Canon

2024-25 シーズン・イン

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 2024-25 スノーシーズンが始まりました.



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 ● 2024. 12. 1. ●

 当初 11 月 23 日オープンの予定でしたが、一週間遅れの 12 月 1 日にオープン.
 スノーボードスクールの校長と話してたら、 「昨年のオープン初日は、一部雪が少なくてみんなで雪運び入れた・・・」 なんて言っていましたが、今年は幅広でしっかりしたゲレンデが出来上がってます.

 日曜日だったのでちょっと早めに行ってみましたが、昨年よりもちょっと少なめ.
 すでに周辺のスキー場がオープンしていたので、今年は程よい混雑という感じでした.

 今日 ( 7 日) はもう一本のリフトも運行開始.



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 ● 2024. 12. 1. ●

 初日は天気も良くて、とても暖かな日.
 でもバーンはしっかり硬く締まっています.

 先日更新したばかりの RF 14-35mm F4L IS USM を付けて撮ってます.

 すでに 3 回撮影に行ってきました.
 昨日は曇り空から小雪でしたが、お客さんもたくさんいてゲレンデは賑わっていました.
 毎年恒例の、 SAJ の指導員講習会やメーカーのライダーテストなども行われています.



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 ● 2024. 12. 3. ●

 400 mトラックの横に GMO 室内プールがありますが、昨年はこのそばに工事用資機材が冬の間青いビニールシートに包まれていて、写真撮るうえでは本当に邪魔だった.
 今年はなくなったのでいいかなぁと思っていたら、プールの建物改修用の青い保護ネットがガッツリ設置されてました.

 こういう青って本当に目立って嫌になってしまう.
 あとで加工すればいいんだろうが、基本的にこうな加工はしないタイプなので、必然的に写真撮るときに入れないようにしちゃうので、今年もプールを入れての写真が少なくなってしまうかな.



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 ● 2024. 12. 3. ●

 今シーズンの撮影ですが、次期主力戦闘機の導入が遅れているため、戦力的にはかなり見劣りしてしまう "蒼い彗星" こと、 EOS R8 での撮影です.
 このカメラ購入が今年の 4 月だったので、スキー場での撮影は初めてになりました.

 ところがこれが、思ったよりもいい感じで撮影できるんです.
 一番驚いたのは AF が結構イケてるところ.

 ガッツリ顔を認識して追ってくれます.
 ファインダーは EOS R3 などに比べるとちょっと見づらさがありますが、それでも十分.

 連写も高速連続撮影 だと約 20 コマ/秒ですので、まぁ十分すぎます.



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 ● 2024. 12. 6. ●

 今シーズンも流し撮り意識的に撮影してますが、なんと流し撮りのモード機能が付いているようで、てっきり MENU からの設定だと思って探したんだけれど、それらしきものがない.
 昨夜時間があったのでマニュアル覗いてみたら、なんと軍艦部にあるモードダイヤルの SCN の中に 「流し撮りモード」 がありました.
 普段このダイヤルは M (マニュアル) に固定なので、他のいろいろついているマークの意味も知らないことが多い (笑)

 ただこのモードだと高速の連写もできないし、絞りやシャッタースピードもどうなるのかまだわからないので、マニュアルで操作したほうがイメージ出しやすい気がします.
 とりあえず次回はこのモードで撮ってみます.



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 ● 2024. 12. 6. ●

 6 日は曇りから小雪に変わってしまいました.
 EOS R8 のウィークポイントがこの防滴性能.
 はっきり謳っていないのでどの程度の防滴性能なのか、正直わからない.

 このあたりがこれからの本格的な冬シーズンで使用できるかの大事なところです.
 この日のように雪が降ってくると、当然カメラの上で溶けて水滴になってしまうので、すごく心配.

 このあたりの信頼性だけでも、フラッグシップや EOS R3 といった機種を使う価値があると思います.

 まぁ届かない事には話にもなりませんが (苦笑)



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Goodbye EF 16-35mm F4L IS USM

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 前回に続いて Goodbye シリーズ第二弾です.

 今回のドナドナは広角ズームレンズです.



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 2014 年 12 月に購入したのですでに 10 年以上.

 このレンズは当時 EOS 70D を使っいて、写真に目覚めはじめた頃に初めて買った L レンズでした.

 その時に同じ職場だったのが shige君と Y 口君.
 当時は初めての 赤ハチマキ だったので、みんなで興奮しながら触っていたのを思い出します.
 なんたってカメラ本体より、レンズのほうが高かったんですから.

 それからしばらくして、撮り鉄 H 氏から壊れかけの EF 70-200mm F2.8L USM を頂いたんでした.
 あの時あのメンバーとの出会いがなかったら、きっと今のような写真には沼っていなかったかもしれません.



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 この EF 16-35mm F4L IS USM は、間違いなく一番撮影したレンズです.
 このレンズは本当に使いやすくて、出てくる画もすごくよかった.
 気持ちいい写真が撮れた気がします.

 その後何本か交換レンズ購入しましたが、どこかに行く時にも必ずこのレンズだけはバックに入れて、もう一本どうしようか考えるのがパターン.

 使った割にはまだまだ目に見えるような劣化もなく、まだ現役で使うには十分.
 今回は懐事情により、泣く泣くお別れになってしまいました.



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 更新を考え始めたのは、その大きさがちょっと気になり始めていたからです.
 重さ自体はほとんど気にはならなかったんだけれど、バッグに入れたりする時に感じたマウントアダプターを付けた時の長さ.
 どうも最近はそこが気になってきちゃって ・・・・・

 春から秋にかけては池の平湿原 での撮影が続き、カメラは軽量の EOS R8 をメインにしてましたが、マウントアダプター付けたこのレンズが結構バックパックの中で窮屈な感じ.
 夏ころから、そろそろ更新かなぁなんて思い始めました.

 望遠ズーム購入も最後まで頭の片隅にチラチラしてましたが、結果的には広角の後継機となりました.
 まぁ価格的な部分も大きかったんですが.



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 このレンズってまだ現役なんですね.
 てっきりラインナップから消えてしまったとばかり思ってました.

 ネット検索してみたら、マップカメラで 168,300 円でした.
 ボクが買ったときは約 178,000 円でしたが、これだけの期間使ったことを考えると、決して高いレンズとは思えないです.

 まぁそういう自己正当化することで、どんどん沼っていくみたいですが ・・・・



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 そしてマップカメラからやってきた新しいレンズが

 Canon RF 14-35mm F4L IS USM .



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 カメラ本体がいつ来るのかわからないから、決してヤケになって買ったわけではありません.

 ここにきて EOS R3 がちょっといい価格で 撮り鉄 H 氏に引き取ってもらえたことと、キヤノン・キャッシュバック・キャンペーンがうまく噛み合ったので、スノーシーズン突入前に思い切って購入しました.


 少し前に飛行機撮ってみて、もう少し長いレンズもあったら便利と RF 100-500mm F4.5-7.1L IS USM も次期戦闘機の候補の一本には入っていましたが、やっぱり広角ズームの更新の方がボクのスタイルには優先度高いので.



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 ちょっと湾曲してしまいましたが、新旧並べて.
 こういう写真はしっかり水平取らないとこんな変な写真になってしまうから、微妙に難しいですね.
 収差補正も設定してあったと思うんだけれど、レンズが届いてすぐにバタバタしながら撮ったのものですから.


 RF レンズのほうが全長は短いですが、太さは RF の方が太い.
 重さは RF が 540g 、EF が 615g と、若干軽くなっていますがカメラに装着してみると感覚的にはかなり軽くなった感じがします.
 それも当然、マウントアダプターがいらなくなったことが大きい.

 これでマウントアダプターは Zeiss 専用になります.



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 さっそくフィルター付けて.
 フィルター付けてもケラれないは有り難いです.
 フィルターについては否定的な意見を持っている方も結構いますが、ボクはハードな環境での撮影も多いので多少画質が落ちようが、まずは保護のほうを優先.


 こちらのレンズはインナーズームではないので若干伸び縮みがあります.
 RF 70-200mm F2.8L IS USM も同じく伸びるタイプで、双方防塵防滴性能がありますが、インナーズームに比べるとなんとなく大丈夫かなぁと思ってしまいますね.
 あくまで気持ち的になんですが.

 雨や雪、寒さの中での使用が多いので、この辺りはメーカー信じるしかないんです.



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 手元にある EOS R8 に早速付けてみましたが、カメラ本体が小さいのでレンズがかなり大きく見えます.
 エクステンショングリップ付けていてもこの大きさです.

 持ってみるとレンズの太さがとてもいい感じでホールドできるので、 R8 のような小さな本体でもまったく気にならない.
 構えた時の安定感は RF のほうがあるかな.


 先端部にコントロールリングがあります.

 今家にある RF レンズは RF 70-200mm F2.8L IS USM と RF 24mm F1.8 MACRO IS STM の 2 本で、 2 本ともコントロールリングが付いていますが、実は全く使ってません.
 カメラのファインダー内ですべて操作することに慣れてしまっているので、コントロールリング使わなくても全く問題ないんです. 

 でもせっかく付いているので、これを機にちょっとカスタマイズしてみようと思います.



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 画像はどうなんでしょうか.

 まだプリントもしてないので、正直違いがよくわかりませんが、パソコン画面で観る限り、あまり違わないような気もしないでもない.
 ボクは shige君 のようなメカ・ヲタとは違うので、カメラの画素数やら連写性能やら、レンズのコーティングやらとかにほとんど拘り持っていないので、違いとか言われてもほとんどわからないのが正直なところです.
 だから「このレンズの〇〇がいいんだなぁ・・・」なんてとても言えません.

 これだけのお金出してるんだから、このくらいの画を表現できれば十分と割り切るようにしてます.
 ミーハー的な赤ハチマキのブランド志向です.



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 14 mm の画角については、以前から SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art を使っているので、違和感は全くありません.
 16 mm との違いもファインダーの中だけだと、正直あまり感じないかな.

 SIGMA 14mm については、とにかくレンズが大きくて重いので、さらにアダプター付けてみると、軽量化されたミラーレスカメラが一気に重戦車になってしまうので、今後は出番がグッと少なくなってしまいそうです.



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 それにしても本当にレンズやカメラの価格が高くなった.
 最近の L レンズは当たり前のように 30 万円超えてますから.

 今回購入した RFレンズも公式オンラインショップで 236,500 円.
 EF の下取りやキャッシュバックキャンペーンのおかげでかなり安く購入できるとは言うものの、 F4 のレンズが 20 万超えって ・・・・ どうなんだろう.

 この先キヤノンの更新はないかなぁ ・・・・・ というか購入できそうもない.

 このレンズはこれからも末長く使わせていただきます.




 最後は EF の記念、昔撮った写真を.



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 ● 2016. 2. EOS 7D Mark ll + EF 16-35mm F4L IS USM 33mm ●

 初めて キヤノンフォトサークル で講評してもらった写真.
 あの頃はプロカメラマンという存在がはるか遠くだったので、そんな講評してもらえるだけでも天にも昇る気分でした.
 今は撮影会なども経験しているので、プロカメラマンもぐっと近い存在になりつつあります.


 あの頃からずっと使っていた 広角レンズ.

 EOS 学園 に行くようになってからも、このレンズはかなり使いました.
 ポートレートでも広角ズーム ・・・・・・ 土屋先生にはかなり絞られました (笑)



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 ● 2020. 1. EOS 5D Mark lV + EF 16-35mm F4L IS USM 16mm ●


 Bye Bye ・・・・・・・・・

 

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EOS R1 行きます

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 数日前、予約してあった EOS R5 Mark ll をキャンセルしました.

 今耳に入ってくる情報を整理すると、発売から 2 ヶ月経った現在、 マップカメラ 予約の当日 12 時頃までに予約完了した方の手元に届いているようです.
 夕方予約のボクは一体いつになったら ・・・・・


 さすがのこの状況は本当に異常.
 Canon ユーザーは本当に忍耐強いんですね.
 ボクはさすがにちょっと無理、すでにカメラ自体の魅力も感じなくなってきました.


 レンズ資産がなければ、間違いなくほかのメーカーに鞍替えです.



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 ● Canon 製品ページから引用 ●

 実は前の記事にも登場した 撮り鉄 H 氏が、マップカメラの下取りよりちょっと高い金額で EOS R3 を購入してくれることになり、ボクは思い切って EOS R1 購入を英断.


 下取りのことを考えていくと、EOS R8 を下取りにして、EOS R5 Mark ll を購入、さらにバッテリーグリップ付けた場合の持ち出し金額と、今回 撮り鉄 H 氏に EOS R3 を売却して EOS R1 にした場合の差がビックリするほどではないので、思い切った方針変換となりました.
 そもそもが、 EOS R1 買うという行為自体がビックリではありますが.


 これで 撮り鉄 H 氏は EOS-1 DX Mark ll と EOS R3 の 2 台体制になります.
 この二機種ともに、ボクから流れていったもの(笑)
 三脚にこの二機種が載っている姿は、圧巻でしょうね.

 ボクは EOS R8 と EOS R1 になりますが、こちらも年内に届くのかわかりません.



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 ● photo by Ⓒ 撮り鉄 H ●

 彼は EOS R6 Mark ll も使っていましたが、ボクとの交渉が決定した数時間後には市内のカメラ屋に売却してしまったようで、このフットワークの軽さはビックリ.

 実はボクの職場で星空とか撮っている女性がいて、 EOS R6 Mark ll をすごく欲しがっていたので話を進めようと思っていたんです.

