Clifford_Brown

Jam Session

  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 もう数週間前になりますが、 7 月に撮影した救助隊の 訓練風景 写真から使用するものを選んでいただき、それをトリミングと軽いレタッチしてデータを引き渡し.

 数日前にゲラ刷りを見せてもらって、撮影からの一連の作業は完了です.



1DXB1102
 ● 2022.7.7.  : EOS-1DX Mark ll + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM ●

 撮影した訓練は、 8 月 26 日に 東京都立川市 で開催された 第 50 回全国消防救助技術大会 に出場するための特別訓練の風景.
 上田地域広域連合消防本部 からは個人種目に 2 名が出場しました. 
 団体種目のほうは 1 チームが 7 月に開催された関東大会に出場しましたが、残念ながら全国大会まではコマを進められませんでした.


 この大会は大きく陸上の部と水上の部に分かれています.
 陸上の部の訓練種目は、隊員ひとりひとりが基本的な技能を練磨する「基礎訓練(2種目)」(個人種目) と、隊員個人の技能とともに隊員間の連携を練磨する「連携訓練(5種目)」(団体種目) 、さらに、使用器材や訓練内容を定めず出場隊員の創意工夫のもと訓練想定から救助方法までを披露する「技術訓練」の全8種目があります。

 それぞれの種目には標準所要時間と安全管理などの減点項目が設定されており、減点がなく標準タイムを切ると入賞となります.
 タイム測定して競技会方式にはなっているものの、救助技術を向上させるために始まった大会ですので、入賞者の賞状にも「第一位」とか「優勝」といった表記はなく「入賞」のみ.
 公式記録もスタート順での表記で、それぞれタイムと減点などが表示されるだけ.

 各都道府県大会で速いタイムを出したチームが、上位のこの大会に出場しています.



1DXB0961
1DXB0828
 ● 2021.6.3. : EOS-1DX Mark ll + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM ● 

 順位付けはないものの、参加している選手はとにかく一番速いタイムを出し、実質的な全国一を目指します.


 実は今回の大会で「ロープブリッジ渡過」に出場した上田広域消防の隊員が、見事一位になりました.
 過去にも全国大会で入賞した隊員は何人かいますが、一位は消防本部としても初めて.

 この「ロープブリッジ渡過」とは、水平に展張された渡過ロープ 20 メートル(往復 40 メートル)を、往路はセイラー渡過、復路はモンキー渡過するロープ渡過の基本的な訓練です.
 公式記録は 15 秒 7 、大会記録だったそうです.
 まさにブッチギリの速さで圧勝という感じでした ・・・・ しっかり You Tube のライブ配信観て感動しちゃいました.



1DXB1516
1DXB13400001
 ● 2022.7.7.  : EOS-1DX Mark ll + SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art ●


 おめでとうございました.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 さて今日のメインはこちら.

 救助隊のオレンジにちなんで、オレンジ色のジャケットのアルバム.
 かなり古いアルバムで、演奏スタイルも古き良き時代の香りがします.




9900 BrownC004





  " Jam Session / Clifford Brown "




  1. What Is This Thing Called Love?
         (Cole Porter) ・・・・ 15:06
  2. Darn That Dream
         (E.DeLange-J.V.Heusen) ・・・・ 5:16
  3. Move
         (Denzil Best) ・・・・ 14:42
  4. Melody: ・・・・ 11:35
     My Funny Valentine (L.Hart-R.Rodgers)
     Don't Worry 'bout Me (R.Bloom-T.Koehler)
     Bess, You Is My Woman Now (G.Gershwin-I.Gershwin)
     It Might as Well Be Spring (O.Hammerstein II-R.Rogers)




  Clifford Brown (tp), , Maynard Ferguson (tp), Clark Terry (tp),
  Herb Geller (as: # 1, 3 & 4), Harold Land (ts),
  Junior Mance (p: # 1, 3 & 4), Richie Powell (p: # 2),
  Keter Betts (b), George Morrow (b), Max Roach (ds),
  Dinah Washington (vo: # 2)

  Recorded at Los Angeles, California, August 14, 1954.





 この時期結構あったスタジオライブを収めたアルバム.
 この手のジャム・セッションは熱いバトルを聴くことができます.
 リフを繰り返しながらソロが変わっていくところなんか、いかにもって感じで好きだなぁ.

 このジャケットがいいです.
 表裏の写真が違うものだったらももっと素敵だったのにな.





9900 BrownC004-2

 クリフォード・ブラウン と言えば、 Blue Note にも録音はありますが、やっぱり EmArcy .

 ジャズ聴き始めて少ししてから、このレーベルの クリフォード・ブラウン 関連のアルバムはほとんど購入した記憶があります.
 確かこのこれらのアルバムは、当時 1,500 円で他のアルバムに比べると結構安かった気がします.
 ジャズ屋で注文すると、直接問屋から仕入れられたので、さらに何割引きかで購入できたので、これらは結構まとめて購入したんだっけかな.


