Davis150-2

 アメリカ はもちろん ・・・・・・・・ Miles Davis という偉人は、まだまだ世界中の多くの人たちの心に中で生きているようです.
 先日 カリフォルニア州 在住の NetHero さんが、 Hollywood Bowl で行われた記念イベントとコンサートを観てきたようです.
 詳細は彼のブログに 記念イベントコンサート の模様として、二回にわたり書かれています.

 

 このアルバムは 1984 年にリリースされたアルバムです.
 演奏はすべて 1983 年の演奏ですが、このアルバムのために行われた演奏というよりも、この時期録音された演奏を寄せ集めてアルバムが作られたというニュアンスが近い感じです.



 
MilesDavis22
 ( Montreal International Jazz Festival, Theatre St.Denis, July 7, 1983. )

 写真は 7 月 7 日の モントリオール・ジャズ・フェスティバル のもので、この時の演奏のこのアルバムには収められていますが、ボクはこのライブ演奏よりも Branford Marsalis が入っている演奏のほうが好きです
 とにかく Branford のサックスがいいっ.
 そしてこの 3 曲での Miles がいいっ.
 

 ただ、アルバムとしては先に書いたように、寄せ集めた演奏で構成されているので、まとまりがないかもしれませんし、メンバーの若干の入れ替わりなどがあり、 Miles Davis のアルバム全体を見回した時に重要視されるようなアルバムではないかもしれません.


 そう言えば、クインシー・トロープ と共著した "マイルス・デイビス自叙伝" の表紙は、このアルバムの写真です.
 この本もすでに廃刊になっており、オークションなどでたまに見かける程度になってしまいました.
 機会があれば、程度のいいものを見つけて買おうと思っています.


 Miles の音楽って、聴けば聴くほどハマっていってしまいます.
 一昔前なんか、エレクトリックなんて見向きもしなかったのですが、最近ではその音楽に自然に身を委ねてしまいます.
 おまけに人間的な部分もすごく興味がわいてきています.
 今さら ? ・・・・・・・ って感じですが (笑)



 ただ、この頃の演奏ってどの曲がどのアルバムに入っているかなんてまったくわかりません.
 感覚的にかなり似たような感じの演奏が多いので ・・・・・・ と、言い訳.

 まぁ曲名なんか知らなくても、アルバム名なんて知らなくても、楽しくなれますから ・・・・・
 ・・・・・・・・・ 開き直り (笑)


   参考文献 : "マイルス・デイヴィスの真実" (小川隆夫著、平凡社)





DSC_1798

 今日の午後の空です.
 遠くに灰色の雲が霞みのようにかかっていますが、青空も覗いていました.


 九州地方の大雨によって大きな被害がでていますね.
 ニュース映像を見ても、とても考えられないような光景が広がっています.
 ボクの住んでいる地域は、雨が少ない地域なので、とてもこんな大規模な水害は想像もつきません.
 すでに 20 万人以上が避難指示対象になっており、亡くなられた方も 20 名を越えています.
 まだまだこれからも警戒が必要のようですが、これ以上の被害が出ないことを祈るばかりです.
 


 多くの家屋が床上浸水になり、これらのみなさんの災害復旧もどうするんだろう.
 とても地方自治体だけで対応するようなレベルではありません.
 今の内閣、こういった災害対応きちんとできるのでしょうか ?
 
 自分たちの政治生命を守るのではなく、国民の命や生活を守ってもらいたいものです.

"Englishman in New York" + Quentin Crisp

 昨日の夜は風が強かったですねー.
 おまけに叩きつけるような雨も降っていました.
 雨は朝には上がってはいましたが、今にも降りそうな天気です.
 でも、気温は暖かですね.


 ボクの好きな曲の中に Sting の "Englishman in New York" があります.
 着メロとかほとんど興味ないんですが、この曲だけは携帯電話にも入れてあります.
 この曲は、バックに流れるソプラノ・サックスの音色がとてもよくてどこかモダン・ジャズを聴いているような錯覚を覚えてしまいます.



sting003

 今日何気なく "Inter-FM Jazz Conversation" の番組ホームページを見ていたら、 Branford Marsalis のインタビューについてふれてあり、そこで "Englishman in New York" のソプラノ・サックスの奏者が Branford と判明しました.