 そうすれば彼も売却価格よりも少し上乗せした金額で引き取ってもらえたのに ・・・・・

 そんなことを彼女に話したら、すごく落胆でございました.



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 ● Canon 製品ページから引用 ●

 まだ見ぬ "瞬間" を捉える ・・・・・・ EOS R1 のキャッチコピー.

 さて、 EOS R1 ですが正直どうしても欲しいと思っていた訳ではありません.
 だから予約開始日にクリックもしませんでした.
 製品発表時のイメージは、 EOS R3 Mark ll のような感じでした.

 もちろんこの機種に関しては キヤノン がフラッグシップを名乗っているので、間違いなくスペックでは書き表せないいい部分があると思います.


 ボクは画素数絶対主義ではないので、約 2400 万画素というのはとても取り扱い易い.
 欲を言うなら 3000 万画素くらいがよかったんじゃないかと思う部分もありますが、過去にフラッグシップ機を使って数値では現れない画の良さは経験済みです.



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 ● Canon 製品ページから引用 ●

 一番後押しになったのは、今じゃないとこの先こんな機種購入は無理だからかな.
 一度は 3 月で完全リタイアを決めていたのに、 7 月からまた働くとこになったのでここで買わないと ・・・・・ 今でしょ、って感じなのです.


 それと性能的なことではやっぱり信頼性.
 まぁここは改めて書かなくとも大丈夫だと信じてます.
 EOS R3 でも全くストレスなく、雨の中や極寒でもトラブルことはなく撮影できたので、フラッグシップとなると言わずもがな.


 EOS R3 は、来月 10 日に少年野球の撮影頼まれているので、そこまで使ってその後ドナドナになります.



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 ● Canon 製品ページから引用 ●

 手元に届くまでまだかなり時間がありそうなので、少しずつワクワク感を高めていこうと思います.

 でもどこに期待すればいいんだろう ・・・・・

 とりあえずは AF と瞳入力あたりかな.
 全域の クロス AF で今まで弱かった横線のピント合わせ.
 そしてトラッキング性能の向上あたりだろうか.
 狙った被写体をどこまで追従できるか、そしてどれだけ速く捕捉できるか.
 ここはちょっと楽しみ



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 ● Canon 製品ページから引用 ●

 それと今は全く使っていない 視線入力 .
 これもかなりメーカーでは推しているようだけど、どうでしょうか.
 ボクは眼鏡だったり、コンタクトだったりなので、正直あまり期待していないのでもしこれが使えるとしたらラッキー程度かな.

 どうしても視線入力ないとダメという状況があまりないですし.



 EOS R3 もかなり無理して購入しましたが、結果的にあの時購入しておかなかったら、今回の EOS R1 購入はあり得なかった.

 そうでも思わないと、とても人に自慢するような世界ではありませんので.


 できれば年内に届けばいいんだけど、こればかりはどうなるかわかりません.
 今年は未だに暖かい日が続いてますし、雪も果たして降ってくれるのかもわかりませんね.

 冬の撮影はどうなるのかなぁ ・・・・・



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" Breaking Point ! "

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 最初にカメラについて、ちょっと毒を吐いてみようと思います ・・・・・・ Canon EOS R5 Mark ll です.



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 どれだけの注文があったのか全くわかりませんが、かなり深刻な品不足が続いているような感じ.
 ボクは予約開始日の夕方に予約を入れたので、予約の時点で初回ロットが届かないということは容易に想像できました.
 いろいろ見ていると予約開始後 10 時 10 分に予約できた方でも、注文した販売店によってはまだ届かないような状態みたいです.
 そして予約したお店によってもかなりのばらつきがあるようです.

 ただレンズ付きキットは予約が少ないせいでしょう、比較的早く手に届いたようです.


 先日、予約した マップカメラ に問い合わせしてみたら、一応少しずつではあるけど入荷しているのでお待ちください、という回答がありました.
 当然具体的な見込みなどはありません.



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 ● 2021. 10. 6. 勝どき Model: Ayaha ●

 メーカーはいったいどのくらいの予約があってどのくらいすでに出荷済みなのか、というような情報もっと流すべきじゃないですか.
 アメリカ は 2 か月待ちで、 日本 は 6 か月待ちっていうのも、なんだかなぁ.


 普段から キヤノン 製品を使っているプロ・カメラマンたちが発売日に手にするのはいいとしても、ただただいろいろなメーカーの製品レビューしているような You Tuber たちも早く手にしているのは、本当に納得できないな.
 最近では、お客のことを考えていない キヤノン という話もいろんなところで囁かれてます.



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 ● 2021. 10. 6. 銀座 Model: Ayaha ●

 キャンセルはいつでも問題なくできるので、とりあえず 3 カ月くらいは待ってみますが、さりとて他のカメラという選択肢もないので、結局はそれ以上も待つことになりそうです.
 
 写真やカメラに興味のない方たちにとっては、まぁ信じられないようなお話です.



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 もう少し写真関係の話に突っ込もうかと思いましたが、あまり楽しい話ではないので、気分転換に久しぶりのジャズ・アルバム.

 それも Blue Note 、まだこのアルバムをアップしてませんでした.




4172 Breaking Point






  " Breaking Point ! / Freddie Hubbard "





  1. Breaking Point
        (Freddie Hubbard) ・・・・ 10:19
  2. Far Away
        (Freddie Hubbard) ・・・・ 10:58
  3. Blue Frenzy
        (Freddie Hubbard) ・・・・ 6:23
  4. D Minor Mint
        (Freddie Hubbard) ・・・・ 6:24
  5. Mirrors
        (Joe Chambers) ・・・・ 6:08
  6. Blue Frenzy [alt-tk]
        (Freddie Hubbard) ・・・・ 3:18
  7. Mirrors [alt-tk]
        (Freddie Hubbard) ・・・・ 3:23




  Freddie Hubbard (tp), James Spaulding (as.fl), 
  Ronnie Mathews (p), Eddie Khan (b), 
  Joe Chambers (ds) 

  Recorded at Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, May 7, 1964.




 1964 年にリリースされた フレディ・ハバード のリーダー・アルバム.
 それまで在籍していた The Jazz Messengers を辞めてから初のリーダー作になります.
 アルバム番号は BST-84172 、ひと昔前のボクには手を出そうと思わなかった番号です.

 オリジナルは 5 曲目までで、残りの 2 曲は CD 化のボーナス・トラック.




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 Blue Note の フレディ・ハバード と言えば、 "Open Sesami" (BLP-4040) や "Goin’ Up" (BLP-4056) あたりのハードバップをすぐに思い浮かべます.
 今日のアルバムは 4100 番台も後半、となるとハードバップの演奏とはかけ離れたモーダルな演奏になります.

 すでに "Out to Lunch! / Eric Dolphy" (BLP-4163) 、 "Free Jazz / Ornette Coleman (Atlantic) 、 "Ascension / John Coltrane" (Impulse!) といったフリージャズのセッションにも参加しており、その後は CTI レーベルでフュージョン系のアルバムもリリースしていますから、いろいろな方向性を求めて変化していたころになります.

 それを考えると、このアルバムの演奏も納得.


 1 曲目、アルバムタイトル "Breaking Point" も数フレーズ聴いただけで、なるほどバリバリのモード演奏.



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 ● Freddie Hubbard ●

 メンバーが、みんな知らない人ばかり ・・・・・・・・

 なのですが、 James Spaulding は フレディ・ハバード のアルバムのほかにも、Duke Pearson 、 Sam Rivers 、 Bobby Hutcherson 等々、 1960年 代後半の Blue Note のアルバムには結構サイドメンとして名前が書かれています.

 他の三人も同様ですが、 Joe Chambers はこのアルバムがレコーディングデビューだったようです.
 このアルバムのなかで "Mirrors" 一曲だけが Joe Chambers のオリジナル曲です.
 Joe Chambers は 1999 年、 Blue Note レコード生誕 60 周年記念として "Mirrors" というアルバムもリリースしています.



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 ● James Spaulding ●

 一曲目のモーダルな演奏でガツンとやられてしまいますが、じっくり聴いていくと結構聴きやすい感じがします.

 特に 3 曲目の "Blue Frenzy" のテーマ部は同じリフの繰り返しなんだけれど、何となくハードバップの香りを残しつつも、しっかり新主流派という演奏してます.

 ということで、そろそろ本格的な秋 ・・・・・・・ 長い夜はまたこんな感じのジャズに耳を傾けてみようかな.



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R5 Mark ll 予約

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 7 月も終わって 8 月、連日暑い日が続いていますが、あと数週間で夏も終わってしまいます.



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 暑さのせいで異常な行動や犯罪を犯すというのは、映画の世界でもよくあるお話し.

 "フォーリングダウン" ではキレまくる中年オヤジを マイケル・ダグラス が、怪演していました.
 やっぱり夏はこの映画だな (笑)


 でもこういう危険性は現実世界でも潜んでおり、ボクもつい異常な行動に.
 23 日もうだるような暑さでしたが、部屋の中でカメラ店をネット歩きしながら気がついたらいつの間にかポチってしまいました.



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 ● キヤノン 商品ページから ●

 前回のブログでも書いたように、ボクは今回の キヤノン の新機種については購入の意思がまったくなかったんです.
 だからこの 23 日から予約一斉開始なんて言うこともまったく知らなかった.

 たまたま 価格.com 観たら価格表示されており、ついでに マップカメラ をのぞいてみたらキャンペーンもやっていたりして.


 おかげでついつい左クリック !



 最近の新機種は予約しても発売からしばらく待つのが当たり前になっているので、当日の予約開始時間には購入希望者がネットの予約に殺到、つながらなかったという方も多くいたようです.

 発売発表の直後は、ネット上でもボクのように今回の発表で肩透かしくらったという意見も多く見受けられましたが、蓋を開けたら予約殺到だったんですね.

 すでに キヤノン からは言い訳じみた納品の遅れについてのアナウンスがされています.

 ボクは予約解禁日のことも知らずにたまたまこの日の午後予約したので、発売日には届かないかもしれませんね.



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 ● キヤノン 商品ページから ●

 以前から EOS R1 がすごいものだったら、ちょっと無理してでも EOS R3 を下取りに出して買おうかと思ってました.
 ところが期待していたほど欲しいとは思えないような内容で、なんとなく EOS R3 Mark ll という感じだったので、無理することもないと購入は断念.


 でも、前から高画素の機種で Zeiss レンズを使ってみたい気持ちもあったり.
 そうなると、現行の キヤノン ラインナップでは EOS R5 だけなんですよね.
 他の機種はみんな 2400 万画素前後だから、 EOS R3 と EOS R8 を持っている者としては選択の幅がない.

 かといって、現行の R5 をいまさら購入するというのも、なんだかなぁ.

 だったらということで、思い切って EOS R8 を下取りに出して買おうと思った次第.
 さすがに EOS R3 、 EOS R5 Mark ll 、 EOS R8 の 3 台は必要ないです.



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 ● キヤノン 商品ページから ●

 今回のモデルは AF やトラッキング、連写性能にも優れもののようなので、高画素ばかりでなくスポーツ撮影も高画素でできそうです.
 一応防塵・防滴構造とありますが、さすがに EOS R1 などと比較するのは野暮な話かな.


 EOS R3 で採用された 視線入力 は結構使っていないという人が多い気がします.
 でもこれは キヤノン だけの機能なので、メーカーとしても引くに引けないところかな.
 今回はかなりヴァージョンアップされているようです.
 EOS R1 と同じものが搭載されているようなので、少しだけ楽しみにしています.


 ボクはスポーツ系は EOS R3 なので、 EOS R5 Mark ll にこのあたりの「スポーツ系いけまっせ」的なレベルアップはあれば便利なんだろうけど、なくても問題ないかな.
 ただトラッキング性能がどのくらい向上してるかはかなり気になってます.



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 ● キヤノン 商品ページから ●

 センサーは 裏面照射積層 CMOS センサー で、新開発と書かれていますので EOS R3 から改良されているのかな.

 映像エンジン DIGIC X に加え、高速解析処理を行う映像エンジン DIGIC Accelerator を搭載してます.
 「大量のデータをセンサーからキャプチャして高速・解析処理する、 EOS 史上もっとも強力なエンジンシステム Accelerated Capture が誕生しました。」 とホームページでも紹介されています.

 DIGIC X は今までの機種でも採用されていましたが、多少のマイナーチェンジはきっとされてるんだろう.
 そこにさらに DIGIC Accelerator だから、間違いなく処理は速いんだろう.


 気になるのは温度.
 現行 EOS R5 でも温度についてはいろいろ言われていましたが、写真撮影だけだったらそんなに気にしなくてもいい感じです.
 今回も連写性能上げて書き込みを速くさせているので、温度の問題はちょっと気になります.

 おまけに今回は クーリングファン (CF-R20EP) がオプション発売されてるってことは、かなりの放熱するということなのか.

 実は 26 日に 池の平湿原 に行ったとき、暑さのせいで EOS R8 のモニターに「温度上昇警告」 出てビックリ.
 確かに日差しが強く暑い日でしたが、それほど過酷に連写したわけじゃないんだけれど.
 昨日の撮影時も表示はされましたが、 26 日ほどではありませんでした.



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 ● キヤノン 商品ページから ●

 手ブレ補正は EOS R8 にはないので、特にマニュアルフォーカスのレンズ使う機会が多いので助かりそうです.
 今までも EOS R8 でマニュアルフォーカスの時に少し手ブレが気になるものがありました.
 Zeiss レンズは当然手振れ使えないので、せめてボディ内の手振れ


 難点は スマートコントローラー がないこと.
 AF 機能をかなり上げてますが、この機種はそこじゃなくもう少し操作性をアップしてほしい.
 カメラの大きさの問題なのか、上位機との格差なのかわからないけれど.
 ボクの場合、 一点 AF でほとんど撮影しているので、このコントローラーにどれだけ助けられていたものか.