 同じ EmArcy レーベルから発表された "Helen Merrill" 、 "Sarah Vaughan" 、 "Dinah Jam / Dinah Washington" は、それぞれのヴォーカリスト名義のアルバムにはなっているものの、ある意味で クリフォード・ブラウン を代表するアルバムと言ってもいいでしょう.



p01br4f4
 ● Clifford Brown ●

 ボクの持っている CD のライナーノーツには、それぞれの演奏のソロイストを判別すべき 油井正一 氏と 児山紀芳 氏の対談が記載されていましたので、そこで書かれているソロイストを書いておきましょう.


 1.What Is This Thing Called Love?
  C.Terry ⇒ H.Land ⇒ C.Brown ⇒ H.Geller ⇒ K.Betts ⇒ M.Ferguson ⇒ M.Roach ⇒ J,Mance ⇒ R.Powell  
 2. Darn That Dream
  H.Land ⇒ D.Washington  (p: R.Powell)    
 3. Move
  C.Terry ⇒ H.Land ⇒ C.Brown ⇒ G.Morrow & K.Betts ⇒ H.Geller ⇒ M.Ferguson ⇒ M.Roach ⇒ R.Powell & J,Mance
 4-1. My Funny Valentine
  J,Mance ?   
 4-2. Don't Worry 'bout Me
  C.Terry & R.Powell & G.Morrow
 4-3. Bess, You Is My Woman Now
  H.Geller   
 4-4. It Might as Well Be Spring
  C.Brown


 ただしアメリカ版 Wiki には、リッチー・パウエル は 2 曲目だけという表記になっており、この記事のメンバー表記もそれと同じに書いてます.
 Wiki は結構誤りが多いので、どちらが正解なのかは ????



0025240331_10
 ● Harold Land ●

 ハロルド・ランド も何気に好きなんです.
 全然派手さはなく、ちょっとボソボソって感じで吹いたりすることもあるけど、なぜかねぇ好きなんだな.
 でも彼のリーダー・アルバムは一枚も持ってないんです (笑)


 クリフォード・ブラウン はやっぱり音がきれいだな.
 こういったジャム・セッションではかなりホットな感じで吹いたりもしますが、それでも落ち着いて聴いていられる.


 古き良き時代のホットなジャズの雰囲気を堪能できる一枚でしょうね.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・

Dinah Jams

 今朝はいつもよりとても温かく感じる朝、雲が一面に広がり、結構速いスピードで流れていました.
 昼前には雨が降り始め、朝よりも気温が低くなったような感じ.
 この時期は、雨が降ると一気に寒く感じてしまいます.




 先日の クリフォード・ブラウン つながりのアルバムです.
 このアルバムもとにかくアツい演奏 ・・・・・・ というか、アツい歌声が聴こえます.
 ともすると、聴く側が圧倒的パワーの前に屈してしまいそうなアルバムです (笑) .






Washington01






   " Dinah Jams / Dinah Washington "





  1. Lover, Come Back to Me
        (S.Romberg-O.Hammerstein II) ・・・・・ 9:46
  2. Alone Together
        (A.Schwartz-H.Dietz) ・・・・・ 2:22
  3. Summertime
        (G.Gershwin-D.Heyward) ・・・・・ 2:27
  4. Come Rain or Come Shine
        (H.Arlen-J.Mercer) ・・・・・ 2:21
  5. No More
        (B.Russell) ・・・・・ 3:17
  6. I've Got You Under My Skin
        (C.Porter) ・・・・・ 5:18
  7. There Is No Greater Love
        (I.Jones-M.Symes) ・・・・・ 2:07
  8. You Go to My Head
        (J.F.Coots-H.Gillespie) ・・・・・ 11:08






  Dinah Washington (vo), Clifford Brown (tp),
  Maynard Ferguson (tp), Clark Terry (tp), Herb Geller (as),
  Harold Land (ts), Richie Powell (p), Junior Mance (p), 
  George Morrow (b), Keter Betts (b), Max Roach (ds)

  Recorded at LA, August 15, 1954.






 1954 年に吹き込まれた、スタジオ・ライブ ・・・・・・ ただ、スタジオ名までは明らかではありません.
 ライナーノーツを読むと、 キャピトル・スタジオ ではないか、というようなことが書かれていました.




WashingtonD001-2

 ジャム・セッション 特有の、いろいろな楽器や歌との掛け合いが楽しめる、素敵なアルバムです.
 この日の演奏は、約 20 時間にわたるマラソン・セッションであり、残りの演奏が "Jam Session / Clifford Brown All Stars" として発表されています.
 これら 2 枚のアルバムに加えられなかった "Darn That Dream" 、 "Crazy He Calls Me" 、 "I'll Remember April" の 3 曲は、ボーナストラックとして 1990 年リマスター盤のリリースに伴ってこのアルバムに加えられています.


