・ ・ ・ ・ ・ ・
今週末は今年最後の講習会で 山梨 でした.
金曜日の午後休日出勤の代休をいただき、予定より早めに 山梨 へ.
たまには 清里 あたりの風景を撮っていこうかと思っていたのですが、残念ながらお天気は今一つだったので寄り道なしで.

(EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/1000sec f/4 ISO-100)
写真は 南牧村 ですが、青空は見えているものの 八ヶ岳 はすべて雲の中でした.
ちなみに 富士山 は今回も ・・・・・・・
土曜日にちょっと頭の部分だけが見えただけで、アウトって感じ.
それでもちょっとしたリフレッシュになったので良しとしておきましょう.
連休明けの火曜日からの 4 日間は、肉体的にも精神的にもかなりハードになりそうです.
今からかなり憂鬱なのです.
・ ・ ・ ・ ・ ・
数日前に届いたあるアルバム.
これがとてもゴキゲンで、憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれるようなアルバムなのです.

" Live at 30th Street / Carol Sloane "
1. Chicago
(F.Fisher) ・・・・・ 2:30
2. Love Walked In
(G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・・ 2:38
3. Spring Is Here
(L.Hart-R.Rogers) ・・・・・ 3:46
4. Taking a Chance on Love
(J.Latouche-T.Fetter-V.Duke) ・・・・・ 2:03
5. My Melancholy Baby
(E.Burnett-G.A.Norton) ・・・・・ 2:30
6. On the Street Where You Live
(A.J.Lerner-F.Loewe) ・・・・・ 2:41
7. Basin Street Blues
(S.Williams) ・・・・・ 3:11
8. In a Sentimental Mood
(D.Ellington-I.Mills-M.Kurtz) ・・・・・ 3:43
9. Don't Get Around Much Anymore
(B.Russell-D.Ellington) ・・・・・ 2:18
10. Never Never Land
(A.Green-B.Comden-J.Styne) ・・・・・ 2:53
11. Stars Fell on Alabama
(M.Parish-F.Perkins) ・・・・・ 2:03
12. It Never Entered My Mind
(L.Hart-R.Rogers) ・・・・・ 2:56
Carol Sloane (vo)
Bucky Pizzarelli (g), Bill Rubenstein (p),
George Duvivier (b), Sol Gubin (ds)
Recorded at 30th Street Studio, NYC, August 31, 1962.
つい先日発売になったアルバムです.
もう一枚の "Out of the Blue ..." と同時購入しました.
このアルバムとてもいいです.
もう一枚のアルバム "Out of the Blue ..." よりも、ボクはこちらのほうが好み.

キャロル・スローン のアルバムを購入するのはこれで二度目です.
最初に購入したアルバムは、未発表だった音源を集めた アルバム で、その時はタイトル曲だけで購入しました.
この "Hush-A-Bye" はあまり好みの演奏ではなかったんだけれど、アルバム全体の雰囲気が何となくボク好みだったので、今回再販された 2 枚のアルバムを思い切って同時購入.
やっぱりいいなぁ、こういうヴォーカルは.
当時 25 歳ですがとても落ち着いた感じなのです.
ライナーノーツにも書かれていますが、このアルバムは ニューヨーク の "30th Street" という Columbia のスタジオで招待客を前に行われたスタジオ・ライブ.
だからライブと言っても音がとてもいい.
ただし、バックのソロ・パートは全くないのでそのあたりも聴きたい人にとってはちょっと物足りないかな.
ボクは彼女の歌声だけでも十分なので、満足できますが (笑)
このアルバムの後、録音など途切れて低迷期を迎えましたが 80 年代からまた注目されたようです.
次はもう少し円熟味を増したアルバムを聴いてみようかな.

この写真は "The Scandalous Mrs. Jack" というミュージカルの写真で、向かって右側が キャロル・スローン .
Connie Moses という俳優さんが交通事故に遭ったため代理で出演したようです.
調べられたのがここまでで、詳細は不明でした.
さてこのアルバム、ビートの効いた "シカゴ" から始まります.
スタジオ・ライブではありますが、とても静かな雰囲気で演奏が終わると拍手.
曲によってはグラスの割れた音が入ったために録り直しになった演奏もあったようです.
この辺りは同じスタジオ・ライブでも "Dinah Jams / Dinah Washington" の雰囲気とはかなり違いますね.
ボクは "Dinah Jams" の雰囲気のほうが好きだけれど.
ライブという雰囲気はあまりないけれど、歌自体はとてもいい.
テンポの速い曲と遅い曲を混ぜてありますが、特にスローバラードがこれまたいいのです.
特に 3 曲目 "Spring Is Here" でしっかりバースを歌い上げるとこなんかもいいなぁ.
全部で 35 分くらいの演奏時間ですが、とても満たされる 35 分間なのです.
・ ・ ・ ・ ・ ・
講習会と言えば一日目終了後のお食事会.
お酒を飲む人はほんとにごく一部なので、本当にお食事会といった感じです.