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 ● キヤノン 商品ページから ●

 カメラ内アップスケーリング なる機能も付いていますが、今の時点では全く使わないと思ってます.
 基本的に極端なトリミングしないので、この機能をどう使うのかよくわかりません.

 スポーツ系の写真協会に入っており協会主催の Web 講評会が開催されていてほかの方の作品を観る機会がありますが、結構トリミングしてますね.

 トリミングについてはそれぞれの考え方なので悪いとも思いませんが、ボクは持っている焦点距離で撮れる写真を撮るようにしてるので、 200 mm で 800 mm の画角を欲しいとは思わないかな.
 ただスポーツ系は動きが速いので、引きで撮ってトリミングもありでしょうね.
 そんな時にカメラ内で高画質のスケールアップできるのはいいのかな.

 まぁカメラが届いたらどんなものかやってみます.




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 他にもいろいろな改良点などありますが、実際に撮ってみてからにします.

 今回の機種はバッテリーが LP-E6P という新しいバッテリーで、旧型の LP-E6NH/LP-E6N も使用できるようですが一部の機能制限があるみたいです.
 当然予備バッテリーも予約、同時にロック機能が付いたシューカバー (ER-SC 3) を EOS R3 用に予約しておきました.


 価格の高さはどうすることもできませんが、巷ではまた値上がりと言う噂もあります.
 カメラ全体の価格がどんどん上がってます.
 一部では今回の EOS R5 Mark ll の価格は、日本ではかなり良心的ともいわれています.

 金額に見合った満足度があれば納得もできるのですが ・・・・・・


 新製品発売前に予約するのは今回が初めてです.
 詳しい性能などわからないような状態でポチったので、予約した後から改めて性能の再確認してます (笑)

 こういうのをほんとの大人買いと言うんじゃないかい、 Y 口君.


 金銭感覚の崩壊に歯止めがかからないです.

 こんなお買い物できるために、もう少しお仕事も頑張らないといかんな.



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蒼い彗星・改

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 量産型 ザク (EOS RP) を一年間使いましたが、マニュアルフォーカスにハマっていくにつれ、基本性能の弱さがかなり気になるようになりました.

 主砲を Zeiss Milvus 2/35 ZE から Planar T* 1,4/50 ZE にしたり、 Distagon T* 2.8/21 ZE にして撮ってますが、撮れば撮るほどあの機能が欲しいと思う.


 ぼっち作戦会議でいろいろ検討を重ねた結果、地球連邦の攻勢に対抗すべく愛機も新型を導入しました.



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 Canon EOS R8

 EOS RP が ザク だとすると、今度の機体は 地上戦 (AF) にも 水中戦 (MF) にも長けた ズゴック
 でも、ボクの中ではこの少しの変化が サザビー レベルまで押し上げてくれると勝手に思い込んでます.

 まぁここぞというときには EOS R3 という ジオング が控えてますので.


 スペックなどは RP とほとんど同じと言っていいと思いますが、 マニュアルフォーカス (MF) に フォーカスガイド が使えるようになっただけでも、まさに サイコフレーム を纏って戦闘能力アップという感じでしょうか.


 でもビジュアル的には ランバ・ラル の グフ みたいと言わないでください.
 あくまで気持ちですから.

 「ザクとは違うのだよ、ザクとは !」



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 どうしていきなり購入になったかというと、いくつか理由があります

 一番大きな理由が、先に書いたようにフォーカスガイド.
 これだけのために更新したと言っても、決して過言ではありません.

 Zeiss のレンズ使うようになってマニュアルフォーカスでの撮影してますが、 R3 はフォーカスガイドがあるのですごく簡単で安心感あります.
 RP は ピーキング が使えるのですが、ほんのちょっとピント幅があるので、ポートレートのようにガチピン求める時には少しツラい気がします.
 絞り気味のスナップ撮影だったらほとんど気にはなりませんが、ピーキングでファインダーの中がみんな赤になったりしちゃうのがねぇ.
 ましてや拡大してのピント合わせはスピード感無くなってしまうので、これもあまり使わない.

 フォーカスガイド機能があるだけでも R8 が魅力的に見えます.
 でも、これって本当に気持ちだけの感じで、使用目的が SNS だったらピーキングの精度でも全く問題ないんですよね.
 この辺りがカメラ爺のどうでもいい拘りなのかも.


 ただ R3 装備の スマートコントローラー がないので、フォーカスポイントの移動が若干手こずります.



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 次の理由はキヤノンの「春のキャッシュバックキャンペーン」.
 これで 30,000 円戻ってくるのがとても大きい.
 このキャンペーンも前から当然知っていて、ずっと悩んでいたのですが、 GW 明けにはキャンペーンを終了してしまうので、思い切りました.


 RP の下取りと合わせると持ち出しが 130,000 円弱.
 ちょっとしたレンズ 1 本分の金額.
 R8 発売になったのが昨年の四月、 RP 購入時にはすでに発売日も決定してましたが、 20 万円超える価格のためやめて RP 購入した経緯があります.

 これも今になってみると、最初から R8 買っても持ち出しの金額はほぼ同じというオチ.
 まぁ去年の今頃はレンズいろいろ買ったりしてたので蓄えもほぼ底をついてたので仕方ない.

 こういったことも、カメラやレンズ沼の住人だったら同じような経験間違いなくしてるでしょうね.



 今回は、とりあえず欲しいレンズもないから思い切っていっちゃおうか ・・・・ 見事に Canon の戦略にはまってしまった感が強い.


 こういうキャンペーンやったということは、もうすぐ新機種の発表がありそうですが、 R5 の後継機はもちろん、フラッグシップ機もかなりの高額が予想されるので間違いなく購入できそうもありません.
 だったら、現有の Zeiss レンズを使ったマニュアルフォーカス撮影がもっと楽しめるようにしたほうがいいでしょ.



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 今一番欲しいレンズでもある Voigtlander のレンズ説明ではっきり言っていますが、 RP はマゼンダ被りが出る可能性があります.
 これはレンズ特性というよりもカメラ本体の性能からでしょう、きっと.

 R8 はそういった注意書きがないので大丈夫なはず.
 ただどの程度出るのか・・・・、注意書きに書いてない機種はどんな条件でも絶対に出ないのか・・・・、この辺りは実際にいろいろな条件で撮影してみないとわからないですね.

 将来 Voigtlander Apo-Lanthar 使うつもりでいるので (発売されるかわかりませんが) 、この部分って結構重要.
 R8 にすることにより、ひょっとすると Zeiss のパープルフリンジなんかも多少は改善されるのかな.

 カタログ上では両方ともに同じ CMOS センサーのようですが、スペックは R8 のほうが上がっていると信じたい.

 このあたりも取って付けたような購入理由の一つ.



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IMG_7060

 さていろいろ比べてみましょう.
 まだ撮影はしてないので、まずは外観.

 全体的に大きさも各スイッチ類のレイアウトも一緒です.
 一か所大きく違うのが、軍艦部分.
 電源スイッチの位置が変更になっています.
 これについてはいろいろなレビューでも、メーカーの中で統一性持たせろ、といった意見も多いですね.
 ボクはもう一台が R3 なので、電源スイッチは全然違う箇所にあり、他の機種がどこに付いていようがあまり気にはならない.


 デザインもほとんど同じなのですが、並べてよくみるとペンタ部分の形状が若干違います.
 R8 のほうは少し曲線的で R3 に似た感じになっていて、ボクはこちらのデザインが好きです.


 液晶モニターの大きさがほんの少し小さくなっています.
 それでもと思い、 RP に貼ってあった保護シールを貼ろうと思ったら大きすぎてダメでした.



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 デザイン的には他に違うところはないと思います.
 以下はカタログスペック等を参考に主な相違点を.


 画像エンジン が DIGIC 8 から DIGIC X になっています、ここって結構ポイント.
 連写性能のアップもしているようです.


 記録画質も DPRAW 画像の記録もできるようですが、今一つ説明読んでもピンとこないし、少なくてもボクの撮影範囲の中ではあまり気にする必要ないかな.
 こういった部分はshige君 だったら速攻で飛びつきそうですが、ボクは全然ダメですね.


 カタログ上では 有効画素数 が 2620 万画素から 2420 万画素と下方修正 (?) されています.
 ただ出来上がる画の良さって単純に 画素数 だけじゃないとボクは以前から思っているので、きっと CMOS センサー の向上でカバーしてるんじゃないかな .
 ちなみに R3 も 2410 万画素しかありませんが、不満に思うことはありません.


 常用 ISO 感度 が 100~102400 まで大幅にアップしてますね.
 まぁここまでこの機種で撮ることはないと思いますが、余裕があるのはいい.



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 AF 性能 が大幅に向上しました、ここはかなり重要.
 追従特性カスタマイズ と 被写体検出機能 が新しく加わりました.
 上位機種にはもちろん付いている機能ですが、これって撮る目的によっては微妙にウザいこともあるので要注意.


 通常 電子先幕シャッター を使用してますが、電子シャッター使用時 1/16000 秒が使えるので、晴天時に明るいレンズ使えるのがありがたい.


 手振れ補正 機能はありませんが、ボクの使用目的からするとそれほど重要視しなくてもいいかな.


 RP はバッテリーの消費が結構早かったのですが、 R8 は同じバッテリーでもかなり改善されているようです.
 これも使ってみないと正直わかりませんが、ありがたいです.
 RP 使用時はバッテリー 3 本体制で撮影してましたが、一日で 3 本目に行くことが何度かありました.



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 EOS R8 + エクステンショングリップ ブルー + Zeiss Milvus 2/35 ZE + OBIストラップ 極青 〜きわめてあお〜 .
 この組み合わせで 蒼い彗星 の完成です.
 エクステンショングリップのこの青がいいんだなぁ、普段ほとんど見えませんが、このメタリックな感じに萌えます.


 軽量でフットワークの軽い R8 を Milvus の重さで超ヘビー級機体にしてしまってますが、そこはビジュアル重視の拘りです.
 レンズフードの蒼く輝く Zeiss マークが、そんな重さを忘れさせてくれます.

 将来的には RF マウント の Voigtlander を主砲にする予定ですので、そうなるとかなり軽量化が図れます.


 それにしても、マジで Milvus 重すぎでしょ.



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 エクステンショングリップ つけるとこれだけ大きさが変わりますが、握った時の安定感が全然違います.
 ボクは R3 も肩や首にかけることはほとんどなく、いつもストラップを手首に巻き付けて右手で持ちながら移動するので、このグリップは必需品.


 これから本格的な山のシーズンです.

 今年も 池の平湿原 へ通って花の写真など撮る予定ですが、迷うことなく R8 持って行けそうです.

 軽さは正義になるのかな.

 連休明けたら、ちょっと街撮りにお出かけしようかと考えてます.



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カメラいろいろ

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 11 月です、今年も残すところが数えられるようになりました.

 9 日は、 ヨドバシカメラ まで行ってフォトコンの写真提出してきます.
 今回は 7 回目の挑戦、ちょっと上の賞を獲りたいので、潔く 2 枚だけの提出です.
 ほんとは本命の 1 枚だけでもよかったのですが、そこはチキン・ハートなので予備的にを一枚 ・・・・・ 全然潔くないか.

 過去にも一推しではないものが何度か入賞してるので、今回もこのおまけのほうが入賞したらシャレにならないなぁ (笑)



2019.8-1.25 0013-2
 ● 2019. 8. 25 昔の印刷風景 ●

 今までのコンテストで 2 枚だけの応募というのは初めてです.
 一番最初のコンテストは、よくわからなかったので A4 で 3 枚提出したら、なんと佳作受賞.
 それ以降はなんとなく 5 枚提出してました.

 どうなるでしょう ・・・・・・ 発表は 3 月頃かな.
 7 打数 6 安打になりますように ・・・・ サイクルヒットまであと一本.



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 ● 2023. 10. 5. EOS R3 + SIGMA 50mm F1.4 DG HSM|Art : F1.4 1/100秒 ISO-250 ●

 写真出した後は、娘たちとランチ & 買い物して帰ってくるつもりでしたが、次女の家で孫の顔見ながら一泊になりました.

 翌日は久しぶりにゆっくり 東京 でスナップ撮ってくる予定.



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 相変らず休日は特にすることもないので、ちょっと広角・標準・望遠の描写比べをしてみました.
 といっても、最初からこんな比較をしようと思って撮った写真ではないので、撮影日も、構図も、天気も違うので比較というのはおこがましいですが、まぁこんな感じです程度に.



8.3 24IMG_1297
 ● 2023. 8. 3. RF 24mm F1.8 MACRO IS STM : F5.6 1/1600秒 ISO-200 ●

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 ● 2023. 10. 24. Planar T* 1,4/50 ZE : F8.0 1/800秒 ISO-200 ●

8.3 IMG_1283
 ● 2023. 8. 3. RF 70-200mm F2.8L IS USM (200mm) : F4.0 1/3200秒 ISO-200 ●


 上の 3 枚の写真は 池の平湿原 から 上田市 方向を撮ったもの.
 そんな写真の中から、新幹線の ハープ橋 辺りを中心にして等倍画像のスクリーンショットで比べてみました.
 使用カメラは 3 枚とも EOS R3 です.