 ボクの持っている CD は、廉価価格でリマスター前のものなのでボーナス・トラックが入っていません ・・・・・ いずれは再購入しようと思ってます.
 アルバムの表記として、 2 曲目の "Alone Together" から 4 曲目の "Come Rain or Come Shine" までを 1 つのメドレーとして記載してある (全 6 曲) ものもあります.



 とにかくこのアルバム、 1 曲目 "Lover, Come Back to Me" を聴けば ジャム・セッション 独特の雰囲気がひしひしと伝わってきます.
 特にこの曲の後半部分の盛り上がりなんていったら ・・・・・・ 最高なのです.
 ソロの順序は、 D.ワシントン → C.テリー → H.ランド → C.ブラウン → K.べッツ & G.モロウ → H.ゲラー → M.ファーガソン → M.ローチ → J.マンス & R.パウエル → D.ワシントン .
 まぁこのアルバムの白眉と言ってもおかしくないでしょう.




dinah_washington-2

 ダイナ・ワシントン (Dinah Washington) は、 1924 年 8 月 29 日 アラバマ州タスカルーサ 生まれのブルース歌手.
 1963 年 12 月 14 日、睡眠薬や、痩せ薬などの薬剤やアルコールの同時過剰摂取により 39 歳で死亡.
 元々彼女はブルースなどを中心に幅広いジャンルを歌っており、このアルバムが吹き込まれた頃、すでにブルース歌手として有名だったようです.
 1954 年にプロデューサーに就いたボブ・シャッド ・・・・・ このアルバムのプロデューサーでもありますが、彼が EmArcy にきてから、彼女に本格的なジャズも歌わせるようになりました.
 このアルバムは、本格的なジャズを歌い始めた彼女の初期のアルバムということになります.



 6 曲目の "I've Got You Under My Skin" では、 3 人のトランペッター達がフィーチャーされていますが、いろいろ特徴があって面白い.
 ソロの順序は D.ワシントン → C.テリー → M.ファーガスン → C.ブラウン .
 特にわかりやすいのが M.ファーガソン ・・・・・・ 高音域を中心とした、血管が切れてしまいそうな演奏です.



 8 曲目 "You Go to My Head" 、ピアノをバックに朗々と歌い上げます.
 途中からドラムやベースが加わり、アップ・テンポに.
 ソロの順序は、 D.ワシントン → H.ゲラー → J.マンス → C.テリー → H.ランド → C.ブラウン → K.べッツ → D.ワシントン . 
 やっぱりこういう演奏は、 ジャム・セッション ならでは.
 そして、スタジオ・ライブという点が、このアルバムをとても素敵なアルバムにしているように思います.


 2 曲目 "Alone Together" は H.ランド 、
 3 曲目 "Summertime" は、 M.ファーガスン 、
 4 曲目 "Come Rain or Come Shine" は D.ワシントン をそれぞれフィーチャーし、バックは R.パウエル 、 G.モロウ 、 M.ローチ .

 5 曲目 "No More" は、 D.ワシントン 、 C.ブラウン がフィーチャーされ、バックは J.マンス 、 K.べッツ 、 M.ローチ .

 7 曲目 "There Is No Greater Love" は D.ワシントン に J.マンス 、 G.モロウ 、 M.ローチ .



 何度聴いても、 D.ワシントン の歌唱力は圧巻です.








DSC_0352

 雨が降り出す前の空 ・・・・・・・ .

 慌ただしかった10月も、気がつけばもう数日で終わり.
 先週でようやく一段落、あとは今週末の "いつもの講習会 山梨出張コース" のみです.
 各資料等の整理も終わり、金曜日の準備さえ無事に終われば、コース自体終わったにも等しいので.


 以前は月一ペースで山梨に行っていたのですが、ここ数年は活動の本拠地が東京になったため、約 2 年ぶりの山梨です.
 山梨に行き始めた頃は、 清里 越えでしたが、その後は 岡谷 から中央道利用がもっぱらの移動ルート.
 中央道全体に言えますが、アップダウンがあり、カーブもあったり、さらには覆面パトが結構いたりして、少しばかり走りにくいのですが、走るたびに昔のことなんか思い出します.

 そう言えば今の車にしたのも、この道を気持ちよく走りたいからでした (笑)

 天気のいい日、中央道から山梨県内に入り目の前に大きな 富士山 が見えただけで感動しちゃいます.
 金曜日も天気が良ければいいのですが ・・・・・・




 そういえば、一カ月くらい前に応募しておいたキャンペーンのポストカードが届きました.




DSC_0358

 またまた "プロメテウス" !!
 あまりに酷評が多いので、ボクは意地でも肯定派を貫いてしまいます.

 二度劇場で観たご褒美のポストカード.
 カード自体凄いというものではありませんが、気持ちの問題ですね.


