・ ・ ・ ・ ・ ・
昨日の夜は雪、今年になって初めての雪かな.
細かな雪が結構な勢いで降ってました.
● 2020.1.4 ●
道路も白くなるのが早かったので、積もるのかと心配でしたが、数時間で止んでくれました.
ただ気温もそこそこ低かったので、今朝もまだ薄っすらと残っています.
● 2020.1.5 ●
長いと思っていた 9 連休も、今日で終わり.
明日からは仕事ですが、ダルダルの気持ちと身体で大丈夫かな.
・ ・ ・ ・ ・ ・
今年一番最初のアルバムは、元旦のお天気のように軽く、さわやかに.
アルバム・タイトルも、演奏もまさにそんな感じ.
もう半世紀近く前のアルバムですが、こういう音楽は色褪せないなぁ.
" Light as a Feather / Return To Forever "
1. You're Everything
(C.Corea-N.Potter) ・・・・ 5:10
2. Light as a Feather
(S.Clarke-F.Purim) ・・・・ 10:54
3. Captain Marvel
(Chick Corea) ・・・・4:52
4. 500 Miles High
(C.Corea-N.Potter) ・・・・ 9:05
5. Children's Song
(Chick Corea) ・・・・2:48
6. Spain
(C.Corea-J.Rodrigo) ・・・・ 9:48
Joe Farrell (fl.ss.ts), Chick Corea (Fender Rhodes.el-p),
Stanley Clarke (b), Airto Moreira (ds.perc),
Flora Purim (vo.perc)
Recorded at I.B.C. Sound Recording Studios, London,
October 8 and October 15, 1972.
第 1 期 Return to Forever (RTF) のアルバムはこのアルバムとデビュー・アルバムの 2 枚.
チック・コリア の演奏自体そんなに好んで聴いたほうではないので、 RTF のアルバムに至ってはたった 3 枚 ( 1 枚目、このアルバム、"Romantic Warrior ") だけです.
最近になって、これら 3 枚のアルバムが結構好きになっています.
このアルバムの次に発表された "Hymn of the Seventh Galaxy" は、まだ アル・ディ・メオラ が加入していませんが、ドラムが Lenny White 、ホーンの代わりに Bill Connors がギターで入っています.
一気にロック色が強くなっていきました.
一作目が吹き込まれたのが同じ年の 2 月で、それから 8 か月後の録音でメンバーも同じです.
翌年 8 月には三作目のレコーディングが行われますが、メンバーも変わり、音楽性もかなり違っていきます.
曲名も宇宙にちなんだものが多くなってる (笑)
このアルバムは一作目同様に フローラ・プリム のヴォーカルが入り、一種独特な音楽空間を形成しています.
アル・ディ・メオラ が入ってロック色の強くなったものも悪くないけれど、ボクはこの第 1 期 RTF のほうが好きかな.
このアルバムは "Spain" が初めて登場したアルバムとしても有名です.
この "Spain" は チック・コリア の十八番ともいえる曲.
今年の 東京ジャズ でも、夜の部で登場した チック・コリア・トリオ がアンコール曲として演奏しました.
ラジオで聴いてましたが、やっぱりこの曲は盛り上がりますね.
導入部はあの "アランフェス" から静かに始まります.
アップテンポになってメインテーマへ、途中でサンバのようなリズムになったりしてすすんでいきます.
スタンリー・クラーク と アイアート・モレイラ のリズム隊がこれまたスゴイですね.
この曲は他のミュージシャンも演奏していますが、なかでも パコ・デ・ルシア の演奏は一聴の価値あり.
3 曲目の "Captain Marvel" も好きな曲です.
同名のアルバム・タイトルで スタン・ゲッツ が演奏していますが、そのリズム・セクションはこのアルバムのメンバー 3 人で、録音されたのもこのアルバムと同じ年ですので、聴き比べると面白い.
● Flora Purim , Airto Moreira ●
楽器のように歌う フローラ・プリム は、 アイアート・モレイラ の奥さん.
このヴォーカルだよな、この時代の RTF を好きになれるかどうか.
このヴォーカルが描き出す独特な世界が第 1 期 RTF その物って感じ.
この後、フローラ・プリム 、 アイアート・モレイラ はそろってこのグループから離れて、 RTF はロック色の強い演奏になっていぉます.
チック・コリア のアコースティックピアノも好きですが、 Fender Rhodes の音がこういう演奏にはピッタリだと思う.
フワフワした感じの中で奔放に躍動するリズム.
とても聴き応えのあるいいアルバムです.
・ ・ ・ ・ ・ ・
以前 ヨドバシカメラ の商品配送が早いってこと書きましたが、 Amazon もなかなか.
1 月 3 日の 17:00 にアルバム数枚注文しましたが、なんと翌日の午後には商品が届きました.
3 枚ほど注文したのですが、みんなバラバラでの配送になり、一日ずつずれて届きそうです.
でもそんなに急ぐ必要あるのかなぁ.
今までだって十分に早かったと思うんだけれど ・・・・・・ いろいろ便利になるのはいいけれど、生活していく上では不便さも必要じゃないのかな.
便利が当たり前になってしまうと、不便さをだんだん許容できなくなってしまいそうです.