 最初に書いたように構図が似たようなものを選んだのですが、望遠ズームで撮ったものはギリギリ端に ハープ橋 が入っているような構図です.



8.3 IMG_1283-24
 ● RF 24mm F1.8 MACRO IS STM ●

10.3 IMG_12
 ● Planar T* 1,4/50 ZE ●

8.3 IMG_1283-2
 ● RF 70-200mm F2.8L IS USM (200mm) ●

 どうでしょう ・・・・・・

 まず RF 70-200mm F2.8L IS USM は流石って感じで、拡大してもしっかりしてますね.
 橋の奥の森林のグラデーションをしっかり出ています.
 こういうのを見ると、あの高価格も、納得はできないけれど頷くくらいはできるかな.


 24 mm は価格も全然違うので比較するのがちょっとかわいそうですが、まぁこれだけ撮れていれば十分じゃないですか.
 この 24 mm は L レンズではありませんが、マクロレンズなので価格は 80,000 円超え.
 Planar より高いんですから ( ⇐ ここ大事なところ) 、やっぱりこのくらいは頑張って当たり前かな.


 そして Planar ですが、かなり絞ってあるので、ピント合わせもそんなにガッツリ合わせて撮ったという感じではありませんでした.
 それでもこれだけの描写があるのは、現代風のアレンジを加えたオールド・タイプのレンズとしては十分.
 まぁこのレンズの場合は、描写以上に撮る楽しみが味わえるレンズなので、それを考えると価格も安いしとても魅力的なレンズだと思います.
 マウントアダプター付けなくても使えればよりベターなんですが.


 上の写真は、レンズ性能はもちろんだけれど、 EOS R3 のセンサーもかなり影響しているので、これだけの解像度になっているのかもしれません.



IMG_1009
 ● 2023. 6. 1. Planar T* 1,4/50 ZE : F4.0 1/3200秒 ISO-200 ●

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 ということで、最後に EOS RP + Planar T* 1,4/50 ZE で撮ったものを.
 こちらは 池の平湿原 から 小諸・佐久 方面を撮ったものです.


 ぶっちゃけ ・・・・・・ そんなには違わないかな、というのがボクの印象です.
 少なくてもボクにとっては、このあたりの違いがあったとしても全く気にならないかな.
 今時のレンズは価格なりの性能をみんな持ってると思うので、最近はこういった比較やデータ上の性能云々よりも、使っていて楽しいものや敢えてブランド名で楽しむ感じなのです.



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 さて、前置きが長くなりました.
 使用しているカメラの後継機については、以前噂話を基にちょっと妄想を膨らましてみましたが、今回はサブ機のお話しです.

 ・・・・・ と言っても、購入を前提にはしていません.

 
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 ● 蒼い彗星 ( EOS RP + Carl Zeiss Milvus 2/35 ZE ) ●

 我が家のサブ機 "蒼い彗星" ですが、街歩きのお供には悪くないのですが、若干操作しづらいところがあったり、いくつか不満点があります.

 本来は RP の後継機が出ればそれを購入する予定でいましたが、後継機と期待されていた EOS R8 がまさかの 30 万円弱という高額 ・・・・・・ 現在は 240,000 円ほど.
 20 万円までだったら許容範囲と思っていましたが ・・・・・ 仕方なく EOS RP を購入した経緯があります.


 そんなサブ機の後継機選びですが、どうも キヤノン には魅力的なカメラがない気がする.
 エントリーモデルとして、 R50 、 R100 や kiss シリーズがありますが、ハイアマチュアのサブ機という感じではないんですよね.
 メーカー的には、やっぱり EOS R8 辺りなんだろうな.

 そこでいろいろ見ていたら気になるカメラを発見.



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 そのカメラというのは SONY α7C ll (以下 7C).

 コンデジスタイルのフルサイズ・ミラーレス一眼カメラで 10 月 13 日に発売になったばかりの機種です.


 ボクはバリバリの キャノ爺 ですが、このカメラはちょっと気になります.
 フルサイズ機で発売になったばかりなのでなので、価格的には EOS R8 の実売価格と同じくらいで、決して安いとは言えません.

 でもそのデザインがいいですね.
 メイン機は EOS R3 で以前からのペンタプリズム内臓機に近いデザインなので、サブ機はちょっと ライカ っぽいデザインのほうがいいので、その意味ではピッタリかな.

 フルサイズで 3300 万画素ですが、自分的にはこのくらいがちょうどいいと思います.


 同時発売された α7CR が 6100 万画素なので、高画素が欲しい人はそちらか α 7lV あたりを購入するのがいいでしょう.
 そういう選択肢がいくつもあるのもいいところだと思います.



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 ● lTmedia NEWS から ●

 SONY が気になるのは、サードパーティ製のレンズが豊富なところです.
 Zeiss の俄かファンにとっては、SONY E マウントのレンズ資産が何といっても魅力.

 特に SONY Zeiss も含め、 Cosina Zeiss や Voigtlander といったあたりのレンズ・ラインナップは気にならない訳がない.

 AF を使える Zeiss って ・・・・・・・ 一度は使ってみたいな.
 これだけでも、 SONY のカメラ買ってしまおうかと思えてしまいます.



6700-002

 SONY 使いの shige 君は現在 α6600 使用で、以前新発売の α6700 を勧めましたが、やっぱりフルサイズの 7C のほうがいいよね.
 フルサイズ最強ではないとは思うものの、やっぱりフルサイズで孫を撮らないと.

 先日電話でそんな話しをしたら、やっぱり同じようなこと言ってました.



 次回のミーティングは、間違いなく 7C のお披露目かな.



 こんなことを書いていたら、今日の午後 Canon から突然の発表.



24-105
 ● Canon 特設ページから ●

 RF 24-105mm F2.8L IS USM Z
 キヤノン・オンラインストア 税込 495,000 円

 何と魅力のないレンズなんだろ ・・・・・ もちろん多くの人は魅力的と感じるんでしょうが.
 ボクは、あまりの高額で購入意欲はさらさら湧かない.

 一体どういう人たちをターゲットにしてるんだろ.
 スタジオポートレートなどでは使い易そうですが、ボクは 50 mm 単焦点やナナニッパだけで十分.

 大きさもボクの好みじゃない、長さが最長で約 20 cm 、重さ 1,330 g は大きすぎますね.


 これだったら思い切って Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical RF 買ったほうが、いろいろ撮影楽しめそうな気がします.



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 ● @mapcamera_syuppin から ●

 You Tuber たちは、また先をこぞって高評価するんだろうね.
 ボクは自称写真家の方や、JD さんや、UMさんなどの映像は最近まったく観なくなりました.
 なんか金儲けの必死感しか感じられなくてウンザリ、今は参考にもしません.


 そんな中で、 マップ・カメラ を含むカメラ販売店のチャンネルのほうがずっと面白いです.


 ズームレンズで 50 万円だったら、次期フラッグシップ機は 150 万くらいでもおかしくないな.
 だとしたら、真面目に SONY への乗り換えも考えようかな ・・・・・・



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Rumours of R1

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 すっかり秋ですが、まだ寒いという日はないですね.
 秋と言えば食欲の秋ということで、珍しく食べものネタを一つ.



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 ● EOS RP + SIGMA 50mm F1.4 DG HSM|Art ●

 我が家の朝食は、基本的にボクの場合 カルビー の フルグラ ですが、時々 5 枚入り食パンのトーストもあります ・・・・ 4 枚入りだと微妙に厚いので、そこは我が家の拘り.
 使うジャムは アオハタ 55 イチゴ だけなのですが、先日スーパーで目に入ったピーナッツクリーム (ピーナッツジャムじゃないんですね) をついつい購入.

 何かとても懐かしい甘さで、たまにはこういうのも有りかな.

 それにしても写真のボケがヤバいなぁ.
 すぐ後ろの牛乳が入ったタンブラーが、もうよくわからないもの.
 こういうのを 「ボケの無駄使い」 って言うんだろうな (笑) 



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 孫の出産から最初の検診までの約一か月間、撮りためた写真データを整理して、プリント作業を 12 日に始めたのですが ・・・・・・
 数枚始めたら、まず シアン が終了、これはストックを交換.
 また数枚で イエロー と マゼンダ が点滅し、 イエロー が終了し、これも交換.
 マゼンダ がかなりヤバそうなのでストックを探したのですが、ストックなし.
 ヨドバシカメラ・フォトコン 提出作品も印刷したかったので、とりあえずこの日はここで作業中断.



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 インクが届いた日曜日に再トライ.
 ところが、すぐにでも終わりそうだった マゼンダ が頑張ること.
 警告メッセージは出るもののかなりプリントできて、想定していなかった グレイ のほうが先に交換という (笑)


 ヨドバシカメラのフォトコン提出作品も何度かの試し刷りを経て A3 で仕上げ.
 2 枚だけ作成しましたが、他の作品があまりいいと思うものがないので、場合によってはこの 2 枚だけで勝負かな.


 来月初めに 東京 へ行って提出してきます.



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 さて先日は新しいレンズについて書きましたが、今日の話題は噂話を基にした想像のお話し.



Rumours

 " Rumours " というとすぐに思い浮かぶのが、 1977 年に発表され世界的大ヒットを記録した Fleetwood Mac のアルバム.
 このアルバム大好きで、アナログ盤、通常の CD 、さらには二枚組まで購入しましたが、このアルバムは他にもいくつかのバージョンが存在してます.

 アルバムデザインがとにかく素敵.
 スティーヴィー・ニックス 最強、最高でした.
 今ではポッチャリオバサマになってしまいましたが ・・・・・



 今日はそんなアルバムのお話しではなく、来年発売されるであろう キヤノン のミラーレスカメラ R シリーズのフラッグシップ機について、ネット上の噂を参考にボクなりの要望や想像を書いてみます.



R3 0023

 1. フラッグシップ機の名前
 ネットではほとんどが EOS R1 と言われていますが、これも決まったわけでは当然ありません.
 ボクは EOS-1R でもいいんじゃないかと思ってます.
 やっぱり今までのフラッグシップ一眼レフカメラの名称を踏襲して、ハイフン入れてほしい気持ちが強い.


 ちなみに EOS R の R の由来は "Reimagine optical excellence" (もう一度、イメージングシステムを創造する) の頭文字から取られているようです.
 EOS R が発表された頃は、全くミラーレスに興味なかったのでそんなことも最近まで知らなかった.



EOS R3 001

 2. 大きさ・デザイン
 EOS R3よりも大きいボディの可能性がありますが、正直 EOS R3 より大きくなるのは、性能云々ではなく、単純に ✕ かな.

 大きくなる根拠として、背面液晶が今までよりも大きな 4 型モニターになるかもしれないという噂があります.
 これは一長一短、確かに今の液晶で拡大しても自宅のディスプレーで見るとかなり厳しいものもあるので、そこは背面液晶の限界と割り切っています.
 そうかといって本体を大きくしてまで 4 型にこだわる必要あるのかな.

 一人で撮影している時は、撮った写真も確認もしないことのほうが多いので、あまり大型液晶は拘りません.
 今の R3 の大きさで十分.
背面液晶を大きくすることでバッテリー消費も早くなるとすると、そんなに大きなものはいらない

 デザイン的にはやっぱり EOS-1D 系に近いものがフラッグシップらしくカッコイイと思います.
 いろいろ新しいものを取り入れたり更なる精度のものを入れていくには、器が大きいほうが何かと楽というのは、わからないでもないですが ・・・・・・



EOS R3 001100

 3. 解像度
 4,500 万画素という数字がいろいろなところで目につきますが、ボクはあえて 3,600 万画素くらいを推し.
 高解像度は EOS R5 の後継機に任せればいいと思います.
 大きすぎるデータは、少なくてもボクはいらないので、極端なこと言うと今の EOS R3 の 2,400 万画素でも、本体価格がそれで安くなるなら全然あり.
 R1 はどんな状況でも使える堅牢性とフットワークの軽さじゃないかな.

 ちなみにフラッグシップ機の画像は、数字の解像度だけではないと思ってますので、画素数に関わらず綺麗な画像になると信じてます.


 測距輝度範囲は EOS-1DX Mark IIl が EV -4〜21 、 EOS R3 が EV-7.5〜20 .
 いずれにせよフラッグシップ機は、当然暗い場所でも強いものにはなるでしょう.



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 ● 2022.9.25 EOS R3 + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM : F2.8 1/64000秒 ISO-25600 ●

 4. グローバルシャッター
 メカ(機械式)シャッターと電子シャッターということは置いておいて.
 露光方式の違いがローリングシャッターとグローバルシャッターらしい.
 ローリングシャッターは 「ライン露光順次読み出し」 で、ブロックごとには若干の時間差が発生します.
 一般的な高画素カメラはほとんどこのシャッター方式がとられているようです.

 グローバルシャッターは 「同時露光一括読み出し」 で、全画素同時タイミングで映像を取得するのでゆがみは出ないようですが、いかんせんコストが高いらしいのでこれの採用によってカメラ本体が高くなるのは ・・・・・ どうなんだ.

 上のアーチェリー写真は、シャッタースピード 1/64000 秒がどんなものかトライした時のもので、高速連写で ISO もガンガンあげてます.
 写真上部の点滅する赤い LED ライトに横線が入っているのが、ローリングシャッター現象と LED 光源のフリッカー現象の組み合わせで発生しているもの (キヤノン で確認済) .

 普段ここまでの攻めた設定で写真撮ることはそうそう考えられませんが、フラッグシップとしてプロも使うとなるとこのあたりの限界に挑むためにもグローバルシャッターの選択も有りかな.