 実はこの PV も You Tube からダウンロードして持っており、何回も見てはいるのですが今の Branford しか知らない自称 "シリアスなジャズ・ファン" を気取っているボクは、とても同一人物とは思えませんでした ・・・・ 少なくても今のスキン・ヘッドとは.
 Sting はソロになった 1985 年、 Branford たちジャズ・ミュージシャンとアルバムを作っていることも今日になって判明 ・・・・・・ これは一度聴く価値ありそうです.
 ロックなんかでも、こういった演奏のようにちょっとしたバックの演奏がいいのがたくさんあります.
 たとえば、Sting が Blues Springsteen のコンサートで "The River" を歌った時のバックでのアコースティック・ピアノが、アーシーでいいんだな.


 さて Sting ですが、ある部分では大好きで、ある部分では "ちょっとねー ・・・" という感じですね.
 彼の音楽にはいろいろな民族音楽の要素が強く含まれているものがあり、そういうのが好きでもあり嫌いでもあるわけです.
 音楽的なことは全く分りませんが、非常に難しく高度な音楽を作っているような印象を受けます.
 そういう意味では、単純明快にストレートなロックとは違いますね、きっと.
 月並みですが、好きな曲は "Desert Rose" 、 "Fragile" などなど ・・・・ でも Police 時代はほとんど聴いていません.
 どちらかというと Police 時代の Sting に対するイメージは、 "さらば青春の光" 、 "デューン/砂の惑星" といった映画でのイメージが強いですね.




 この曲の PV は 1988 年 David Fincher によって制作されました.
 David Fincher といえば、ボクにとっては何といっても "セブン" です!




seven005

 この映画のインパクトは強かったなー.
 見終わった後スッキリするような映画ではないけれど、この映画はほんとにすごい.
 雨の場面や、全体的に暗めでコントラストの強い映像が、ストーリーと相まっていていいです.


 ただ、"Alien 3" はいただけなかった ・・・・
 James Cameron の "Alien 2" の後だけに、なおさらよくない印象が強かったですね.
 そういえばこの David Fincher って、多くのミュージック PV を録っているんですね.

 話が、違う方向に行きそうなので修正して ・・・・・・・



 この "Englishman in New York" のPV には Quentin Crisp 本人が出演しています.
 最初この婦人 ・・・・ 何回も見ていると、これ男性だよね、ってわかるのですが
 ・・・・・・・ 一体、だれ?という感じでした.
 ボクはこの人のことを全く知らなかったので Wiki 先生などからいろいろ調べてみると、英国出身の作家で英国で成功したんだけれどゲイであるが故に、英国では活動しにくかったようです.
 その後訪れた ニューヨーク で生活をするようになったようですね.
 Sting も彼のアパートを訪ね、話をして感銘を受けこの曲を作ったようなことが書かれていました.
 PV 最後、フェード・アウトされた後の部分で、



Quentin_Crisp002-2


 "If I have an ambition other than a desire to be a chronic invalid, it would be to meet everybody in the world before I die... and I'm not doing badly."


 お粗末なボクの翻訳だと、
 「もし私に望みがあるとすれば、死ぬ前に、歴史の中で異常と言われたそれらの人たちに会ってみたい・・・・・・決して悪いことをしている訳ではないのだから.」
 というようなことを言っているんでしょうか.


 この Quentin Crisp をモデルに 2009 年に作られた映画がズバリ "An Englishman in New York" で、主演はあの "The Elephant Man" の John Hurt です・・・・
 ちなみに、映画題名は最初に "an" が付くようです.
 この John Hurt が予告編や写真を見る限り、本当に似ているんですよね.
 ほとんど話題にもならなかったように記憶しています ・・・・ どこで公開されたのかもわかりません.
 ひょっとすると、これから公開なのかも定かではありません.

 この映画で、"Englishman in New York" がどんなふうにかかるのかもわかりません.
 "第18回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭" で昨年 7 月に上映されたようですが、さすがにこの映画祭は、ノンケなボクとしてはとても行けそうもありません.
 ただ、予告編などを見る限りでは単なるゲイの映画ではなく、きちんとした一人の作家の生き方みたいな映画のような気がします.