なんてお正月から思ったりして.
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昨日の夜は雪、今年になって初めての雪かな.
細かな雪が結構な勢いで降ってました.
● 2020.1.4 ●
道路も白くなるのが早かったので、積もるのかと心配でしたが、数時間で止んでくれました.
ただ気温もそこそこ低かったので、今朝もまだ薄っすらと残っています.
● 2020.1.5 ●
長いと思っていた 9 連休も、今日で終わり.
明日からは仕事ですが、ダルダルの気持ちと身体で大丈夫かな.
・ ・ ・ ・ ・ ・
今年一番最初のアルバムは、元旦のお天気のように軽く、さわやかに.
アルバム・タイトルも、演奏もまさにそんな感じ.
もう半世紀近く前のアルバムですが、こういう音楽は色褪せないなぁ.
" Light as a Feather / Return To Forever "
1. You're Everything
(C.Corea-N.Potter) ・・・・ 5:10
2. Light as a Feather
(S.Clarke-F.Purim) ・・・・ 10:54
3. Captain Marvel
(Chick Corea) ・・・・4:52
4. 500 Miles High
(C.Corea-N.Potter) ・・・・ 9:05
5. Children's Song
(Chick Corea) ・・・・2:48
6. Spain
(C.Corea-J.Rodrigo) ・・・・ 9:48
Joe Farrell (fl.ss.ts), Chick Corea (Fender Rhodes.el-p),
Stanley Clarke (b), Airto Moreira (ds.perc),
Flora Purim (vo.perc)
Recorded at I.B.C. Sound Recording Studios, London,
October 8 and October 15, 1972.
第 1 期 Return to Forever (RTF) のアルバムはこのアルバムとデビュー・アルバムの 2 枚.
チック・コリア の演奏自体そんなに好んで聴いたほうではないので、 RTF のアルバムに至ってはたった 3 枚 ( 1 枚目、このアルバム、"Romantic Warrior ") だけです.
最近になって、これら 3 枚のアルバムが結構好きになっています.
このアルバムの次に発表された "Hymn of the Seventh Galaxy" は、まだ アル・ディ・メオラ が加入していませんが、ドラムが Lenny White 、ホーンの代わりに Bill Connors がギターで入っています.
一気にロック色が強くなっていきました.
一作目が吹き込まれたのが同じ年の 2 月で、それから 8 か月後の録音でメンバーも同じです.
翌年 8 月には三作目のレコーディングが行われますが、メンバーも変わり、音楽性もかなり違っていきます.
曲名も宇宙にちなんだものが多くなってる (笑)
このアルバムは一作目同様に フローラ・プリム のヴォーカルが入り、一種独特な音楽空間を形成しています.
アル・ディ・メオラ が入ってロック色の強くなったものも悪くないけれど、ボクはこの第 1 期 RTF のほうが好きかな.
このアルバムは "Spain" が初めて登場したアルバムとしても有名です.
この "Spain" は チック・コリア の十八番ともいえる曲.
今年の 東京ジャズ でも、夜の部で登場した チック・コリア・トリオ がアンコール曲として演奏しました.
ラジオで聴いてましたが、やっぱりこの曲は盛り上がりますね.
導入部はあの "アランフェス" から静かに始まります.
アップテンポになってメインテーマへ、途中でサンバのようなリズムになったりしてすすんでいきます.
スタンリー・クラーク と アイアート・モレイラ のリズム隊がこれまたスゴイですね.
この曲は他のミュージシャンも演奏していますが、なかでも パコ・デ・ルシア の演奏は一聴の価値あり.
3 曲目の "Captain Marvel" も好きな曲です.
同名のアルバム・タイトルで スタン・ゲッツ が演奏していますが、そのリズム・セクションはこのアルバムのメンバー 3 人で、録音されたのもこのアルバムと同じ年ですので、聴き比べると面白い.
● Flora Purim , Airto Moreira ●
楽器のように歌う フローラ・プリム は、 アイアート・モレイラ の奥さん.
このヴォーカルだよな、この時代の RTF を好きになれるかどうか.
このヴォーカルが描き出す独特な世界が第 1 期 RTF その物って感じ.
この後、フローラ・プリム 、 アイアート・モレイラ はそろってこのグループから離れて、 RTF はロック色の強い演奏になっていぉます.
チック・コリア のアコースティックピアノも好きですが、 Fender Rhodes の音がこういう演奏にはピッタリだと思う.
フワフワした感じの中で奔放に躍動するリズム.
とても聴き応えのあるいいアルバムです.
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以前 ヨドバシカメラ の商品配送が早いってこと書きましたが、 Amazon もなかなか.
1 月 3 日の 17:00 にアルバム数枚注文しましたが、なんと翌日の午後には商品が届きました.
3 枚ほど注文したのですが、みんなバラバラでの配送になり、一日ずつずれて届きそうです.
でもそんなに急ぐ必要あるのかなぁ.
今までだって十分に早かったと思うんだけれど ・・・・・・ いろいろ便利になるのはいいけれど、生活していく上では不便さも必要じゃないのかな.
便利が当たり前になってしまうと、不便さをだんだん許容できなくなってしまいそうです.
なんてお正月から思ったりして.
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