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 5. 映像エンジン
 画像エンジンは現在 DIGIC X が主流ですが、新しいものになるのか、それともデュアル化なのか.
 EOS-1DX Mark II は DIGIC 6+ をデュアルで搭載、後継機の Mark lll ではシングル構成の DIGIC X で、EOS R3 も同じ.
 高画素や秒間シャッタースピードのアップがあるとすれば、当然この部分は改良が加えられると思います.

 放熱はどうか、バッテリー消費は ・・・・・・・



EOS-R30303

 6. EVF (Electronic View Finder)
 EVF は EOS R3 を使うまでいろいろネガティブな部分ばかり気になって、絶対 OVF だよなぁなんていう根拠のない思いを持っていましたが、 EOS R3 使ってみたら 180 ℃ イメージが変わりました.
 とにかく見やすくて、全然問題ないじゃないですか.

 欲を言えばキリが無いですが、十二分満足できてます ・・・・ まぁこれは EOS R3 だからという部分が大きいと思います.
 動き物を追いかけるのもまったく苦にならない.

 フラッグシップ機は、このあたりの解像度もさらに求めるのかねぇ.
 ファインダー内の情報表示もわかりやすく、操作しやすいので、ボクはこれ以上の情報は必要ないかな.
 すでにブラックアウトフリー撮影も搭載されてますし.



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 7. AF
 EOS-1DX Mark IIl で デュアルピクセル CMOS AF を搭載し、 EOS R3 では測距エリアをほぼ 100 % にした ll 型に改良しています.

 いろんなところで クアッドピクセル という言葉が囁かれてます.
 すでに OM System OM-1で、 裏面照射積層型 Live MOS センサー で 1053 点オールクロス像面位相差クアッドピクセル AF 方式 というものが搭載されているようです (OM System については全くわからないので、間違ってたらごめんなさい).
 ニコンもこの方式を搭載したんじゃなかったっけ.

 ただ OM-1 の AF については、「すごくいい」というレビュー意見がないようにちょっと感じるんだけど気のせい ?

 クアッドピクセル というものがどのくらいすごいかわかりませんが、 キヤノン もすでに特許申請していることを考えると、満を持してフラグシップ機に搭載するのは十分考えられます.

 ちなみに iPhone 14 には、この クアッドピクセルセンサー が搭載されているようです、使用してますが気にもならなかった(笑)



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 8. カード
 R1 にはデュアル CFexpress スロットが搭載されればいいと思う.
 現在 EOS R3 は CFexpress と SD カードスロットで、 CFexpress は type B 対応です.
 そうなると type C 対応のデュアルになるんでしょうか.
 まぁ問題は、読み書きの高速化はいいんですが、我々一般庶民にとってカードの高価格はかなり応えることかな.
 かと言って安いものを使うというのは、とても怖くてできないですね.
 今のところボクは SanDisk オンリー.


 さすがに、 SD カードスロットは搭載されないでしょう.

 EOS R3 にはカードスロットのカバーロックがないですが、フラッグシップ機は今まで通りロックタイプになるでしょうか.
 EOS R3 も防塵防滴を謳ってはいますが、雪の中の撮影ではなんとなく気になってしまいます.



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 9. バッテリー
 これは現状の LP-E19 と同系列であること.
 マイナーチェンジはあるかもしれませんが、まったく新しいタイプの搭載だけは勘弁してほしい.

 ちなみに充電器の価格は何とかならないのかな.
 今のところ紛失も故障もないからいいけれど、これだけに 45,000 円ほど払うのはキビシイ.

 バッテリーも含め、本体の故障などのトラブルが怖いので純正品しか使わないことにしていますが ・・・・・・・ 何とかして欲しいなぁ.

 ちなみにバッテリー関係は Amazon などで安いものがかなり出回っていますが、絶対やめたほうがいいでしょうね.
 そもそも 50 万以上もするカメラを買っておいて、バッテリーやカードをケチるって違うだろう (笑)



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 10. 価格
 一番の問題がここです.

 アメリカ の記事では 8500$ なんて数字も書かれてましたが、あながち「それはない」と言えないのが怖いところです.
 150 円換算で、ななななんと 1,275,000 円 !!!

 さすがに 100 万円超えたら、更新はできません.
 どんなに頑張っても消費税込みで 90 万円台までかな ・・・・・ それも EOS R3 の下取り価格によっては断念も大あり.
 今使っている EOS R3 でさえ、アマチュアとしてはかなりハイレベルで、未だにまじまじガン見されることもあるくらいですから.

 いろいろな情報が公開され、新機種の全貌が見えた時に、すんなり EOS R3 を手放してもいいような機種になるのかでも違ってきます.



 今回も動画については、まったくわからないので一切触れませんでしたが、こちらの性能アップも間違いないでしょう.
 ただこんな大きくて重いフラッグシップ機を使って動画撮らなくちゃいけないいう人は、本当に少ないと思うから、まずは静止画の機能アップが優先されるんじゃないかな.




2023.10.20 001
 ● 2023. 10. 20. EOS RP + EF 16-35mm F4L IS USM 16mm ●

 ということで、暇に任せて妄想を膨らませてみました.
 まだ購入ということが現実的ではないので適当なこと書いてますが、買い足しだけは間違ってもない.
 超頑張って、買い替えでしょう.


 買う買わないは別として、ワクワクするようなカメラになればいいですね.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

キヤノン 超広角ズーム発売

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00
 ● Canon 特設ページから ●

 超広角ズームレンズが Canon から発売になります.
 今回発売されるレンズは RF 10-20mm F4L IS STM .

 すでに師匠でもある 土屋勝義 先生は作例をいろいろアップしてますが、一般的な発売予定は 10 月 27 日.
 今日はそんなまだ触ったこともないレンズについて、妄想・迷走しながら書いてみましょう.



01
 ● Canon 特設ページから ●

 広角も広角、超広角なズームレンズです.
 上のタイトルにもあるように異次元の画角ですね.
 ボクも EF 16-35mm F4L IS USM は大好きなレンズなので、 EOS学園 でも使っていますし、 SIGMA 14mm F1.4 DG HSM も使っていますが、 10mm の世界は見当もつかない.


 これくらいの焦点距離になると、すぐにイメージするのが魚眼レンズ.
 魚眼レンズについては、一度だけ Canon のモニターで EF 8-15mm F4L Fisheye USM を借りて撮ったことがあります.
 最初はとても楽しいんですが、だんだん同じような写真ばかりになってしまい、難しさを感じるようになるので、しっかりした意図が必要なレンズだと思いました.

 下の写真も、見慣れた 銀座四丁目交差点 が全然違う場所のように見えてしまいます.
 これを、いつも使っている EF 16-35mm F4L IS USM のワイド端で撮っても、こうはならないはずです.

 ちなみに魚眼レンズの場合、 10mm だと円周魚眼でケラれてしまいます.


0R9A3118
 ● 2017. 9. 18. EOS 5D Mark lV + EF 8-15mm F4L Fisheye USM : 15mm ●

0R9A3120
 ● 2017. 9. 18. EOS 5D Mark lV + EF 8-15mm F4L Fisheye USM : 10mm ●

0R9A3096
 ● 2017. 9. 18. EOS 5D Mark lV + EF 8-15mm F4L Fisheye USM : 8mm ●





02
 ● Canon 特設ページから ●

 aspherical (非球面) という言葉が出てきました.
 簡単に言うと、球面レンズで発生する収差を補正するため何枚ものレンズを使っていたものが、非球面にすることによりレンズ枚数も増やすことなく収差補正できるということらしい.
 Leica 、 Zeiss 、 Voigtlander などのオールドタイプレンズには、レンズ名称に aspherical が入ったものがいくつかあるので、昔から使われているのかと思っていましたが、比較的新しいレンズのようです.

 1966 年の フォトキナ で発表された Noctilux 50mm F1.2 が、世界で初めて一般用カメラに採用されたレンズで、国内では キヤノン が 1971 年に発売された FD 55mm F1.2 AL で初めて非球面レンズを採用.

 キヤノン の場合、蛍石 や UD といった言葉はかなり聞きますが、 非球面 についてはボクがメカ的な部分あまり興味なかったこともあるのか、あまり印象深くないですね.

 まぁ shige 君だったら、このあたりの話題を撒き餌にすれば入れ食いでしょう.



03
 ● Canon 特設ページから ●

 新発売のレンズは、超広角レンズによくみられる前玉が出目金タイプ.
 当然保護フィルターは使用できません.

 プロはフィルターなんか着けずにガンガン使いますが、我々アマチュアはそうもいきません.
 高いレンズだからと、どうしてもフィルター付けちゃうんですよね.
 だから出目金タイプは使う時もちょっとおっかなびっくり.

 今手元にある SIGMA 14mm F1.4 DG HSM と同じような感じですが、重量が全く違います.
 SIGMA は約 1.2 kg なので半分以下の重さですね.

 前述の非球面レンズを三枚使っているようなので、そんなところも軽量化に繋がっているのでしょう.



04
 ● Canon 特設ページから ●

 お馴染みの手ブレ補正もしっかりあります.
 レンズ本体で 5 段分ですから、強力ですね.

 特に広角レンズの場合は開放よりも絞って使うことが多いので、夕景や夜景撮影の際に手ブレ補正があるのは心強いです.
 EOS R3 と合わせると6段分と記載がありますが、R3のページでは最大8段分という表記もあって、詳しいことはメカ・オンチのボクではちょっとわからない.
 でもまぁ、手ブレ補正は強力ということなんでしょう (笑)



05
 ● Canon 特設ページから ●

 周辺協調制御 ・・・・・ 初めて耳にする言葉が出てきました.

 「広角レンズ特有の画面周辺のブレや変形を補正する、レンズ内手ブレ補正とボディ内手振れ補正の新しい協調制御です。
 新制御アルゴリズムを組み込むことにより、レンズ内 IS やボディ内 IS のみでは補正しきれない画面周辺のブレを、より強力に補正できます。
 また、動画撮影において動画電子 IS を使用しない場合でも、手ブレによる周辺の変形を軽減します。」 (Canon ホームページから引用)

 ここも手ブレに関係してるようですね.



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 ● Canon 特設ページから ●

 STM ・・・・ 最初に気になったのがこの部分
 一般的に Canon のレンズのモーターは、 USM が上位機種で、 STM は一般的な (廉価な) レンズというイメージがボクの中にあります.
 USM (Ultrasonic Motor) は高速 AF に不可欠のようなイメージだったのですが、このレンズの場合はそこまで高速化を意識してないのでしょうか.


 リードスクリュータイプのSTMに位置検出センサーを組み合わせて、高速 AF と軽量化を図ったとありますが、だとすると今後発売予定の ll 型タイプのレンズにも採用されていくのかどうか、ちょっと興味あります.



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 ● Canon 特設ページから ●

 防塵防滴は当然でしょう.
 このレンズもインナーフォーカスというところがいいですね.
 RF 70-200mm F2.8L IS USM は前玉が飛び出すタイプなので、防塵防滴とは言いつつも、なんとなく大丈夫かなぁと思ってしまうのがアマチュアたる所以.
 ただ移動などですぐにバッグに入れたりするときは、やっぱりインナーズームのほうがいいと思ってしまう.

 出目金タイプでフィルター付けれないので、前玉のコーティングなどはやっぱり重要.
 撥油・撥水性の高いフッ素コーティングのようです.



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 ● Canon 特設ページから ●

 ファンクションボタンが付いていますが、このボタンは使ったことがないのでよくわかりません.
 ただある一つの動作を左手の親指で簡単にできるというのは、まぁマイナス要素ではないですね.

 さらにはコントロールリングも当然あります.
 ボクは昔からのクセのせいか、ほとんどコントロールリング使わず、本体で設定変えちゃうことがほとんど.
 このあたりも慣れの問題でしょう.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 Facebook などを観ていると、多くのプロカメラマンからも大歓迎の声が聞こえます.
 特に鉄道やモータースポーツを広角というのはよくとなくわかります.

 キヤノンホームページの作例は、風景写真家 米美智子 さんが担当してましたが、風景の広角大歓迎もわかります.



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 ● キヤノンオンラインショップから ●

 ただ、価格が ・・・・・・ この一言につきます.
 価格.com の最安値でも 338,580 円 !!
 この価格を見てボクは買わない、というかとても買えないというのが正直な意見.
 持っていれば楽しい写真撮れそうですが、これだけ L レンズの価格が高騰している状態では、まぁ普通のアマチュアのみなさんは簡単に購入できないですね.


 ボクの場合も、今のところ来年発売されるであろう R1 (明治乳酸菌飲料ではなく) 購入に的を絞ってるので、それまではレンズ購入はしません ・・・・ と言っても、 R1 の価格次第ですが.
 だから Voigtlander も見て見ないふりしてますし、この広角ズームもスルーですねぇ.



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 ● EOS RP + SIGMA 14mm F1.4 DG HSM : F8.0 1/500秒 ISO-100 14mm ●

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 ● EOS RP + EF 16-35mm F4L IS USM : F8.0 1/500秒 ISO-100 16mm ●

 たかが 1mm 、されど 1mm って感じだなぁ ・・・・・・ ため息

 その数 mm のためレンズ 1 本 30 万円って、カメラを趣味にしない人から見るとあり得ない気がしますが、これがレンズ沼の恐ろしいところで、金銭感覚を完璧に崩壊させてくれます.
 15 万円くらいの Zeiss Milvus が安いと感じてしまう ・・・・・・


 ちなみに EOS学園 では下記のような特別講座を開催します.
 講師は土屋先生で、限定 10 名、全員にこのレンズの貸し出しがあるようです.
 モデルのポートレート撮影を最新の広角ズームで、格安の価格で撮れるという太っ腹企画.