今回はホテルのそばにあるイタリアン・レストラン "il cielo"
グルナビ等の評価はそれほど高くないんだけれど、混んでいるお店です.
売りは石窯で焼くピザ.
場所は細い小路を入ったところで少しわかりにくい場所.

今回はよくわからないものをみんなで食べようということでチャレンジ.
これはサラミ ・・・・・・ たしか自家製と書いてあったような.
イメージしていたサラミとは感じが違い、生ハムのような感じ.
残しておいて マルゲリータ にのせて食べたらグッドでした (笑)
後ろに並んでいるのはイタリアンビール.

ピクルスに入っていた ケイパー (ケッパー) ベリー .
ちょっとわざとらしく撮ってみました (笑)
このピクルス、 クミンシード がとても効いていました.
ちなみにカレーの クミン は全く気になりませんが、こういったところに使われる クミン はちょっと苦手.
ネットで調べたら、結構この組み合わせで使われるようですね.

こちらは "トリッパのトマト煮込み" で、イタリアの代表的な料理のようです.
これがねぇ、かなり効くんです.
トリッパ って、牛の 2 番目の胃のことらしい.
俗にいうところの ハチの巣 .
他にもたくさん食べましたが紙面の都合上割愛 (笑)
お店の若い女性店員さんにたくさん質問しながらの食事.
この店員さん、うまく答えられないときは厨房のシェフに聞きにいってはこちらに戻ってきたりと ・・・・・・ お手数おかけしました.
取り皿の交換がとても早くて、ボクはそこが一番気に入ったところです.
まぁそんな山梨も、雨に祟られることなく無事に帰ってきました.
帰り道も 清里 越えしようかと思いましたが、すでに暗くなった夕方一般道を何時間も走るのは疲れるので、高速で 岡谷IC 、そこから一般道で帰ってきました.
距離的には数 10km ほど遠くなりますが、時間的には早く着きます.

帰りに寄った 丸金食堂 のカツ丼.
相変わらずいい仕事しています.
ご飯は少ないんだけれど、カッツリ 「肉を食らう !!」 って感じのカツ丼です.
写真は、肉の厚さがわかるように 90 度回転させてあります !
毎週は食べるのは応えますが、 2-3 か月に一度くらいは食べたくなる味です.
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今週末は今年最後の講習会で 山梨 でした.
金曜日の午後休日出勤の代休をいただき、予定より早めに 山梨 へ.
たまには 清里 あたりの風景を撮っていこうかと思っていたのですが、残念ながらお天気は今一つだったので寄り道なしで.

(EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/1000sec f/4 ISO-100)
写真は 南牧村 ですが、青空は見えているものの 八ヶ岳 はすべて雲の中でした.
ちなみに 富士山 は今回も ・・・・・・・
土曜日にちょっと頭の部分だけが見えただけで、アウトって感じ.
それでもちょっとしたリフレッシュになったので良しとしておきましょう.
連休明けの火曜日からの 4 日間は、肉体的にも精神的にもかなりハードになりそうです.
今からかなり憂鬱なのです.
・ ・ ・ ・ ・ ・
数日前に届いたあるアルバム.
これがとてもゴキゲンで、憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれるようなアルバムなのです.

" Live at 30th Street / Carol Sloane "
1. Chicago
(F.Fisher) ・・・・・ 2:30
2. Love Walked In
(G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・・ 2:38
3. Spring Is Here
(L.Hart-R.Rogers) ・・・・・ 3:46
4. Taking a Chance on Love
(J.Latouche-T.Fetter-V.Duke) ・・・・・ 2:03
5. My Melancholy Baby
(E.Burnett-G.A.Norton) ・・・・・ 2:30
6. On the Street Where You Live
(A.J.Lerner-F.Loewe) ・・・・・ 2:41
7. Basin Street Blues
(S.Williams) ・・・・・ 3:11
8. In a Sentimental Mood
(D.Ellington-I.Mills-M.Kurtz) ・・・・・ 3:43
9. Don't Get Around Much Anymore
(B.Russell-D.Ellington) ・・・・・ 2:18
10. Never Never Land
(A.Green-B.Comden-J.Styne) ・・・・・ 2:53
11. Stars Fell on Alabama
(M.Parish-F.Perkins) ・・・・・ 2:03
12. It Never Entered My Mind
(L.Hart-R.Rogers) ・・・・・ 2:56
Carol Sloane (vo)
Bucky Pizzarelli (g), Bill Rubenstein (p),
George Duvivier (b), Sol Gubin (ds)
Recorded at 30th Street Studio, NYC, August 31, 1962.
つい先日発売になったアルバムです.
もう一枚の "Out of the Blue ..." と同時購入しました.
このアルバムとてもいいです.
もう一枚のアルバム "Out of the Blue ..." よりも、ボクはこちらのほうが好み.