 来年1月発売の Blu-ray 期待して待っています ・・・・・ モニター・キャンペーンも応募したので、そっちが当たると超うれしいのですが、そんなに甘くはないでしょうね (笑)

Clifford Brown & Max Roach

 気がつけば、布団がなければ眠れないくらい朝夕の冷え込みが厳しくなってきました.
 さすがに氷点下とはなりませんが、あっという間に車のフロントガラスが霜に覆われる日もやってきそうです.


 なんとなく暖かな音色のトランペッター.
 若くして散った、天才トランペッターのアルバムです.





Brown04






   " Clifford Brown & Max Roach "





  1. Delilah
         (V.Young) ・・・・・ 8:03
  2. Parisian Thoroughfare
         (B.Powell) ・・・・・ 7:16
  3. The Blues Walk
         (C.Woods) ・・・・・ 6:53
  4. Daahoud 
         (C.Brown) ・・・・・ 4:01
  5. Joy Spring
         (C.Brown) ・・・・・ 6:48
  6. Jordu
         (D.Jordan) ・・・・・ 4:00
  7. What Am I Here For ?
         (D.Ellington-F.Laine) ・・・・・ 3:04





  Clifford Brown (tp), Harold Land (ts), Richie Powell (p),
  George Morrow (b), Max Roach (ds)

  # 1 & 2 : Recorded at Capitol Studios, Hollywood, August 2, 1954.
  # 3   : Recorded at Capitol Studios, NYC, February 24, 1955.
  # 4 & 5 : Recorded at Capitol Studios, Hollywood, August 6, 1954.
  # 6   : Recorded at Capitol Studios, Hollywood, August 3, 1954.
  # 7   : Recorded at Capitol Studios, NYC, February 25, 1955.






 やっぱりこのアルバムは1曲目 ・・・・・・・ "Delilah" の演奏がとても素敵なのです.
 特に ハロルド・ランド のテナーが結構いいんですよね、この演奏.
 "Introducing Kenny Burrell (BLT-1523)" でもこの曲が演奏されており、その演奏も好きですが、この曲はやっぱりこの クリフォード・ブラウン の演奏でしょうか.




Samson and Delilah 001

 この曲は、 1949 年に公開された セシル・B・デミル 監督・製作による "サムソンとデリラ (Samson and Delilah)" の主題歌ですね.
 映画の邦題は "デリラ" という表記ですが、ジャズ・ナンバーとしては一般的に "デライア" と表記されるようです.
 主演は ヴィクター・マチュア 、 ヘディ・ラマー ・・・・・・・
 特に最後の場面、 ダゴンの神殿 の柱を倒し ペリシテ人 を巻き添えにして自らも死んでしまう場面の特殊撮影は、今観てもとてもよくできていると思います.

 この映画、ずっと前にテレビの洋画劇場で観た記憶があります.
 ただ、その時はこの主題曲まったく気にも留めていませんでした.





clifford-brown-maxroach-1

 クリフォード・ブラウン は、 1930 年 10 月 30 日 デラウェア州 ウィルミントン 生まれのジャズ・トランペッター.
 バップ から ハード・バップ 初期に活躍した、ジャズ界を代表するトランペッターで、特にドラマーの マックス・ローチ とのバンドによって吹き込まれたアルバムの評価が高い.
 愛称は "ブラウニー" .


 1956 年 6 月 26 日、 リッチー・パウエル の妻 ナンシー の運転する車に リッチー と共に フィラデルフィア から シカゴ に向かう途中、 ペンシルベニア・ターンパイク で交通事故死.
 25 歳という若さでした.
 初録音が 1952 年、 そして最後の演奏として記録されているのが事故の前の日 1956 年 6 月 25 日のレコード・ショップでの演奏.
 あまりに早い 死 です.



 このアルバムは、 マックスローチ とのグループで マーキュリー・レーベル (Emarcy) に吹き込まれたうちの一枚.
 この マーキュリー のアルバムには、あの有名な 3 枚のヴォーカル・アルバムもありますし、他にも有名なあものがあり、特に "Study In Brown" なんかは名作と言われていますが、ボクとしてはこちらのアルバムのほうが聴く機会が多いです.


 "Jordu" も素敵な曲ですが、この演奏はもともと 8 分くらいの演奏だったのですが、このアルバムでは ブラウニー のソロだけで、他のソロの部分はカットされているようです.
 今日ライナーノーツを読んで初めて知りました ・・・・・・ 何年も前に買ったアルバムだというのに (苦笑)
 ちなみにこの元の演奏は "More Study In Brown" に入っているようです.





DSC_0349

 今日はいいお天気でした.
 明日は朝早くから大事なお仕事があるので、今日のような青空が広がってくれることを祈るばかり.

 そういえば、家から見える景色 ・・・・・ 黄金色だった周りの水田も、ほとんど稲刈りが済んでいます.


 冬の夜は、大人しく家でジャズでも聴いているのが一番です.