 当然ですが瞬殺で定員に達してしまいました (笑)



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 ● キヤノン EOS学園 から ●

 今、レンズでどうしても使ってみたいと思うのは、今のところ Voigtlander APO-LANTHAR かなぁ.
 性能いいレンズはたくさんありますが、なにか使ってみたいと思うようなレンズって、そんなにない気もしたりします.

 こうやって貧乏人は開き直るのであります (笑)



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

夏の日のお買い物

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 暑中お見舞い申し上げます.
 昨日 ( 18日) は、 上田市 の気温が全国最高の 38.4℃ でした.
 仕事でちょうど午後 2 時頃 上田市 にいたのですが、本当に暑かった.

 盆地地形なので、夏は結構暑くなることが多いです.



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 ● 2023.8.18 17:30 ベランダから ( EOS R3 + EF 16-35mm F4L IS USM ) ●

 今週は台風通過で各地で土砂災害など発生し、交通網も大荒れでした
 特に東海道新幹線の大幅なダイヤの乱れは、利用者も多いので影響も大きかったですね

 被害にあわれた皆様、お見舞い申し上げます。

 長野県内も局所的に大雨に見舞われた地域はありましたが、幸いなことにボクの地域はまったくと言っていいほど台風の影響がありませんでした.
 でも、今年は本当に降水量が少ないので、逆にそちらが心配になったり.



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 前にも書いたように、娘が出産のため里帰りしているので、今年の夏は休日もできるだけ家にいるようにしてます.
 することもないので、今までできなかった家の中の片付けを娘と少しずつ.

 特にブログに書くような話題も、正直ないなぁ ・・・・・・



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 片付けついでに、いろいろなものを Amazon で大人買いしてるので、今日はそんなお買い物を紹介.

 ・・・・ と言っても、ほとんど数百円程度のものですが (笑)

 

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 ● HAKUBA 木製 額縁 フォトフレーム ラポール 2L・KGサイズ ●

 家の中の整理のついでに、玄関周りも少しリフレッシュ.
 少し家族写真でも飾ろうと思い、安いフレームを購入.
 ところが家族四人の写真がなかなかなくてね.

 HAKUBA のフレームは以前にも A4 サイズをいくつか購入してます.
 価格が安く、部屋に飾るには十分.

 今回は 2L サイズ.
 最初に一つ購入、大きさ的にもいい感じだったので、追加でもう一つ購入しました.



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 ● 石膏ボード用ふた付きフック (小) ●

 フレームと合わせて購入.
 今まで使っていた石膏ボード用フックは、ピンが長く斜めに打ち込むものだったので位置が少しズレてしまうことがありましたが、今回購入したタイプはほとんど位置が動かないのがいいですね.
 ピンも少し太いので、このくらいの小さなフレームだったら 2 本打ち込めば十分です.


 下の写真、フックの上に見える三つの穴が以前使っていたものの後ですが、このタイプはピンが長く押し込んでいく途中で曲がってしまうことがありました.


 追記: よく見たら石膏ボード用ではなくコンクリートフックって書いてありました.
 通りでピンがしっかりしてる訳です.



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 ● エーモン ショックノンテープ 幅30mm×長さ1m×厚さ5.0mm ●

 これはフォトフレームの下のゲタ用.
 普通に壁にフレームかけると、どうしても斜めになってしまうので、ゲタをはかせて壁と平行になるようにしてます.

 片面に両面テープがあるのでとても使いやすい.

 今までは段ボールを小さく切って高さを合わせて使ってましたが、今回は気分転換.
 こういうのは目が付かないところで使うだけなので、とりあえず安いものがありがたいです.



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 ● 小型ヒートガン 380W 急速加温 200-350℃ 二段階温度設定 ●

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 ● 熱収縮チューブ Φ1mm〜13mm (328ピースセット) ●

 こちらはロール式網戸の紐が切れ始めたので、その接続用に購入.
 築 20 年超えてくると、さすがにいろいろなところが痛んできます.
 ロール式網戸の紐や網戸、外壁もかなりボロボロ ・・・・・ でもさすがにリフォームする余力はないな.


 当初は熱収縮チューブだけ買うつもりでしたが、ほとんどが家庭用ドライヤーだと縮まないようなので (もちろんドライヤー用もありましたが価格も少し高くなりますので) 、思い切ってヒートガンも購入.

 まぁあまり使うことはなさそうですが、一つくらい家にあってもいいかな.
 ちなみに最近のアマゾンでの購入で一番高額だったのがこのヒートガン.

 でも 2,000 円しませんでしたが (笑)



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 ● ガオナ ゴム栓 お風呂用 (クサリなし 上径40mm 下径34mm 交換用) ●

 これはお風呂の栓.

 最近どうもうまくハマらないことが多くなりました.
 上から落としてハマっているように見えても、微妙に斜めで少しずつ水が抜けていってしまうことがあります.
 だからしっかり手で押してやらないと.

 まぁ 20 年くらい使っているので、さすがに交換でしょ.



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 ● キヤノン 純正 インクカートリッジ BCI-351Y イエロー 標準タイプ ●

 娘のマタニティフォトなど、ちょっと写真印刷をした関係でインクが終わってしまいました.
 今はサードパーティの安いものもかなり出回っていますが、インク詰まりが心配なので以前から純正カートリッジしか使いません.
 でも、これがさぁ ・・・・・・ どんどん減るんだな.


 以前は 6 本パックを購入してましたが、黒が結構残ってしまうので最近は一色ずつ.
 送料無料が本当に有難い.

 今回安いものを見つけましたが、よく見たら 2 本からの注文だって.
 仕方ないので、シアンとマゼンダ各 2 本ずつ購入でした. 



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 ● アート・エム テープなし A4 透明OPP袋 100枚 30ミクロン厚 ●

 印刷した写真の一部は某フォトコンテストに応募 ・・・・ 久しぶりだなぁ.
 その際にこの袋に入れて、さらに厚紙で折れないようにしての応募です.

 A3 用はまだたくさん残っていましたが、 A4 サイズが見当たらないので仕方なく購入でした.

 冬の写真も A4 サイズでプリントアウトして差し上げることが多いので、この袋はたくさんあってもいいでしょう.


 しかし、本当に便利すぎるな.
 ショックノンテープなんて、たった 140 円です.
 それが送料無料で、翌日には届きます.

 これじゃ普通の小売店で購入する意味も見つからなくなってしまいますね.



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 最後はちょっとだけカメラネタ.



2023.3.7 0010-2
 ● EOS R3 + RF 70-200mm F2.8L IS USM ●

 Canon EOS R シリーズのフラッグシップ機 EOS R1 のアナウンスがなかなか届きませんね.
 予想だと来年のオリンピック開催までには発売されるんじゃないかと思ってましたが.
 そろそろ開発中のアナウンスがあってもいいと思うんだけどね.


 購入はまず無理だと思いますが、どんなスペックで登場するのか楽しみです.



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 ● EOS RP + Carl Zeiss Milvus 2/35 ZE ●

 最近はレンズ購入の無いので ・・・・ と言っても、今年になってレンズ 3 本も買っていたんだ ・・・・ 少しづつお小遣い貯めてはいますが、さすがに更新は無理でしょう.

 現状では EOS R3 も十分なので、もし何か買うとしたらサブ機の充実といったところかな.


 ヤバい、ヤバい ・・・・・・

 することないと、こういった危険な思想がムクムク湧いてくるのでアブナイですねぇ.
 しばらくはハード購入はしません.



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EOS学園 最終日

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 昨日の土曜日、一カ月ぶりの 東京 ・・・・・ 快晴でした.
 というか、夏の空と暑さ.


 今回は 4 年ぶりの EOS学園 のことを書きますが、久しぶりの 東京 だったので Planar で少しスナップも撮ってきました.
 記事には関係ないですが、そんな EOS RP と Zeiss Planar T* 1,4/50 ZE で撮った写真を所々に挿入してきます.

 いつものようにレタッチやトリミングしてません、露出はマニュアルでアンダーぎみだったりです.



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 ● アメ横 : f 8.0 1/125秒 ISO-100 ●

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 ● アメ横 : f 8.0 1/125秒 ISO-100 ●

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 ● アメ横から (ガラス越し) : f 8.0 1/160秒 ISO-100 ●

 さて キヤノン EOS学園 「ポートレート実践講座」 も最後の講評会です.
 今回は二度の撮影実習が雨で散々でしたし、前回の講評会はボク自身の体調不良でお休みしてしまったり.
 3 か月にわたる講座でしたが、いろいろありました.

 こういったモデル撮影が本当に久しぶりなので、まずは撮影も新鮮かつ戸惑いまくり.
 おまけに雨の中の撮影なのでどこまで追い込んでいくかというのがね ・・・・・ 皆さんの撮影風景を観ているだけでもとても勉強になりました.
 このあたりは経験積まないとなかなか難しいかな.



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 ● 京橋 東京スクエアガーデン : f 8.0 1/80秒 ISO-100 ●

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 ● タニザワ 銀座本店 : f 8.0 1/40秒 ISO-100 ●

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 ● 銀座二丁目 歩行者天国 : f 8.0 1/500秒 ISO-100 ●

 今回の撮影実習は、撮影場所が二回とも公園だったので、氾濫する色をなくす目的も含めて最初からモノクロ撮影、モノクロの仕上げでした.
 一番最初に持っていった作品が黒ツブレと白飛びを混ぜたような硬い写真だったので、撮影実習の時から柔らかい雰囲気の作品作りを考え、笑顔を中心の撮影.
 明るさも足りない雨の日ですから、カメラ内のフィルターもイエローにして撮影しました.
 レンズも、全身でもアップでも対応できる 50mm ・・・・・ Planar ではなく SIGMA の Art ですが.

 講評会の中で、モノクロで撮るんだったら撮影の時から露出もよく考えながら ・・・・・ ディテールの表現なども見ながら作品仕上げる ・・・・・・ とてもとても余裕ないっす.



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 ● 銀座一丁目 歩行者天国 : f 8.0 1/320秒 ISO-100 ●

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 ● 銀座三丁目 歩行者天国 : f 8.0 1/80秒 ISO-100 ●

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 ● 和光 : f 8.0 1/100秒 ISO-100 ●

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 ● 和光 : f 8.0 1/800秒 ISO-100 ●

 今回の講評会、 8 人が作品提出.
 3 人がモノクロ、画角は 4 人が 50 mm レンズ使用というかなり偏った感じになりました.
 それだけに、同じモノクロや画角でも、出来上がる作品は全然違うというのがよくわかる講評会になりました.

 この講評会は A3 ノビ での作品提出なので、仕上げを丁寧にするなんて当たり前.
 紙などにもみんな拘りがあります ・・・・ ボクは今回 プレミアムマット で今までなかったような雰囲気で仕上げてみました.



 モノクロの提出が多かったので、かなりモノクロのプリント作りに対しての深い話を聞くことができました.
 モノクロ現像のシビアさは昔からよく言われているようで、ほんの少しの操作でガラリと変わってしまうようです.
 現在は PC で簡単に RAW 現像できますが、プリントアウトはやっぱり難しく、今回持っていった作品も何度印刷し直しただろう.



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 ● 日産ギャラリー : f 8.0 1/125秒 ISO-100 ●

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 ● マツヤ : f 8.0 1/320秒 ISO-100 ●

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 ● 銀座五丁目 歩行者天国 : f 8.0 1/400秒 ISO-100 ●

 本当に久しぶりの EOS学園 でしたが、自分的には、事前に構図やポーズをイメージし、そのイメージで撮影し、ある程度の作品に仕上げられたという意味ではよかったかな.
 もちろん、もっとモデルを追い込んだりということもできず全然足りないことばかりですが、初めての基礎組の撮影や作品を思えば、間違いなく進歩してると思っています.


 これで今年は EOS学園 受講は終わりになってしまいそうですが、ここで勉強 ・・・・・ というより、体験を通して覚えたことは、被写体が変わっても活かされてくると思ってますので、これからもいろいろ撮っていきます.



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 ● 銀座一丁目 : f 8.0 1/1000秒 ISO-400 ●

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 ● 銀座一丁目 並木通り : f 8.0 1/25秒 ISO-400 ●

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 ● サクセス銀座ファーストビル : f 8.0 1/1250秒 ISO-400 ●

 この日は 土屋先生 京都 入りのため、いつものお茶会はなし.
 何人かは写真展に流れていきましたが、遠距離のボクは 銀座 、 有楽町 経由 上野駅 、ちょっと時間あったので 上野公園 へ行ってみましたが ・・・・・・・

 すごい人でビックリ.
 上野駅 公園改札 前には人がびっしりです.

 少し前にはなかった光景でした.



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 ● 上野駅 公園改札 : f 8.0 1/640秒 ISO-400 ●

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 ● パンダ橋 : f 7.1 1/2500秒 ISO-400 ●

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 ● パンダ橋からスカイツリー : f 5.6 1/3200秒 ISO-400 ●

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 ● パンダ橋から御徒町 : f 5.6 1/640秒 ISO-400 ●

 最後に Zeiss Planar T* ですが、今回のような絞ったスナップは全然問題なしで、簡単にシャッター押せます.
 昼だったら F 8.0 〜 11 くらいを固定でいいかな.
 ピント合わせの間に構図確認して、カシャ.

 レンズの重さも全く気になりませんし、 EOS RP には程よいバランスだと思います.
 とにかくこのレンズで撮る楽しさがいいですねぇ.