キャロル・スローン のアルバムを購入するのはこれで二度目です.
最初に購入したアルバムは、未発表だった音源を集めた アルバム で、その時はタイトル曲だけで購入しました.
この "Hush-A-Bye" はあまり好みの演奏ではなかったんだけれど、アルバム全体の雰囲気が何となくボク好みだったので、今回再販された 2 枚のアルバムを思い切って同時購入.
やっぱりいいなぁ、こういうヴォーカルは.
当時 25 歳ですがとても落ち着いた感じなのです.
ライナーノーツにも書かれていますが、このアルバムは ニューヨーク の "30th Street" という Columbia のスタジオで招待客を前に行われたスタジオ・ライブ.
だからライブと言っても音がとてもいい.
ただし、バックのソロ・パートは全くないのでそのあたりも聴きたい人にとってはちょっと物足りないかな.
ボクは彼女の歌声だけでも十分なので、満足できますが (笑)
このアルバムの後、録音など途切れて低迷期を迎えましたが 80 年代からまた注目されたようです.
次はもう少し円熟味を増したアルバムを聴いてみようかな.

この写真は "The Scandalous Mrs. Jack" というミュージカルの写真で、向かって右側が キャロル・スローン .
Connie Moses という俳優さんが交通事故に遭ったため代理で出演したようです.
調べられたのがここまでで、詳細は不明でした.
さてこのアルバム、ビートの効いた "シカゴ" から始まります.
スタジオ・ライブではありますが、とても静かな雰囲気で演奏が終わると拍手.
曲によってはグラスの割れた音が入ったために録り直しになった演奏もあったようです.
この辺りは同じスタジオ・ライブでも "Dinah Jams / Dinah Washington" の雰囲気とはかなり違いますね.
ボクは "Dinah Jams" の雰囲気のほうが好きだけれど.
ライブという雰囲気はあまりないけれど、歌自体はとてもいい.
テンポの速い曲と遅い曲を混ぜてありますが、特にスローバラードがこれまたいいのです.
特に 3 曲目 "Spring Is Here" でしっかりバースを歌い上げるとこなんかもいいなぁ.
全部で 35 分くらいの演奏時間ですが、とても満たされる 35 分間なのです.
・ ・ ・ ・ ・ ・
講習会と言えば一日目終了後のお食事会.
お酒を飲む人はほんとにごく一部なので、本当にお食事会といった感じです.

今回はホテルのそばにあるイタリアン・レストラン "il cielo"
グルナビ等の評価はそれほど高くないんだけれど、混んでいるお店です.
売りは石窯で焼くピザ.
場所は細い小路を入ったところで少しわかりにくい場所.

今回はよくわからないものをみんなで食べようということでチャレンジ.
これはサラミ ・・・・・・ たしか自家製と書いてあったような.
イメージしていたサラミとは感じが違い、生ハムのような感じ.
残しておいて マルゲリータ にのせて食べたらグッドでした (笑)
後ろに並んでいるのはイタリアンビール.

ピクルスに入っていた ケイパー (ケッパー) ベリー .
ちょっとわざとらしく撮ってみました (笑)
このピクルス、 クミンシード がとても効いていました.
ちなみにカレーの クミン は全く気になりませんが、こういったところに使われる クミン はちょっと苦手.
ネットで調べたら、結構この組み合わせで使われるようですね.

こちらは "トリッパのトマト煮込み" で、イタリアの代表的な料理のようです.
これがねぇ、かなり効くんです.
トリッパ って、牛の 2 番目の胃のことらしい.
俗にいうところの ハチの巣 .
他にもたくさん食べましたが紙面の都合上割愛 (笑)
お店の若い女性店員さんにたくさん質問しながらの食事.
この店員さん、うまく答えられないときは厨房のシェフに聞きにいってはこちらに戻ってきたりと ・・・・・・ お手数おかけしました.
取り皿の交換がとても早くて、ボクはそこが一番気に入ったところです.
まぁそんな山梨も、雨に祟られることなく無事に帰ってきました.
帰り道も 清里 越えしようかと思いましたが、すでに暗くなった夕方一般道を何時間も走るのは疲れるので、高速で 岡谷IC 、そこから一般道で帰ってきました.
距離的には数 10km ほど遠くなりますが、時間的には早く着きます.

帰りに寄った 丸金食堂 のカツ丼.
相変わらずいい仕事しています.
ご飯は少ないんだけれど、カッツリ 「肉を食らう !!」 って感じのカツ丼です.
写真は、肉の厚さがわかるように 90 度回転させてあります !
毎週は食べるのは応えますが、 2-3 か月に一度くらいは食べたくなる味です.
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