ハード・バップ 誕生の夜

 まるで夏のような日差しでしたね.
 少し夏っぽい雰囲気で ・・・・・・ パチッ !



DSC_0624

 今日コンビニで見つけました、でも最近はドキッとするような飲み物がありません.
 過去に ペプシ は、アズキ味や BAOBAB なんてものがありましたので、今年も何かやってくれるのでしょうか.
 思いっきり期待してしまいます ・・・・ 超偏食主義なのですが、こういった飲み物とかは冒険できちゃうタイプです.




 "いつもの小川さん" のブログ に、オンライン・ショッピングについて少し書かれていました. 
 ボク自身も、オンライン・ショッピングが欠かすことのできない生活を送っているので、とても偉そうなことを言える立場ではありませんが、便利な半面なにか味気なさがあるような部分もかなりあるように以前から思っています.
 PC で Click すれば、数日後には家に届きます・・・・・試聴もできるし、配送料もほとんど無料、とっても便利です.
 ただこうやって購入したものって、何となく愛着が薄い感じもしています.


 まだアナログ盤を購入していた頃は、レコード店も数多くあり、お店でビニールの被ったジャケットを裏表ひっくり返しながら、気にいったものを探したものでした.
 当時のレコードも今の CD と同じくらいの価格でしたが、収入額が全然違うので、とても大人買いなんかできる訳でもなく ・・・・・・ 必然的にお店で時間をかけて、十分に検討して買うことになる訳です.


 今なんか、ちょっと安いキャンペーンなどでまとめて 20 枚とか平気で買っちゃっているんですから.
 どうでもいいようなものまで、たくさん買ってしまってますね (苦笑) .




 そんな昔に購入したアルバムです ・・・・・ 今はそのアルバムもなく、手元にあるのは CD のみ.
 このあたりも、ちょっとばかり味気ないです ・・・・・ 演奏はとっても味があるというのに.







1521






  "A Night At Birdland With Art Blakey Quintet"





  Vol. 1  (BLP 1521)
  1. Annoucement
       (By Pee Wee Marquette) 
  2. Split Kick
  3. Once In A While
  4. Quicksilver
  5. A Night In Tunisia
  6. Mayreh
  7. Wee-Dot (alt-tk)
  8. Blues





1522




  Vol. 2  (BLP 1522)
  1. Wee Dot
  2. If I Had You
  3. Quicksilver (alt-tk)
  4. Now's The Time
  5. Confirmation
  6. The Way You Look Tonight
  7. Lou's Blues



  Clifford Brown (tp), Lou Donaldson (as), Horace Silver (p),
  Curly Russell (b), Art Blakey (ds), Pee Wee Marquette (ann)
  Recorded at "Birdland" NYC, February 21, 1954.





 このアルバムについては、以前にも 3 種類のジャケットについて書きましたので (ただデータは記載しなかったので再度取り上げてみました) 、ジャケットの話は今回は止めておきましょう.
 とにかく Blue Note を代表するアルバムの 1 枚と言ってもいいでしょうね.

 ハード・バップなるものの誕生を、克明に記録したアルバムとも言われているようです.
 ただ細かいことを言うと、 "ハード・バップ誕生の夜" という表現もあれば、 "ハード・バップ誕生前夜" という表現もあります.
 今聴けば間違いなくハード・バップなのですが、その当時まだハード・バップというものが確立されていなかったから、あながち "誕生前夜" という表現も間違いではなさそうです.




1521-4

 以前持っていたアナログ盤は、それぞれ 5 曲ずつ収録されていました.
 その後、未発表テイク 4 曲が "A Night At Birdland With Art Blakey Quintet, Vol. 3" (BNJ-61002) として発売されました.
 ボクが現在持っている CD は、珍しく International 盤ではなく、 "コンプリート・バードランドの夜" というタイトルで EMI ミュージックジャパン から 1,700 円 (今のボクにとってはかなり高く感じます) で発売されたものです.
 この 2 枚の CD には "Vol.3" の 4 曲が含まれています.
 それ故に、 "コンプリート・バードランドの夜" となる訳です.


 とにかくホットな演奏です ・・・・・ この一言でアルバムを表現できてしまうんじゃないでしょうか (笑) .
 最近、頓に 新主流派 ばかりなので、どうもこういうホットなハード・バップから疎遠になっています.
 久しぶりにそんなハード・バップを聴いてみると、とにかく熱気がプンプン伝わってきます.
 正直こんな演奏ばかりだと、ちょっと疲れてしまいそうですね ・・・・・ このライブを聴いてたみなさんはどうだったんだろ.
 ステージは午後 11 時から朝の 3 時までだったようですが、信じられませんね.
 ただ、当時のミュージシャンにとっては日中のスタジオ録音よりもはるかに夜の演奏のほうが、演奏しやすかったようですので、こんなにも熱気溢れる演奏になったのかもしれません.