 Branford Marsalis から始まって、話がとんでもない方向に進みました.
 外は曇り空、今にも雨が落ちてきそうです.

 I'm an alien I'm a legal alien
 I'm an Englishman in New York


 ボクはゲイではなく、ノンケです ・・・・・ 大事なので二度言っておきます.

Branford Marsalis + Dr. M

 今夜は退職する上司の送別会があって今頃の帰宅です.
 来週は 2 回、再来週は 1 回 ・・・・・ 送る方も送られる方も大変ですね.
 ボクは地元にいるときはまったくお酒を飲まないので、今夜も車で帰宅です.

 定年退職の気持ちってどうなんでしょう ・・・・
 肩書が付いている方ですので、毎日の仕事もハードで見ているだけでも 「大変だなー」 と思ってしまいます.
 ボクなんかほんのちっぽけな肩書なのに、悲鳴を上げています.
 仕事の責任などから解放されるのはうれしいけれど、いざ辞めちゃうと寂しいんだろうなー、なんて思う今日この頃です.


 昨夜は珍しく、一緒に講習会やっている他県の医師 M 氏から電話がありました.
 てっきり講習会に関係したお話だと思っていたら、デートのお誘いでした.
 ちなみにこの M 医師は、昨年末 CIVIC TYPE-R を購入しボクのブログに登場していただいた通称 "イカレタ、オヤジ" の一人です (ボクもその一人ですが).
 4 月の講習会の時に一緒にライブ行こうというお誘いでしたが、残念ながらボクの守備範囲ではないので、丁重にお断りしました.
 でも誘われただけでも、ちょっとうれしかったんですが.
 彼もボクがジャズ聴くことなど知らなくて、誘ってくれたようです.
 そんなことを教えてやって、今度ボクがジャズのライブに連れて行ってあげることになりました.


 こういった講習会のインストラクターたちは全国に大勢いるので、講習会をするたびに交際範囲はものすごく広がっていきます.
 講習会のたびに、ミーティングと呼ばれる飲み会を開いては、いろいろなこと話してはいるんですが、思うに、どうも医療の話や講習会のことが中心で、ほとんどプライベートに近いようなことはみんな話していないんですよね.
 まぁ中には話したくない人もいるだろうし、それはそれでいいのですが、ボクなんかはみんなオープンにしたいタイプなので、聞かれれば喜んで話してしまいます.
 ちなみに、M 氏にはブログのこともお話ししたので、早速覗いていただきました.
 しっかり奥さまにも PR していただいたようですので、また訪問客が増えることを期待しています(笑)
 目指せ、ジャズ・ブログ・ランキング1位 ・・・・・ 嘘です.


 さて、先ほど家に帰ったら、大きな荷物と小さな荷物が ・・・・・・ 小さな荷物は、いつもの HMV の段ボール、そして大きな荷物はパソコンです.
 購入の動機は昨日のブログに書いたばかりです,
 しっかし、両方とも届くの速いですねー ・・・・・ 先日の携帯といい.
 パソコンは土日でゆっくり設定したいので、それまでは開けないで置いておきます.
 今夜は、小さい段ボールに収められていた CD の中の一枚.





Marsalisb02






  "Contemporary Jazz / Branford Marsalis"




  1. In the Crease
  2. Requiem
  3. Elysium
  4. Cheek to Cheek
  5. Tain Mutiny
  6. Ayanna
  7. Countronious Rex




  Branford Marsalis (saxophones), Joey Calderazzo (p),
  Eric Revis (b), Jeff "Tain" Watts (ds)






 久しぶりに、全くと言っていいほどアルバムの情報を知らないで買ったアルバムです.
 ただ Branford Marsalis のアルバムを一枚聴いてみたいから ・・・・・・ 
 とりあえずジャケットで ・・・・・・・
 何人で演奏しているのか、どんな曲演奏しているのか ・・・・・・
 まったくわからないまま、ビニールを開けプレーヤーに入れてみました.




MarsalisB001-2

 一曲目の "In the Crease" を聴いただけで、ゴキゲンな気分にさせてくれます.
 そう、思わずニヤッとなるような演奏です.