 フォーカスリングの独特な重さとストローク ・・・・・ 痺れます.
 だから今まで撮ったことのないような撮り方してみたり、撮ったことのない被写体にレンズを向けてみたくなります.
 Milvus 2/50 もそうですが、本当に写真を撮るのが楽しくなるレンズです.

 単純に写り云々ではないですね.



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 帰りの新幹線は奮発してグリーン席 ・・・・・ まぁ奮発したわけではなく、指定席の早割 3 割引が取れなかったので、グリーン席の 3 割引にしただけです.
 それでも当日の自由席よりも安くなってしまうという、マジック (笑)

 夕飯も 崎陽軒 幕の内弁当 ゲットできて満足.


 講評会ではいろいろ叩かれたりもしましたが、今回も楽しい 東京 日帰りでした.



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またまた Planar T* 1,4/50

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 先日のマウントアダプター忘れて プラナー 使えなかったのが、なんか今でも引きずってます.

 この連休、木・金で草刈りなどの用事を全て片付けたので土・日は全く予定なし.
 特にすることがないので、時間を持て余し気味.


 プラナー は今まで EOS RP に着けた写真は撮りましたが、 EOS R3 に着けた写真は撮ってなかったので、ひつまぶし ・・・・・・ 暇つぶしも兼ねて撮影.

 撮影機材は EOS RP + RF 24mm F1.8 MACRO IS STM .

 きょうも Planar の写真中心です.



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 このブラックボディ、この金属感がいいですねぇ.
 まるで先日撮った D51 のようです.
 これを見ると、ついついフォーカスリングをグリグリしたくなっちゃいます.


 今までは L レンズの赤ハチマキが絶対的って感じで、結構無理して買ったりしてました.
 カメラのレンズなので、写りがいいかどうかが一番大事.
 その意味では L レンズはとても満足できると思います.


 ただ価格が高すぎるし、何よりもレンズを持って眺めて一人ニヤニヤして満足感に浸るというようなことはなかったかな.
 あくまでレンズという名のメカというイメージで、キレイなボケや解像度重視 ・・・・・ だったかも.



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 だから今回のように、カメラ替えてまたレンズの写真撮ろうなんて思ったこともなかった.
 それだけ Zeiss というレンズはボクにとってちょっと特別かも知れません.

 少し前までは Zeiss なんてほとんど興味なく、CP+ 2023 でも コシナ のブースは shige 君の後についていって軽く覗いた程度.


 それがですよ、 Milvus 手にして一気に Zeiss 熱に感染しちゃった感じです.

 ちなみに、上の写真観て 「 T* コーティングがなんちゃら ・・・ 」 なんて言い始めたら、泥沼です.



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 これは前にも書いたレンズフード.
 取り付け (上の写真) と、逆向き収納時の回し方が逆になっています.

 そうすることで Carl Zeiss のプリントがいつでも一番上に見えるようになっています.

 これもいろいろ擽ってくるなぁ、という感じなのです.

 フードも金属製で、取り付けた時のカチッと感がたまりません.



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 R3 との組み合わせですが、 R3 が大きいのでちょっとアンバランスかな.
 大きさ的には Zeiss 専用機 の RP のほうが、見た目のバランスもいい気がします.
 ただ撮影に関しては、絶対 R3 .

 フォーカスガイドあるだけでも、マニュアルフォーカス撮影がすごく楽なんだな.



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 フォーカスリングの赤白表示がいい.
 今までこんなところよく見た記憶もないし、いいとは思わなかったんだけどな.

 まぁ恋愛と同じで、好きになってしまうと 「あばたもえくぼ」 ですね (笑)


 最近、どうも沼の住人しか喜んでもらえないような内容になりつつあります.
 とりあえず shige 君には、こんな黒光りを喜んでもらえるでしょうね.



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 せっかくだから R3 と Planar で撮った写真を何枚かアップしましょう、撮影モードは 絞り優先 で撮ってます.


 まずは土曜日、ご近所の "すみれ屋" さんでお茶したのでお店の前を少しだけ.



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 ● 1/3200 秒 f5.6 ISO-200 EV-1/3 ● 

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 ● 1/3200 秒 f2.8 ISO-200 EV-1/3 (トリミングあり) ● 

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 ● 1/8000 秒 f2.8 ISO-200 EV-1/3 (トリミングあり) ● 

 真ん中とその下の写真は構図あまりよくなかったので、周りをトリミングでカットしてます.

 二段 ( f 2.8) くらい絞ってやると、ピント合わせもかなり精神的に楽になります.
 このくらいから f 11 くらいまでが実用的かな.

 開放にするときは、ちょっと気持ち入れないと ・・・・ (笑)



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 ● 1/250 秒 f5.6 ISO-200 EV-2/3 ●

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 ● 1/1000 秒 f8.0 ISO-200 EV-1/3 ● 

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 ● 1/640 秒 f8.0 ISO-200 EV-1/3 ● 

 こちらは今日、家の庭に出て撮影.
 家の紫陽花は本当に遅いんですよね.

 三枚ともトリミングはなし、ピントは中心よりちょっと上付近.
 このくらい絞ると周辺もしっかりしているし、なにより撮るのが楽になります.


 6 月下旬に 東京 へスナップ撮りに行こうか検討中です.
 17 日は EOS 学園の講評会がありますが、その時はスナップ撮る暇はないので、行くんだったら別の日に日帰りでスナップ撮影か.


 EOS RP と Milvus 2/35 、 Planar 1,4/50 持っていけば完璧かな.



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New Zeiss 専用機

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 この一週間、絶不調.
 咳と痰がとにかく辛く、そこに微妙な熱.
 火曜日から症状が現れ、土曜日には抗原検査キット購入しセルフチェックしましたが、コロナは陰性でした.



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 仕事もいろいろ予定が入ってましたが、とても勤務できる状態ではないのでお休み.
 朝目が覚めてもベッドから出る気にならず、ベッドの上でボ〜〜〜としている時間が多い.
 夜間も咳で起き、起きてるのか寝ているのかよくわからないような感じもありました.

 食欲は全くないという感じではなかったけど、喉の痛みがあるので普通よりも全然少なめ.



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 ちなみに新型コロナウィルス抗原検査キットも何種類か普通の薬局で販売してますが、購入時は説明を受ける必要があるようです.
 後でネットで検索すると、Amazon や楽天市場等でも販売されており、値段もかなりのばらつきがありました.


 月曜日になっても改善しないため、病院へ電話のオンライン診療.
 症状が続いていたので一度診察ということになり、病院の外でコロナとインフルの検査、陰性確認されたので院内受診してお薬の処方してもらいました.

 先生のお話しでは、こういう咳症状だけが長く残るのが最近増えているようです.

 とにかく肉体的にはっきりしないのは、ほんとツライ.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・



 そんな感じで、ダルダルな身体を休ませていましたが、さすがにベッドの上で昼も眠るのはちょっと無理だし、何より咳が続くので横になるのもちょっとツラい時もあったりして.

 スマホの有難さを痛感させていただきました.


 おかげで、はっきりしない思考回路の中、またまたいろいろ買い物してしまいました.



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 今回のお買い物は、以前からここでも匂わせていたサブカメラの更新.
 今まで EOS 5D Mark lV (以下 5D ) をサブカメラとして、 EF マウントのレンズを使っていました.

 最近になって Carl Zeiss Milvus を購入したことにより、マニュアルフォーカスの画角作りの楽しさに芽生えてしまって ・・・・・
 5D でも全然いいんですが、やっぱりミラーレスでの使い勝手の良さを味わってしまうとねぇ.

 街撮り用にコンパクトなミラーレス機を購入したいという気持ちがムクムク.
 ターゲットとするのは EOS R か EOS RP でした.

 ここ数ヶ月レンズ購入が続き、流石に口座の中も空っぽなので、サブ機購入は 5D の下取りに若干の持ち出し程度と考えてました.
 そうなると、とても R6 や R8 など購入できっこないですよね.


 EOS R も現行機種ですが、新品だと結構なお値段で、かと言って中古買うのもどうだろう ・・・・・・ で、対象外に.
 結果的に EOS RP の新品購入になりました.
 本当はゴールドボディが好みですが、流石に新品がないためスタンダードな黒いボディにしました.
 カメラの中古って、知らない人の使ったものは、どんな使い方していたのかわからないのでやっぱり抵抗ありますよね.
 おまけに RP の場合、新品と中古の差がほんの数千円程度なので、だったら新品.


 ほとんどのカメラ沼の人たちは、「今になって RP ?」 何と思うことでしょうが、こんなお家の台所事情があるものですから ・・・・・



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 今回の購入先も マップカメラ です、地方在住者にとっても大変利便性がいいので、最近はここばかりです.

 ・EOS RP 本体・・・・・・・・・・・・・・・・・118,800円(税込)
 ・エクステンショングリップ・・・・・・・・・・9,108円(税込)
 ・予備バッテリー・・・・・・・・・・・・・・・・・・5,832円(税込)

 ワンプライス買取額・・・・−96,000円
 買取優待券 3%・・・・・・・−2,880円
 先取りアップ額・・・・・・・・−9,600円

 差額・・・・・・・・・・・・・・・・・25,260円  


 5D は本当にいろいろな思い出の詰まったカメラです.
 2017 年 1 月に購入したので、 6 年 3 か月.
 初めてのフルサイズ機で、このカメラでいろいろなところに行ったし、いろいろなもの撮りました.

 今回は止む無く手放すことにしました.
 最後のお務めで、今回の写真は 5D で撮影しました. 



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 さて EOS RP ですが、発売は 2019 年 3 月 14 日、ボディ価格が 160,500 円.
 レンズキットや、マウントアダプター付き、さらにはゴールドボディまでいろんなバリエーションで発売されました.
 翌年3月には R5 、6月には R6 が立て続けに発売されたため、当時 RP を購入した人からは結構不満の声も上がってました.


 主な仕様は、
  有効画素数 約 2620 万画素
  連続撮影速度 約 5.0 コマ/秒
  映像エンジン DIGIC 8
  常用 ISO 感度 100 〜 40000
  約 485 g のコンパクトボディー
  バリアングル液晶モニター
  高精細約 104 万ドット・ 3.0 型・クリアビュー液晶 II
  タッチパネル機能
  視覚的に撮影モードや機能が “見える” ビジュアルガイド
  オートモードでも、イメージに近い写真表現にクリエイティブアシスト
  さまざまなシーンを、カメラ任せで美しく多彩なオート撮影モード
  撮った後にピント位置が変えられる EOS 初のフォーカスブラケット撮影
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・


 ただし、今回のボクの購入にあたってはそんな性能は全く興味もなく、単純に価格で更新したと言っても間違いないでしょう.



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 本来この機種にマウントアダプター付けて、重いツァイスレンズ付けるなんて邪道もいいところ.
 せっかくのフットワークの良さを、わざわざ殺しているようなものなんですから.
 まぁそういうところをわかった上で、あえてこんな使い方するのが拘りっていうか・・・・・と、いつもの自己正当化してます.

 shige 君だったら間違いなくわかってもらえるはずです.


 今回間に合わなかったんですが、もう一カ所拘ってみた部分があるので、これは次回 shige 君とのお茶の時にでもサプライズで見せてあげようと思ってます.



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 これでボクのカメラは EOS R3 と EOS RP の二台体制.
 上の写真のように、現行のフラッグシップ機と入門機という、ちょっと極端な並びです.

 本当はこの中間に 5D でしっくりくる気がしますが、さすがに経済的余裕もないし、カメラ三台になると持ち出す機会はほとんどなさそうなのでドナドナなのです.

 そして、マウント違うものを使う場合キャップの間違いが結構あったりして、そんなキャップ探すのにもたついたりしてしまうのもドナドナの理由の一つだったりします.

 ツァイスレンズ を使う上で EF マウントの 5D はもちろん悪くはないけれど、やっぱりミラーレス機を使ってしまうとその使い勝手の良さに味を占めてしまいます.

 わざわざ使い勝手の悪いマニュアルフォーカスのレンズにしておいて、使い勝手云々言うのは支離滅裂ではありますが ・・・・・ (苦笑)



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 EOS RP はそのまま構えると、コンデジのように右手の小指が遊んでしまいます.
 そのためボディ底部に装着す出来るエクステンショングリップがオプションになっています.
 ちょっと大きめのレンズ装着した時などは、持ちにくさが顕著に現れるので当然同時に購入.

 最初黒を注文しようと思ったら入荷待ちだったので、そのまま注文すると「先物交換」の対象から外れるので一旦グリップだけ買い物カゴの外に.

 本体注文手続き後、単体でグリップ購入しようと再度検索かけると、なんと三色のカラーバリエーションがあるじゃないですか.
 おまけに青もあります.

 ツァイス専用なので、ここは悩むことなく青を注文.
 最初からわかっていたら本体と一緒に注文できましたが、知識不足.
 まぁ送料無料なので別注文でも問題ないと言えばそれまでですが.



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 正直ツァイスのブルーとはちょっと違い、角度によってはほとんど黒に見えてしまいますが、気持ちの問題です.
 shige 君のようなわかる人が見た時ににゃっとして貰えばいいんです.


 カメラや写真の楽しみ方はいろいろあります.
 アマチュアなんだから、こういうマニアックに拘って楽しむのもありだと思います.
 完全、自己満です.

 今度ゆっくり 東京 でスナップ撮影したいと思います.