 そんなホットな演奏の中から、 "Once In A While" .
 Lou が抜けて、 Clifford Brown のワン・ホーンでの演奏なのですが、いいですよね.
 やたらに高音を使わないところもいいし、歌心溢れる演奏はさすがといったところです.
 他の曲のようにバリバリ吹かせてもゴキゲンですし ・・・・・・・・ これが "ブラウニー" ですね.

 この録音の翌年には、 "ジャズ・メッセンジャーズ" という名称を使うようになり、いくつかの録音を残していますが、ボクは "The Jazz Messengers At The Cafe Bohemia (BLP 1507,1508) " の演奏のほうが、正直この "Birdland" よりも好きかな.
 でも好きなアルバムと、想い出のアルバムは全く別.
 このアルバムは、ジャズを聴き始めた頃のいろいろな思い出が詰まったアルバムでもありますから.




1521-21522-2

 ジャケットのこと書かないと言いましたが、やっぱりボクの思い入れ深いのは、このジャケットなんだよね.
 上の CD ジャケットと使っている写真は同じなのに、全然イメージが違っています.
 ボクはこちらのジャケットのデザインのほうが、はるかに洗練されてスタイリッシュだと思うのですがね.


 このアルバムで、 Blue Note のジャケットに興味持つようになりました.
 レコード店でさんざん迷った挙句に購入したアルバムだからこそ、いろいろな思い出もあります.


 それに比べ、最近はアルバム一枚の重さをまったく感じなくなっています ・・・・・・・ ワン・クリックだけですものね (涙) .

Sophisticated Night

  ソフィスティケート【sophisticate】
  [名](スル)都会的に洗練すること。「―された身のこなし」



 昨日、ある方のブログの中で 「ソフィスティケートされた雰囲気がある」 と言われてしまいました.
 ボクの知っている 「ソフィスティケート」 の意味とは別の意味があるのかと、辞書を調べてみると ・・・・・・ やっぱり、 「都会的に洗練」 ですよね.


 今までこんな言葉を言われたことなどもちろんありませんし、女性にも言ったことありません.
 そういえば、こんな単語もあったんだなぁ〜、というような感じです.
 ボクは、正真正銘の田舎人です、とても都会的でもありません.
 ましてや 「洗練」 なんて ・・・・
 そう言ってくれた方のほうが、一億倍くらい 「ソフィスティケート」 されています ・・・・ 社交辞令として受け止めておきましょうか.
 ただボクくらいの歳になると遠慮がほとんどなくなってくるので、たとえ社交辞令とわかってもそう思わせていただくことにします.
 そうすれば、ほんの少しだけでも洗練されるかもしれませんので.




Cocktail003

 月一度くらいのペースで東京には行っていますが、都会的ではありませんね.
 とても東京で暮らすことはできそうもありません.
 やっぱり田舎の暮らしがいいですね ・・・・ と言っても、あまりに田舎すぎて不便な場所は、それはそれでダメです.
 今住んでいる場所は、高速のインターまで 3・4 分、新幹線の駅まで車で 15 分ほど ・・・・ 新幹線に乗れば 90 分程度で東京です.
 このくらいの田舎が、ボクにはちょうどいいですね.


 東京に行っても、基本的行動パターンはいつも一緒.
 泊まる場所も、講習会場も、飲みに行く場所も、みんないつもと一緒です ・・・・・・ これだけでも、とても洗練されているとは思えないなー(笑).
 おまけにファッションといったら、いつもほとんど同じような服しか着ませんし、ブランドなんてまったく興味なし.
 気に入ったものあれば、同じものを数着必ず買っておきます.
 食も、好き嫌いが多いのでとても 「グルメ」 にはなれません.
 恋は ・・・・・ 遠い日の花火のように、思い出だけしか残っていません.
 どこにでも漂っている、加齢臭まき散らかすオヤジの一人ですね.




tokyo00665

 東京に行った時は、時間があるとカフェでコーヒーです.
 コーヒー飲みながら、お店の中や外を歩く人たちのマン・ウォッチングするのが楽しいんですよね.
 ほんとうにいろんな人たちがいっぱいいます ・・・・ こういうところは、都会の面白さの一つ.
 田舎では、到底見ることのできないような人たちも、ゴロゴロいます.
 そこが、都会たる所以でしょう.


 一部のスキも無く着飾った女性、
 クタクタの背広で疲れ切った中年男性、
 一心不乱に携帯のキーをたたく若者、
 ゆったりとブランチをとっている老夫婦 ・・・・


 ある意味で、みんなソフィスティケートされています.
 みんなみんな、都会の一部なんでしょうね.




 そんな都会の夜に似合いそうな、ソフィスティケートされたアルバム.