 全然 OK ! 
 今のモダン・ジャズってこんな感じだよね!・・・・ なのかわかりませんが、ボクはそう感じます.
 これは正解!って、一曲目で思ってしまいます.
 この一曲だけでも 800 円だったら十分元を取れます.

 プラスティックケースに グラミー賞 のシールが貼ってありました.
 英文ライナーノーツを読むのはメンドイので、ここは "Wiki 先生" の登場です.
 ざっと目を通すとなんと今年 50 歳なんですね、もっと若いと思っていました.
 一緒にグループ活動していたピアノの Kenny Kirkland が死亡し新しいピアニストを迎えたこのアルバムで、グラミー賞最優秀器楽ジャズ・グループ部門を受賞したんですか ・・・・ ふむふむ.
 このアルバムの前作のタイトルが "Requiem" ですが、 Kenny Kirkland 最後のアルバムとなったので発売時にそう名付けられたんでしょうね、きっと.

 このアルバムの 2 曲目のタイトルも "Requiem" です、これは改めて Kenny Kirkland に捧げられているような気がします.

 3 、 5 曲目は、今のボクにはちょっとばかり重いですね.
 以前の "シリアスを気取っていた" 頃でしたらいいのですが・・・・・ただ、繰り返して聴いていくうちに、捉え方は変化することもありますので.

 そして 6 、 7 曲目で、またホッとできる演奏.
 まだ一度しか聴いてないけれど、とりあえずは正解でした.
 シークレットも・・・・・いいです.


 Branford Marsalis を聴こうと思ったきっかけも、結局はいつもの "くまん蜂" ・・・・・ ではなくて、小川氏の情報からでした.
 情報を否定し続けているボクですが、最近はどんどん情報が入ってきます.
 ボクの性格なので、きっと情報に押し潰されそうな予感がします.
 でもまぁ、それもありかな・・・・と思ってしまう今日この頃でした.



 結局、今夜は帰りが遅かったのでこの一枚しか聴くことができませんでしたね.
 まぁ、明日は金曜日なので、土日はゆっくり Rollins を聴きます.

HMV 的悪魔の誘い! + vaio

 昨日の雪は朝には雨に変わっていたようで、道路の雪はほとんど溶け、シャーベット状です.
 でもこのシャーベット状態が侮れません、結構滑るので要注意.
 あたりの木々に着いた雪は雨で洗い落とされ、真っ白な世界から、モノクロの世界に逆戻りです.


 昼休みに HMV 覗くと、悪魔の誘いがありました
 " 3 / 11 まで ! クラシック&ジャズ発売済輸入盤 CD 全品 40 %オフ !"”
 もともと安い International 盤がさらに 40 % オフ ! です.
 3 月 11 日までの限定 ・・・・ といっても、これは必ず同様イベントがありますね.


 基本的に欲しいと思うアルバムのほとんどが古いアルバムなので、今回の割引によって一枚あたり 800 円程度で買えてしまいます.
 となると買うしかないですね.
 すでに 4 月予約分でかなり注文してはいますが.


 1,500 円だったら欲しくないけれど 800 円だったら買おうか ・・・・ そんな感じです.
 このあたりは HMV さんしっかり客層心理を突いてきています.
 まぁ、催眠商法に見事に引っ掛かったふりをしながら購入するとしましょう.




Marsalisb02


 "Contemporary Jazz / Branford Marsalis"


 購入に至った理由は 2 つ ・・・・・
 まず、ボクの持っている Wynton Marsalis のアルバムにも Branford が 参加しており、もう少しきちんと聴いてみたいと思ったことが、理由 1 .
 もう一つの理由は、O氏のブログで 「ブランフォードのカルテットは聴くたびに凄くなっています。演奏だけではなく構成も見事。かなり複雑なことをやっていますが、それでいて誰でも楽しめるところが彼の持ち味です。まさにブランフォードならではのジャズ。」 と書かれていますので、まぁ一度くらいはしっかり聴いてみようか、少しは新しいものも聴いていかないといけないし.
 ・・・・・・・・ ということでの購入です.