 まぁまずは体調回復ですが ・・・・



 ということで、明日水曜日は何日かぶりのお仕事.
 まだまだ咳は出ますが、完治までどのくらいかかるかわからないので、とりあえずお仕事行ってきます.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

Ginza de Milvus

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 先週の土曜日、何年かぶりの EOS学園 受講のため日帰りで 東京 へ.
 予約の新幹線が早割チケットの関係からちょっと早い時間だったので、待ち時間に久しぶりの 銀座 スナップ.
 EOS R3 + Zeiss Milvus 35mm F2.0 ZE ・・・・ 一回り小さな EOS 5D Mark lV でもよかったのですが、 MFピーキング もう少し使ってみようと思い大きな EOS R3 になりました.

 今回も JPEG 撮って出しです.


 とても爽やかな青空で暖かい土曜日でした.



s-IMG_0010
 ● マニュアル 1/320 秒 f8.0 ISO-200 WB-AUTO ●

s-IMG_0002
 ● マニュアル 1/1250 秒 f6.3 ISO-200 WB-AUTO ●

s-IMG_0013
 ● マニュアル 1/160 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

s-IMG_0018
 ● マニュアル 1/500 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

 京橋 東京スクエアガーデン はまだ花が残ってはいましたが、葉桜も多いですね.


 通りを歩く人たちはもちろん、電車の中もマスクしていない人が目立つようになってきました.
 屋外で写真撮る時に堂々とマスクしなくていいのは助かります.
 ボクも最近は、屋外ではいつも外してますが、まだ電車の中やお店に入る時はやっぱりマスクしますね.



s-IMG_0037
 ● マニュアル 1/100 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

s-IMG_0041
 ● マニュアル 1/8 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

s-IMG_0042
 ● マニュアル 1/25 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

s-IMG_0067
 ● マニュアル 1/250 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

 この日は昼から 銀座 の歩行者天国.
 EOS学園 でなければ、のんびり歩行者天国のスナップでも撮れたのですが、この日は目的が違うので.

 あんなに気持ちのいい日は、のんびりホコ天ブラブラするのに最適.
 それにしても、いつもどこかでビルの建て替えや大規模改修してますねぇ.
 おかげで四丁目交差点のドトールで一休みができず、残念.


 仕方ないから 東銀座 方向に向かって CAFE de GINZA MIYUKI-KAN 銀座 5 丁目店へ.
 ついつい四丁目側を歩いて行ってしまったため、 晴海通りの横断ができずえらく遠回りしてしまいました.



IMG_3777
 ● CAFE de GINZA MIYUKI-KAN 銀座 5 丁目店 (スマホ) ●

s-IMG_0029
 ● マニュアル 1/1000 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

s-IMG_0036
 ● マニュアル 1/1600 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

s-IMG_0046
 ● マニュアル 1/160 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

s-IMG_0051
 ● マニュアル 1/400 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

 35mm 単焦点レンズでの今回の撮影、今までのように
マニュアル・スタイルで、当然マニュアル・フォーカスです.
 マニュアル・フォーカスも、だいぶ慣れてきたのでファインダー見ながらのピント合わせもスムーズになってきました.

 すぐ上の写真のように、木の枝の向こうにあるビルにピントを合わせるような場合、 MF ピーキング の使いやすさがとてもいい感じ.
 AF 使える RF や EF マウントのレンズも、場合によってはマニュアルに切り替え、フォーカスピーキング使ったほうがいい場合がありそうです.



s-IMG_0063
 ● マニュアル 1/320 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

s-IMG_0060
 ● マニュアル 1/500 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

s-IMG_0057
 ● マニュアル 1/800 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

s-IMG_0058
 ● マニュアル 1/800 秒 f8.0 ISO-200 WB-太陽光 ●

 ちょっと早めに EOS学園 の入っているビルまで.
 すぐ隣が キヤノンフォトハウス銀座 なので、そこで普段触れないレンズをちょっと手にして時間調整です.

 以前 RF 70-200mm F2.8L IS USM 購入時、ずっとどちらを買うか考えていた RF 50mm F1.2L USM を陳列棚から出してもらいました.
 ここでは自分のカメラに着けて写真撮影ができ、データの持ち帰りもできるので、いろいろ設定変えてみたりしての撮影体験ができます.
 でもこの日は、スタッフの方との話のほうがやけに弾んでしまい、いろいろ設定を変えてまではいきませんでした.



s-IMG_0075
 ● RF 50mm F1.2L USM: マニュアル 1/400 秒 f2.0 ISO-200 WB-AUTO ●

s-IMG_0078
 ● RF 50mm F1.2L USM: マニュアル 1/800 秒 f1.2 ISO-200 WB-AUTO ●

s-IMG_0082
 ● RF 50mm F1.2L USM: マニュアル 1/500 秒 f1.2 ISO-200 WB-AUTO ●

s-IMG_0090
 ● RF 50mm F1.2L USM: マニュアル 1/1250 秒 f1.2 ISO-200 WB-AUTO ●

 やっぱり高いだけのことはあります.
 ボケまくりです、以前誰かが言ったようにやっぱりボケは金で買うしかないか (笑)
 AF のスピードも速い.
 このレンズは手振れ補正機能が付いていませんが、カメラ本体に付いていれば特に問題ないかなって感じです.
 このレンズでスポーツ系の写真を撮ることはまずないでしょうから.

 開放でも周辺光量落ちないのは、カメラ設定で調整を ON にしているからでしょう.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 さて EOS学園 ですが 2019 年の春が最後だったので、 5 年ぶりとなるのかな.
 皆さんの作品観ると、この 5 年間のブランクの大きさを嫌というほど感じます.

 まぁ皆さん写真展とかに出展してるんですから、差が開いてしまうのは仕方ないかなぁ.

 おまけにプレゼンでの説明が全然チンプンカンプンな受け答えになってしまい、いつものように落ち込みました.



IMG_3785-1

 終了後、一丁目の居酒屋で 土屋先生 のお誕生日会と還暦のお祝い.

 ボクは帰りの新幹線の時間があったので、残念ながら途中で退席.
 6 月までいろいろ刺激をいただきながらお勉強続けていきます.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

70-200mmで街スナップ

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 前回ちょっと書いたように、新しいレンズで軽くスナップ撮ってきました.



s-0R9A0016

 今までの風景撮影でも、 70-200mm という中望遠ズームを使うことは全くと言っていいほどなく、とても苦手意識があったんですが、ましてや街のスナップ撮りなんかは.
 今回は、 R3 + RF 70-200mm F2.8L IS USM という完全ともいえる重装備で歩きながらの撮影なので違和感ありありでした.


 カメラは EOS R3
 レンズは RF 70-200mm F2.8L IS USM
 撮影場所は 東御市 旧北国街道 海野宿 ・・・・・ 家から車で 5 分以内

 絞り優先モード.
 ホワイトバランス (オート) と ISO (100) は固定.
 ピクチャースタイルは風景.
 AF フレームは スポット一点 .
 すべて手持ちです.



s-IMG_0349
 ● 1/250秒 f5.6 EV+0 200mm : AF- 狛犬の頬 ●

s-IMG_0350
 ● 1/640秒 f5.6 EV+0 200mm : AF- しめ縄のセンター付近 ●

 先日の CP+ でカメラやレンズメーカーのステージで、レタッチした作例写真を見せているカメラマンがいたことを HASEO 氏が「どうなんだろ ・・・」って Facebook で呟いていましたが、ボクも激しく同感.


 ですので今日の写真はすべて撮って出し、ノートリミング、ノーレタッチです.
 ただし、ブログにアップできるデータの制限があるため、縮小かけています.

 写真の良し悪しはスルーしてください.



s-IMG_0355
 ● 1/400秒 f5.6 EV+0 124mm : AF- 海の字 ●

s-IMG_0356
 ● 1/1250秒 f2.8 EV+0 124mm : AF- 海の字 ●

 同じ場面、絞りをちょっと変えてみました.
 カメラが三脚固定ではないので、多少構図がズレてしまいました.

 人物の配置のせいかもしれませんが、絞ってるほうが圧縮感出てきます.
 開放は柔らかめのボケと言えばいいのかな、いい感じ.



s-IMG_0361
 ● 1/500秒 f2.8 EV-2/3 79mm : AF- 媒の字 ●

s-IMG_0368
 ● 1/1000秒 f5.0 EV-1/3 200mm : AF- 一番上の鬼瓦 ●

s-IMG_0386
 ● 1/800秒 f3.5 EV-2/3 81mm : AF- 媒の字 ●

s-IMG_0392
 ● 1/60秒 f4.5 EV-2/3 70mm : AF- センター ●

s-IMG_0394
 ● 1/1250秒 f4.5 EV-2/3 200mm : AF- 点いている電球 ●

 被写体や撮り方によっては、周辺光量の現象が現れるかもしれませんが、今回開放で撮った写真も、全体的に周辺光量の減少はほとんどわかりません.

 描写は切れのある描写で等倍で見てもキリッとしてます.
 ボケは自然に柔らかい感じ・・・・なんていろいろ書かれていますが、ボクは具体的にどういう感じか表現ができないので、まぁこんな感じ.


 今までの撮影は マニュアル がほとんどだったのですが、この日はなぜか 絞り優先 にしてしまいました ・・・・ なんでだろう.
 そのためほとんどの写真で、ファインダー覗きながらアンダーに補正していたりします.



s-IMG_0403
 ● 1/320秒 f5.6 EV-2/3 187mm : AF- コーヒーカップの取っ手 ●

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 ● 1/180秒 f2.8 EV-2/3 142mm : AF- 郵の字 ●

s-IMG_0410
 ● 1/500秒 f2.8 EV-2/3 108mm : AF- 媒の女へん ●

s-IMG_0412
 ● 1/200秒 f2.8 EV-2/3 200mm : AF- 古の字 ●

s-IMG_0422
 ● 1/800秒 f5.6 EV-2/3 135mm : AF- めくれている部分 ●

 日差しが強い日でしたが、ゴーストやフレアは分かりませんでした.
 これについては撮り方にもよるので、次回スキー場で空多めに撮ってみようかと思ってます.

 まぁ今まで EF の lll 型使っていたので、それが当たり前になっていて大きな違いがよく分からない部分も正直あります.

 まぁ価格が価格だけに、それを考えると安定の L レンズということでしょう.



s-IMG_0435
 ● 1/250秒 f2.8 EV-2/3 200mm : AF- 真ん中のつぼみ ●

s-IMG_0438
 ● 1/4000秒 f2.8 EV-2/3 200mm : AF- 真ん中 ●

s-IMG_0440
 ● 1/3200秒 f2.8 EV-2/3 200mm : AF- 真ん中の花 ●

s-IMG_0441
 ● 1/1000秒 f2.8 EV-2/3 200mm : AF- 紫の花のセンター ●

 花も少し撮ってみましたが、もっと限界まで寄ればよかった.
 風も少しあったので、小さな花はファインダーの中でも揺れていてテレ端での撮影にビビりまくり.
 こういった風景でも手持ちでテレ端などにしてると、ファインダーの中で微妙に動いているのがわかりますので、ましてや動いている花なんかは慣れていないから.
 でも出来上がった写真にピンボケは一枚もありませんでした.

 シャッタースピード稼げたこともありますが、このあたりの手振れ補正はすごいですね.



s-IMG_0398
 ● 1/50秒 f5.6 EV-2/3 153mm : AF- 両目 ●

s-IMG_0444
 ● 1/123秒 f2.8 EV-2/3 200mm : AF- 向かって右の眼 ●

 レンズではありませんが、びっくりしたのは瞳検出.
 上の 2 枚の写真のような、格子戸の奥にあるひな人形の目でも確実に捕えてくれました.
 そしてとにかく速い.
 これはファインダー覗いていてびっくり.

 カメラ設定は、検出する被写体・・・人物
        瞳検出・・・する



s-IMG_0378
 ● 1/2000秒 f2.8 EV-2/3 70mm : AF- 手前から三つ目の橋 ●

s-IMG_0432
 ● 1/160秒 f5.6 EV+1/3 70mm : AF- 福島屋の島の字 ●

 まぁこんな感じです.
 前にも書いたように、今まで EF 70-200mm F2.8L IS lll USM 使っていたので、改めて感動というところまでは正直いきませんでした.
 出来上がった写真観ると確かにスゴイんですが、まぁこのくらいは想定内.
 あれだけの金額出してるんだから、このくらいはしてもらわないとね (笑)


 全長が短くなったので、レンズ付けたまま Domke のショルダーに入るようになったし、バックパックの収納も楽になるので、そこはかなりありがたいな.
 この短さはいろいろ恩恵を受けそうです.

 持って歩いている時は、すごく軽くなったなぁという印象はありませんでした.
 レンズ本体の重量もかなり軽くなって、さらに今まではマウントアダプターまでつけていたのですから、実質の重量はかなり違うはずです.
 まぁ軽くなったといっても、本体・レンズを合わせると 2 kg 超えてしまうのでやっぱり重いですよね.


 ズームリングの動作がちょっと硬めで、大きく回すような感じになってしまいましたが、このあたりは慣れ.
 あの太さもほとんど気にならないかな.


 このレンズのウィークポイントとしてよく聞かれるのが、テレコンの装着できないところですが、ボクはそういう使い方しないのでまったく問題ないです.
 最初から分かっていることなので、テレコン必要な人は違うレンズを買えばいいだけのことだと思います.
 今は RF マウントもラインナップが増えているので、一つのレンズに全て求めるのはちょっと違うんじゃないのかなぁ.


 今日の土曜日はスキー場での初使用.
 運動性能見てくる予定ですが、まず問題ないでしょうね.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

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