IMG_0219






   "Helen Merrill"





  1. Don't Explain
  2. You'd Be So Nice To Come Home To
  3. What's New
  4. Falling In Love With Love
  5. Yesterdays
  6. Born To Be Blue
  7. 'S Wonderful





  # 1, 2, 6, 7 :
  Helen Merrill (vo), Clifford Brown (tp), Danny Bank (bs.fl),
  Barry Galbraith (g), Jimmy Jones (p), Milt Hinton (b),
  Osie Johnson (ds)
  Recorded on December 22, 1954.

  # 3, 4, 5 :
  Helen Merrill (vo), Clifford Brown (tp), Danny Bank (bs.fl),
  Barry Galbraith (g), Jimmy Jones (p), Oscar Pettiford (b.cello),
  Bobby Donaldson (ds)
  Recorded on December 24, 1954.

  Quincy Jones (arr.cond)






 "With Clifford Brown" という表記がよくされていますが、正式タイトルは "Helen Merrill" でしょうか.
 Clifford Brown との共演であまりにも有名なアルバムです.
 そして "You'd Be So Nice To Come Home To" といえば Helen Merrill ・・・・・ このアルバムと言うくらい、有名かつ名演でもあります.




Merrill001-2

 こういったヴォーカルは、きっと 「Cotton Club」 あたりが似合うんでしょうね.
 「Cotton Club」 は東京駅の近くにあるので、行く気になれば簡単に行けるのですが、どうもボクには似合いそうもありません.
 それと同様に 「Blue Note Tokyo」 も、どうもダメなのです.
 ボクは煙草の煙があってグラスのガチャガチャとぶつかり合う音があって、ちょっとシリアスな 4 ビートが流れて、そして洗練されていない (?) 場所のほうがいいですね.

 このアルバムは、当然 Helen Merrill のアルバムです.
 ただ、 そんなに長い演奏ではありませんが、みなさんが知っている通り Clifford Brown がいいんですね.
 "What's New" の演奏なんか、すごくいい.



 Falling In Love With Love ・・・・・



 都会には、こんな恋が星の数ほど散りばめられています.
 ひと月に一度程度、こんな都会の夜を彷徨えば、ボクは十分です.

縁という名の Signature

 今日のニュースはワールドカップ一色ですね.
 あいさつも、「いやー、今朝は惜しかったねー・・・」という会話からです.
 結果はともあれ、今の日本としてはできることはすべてできたような気がします、だからボクは十分満足です.
 結果的に PK 戦までいったので、勝てたかもと思うだけで、実際の実力的には、残念ながらここまでという感じもしています.
 開幕からここまで、日本を熱狂させてくれただけでも十分ではないでしょうか.
 開幕前までは、ボロクソ言われていた日本代表なのですから.


 さて今日は午前中、恒例の半日ドックでした.
 苦手な胃カメラも、とりあえず無事終了です、今回は思ったほど苦痛が多くなかったのでヤレヤレ.
 実は胃カメラ担当の医師の情報を聞いてから、今日という日程を組んであります ・・・・ 医師でも得手不得手はありますので.
 こういったものも、きっと精神的苦痛を軽減してくれるんですよね.
 正確な結果はまだですが、ほとんどの数値が昨年と同じでした.
 ただ、体重の増減がないのに、腹囲が数センチ伸びています.
 お腹だけ成長しています、でも体重はそのまま ・・・・・・ これって喜ぶべきなのか、ものすごく微妙な数字です.


 ボクは、きっと知識がお腹に貯まったと、いいように解釈しています.
 ウォーキング効果が現れるのは、まだまだ遠い先の話のようです.






Brown01






  "Clifford Brown With Strings"





  1. Yesterdays
  2. Laura
  3. What's New
  4. Blue Moon
  5. Can't Help Lovin' Dat Man
  6. Embraceable You
  7. Willow Weep For Me
  8. Memories Of You
  9. Smoke Gets In Your Eyes
  10. Portrait Of Jennie
  11. Where Or When
  12. Stardust





  Clifford Brown(tp), Barry Galbraith(g), Richie Powell(p), 
  George Morrow(b), Max Roach(ds), Neal Hefti(arr)
  Recorded on January, 1955.







BrownC001-2

 このアルバムは、タイトル通りストリングスとの演奏です.
 買ったのはかなり以前になりますが、棚で眠っていた一枚でもあります.
 俗に言う "シリアスなジャズ・ファン" からは、ストリングスというだけで敬遠されてしまう傾向がありますが、ここでも Clifford Brown の朗々とした、オープン・トランペットの素敵な演奏を聴くことができます.
 おまけに曲目はスタンダードを中心とした選曲.

 ルーキーの皆さんにとっては、聴きやすく、聴きごたえもあるアルバムではないでしょうか.
 このアルバムをまた聴くようなきっかけを与えてくれたのは、"いつもの小川さん" の ONGAKU ゼミナールでした.
 "Stardust" の演奏を、 Wynton Marsalis と Clifford Brown で聴き比べたものでした.
 そういえば、昨日もそんな ONGAKU ゼミナールの新しい出会い (You-Tube のこと) を書いたばかりです.
 そして今日、また不思議な縁といえるような出会いがありました.




signature001

 2010 年 1 月 20 日の小川氏のブログで、 "小曽根真インタヴュー" が掲載され、そのインタヴューというのがダイナース・カードの会報誌 『Signature』 のためのものというようなことが書かれていました.
 もちろんボクはダイナーズ・カードなど持っていないので、 「フーーーーン」 くらいの気持ちでそのブログを読んでいたのですが・・・・.