 最近思うのですが、どうも HMV と同じで小川氏のお言葉も悪魔の誘いに思えてくるのは ・・・・ きっと、気のせいですよね.
 ちなみにこのアルバムの選考基準はずばりジャケット、ジャケットのみで選んだアルバム.
 曲目も見てないし、録音年月日、共演者たちもまったくわかりませんが、とりあえずジャケット見てクリック!
 800 円だからこそできます、こういった買い方・・・・・少し大人です.
 ちょっとばかりワクワク、ゾクゾクします、 M 的で、自虐的ですが、たまにはこういうのもありですよね.
 あえてアルバムの情報を見ないようにして、届いた時に真っ白な状態で聴いてみようと思っています ・・・・ 楽しみ.


 "Contemporary Jazz / Branford Marsalis" は初めて購入するアルバムですが、今回同時購入したアルバムは、 Sonny Rollins , Booker Ervin , MJQ の旧作 5 枚で、すべて二度目 (以前アナログ盤で所有) の購入です.
 特に Sonny Rollins の 2 枚のアルバムは "Night At The Village Vanguard" の Complete 2 枚組 RVG 盤と、名盤の誉れ高い "Saxophone Colossus" !
 今頃かよ ・・・・・ という感じですが、今頃です.



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 この 2 枚のアルバムも、アナログ盤を持っていた割にはほとんど聴きませんでした.
 何と言っても Rollins の音があまり好きじゃなかったので.
 あの奔放な演奏も、ちょっとばかり苦手 ・・・・ にも関わらず、雑誌等の評価で購入したアルバムでした.
 以前はこんなアルバムがたくさんありました.


 さすがに CD を買い直し始めてからは、こういったアルバムは敬遠してできるだけ聴くアルバムを中心に購入していますが.
 だからほとんど知っているアルバムしか買っていなかったのですが、昨年から Blue Note をきちんと聴き直すようになり、小川氏のブログを見たり更には Blue Note 関連図書を読むのに併せて、いろいろ新しいアルバムにも手を出すようになってしまいまし.


 今回買った 5 枚のアルバムです.
 "Night At The Village Vanguard / Sonny Rollins" (RVG)
 "Song Book / Booker Ervin"
 "Freedom Book / Booker Ervin" (RVG)
 "Saxophone Colossus / Sonny Rollins" (RVG)
 "Concorde / MJQ" (RVG)


 まぁ 800 円だったら ("Night At The Village Vanguard / Sonny Rollins" だけは Complete 盤 2 枚組なので 2,000 円ほどしますが) 買おうかという感じで購入です.
 最近は Rollins も結構聴いているので、少しはきちんとした聴き方ができそうではあります.
 ちょっといいじゃん、って聴いていて思うこともしばしばですので.
 すべてのアルバムがこんな値段で買えれば、もっともっと経済的な効果が上がると思うのですが、いかがでしょうか.
 CD の原価ってよくわからないけれど、新譜でなければ 800 円でも利益出るんじゃないですか.
 実際のコストってかなり低そうな香りがプンプンしていますね.



 話が全く変わりますが、パソコン買います!!
 今使っているのは 2003 年モデルのディスク・トップ.
 最近いよいよもって動きがヤバいので、壊れる前に先手を打って購入することにしました.
 ちょうどコツコツ積み立てていたお金が下りるので、つまらない物を買ってしまう前にパソコン購入することにしました.
 ノートにしようか、ディスク・トップにしようか考えたのですが、今回はノートです.
 講習会でどうしても使う機会が多いのでノートの方がいいので.
 それに最近はノート型も価格が結構下がりましたし.


 機種は、SONY VAIO F シリーズ VPCF118FJ/W というものですが、正直いろいろな機種が豊富でよくわかりません.
 もう少し画面も小さいものでもよかったのですが、ディスク・トップの更新ですのでこの大きさにしたのですが、講習に持っていくにはシンドそうです.
 ブルーレイ・地デジ・ハイビジョンもどうしても必要という訳ではありませんでしたがなんとなく.
 値段はお店によって 5 万円くらいの差がありましたが、比較的安いお店で在庫を確認できたので、不必要な機能も付いている、この機種に決定した次第です.

 もうじき来るはずなのですが、設定が上手くいくのが不安です
 最近こういった設定変更が超メンドイですし、苦手です.
 ただ一台使える状態でセッティングできるので、精神的な余裕はあります.


 ますます引きこもりになりそうです・・・・汗
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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