・ ・ ・ ・ ・ ・
一気に寒くなりました.
月曜日の夜なんか、タオルケット一枚では寒く感じるくらい.
おまけに台風の影響からか、ここ数日はとにかく風が強くて.
高台にある我が家としては、風の影響をダイレクトに受けてしまうのです.
(EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/120sec f/5 ISO-100)
昨日の夕方です ・・・・・・・
仕事から帰ってきて雨上がりのいつもの風景.
後でよく見たら、高台のところから虹がほんの少し映っていました.
・ ・ ・ ・ ・ ・
ブロ友さんがこのアルバムをアップしたので、自分はどんなこと書いたのかブログで探してみたら、まだこのアルバム取り上げていませんでした.
ということですっかり秋の気配の中でちょっと聴いてみましょう.
" Bring It Home to Me / Blue Mitchell "
1. Bring It Home to Me
(Jimmy Heath) ・・・・・ 7:57
2. Blues 3 for 1
(Blue Mitchell) ・・・・・ 6:03
3. Port Rico Rock
(Tom McIntosh) ・・・・・ 6:33
4. Gingerbread Boy
(Jimmy Heath) ・・・・・ 6:35
5. Portrait of Jennie
(G.Burdge-J.R.Robinson) ・・・・・ 5:37
6. Blue's Theme
(Blue Mitchell) ・・・・・ 5:21
Blue Mitchell (tp), Junior Cook (ts), Harold Mabern (p),
Gene Taylor (b), Billy Higgins (ds)
Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, January 6, 1966.
1966 年録音の、このアルバムのオリジナルのレコード番号が BST-84228 .
俗に言うところの 4200 番台.
ボク的にはこの 4200 番台というのが、とても大きな意味を持っています.
ブルー・ミッチェル は リー・モーガン のような派手さはありませんが、ボクは大好きなトランペッター.
有名なのはこのアルバムよりちょっと前、 Blue Note に残した ホレス・シルバー・グループ での演奏でしょうか.
ただ 「彼のアルバムで一番好きなアルバムは ?」 って聞かれたら、間違いなく "Blue's Moods (Riverside)" って答えちゃうんですが (笑)
話を戻して ・・・・
このアルバム、先に書いたように 4200 番台.
このアルバムの前後には
" Jacknife / Jackie McLean " (BST 4223)
" At the "Golden Circle" / Ornette Coleman " (BST 4224-5)
" Complete Communion / Don Cherry " (BST 4226)
" Got a Good Thing Goin' / John Patton " (BST 4229)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なんてアルバムがドーーーンと控えています.
一応シリアスなジャズ・ファンに揉まれながら育ってきたボクにとって、この辺りのアルバムはまさに秘境なのです.
今でこそこのあたりのアルバムも結構持ってはいるものの、正直 4200 番台で好きと呼べるアルバムは数えるほどなのです.
だからこのアルバム、ジャケット・デザインはとても好きだったんだけれど、かなり迷って購入した記憶があります.
1 曲目、アルバムタイトルでもある "Bring It Home to Me" が流れ始めて ・・・・・・
「あぁ、やっぱりこんな感じなんだな」 というような思いがありました.
この時代だったらこうのも全然ありかな.
相変わらずちょっとくすんだ感じが、ボクのツボです.
こういった演奏って、単純に技術がスゴイとかではないんですよね.
ビックリするくらいうまくなくても、何か心にジワーーーーッとくるような演奏っていうのが彼の持ち味だったりします.
ジュニア・クック もそんなところが少し似ていたり.
彼もやっぱり ホレス・シルバー・フループ の演奏になっちゃうなぁ.
5 曲目の "Portrait of Jennie" は 1948 年 ジョセフ・コットン と ジェニファー・ジョーンズ 出演の映画 "Portrait of Jennie" のために書かれた曲.
ここではしっとりとした演奏です.
でも、 ブルー・ミッチェル が目指していた方向はファンキーでロックビートに乗った演奏だったのでしょうか.
ピアノは ハロルド・メイバーン .
そう言えばライナーノーツに書かれている 「ミッチェル版 "Dippin'"・・・・・」 とありますが、あのアルバムのピアノも ハロルド・メイバーン でした.
昔の "Dippin'" の記事を読んでみたら、今日書いたことと同じようなことが書いてあり、思わず苦笑い.
4 曲目 "Gingerbread Boy" でみせるファンキーなピアノがいいなぁ.
ボクの中ではいろいろな問題や新しい発見のある 4200 番台ですが、そんな中でも静かに佇んでいる感じのアルバムです.
・ ・ ・ ・ ・ ・
さて話はまったく違いますが、ボクの家のそばには 1 軒だけコンビニがあります.
以前は "Save On" というローカルなコンビニでしたが、県内のこのコンビニ・チェーンが大手の ローソン に買収されたようで、 7 月から ローソン に衣替えされました.
今まで閑散としていたコンビニが、最近ではいつも車が何台も停まっています.
歩いて 2-3 分のところに住んでいるボクといたしましては、大手 ローソン にバンザイ.
品数も豊富ですし、マチカフェ もある !!
ただ一つだけ難点は、今までより混雑が ・・・・・・・・ (笑)
・ ・ ・ ・ ・ ・
一気に寒くなりました.