 実は今日、人間ドックの待合室で、ある本の表紙に Jazz という言葉が書いてあるのを見つけ、何気なく中を見てみると、"いつもの小川さん" の名前や、小曽根真インタヴューが書いてあります.
 そういえば、以前こんな記事読んだことあるなーと、過去のぼんやりとした記憶が何となくよみがえってきました.
 ドック担当の職員に、 「この雑誌もらってもいい?」 と聴くと、 「いいですよ」 との返事だったので、ドックのお土産として頂いてきました (笑) ・・・・ ちなみにこの病院のスタッフのほとんど知っている人たちばかりだから、こんなお願いも平気で言えます.




signature002

 小川さんは、欲しいアルバムなどは 「念じていれば必ず出会う」 というようなことをある著書で書いています.
 先日の Jazz Conversation ではありませんが、ボクはこういったものは縁だと思っていますので、あまり思いつめず、追いかけないで、あまり念じもしません ・・・・ きっと縁があれば巡り合えるはず.


 そういえば、
 "いつもの小川さん" を知ったのもなにかの縁.
 この本に出会ったのも、何かの縁.
 そして今、 With Strings を聴いているのも、ちょっとした縁から.



 人の世界って、ほんとうに楽しいですね.

Lee Morgan vol.3 / Lee Morgan

 中川昭一さんがお亡くなりになったんですね.
 ボクは特に自民党を支持しているわけではありませんが、イタリアでの一件により、財務・金融担当相を辞任したことは、まだ記憶に新しいですね.
 イタリアでのことも、今回の死亡原因となにか関係でもあるんでしょうか ・・・・・・・.
 イメージとして、いかにも政治家という姿勢と、その面構えがなんとなく好きでした.

 こういった政治家も今の政界には必要だと思うんですが ・・・・・
 昨日まで普通の人だったのが、とりあえず民主党から出て当選したような人たちに比べると ・・・・


 "I Remember Clifford" という有名な曲があります.
 1956 年 6 月 26 日 ペンシルバニア の ターンパーク で、交通事故によってわずか 25 歳で死亡した Clifford Brown を追悼し、 Benny Golson が作った曲がこれ.



1557

 今ではすっかり有名な、ジャズのスタンダード曲になっており、多くのミュージシャンの演奏があります.
 その中でも有名なのが、この "Lee Morgan vol.3" で演奏されているものです.
 オリエンタルな香りが漂う "Hasaan's Dream" で始まるこのアルバムの、白眉ともいえるのが哀愁を帯びた "I Remember Clifford" です.

 ところがソロに入ると、結構淡々とどこかさわやかげに吹いているんだよね.
 とても 19 歳の若造とは思えないような演奏がここにはあります.
 作曲者の Benny Golson もメンバーにいるんだけれど、あえてソロをとっていません.
 それが Lee Morgan を引き立たせている要素のひとつかもしれません.


 この曲を日本名で、 "クリフォードの想い出" と書いてあるのもありますが、ボクはこういうのは大嫌い.
 この曲はあくまで "I Remember Clifford" でないといけません.


 こんな曲を聴きながら、まったく興味のなかった人を追悼するのも、ある意味でジャズっぽいかもね ・・・・
● プロフィール ●

la_belle_epoque

 ジャズ・アルバムの紹介を中心に始めたブログでしたので、こんなタイトル付けていますが、最近では完全に写真やカメラの話題が中心になっています.

 最近になって 沼 という場所にハマっていることに気が付き、脱出のためもがき苦しんでいます。
 金銭感覚も社会通念上の常識とはどんどん離れていってるようですが・・・・・・

 いつもおいでいただく皆様に、感謝です。

● Link ●
● 記事検索 ●
● PV Access ●
  • 累計:

● Photo Gallery ●
  • お花見ウォーキング
  • お花見ウォーキング
  • お花見ウォーキング
  • お花見ウォーキング
  • お花見ウォーキング
  • お花見ウォーキング
  • お花見ウォーキング
  • お花見ウォーキング
  • お花見ウォーキング
  • お花見ウォーキング
  • お花見ウォーキング
  • お花見ウォーキング
  • お花見ウォーキング
  • お花見ウォーキング
  • お花見ウォーキング
  • お花見ウォーキング
  • お花見ウォーキング
  • お花見ウォーキング
● お願い ●
•このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することはしないでください. コメントはすぐに反映されない場合がありますのでご承知ください.
  • ライブドアブログ