月曜日の夜なんか、タオルケット一枚では寒く感じるくらい.
おまけに台風の影響からか、ここ数日はとにかく風が強くて.
高台にある我が家としては、風の影響をダイレクトに受けてしまうのです.
(EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/120sec f/5 ISO-100)
昨日の夕方です ・・・・・・・
仕事から帰ってきて雨上がりのいつもの風景.
後でよく見たら、高台のところから虹がほんの少し映っていました.
・ ・ ・ ・ ・ ・
ブロ友さんがこのアルバムをアップしたので、自分はどんなこと書いたのかブログで探してみたら、まだこのアルバム取り上げていませんでした.
ということですっかり秋の気配の中でちょっと聴いてみましょう.
" Bring It Home to Me / Blue Mitchell "
1. Bring It Home to Me
(Jimmy Heath) ・・・・・ 7:57
2. Blues 3 for 1
(Blue Mitchell) ・・・・・ 6:03
3. Port Rico Rock
(Tom McIntosh) ・・・・・ 6:33
4. Gingerbread Boy
(Jimmy Heath) ・・・・・ 6:35
5. Portrait of Jennie
(G.Burdge-J.R.Robinson) ・・・・・ 5:37
6. Blue's Theme
(Blue Mitchell) ・・・・・ 5:21
Blue Mitchell (tp), Junior Cook (ts), Harold Mabern (p),
Gene Taylor (b), Billy Higgins (ds)
Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, January 6, 1966.
1966 年録音の、このアルバムのオリジナルのレコード番号が BST-84228 .
俗に言うところの 4200 番台.
ボク的にはこの 4200 番台というのが、とても大きな意味を持っています.
ブルー・ミッチェル は リー・モーガン のような派手さはありませんが、ボクは大好きなトランペッター.
有名なのはこのアルバムよりちょっと前、 Blue Note に残した ホレス・シルバー・グループ での演奏でしょうか.
ただ 「彼のアルバムで一番好きなアルバムは ?」 って聞かれたら、間違いなく "Blue's Moods (Riverside)" って答えちゃうんですが (笑)
話を戻して ・・・・
このアルバム、先に書いたように 4200 番台.
このアルバムの前後には
" Jacknife / Jackie McLean " (BST 4223)
" At the "Golden Circle" / Ornette Coleman " (BST 4224-5)
" Complete Communion / Don Cherry " (BST 4226)
" Got a Good Thing Goin' / John Patton " (BST 4229)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なんてアルバムがドーーーンと控えています.
一応シリアスなジャズ・ファンに揉まれながら育ってきたボクにとって、この辺りのアルバムはまさに秘境なのです.
今でこそこのあたりのアルバムも結構持ってはいるものの、正直 4200 番台で好きと呼べるアルバムは数えるほどなのです.
だからこのアルバム、ジャケット・デザインはとても好きだったんだけれど、かなり迷って購入した記憶があります.
1 曲目、アルバムタイトルでもある "Bring It Home to Me" が流れ始めて ・・・・・・
「あぁ、やっぱりこんな感じなんだな」 というような思いがありました.
この時代だったらこうのも全然ありかな.
相変わらずちょっとくすんだ感じが、ボクのツボです.
こういった演奏って、単純に技術がスゴイとかではないんですよね.
ビックリするくらいうまくなくても、何か心にジワーーーーッとくるような演奏っていうのが彼の持ち味だったりします.
ジュニア・クック もそんなところが少し似ていたり.
彼もやっぱり ホレス・シルバー・フループ の演奏になっちゃうなぁ.
5 曲目の "Portrait of Jennie" は 1948 年 ジョセフ・コットン と ジェニファー・ジョーンズ 出演の映画 "Portrait of Jennie" のために書かれた曲.
ここではしっとりとした演奏です.
でも、 ブルー・ミッチェル が目指していた方向はファンキーでロックビートに乗った演奏だったのでしょうか.
ピアノは ハロルド・メイバーン .
そう言えばライナーノーツに書かれている 「ミッチェル版 "Dippin'"・・・・・」 とありますが、あのアルバムのピアノも ハロルド・メイバーン でした.
昔の "Dippin'" の記事を読んでみたら、今日書いたことと同じようなことが書いてあり、思わず苦笑い.
4 曲目 "Gingerbread Boy" でみせるファンキーなピアノがいいなぁ.
ボクの中ではいろいろな問題や新しい発見のある 4200 番台ですが、そんな中でも静かに佇んでいる感じのアルバムです.
・ ・ ・ ・ ・ ・
さて話はまったく違いますが、ボクの家のそばには 1 軒だけコンビニがあります.
以前は "Save On" というローカルなコンビニでしたが、県内のこのコンビニ・チェーンが大手の ローソン に買収されたようで、 7 月から ローソン に衣替えされました.
今まで閑散としていたコンビニが、最近ではいつも車が何台も停まっています.
歩いて 2-3 分のところに住んでいるボクといたしましては、大手 ローソン にバンザイ.
品数も豊富ですし、マチカフェ もある !!
ただ一つだけ難点は、今までより混雑が ・・・・・・・・ (笑)
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